赤穂市議会 2020-04-16
令和 2年第2回臨時会(第1日 4月16日)
令和 2年第2回臨時会(第1日 4月16日)
令和2年第2回
赤穂市議会(臨時会)会議録
1.令和2年4月16日(木曜日) 午前9時30分開会(於議場)
2.会議に出席した議員(18名)
1番 土 遠 孝 昌 10番 瓢 敏 雄
2番 榊 悠 太 11番 汐 江 史 朗
3番 前 田 尚 志 12番 有 田 光 一
4番 田 渕 和 彦 13番 家 入 時 治
5番 山 野 崇 14番 竹 内 友 江
6番 小 林 篤 二 15番 川 本 孝 明
7番 木 下 守 16番 前 川 弘 文
8番 西 川 浩 司 17番 山 田 昌 弘
9番 奥 藤 隆 裕 18番 釣 昭 彦
3.会議に出席しなかった議員
な し
4.議事に関係した
事務局職員
○
番外都市計画推進担当部長(澗口彰利君)
都市計画推進担当部長の澗口でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
○議長(釣 昭彦君)
産業振興部長、大黒武憲君。
○
番外産業振興部長(大黒武憲君)
産業振興部長の大黒でございます。どうぞよろしくお願いします。
○議長(釣 昭彦君)
市民病院事務局長、西田佳代君。
○
番外市民病院事務局長(西田佳代君)
市民病院事務局長の西田でございます。よろしくお願いいたします。
○議長(釣 昭彦君)
教育次長(
管理担当)、長坂幸則君。
○
番外教育次長(長坂幸則君)
教育次長の長坂でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
○議長(釣 昭彦君)
教育次長(指導担当)、河本 学君。
○
番外教育次長(河本 学君)
教育次長の河本でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
○議長(釣 昭彦君) 行政課長、山内光洋君。
○
番外行政課長(山内光洋君) 行政課長の山内でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
○議長(釣 昭彦君) 以上で、説明員の紹介は終わりました。
◎議案上程
○議長(釣 昭彦君) 次は、日程第4、報第6号
専決処分の報告についてを議題といたします。
◎
市長提案趣旨説明
○議長(釣 昭彦君) これより市長の説明を求めます。
市長。
○
番外市長(牟礼正稔君)(登壇) ただいま御上程をいただきました報告案件につきまして、その御趣旨を御説明申し上げます。
報第6号
専決処分の報告についてであります。
専第1号 公用車の
交通事故に係る和解及び
損害賠償の額の決定についての
専決処分につきましては、公用車の
交通事故に伴います和解及びその
損害賠償額について掲記のとおり
専決処分を行ったものであります。
詳細につきましては、
担当部長から御報告をいたしますので、よろしくお願いを申し上げます。
○議長(釣 昭彦君) 市長の説明は終わりました。
◎
所管部長細部説明
○議長(釣 昭彦君) 続いて
所管部長の
細部説明を求めます。
岸本総務部長。
○
番外総務部長(岸本慎一君) それでは、議案の細部につきまして御説明申し上げます。
お手元の令和2年4月第2回
赤穂市議会臨時会提出議案をご覧いただきたいと思います。
2ページをお願いいたします。
報第6号
専決処分の報告についてであります。
3ページをお願いいたします。
専第1号 公用車の
交通事故に係る和解及び
損害賠償の額の決定についてであります。
本件事故の内容につきましては、
令和元年11月12日午後1時30分ごろ、本市職員が公用車で県道32号を走行中、赤穂市海浜町1番地先において、
相手方車両の後部に追突し、その一部が損傷したものであります。
和解の内容といたしましては、市が相手方の損害額27万7,255円の全額を
損害賠償金として相手方に支払うことで示談が成立したので、
専決処分をさせていただいたものであります。
以上で、専第1号の説明を終わります。
○議長(釣 昭彦君)
所管部長の
細部説明は終わりました。
◎質疑
○議長(釣 昭彦君) これより質疑に入ります。
報第6号
専決処分の報告について、専第1号 公用車の
交通事故に係る和解及び
損害賠償の額の決定について御質疑ございませんか。
15番
川本孝明議員。
○15番(川本孝明君) ちょっとお尋ねしますけど、この事故は100%過失だと思うんですけども、事故の全容を教えてください。詳しく。
○議長(釣 昭彦君)
長坂教育次長。
○
番外教育次長(長坂幸則君) この事故につきましては、第9回の
赤穂シティマラソンの関係業務のために県道32号線を御崎方面から赤穂方面に進行中に
交差点信号で、被害車両の後ろに停車をいたしました。青信号に変わりまして前進しましたが、前方の被害車両が停止したままであったために前方不注意により、後部の
