赤穂市議会 > 2019-09-20 >
令和元年第3回定例会(第4日 9月20日)

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  1. 赤穂市議会 2019-09-20
    令和元年第3回定例会(第4日 9月20日)


    取得元: 赤穂市議会公式サイト
    最終取得日: 2020-08-19
    令和元年第3回定例会(第4日 9月20日)              令和元年第3回赤穂市議会(定例会)会議録 1.令和元年9月20日(金曜日)午前9時30分開議(於議場) 2.会議に出席した議員(18名)    1番  土 遠 孝 昌          10番  瓢   敏 雄    2番  榊   悠 太          11番  汐 江 史 朗    3番  前 田 尚 志          12番  有 田 光 一    4番  田 渕 和 彦          13番  家 入 時 治    5番  山 野   崇          14番  竹 内 友 江    6番  小 林 篤 二          15番  川 本 孝 明    7番  木 下   守          16番  前 川 弘 文    8番  西 川 浩 司          17番  山 田 昌 弘    9番  奥 藤 隆 裕          18番  釣   昭 彦 3.会議に出席しなかった議員   な  し 4.議事に関係した事務局職員
       事務局長  柳 生   信     書  記  澁 江 慎 治                      書  記  作 本 尚 美 5.地方自治法第121条の規定による出席者   市     長  牟 礼 正 稔    教  育  長  尾 上 慶 昌   副  市  長  藤 本 大 祐    市民病院事務局長 長 坂 幸 則   市長公室長    平 野 佳 秀    上下水道部長   永 石 一 彦   会計管理者    尾 崎 順 一    消  防  長  河 本 憲 昭   総 務 部 長  岸 本 慎 一    教 育 次 長  東 南 武 士   建設経済部長   古 津 和 也    教 育 次 長  藤 本 浩 士   市 民 部 長  高 見 博 之    監査委員事務局長   健康福祉部長   西 田 佳 代    選管・公平書記長 三 上 貴 裕   危機管理監    松 本 守 生    財 政 課 長  奥 吉 達 洋   観  光  監  西 浦 万 次    行 政 課 長  橋 本 政 範   地域活性化推進担当部長            大 黒 武 憲 6.本日の議事日程  日程第1  会議録署名議員の指名  日程第2  議事日程の変更        (委員長報告、質疑、表決)  日程第3  諸般の報告  日程第4  一般質問  日程第5  第12号議案ないし第27号議案        (一括上程、委員長報告、質疑、討論、表決)  日程第6  第30号議案 赤穂市監査委員の選任について        (上程、説明、質疑、表決)   協議会  (1)理事者協議事項 7.本日の会議に付した事件   議事日程に同じ ◎開議 ○議長(釣 昭彦君) おはようございます。  ただいまから本日の会議を開きます。            (午前9時30分)  現在の出席議員は18名であります。  これより日程に入ります。 ◎会議録署名議員の指名 ○議長(釣 昭彦君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第124条の規定により、議長において指名いたします。  会議録署名議員に川本孝明議員、前川弘文議員を指名いたします。  岸本総務部長より発言の申し出がありますので、これを許します。  岸本総務部長。 ○番外総務部長(岸本慎一君) 昨日、川本議員からお尋ねのありましたコンプライアンス委員会の開催状況でございますが、これまでに5回開催しております。 ◎議事日程の変更 ○議長(釣 昭彦君) 次は、日程第2、議事日程の変更についてを議題といたします。  このことにつきましては、先刻、議会運営委員会が開かれましたので、その経過並びに結果について、委員長より報告を願うことにいたします。  議会運営委員長 有田光一議員。 ○議会運営委員長(有田光一君)(登壇)  おはようございます。議会運営委員長報告を行います。  本日の議事運営につきまして、去る9月11日に議会運営委員会を開催いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。  本日の委員長報告については、去る9月3日委員長報告をした以降で、変更になった部分についてのみ申し上げます。  まず、日程第3で、令和元年度版「赤穂の環境」の提出について、諸般の中で報告を行い、次いで、追加議案として、第30号議案 赤穂市監査委員の選任についてを日程第6として上程し、市長からの提案説明、質疑の後、委員会付託を省略して、直ちに議了することといたしております。  以上のとおりでありますので、議員各位におかれましては、何とぞ当委員会決定どおり御賛同賜わりますようお願い申し上げまして、議会運営委員長報告を終わります。 ○議長(釣 昭彦君) 議会運営委員長の報告は終わりました。  ただいまの議会運営委員長報告に対し、御質疑ございませんか。(なし) 御発言がなければ、質疑を終結いたします。  議事日程の変更については、ただいまの委員長報告のとおり行うことに御異議ございませんか。(異議なし) 御異議なしと認め、さよう決します。 ◎諸般の報告 ○議長(釣 昭彦君) 次は、日程第3、諸般の報告であります。  市長より、赤穂市生活環境保全に関する条例第4条第3項の規定に基づき、令和元年度版「赤穂の環境」の提出がありましたので、お手元まで送付させておりますが、この際御報告申し上げます。 ◎一般質問 ○議長(釣 昭彦君) 次は、日程第4、一般質問を行います。  一般質問は、発言の通告により順次発言を許します。  4番 田渕和彦議員。 ○4番(田渕和彦君)(登壇) おはようございます。それでは通告に基づきまして、質問させていただきます。  1点目としまして、市民病院の経営改善に向けた取り組みと、病院の再編・統合について質問します。  7月の日経新聞で、厚労省は、都道府県など地元主体で取り組む体制では病院の統合が進まない。公的病院が民間病院と競合し、赤字を出し、非効率的な医療を行っている地域に対し、再編や統合を進める重点地域をこの夏に指定する。2020年秋をめどに取りまとめるというふうに報道されていました。  統合の目的は、膨れ上がる医療費の抑制にあります。  赤穂市も人口が減少する中、市内には、市民病院と民間病院の2つの急性期を担う病院があります。ともに同じ方向を向けば、当然経営が成り立たなくなり、医師の確保や赤穂市の医療水準の維持は、将来より難しくなり、いつかこの問題と向かい合う必要があります。  しかし、地方都市の医療の実情は、単に統合によるベッドの減少で地域の医療が維持できるかというと、そういうものではありません。  民間病院の診療実績はわかりませんが、市民病院は、診療科による医師の偏在化はあるが、医師の確保は、昨年から病院長の努力で進んでおります。当然、公的病院の役割である不採算部門の医療で役割を担ってきています。  しかし、赤穂を取り巻く医療圏へ、例えば中播磨や岡山県へ患者さんの流出が進んでいる。今も集患に苦労していると聞いています。各科の先生が集患で開業医を訪ねる努力もしているようです。それでも経営の改善には至らず、単年度赤字が十数年続いております。  厚労省がいう再編や統合の対象となる公的病院は、病院の診療実績を分析し、民間病院で代替可能な地域の病院と言っています。  赤穂市も再編・統合の指定対象になる可能性があります。  厚労省は、県など地元主体で取り組む体制では統合が進まないと言っており、当然県も動きます。  そこで、県から赤穂市に対し、民間病院と統合し、地域医療を担うよう指導があるのかどうか伺います。  市長は、市民が安心してかかれる市民病院に再生したい。病院との窓口として、常勤勤務医確保に向け、市長部局に担当部署か担当者を置くといわれ、経営改善に意欲を示されています。  そこで、病院との窓口をどこに置き、誰が窓口の役割を担っているのか。どのような実績をこの半年で作られてこられたのか伺います。  市民病院が地域の中核病院として機能を維持するには、やはり専門医師の確保と経営改善が重要となります。  その中でも産婦人科医師と呼吸器外科医師などが必要です。昨年から医師の確保に病院長が奔走しています。結果も出されていますが、やはり診療科により難しい状況であります。  市長は、専門医師不足は病院に任せず、最重要課題の一つとして、確保に努めるといわれました。  そこで、市長は専門医師確保にどのように対応してこられたのかお伺いします。  整形外科など医師の確保の結果、この4月から昨年と比べ、患者さんは増えていますが、市外の医療圏などへ患者さんが離れるのを防ぐには至っていないようです。市長も市民病院から患者さんが離れる原因など、市民からの情報は入っていると思います。市民が安心してかかれる病院に再生したい思いは強いはずです。  そこで市長は、市民の情報をもとに、その情報を確認し、経営改善に向けた取り組みをどのように指示されているのか、伺います。  赤穂市は、5万弱の地方都市で、2つの急性期病院と多くの開業医の先生がいます。地方都市として医療的には非常に恵まれております。  今後、人口が減少する中で、恵まれた医療環境も変わることが考えられます。地域の医療を守るには、厚労省のいう再編・統合ではなく、2つの病院のあり方を考える時期に来ているのもしれません。  今、市民病院は、市内の民間病院と病院会・赤穂会議、これは技術部門の会議でありますけれども、赤穂会議、そして病院看護部連絡会と3部門で交流を行っています。  市内の2つの病院間の連携を前提にした交流だそうです。牟礼市長にかわられてから交流が始まっています。この民間病院との交流は、県の指導で行われているのか。また、その先にあるのは経営形態の変更や統合なのか伺います。
     次、2点目としまして、中広川の環境整備について質問します。  中広川は、加里屋中洲2丁目の加里屋川から分水した水が、水分橋の下を流れ、加里屋中洲3丁目から5丁目にかけ、中広地区との境を流れ、再び市立歴史博物館前で加里屋川に合流するまでの川です。  加里屋川と並走するように市の中心部を流れています。川の流れは堰で制御され、加里屋川のような流量と流速はありません。  この中広川は、下流域から中瀬橋付近までは整備されていますが、中瀬橋から上流は整備されていません。整備されてない川底は、雑草が茂り、ごみがたまりやすく、水がよどんで、時には異臭がします。  地元の方が窓をあければ、においや虫が入ってくる。衛生的でなく、川の清掃や整備が必要という声があります。また、市の中心部でもあり、景観が非常に悪くなっています。  そこでお尋ねします。  中広川の管理はどこが行っているのか、また、定期的な川の清掃は行われているのか伺います。  今の川の状態は市の景観を損ない、居住環境や衛生面でよくないと思います。市として対策を考えているのか伺います。  考えているのであれば、中広川の環境美化のため、行政としてどのように動いていただけるのか、伺います。  以上で、壇上での私の質問を終わります。 ○議長(釣 昭彦君) 市長。 ○番外市長(牟礼正稔君)(登壇) 田渕議員の御質問にお答えいたします。  第1点の市民病院の経営改善に向けた取り組みと病院の再編・統合についてであります。  初めに、県から赤穂市に対し、民間病院と統合し、地域医療を担うよう指導があるかどうかについてであります。  平成30年4月に改正されました「兵庫県保健医療計画」におきましては、中播磨圏域と西播磨圏域とが統合されまして、播磨姫路圏域が設定されました。  そのうち赤穂市、相生市、上郡町で構成する地域を赤穂準圏域とし、赤穂市民病院、赤穂中央病院を中心に医療機能の役割分担・医療連携を行うように位置づけられたものでありますが、兵庫県から民間病院と統合し、地域医療を担うようにとの指導は受けておりません。  次に、病院との窓口をどこに置き、誰が窓口の役割を担っているのか。どの様な実績をこの半年でつくられたのかについてであります。  病院との窓口につきましては、本年度の人事異動におきまして、市民病院に勤務しておりました職員を企画広報課へ配置し、院長をはじめとする幹部職員との円滑な連携を図っております。  また、私自身、幾つかの診療部長等と個別に面談し、経営改善に向けたヒアリングを行ったところであり、今後も継続して実施していきたいと考えております。  次に、市長は専門医師確保にどう対応してこられたのかについてであります。  医師確保につきましては、院長の大学医局など関係機関への積極的な働きかけによって、常勤医師不在でありました整形外科、眼科、さらには耳鼻咽喉科などの医師の確保をし、本年4月より勤務いただいているところであります。  しかしながら、産婦人科や呼吸器科などの医師確保には、まだ至っていない状況にあります。  そのため、私自ら院長とともに大学医局及び兵庫県健康福祉部を訪問し、教授及び県健康福祉部長等に市民病院の実情と医師の派遣につきまして、強く訴えさせていただいているところでございます。  来年度の人事異動につきましては、これから決まることになろうかとは思いますが、一人でも多くの医師が市民病院で勤務していただけるよう、今後も粘り強く、強く訴えてまいりたいと考えております。  次に、市長は、市民の情報をもとに情報の確認をし、経営改善に向けた取り組みをどのように指示をしているのかについてであります。  本年度実施する予定の接遇講習につきましては、講師による講義形式の講習を行うだけでなく、講習前の講師による覆面調査を行ったり、これまでの入院アンケートや御意見カードに寄せられました患者様の御意見や御要望の内容を講習前に講師にお渡しし、講習に反映していただくなど、より患者様の御意見や御要望を反映させるための新たな試みを取り入れ、実施する予定としております。  今後も接遇向上に患者様の御意見や御要望を取り入れ、気持ちよく入院生活や外来診療を受けていただけますよう、病院職員に指導してまいりたいと考えております。  次に、民間病院との交流は、県の指導で行われているのか。また、その先にあるのは、経営形態の変更や統合なのかについてであります。  先ほど答弁いたしましたとおり、民間病院との交流につきましては、「兵庫県保健医療計画」の中で赤穂中央病院との医療機能の役割分担・医療連携がうたわれていることから、本年4月より両病院が自主的に行っているものであり、議員御指摘のような県からの指導により行っているものではございません。  また、今回の交流は、将来の経営形態の変更や統合を目的としたものではありません。しかしながら、今後の病院経営につきましては、国や県の動向、医療環境の変化など、多くの変動要素を抱えていることから、今後も経営形態のあり方について調査研究してまいりたいと考えております。  第2点の中広川の環境整備についてであります。  まず、中広川は普通河川であり、河川管理者は赤穂市であります。また、定期的な川の清掃は年1回、除草や清掃作業を業務委託により実施しているところであります。  次に、中広川やその周辺の景観、居住環境、衛生面に関する市の対策についてでありますが、平成22年度より順次下流から河床などの整備を実施しているところでございまして、これまでに中瀬橋付近までの整備が完了いたしております。  今後、上流の未整備区間につきましても、引き続き計画的に整備を実施してまいりたいと考えております。  次に、中広川の環境美化のための行政の取り組みについてでございますが、先ほども申し上げましたとおり、業務委託により、年1回の清掃を実施しておりますので、御理解を賜わりたいと存じます。 ○議長(釣 昭彦君) 田渕和彦議員。 ○4番(田渕和彦君) ありがとうございました。それでは再質問させていただきます。  まず、市長公室のところに担当官を置いてというふうな話なんですけれども、院長との連携を行い、ヒアリングもやってきているということなんですけれども、これは、どのぐらいな頻度でやられているのかということ、ちょっとお聞きしたいんですけど。 ○議長(釣 昭彦君) 長坂病院事務局長。 ○番外病院事務局長(長坂幸則君) 4月から配置をいただきまして、4月以降、病院と大学病院医局等の日程等に関しましては、その都度させていただいておりますが、当院の院長はじめ幹部と市の幹部等々と月1回定期的に情報交換をさせていただいているところであります。 ○議長(釣 昭彦君) 田渕和彦議員。 ○4番(田渕和彦君) 病院のほうから、職員をこちらのほうに派遣されて置かれたということなんですけども、この方は、それを専任でやられているんですか、そこに置かれたところ、兼務でやられておるんですか、そこだけちょっとお聞きします。 ○議長(釣 昭彦君) 長坂病院事務局長。 ○番外病院事務局長(長坂幸則君) 先ほど、病院のほうから派遣をしてというふうに言われましたが、当院のほうから、特に派遣をしたというわけではありません。