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平成23年議会改革特別委員会( 5月10日)

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  1. 西脇市議会 2011-05-10
    平成23年議会改革特別委員会( 5月10日)


    取得元: 西脇市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-13
    平成23年議会改革特別委員会( 5月10日)            平   成   23   年   度     西 脇 市 議 会 議 会 改 革 特 別 委 員 会 会 議 録            平 成 23 年 5 月 10 日             西 脇 市 議 会               西脇市議会議会改革特別委員会会議録
    1 開催月日      平成23年5月10日 2 開催時間      午前10時05分~午前10時25分(会議20分) 3 開催場所      委員会室 4 出席委員    委員長  池 田 勝 雄    副委員長  岩 崎 貞 典    委 員  岡 崎 義 樹    委  員  飛 田 秀 喜     〃   松 本 和 幸     〃    宮 﨑 春 貴     〃   村 井 正 信     〃    林   晴 信     〃   中 川 正 則     〃    寺 北 建 樹     〃   高 橋 博 久     〃    上 田 平 八     〃   山 上 武 司     〃    早 瀬 正 之     〃   廣 田 利 明     〃    北 詰 勝 之     〃   藤 本 邦 之    議 長  村 井 公 平 5 欠席委員      なし 6 欠  員      なし 7 説明のため出席した者の職氏名      なし 8 出席事務局職員   事務局長   杉 原 慶 一  事務局主幹  岡 村   稔   事務局長補佐 西 村 敦 子 9 案件 (1)決定事項(第17回議会改革特別委員会)   ① 議会だよりについて   ② 常任委員会充実 (2)市長への報告(第17回決定事項) (3)議会報告会について (4)その他 (5)次回開催予定日                 △開会 午前10時05分 ○池田委員長   それでは、改めましておはようございます。第18回の改革特別委員会開催いたします。  3月の定例議会終わりまして、終わっても、この議会、大変忙しい日が続いております。  議員各位の御精励に心からお礼申し上げたいというふうに思います。  なお、きょうは全体で確認することがあります。そして、その後、各常任委員会に分かれていただきまして、2つか3つ、それぞれ常任委員会で話し合ってもらうことがありますので、そういう流れでさせてもらいます。また、その後、各班で議会報告会について打ち合わせ等がございますので、できるだけ全体会議の分につきましては集中した論議で早目に終わっていきたいなというふうに思いますので、御協力お願い申し上げます。  それでは、第2番目の決定事項につきまして申し上げます。  (1)議会だよりについて。ア、議会広報編集特別委員会を設置する。6月定例議会で議決する。  イ、委員選任方法について。常任委員会から2名を選出し6名で編成することを基本とする。その場合の任期は1年とし、再任は妨げない。この1年というのは構成がえまでということで、ことしに限ってするということです。ただし、議員任期4年間のうち最低1年間は在任すると。今期は除くということでございます  ウ、議案に対する賛否を「議会だより」で公表する。賛否の分かれるものについて、主な理由を備考として掲載する。  エ、その他編集に関する事項は同特別委員会に一任する。ここでの議論を踏まえながら、一任させていただくということでございます。  (2)常任委員会充実について。ア、特定所管事務調査を導入します。導入に当たって議員全員研修を行う。6月2日に長浜氏を迎えての研修を行います。  イ、議員間討議について。①委員合議に基づいて、委員長判断裁量で実施する。  ②、議員間討議ルール化について。例示として実施する。討議例示、前回配付しました4通りでございます。  3、市長への報告について。第17回決定事項として5月9日に報告済み別紙のとおりでございます。別紙はまた御高覧ください。違いますね、ごめんなさい、2までの決定事項で、市長への報告はまた後にします。  決定事項について、以上でよろしいですか。  報告終わります。  それでは、市長への報告について、別紙つくっていただきました。ちょっと読ませていただきます。  1、議会広報編集特別委員会を設置する。6名で構成する特別委員会を6月定例会で設置する。6月定例会内容を掲載する「議会だより」から委員による編集を行う。  2、常任委員会における特定所管事務調査を実施する。6月定例会会期内において常任委員会ごと調査事項特定し、会期末に閉会中の継続審査を議決する。7月以降の閉会中に当該所管事務調査を実施する。  3、議員間討議を実施する。委員会合議に基づいて委員長判断裁量で行う。委員会において討議する時期の例として、①②上げられております。以上でございます。  この点、何か報告されたことございます。 ○杉原事務局長   補足というほどでもないんですけども、これはあくまで決定事項として、前例に倣いまして理事者のほうに対応していただかんなんことだけを上げておりますので、あと決定事項で、ここからは除いておるもの等もございまして、これは4月27日やったと思いますけども、総務部長と一緒に副市長説明をさせていただいて、そしたら文書提出いただきたいということで提出をさせていただいた内容でございます。以上でございます。 ○寺北委員   2番の2つ目。7月以降の閉会中に当該所管事務調査を実施するの当該所管事務調査いうのは、特定所管いう意味ですか。 ○池田委員長   そういうふうに思っておりますけども。 ○杉原事務局長   この場合は6月の会期中に所管事務事項特定していただく必要がございますので、一応自治法上、会期内に特定しておく必要がありますので、それを閉会中の継続審査の議決をいただいた際に、7月から活動として、その決められた所管事務調査について調査を行っていただくという、当該というのはそういう意味でございます。 ○寺北委員   それはそれでええです。そしたら、これまでやってた一般的な所管事務調査いうのは閉会中はどうなりますか。この文からいえば、この書き方からいえば。 ○池田委員長   それは、通常どおりです。できます。 ○寺北委員   そしたら、ここの当該所管事務調査いう言葉をもう少し厳格にしたほうが。私はこれ読んだ折に、通常所管事務調査はないいう解釈しました。これ読んだ際に。だから質問したんですけど。だから特定所管事務調査と普通の一般的な所管事務調査いう2本立てを常にね、当面書いとかな、そっちへ移ったんやいう形の解釈ができるんではないかと思います。この文章からいえば。違いますか。 ○池田委員長   そういう説明しとっての、説明はもうちゃんとしとってやんな。 ○杉原事務局長   この特別委員会で決定しました所管事務調査特定しますというやり方と、それからいろいろ御意見が出ております従来のやり方はあくまで尊重するべきであろうということで、そのことについては、議会理事者の申し合わせ上は、今後も継続されると思ってますので、これをあえて特定したことのみを所管事務調査閉会中しかやりませんという意味の伝え方は行っておりませんので、理解はいただいておるはずでございます。そういうふうに理解しております。以上です。 ○寺北委員   文章いうのはひとり歩き必ずします。それと担当者がかわれば、例えば市長がかわればとかね、議事担当がかわれば、議会もそういうメンバーがかわればね、やっぱり過去の文書解釈しますからね。口頭でもし伝えたとか理解してもらってるということではなしに、文章上、誤解のない書き方いうのは必ず今後してほしいというふうに希望しております。 ○池田委員長   ほかにございませんか。  また本会議議事次第も少しその件について、つけ加えとか出てまいりますので、それは事務局議長の采配の中でやっていただくことになると思います。よろしくお願いします。  それでは4番目に入ります。  議会報告会についてなんですが、報告事項の確認として、それぞれの常任委員会とか、各班で既にかなり御協議いただいておりますが、期日が迫っておりますので、特に当日配付資料の原稿というのは13日までに事務局提出していただきたいというふうに思います。  報告事項内容、それから配付資料について、改めましてこの後の常任委員会で、常任委員協議会になるんですかね、御確認いただきたいというふうに思います。  この件につきましてよろしいでしょうか。13日までに、大変ですけども、委員長の責任でよろしくお願いいたします。よろしいですか、4番目。  では、その他について入ります。  各常任委員会における特定所管事務調査特定についてと、それから2名出していただきます議会広報編集特別委員会委員の内定についてでございますけども、きょう今から常任委員会それぞれ開いていただくいうことになるんですが、きょう決められない場合でも、初常任委員会の19日までに議会事務局のほうに提出をお願いしたいというふうに思います。こういう項目について所管事務特定したいということ、それから広報委員の選定についてお願いいたします。  もし今から話し合います常任委員会で、ちょっと項目が多いので、私も忘れてることあるとかと思うんですが、19日までに、きょうと2回、常任委員会開くことになります。漏れ落ちのないように確認していただきたいなというように思うんですが、何かございましたら、御意見伺いたいんですけども。 ○中川委員   所管事務調査事項特定ということになっとるんですけども、常任委員会で。これは1点絞り込むの。 ○池田委員長   いや、2点でも構いませんけども。期間とかね、開催日数とか。 ○中川委員   あれば2つでも。 ○池田委員長   回数とか、やっぱりそれぞれ限界ございますんで。 ○中川委員   なかったらゼロ。 ○池田委員長   ゼロでもええんでございます。 ○中川委員   わかりました。 ○村井公議長   今寺北委員のほうから、今までの調査事項というような話がありましたね。こういう形でしていく上でやっぱりできるだけ本会議での閉会継続審査、これに特定調査される項目をできれば入れて閉会中審査いう方向へ持っていっていただければなというふうに私自身は思いよねんけどね。ぼっぼっぼっと出てくんのは急に問題なり、また課題が出てきたもんについては、時期を失したらあかんいう場合はそれでいいんですけど、できるだけそういった形で、これやっていくんやったら持っていくべきかなというふうに思いますんで、2本立てではいきますけど、できるだけそういう方向へやっていただければなというふうには思うとんですけどね。 ○池田委員長   せっかく新しい制度導入しますので、ぜひ成功させたいので、できるだけ2本立てでお願いしたいというふうに思います。 ○寺北委員 