ハッチバック等に微速で追突したものであります。
○議長(釣 昭彦君) 他に御発言がなければ、これをもって上程議案に対する質疑を終結いたします。
◎
議案一括上程
○議長(釣 昭彦君) 次は、日程第5、第44号議案 赤穂市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について及び第45号議案 赤穂市
介護保険条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。
◎
市長提案趣旨説明
○議長(釣 昭彦君) これより上程諸議案に対する市長の
提案趣旨説明を求めます。
市長。
○
番外市長(牟礼正稔君)(登壇) ただいま御上程をいただきました議案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。
まず、第44号議案 赤穂市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についてであります。
本条例につきましては、
国民健康保険税の軽減の対象となる所得基準の改正に伴い、所要の規定の整理を行うものであります。
次に、第45号議案 赤穂市
介護保険条例の一部を改正する条例の制定についてであります。
本条例につきましては、社会保障の充実に係る
消費税増収分を活用した
介護保険料の低
所得者軽減を強化するため、所要の改正を行うものであります。
詳細につきましては
担当部長から御説明をいたしますので、何とぞ慎重御審議の上、御決定を賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(釣 昭彦君) 市長の説明は終わりました。
◎
所管部長細部説明
○議長(釣 昭彦君) 続いて
所管部長の
細部説明を求めます。
岸本総務部長。
○
番外総務部長(岸本慎一君) それでは、議案の細部につきまして御説明申し上げます。
議案書の4ページ、
議案参考資料につきましては2ページ、資料1をお願いいたします。
第44号議案 赤穂市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についてであります。
本条例につきましては、
地方税法施行令等の一部を改正する政令の施行に伴い、低所得者の
応益保険税の軽減措置につきまして、5割軽減及び2割軽減の対象世帯となる
軽減判定所得の引き上げを行うものであります。
第17条第2号に規定する5割軽減の対象となる世帯の
軽減判定所得の算定について、被保険者の数に乗ずべき金額を28万円から28万5,000円に、第3号に規定する2割軽減の対象となる世帯の
軽減判定所得の算定について、被保険者の数に乗ずべき金額を51万円から52万円に改めるものであります。
なお、付則といたしまして、本条例は公布の日から施行し、令和2年4月1日から適用いたしますほか、所要の経過措置を定めております。
続きまして、議案書の5ページ、
議案参考資料につきましては3ページ、資料2をお願いいたします。
第45号議案 赤穂市
介護保険条例の一部を改正する条例の制定についてであります。
本条例につきましては、
介護保険法施行令及び介護保険の
国庫負担金の算定等に関する政令の一部を改正する政令の施行に伴い、社会保障の充実に係る消費税の増収分を活用した第1号被保険者の保険料の低
所得者軽減の強化を図るため、保険料の改定及び改元に伴う文言整理を行うものであります。
保険料の具体的な改定内容については、消費増税が
令和元年10月1日から実施されたことにより、
令和元年度における低
所得者軽減強化期間は6カ月間で、本来適用される軽減割合の5割分の適用でしたが、令和2年度については通年による軽減割合を適用した金額となるものであります。
第4条第5項に規定する
所得段階1の者に係る保険料を年額2万2,950円から1万8,360円に、第6項に規定する
所得段階2の者に係る保険料を年額3万8,250円から3万600円に、第7項に規定する
所得段階3の者に係る保険料を年額4万4,370円から4万2,840円に改めるものであります。
なお、付則といたしまして、本条例は、公布の日から施行し、令和2年4月1日から適用いたしますほか、所要の経過措置を定めております。
以上で説明を終わらせていただきます。
○議長(釣 昭彦君)
所管部長の
細部説明は終わりました。
◎質疑・
委員会付託省略
討論・表決
○議長(釣 昭彦君) これより質疑に入ります。
まず、第44号議案 赤穂市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について御質疑ございませんか。(なし)
次、第45号議案 赤穂市