先ほど市長からも答弁がありましたように、人事異動により、その部局のほうに元病院の職員を配置しているということになろうかと思います。 ○議長(釣 昭彦君) 田渕和彦議員。 ○4番(田渕和彦君) 再度聞きますけど、となってくると、その方は、病院との連携をやるという前提ではなくして、その部署に派遣されて、その中で病院とのそういう役割を担っているということですね。 ○議長(釣 昭彦君) 長坂病院事務局長。 ○番外病院事務局長(長坂幸則君) 市長からの答弁にもありましたように、病院を経験している者が今の企画広報課のところへ配属になって、部分的に病院との連携を図っていただいているということになります。特にそこに専属で異動されたというわけではないと考えております。 ○議長(釣 昭彦君) 田渕和彦議員。 ○4番(田渕和彦君) 医師の確保に対してですけれども、市長のほうも、いろいろ半年なられて、大変なことだと思います。いろいろやられているんだと思いますけども、ただ、今後人口が減っていく中で、患者さんが当然減るわけですけども、となってくると、症例数も減る状態になると思います。医師の確保というのは、診療科によって、より難しくなっていくんじゃないかと思います。当然医師の確保に関しては、大学の系列病院との競争になると思いますので、やはり引き続いて市長のほうがしっかりと院長との連携をとりながら、病院に出向いて、県とかいう話もありますけども、確保については、引き続きお願いしておきたいと思います。  それで、市民からの情報をもとに、どういうふうな取り組みをしているかというところなんですけども、今聞いてたら、アンケート、それからカード、そういうところを今後依頼する講師のほうに委託したような形で試みたいんやというようなことですけども、一つ疑問に思うんですけど、前々からそうやったんですけども、やはり市民というか、患者さんの方からの意見というのは貴重な経営戦略になる材料なんですけれども、それをすぐに分析して対応せえというような指示は出されてないんですか。接遇の面でもそうですけども、病院に行って、あの御意見カード見てたら、確かに矛盾してない部分もあるわけなんです。これ改善すれば結構直ってくるんじゃないかな、経営がというところがあるんですけども、そこら本当に真剣にこれまで考えたことがあるんですか。今の話聞いてたら、これから試みて、誰かに任しますという話なんですけども、自分でやるつもりなんですかね。そこお聞きします。 ○議長(釣 昭彦君) 長坂病院事務局長。 ○番外病院事務局長(長坂幸則君) 入院アンケートもしくは外来患者様の御意見カード等につきましては、出された意見を運営委員会のほうにおきまして議論もしておりますし、細部にわたって、各担当部門のほうにも指導もしておりますし、注意もしております。分析を全くしてないということではなくて、その都度分析はさせていただいております。  あと、先ほど答弁のほうで、今回業者のほうに委託してというような表現をされておりますが、従来から、業者といいますか、うちが委託しております、医業委託をしてます業者のほうによりまして、年に1回のお客様アンケート等もとっております。その中で、職員が見た視点で見るよりも、そういった委託をさせていただいている外部の業者の方に職員の行動であったり、内容であったり、接遇の接し方であったり等々を再度見ていただいて、それを取り入れていきたいということで、今回は新たに覆面講師、覆面職員がお客様になり変わって、職員の態度なりあいさつなりを点検した上で、実施していこうという新たな試みをさせていただいているところであります。 ○議長(釣 昭彦君) 田渕和彦議員。 ○4番(田渕和彦君) 去年でしたかね、忘れましたけども、同じような質問した後に、病院のほうでちょっと確認したら、実は幹部職員が病院の中を回って、そういう現状調べてますというような話が、たしか僕は聞いたと思うんですけども、やはり結果が出てないんですわ、何年も。言われたようなことをもう十分承知しとると思うんやけども、結果が出てない。職員にそれが伝わってない。指導がいってない。その結果が今に至ってると思うんですけども、本当にそこのところを突き詰めてやって、取り組んで、本当に経営改善もしくは職員の意識を変えていくというようなことをやる気があるんかどうか。もう一度伺います。  あなた方は、見て回って、それをやるということを言ったはずなんですから。 ○議長(釣 昭彦君) 長坂病院事務局長。 ○番外病院事務局長(長坂幸則君) 御質問を前回、平成30年度の2回定例会において御質問いただきました以降、今、月に1回、幹部職員が玄関の前に立って、患者様等にごあいさつをさせていただいているところです。  その意図としましては、患者様は、当然早朝ですので、数割の方しか、3割程度の方しかお会いすることはできませんが、ほぼほぼ職員の方、職員にあいさつを幹部職員がするといった形で、必ずあいさつをするようにということで職員に意識づけの改革を行ってきているところであります。その成果がだんだんと現われてきて、今では患者様からもよくあいさつをしてくれるというようなアンケート等の御回答をいただいたりしていることもあります。  また、ここ数年、全く変わってないと、議員さんのほうはおっしゃっておりますが、私どものほうでは、先ほど言いましたように、年1回の業者によるアンケートを実施しておりまして、これが5年前しか今のところ統計上、こちらのアンケートには出てきておりませんが、この5年間で患者様からの評価等もよくなってきている傾向にあるという形で、パーセンテージの数字として現われてきているところでありますので、何をもって全く努力がされてないとおっしゃっているのか、私どもではわかりかねますが、病院職員一同頑張っているところではありますので、そう御理解いただければと思います。 ○議長(釣 昭彦君) 田渕和彦議員。 ○4番(田渕和彦君) 努力はされているというようなことはわかりました。  そこで、冒頭で市長のほうからも再編、統合については、そういう指示はないというふうなお話がありましたけれども、民間病院との交流について、こういう説明があったというふうに聞いてるわけなんです。解釈の違いがあるかもわかりませんけども、西播磨から中播磨、それから岡山大学病院とか、そういうとこですけども、患者さんが流出、これを防ぎ、西播地区の医療の充実を図るとともに、今後赤穂市内で医療が完結できるように民間病院と協力連携していく。  県の医療施策においても、赤穂地区においては、市民病院と民間病院と連携して、西播地区の医療を支えるように言われている。したがって、民間病院と交流、連携を行うための連絡会を開催すると。こういう説明、院長からあったということで、そういう取り組みをされているというわけですけども、これ解釈の仕方によったら、この交流には、県からの直接指導があったようにも受け取れますし、また、将来、2つの病院、恐らく、ともに患者さんが減少するという、同じ問題を抱えていくだろうというところで、そうなると2つの病院が競合することで、要するに、国のいうところの非効率的な医療を行うことになると。そういうことを考えると、対策を早くとれというふうな形で、県のほうから指導があったというふうにもとれます。それが私のほうでは、直接あったんじゃないかなというふうに思ったわけですけども、それはなかったということなんですね。 ○議長(釣 昭彦君) 長坂病院事務局長。 ○番外病院事務局長(長坂幸則君) 院長が職員向けに述べられた内容を捉まえてお話をされてるかと思いますが、市長のほうから答弁がありましたように、兵庫県の地域医療計画の策定の中で、赤穂圏域というのが策定されまして、その策定理由の中に赤穂中核病院である赤穂中央病院と赤穂市民病院が連携を図ることと書かれてありますので、それに沿って、当院におきましては、赤穂中央病院との連携を始めさせていただいたということになりますので、特に県のほうから指導があったというわけではございません。 ○議長(釣 昭彦君) 田渕和彦議員。 ○4番(田渕和彦君) その点に関してはわかりました。統合は現在、そういうことはないということなんですけれども、やはり人口が減っていく中で、医療環境変わると恐らく思います。  それで、実は私、こういう経験したんです。以前、麻酔科におられた先生が急性期医療を担っておりまして、赤穂から岡山県、もしくは姫路へ救急搬送する、救急車の中で患者さんが亡くなると。これは防がないかんということで、対策を考えるということで今の病院を立ち上げる基をつくったんです。それは古い病院から今の病院に変わる、ちょうどそのころやったと思いますけども、恐らく医師の確保ができない状況が続くようなことになると、また、そういう時代に逆戻りする。これはぜひとも防がないかんので、だから、今言うたように、人口が減る中で、国が進めているような形でもし進めていけば、病院が仮に一つになれば、恐らくそういう時代にまた逆戻りするんじゃないかというふうな危惧をしているわけなんです。だから、本当にこの統廃合ということに関して心配しているわけなんですけれども、そこで、やはり市民病院を維持し、この地域の医療を再編、再編というのは一つにせえとかいう意味じゃないんですけれども、再編することを、地域の医療を考えることも必要ではないかなというふうに思うんですけれども、ハードルは高いかもしれませんけれども、2つの病院の特徴を生かすような形で、この地域の医療を守っていく。そういうようなことを今後考えていくことができないんでしょうか。恐らく統合の問題は必ず出てきます。その中で、市民の医療をいかに守るかということ、病院が1つになれば、必ず今言うたように20年ほど前の状況に戻ります。人口が減れば、医者は多分確保しにくくなりますから。だから、今の病院のある状態を前提において、やはり役割分担というんですか、それをきちっとやった中で、この地域の医療、市民を守っていくんやということを本当に考えていただきたいんですけども、そういうことは頭の中にあるんでしょうか、お考えが。市長にお聞きしたほうがいいですかね。 ○議長(釣 昭彦君) 市長。 ○番外市長(牟礼正稔君) 中央病院と市民病院との連携につきましては、私のほうから、両病院に提案させていただいて、実施していただいているところでございます。その理由は、従来のライバル関係というよりも医師不足、両病院とも医師の確保については非常に御苦労されてるということは聞いておりますので、そういった意味でも、医師の確保の面、そしてまた、それぞれの持たれている病院の特徴、得意分野というものもありますので、それを相互に補完して市民の医療を守っていくと。そういう観点から両病院の連携、交流を図っていただくようにお願いして、今現在、そういう交流が続いているところでございます。  今後は、田渕議員がおっしゃられるように、市民の医療をいかに守っていくかということを念頭に置きながら、そういう交流の中で生まれてきました提案とか、そういうものを踏まえて、今後そういう市民の医療をどう守っていくかということを私自身も考えていきたいと思っておりますので、御理解いただきたいと思います。 ○議長(釣 昭彦君) 田渕和彦議員。 ○4番(田渕和彦君) ありがとうございます。わかりました。やはり国が言ってるところの統廃合、これはあくまでも医療費抑制を前提にした単なる現象ということになると思うんですけれども、ただ、余りこういう地方都市においては、ベッドを減らしただけで、本当にそれがいいのかというところがあります。本当に減らせば医者が来なくなるということがありますので、その地域に応じた状況で、国の方針に対して対応していただくということを本当に考えていただきたいと思います。  そしたら、次ですけども、中広川の関係ですけれども、市のほうの管轄で、年1回、定期的にやっておられるということですけども、これは定期的に川の中の草もきちっとさらえてやってると。時期的にはいつやられてるんでしょうか。 ○議長(釣 昭彦君) 古津建設経済部長。 ○番外建設経済部長(古津和也君) 時期的には、12月から1月にかけて清掃作業行ってございます。 ○議長(釣 昭彦君) 田渕和彦議員。 ○4番(田渕和彦君) 大体わかります。12月から1月、一番、中に入って対応しやすい時期やというのはわかりますけども、ただ、時期的にいうたら、5月から、この時期が一番雑草というんですか、草が生い茂る時期であり、あそこは、特に中広川は、加里屋川の水量調査か何かわかりませんけども、堰の関係で水量を調整してますので、ちょうど中瀬橋から上手側、水がほとんど流れないような状況でなってますので、やはり市民から見たら、やはり草が生い茂って、時期によったら異臭がすると。実際現場見れば、発泡スチロールが落ちてたりということで、ごみがたまったりもしてますけども、言うたように、6月、7月、8月ぐらいは草が生い茂ってると。この時期に関しては、そういうところの手入れはなかなか難しいということなんですかね。 ○議長(釣 昭彦君) 古津建設経済部長。 ○番外建設経済部長(古津和也君) 中広川につきましては、議員の御質問の中にもございましたけども、加里屋川から分岐して、また加里屋川に帰るというようなルートを通ってございますが、用水路として利用している部分がございまして、どうしても今の時期、用水時期には、加里屋川の堰上げに伴いまして、中広川も常に用水路たまっているということでございまして、なかなか、今の時期にそういった作業を行うというのは、もう困難であろうというふうに考えてございます。 ○議長(釣 昭彦君) 田渕和彦議員。 ○4番(田渕和彦君) わかりました。そういうことであれば。ただ一つ気になるのは、昨日来のことでもそうですけども、こういう関係の事業に関して、県の事業であるからできないとか、それから予算とか含めてできないとかいう形で、はっきり御答弁されないようなことも多々あるんですけども、やはりその先におるのは市民ですから、市民の立場、気持ちになったときに、じゃあどうしたらいいんかということをはっきりと答えていただきたいと思います。  今、12月から1月、一生懸命になってこれやってますという、現状いうたら、この時期に関しては、用水路の水の流れの関係でできないというふうなことがありましたけども、だけども、できるところでは、きちっとこれやってほしいと思います。この手が入らない時期であっても、実際にそういうことで、やっぱり違和感を感じてる市民がいるということなんですから、そこをどういうふうに職員として対応していくんかということを考えていってもらわないと、それが行政としての役割やと思うんで、そこらもしっかり考えてもらいたい。どうなんでしょうか。 ○議長(釣 昭彦君) 古津建設経済部長。 ○番外建設経済部長(古津和也君) 確かに地元等から、用水時期等におきましても、用水あるときに草が阻害してるというようなことは、実際私も地元等からお聞きしてる部分ございませんので、草刈り等に関しましては、そこだけじゃなくて横の部分等もあろうかと思いますので、その辺は状況見ながら、地元からの要請等がございましたら、その辺には対応していきたいというふうには考えてございます。 ○議長(釣 昭彦君) 田渕和彦議員。 ○4番(田渕和彦君) 地元から聞いてないんじゃなしに、実際現場見たことあるんですかね。恐らく見てると思いますけども。後ろに西浦さん、観光監がいますけども、あの中心部、あんな状態で、本当に赤穂市が力を入れてるの観光にって。これは今回の問題と違いますけども。全部つながるんです、一つ一つの問題が。だから、そこらもしっかり考えてもらいたいと思います。  以上で終わります。 ○議長(釣 昭彦君) 次、15番 川本孝明議員。 ○15番(川本孝明君)(登壇) 私は、次の2点について質問を行います。  質問の第1は、水道水源保護条例は調査研究をするとの方針を示されたが、現時点での考え方を示されたいについてです。  6月議会で上下水道部長は、安全で安心な良質な水道水を確実に提供するということをやっていて、水道施設の維持管理であるとか、いろんな水道施設の整備を徹底的にやるということをまず考えていきたいと言いました。  また、水道法の趣旨にのっとった形の水道水源保護条例の有効性ということを研究してまいりたい。  また、6月議会で紹介した紀伊長島町水道水源保護条例は、事業者の立場を踏まえて、十分協議を尽くすべき、目的にかなうよう適正なものに改めるよう、適正な指導すべき。事業者の地位を不当に害することのないよう配慮すべき。本件処分は、そのような義務違反があったということで、違法とされました。  最高裁判決は、違法と断じたのでありますが、しかし最高裁は、条例自体の適法性については言及してません。つまり水道水源という正当な政策を実現する条例として有効に成立しているのです。  その結果、12年の闘いの結果、最高裁判決を経て、敗訴が確定したわけですが、紀伊長島町には産廃処分場は建設されていないのであります。  赤穂市の場合、調査研究をいつまでやるのか。調査研究だけで終わるのではなく、前へ進める必要があります。現時点での考え方を示されたいと思います。  第2点は、ごみ処理広域化計画についてです。
