もう1点は、
事業費の
関係ですが、
参考資料の説明では、8億5,650万、
小中学校合わせて。国からの
認証額の3分の1は1億3,579万3,000円は国からの
補助金が出ると。そして、
認証額というのは、実際の額よりもかなり低いんではないかなと思うのと、それからもう1点、
起債が7億2,410万円ですが、その
充当率と、その
償還期間、それはどのようになっているのか、お尋ねします。
○副
議長(
汐江史朗君)
永石教育次長。
○
番外教育次長(
永石一彦君) 現在、発注時期については、
設計をしている
段階でございます。大体
工事は6月ごろから着手して
平成31年度中の完了ということでございます。資材の確保とか
作業員の確保が難しいと聞いておりますので、いろいろと
設計の
関係で協議を重ねて工期を設定して、夏休みまでの空調の全ての完了というのは難しいとは思いますけども、31年度の完了を
予定しているというところでございます。
それから財源の
関係でございますが、
事業費が8億5,650万ということでございます。
事業費の
関係でございますが、
配分基礎額がございまして、
平成30年度の単価が2万2,500円ということでございます。それに
整備教室の面積を掛けた額が
認証額となります。4億335万4,000円でございます。この
認証額の3分の1が
国庫補助金1億3,579万3,000円となります。その
国庫補助金以外については
起債ということで、100%
充当ということで、
学校教育施設等の
整備事業債となっております。それについては、
元利償還金の60%が
交付税措置されるということでございます。
○副
議長(
汐江史朗君) 12番
有田光一議員。
○12番(
有田光一君) わかりにくいんですが、僕が聞いたのは、
基準額というのは、平米2万2,500円ということで、それに掛けたものがそうやということなんですが、それは、そのほかに要るのがかなり、倍以上かかるというのは、いろんな
設備とか、そういうふうなものにかかるという
解釈でよろしいんですか。それ以上にかかるというのは、どんなものにかかるのか。
もう1点というのは、
充当率を聞いたんですが、
補助率を聞いたわけです。その辺についてはどうなんですか。
総務部長のほうからお答えいただけますか。
○副
議長(
汐江史朗君)
尾崎総務部長。
○
番外総務部長(
尾崎順一君)
起債につきましては、国の一次
補正予算に係る
補正予算債ということで、
充当率は100%で、
償還期間は10年でございます。
○副
議長(
汐江史朗君) 12番
有田光一議員。
○12番(
有田光一君)
充当率が100%で、それに
償還のときに60%が
補助対象になっていくという
解釈でよろしいんですか。
交付税措置があるのが60%、あとの40%は市から払うということの
解釈でよろしいんですか。
償還期間20年でしょ。それで1年間三千何百万か払うと、そのうちの60%が
交付税で来る。そして、その40%が市から払う、そういう
解釈でよろしいんですか。
○副
議長(
汐江史朗君)
尾崎総務部長。
○
番外総務部長(
尾崎順一君)
起債のほうのお話かと思いますけれども、100%
充当ということで、
補助認証の裏の60%は
交付税措置で返ってくると。ただ、
交付税で金額が幾らかというとこまでは、なかなか
交付税の計算上、いろんな要素が絡みますので、はっきりと幾らという金額は出ませんけども、
補助認証額の裏の
国庫補助金を除いた分の100%
充当した
起債の60%は
交付税措置されると。当然、単独の
事業費の分もございますので、そちらについては
充当率は100%ですが、
交付税措置としては、そちらはないということで、トータルで申しますと、
国庫補助金と、それから国の
交付税の措置、それらを含めますと、全体の約35%
程度は国のほうから措置されるという
考え方になろうかと思います。
○副
議長(
汐江史朗君) 4番
小林篤二議員。
○4番(
小林篤二君) 今の
起債の
関係でもう少し深めておきたいんですけど、要は、
充当してくれるということでありますけど、純粋にそういった
交付税で後で返ってくるという部分もあると思うんですが、単年度でどの
程度、真水で
一般財源が出ていくのか、その数字は出てますか。
○副
議長(
汐江史朗君)
岸本財政課長。
○
番外財政課長(
岸本慎一君) 当然、
整備に
起債をかけますので、その後の後
年度負担ということになると思うんですけども、
起債の
償還が10年
償還ということになりまして、
通年ベースでいいますと、9,400万ほどの
償還額が必要となりまして、そのうち
交付税措置については2,100万
程度、残りの7,300万
程度が純粋な
一般財源の持ち出しということになろうかと思います。
○副
議長(
汐江史朗君) なければ、次、第4
号議案 平成30年度
赤穂市
墓地公園整備事業特別会計補正予算について御
質疑ございませんか。(なし)
次、第5
号議案 平成30年度
赤穂市
介護保険特別会計補正予算について御
質疑ございませんか。
4番
小林篤二議員。
○4番(
小林篤二君) 今回の
補正、ほぼ
決算ベースになってきてるんだと思うんですが、この中で、10ページ、11ページ、
介護サービス諸費の
関係で、
居宅介護サービス給付費と
地域密着型介護サービス給付費、それぞれ3,702万と6,116万、これは
減額補正という格好で出ております。一方、次の12、13ページの