介護保険条例の一部を改正する条例の制定について御質疑ございませんか。(なし) 御発言がなければ、以上で上程諸議案に対する質疑を終結いたします。
この際お諮りいたします。
ただいま上程中の諸議案は、会議規則第38条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。(異議なし) 御異議なしと認めます。
よって、ただいま上程中の諸議案は、委員会の付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。
討論については通告を受けておりませんが、討論はございませんか。(なし) 御発言がなければ、これをもって討論を終結いたします。
これより表決に入ります。
まず、第44号議案 赤穂市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について採決いたします。
お諮りいたします。
本案は原案のとおり決することに御異議ございませんか。(異議なし) 御異議なしと認めます。
よって、第44号議案は原案のとおり可決されました。
次に、第45号議案 赤穂市
介護保険条例の一部を改正する条例の制定について採決いたします。
お諮りいたします。
本案は原案のとおり決することに御異議ございませんか。(異議なし) 御異議なしと認めます。
よって、第45号議案は原案のとおり可決されました。
本会議を暫時休憩いたします。
(午前9時52分)
(協 議 会)
○議長(釣 昭彦君) 本会議を再開いたします。 (午前9時54分)
議長席を交代いたしますので、その間暫時休憩いたします。 (午前9時54分)
(休憩・議長自席へ・副議長は議長席へ)
○副議長(土遠孝昌君) 本会議を再開いたします。 (午前9時54分)
◎
議長辞職許可について
○副議長(土遠孝昌君) この際御報告申し上げます。
議長釣
昭彦議員から本日をもって議長の辞任願が提出されております。
つきましては、日程第6として、議長の
辞職許可についてを議題といたします。
この際、
地方自治法第117条の規定により、釣
昭彦議員の退席を求めます。(釣
昭彦議員退席)
○副議長(土遠孝昌君) お諮りいたします。
釣
昭彦議員の
議長辞職を許可することに御異議ございませんか。(異議あり) 異議ありの声がありますので、起立にて採決いたします。
お諮りいたします。
釣
昭彦議員の
議長辞職を許可することに賛成の議員の起立を求めます。(起立多数) 起立多数であります。
よって、釣
昭彦議員の
議長辞職を許可することに決します。
釣
昭彦議員の着席を求めます。(釣
昭彦議員着席)
この際、議長を辞職されました釣
昭彦議員より発言を求められておりますので、これを許します。
18番 釣
昭彦議員。
○18番(釣 昭彦君)(登壇) 議長退任に当たりまして、一言お礼の
あいさつを申し上げたいと思います。
ただいま貴重な時間を拝借いたしまして、私に退任の
あいさつの機会をいただきましたことを大変うれしく思います。
私は、昨年4月、
議員諸氏の多くの御支援をいただき、名誉ある
赤穂市議会議長に就任させていただきました。
議長就任のこの1年間は、議員の皆様方の温かい支援、また理事者の方々の御協力を得ながら、1年間、その職務を全うし、今日この日を迎えることができましたことは本当にうれしく感じておりまして、ここに御出席の皆さん方に心から感謝を申し上げます。
さて、この1年間を振り返りますと、
全国市議会議長会をはじめ
県市議会議長会、
西播磨市議会議長会や
播但市議会議長会など、他市の多くの皆様との出会いや交流は、私にとって貴重な体験、勉強をさせていただきました。
また、市の重要課題であります
市民病院事業におけます財政運営にも危惧しておりますが、令和2年度には、市民病院の
在り方検討委員会が設立され、赤字解消への議論が交わされるものと思われます。
また、
産業廃棄物最終処分場建設反対運動におきましても、議員18名全員で赤穂駅に早朝から並び、のぼり旗を掲げ、チラシ配布できたことは、命の水を守る、また、瀬戸内海の海産物を守る、目に見える運動であったと自負しております。今後も引き続き反対運動は進めてまいりたいと思っております。
また、数十年来の要望でありました国道250号線
高取峠トンネル化におきましても、
トンネル化の4プランが上がってきました。あとは、本年8月か9月に提示されます県のプランを検討しながら、高取峠問題は進展を見せるものと期待しております。
本年2月から発症の
新型コロナウイルス対策が危惧されておりますが、早急に収束するものと願っております。
私は、今日のこの日をもちまして議長職を退任いたしますが、本市の喫緊の課題が山積しておりますが、市政の停滞は許されません。今後は、一議員として赤穂市発展のため全力を傾注してまいりたいと考えております。