     その1として、ごみ処理広域化計画の相生市との話し合いの経過並びに現状について伺います。  私が情報公開した資料では、平成27年には、基礎調査報告書がまとめられ、現状分析をされています。事業報告の検討では、公設公営、公設民営、民設民営の3つのパターンで検討されているということでした。  しかし相生市が民設民営を主張、本市とは折り合わなかったようです。現状の話もどこまで進んでいるのかわかりません。赤穂市として単独でやるのか、これまでどおり相生市との協議を進めていくのか。これまでの話し合われた経過並びに現状について伺います。  その2は、施設整備実施の計画から情報の公開に努める。とありますがいつ市民に公開するのか、伺います。  ごみ処理広域化計画には、市長の役割と題して、情報公開の実施、ごみ処理施設の整備には住民の理解と協力が必要であり、施設整備実施計画の策定から施設建設の決定に至る手続等について、住民の意見が反映されるように合意形成のための機会、いわゆるリスクコミュニケーションを図るなど情報の公開に努めるとあります。  その資料の中に、赤穂市美化センターは、2025年度まで稼働予定とあります。あと7年しかありません。まず、場所をどうするか決めなければなりません。調整には相当時間を要すると考えます。広域化していいのかどうか、市民の意見を聞くべきではないでしょうか。  そこで、施設整備の計画から情報公開に努めるとあるが、いつ市民に公開するんでしょうか。  以上、演壇での質問を終わります。 ○議長(釣 昭彦君) 市長。 ○番外市長(牟礼正稔君)(登壇) 川本議員の御質問にお答えいたします。  第1点の水道水源保護条例は調査研究をするとの方針を示されたが、現時点での考え方を示されたいについてであります。  まず、調査研究をいつまでに行うのかについてであります。  水道水源保護条例については、既に他市町の条例等について情報収集をしたり、過去の裁判事例等について調査研究を行っているところでございます。  次に、現時点での考え方を示されたいについてであります。  水道水源保護条例の規定の定め方によっては、他の関係法令と抵触するおそれもあることから、慎重に進めていく必要があると考えております。  なお、赤穂市としましては、市民をはじめ関係自治体に、安全・安心で良質な水道水を確実に供給する責務がありますことから、今後も水道施設の整備や維持管理の徹底に継続して取り組んでまいりたいと考えております。  第2点のごみ処理広域化計画についてであります。  その1のごみ処理広域化計画の相生市との話し合いの経過並びに現状についてであります。  ごみ処理の広域化につきましては、平成27年度の基礎調査、平成29年度の基本検討を経まして、平成30年度には基本構想を策定するなど、両市の担当部課長によりまして調査検討を行ってまいりました。  今年度は国庫補助事業により、事業実現可能性調査を行うこととしておりましたが、補助不採択であったため、本年度の調査実施を見送ることとなったものでございます。  なお、現状としましては、今後とも国、県の動きを注視し、相生市との協議を継続してまいりたいと考えております。  その2の「施設整備実施の計画から情報の公開に努める。」とあるが、いつ市民に公開するのかについてであります。  まず初めに、議員御指摘の「兵庫県ごみ処理広域化計画」は、平成30年度に「兵庫県廃棄物処理計画」に統合されております。県の計画におきましては、情報公開等の実施についての記述はございませんが、市民の皆様には適時適切に計画等をお示しし、御意見をお伺いしたいと考えております。  なお、ごみ処理の広域化につきましては、平成27年度から両市において協議しておりまして、従来からの広域処理の枠組みを尊重してまいりたいと考えております。 ○議長(釣 昭彦君) 本会議を午前10時40分まで休憩いたします。           (午前10時23分)                   (休   憩) ○議長(釣 昭彦君) 本会議を再開いたします。      (午前10時40分)  川本孝明議員。 ○15番(川本孝明君) 再質問させていただきます。  まず、1点目の水道水源ですけども、今、市長の答弁では、他市町の条例は既に調査していると言いましたけども、どこを調査してるんですか。一体何件ですか、それは。 ○議長(釣 昭彦君) 永石上下水道部長。 ○番外上下水道部長(永石一彦君) 水道水源保護条例に関する調査研究で、今現在、平成19年3月現在で160件という厚生労働省の資料があるんですけども、いろんなところを見ておりまして、ただ、その中で幾つかピックアップしながら、その水道水源保護条例の内容について精査をしたりしております。  今のところ、大体30件ぐらいを、いろんな体系に分けて裁判事例等も絡んでいる部分がありますので、そういったところも含めて、今調査を行っているところでございます。 ○議長(釣 昭彦君) 川本孝明議員。 ○15番(川本孝明君) 30件と言われましたけど、その中で、紀伊長島町の件は、6月議会でも話しましたけど、その紀伊長島町の裁判については有効だと思ってるんですか。 ○議長(釣 昭彦君) 永石上下水道部長。 ○番外上下水道部長(永石一彦君) 紀伊長島町の事例についても、6月の議会でもお答えしておりまして、いろいろとそれについてもかなり、平成9年から始まって平成19年の最高裁の判例が出た、かなり長い期間裁判が行われた例ということは承知しておりまして、そのあたりについては十分研究しておるところでございます。 ○議長(釣 昭彦君) 川本孝明議員。 ○15番(川本孝明君) 十分研究してると言いましたけど、どこをどういうふうに研究したんですか、私よくわからないんですけど。 ○議長(釣 昭彦君) 永石上下水道部長。 ○番外上下水道部長(永石一彦君) 紀伊長島町については、先ほども川本議員のほうからありましたように、裁判では敗訴したということでございますが、最高裁の判例では、紀伊長島町が産廃施設の計画を知った上で条例を制定したという案件で、事業者への配慮義務があったけども、それが十分果たされてなかったということで、違法であるという決定がありました。ということで、町のほうに、規制対象事業者の認定取消を命じたという判決であるということは承知しておりまして、そういった個々の例については、それぞれの地域の特殊性なりがございますので、そういうところを十分研究しながら、調査を行っているところでございます。 ○議長(釣 昭彦君) 川本孝明議員。 ○15番(川本孝明君) 今の上下水道部長の答弁では、紀伊長島町の裁判は、裁判では負けたんですね、結局。でも負けた理由については、事業者の立場を踏まえて十分に協議をすべきであったと、それから目的にかなう適正なものに改めるような指導すべきだということ、それから事業者の地位を不当に害することの内容を配慮すべきだということがあったんです。しかし、裁判で負けたって、結局は、例えば裁判負けて、これ見ると、紀伊長島町は7,300万円払ってるんですね、業者に対して。  例えば赤穂市が裁判起こしたとしても、それは十分可能だと思うんですよ。赤穂市が起こしたとしても、例えば裁判になって、それより赤穂市が最大の目的であります産廃の阻止ができるというのであったら、それは条例を制定する価値があるのではないかと思うんですけど、どうでしょうか。 ○議長(釣 昭彦君) 永石上下水道部長。 ○番外上下水道部長(永石一彦君) 川本議員が言われましたように、紀伊長島町の件については裁判では負けたと。結果的に、産廃の処理施設は建設ができなかったということでございますが、負けたということなんで、それはその事業者のいろんな御事情があったんじゃないかという認識でおります。ただ、その紀伊長島町の例はそういったことで、敗訴する例もあったということなんで、やはり損害賠償を請求されているというところから、条例の有効性についても慎重に検討していかなければならないという認識でおりまして、水道水源保護条例が即産業廃棄物最終処分場の阻止につながることができるかというところは、もっと調べてみないとわからないというところで思っております。 ○議長(釣 昭彦君) 川本孝明議員。 ○15番(川本孝明君) 紀伊長島町の水道水源保護条例のこと聞きましたけども、やはり裁判やっても、結局、紀伊長島町のほうが勝ったということなんですわ、基本的には。できてなかったんですから、裁判の結果がどうかしれませんけども、できてないということなんですが、その処分場ができてないということは十分理解できると思うんですよ。赤穂市として条例を準備する用意はあるんですか。今、基本的に聞きますけど。 ○議長(釣 昭彦君) 永石上下水道部長。 ○番外上下水道部長(永石一彦君) 条例の有効性、我々、水道水源保護条例をつくるという立場の水道事業者としては、あくまでも水源を保護するという目的で、有効な条例をつくるというのは、一定の効果があるのではないかというふうには考えておりますけども、そういうことについては、先ほども言いましたように、慎重に進めていく必要があるというふうな認識でおります。 ○議長(釣 昭彦君) 川本孝明議員。 ○15番(川本孝明君) 例えば、仮にできたとしましょう、その産廃が。赤穂市の水がもう汚染されてしまうわけですよ。そうなると、もっと大変な深刻なことが起こるんですよ。それでも裁判に負けたら、どうたらこうたら言うんですか。裁判に負けたっていいじゃないですか。やったら。はい、どうぞ。 ○議長(釣 昭彦君) 永石上下水道部長。 ○番外上下水道部長(永石一彦君) 千種川のことなんですけども、千種川というのは、広範囲に影響を及ぼすという川ではあると思いますので、赤穂市だけじゃなくて、近隣市町との連携というのも必要ということで、またそういった調整の時間も必要でありますし、それから、裁判に負けるというか、最初から負けるような、負けるようなという言い方はちょっと語弊がありますけども、有効性がきちっとした条例というのを私どもとしては検討しているところでございまして、その調査研究というのをいろんな事例をもとに考えているところでございます。調査研究しているところでございますので、御理解いただきたいと思います。 ○議長(釣 昭彦君) 川本孝明議員。 ○15番(川本孝明君) 私は全く理解できませんね、今の答弁では。  本当に赤穂市の水が汚染されても大丈夫なんですか。産廃できて。そのことについて、考え方が一緒かどうかわかりませんけど、調査研究すると言われましたけども、調査研究、いつまでするんですか。調査研究、調査研究ばっかりいって、何も始まらないんじゃないですか。 ○議長(釣 昭彦君) 永石上下水道部長。 ○番外上下水道部長(永石一彦君) 条例を制定するということについては、いろんな微妙な調整というか、調査が必要であると思っております。いろんな広域的な問題もありますし、それから条例、法的な見地からの検討とか、それからいろんな根拠、なぜ、それを規制できるかという根拠、科学的な調査であるとか、そういったものも必要であると考えておりますので、時間的には、すぐにできるということではなくて、ある程度の時間も要するということで考えております。  そういった必要性なり、実現性というのは、いろんなさまざまな御意見があると思うんですけども、こちらとしては、今現在は、いろいろと御提案いただいた水道水源保護条例については、引き続き調査研究をさせていただきたいという考えでございます。 ○議長(釣 昭彦君) 川本孝明議員。 ○15番(川本孝明君) 私が何回聞いたって、答弁は一緒なんですよ。それ以上の枠出ないから。その条例をつくる気があるのかどうかということを聞いてるんです、私は。 ○議長(釣 昭彦君) 市長。 ○番外市長(牟礼正稔君) 先ほど来から、上下水道部長からお答えしておりますけれども、私も答弁させていただきましたように、この条例をつくりますと、裁判で負けるというわけにはいかないと思ってます。そういう判例がございますので、そういった意味で、今すぐ条例を策定して、それが勝利に結びつくかということじゃなしに、将来の赤穂市が負けるというわけにいきませんので、そういう意味で、今慎重に内容等を精査し、調査研究しているところでございます。そういう意味で御理解を賜わりたいと思います。 ○議長(釣 昭彦君) 川本孝明議員。 ○15番(川本孝明君) 御答弁いただきましたけど、赤穂市が負けるわけにいかないと言いますけど、仮に負けたっていいじゃないですか。そんな金はないというんですか、赤穂市は。千種川の水が汚れてもいいんですか。 ○議長(釣 昭彦君) 市長。 ○番外市長(牟礼正稔君) 私も、この計画については反対するという立場で市民の皆様に付託をいただいたところでございます。ですから、汚れていいとは思っておりません。ただ、そういう意味で、川本議員からも、6月議会に質問いただきました。その後そういうことで、早速条例の制定に向けて調査研究してほしいということは、上下水道部長に指示をしております。そういう意味で、上下水道部長は、それ以来さまざまな条例を精査し、また判例も精査して、やはり私としては、完璧な条例をつくって、議会にもお諮りしてやっていきたいと思っておりますので、御理解を賜わりたいと思ってます。 ○議長(釣 昭彦君) 川本孝明議員。 ○15番(川本孝明君) その条例をつくりたいということ言われましたけど、いつまでにつくるんですか、それじゃあ。その産廃、先進んでしまいますよ。産廃できてしまいますよ、それこそ。 ○議長(釣 昭彦君) 永石上下水道部長。 ○番外上下水道部長(永石一彦君) 引き続き調査研究してまいりたいと思います。 ○議長(釣 昭彦君) 川本孝明議員。 ○15番(川本孝明君) 私、そんなこと聞いてないんですよ。引き続き調査してまいりますいうて、何回言うたらいいんですか、それで。そんなこと聞きたいんじゃないんですよ。議会と一緒になってやったらいいんじゃないですか。真面目に考えてみたらわかりますよ。どうですか。いつまでやるか答えてください。 ○議長(釣 昭彦君) 永石上下水道部長。 ○番外上下水道部長(永石一彦君) いろんな問題がございますので、やはり相当の期間を必要というふうに私どもは理解しておりまして、そういう視点では、いつまでかというのは、ちょっとこの時点では申し上げられませんので、よろしくお願いしたいと思います。 ○議長(釣 昭彦君) 川本孝明議員。 ○15番(川本孝明君) 何回聞いても、一緒の答えしか返ってこないんですけど、もう一度市長に答弁を願います。  赤穂市として、条例を用意する準備はいつまでにできるんですか。それは全くそういう考えはないんですか、それとも。 ○議長(釣 昭彦君) 藤本副市長。 ○番外副市長(藤本大祐君) 赤穂市が条例を制定するに当たりましては、判例、また、他の法令等々、これに照らし合わせまして適法な条例、これが我々行政の基本的なスタンスであります。そのあたりも含めて、今検討しておりまして、できるだけ早期に市民の皆様をはじめ議会にも御提案をできますように進めてまいりたいと思ってます。 ○議長(釣 昭彦君) 川本孝明議員。 ○15番(川本孝明君) 産廃の、今、どんどん前へ進んでるでしょ。いつまでに出すんかということを聞きたいんですわ。本当にやるんであれば。どうでしょうか。 ○議長(釣 昭彦君) 藤本副市長。 ○番外副市長(藤本大祐君) 繰り返しの答弁になりますが、できるだけ早期に御提案を申し上げたいと思っております。 ○議長(釣 昭彦君) 川本孝明議員。 ○15番(川本孝明君) できるだけ早期にということですけど、来年には出してほしいんです。当初の予算に。年内でも構わないけど。年内に出してほしいんですわ、本当に。本当にやるべきだと思うんです。年内に出してください。  それと、2点目にいきます。  ごみ処理広域化については、相生との協議をこれからも続けると言いましたけども、この9月議会で相生のほうは民設民営でやりたいと言ったんです。そのこととだいぶ齟齬があるような気がするんですけど、どうですか。 ○議長(釣 昭彦君) 高見市民部長。 ○番外市民部長(高見博之君) 9月の補正のときにお話させていただいたのは、補助金申請に当たりまして、より採択されやすいであろう民設民営を主体とした申請をしたいということで、相生市さん側のほうから、申請をしていただいたということで、その分については補助不採択ということになりましたので、引き続き相生市と協議を進めてまいりたいと考えております。 ○議長(釣 昭彦君) 川本孝明議員。 ○15番(川本孝明君) 補助金申請について、相生と計画を話し合ったときに補助金申請が認められなかったということですか。どうなんでしょうか。 ○議長(釣 昭彦君) 高見市民部長。 ○番外市民部長(高見博之君) 補助採択がされなかったということでございます。 ○議長(釣 昭彦君) 川本孝明議員。 ○15番(川本孝明君) なぜなんですか。どういうことで補助金が採択されなかったというんですか。