地域支援事業費の
関係ですが、これが3,900万の
追加補正と。そういった格好で数字が出てきてるんですが、最終的にどうだったんでしょうか。これだけの
減額、あるいは追加の
補正が必要な、第7期
計画の1年目ということでありますから、その辺の見方をどう捉えておられるんだろうか。その結果が最終的に、14、15ページの
準備基金の
積立金として出てきてると思うんです。その辺の見方、
考え方についてお
伺いします。
○副
議長(
汐江史朗君)
西田健康福祉部長。
○
番外健康福祉部長(
西田佳代君) まず、
居宅介護サービス給付費等の
減額、それから
地域支援事業の総額につきましては、要
介護認定に係ります
サービス費が
見込みより
減額となり、その分が要
支援の方が利用する分の
サービス利用が
介護予防生活支援サービス事業費なんですけれども、そちらのほうに移ったというような状況となっております。したがいまして、要
介護のほうの
サービス利用につきましては、
計画見込みを少し下回ったと。一方、要
支援のほうにつきましては、
計画を上回った状況ということで、トータルいたしますと、全体として見ますと、
計画どおりということになっております。
それから
準備基金のほうにつきましては、これは
平成30年から新たに創設されました
保険者機能強化推進交付金、これに伴いまして積み立てるものでございますので、
給付費のほうとは
関係のない積み立てということになります。
○副
議長(
汐江史朗君) 4番
小林篤二議員。
○4番(
小林篤二君) 要するに要
介護の方々の
サービス提供が減ったと。それはなぜかということになるんです。もう一方で、要
支援の
関係者が増えてきたと。これはどういう
傾向なんでしょう。要
介護認定の
関係で、そういった要
支援という格好になってきているのか、その辺の
認定そのものにさかのぼって影響が出てきているんでしょうか。その辺をもう少し丁寧にお願いしたい。
もう1点が今言われた
保険者機能強化推進交付金として、
予算書の6、7ページ、773万5,000円出てますが、この辺の
内容について、これは何に使ったのか。どういう目的で交付されている数字なのか。これが結果、基金のほうに反映しているということですが、その辺の
関係性についてお
伺いしておきます。
○副
議長(
汐江史朗君)
西田健康福祉部長。
○
番外健康福祉部長(
西田佳代君) 要
介護者と要
支援者の
関係につきましては、要
支援者の方が
増加傾向にあるという現状がございます。これにつきましては、さまざまな要因が重なっていると思われますけれども、
窓口等の状況からいきますと、
高齢者の方が比較的軽度の
段階から申請をされる方が増えてきているような
傾向がございます。このままの状態を維持したいというような、そういったような
傾向ということがありますので、早期の
段階から申請されている方が増えてきている。
それから、もう一つの要因といたしましては、新規の
デイサービスセンター、こちらのほう利用したいという
希望もありますので、そういった方がやはり軽度の
段階での申請を促進しているのではないかというふうに見ております。
それから
交付金の
内容でございますけれども、
平成30年度から創設された
交付金で、市町村の
自立支援、
重度化防止等の
取り組みを
支援するために創設されたものとなっております。
内容につきましては、
保険者が
重度化防止等の
取り組みについて、
評価指標、全部で61項目あるんですけれども、それらへの
取り組み状況により
交付金が算定されるものとなっております。
平成30年度につきましては、
交付金の額が示されたのが12月ということで、今年度につきましては、新たな事業に使うことは難しいため、既存の財源に充てることとなります。ただ、当初の
予算編成の
段階では、この
交付金については加味をしない財源でもって編成しておりましたので、結果的には、この金額が基金に積み立てるということになるものでございます。
○副
議長(
汐江史朗君) 4番
小林篤二議員。
○4番(
小林篤二君) 大体わかりました。ただ、要
介護の方々が要
支援のほうにシフトしてきている。その
内容的にもデイとかそういったところへ移行している。そういったところが申請者が早目に申請もされてるという
傾向はわかりました。ちょっと結論としては、第7期の1年目です。
計画に対して、この給付のほうは何%ぐらいいってるんでしょうか。去年の同じ時期でしたか、95%という数字が出てましたが、これは第7期1年目としてどういう率が出てるか、説明願います。
○副
議長(
汐江史朗君)
西田健康福祉部長。
○
番外健康福祉部長(
西田佳代君) 給付のほうになりますけれども、要
介護と要
支援と費目が違ってきますけれども、いわゆる要
支援、要
介護認定者の給付の状況ということで見ますと、全体で見ますと、ほぼ
計画どおりという、ほぼ100%に近い状況の
見込みでございます。
○副
議長(
汐江史朗君) 次、第6
号議案 平成30年度
赤穂市駐車場事業特別会計
補正予算について御
質疑ございませんか。
10番 前田尚志
議員。
○10番(前田尚志君) 1点お聞きしたいと思います。駐車場特別会計の7ページなんですけど、今回、駐車場使用料が
予算額376万円に対して
減額が240万、約64%
程度が