どうか、ここに御出席の皆様方には、今後とも御指導、御鞭撻を賜りますよう、心からお願い申し上げます。
結びになりますが、議員の皆さんをはじめ牟礼市長、理事者の皆様方、そして
報道関係各位の皆様には、この1年間賜りました御厚情に対し、心から感謝申し上げまして、私の退任の
あいさつとさせていただきます。
本当に1年間ありがとうございました。(拍手)
○副議長(土遠孝昌君) 釣
昭彦議員の
あいさつは終わりました。
本会議を暫時休憩いたします。
(午前10時01分)
(協 議 会)
○副議長(土遠孝昌君) 本会議を再開いたします。 (午前10時03分)
◎
議長選挙について
○副議長(土遠孝昌君) 日程第7、
議長選挙についてを議題といたします。
これより
議長選挙を行います。
議場の閉鎖を命じます。(議場閉鎖)
ただいまの
出席議員数は18名であります。
投票用紙を配付いたします。(
投票用紙の配付)
投票用紙の配付漏れはございませんか。(なし) 配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。(投票箱の点検) 異常なしと認めます。
念のため申し上げます。
投票は、単記・無記名であります。
投票用紙に、被選挙
人の氏名を記載の上、点呼に応じて、順次投票を願います。
点呼を命じます。
○
番外議会事務局長(東南武士君) 命によりまして点呼を行います。
榊 悠太議員、
前田尚志議員、
田渕和彦議員、山野 崇議員、
小林篤二議員、木下 守議員、
西川浩司議員、
奥藤隆裕議員、瓢 敏雄議員、汐江史朗議員、
有田光一議員、家入時治議員、竹内友江議員、
川本孝明議員、前川弘文議員、山田昌弘議員、釣
昭彦議員、土遠孝昌議員。
以上。(投票)
○副議長(土遠孝昌君) 投票漏れはございませんか。(なし) 投票漏れなしと認めます。投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。(議場開鎖)
開票を行います。
会議規則第31条第2項の規定により、開票立会
人に
田渕和彦議員、
西川浩司議員を指名いたします。
よって、両議員の立ち会いをお願いいたします。(開票)
選挙結果の報告いたします。
投票総数18票、これは先ほどの
出席議員数に符号いたします。
そのうち有効投票18票、無効投票0票です。有効投票中、
小林篤二議員2票、竹内友江議員16票。以上のとおりであります。
この選挙の法定得票数は5票であります。
よって、竹内友江議員が議長に
当選されました。
ただいま
当選されました竹内友江議員が議場におられますので、本席から、会議規則第32条第2項の規定により、告知いたします。
新議長より発言を求められておりますので、これを許します。
14番 竹内友江議員。
◎新議長就任
あいさつ
○議長(竹内友江君)(登壇) このたび、令和2年第2回臨時議会におきまして、議員多数の御推挙をいただき、第65代議長に就任することとなりました。
昭和26年10月8日、故末政保郎氏の議長就任以来、本市議会初の女性議長の誕生となりました。浄瑠璃、仮名手本忠臣蔵から抜粋した一節の中で「嘉肴有りといえども、食せざれば、其の味わいを知らずとは、国治まって、よき武士の忠も武勇も隠るるに云々、」のくだりがあります。いくらおいしい御馳走があっても、食べて見なければその美味しさはわからない例えから何事もまず実践することの大切さを説いたものであるといわれております。私はこの一節のくだりを「座右の銘」とし、これまで培ってきました議会
人としての経験を生かし、女性の視点の考え方に立った上で、本市議会の良き伝統を継承し、公平で公正な議会運営に努めてまいります所存です。
去る3月6日、9日開催の第1回定例会代表質問におきまして、本市議会は、牟礼市政に対し、市民病院健全経営のあり方、産業廃棄物最終処分場建設への取り組み、
高取峠トンネル化の取り組み、観光振興におけるDMOの考え方、待機児童対策の取り組みや、過日、兵庫県も緊急事態宣言しました
新型コロナウイルス対策などについて対し、多くの解決すべき諸課題が山積している現状であります。
本年度は、私たち議員の任期も最終年度となりますが、二元代表制の一翼を担う議決機関として、適正な議会運営が行われているか監視し、「
人が輝き 自然と歴史・文化が薫る やさしいまち赤穂」の実現に向け、市民の皆様の声を真摯に傾け、子どもたちからお年寄りまでが安全で安心に暮らせるまちづくりのために全力で取り組む覚悟でございます。
また、議会改革は、市民に開かれた議会が求められていますことから、調査研究をしてまいる所存です。
今、新型コロナウイルスや産業廃棄物最終処分建設反対などの取り組みは、スピード感を大切にしてまいりたいと考えております。今後とも市民及び議員並びに理事者の皆様方におかれましては、温かい御理解と御支援を賜りますよう、心からお願い申し上げまして、議長就任の