    ○議長(釣 昭彦君) 高見市民部長。 ○番外市民部長(高見博之君) 補助申請につきましての個別の回答はできないということで、そういう話をいただいております。 ○議長(釣 昭彦君) 川本孝明議員。 ○15番(川本孝明君) その補助採択が認められなかったということは、それの答弁を差し控えたいということなんですか。やっぱりきちんとその話をしてくださいよ、ここで、この場で。 ○議長(釣 昭彦君) 高見市民部長。 ○番外市民部長(高見博之君) あくまで補助採択するかどうかというのは、補助金の募集をかけた側の話でございますので、そこに問い合わせても個別の採択、不採択の理由はお答えできないということでございましたので、そういうことでございます。 ○議長(釣 昭彦君) 川本孝明議員。 ○15番(川本孝明君) その相生市のほうは民設民営でやりたいということは、実際言ったんですか、そういうふうに。 ○議長(釣 昭彦君) 高見市民部長。 ○番外市民部長(高見博之君) 民設民営でやりたいということではなくて、民設民営と、業務実現調査可能性、それを中心に行いたいということでございます。 ○議長(釣 昭彦君) 川本孝明議員。 ○15番(川本孝明君) もう少しわかるように答えてください。 ○議長(釣 昭彦君) 高見市民部長。 ○番外市民部長(高見博之君) 実現可能性調査を民設民営の枠組みを中心に行いたいということでございます。 ○議長(釣 昭彦君) 川本孝明議員。 ○15番(川本孝明君) その実現可能性調査をするということを言われたというんですけど、相生市が民設民営でやりたいというのは、もうはっきりしたんじゃないんですか、それで。赤穂市はそれについてはどう思うんですか。相生市が言ったことについて、赤穂市はどういうふうに思っているんですか、今のところ。 ○議長(釣 昭彦君) 高見市民部長。 ○番外市民部長(高見博之君) 現時点では、広域化基本構想におきまして、民設民営が優位であるということは出ておりますので、それが事業として、本当に可能なのかどうかということで調査をしていきたいということでございます。 ○議長(釣 昭彦君) 川本孝明議員。 ○15番(川本孝明君) 民設民営が有利であるということなのかわからないと思うんですけど、その民設民営でやりたいというのは相生市が言ったんですか、それ。赤穂市はそれでオーケーになったんですか。相生市が言ったから、赤穂市はどうするかということ聞きたいんですけど。 ○議長(釣 昭彦君) 高見市民部長。 ○番外市民部長(高見博之君) 赤穂市といたしましては、民設民営、また、公設民営、公設公営について、それぞれ調査して、どれが有利か、事業としての実現が、どれが可能なのか、どれが一番有利なのかということを検討していくということで、相生市さんも同じと考えております。 ○議長(釣 昭彦君) 川本孝明議員。 ○15番(川本孝明君) 2番目にいきます。  情報公開につなげるということですが、適時適切にお知らせしますというのは、一体いつなんですか。平成でいったら、平成37年ですわ。赤穂市の美化センターでやってるのが。それから、既にとめて、次に移らなあかんわけでしょ。なかなか難しいんですよ、それは。  それ、もう一回聞きます。適時適切にやるというのは、一体いつのことなんですか。 ○議長(釣 昭彦君) 高見市民部長。 ○番外市民部長(高見博之君) これからまだ、どういうふうな枠組みというか、方式でやるのか、また、事業規模とかも決まっておりませんので、そういうのが決まってから、市民の方にはお示ししたいと考えております。 ○議長(釣 昭彦君) 川本孝明議員。 ○15番(川本孝明君) それは、また同じこと繰り返しますけども、一体いつごろそれを市民に公開するんですかということ聞きたいんですよ、はっきりと。 ○議長(釣 昭彦君) 高見市民部長。 ○番外市民部長(高見博之君) 当然この処理施設につきましては、住民の皆様の理解と協力がないとできないことではございますが、現在のところ、どういう方式でやるかということも決まってない段階ですので、いつまでにということは、今御答弁はいたしかねます。 ○議長(釣 昭彦君) 川本孝明議員。 ○15番(川本孝明君) また別の件で伺います。  赤穂市単独でやるということはないですかね。まず。考えられないんですか、今のところ。 ○議長(釣 昭彦君) 高見市民部長。 ○番外市民部長(高見博之君) 相生市と広域化について協議しているところでございます。 ○議長(釣 昭彦君) 川本孝明議員。 ○15番(川本孝明君) その相生市と協議していますということですけども、やはり市民的に議論せなあかんですね、きちんと。そういう場を持つんですか、どういうふうに持つんですか。教えてください。 ○議長(釣 昭彦君) 高見市民部長。 ○番外市民部長(高見博之君) すみません、ちょっと聞き取りにくかったので、もう一度お願いいたします。 ○議長(釣 昭彦君) 川本孝明議員。 ○15番(川本孝明君) 今、相生市と検討してるということなんですけども、市民的な議論を持つ必要あるんじゃないんですかという、市民的な議論。 ○議長(釣 昭彦君) 高見市民部長。 ○番外市民部長(高見博之君) 市民的な議論ということでよろしいんでしょうか。先ほども申し上げましたとおり、時期が来れば当然市民の皆様にもお示しして、御意見は伺いたいと考えております。 ○議長(釣 昭彦君) 川本孝明議員、同じような質問やったら、控えてください。 ○15番(川本孝明君) 終わります。 ○議長(釣 昭彦君) 次、9番 奥藤隆裕議員。 ○9番(奥藤隆裕君)(登壇) それでは通告に基づき、質問させていただきます。  1、野中・砂子区画整理事業について。  (1)の現在の進捗状況についてであります。  野中・砂子の区画整理事業については、何度も質問させていただいております。当初の平成24年完成予定が平成30年度に変更、その後、平成35年度に変更されて、本年、第4回変更で平成39年度に変更されました。既に当初の予定から15年も延長しております。  その間、赤穂市の土地の価格は、少しずつではありますが、下落傾向にあります。地権者の高齢化も進んでおります。消費税のアップによる工事費の価格上昇も見込まれております。現在の進捗状況についてお答えいただきたいと思います。  次に、(2)の国道250号線の4車線化についての見通し、側道整備の進捗状況についてであります。  本来、野中・砂子の区画整理事業については、250号線の4車線化とともに進んでいくものと考えられますが、それの見通しについてお尋ねいたします。  また、その側道については、地元の要望に応えて、これから測量に入ると聞いております。この側道は、区画整理の区域にも接しており、土地利用の観点から、早急な対策が望まれます。側道整備の進捗状況及び今後の計画についてお尋ねいたします。  次に、2として、坂越保育所について、建て直し又は移転の必要があると考えるがどうかであります。  平成29年5月にPTA役員と地元まちづくり協議会の方との会合を開いております。そのときの打ち合わせ資料がありますので、読ませていただきます。  1、坂越保育所における耐震化について。保育所の耐震化対策を検討するに当たって、塩屋保育所を除く5園については、耐震基準を満たしていないため、対策が必要である。本来であれば、耐震診断を行い、方向性を考えることになるが、適用年数も過ぎており、耐震診断を行わず、建て替えを前提とした耐震化を行いたいと考えている。建て替えについては、まず、保育所の中で一番古い坂越保育所(昭和47年建築)から検討したいため、地元の要望をお聞きしたいということです。  さて、それから2年以上たっております。私の情報収集力がないためかもしれません。それ以降、何らの動きがないように思われます。また、翌年の平成30年6月の議会で教育長は、耐震基準を満たしていない保育所について、それぞれ計画的に対応する必要性があると認識しております。との答弁でした。  また、保育所、こども園については、赤穂市全体を見ながら、いろんなことを総合的に見ながら、検討していきたい。との趣旨の答弁をされております。  赤穂市全体も結構ですが、一番古い坂越保育所についてはどうなのか。私は心配しております。もちろんこの問題について、赤穂市全体の保育行政について語る必要があるというのであれば語っていただいて結構ですが、坂越保育所をどうするつもりかを主に語っていただければとありがたく思います。  最後に、3として、産業廃棄物最終処分場についてであります。  (1)の高野産業廃棄物処分場の立ち入り検査の状況についてであります。  高野の産業廃棄物処分場については、業者との協定により立ち入り検査ができることになっております。本年1月に稼働したばかりですが、立ち入り検査の状況についてお尋ねいたします。  また、同時に、市が行っている水質検査も定期的に行っているはずですが、検査結果、検査の頻度、検査項目についてお尋ねいたします。  (2)として、西有年産業廃棄物処理施設について、赤穂市として産業廃棄物処理施設の危険性をどう認識しているのかであります。  私は、産業廃棄物処理施設の危険性は、廃掃法の欠陥、つまり主に業者が違法な物を搬入した場合の危険性にあると考えております。ただ、反対というのではなく、具体的にどのような危険性があると認識しているのか、市長の産業廃棄物処理施設の危険性についてのお考えをお伺いいたします。  以上で、壇上での質問を終わります。 ○議長(釣 昭彦君) 市長。 ○番外市長(牟礼正稔君)(登壇) 奥藤議員の御質問にお答えをいたします。  第1点の野中・砂子土地区画整理事業についてであります。  その1の現在の進捗状況についてであります。  野中・砂子土地区画整理事業は、組合施行により、平成16年度から事業に着手し、現在の事業計画では、令和9年度までを事業期間とし、整備を進めているところでございます。平成30年度末の進捗率は、事業費ベースで41%であります。  その2の国道250号の4車線化についての見通し、側道整備の進捗状況についてであります。  まず、国道250号の4車線化につきましては、兵庫県の「西播磨地域社会基盤整備プログラム」に位置づけがなされておりませんことから、県からは、今のところ、事業化の目途が立っていないと聞いております。  次に、側道整備につきましては、早期の整備を望む地元の声を受けまして、区画整理区域に隣接する箇所につきましては、本市の道路事業として整備する方針であり、本年度から現地測量に着手しました。引き続き、道路整備の実施設計や用地買収などを計画的に進めてまいります。  第3点の産業廃棄物最終処分場についてであります。  その1の高野産業廃棄物処分場の立ち入り検査の状況についてであります。  立ち入り検査につきましては、市が月1回、採水時に事業場に立ち入り、状況を確認しております。  水質検査は、水素イオン濃度、化学的酸素要求量生物化学的酸素要求量の項目について実施し、これまで異常はございませんでした。今後も継続して立ち入り検査を実施してまいります。  その2の西有年産業廃棄物処理施設について、赤穂市として産業廃棄物処理施設の危険性をどのように認識しているのかについてであります。  当該計画につきましては、県紛争予防条例に基づく事業計画事前協議書が市には届いておりませんが、市といたしましては、このたびの建設計画に対して、災害発生時の治水対策や最終処分場による千種川への水質への影響等に強い懸念を抱いているところでございます。  また、計画地は、手つかずの自然が守られてきた地域でありますことから、保護すべき対象となる植生や生物など、貴重な希少生物の生息にも大きな影響を及ぼしかねないものであると考えております。  第2点の坂越保育所について、建て直し又は移転の必要があると考えるがどうかにつきましては、教育長のほうからお答えを申し上げます。 ○議長(釣 昭彦君) 教育長。 ○番外教育長(尾上慶昌君)(登壇) 奥藤議員の御質問にお答えいたします。  第2点の坂越保育所について、建て直し又は移転の必要があると考えるがどうかについてであります。  議員御指摘のとおり、平成29年度に坂越保育所の建て替えを前提とした耐震化について、地元のPTA役員やまちづくり協議会の方々から要望をお聞きする機会が持たれました。  その後、平成30年度には、赤穂市において待機児童が発生し、本年10月からは、幼児教育・保育の無償化が始まることとなっており、今後もますます保育ニーズが多様化し、増大することが見込まれています。  坂越保育所は、昭和47年に建てられており、公立6保育所の中で、最も年数が経過しておりまして、保育所の耐震・老朽化対策につきましては、最優先で取り組む施設であります。  また、坂越保育所だけではなく、塩屋保育所を除くその他の保育所につきましても、昭和50年代の初めに建築されており、それぞれ計画的に対応する必要があると考えておりまして、こういった対応は、私の願いでもあります。  しかしながら、保育所の建て替えに当たっては、少子化という大きな流れの中、将来的な教育・保育ニーズの動向、特に地域のニーズを慎重に見極める必要があります。そのため、改築規模や移転場所、財源などを総合的に勘案しますとともに、地域の関係者や関係部署の意見を尊重し、引き続き検討を続けてまいりたいと考えております。 ○議長(釣 昭彦君) 奥藤隆裕議員。 ○9番(奥藤隆裕君) 再質問行わせていただきます。  まず、区画整理ですけども、事業費ベースで41%ということお伺いしました。もう一つ大事な数字としては、保留地処分という問題があろうと思うんですけども、保留地の状況はどうなっているのか。  それと市の側として、保留地処分について、協力するといいますか、積極的に処分の手伝いをする必要があると思うんですけども、それについてどうなのかをお伺いいたします。 ○議長(釣 昭彦君) 古津建設経済部長。 ○番外建設経済部長(古津和也君) 保留地の状況でございますが、平成30年度末時点におきまして、面積といたしまして21.36%の進捗率ということでございます。  また、市の協力といいますか、市の取り組みということにつきましては、これまでにも販売促進のため、組合のほうで行っておりますが、月1回、販売会議というものを実施しておりまして、それに市のほうも出席させていただいております。ここにおきまして、販売促進する上での協議を行っているということでございます。
     また赤穂市、また赤穂民報、こちらのホームページのバナー広告というものにつきまして、今年度からPRをしていきたいというふうに考えているところでございます。  また具体的な例といたしましては、保留地の販売イベント、こういったものも実施しておりまして、最近におきましては、5月に開催いたしました野中・砂子公園の防災施設の見学会、こちらに合わせまして、保留地の販売イベントを行ったということもございました。 ○議長(釣 昭彦君) 奥藤隆裕議員。 ○9番(奥藤隆裕君) 販売イベントを非常に積極的にやっていただいて、それで、イベントでの販売実績とか、もしわかれば、教えていただきたいと思います。  それと区画整理の保留地処分がなかなか進まない一つの原因としては、側道に面したところに保留地が幾らかあると思うんですけども、それについての面積、それについてお伺いします。 ○議長(釣 昭彦君) 古津建設経済部長。 ○番外建設経済部長(古津和也君) 今回の野中・砂子公園の施設見学会、これに合わせたイベントでの販売実績については1件あったということでございます。  また、側道部分の保留地でございますが、これにつきましては、5筆ございますが、申し訳ございません。これ、それぞれの面積把握してございませんので、5筆ということで御理解いただけたらというふうに思います。 ○議長(釣 昭彦君) 奥藤隆裕議員。 ○9番(奥藤隆裕君) 要望ということで、側道の部分、これから測量に入って、それから用地買収、それから工事ということになろうと思うんですけども、なるべく早く進めていただきたい。先ほども言いましたように、その側道沿いに保留地も幾らかありますので、それは結構割合としては多かったと思います。側道がつくことによって販売促進が進むと思いますので、よろしくお願いいたします。  それから保育所のほうに入らせていただきます。  ちょっと私疑問に思うのは、2年前に会合を開いて、どうしましょうかということ、皆さんに意見を聞いたんですよね。それから2年間近く、全く音さたがなかった。私もいろいろ聞いても、よくわからなかったんですけど、その理由があれば、どういう状況だったんでしょうか。 ○議長(釣 昭彦君) 東南教育次長。 ○番外教育次長(東南武士君) まず、第1回の協議会を開催の後、その後、PTA、それから保育所の保護者の方々から、地元のほうのどういった意見があるのか、こういったものを意見聴取を行うことがいいだろうということで、それにはしばらく時間がかかるということで、協議会との協議の上、第2回協議会の開催を延長したものでございます。 ○議長(釣 昭彦君) 奥藤隆裕議員。 ○9番(奥藤隆裕君) 延長が2年間ということでよろしいですか。 ○議長(釣 昭彦君) 東南教育次長。 ○番外教育次長(東南武士君) 結果的にはそういうことになっておりますが、そういった声を聞くということもございますけれども、また、保育を取り巻く環境というのが変わってきている状況でございます。先ほども答弁申し上げましたように、平成30年度には待機児童も発生いたしまして、10月からは、幼児教育・保育の無償化も始まることになっております。将来的な教育や保育のニーズを見きわめる必要がございまして、2回目の協議会につきましては、開催に至ってないというような状況でございます。 ○議長(釣 昭彦君) 奥藤隆裕議員。 ○9番(奥藤隆裕君) 教育長の返答の中にありましたけども、保育所の無料化とかで、増が見込まれると。また、少子高齢化で減るとか、ちょっとよくわからなかったんですけども、要するに坂越保育所を含め、これから保育所をどうするかというのはあまり具体的には検討はしてないということで捉えていいんですかね。そういうわけでもないんですか。 ○議長(釣 昭彦君) 東南教育次長。 ○番外教育次長(東南武士君) 具体的な計画といいますか、将来的なそういったニーズを見きわめると、答弁いたしましたけれども、現在、令和2年度から計画期間6年、第2期の赤穂市子ども・子育て支援事業計画も策定中ということでございます。  