     どっちや。2本立て1本。 ○池田委員長   1本でも2本でも構いませんけども、新しい制度導入しておりますので、特定所管事務特定事項についてもよろしくお願いしますということでございます。 ○林委員   私がイメージしておったんはね、例えば月1回なりとも、今、建設はやってますわね。やってる中で、これは特定して調査事項にしたらええん違うかというもんが出てきてね、やっていったらええん違うかと思てたんです。やってる中でね。急にあしたまでに出してくれ言われたって何しょうとなりますんでね。ある程度、下調べいうたらおかしいですけども、いうのをやっていった中で特定すりゃいいんじゃないかいうぐらいに思っとったんですわ。今ちょっと議長のほうから言われたことは、月1回やるやつでも先に特定しといてくれというようなことやったら、ちょっとイメージと違うなと今思ったんですけどね。 ○池田委員長   制度上は両方できるんですけども、特に趣旨が1年をかけて腰を据えてしっかりやっていこうということなんで、年度当初とはいうても四、五カ月済んでおりますけども、できたらこの際に6月の定例議会特定できるように項目を決めてくださいというお願いでございます。 ○藤本委員   継続審査の申し出の中で、今までずっとやってるんですけども、私はその中で特定所管事務も含まれると、私はそういうふうに解釈しておったんですけども、今、議長やら委員長おっしゃるだったら、独立して題を設けてやりますという位置づけと解釈したんですけど。 ○池田委員長   そうですね、フローチャートに出ておりますとおり、そういう解釈もできるんですけども、特に議会の本会議できちっと付託することによってゴールを目指そうという、腰を据えて調査しますということの意味をつけ加えるわけです。ですから2本立てになるということでございます。両方ともできるんですよ。だけど、いろいろやっておりまして9月になるとか12月になるとか、期間がもう間に合いませんので、特にことしの場合はそうですので、できるだけ今まで議員活動やられていたこととか市民からいろんなこと聞かれた中で事柄を特定して、ことし1年はこれをやろうというのを決めていきたい、この中で。それで閉会中のもろもろの所管事務調査もちろんできますので、先ほど2本立てでよろしくお願いしますと言ったのはそういう意味でございます。 ○藤本委員   ほかの安城市でしたか、ちょっと名前忘れましたけど、ものすごう出てるんですよね、特定所管事務。ほいで全部やってるんですよ、中、調べたらね。ああいう調子で、調子というか、やったら一般調査とかそんなんはもうよそへ飛んでしまって、特定したもんばっかりというか、あれが一般になるんかないう解釈しとったんですけども、一般調査の中へああいう30項目も40項目も私は中へ入ってると、そういうふうによその議会のやつ見て解釈はしとったんですけども、うちはあくまでも1テーマだったら1テーマ取り上げて、それは特別にやったらいいと思うんですけども、やっぱり2本立てが、委員長の考えは基本的に。 ○池田委員長   言われるとおりなんですけど、それがあんまりたくさんね、みんなの力量が高まって回数も3日に一遍委員会やるというようになったらそれはそうなるけど、とても今の現状では無理やから、ですから、2本か1本に絞って腰据えてやってもらう。ですから特定、特別なと、そういう動機づけを意義づけを本会議で付託することをもってしたというふうに、ゴールを目指すということのレールを引いたというふうに解釈していただいたらええと思います。何年後かに、そうなるくらい活発になったらむしろ望ましいかわかりませんけどね。今のところ、それが現実的なスタートやなというように思っております。  それでは、よろしいですか。  次回の開催予定日、6でございますけども、これはやはり議員協議会開催の後ということになりますので、7月ですね。7月の第2火曜。12日。7月12日でございます。議員協議会終了後になります。  それでは、今から。 ○岡崎委員   今、第2火曜日が7月ということなんですが、この特定所管調査するのが実施が7月以降ということで、7月またがりますけども、これはどう考えて。 ○池田委員長   それで19日、きょうと今度の初常任委員会と2回常任委員会ありますので、その中でできましたら決めていただいて、6月の本会議で付託をするというふうな流れを御説明したつもりなんですけどね。ひょっとしたらその流れの中で、また6月開かなあかんかもしれませんけれども、今のとこ、その流れでいけるんじゃないかというふうに思っております。  それでは、常任委員会開催していただきます。ここが文教民生、それから中間の理事者の控室の所で建設経済、それから図書室向こう側会議室のほうで総務というふうにさせていただきます。以上、流れ解散にさせていただきますので、よろしくお願いします。                 △閉会 午前10時25分  平成23年5月10日                             西脇市議会議会改革特別委員会                               委員長  池 田 勝 雄...