あいさつとさせていただきます。(拍手)
○副議長(土遠孝昌君) 議長の
あいさつは終わりました。
議長席を交代いたしますので、その間、暫時休憩いたします。
(午前10時17分)
(休憩・副議長自席へ、議長議長席へ)
○議長(竹内友江君) 本会議を再開いたします。 (午前10時17分)
◎副
議長辞職許可について
○議長(竹内友江君) この際御報告申し上げます。
副議長土遠孝昌議員から、本日付をもって、副議長の辞任願が提出されています。
つきましては、日程第8として、副議長の
辞職許可についてを議題といたします。
地方自治法第117条の規定により、土遠孝昌議員の退席を求めます。(土遠孝昌議員退席)
○議長(竹内友江君) お諮りいたします。
土遠孝昌議員の副
議長辞職を許可することに御異議ございませんか。(異議あり) 異議ありの声がありますので、起立にて採決いたします。
お諮りいたします。
土遠孝昌議員の副
議長辞職を許可することに賛成の議員の起立を求めます。(起立多数) 起立多数であります。
よって、土遠孝昌議員の副
議長辞職を許可することに決しました。
土遠孝昌議員の着席を求めます。(土遠孝昌議員着席)
この際、副議長を辞職されました土遠孝昌議員より発言を求められておりますので、これを許します。
1番 土遠孝昌議員。
○1番(土遠孝昌君)(登壇) 副議長退任に当たりまして、一言ご
あいさつさせていただきます。
昨年度第3回臨時会において、多くの議員の皆様の御支援により、名誉ある副議長に就任させていただきました。
あっという間に1年が過ぎましたが、議長の補佐役として、時には議長の代役として、行政視察の受け入れの
あいさつ、また、市内の
あいさつなどを行い、他市の議員の皆様にも少しは赤穂の魅力を発信できたのではないかと思います。多くの観光客の皆様に赤穂市に来ていただきたいと思っております。しかし現在、兵庫県においてもコロナウイルス感染症の緊急事態宣言指定の対象県となっておりますが、議員、また職員の皆様は、市民の皆様を安心・安全な生活が行えるように対応をよろしくお願いいたします。
終わりになりますが、議員、また職員の皆様、1年間御支援していただきまして、まことにありがとうございました。
これをもって私からの退任の
あいさつに代えさせていただきます。(拍手)
○議長(竹内友江君) 土遠孝昌議員の
あいさつは終わりました。
本会議を暫時休憩いたします。
(午前10時24分)
(協 議 会)
○議長(竹内友江君) 本会議を再開いたします。 (午前10時26分)
◎副
議長選挙について
○議長(竹内友江君) 日程第9、副
議長選挙についてを議題といたします。
これより副
議長選挙を行います。
議場の閉鎖を命じます。(議場閉鎖)
ただいまの
出席議員数は18名であります。
投票用紙を配付いたさせます。(
投票用紙の配付)
投票用紙の配付漏れはございませんか。(なし) 配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。(投票箱の点検) 異常なしと認めます。
念のため申し上げます。
投票は、単記・無記名であります。
投票用紙に、被選挙
人の氏名を記載の上、点呼に応じて、順次投票を行います。
点呼を命じます。
○
番外議会事務局長(東南武士君) 命によりまして点呼を行います。
土遠孝昌議員、榊 悠太議員、
前田尚志議員、
田渕和彦議員、山野 崇議員、
小林篤二議員、木下 守議員、
西川浩司議員、
奥藤隆裕議員、瓢 敏雄議員、汐江史朗議員、
有田光一議員、家入時治議員、
川本孝明議員、前川弘文議員、山田昌弘議員、釣
昭彦議員、竹内友江議員。
以上。(投票)
○議長(竹内友江君) 投票漏れはございませんか。(なし) 投票漏れなしと認めます。投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。(議場開鎖)
開票を行います。
会議規則第31条第2項の規定により、立会
人に
前田尚志議員、山野 崇議員を指名いたします。
よって、両議員の立ち会いをお願いいたします。(開票)
選挙の結果を報告いたします。
投票総数18票、これは先ほどの
出席議員数に符号いたします。
そのうち有効投票18票、無効投票0票。有効投票中、
川本孝明議員2票、
奥藤隆裕議員16票。以上のとおりであります。
この選挙の法定得票数は5票であります。
よって、
奥藤隆裕議員が副議長に
当選されました。
ただいま
当選されました
奥藤隆裕議員が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により告知いたします。
◎新副議長就任
あいさつ
○議長(竹内友江君) 新副議長より発言を求められておりますので、これを許します。
9番
奥藤隆裕議員。