その中で、こういった平成30年度に実施いたしました無償化の関係とか、それから、その中でも利用意向に関するアンケート等の調査も行っております。そういった結果をもとに今後また必要となる保育料の見込みを算出することになりますので、それらも勘案いたしまして、現在検討を進めているというところでございます。 ○議長(釣 昭彦君) 奥藤隆裕議員。 ○9番(奥藤隆裕君) 要するに令和2年度から検討を考えるということですね。なるべく早くお願いします。  これは耐震化ということで、ちょっと心配、小中学校は既に終わってますんで、もう一つ、教育委員会の考え方、私これ間違ってたら申し訳ないんですけども、教育委員会としては、保育所に関しては、民間でやってもらうのがいいというふうな考え方で、そういう動きで、公立の保育所についてはあまり動きがよくないのかなと考えたりする、間違ってたら申し訳ないです。そういうことは、民間を引っ張ってくるとか、そういう動きについては、あまり動いておられないんですか。 ○議長(釣 昭彦君) 東南教育次長。 ○番外教育次長(東南武士君) 民間の活用につきましては、そういったお話があれば、活用すべきものではないかと考えておるところでございますが、現在のところ、そういったお話はございません。 ○議長(釣 昭彦君) 奥藤隆裕議員。 ○9番(奥藤隆裕君) そうであれば、市のほうの責任として耐震化、早急にする必要があると思いますので、よろしくお願いします。  あとは、先ほどの3番目の産業廃棄物ですけども、高野の検査項目についてですけども、水素イオン濃度と、多分CODのことですよね。CODとBODを定期的に検査して異常ありませんということです。これらの項目について、それは何を意味しているのか。どういうふうに認識されているんでしょうか。これが異常がなければ安全であると、そういうふうに考えておられるんですか。 ○議長(釣 昭彦君) 高見市民部長。 ○番外市民部長(高見博之君) これにつきましては、環境省の省令で定められた月1回の事業場において、COD、もしくはBODを検査する必要があるということで、事業者がCOD、BOD、PH、3種類測っておるわけですが、それを確認するといいますか、補完するため、市が行っているものでございます。 ○議長(釣 昭彦君) 奥藤隆裕議員。 ○9番(奥藤隆裕君) CODとかBODというのは、あくまで一つの基準でしかないと思うんです。CODの値が高いからよくない、あるいは低いから安全やと、そういうことは全く関係ない。要するに昔からの流れの中で決められた基準やと思うんですけども、そういう産廃の安全性について、どういうふうにお考えか、この検査項目でいいのかという問題がまずあります。その件についてお伺いします。 ○議長(釣 昭彦君) 高見市民部長。 ○番外市民部長(高見博之君) 法令で定められた基準ですので、それについての御答弁は差し控えさせていただきます。 ○議長(釣 昭彦君) 奥藤隆裕議員。 ○9番(奥藤隆裕君) 法令に従ってやっているということは、わかります。  あと、ほかの維持管理基準ですか、水銀とか、いろいろヒ素とかの項目も年に1回ぐらい定期的にやっているという話を聞きますけども、そのとおりなんでしょうか。 ○議長(釣 昭彦君) 高見市民部長。 ○番外市民部長(高見博之君) 検査項目、年1回法令に定められた検査というのは、事業者が行うものということで定められた、25項目でございます。 ○議長(釣 昭彦君) 奥藤隆裕議員。 ○9番(奥藤隆裕君) 事業者が行ってるんですね。市のほうは行ってないんでしょうかね。それと、その25項目に係るコスト、幾らぐらいかかるか。それについてお伺いいたします。 ○議長(釣 昭彦君) 高見市民部長。 ○番外市民部長(高見博之君) 市としては今年度は行っておりませんが、昨年度3カ所について1回行っておりまして、そのときにかかった費用につきましては約67万円かかっております。 ○議長(釣 昭彦君) 奥藤隆裕議員。 ○9番(奥藤隆裕君) 67万円、そんな安い金額じゃないと思います。25項目ですから、1つ平均2万幾らになるという、それぐらいの値段やと思ってましたけど。25項目全部調べる必要はないんじゃないかな。市が定期的に行うとしては、財政的にも難しいかもわかりませんけども、ある程度、1年に1回とかじゃなくて、月に1回とか、少なくとも何カ月かに1回は例えば水銀とかヒ素とか、そういう項目は調べる必要があるんじゃないかなと思っております。それについては、どうお考えですか。 ○議長(釣 昭彦君) 高見市民部長。 ○番外市民部長(高見博之君) 今のところ、市としては、法令で定められた25項目について、年1回程度確認してまいりたいと考えております。 ○議長(釣 昭彦君) 奥藤隆裕議員。 ○9番(奥藤隆裕君) そういう答えかなと思ったんで、それは要望しておきます。  法令に定められたものだけ測っていけばいいし、だから、今の法律自体がもう既に古いんじゃないかなと私は思ってるんですけども、環境ホルモンとか、全く考慮してないような気がしますし、そういう意味では市独自で、どういう物質が危険で、可能性があるのかということを算定して、ほかの項目についても、経済的なこともありますけども、できるだけ多くのことを頻度を高めてはかっていただくということで、お願いしたいと思います。  次に、西有年の廃棄物なんですけども、2年前ですか、民生生活委員会で九州のエコパークかごしまを訪問したんですけども、言い方が悪いかわかりませんけども、極めて安全に近いというか、危険性の少ない産業廃棄物処理場と思いました。  例えば、完全なクローズドの設計であると。搬入時は全量検査、それと同時にX線検査とかもやってますんで、要するに廃棄物、あれは水を含めて外に出さないという設計です。それであれば、地震で崩れるとか、そういう危険性もあるでしょうけども、ほぼ安全な廃棄物処理場というのはあるかなと思っております。  それについてお伺いしますけども、今回の西有年の処理場について、そのようなことは要求できるかな、これは県の施設なんで、ある意味採算度外視してやってると思うんですけども、それについて、どうお考えでしょうか。 ○議長(釣 昭彦君) 高見市民部長。 ○番外市民部長(高見博之君) 西有年産廃につきましては、市長は反対の立場でございますので、条件をつけて云々というのは、今のところ考えておりません。 ○議長(釣 昭彦君) 奥藤隆裕議員。 ○9番(奥藤隆裕君) わかりました。反対の立場でありますので、確かに条件をつけていけないというのはよくわかります。  私がお願いしたいのは、ただただ反対というんじゃなくて、過去の事例とか、危険な物質、具体的に何が危険なのか、そういうことについて研究して、我々にも報告していただきたいなと、そういうふうに思っております。  以上で質問を終わります。 ○議長(釣 昭彦君) 次、10番 瓢 敏雄議員。 ○10番(瓢 敏雄君)(登壇) それでは通告に基づいて一般質問をさせていただきます。  質問の1は、赤穂高校及び関西福祉大学新入生への忠臣蔵の資料提供についてです。  この8月21日に建設水道委員会は、赤穂高校の生徒会の皆さんを招いて意見交換会を行いました。  その中で、姫路から通学されている生徒さんが、姫路では、黒田官兵衛のテキストが小学校のときから配られて、それから官兵衛さんのことを勉強するようになったと発言していました。  大河ドラマ軍師官兵衛の放送が決まって、姫路へ調査に行った折、担当の職員が、小学生の低学年向けには「官兵衛さんの大きな夢」、高学年向けには「黒田官兵衛学習帳」、中高生にも教材をつくって配布します。と言っていました。  あのときのことを思い出して、それが実っているんだとうれしくなりました。赤穂市では、小学生向けには「赤穂義士物語」、中学生向けには「赤穂義士を考える」という冊子をつくって義士教育を行っています。赤穂に生まれ、育った子どもたちは、義士教育を受けたり、家族や親戚の皆さんと触れ合う中、忠臣蔵のファン、理解者として育っていきます。  やがて高校生、大学生、あるいは社会人となって、市外へ出ていった折には嫌が応にも、赤穂人は義士、忠臣蔵の話を自慢げにするようになります。  しかし今回申し上げる赤穂高校及び関西福祉大学新入生の皆さんをはじめ、御家族の皆さんは、忠臣蔵を御存じの方ばかりではないと思います。  せっかくこの方々と赤穂は縁ができたのですから、大切にできないものかと思います。今の投資は、きっと将来の定住やふるさと納税に結びつくものと僕は確信します。  赤穂高校及び関西福祉大学新入生への忠臣蔵の資料提供を行っていただきたいと思いますが、市長のお考えを伺います。  質問の2は、忠臣蔵の大河ドラマアンコール誘致についてです。  つい1週間余り前、9月議会開会中の9月9日には、2021年の大河ドラマの主人公が「日本資本主義の父」と称される明治の大実業家渋沢栄一さんに決まったとの報道がありました。新しい大河ドラマへの期待もありますが、忠臣蔵への期待もあったものですから、ちょっと複雑な気持ちです。  さて、NHKBSでは、毎週日曜日大河ドラマアンコールとして、これまで放送してきた大河ドラマが再放送されております。ことしは、4月7日から、2000年に津川雅彦さん主演で制作した「葵 徳川三代」を49回の予定で放送しています。日曜日の早朝6時からの放送ですが、昨年までは、同じく日曜日の正午から放送されていました。  大河ドラマアンコールの放送枠では、3年前の2016年4月から2017年3月にかけては、1988年に中井貴一さんが主演した「武田信玄」、2年前の2017年4月から、昨年3月にかけては、2007年の放送で、内野聖陽さんが主演した「風林火山」が、そして昨年の2018年4月から、この3月にかけては「軍師官兵衛」が再放送されておりました。  御案内のとおり、2000年に入って、忠臣蔵の大河ドラマは制作されておりませんが、過去4回の実績がございます。大河ドラマの第2作でありました赤穂浪士は、1964年の放送ですので、マスターテープ等の問題があるかとは存じますが、1975年に放送した第13作、石坂浩二さん主演の「元禄太平記」、1982年に放送した第20作の緒形 拳さん主演の「峠の群像」、そして1999年に放送した第38作、5代目中村勘九郎さん主演の「元禄繚乱」、いずれもその時代を映した忠臣蔵でした。当時の大河の視聴者はもとより、初めての視聴者にも満足していただける作品だと思います。  放送は、何よりも大河ドラマがあったことすら知らない若い人々に忠臣蔵をアピールできます。毎年、アンコールの次期作品の発表は2月か3月のようですので、目指していた2020年の大河ドラマ誘致ともいえませんか。  来月に京都で開催される忠臣蔵サミットの席でも、アンコール放送への取り組みを検討していただきたいと存じます。  そして、もし誘致が成功し、放送で視聴率が高ければ、新しい大河ドラマの制作にもつながるのではないかと期待いたします。忠臣蔵の大河ドラマアンコール誘致について見解を伺います。  質問の3は、赤穂緞通と綿づくりについてです。  赤穂緞通は、佐賀県の鍋島緞通、大阪府の堺緞通と合わせ、日本三緞通とされているのは御案内のとおりです。  江戸時代の末期に考案され、明治になって完成し、大正から昭和の初期にかけてが全盛期であったと記録にあります。  そして平成3年に最後の織り子といわれる織り子さんから指導を受けた赤穂緞通織り方技法講習会修了生により、技術の伝承が行われ、今に蘇りました。  播州地方は、古来より綿花の産地であったといいます。赤穂緞通にも、この地方でとれた綿花が使用されていたものと考えられます。  9月のこの時期、赤穂緞通の関係者が植えた綿畑には、綿の花が色鮮やかに咲いて、とてもきれいです。  昨年3月には、赤穂緞通展示会がハーモニーホールで開かれました。地場産業としての復活をアピールしようと、市が主催したと報道されています。展示会は、緞通作家にとっての励みになったものと思います。引き続きの支援をお願いいたしたいと思います。  そこで、地場産業として育てるには、まずは素材となる綿づくりが大切ではないでしょうか。  赤穂でとれた綿が糸になり、やがては緞通になっていく。一連の過程があってしかるべきと考えます。赤穂緞通に広く利用できるぐらいの綿が安定して生産できたらと思います。綿の産地に赤穂がなるよう支援を行っていただきたいと思いますが、お考えを伺います。  質問の4は、来年の市民の夕べについてです。  暑さ対策と伺っておりますが、ことしの市民の夕べは、8月最終土曜日31日に開催されました。日程の変更にもかかわりませず、約5万人の人出ということは、例年どおりであったということで、よろしいのでしょうか。現時点での総括を聞かせていただけたらと思います。  長い間、8月の第1土曜日は、近郊でもイベントが多い日でした。神戸市では、みなと神戸花火大会、たつの市では、たつの納涼花火大会、姫路では、お城まつりが行われていました。現在、お城まつりは、5月の開催となっておりますが、ほかはことしも例年どおりの開催でした。来年は7月24日から8月9日にオリンピックが、そして8月25日から9月6日にはパラリンピックと日程が組まれているので、開催日の設定はこれからのことと思います。しかし、市民の夕べは、ことしで49回目となり、市民やこの日に合わせて帰省する人もいるという赤穂市夏の最大イベントには変わりございません。  その一方で、このまま続けていけるのだろうかと継続を心配する市民の声も聞きます。働く人々が個々の事情に応じた、多様で柔軟な働き方を自分で選択できるようにするための改革という働き方改革のことも考慮しなければならないと思います。多数の職員はもとより、市民の協力を得なければ行うことのできない事業でございます。これまでの反省会の中では、どのような検討がなされているのでしょうか。  来年50回という記念すべき市民の夕べでございますが、見直し、あるいは中止や縮小の議論が出ているのかお聞かせください。  以上で、壇上での質問を終わります。 ○議長(釣 昭彦君) 市長。 ○番外市長(牟礼正稔君)(登壇) 瓢議員の御質問にお答えいたします。  第2点の忠臣蔵の大河ドラマアンコール誘致についてであります。  議員御指摘のとおり、忠臣蔵を題材とする大河ドラマは、過去4回放送されており、これらがNHKBS放送の大河ドラマアンコールで再放送されることにより、忠臣蔵の知名度、関心度の向上に一定の効果が期待できるものと考えております。
     10月に開催されます忠臣蔵サミットにおきましては、忠臣蔵を題材とした大河ドラマアンコールの誘致について情報共有を図るとともに、今後、NHKに対するアプローチ方法などの検討を始めたいと考えております。  第3点の赤穂緞通と綿づくりについてであります。  赤穂緞通は、日本遺産、「日本第一」の塩を産したまち播州赤穂の一つのストーリーであり、赤穂を綿の産地にすることは、意義あるものと考えますが、その生産量や品質、コストなどの生産性の観点から、畑作の農家を育成することはなかなか難しいものと思われます。今後は、市といたしましても生産者に何らかの支援ができないか、調査研究してまいります。  第4点の来年の市民の夕べについてであります。  市民の夕べは、昭和46年に第1回を開催してから、ことしで49回目となりました。開催日につきましては、平成5年以降、8月第1週日の土曜日としておりましたが、ことしは昨年の猛暑を踏まえまして、来場者等の熱中症防止の観点、また近隣の花火大会と日程が重複することで、警備員の確保が困難になる事態を避ける観点から、8月31日に実施をいたしました。当日は、幸い好天にも恵まれ、例年どおり多くの来場者を迎えることができ、成功裏に終わったものと考えております。  来年の市民の夕べにつきましては、東京オリンピックパラリンピック開催によって、その期間の前後にわたりまして、警察をはじめ民間警備会社の警備員が多数増員されるとお聞きしております。また、開催が早朝夜間となりますことから、開催日を慎重に検討する必要があると考えております。  なお、現在のところ、市民の夕べの主催者であるまちづくり振興協会からは、事業の見直しや中止の声をお聞きしておりませんが、来年以降の実施方法につきましては、まちづくり振興協会の反省会等で意見集約がなされますので、今後、同協会と協議してまいりたいと考えております。  第1点の赤穂高校及び関西福祉大学新入生への忠臣蔵の資料提供につきましては、教育長のほうからお答えを申し上げます。 ○議長(釣 昭彦君) 教育長。 ○番外教育長(尾上慶昌君)(登壇) 瓢議員の御質問にお答えいたします。  第1点の赤穂高校及び関西福祉大学新入生への忠臣蔵の資料提供についてであります。  現在赤穂市では、小学生用に「赤穂義士物語」、中学生用に「赤穂義士を考える」という冊子を作成・配布しております。これらの冊子は、市立小中学校における義士学習に活用するために作成されたものでありまして、赤穂市立でない赤穂高校及び関西福祉大学の新入生に配布・提供することは考えておりません。  しかしながら、赤穂高校では毎年、全校生徒を対象に外部講師による赤穂義士に関する講義の時間が設けられておりまして、また関西福祉大学においても赤穂学の講義が行われております。  これらへの講師派遣の要請がありましたら、これまでも業務に支障のない範囲で職員を派遣して講義を行い、講義内容に即した資料を配布・提供しております。赤穂義士への理解を深めていただく上で、より効果的であることから、今後も引き続き、前向きに取り組んでまいりたいと考えております。  