減額ということになっております。まず、当初どういうふうな算定をされたのか、そして今回どういう算定でここまで落ちたのか、そして、減の主な要因ですね。それと使用料が減ったということは利用者が少なかったということだと思うんですけど、周知について、いつ、どのような方法でされたのか、以上、3点についてお聞きします。
○副
議長(
汐江史朗君)
古津建設経済部長。
○
番外建設経済部長(
古津和也君) まず、1点目の
見込みの
減額についてでございますが、当初、駐車場全体で60台ございますが、一時駐車は40台、定期駐車は20台というような
計画してございまして、そのうち、一時駐車を40%、定期駐車を20台、全体100%の
見込みで
予算計上しておりまして、376万円という
予定でございました。今回、最終的に一時駐車は16%にとどまったと。また、定期駐車につきましては、平均でございますが、24%ということでございまして、
見込みより240万円の
減額が生じたということでございます。
その主な要因ということでございますが、実際には、なかなか
見込み違いということでございますが、8月ぐらいに坂越駅周辺、市のほうの駐車場と反対側に民間の駐車場、安い駐車料金の駐車場ができたということで、そこがかなり駐車状況置かれてるという状況が見受けられます。そちらに利用者のほうが流れたのかなというようなことを思ってございます。
最後、周知の方法でございますが、これまでも市の広報ですとか市のホームページ、それと区画整理組合のホームページ、これらに載せさせていただいて周知図っておりますが、細かいところでは職員宛にメールも流させていただきまして、坂越駅利用する場合には市の駐車場も置いてほしいといったような細かい
内容での
取り組みも進めているということでございます。
○副
議長(
汐江史朗君) 10番 前田尚志
議員。
○10番(前田尚志君) この駐車場、もう駅のすぐそばで、本当に便利なとこだと思いますので、利用がさらに図れるように努力をしてください。
○副
議長(
汐江史朗君) 次、第7
号議案 平成30年度
赤穂市後期
高齢者医療保険特別会計
補正予算について御
質疑ございませんか。(なし)
次、第8
号議案 市道の認定について御
質疑ございませんか。(なし)
次、第9
号議案 賃貸借契約の解約に係る和解及び損害賠償の額の決定について御
質疑ございませんか。(なし)
御発言がなければ、以上で上程
議案に対する
質疑を終結いたします。
この際お諮りいたします。
ただいま上程中の諸
議案は、会期規則第38条第3項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。(異議なし) 御異議なしと認めます。
よって、ただいま上程中の諸
議案は、委員会の付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。
討論については通告を受けておりませんが、討論はございませんか。(なし)
御発言がなければ、これをもって討論を終結いたします。
これより表決に入ります。
第3
号議案 平成30年度
赤穂市
一般会計補正予算について採決いたします。
お諮りいたします。
本案は原案のとおり決することに御異議ございませんか。(異議なし) 御異議なしと認めます。
よって、第3
号議案は原案のとおり可決されました。
次、第4
号議案 平成30年度
赤穂市
墓地公園整備事業特別会計補正予算について採決いたします。
お諮りいたします。
本案は原案のとおり決することに御異議ございませんか。(異議なし) 御異議なしと認めます。
よって、第4
号議案は原案のとおり可決されました。
次、第5
号議案 平成30年度
赤穂市
介護保険特別会計補正予算について採決いたします。
お諮りいたします。
本案は原案のとおり決することに御異議ございませんか。(異議なし) 御異議なしと認めます。
よって、第5
号議案は原案のとおり可決されました。
次、第6
号議案 平成30年度
赤穂市駐車場事業特別会計
補正予算について採決いたします。
お諮りいたします。
本案は原案のとおり決することに御異議ございませんか。(異議なし) 御異議なしと認めます。
よって、第6
号議案は原案のとおり可決されました。
次、第7
号議案 平成30年度
赤穂市後期
高齢者医療保険特別会計
補正予算について採決いたします。
お諮りいたします。
本案は原案のとおり決することに御異議ございませんか。(異議なし) 御異議なしと認めます。
よって、第7
号議案は原案のとおり可決されました。
次、第8
号議案 市道の認定について採決いたします。
お諮りいたします。
本案は原案のとおり決することに御異議ございませんか。(異議なし) 御異議なしと認めます。
よって、第8
号議案は原案のとおり可決されました。
次、第9
号議案 賃貸借契約の解約に係る和解及び
損害賠償額の決定について採決いたします。
お諮りいたします。
本案は原案のとおり決することに御異議ございませんか。(異議なし) 御異議なしと認めます。
よって、第9
号議案は原案のとおり可決されました。
以上で、本日の
日程は全部終了いたしました。
◎
日程通告・散会宣告
○副
議長(
汐江史朗君) 次の本
会議は、来る3月14日午前9時30分から再開いたします。
本日はこれにて散会いたします。御苦労さまでした。 (午前10時15分)
( 了 )
地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。
赤穂市議会 副
議長 汐 江 史 朗
署名
議員 榊 悠 太