○副議長(奥藤隆裕君)(登壇) 一言
あいさつさせていただきます。
ただいま副議長に選任されました。皆様の御支援まことにありがとうございます。心より感謝申し上げます。
兵庫県では緊急事態宣言を受けて、昨日よりさまざまな業種、施設に対し、休業要請が始まりました。
赤穂市においても、本年は非常に厳しい年となるのではないかと危惧しております。そのような状況の中、これから1年、竹内新議長の補佐役として、その重責を全うしていく決意であります。
どうぞ皆様の御指導、御鞭撻、そして御協力のほどよろしくお願い申し上げます。
簡単ではありますが、副議長就任の
あいさつとさせていただきます。
ありがとうございました。(拍手)
○議長(竹内友江君) 副議長の
あいさつは終わりました。
本会議を暫時休憩いたします。
(午前10時37分)
(協 議 会)
○議長(竹内友江君) 本会議を再開いたします。 (午後2時17分)
◎
常任委員会委員選任について
○議長(竹内友江君) 次に、日程第10、
常任委員会委員選任についてを議題といたします。
お諮りいたします。
常任委員会委員の選任については、議長指名の方法によりたいと思いますが、これに御異議ございませんか。(異議なし) 御異議なしと認め、議長より指名いたします。
まず、総務文教委員会委員に、
有田光一議員、
川本孝明議員、前川弘文議員、
前田尚志議員、山田昌弘議員、竹内友江、以上6名を。次に、民生生活委員会委員に、家入時治議員、
奥藤隆裕議員、
小林篤二議員、榊 悠太議員、土遠孝昌議員、瓢 敏雄議員、以上6名を。次に、建設水道委員会委員に、木下 守議員、汐江史朗議員、
田渕和彦議員、釣
昭彦議員、
西川浩司議員、山野 崇議員、以上6名をそれぞれ指名いたします。
これに御異議ございませんか。(異議なし) 御異議なしと認めます。
よって、ただいま指名いたしました以上の議員をそれぞれの
常任委員会委員に選任することに決しました。
なお、委員長、副委員長の選任については、委員会条例第6条第2項の規定により、それぞれの委員会において互選することになっておりますので、各
常任委員会ごとに互選され、その結果を議長まで御報告願います。
なお、総務文教委員会は、5階議長応接室を、民生生活委員会は、5階会議応接室を、建設水道委員会は、6階大会議室をそれぞれ使用されるようお願いいたします。
暫時休憩いたします。
(午後2時20分)
(休 憩)
○議長(竹内友江君) 本会議を再開いたします。 (午後2時27分)
これより各
常任委員会の委員長及び副委員長の互選の結果を報告いたします。
総務文教委員長に山田昌弘議員、同副委員長に
前田尚志議員、民生生活委員長に土遠孝昌議員、同副委員長に榊 悠太議員、建設水道委員長に木下 守議員、同副委員長に
田渕和彦議員。以上であります。
◎
議会運営委員会委員選任について
○議長(竹内友江君) 次は、日程第11、
議会運営委員会委員の選任についてを議題といたします。
お諮りいたします。
議会運営委員会委員の選任については、議長指名の方法によりたいと思いますが、これに御異議ございませんか。(異議なし) 御異議なしと認め、議長より指名いたします。
議会運営委員会委員に、家入時治議員、木下 守議員、
小林篤二議員、榊 悠太議員、土遠孝昌議員、山田昌弘議員。以上6名を指名いたします。これに御異議ございませんか。(異議なし) 御異議なしと認めます。
よって、ただいま指名いたしました以上の議員をそれぞれ
議会運営委員会委員に選任することに決しました。
なお、委員長、副委員長の選任については、委員会条例第6条第2項の規定により、委員会において互選することになっておりますので、
議会運営委員会で互選され、その結果を議長まで御報告願います。
なお、6階大会議室を使用されるようお願いいたします。
本会議を暫時休憩いたします。
(午後2時29分)
(休 憩)
○議長(竹内友江君) 本会議を再開いたします。 (午後2時32分)
これより
議会運営委員会の委員長及び副委員長の互選の結果を報告いたします。
議会運営委員長に家入時治議員、同副委員長に土遠孝昌議員。以上であります。
◎
特別委員会委員選任について
○議長(竹内友江君) 次は、日程第12、
特別委員会委員選任についてを議題といたします。
お諮りいたします。
幹線道路・河川整備
特別委員会委員の選任については、議長指名の方法によりたいと思いますが、これに御異議ございませんか。(異議なし) 御異議なしと認め、議長より指名いたします。
幹線道路・河川整備
特別委員会委員に、
小林篤二議員、汐江史朗議員、
田渕和彦議員、釣
昭彦議員、
西川浩司議員、前川弘文議員、
前田尚志議員、山野 崇議員。以上8名であります。これに御異議ございませんか。(異議なし) 御異議なしと認めます。
よって、ただいま指名いたしました以上の議員を幹線道路・河川整備