また、赤穂市ホームページにおきましても、赤穂義士に関するページが設けられておりまして、ここに掲載されている情報を閲覧・活用していただくことも赤穂義士のことを知っていただく上で、冊子を配布するのと同様に有効・有益な手段の一つであると考えております。 ○議長(釣 昭彦君) 本会議を午後1時まで休憩いたします。(午前11時56分)                   (休   憩) ○議長(釣 昭彦君) 本会議を再開いたします。       (午後1時00分)  瓢 敏雄議員。 ○10番(瓢 敏雄君) 再質問をさせていただきます。  まず、最初の赤穂高校及び関西福祉大学新入生への忠臣蔵の資料提供について。  答弁をお伺いしておりましたら、答弁としては、何もしないということでよろしいんですかね。何もしないということですね。 ○議長(釣 昭彦君) 東南教育次長。 ○番外教育次長(東南武士君) 赤穂義士に関する冊子、テキストとか、そういったことを配布するということは、今のところ考えておりません。 ○議長(釣 昭彦君) 瓢 敏雄議員。 ○10番(瓢 敏雄君) 教育の分野が答弁をされたら、そうなるのかもしれませんけども、質問では、新入生に向けた将来の赤穂市への投資をお願いしたいと申し上げているんですけども、そこら辺は考慮していただいているんでしょうか。 ○議長(釣 昭彦君) 東南教育次長。 ○番外教育次長(東南武士君) 今回の質問に関しましては、あくまで教材的な形で資料を提供するといったようなことと理解しております。 ○議長(釣 昭彦君) 瓢 敏雄議員。 ○10番(瓢 敏雄君) この方々は、赤穂とは直には縁がなかった方々で、それで小さい間から、僕らみたいに、周りからも忠臣蔵のことを教えられたり、勉強してきたわけではないと思うんです。赤穂のファンを作っていく、せっかくのいい機会だと思うんですけども、そのようには考えられませんか。その方らが定住してくれたり、また、その家族の方がふるさと納税を赤穂にしてくれたり、その忠臣蔵の資料だけで赤穂のファンを増やせるとは思われませんか。そっちだけ違ってもいいです、こっちの方で答弁ができる人がおるんだったら、それでもいいですけども。せっかくの機会を大切にしようとは考えられませんか。 ○議長(釣 昭彦君) 平野市長公室長。 ○番外市長公室長(平野佳秀君) 関西福祉大学の学生に対しましては、市のほうで赤穂学という形での講義を受け持っております。直近では平成30年度、昨年度になりますけども、この中で、赤穂事件と義士祭についてということで、1時間30分の講義を行っておりまして、これの対象者については、社会福祉学部の1回生から4回生、看護学部の1回生、教育学部の1回生、また3回生から4回生ということで、学生の対象者はある程度の数はおられるということになっております。 ○議長(釣 昭彦君) 瓢 敏雄議員。 ○10番(瓢 敏雄君) 皆さんね、自分が18なり19なりで、学生だったときのことを思い出していただきたいんですけども、ふるさとを離れて、各地へ学校がある場所へ行きますわね。学校の駅なり商店街、また、その地域の方々が学生を迎えてくれて、その自分たちのまちを好きになってもらおうと頑張っておられたこと覚えてませんか。そうすることによって、新入生に赤穂を好きになってもらい、家族に赤穂のことを思ってもらうということのために言うたつもりでおるんですが、何も入ってからの赤穂学とかいうことを言うてるわけと違うんです。赤穂を好きになってもらうきっかけづくりを仕掛けていきませんかと言ってるんですけども、いかがですか。 ○議長(釣 昭彦君) 東南教育次長。 ○番外教育次長(東南武士君) そういった郷土を好きになっていただくということにつきましては、資料の提供ではなく、今行っているような赤穂高校への特別の講義とか、それから赤穂学、その中でも忠臣蔵、あるいは赤穂のよさをPRしていくことはできると考えております。引き続き、そういったところを活用しながら、赤穂のことを知っていただくように考えております。 ○議長(釣 昭彦君) 瓢 敏雄議員。 ○10番(瓢 敏雄君) 学校へ入ってからは、それはいいことだなと思います。最初に来られた時のことを言うてるんです。新入生にと言うてるじゃないですか。そこら辺は何も、これからということで、入学する当時は何もなしでいいと。考えてないということですか。 ○議長(釣 昭彦君) 東南教育次長。 ○番外教育次長(東南武士君) やはり知っていただくためには、一方的にそういった資料をお渡しするんではなくて、そういった講義を通して理解を深めていただくということが一番効果的ではないかと考えております。実際赤穂学などでもアンケートをとっておりますが、それは非常に効果のあったことだと考えております。 ○議長(釣 昭彦君) 瓢 敏雄議員。 ○10番(瓢 敏雄君) それは効果のあることはわかるんですが、効果のあることはわかるんですけども、入ったときからやりませんかいうて言うてるわけですけども、同じようなことになると思うんで、いいです。  その次、大河ドラマのアンコールなんですけども、あくまでも新作の話をされるんかなと思ってました。取り組んでいただけるということで、うれしく思います。  第2作でありました赤穂浪士だけでなくて、元禄太平記にしましても、もう40年以上も前のことになりますので、録画のテープの状態もあることでしょうから、よく調査をお願いして、ほかのサミットの加盟の都市なり、また、NHKの対応をよろしくお願いしたいと思います。吉報をお待ちしております。  3番の緞通ですけども、確かに綿の産地化というのは難しいことだと思います。でも、どうしても赤穂産の綿で緞通を織るにはどうしていったらいいんかということを、これからは考えていただきたいなと思います。  綿畑で、綿の実が100キロ採れるといいます。その種を取り除いて、加工してしよったら、緞通1枚つくるのに7キロから10キロの糸が必要というんです。つまりは1反で二、三枚の緞通しかできないらしいんです。今は糸をつくるのには、2年分ためて、紡績会社で糸にしてもらっているそうなんですけども、市は、伝統の伝承や産業ということを謳っておりますけども、どのような支援をされるおつもりでおるのか、改めてお伺いしたいと思います。 ○議長(釣 昭彦君) 大黒地域活性化推進担当部長。 ○番外地域活性化推進担当部長(大黒武憲君) どのような支援があるのかということですが、市長答弁もありましたように、生産性の観点から、なかなか産業に育成するということは難しいとは考えております。しかし議員おっしゃるように、赤穂で綿を育てて、それを使った緞通を織りたいという夢は理解できますので、市といたしましても、何らかのサポートができないかということを普及センターや農協などと相談しながら、調査研究してまいりたいと思っております。 ○議長(釣 昭彦君) 瓢 敏雄議員。 ○10番(瓢 敏雄君) それではよろしくお願いします。  市民の夕べなんですけども、市民の夕べについては、以前もお尋ねしたことあるんですけども、そのときは、開催日の変更とかは難しいとかいうようなことを言われまして、まちづくり振興協会にお諮りしたいと考えてますとかいう答弁をいただいているんですけども、こういったこと考えれば、近郊のことを考慮したというよりも、暑さだけなんかなと思いますけども、そういうことですかね。 ○議長(釣 昭彦君) 高見市民部長。 ○番外市民部長(高見博之君) 基本的には、近年の暑さ対策ということで対応したということでございます。 ○議長(釣 昭彦君) 瓢 敏雄議員。 ○10番(瓢 敏雄君) 花火大会というのは、暑いからこそ花火大会かと思うんですけども、僕が知る限りでは、ペーロンぐらいしか思いつきませんけども、むしろそれやったら、花火大会とイベントを分けるべき違うんかな思ったりしますけども、時期を変えれば、盆踊りみたいな伝統的なものはどうするのかというようなこともあるんかなと思いますけども、これまでは、反省会でいろいろ取り上げられたことはないんでしょうか。反省会の結果で、何かいろいろ漏れ伝わってくるわけじゃないんですかね。 ○議長(釣 昭彦君) 高見市民部長。 ○番外市民部長(高見博之君) 今回の開催日の変更につきましては、反省会等踏まえて、また理事会で決定したものでございます。 ○議長(釣 昭彦君) 瓢 敏雄議員。 ○10番(瓢 敏雄君) これまでに何にもなかったんですかとお尋ねしてるんですけども。これまでの反省会でいろんな問題が出てきてるのかなと思うんですけども、ここの場では、言われないような問題でしょうか。 ○議長(釣 昭彦君) 高見市民部長。 ○番外市民部長(高見博之君) 反省会、ちょっと過去の反省会の内容、把握はしておりませんが、少なくとも今回の変更ということについては、暑さ対策ということが一番ということでございます。 ○議長(釣 昭彦君) 瓢 敏雄議員。 ○10番(瓢 敏雄君) 来年はいろいろなイベントが日本でありますけども、暑さ対策というのも、また考えた上で、日程とかはこれからということですか。いつぐらいに、早く発表してあげないと、待たれてる方もおるのと違うんですか。 ○議長(釣 昭彦君) 高見市民部長。 ○番外市民部長(高見博之君) 反省会、これからになりますので、時期は明確には申し上げられませんが、どういう形になるかというのは、なるべく早く決定してお知らせしたいと考えております。 ○議長(釣 昭彦君) 瓢 敏雄議員。 ○10番(瓢 敏雄君) 全体的にお伺いしますけども、答弁でもありましたように、縮小なり中止ということは考えてないということでよろしいんですか。 ○議長(釣 昭彦君) 高見市民部長。 ○番外市民部長(高見博之君) これからの反省会を踏まえてということでございます。 ○議長(釣 昭彦君) 瓢 敏雄議員。 ○10番(瓢 敏雄君) これまでもそういったことは反省会で上がってないということでよろしいんですか。 ○議長(釣 昭彦君) 高見市民部長。 ○番外市民部長(高見博之君) 先ほども申し上げましたが、これまでの反省会についての内容について、すみません、私、詳細把握しておりませんが、変更が第1週でずっと続いていたということを考えますと、そういう御意見はなかったものと考えております。 ○議長(釣 昭彦君) 以上で、通告による質問は終わりました。  これをもって一般質問を終わります。 ◎議案一括上程 ○議長(釣 昭彦君) 次は、日程第5、第12号議案 令和元年度赤穂市一般会計補正予算ないし第27号議案 水道事業施設の利用に関する議決変更についてを一括議題といたします。 ◎各常任委員長報告 ○議長(釣 昭彦君) これより各常任委員会の審査の経過並びに結果について、委員長の報告を求めます。  まず、民生生活委員長 家入時治議員。 ○民生生活委員長(家入時治君)(登壇) 民生生活委員長報告を行います。  当委員会に付託されました第12号議案関係部分など8議案について、去る9月9日に委員会を開催し、審査を行いましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。  まず、第12号議案 令和元年度赤穂市一般会計補正予算関係部分についてであります。  第1点は、防災と福祉の連携促進モデル事業についてであります。  委員から、東有年地区を選定した理由について、ただしたところ、当局から、理由は2つあり、1つは、計画作成を行うための県の研修を受講済みのケアマネジャーが東有年地区の社会福祉法人に所属していること。もう1つは、かつて被災した関係上、地域の災害意識が高く、日頃から防災に対する検討が行われていることが選定した理由である。との答弁があった。  また、他の委員から、事業費の内容及び実施時期について、ただしたところ、当局から、研修受講の旅費、計画の様式印刷等の需用費のほか、委託料についてはケアマネジャーが所属する社会福祉法人の計画作成及び防災訓練実施に係るものである。また、防災訓練の実施時期については、本補正予算議決後に委託契約を行い、個別支援計画を作成した上で、2月頃を予定している。との答弁があった。  また、他の委員から、今後、他の地区においても事業を予定しているのか。とただしたところ、当局から、本事業は県が今年度限りで実施することから、今のところ他地区の予定はない。ただし、他の地区に対して、今回の東有年地区で蓄積したノウハウをもとに協議を行っていきたい。との答弁があった。  第2点は、ごみ処理広域化事業についてであります。  委員から、事務が相生市に移った経緯及び一般財源50万5,000円の減額内容について、ただしたところ、当局から、当初、赤穂市では公設公営、公設民営、民設民営の3パターンの調査を予定していたが、国への補助金申請の段階で、相生市と協議したところ、相生市から民設民営を念頭とした調査実施の申し出があり、赤穂市とは方向性が異なるため、相生市で補助申請をしてはどうかということで、相生市に事務を移した次第である。また、一般財源については、委託料の1,050万5,000円の減額により、財源となる国庫補助金1,000万円及び一般財源50万5,000円についても減額することになる。との答弁があった。  さらに委員から、民設民営は赤穂市の本意ではないから、国庫補助申請は相生市で実施するということなのか。とただしたところ、当局から、赤穂市は3パターンの並列での検討を考えていたが、相生市は、民設民営の意向であったことから、相生市で補助申請を行ったらどうかとなり、申請者が変わったものである。との答弁があった。  また、他の委員から、赤穂市が3パターンからの選択を考える中で、相生市が民設民営の方針としたことに対して、どのように考えているのか。とただしたところ、当局から、相生市の意向が示されたことは事実であるが、両市の協議をもって事業方針が決まったということではない。との答弁があった。  さらに委員から、今回、相生市の意向で申請するとのことであるが、今後の協議においては、3パターンを並行して検討するのか。とただしたところ、当局から、8月中旬に国の補助申請が不採択となった結果を受け、9月以降に相生市と今後について協議を行うが、赤穂市としての考え方に変わりはない。との答弁があった。  また、他の委員から、両市のうち協議の主導権についてはどうか。とただしたところ、当局から、今回補助事業の申請は相生市が行ったが、協議自体は2市で行うものであり、主導権がどちらにあるかということではない。との答弁があった。  第3点は、ごみ処理施設整備事業についてであります。
     委員から、現状のリサイクル施設の建設価格について、ただしたところ、当局から、建設工事費として約1億8,000万円であり、プラント部分は約1億円である。との答弁があった。  さらに委員から、建設年度について及び圧縮設備の不具合の発生状況について、ただしたところ、当局から、建設年度は平成16年で、約15年経過している。また、圧縮設備については、この二、三年に、大きくはないが、不具合が発生している。との答弁があった。  さらに委員から、施設の耐用年数について、また、耐用年数を経過した場合、更新が必要となってくるのか。とただしたところ、当局から、耐用年数は、機械設備が15年であり、その期間を経過した場合、更新の必要性はあるものと考えている。との答弁があった。  さらに委員から、財源としている市債1,880万円の償還期間及び交付税措置について、ただしたところ、当局から、償還期間は15年であり、市債の元利償還金のうち30%が交付税措置の対象となる。との答弁があった。  次に、第16号議案 窓口専用端末機の廃止に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についてであります。  委員から、現状の窓口専用端末機のこれまでの使用回数と、設置経費等について、ただしたところ、当局から、使用回数は、平成28年度以降となるが、平成28年度で128回、平成29年度で20回、平成30年度で47回であり、平成29年度以降は、コンビニ交付の開始により減少している。また設置経費は、窓口専用端末機単体の導入経費について、約2,000万円である。との答弁があった。  また、他の委員から、住基カードの保有者件数について、ただしたところ、当局から、住基カードの保有件数は、8月26日時点で1,036件、そのうち窓口専用端末機で使用可能な登録件数は48件である。との答弁があった。  また、他の委員から、窓口専用端末機を廃止し、自動証明書交付システムを導入するとのことだが、導入におけるメリット及び交付可能な時間帯並びに導入経費について、ただしたところ、当局から、導入のメリットであるが、現状の窓口専用端末機では、申請の後、窓口を介し証明書を交付しており、今回導入する自動証明書交付システムでは、端末機において証明書を交付できることから、窓口混雑時の待ち時間解消につながると考えている。また、市役所において操作方法を一度覚えることにより、コンビニ交付の際も同じであることから、コンビニ交付の利用促進を図れると考えている。また、サービス提供時間については、他市の状況等を勘案し、現在の窓口専用端末機と同じ、平日8時30分から18時までの運用を考えている。また、導入経費については約1,000万円である。との答弁があった。  さらに委員から、近隣市における導入状況はどうか。とただしたところ、当局から、全国では、平成31年2月18日現在で70市町が導入しており、うち兵庫県下では、三木市、尼崎市、三田市の3市が導入しており、西宮市が導入予定であり、また、たつの市と姫路市が導入の検討中である。との答弁があった。  次に、第17号議案 赤穂市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定についてであります。  委員から、連携する事業所はないとのことだが、今回、条例改正する理由について、ただしたところ、当局から、本条例は、国の基準に基づき制定していることから、国の基準改正に伴い、本条例も改正したいものである。現在は、本市において連携する事業所はない状況であるが、現状、待機児童も発生していることから、本条例の改正を今の時点で行いたい。との答弁があった。  次に、第22号議案 赤穂市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。  委員から、病院事業等におけるフルタイムで5年以上勤務している臨時職員及び看護師数について、ただしたところ、当局から、フルタイムの臨時職員数は92名で、うち看護師は23名であり、ほぼ全員が5年以上勤務している。との回答があった。  さらに委員から、当該職員のうち正規看護師を希望する職員について、ただしたところ、当局から、毎年度採用試験を行っており、本年度についても当該臨時職員のうち1名から希望があり、内定の通知を発行したところである。との答弁があった。  また、他の委員から、今回の任用職員制度により、市民病院として影響額及びその人員数について、ただしたところ、当局から、制度導入による額は概算で約2,500万円であり、また人数については、フルタイムで92名、パートタイムが62名、嘱託職員が研修医等を含め17名、合計171名を想定している。との答弁があった。  次に、第23号議案 赤穂市病院事業使用料及び手数料条例の一部を改正する条例の制定についてであります。  委員から、該当する使用料及び手数料の概算額について、ただしたところ、当局から、今回の条例改正による額については、詳細には検証していないが、全ての課税対象額は、平成30年度決算額として3億1,900万円である。との答弁があった。  その他の議案については、特に質疑はなかった。  以上の経過をたどり、採決いたしました結果、付託されました第21号議案など3議案については、賛成多数で、第12号議案関係部分など5議案については、全会一致で可決すべきものと決した次第であります。  以上で、民生生活委員長報告を終わります。 ○議長(釣 昭彦君) 次、建設水道委員長 山田昌弘議員。 ○建設水道委員長(山田昌弘君)(登壇) 建設水道委員長報告を行います。  当委員会に付託されました第12号議案関係部分など、5議案について、去る9月10日に委員会を開催し、審査を行いましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。  まず、第12号議案 令和元年度赤穂市一般会計補正予算関係部分についてであります。  第1点は、安全・安心対策事業についてであります。  委員から、具体的な事業内容について、ただしたところ、当局から、老朽化した遊具の更新として、浜田第2公園、たかのは公園、元塩公園の遊具更新を行うための経費である。との答弁があった。  さらに委員から、財源である市債310万円の交付税措置について及び補助対象経費の内訳について、ただしたところ、当局から、交付税として50%の措置がなされる。また、補助対象経費700万円の内訳は、国庫補助金350万円と市債310万円、残りの40万円が一般財源である。との答弁があった。  第2点は、観光マーケティング推進事業についてであります。  委員から、当該事業の内容について、ただしたところ、当局から、6つの事業により構成されており、1つ目として、DMO設立に向けたコンサルティング及び基本計画の策定、2つ目として、観光関連事業者を対象としたマーケティング研修の実施、3つ目として、御崎、坂越間の2次交通の拡充、4つ目として、グルメをテーマにしたWebページの制作、5つ目として、Web・SNS広告による情報発信、最後の6つ目として、多言語での会員パンフレットの制作である。なお、多言語については、主要言語として英語のほか、近年、岡山空港、高松空港からのアクセス等による台湾からの旅行者の増加により、台湾語を考えている。との答弁があった。  さらに、他の委員から、次年度以降、国の交付金を財源とした本事業を実施するのか。とただしたところ、当局から、次年度以降の国の交付金については、現時点では確約できていないが、3年間の実施計画を策定していることから、今後も国の地方創生推進交付金を活用し実施したい。との答弁があった。  第3点は、空家等対策事業についてであります。  委員から、当該事業の内容について、ただしたところ、当局から、空家等の適正管理に関する条例に規定する助言・指導に従い、危険空家の除却を行う者に対して、経費の一部を補助する危険空家除却費補助と、空家を改修し、住宅や事業所、あるいは地域交流拠点として活用するものに対しての経費の一部を補助する空家活用支援事業補助があり、この2つの補助空家対策事業として行いたいものである。との答弁があった。  さらに委員から、当事業について、補助金は、国、県の補助率が異なるため、空家等対策事業として1本に記載された場合、財源内容についてわかりにくいことから、各々別の事業として記載できないのか、とただしたところ、当局から、財源は異なるが、市の空家等対策計画に基づき、空家を総合的、かつ計画的に実施するとして、空家等対策事業としていることから、今後も空家の総合的事業としたい。との答弁があった。  さらに、他の委員から、総合的に実施しているとのことだが、空家等対策事業の執行状況及び手順等について、ただしたところ、当局から、危険空家については、自治会からの情報提供をもとに平成27年1月1日の条例施行により、自治会から情報提供を受けた87件の空家を対象に、市が所有者を調査、その後立ち入りによる危険度を調査し、空家等調査会において、危険空家等に該当するとされた場合において、所有者等にそのたび通知し、その際、補助制度についてもお知らせしている。また、平成28年度の実態調査で危険度が高い空家については、市において状況を見守り、10件程度を除却している。との答弁があった。  さらに委員から、除却後の土地に係る補助等はないのか。とただしたところ、当局から、除却後の土地の管理については、本来所有者がすべきものであることから、管理等についての補助はない。との答弁があった。  さらに、他の委員から、平成28年度空家対策事業の実態調査後における状況変化への対応及び空家除却後の土地の活用について、ただしたところ、当局から、平成28年度の実態調査は、空家等対策計画策定のために現状を調査したものである。空家等の対策は、自治会からの情報提供を受けた空家を対象に取り組んでいるが、危険空家に認定されていない空家については、自治会と共に見守ることとなる。なお、状況が変化した場合は、判定の見直しを行うこととしており、状況に合わせて対応している。また、空き地の活用については、自治会からの要望があれば、所有者の意向等にもよるが、可能と考えており、実際相談事例もある。との答弁があった。  第4点は、都市景観形成助成事業についてであります。  委員から、当該事業の内容について、ただしたところ、当局から、坂越の都市景観形成地区において、建築物を新築する計画があり、景観基準に適合する屋根や外壁部分について補助金を助成するものである。との答弁があった。  さらに委員から、都市景観形成地区において、カーポートを設置することは可能か。とただしたところ、当局から、計画地については歴史景観沿道地区であり、当該地区でも基準の厳しい地区となっている。外壁の位置の基準が通りに面する壁面の位置は、できるだけ隣接する壁面にそろえることにしているが、駐車場や庭等を設ける場合は、和瓦葺の門や塀等を設置し、町並みの連続性を保つことにより、設置は可能である。との答弁があった。  さらに委員から、門や塀などの工作物に関する補助金の考え方について、ただしたところ、当局から、補助金については、工作物として補助限度額200万円の補助率2分の1で、100万円の補助としている。また、色彩については、黒、白、灰等の基準はある。との答弁があった。  次に、第24号議案 赤穂市水道事業給水条例の一部を改正する条例の制定についてであります。  委員から、消費税率については、食料品は据え置きとなっている。水道水は飲料水として軽減税率の対象とはならないのか、とただしたところ、当局から、水道水においては、飲料水だけではなく、台所、風呂、トイレ用などにも使用するため、軽減税率の対象になるとの認識はしていない。との答弁があった。  さらに委員から、2%の増税による影響額はどうか。とただしたところ、当局から、生活への影響は確かに認識しているが、将来にわたっての持続可能な上下水道事業を経営していくためには、料金や使用料を確保し、維持していくことは必要と考える。また、人口減少による収益の減少、今後の施設修繕等による費用の増大を見据えた場合、経営上難しいとも判断している。影響額については、平成30年度決算ベースで1,483万円であり、1,500万円程度の増額になると考えている。との答弁があった。  さらに委員から、平成26年、消費税率の増に伴い、監査報告において、収益減収の影響が出ているとの報告があったが、今回の改正に伴う影響についてはどうか。とただしたところ、当局から、収益の減収は増税による要因ではなく、節水等による水需要の変化による影響が大きいと考えられる。との答弁があった。  その他の議案については、特に質疑はなかった。  以上の経過をたどり、採決いたしました結果、付託されました第24号議案など、3議案については賛成多数で、第12号議案関係部分など2議案については全会一致で可決すべきものと決した次第であります。  以上で、建設水道委員長報告を終わります。 ○議長(釣 昭彦君) 建設水道委員長報告は終わりました。  次、総務文教委員長 汐江史朗議員。 ○総務文教委員長(汐江史朗君)(登壇) 総務文教委員長報告を行います。  当委員会に付託されました第12号議案関係部分など5議案について、去る9月11日に委員会を開催し、審査を行いましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。  まず、第12号議案 令和元年度赤穂市一般会計補正予算関係部分についてであります。  第1点は、使用料・手数料等審議会開催経費についてであります。  委員から、使用料・手数料等審議会開催経費の減額について、ただしたところ、当局から、本年10月から消費税率の引き上げに合わせて、審議会での検討も視野に当初予算に計上していたが、本市財政状況は厳しいものがあるが、市民への影響等を勘案し、審議会への諮問を見送ったことによるものである。との答弁であった。  また、他の委員から、使用料・手数料に消費税がかかるのではないか。とただしたところ、当局から、地方自治体の使用料・手数料については、課税・非課税それぞれあり、地方公共団体として、消費税の納税額はない。との答弁があった。  また、他の委員から、使用料・手数料は、消費税として個人に課税されることになるのか、とただしたところ、当局から、市がサービスを提供したときに、個人が支払う料金は、条例に規定する定額の料金は消費税がかからないが、料金に消費税を外税としているものについては負担が生じる。との答弁があった。  さらに委員から、消費税率の増に伴う財政への影響はどうか。とただしたところ、当局から、財政への影響については、例えば電気代などであれば消費税がかかり、人件費については消費税がかからないなどいろいろあり、一概にこれまでの経費に対して2%の増となるものではない。仮に審議会に諮ることになれば、その際には計算を行い決定したいと考える。との答弁があった。  さらに委員から、施設管理等に多額の経費がかさんでいる状況において、審議会に諮る考えはなかったのか。とただしたところ、当局から、施設の管理経費等に関しては、所管課で把握している。審議会は、現況の経費についてどのように考えるべきかを諮るものであり、現状においては、総合的判断を行った。との答弁があった。  第2点は、特別支援教育推進事業についてであります。  委員から、医療的ケア支援の内容について、ただしたところ、当局から、医療的ケアとは、家族や看護師が行う日常的に医療行為のことで、学校において教職員が行うことは認められていない。当該実施する医療的ケアについては、人工肛門を装着している高雄小学校及び尾崎小学校の児童各1名を対象にしている。具体的には赤穂市訪問介護ステーションの看護師が装具の交換を1日2回から3回行うものである。と答弁があった。  さらに委員から、市内の民間病院等に対しても、事業に関する要請は行ったのか。とただしたところ、当局から、赤穂市訪問看護ステーションと合わせて、他の民間の訪問看護ステーション等にも問い合わせを行った。との答弁があった。  また、他の委員から、対象としている児童について、ただしたところ、当局から、高雄小学校児童については、4月から他府県からの転入者であり、尾崎小学校の児童については、入学時から、保護者が医療的ケアを行うこととしていたが、今回、医療的ケアを行うことについて、保護者に意向を確認したところ、希望されたことによるものである。との答弁があった。  さらに委員から、医療的ケアは必ず実施しなければならないのか。とただしたところ、当局から、平成28年4月施行の「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」により、障がいのある人に対する学校側の合理的配慮が求められるようになっている。また、令和2年3月までに各市町において、医療的ケアに係る委員会を設置するよう通達もあり、基本的には医療的ケアは行わなければならないと考えている。昨年においては、兵庫県下41市町のうち21市町の公立小学校において行っている。という答弁があった。  また、他の委員から、人工肛門の方に対するトイレについて、ただしたところ、当局から、高雄小学校においては、対応できるトイレを既に2台設置しており、尾崎小学校の児童については、以前より特別な処理を必要としないことから教室内対応を行っている。また、尾崎小学校の児童は車いすを使用していることから、階段にリフトを設置するなど、ハード面で環境整備をしている。との答弁があった。  さらに委員から、校外における授業等の対応について、ただしたところ、当局から、市内での校外学習に関しては、事前に訪問看護ステーションと相談し、看護師の付き添いをしていただいている。ただし、市外での場合においても、事前に訪問介護ステーションに相談しているが、必要に応じ、保護者にお願いする場合もある。との答弁があった。  さらに委員から、対象児童が今後増える可能性もあることから、学校に看護師を配置する必要があると考えるがどうか。とただしたところ、当局から、こども育成課とも協議しており、現時点では、幼稚園及び保育所では、医療的ケアが必要な幼児はいないが、今後、転入の可能性もあることと考えていきたい。との答弁があった。  また、他の委員から、今後、当該事業の対象となる児童の受け入れ体制について、ただしたところ、当局から、まず、肢体不自由児学級の新設については、県の特別支援教育課と協議を行い、来年度新設に向けて取り組みたい。また、就学先については、居住地を原則としていることもあり、一つの学校において児童を集約するという考えはない。との答弁があった。  第3点は、文化とみどり財団交付金についてであります。  委員から、交付金は効果的かつ効率的に施設の管理運営を行ったことにより交付されるが、具体的には、どのような運営に当たったのか、とただしたところ、当局から、効率的な運営としては、主に管理運営費の節減であり、具体的には事務経費、光熱水費のほか管理委託料の見積り徴収など、事務の執行を行ったものである。との答弁があった。  さらに委員から、光熱水費などは、管理運営上の努力であるのか、とただしたところ、当局から、例えば文化会館であれば、貸館があり、使用頻度の高さに比例して光熱水費も増加していく。一方で、他館では、光熱水費をできるだけ抑えていくなど、施設ごとの増減がある中で相対的に効率的な経費節減に努めた結果である。との答弁があった。  さらに委員から、経費節減など効率的な事務運営について、指定管理者から報告があるのか。とただしたところ、当局から、具体的な努力内容の報告は受けていない。今後、財団と協議していきたい。との答弁があった。  第4点は、地域文化財調査事業についてであります。  委員から、事業内容について及び各種団体との連携について、ただしたところ、当局から、事業内容については、本年5月に日本遺産の認定を受け、文化庁の補助による日本遺産を生かした事業実施のため、赤穂市日本遺産推進協議会を設立し、赤穂市から事業主体である当該協議会への事業費補助を行うものである。また、他団体との連携については、協議会を構成する行政、観光協会、商工会議所、住民団体等により連携していきたい。との答弁があった。  その他の議案については、特に質疑はなかった。  以上の経過をたどり、採決をいたしました結果、付託されました第12号議案関係部分など5議案については、全会一致で可決すべきものと決した次第であります。  