特別委員会委員に選任することに決しました。
なお、委員長、副委員長の選任については、委員会条例第6条第2項の規定により、委員会において互選することになっておりますので、委員会において互選くださいますようお願いいたします。
なお、互選については6階大会議室を御使用いただき、互選結果を議長まで御報告願います。
本会議を暫時休憩いたします。
(午後2時36分)
(休 憩)
○議長(竹内友江君) 本会議を再開いたします。 (午後2時40分)
これより幹線道路・河川整備特別委員会の委員長、副委員長の互選の結果を報告いたします。
幹線道路・河川整備特別委員長に汐江史朗議員、同副委員長に
西川浩司議員。以上であります。
議長席を交代いたしますので、その間、暫時休憩いたします。(午後2時40分)
(休憩・議長自席へ・副議長は議長席へ)
○副議長(奥藤隆裕君) 本会議を再開いたします。 (午後2時40分)
◎
安室ダム水道用水供給企業団議会議員選挙について
○副議長(奥藤隆裕君) 次は、日程第13、
安室ダム水道用水供給企業団議会議員選挙についてを議題といたします。
選挙の方法については投票によることにいたします。
本会議を暫時休憩いたします。
(午後2時41分)
(協 議 会)
○副議長(奥藤隆裕君) 本会議を再開いたします。 (午後2時45分)
これより
安室ダム水道用水供給企業団議会議員の選挙を行います。
議場の閉鎖を命じます。(議場閉鎖)
ただいまの
出席議員数は18名であります。
投票用紙を配付いたさせます。(
投票用紙の配付)
投票用紙の配付漏れはございませんか。(なし) 配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。(投票箱の点検) 異常なしと認めます。
念のため申し上げます。
投票は、2名連記・無記名でお願いいたします。
投票用紙に、被選挙
人の氏名を記載願います。
点呼を省略することとし、1番議員より順次投票願います。 (投票)
投票漏れはございませんか。(なし) 投票漏れなしと認めます。投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。(議場開鎖)
開票を行います。
会議規則第31条第2項の規定により、立会
人に榊 悠太議員、山野 崇議員を指名いたします。
よって、両議員の立ち会いをお願いいたします。(開票)
選挙の結果を報告いたします。
投票総数18票、これは先ほどの
出席議員数に符号いたします。
そのうち有効投票18票、無効投票0票。有効投票中、山田昌弘議員16票、竹内友江議員16票、
川本孝明議員2票、
小林篤二議員2票。以上のとおりであります。
この選挙の法定得票数は5票であります。
よって、山田昌弘議員、竹内友江議員が
安室ダム水道用水供給企業団議会議員に
当選されました。
ただいま
当選されました山田昌弘議員、竹内友江議員が議場におられますので、本席から、会議規則第32条第2項の規定により、告知いたします。
議長席を交代いたしますので、その間、暫時休憩いたします。(午後2時55分)
(休憩・副議長自席へ・議長は議長席へ)
○議長(竹内友江君) 本会議を再開いたします。 (午後2時55分)
◎赤穂市
監査委員の選任について
○議長(竹内友江君) 次は、日程第14、第46号議案 赤穂市
監査委員の選任についてを議題とします。
地方自治法第117条の規定により、
前田尚志議員の退席を求めます。(
前田尚志議員退席)
◎
市長提案趣旨説明
○議長(竹内友江君) これより市長の
提案趣旨説明を求めます。
市長。
○
番外市長(牟礼正稔君)(登壇) ただいま御上程をいただきました第46号議案 赤穂市
監査委員の選任について御説明申し上げます。
本市議会議員より選任されておりました
監査委員山野 崇氏が令和2年4月15日退任されましたので、その後任として、
赤穂市議会議員前田尚志氏を適任と認め、選任いたしたく、
地方自治法第196条第1項の規定により、議会の御同意をお願いする次第であります。どうぞよろしくお願いを申し上げます。
○議長(竹内友江君) 市長の説明は終わりました。
◎質疑・表決
○議長(竹内友江君) これより質疑に入ります。
第46号議案 赤穂市
監査委員の選任について御質疑ございませんか。(なし)
御発言がなければ、これをもって質疑を終結いたします。
この際お諮りいたします。
ただいま上程中の議案は、議事の順序を省略して、直ちに表決に入りたいと存じますが、これに御異議ございませんか。(異議なし) 御異議なしと認めます。
よって、さよう決します。
これより表決に入ります。
第46号議案 赤穂市
監査委員の選任について採決いたします。
お諮りいたします。
本案は原案のとおり同意することに御異議ございませんか。(異議なし) 御異議なしと認めます。