以上で総務文教委員長の報告を終わります。 ○議長(釣 昭彦君)総務文教委員長報告は終わりました。 ◎質疑・討論・表決 ○議長(釣 昭彦君) これより質疑に入ります。  ただいまの委員長報告に対して御質疑ございませんか。(なし)  御発言がなければ、これで質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  討論の通告がありますので、これを許します。  15番 川本孝明議員。 ○15番(川本孝明君)(登壇) 日本共産党議員団を代表して、第13号議案、第14号議案、第21号議案、第22号議案、第23号議案、第24号議案、第25号議案、第26号議案について、反対の立場から討論いたします。  まず、第13号議案 会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定について、第14号議案 地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について、第22号議案 赤穂市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例の制定については、いずれも会計年度任用職員制度が導入されることに伴い、給与や給付に関し、必要な事項を定める条例改正案です。  反対の理由の第一は、本議案には、正規職員の定員拡大や臨時・非常勤職員の正規化という根本的な解決策が示されてないことです。  臨時・非常勤の任用が広がった最大の原因は、三位一体改革や集中改革プランなど、国から正規職員の定員削減を迫られるもとで、行政需要に対応しなければならないとして、削減した正規職員のかわりとして臨時・非常勤の職員を増やし続けてきたことです。  予算の概要によれば、本市の定数条例の職員数は1,132人、うち正規と再任用職員は1,007人、差し引き125人の不足です。本年4月1日現在の病院を除く臨時・パート職員は429人と、平成22年度に比べ、102人増加しています。任期の定めのない常勤職員の任用を原則とする地方公務員法において、正規職員と同じ仕事を担っている臨時・非常勤職員の正規化や正規職員の定員拡大こそ行うべきです。  臨時・パートは、あくまでも事務補助だといいますが、市の重点事業の子育て現場を担う保育所では、6割以上が臨時・パートです。正規化が求められています。  反対の理由の第2は、任用期間です。  民間では、有期雇用で、5年を超えて働く労働者に無期雇用への転換を申し込む権利が始まりました。しかし、公務に働く臨時・非常勤職員には適用されませんでした。導入される会計年度任用職員制度は、入り口規制のない有期任用の職となっており、会計年度ごとの任用と雇いどめを当局の判断で進めることを可能にし、いつまでも非正規、いつでも雇いどめ可能な不安定な状態に置かれています。  地方公務員法では、期限の定めのない任用が原則とされ、これまで任期を限った任用には一定の要件が付されてきました。恒常の職であっても、会計年度の職であるとみなされれば、人員の調整弁となる可能性を否定できません。  行革と称し、再び正規減らしの手段として利用されるのではないかと危惧します。  反対の理由の第3は、会計年度任用職員の給付について、フルタイム・パートタイムの待遇格差を温存していることです。臨時・パート職員の待遇が底上げをされることは評価できるものですが、フルタイムが給料及び各種手当の支給対象になるのに対し、パートタイムは引き続き報酬、費用弁償の対象とされ、通勤費などは費用弁償の対象となるものの、手当として明文化されたのは期末手当のみ、退職手当は支給されません。フルとパートの線引きについて、1分でも短ければパートという扱いは、これまでの手当支給に係る制度よりも後退するものであり、認められません。  正規職員と同様、住民のニーズに応え、誇りをもって働いている全ての臨時・非常勤職員に担う職にふさわしい待遇改善と雇用の安定が図られるよう、抜本的な改善を行うこと。  また、国に対しては、人件費削減路線を中止し、非正規職員の待遇改善を進める十分な財源確保を求められたい。  次に、消費税増税に伴う使用料等を引き上げる条例改正案です。
     第21号議案 赤穂市高山墓園条例の一部を改正する条例の制定について、第23号議案 赤穂市病院事業使用料及び手数料条例の一部を改正する条例の制定について、第24号議案 赤穂市水道事業給水条例の一部を改正する条例の制定について、第25号議案 赤穂市下水道条例の一部を改正する条例の制定について、第26号議案 赤穂市農業集落排水処理施設条例の一部を改正する条例の制定についてです。  いずれも消費税増税を転嫁する条例改正であり、反対の立場から討論します。  2014年4月の消費税5%から8%への引き上げ以来、消費の低迷は続いており、世界経済の先行きが不透明な今、10%への増税が消費をさらに冷え込ませ、景気を後退させるのは目に見えています。  低所得者ほど収入に対する負担の割合が大きいのは消費税です。このようなときに、庶民の暮らしに直結した最も身近な上下水道料金に対して消費税増税の転嫁はすべきでないと考えます。  今回、食品は、軽減税率が適用されますが、上水道使用料は軽減されません。水道事業は、今回の2%の増税分で約1,500万円の収益増が見込まれるそうです。しかし、前回、平成26年度の消費税増税に伴う値上げの影響は、逆に給水収益の減としてあらわれ、一般用で前年度比約1,800万円の減収となっています。水道事業にとっても給水量の減少の中、マイナス要素となるものではありませんか。増税転嫁はやめるべきです。  住民の福祉の増進を第一の責務とする地方自治体のすべきことは、国と一体になって消費税増税を進めることではなく、増税の影響から少しでも市民の暮らしを守ることではないでしょうか。市民病院の診断料や個室差額、墓園の管理料の値上げについても市民生活への影響は大です。同様の理由から反対とします。 ○議長(釣 昭彦君) 他に討論はございませんか。(なし) 御発言がなければ、これをもって討論を終結いたします。  これより表決に入ります。  第12号議案 令和元年度赤穂市一般会計補正予算について採決いたします。  お諮りいたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。  本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ございませんか。(異議なし) 御異議なしと認めます。  よって、第12号議案は原案のとおり可決されました。  次、第13号議案 会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定について採決いたします。  お諮りいたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。  本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。(起立多数) 起立多数であります。  よって、第13号議案は原案のとおり可決されました。  次、第14号議案 地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について採決いたします。  お諮りいたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。  本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。(起立多数) 起立多数であります。  よって、第14号議案は原案のとおり可決されました。  次、第15号議案 赤穂市印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例の制定についてないし第20号議案 赤穂市消防手数料条例の一部を改正する条例の制定についてを一括採決いたします。  お諮りいたします。  本案に対する委員長の報告は、いずれも可決であります。  本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。(異議なし) 御異議なしと認めます。  よって、第15号議案ないし第20号議案は、原案のとおり可決されました。  次、第21号議案 赤穂市高山墓園条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。  お諮りいたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。  本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。(起立多数) 起立多数であります。  よって、第21号議案は原案のとおり可決されました。  次、第22号議案 赤穂市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例の制定について採決いたします。  お諮りいたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。  本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。(起立多数) 起立多数であります。  よって、第22号議案は原案のとおり可決されました。  次、第23号議案 赤穂市病院事業使用料及び手数料条例の一部を改正する条例の制定について採決いたします。  お諮りいたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。  本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。(起立多数) 起立多数であります。  よって、第23号議案は原案のとおり可決されました。  次、第24号議案 赤穂市水道事業給水条例の一部を改正する条例の制定について採決いたします。  お諮りいたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。  本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。(起立多数) 起立多数であります。  よって、第24号議案は原案のとおり可決されました。  次、第25号議案 赤穂市下水道条例の一部を改正する条例の制定について採決いたします。  お諮りいたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。  本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。(起立多数) 起立多数であります。  よって、第25号議案は原案のとおり可決されました。  次、第26号議案 赤穂市農業集落排水処理施設条例の一部を改正する条例の制定について採決いたします。  お諮りいたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。  本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。(起立多数) 起立多数であります。  よって、第26号議案は原案のとおり可決されました。  次、第27号議案 水道事業施設の利用に関する議決変更について採決いたします。  お諮りいたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。  本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。(異議なし) 御異議なしと認めます。  よって、第27号議案は原案のとおり可決されました。  本会議を暫時休憩いたします。            (午後2時14分)                   (協 議 会) ○議長(釣 昭彦君) 本会議を再開いたします。       (午後2時16分) ◎赤穂市監査委員の選任について ○議長(釣 昭彦君) 次は、日程第6、第30号議案 赤穂市監査委員の選任についてを議題といたします。 ◎市長提案趣旨説明 ○議長(釣 昭彦君) これより上程議案に対する市長の提案趣旨説明を求めます。  市長。 ○番外市長(牟礼正稔君)(登壇) ただいま御上程をいただきました第30号議案 赤穂市監査委員の選任について御説明を申し上げます。  令和元年8月31日をもって、小寺康雄氏から本市監査委員を辞任したい旨の申し出を受け、これを承認いたしました次第でございます。  よって、その後任として、慎重に検討いたしました結果、赤穂市高雄1821番地、寺田榮治氏を適任と考えまして選任いたしたく、地方自治法第196条第1項の規定により、その御同意をお願いする次第でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 ○議長(釣 昭彦君) 市長の説明は終わりました。 ◎質疑・表決 ○議長(釣 昭彦君) これより質疑に入ります。  第30号議案 赤穂市監査委員の選任について御質疑ございませんか。(なし) 御発言がなければ、これをもって質疑を終結いたします。  この際お諮りいたします。  ただいま上程中の議案は、議事の順序を省略して、直ちに表決に入りたいと存じますが、これに御異議ございませんか。(異議なし) 御異議なしと認めます。  よって、さよう決します。  これより表決に入ります。  第30号議案 赤穂市監査委員の選任について採決いたします。  お諮りいたします。  本案は原案のとおり同意することに御異議ございませんか。(異議なし) 御異議なしと認めます。  よって、第30号議案は原案のとおり同意することに決しました。  本会議を暫時休憩いたします。            (午後2時18分)                   (協 議 会)
    ○議長(釣 昭彦君) 本会議を再開いたします。       (午後2時52分)  以上で本日の日程は全部終了いたしました。 ◎閉会宣告 ○議長(釣 昭彦君) この際お諮りいたします。  今期定例会に付議されました案件は全て議了いたしました。  よって、会議規則第7条の規定により、本日をもって閉会いたしたいと思います。  これに御異議ございませんか。(異議なし) 御異議なしと認めます。  よって、令和元年第3回定例会は、これをもって閉会いたします。 ◎議長閉会あいさつ ○議長(釣 昭彦君) 閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。  議員各位におかれましては、去る9月3日の開会以来18日間にわたり、格別の御精励を賜わり、厚くお礼を申し上げます。  今期定例会には、令和元年度一般会計補正予算のほか条例の制定、条例の一部改正、事件決議並びに人事案件など、いずれも重要な案件につきまして、終始熱心な御審議の上、適切妥当な結論を得られましたことに心より敬意を表するところであります。  また、閉会中の継続審議となりました平成30年度の一般会計のほか、各会計の決算審査等につきましては、決算特別委員会委員の皆様には大変御苦労をおかけすることとなりました。市長はじめ理事者各位におかれましては、審議の過程で議員各位が述べられました意見等を十分に尊重され、今後の市政執行に意を尽くされますことを切に希望するものであります。  終始御協力を賜わりました報道関係各位には厚くお礼を申し上げる次第であります。  最後になりましたが、議員各位におかれましては、くれぐれも御自愛の上、市政発展のため、ますますの御活躍を期待いたしまして、閉会のごあいさつといたします。  市長。 ◎市長閉会あいさつ ○番外市長(牟礼正稔君)(登壇) 閉会に当たりまして、一言お礼を申し上げます。  今定例会におきましては、令和元年度一般会計補正予算をはじめ条例の制定及び一部改正、事件決議並びに人事案件等につきまして、慎重に御審議を賜わり、いずれも原案どおり可決いただきましたことに対しまして心からお礼を申し上げます。  審議の過程で頂戴いたしました御意見、御要望等につきましては、その意を十分に体しまして、市政執行に努めてまいりたいと存じますので、今後とも従来どおりの御支援、御指導賜わりますようお願いを申し上げます。  また、閉会中の審査となりました平成30年度各会計の決算認定につきましては、木下委員長、田渕副委員長はじめ決算特別委員の皆様方には大変御苦労をおかけいたすこととなりますが、どうぞよろしくお願いを申し上げます。  終わりになりましたが、本定例会を通じ、御協力を賜りました報道関係各位に対しまして厚くお礼申し上げ、簡単措辞でございますが、閉会に当たりましてのごあいさつといたします。  ありがとうございました。 ◎散会宣告 ○議長(釣 昭彦君) これをもって散会いたします。御苦労さまでした。            (午後2時56分)                    ( 了 )  地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。  赤穂市議会 議  長  釣   昭 彦        署名議員  川 本 孝 明        署名議員  前 川 弘 文...