よって、第46号議案は、原案のとおり同意することに決しました。
前田尚志議員の着席を求めます。(
前田尚志議員着席)
◎議席の変更について
○議長(竹内友江君) 次は、日程第15、議席の変更についてを議題といたします。
今回行われました
議長選挙に伴い、この際、議席の一部を変更いたしたいと思います。
新たな議席につきましては、お手元に配付しております新議席配置表のとおり決定いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。(異議なし) 御異議なしと認め、さよう決します。
なお、議席の交代は、次の本会議からお願いいたします。
◎閉会中の継続審査申出について
○議長(竹内友江君) 次は、日程第16、閉会中の継続審査申出についてを議題といたします。
お手元に配付の継続審査事項一覧のとおり、各委員会から閉会中継続審査の申し出がありました。
お諮りいたします。
本申し出のとおり、閉会中も引き続き継続審査を行うことに御異議ございませんか。(異議なし) 御異議なしと認め、よって、さよう決します。
以上で、本日の日程は全部終了いたしました。
◎市長閉会
あいさつ
○議長(竹内友江君) この際、市長より発言を求められておりますので、これを許します。
市長。
○
番外市長(牟礼正稔君)(登壇) 閉会に当たりまして、一言お礼を申し上げます。
今期臨時会におきましては、条例の一部改正及び人事案件などにつきまして慎重なる御審議を賜り、いずれも適切な御決定をいただきましたことを心からお礼を申し上げます。
また、正副議長はじめ役員の選任並びに各委員会の構成が行われ、慎重御審議、御協議の上、それぞれ円滑に御決定されましたことに対しまして、心から敬意とお喜びを申し上げます。ことに釣前議長、土遠前副議長におかれましては、この1年間大変な御活躍をいただくとともに御苦労をおかけいたしましたこと、衷心より感謝を申し上げます。今後とも市政発展のため御尽力を賜りますようお願いを申し上げる次第でございます。
そして、新たに御就任されました竹内議長、奥藤副議長におかれましては、心からお喜びとお祝いを申し上げますとともに、今後一層の御活躍と御指導をお願い申し上げる次第でございます。
また、それぞれ役員、委員に御就任されました皆様方におかれましては、それぞれのお立場において一層の御活躍と御指導を賜りますようお願いを申し上げます。
さて、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言が去る4月7日に発令され、本市も緊急事態措置の実施区域に指定されました。大規模な感染拡大を防止する上で、極めて重要な局面にあるものと重く受けとめており、今後も県や関係機関と緊密に連携し、感染防止に向け、全力で対応してまいりたいと考えております。
こうした中、市政におきましては取り組むべき課題が山積しておりますが、市民の皆様の声に耳を傾け、市民に寄り添った市政運営を引き続き全力で取り組んでまいる所存であります。どうか議長、副議長を中心に、市民生活の向上と市政発展のため格別のお力添えを賜りますよう、お願いを申し上げる次第でございます。
終わりになりましたが、御協力いただきました
報道関係各位に対しまして厚くお礼を申し上げ、閉会に当たりましてのご
あいさつといたします。どうもありがとうございました。
◎閉会宣告
○議長(竹内友江君) これをもって、令和2年第2回
赤穂市議会臨時会を閉会いたします。
◎議長閉会
あいさつ
○議長(竹内友江君) 閉会に当たりまして、一言ご
あいさつを申し上げます。
議員各位におかれましては、本臨時会に付議されました案件をはじめ議会役員の改選並びに各委員会委員の選任等の全てを議了し、ここに無事閉会宣言ができました。改めて
議員各位の御協力に対し、衷心より深く感謝申し上げます。
また、このたび、不肖私を議長の重責に御推挙賜りましたが、もとより微力ではありますが、円滑な議会運営と議会権威の高揚のため最善の努力を尽くす所存でございます。何とぞ
議員各位並びに市長はじめ当局の皆様方には格段の御指導、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げる次第であります。
終わりになりましたが、
報道関係各位におかれましても、今後より一層の御協力をお願い申し上げまして、簡単措辞ではございますが、閉会のご
あいさつといたします。
◎散会宣告
○議長(竹内友江君) これで散会いたします。御苦労さまでした。
(午後3時05分)
( 了 )
地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。
赤穂市議会 前議長 釣 昭 彦
新議長 竹 内 友 江
前副議長 土 遠 孝 昌
新副議長 奥 藤 隆 裕
署名議員 山 野 崇
署名議員 小 林 篤 二...