○
今井税務課固定資産税係長 今回、
対象になる
中小企業の数なんですけれども、要件としましては、
資本金が1億円以下の法人、もしくは
従業員が1,000人以下の
個人事業主というふうに規定されております。
影響なんですけれども、今現在も、この
中小企業向けの
償却資産の
特例制度というものはございます。この
現行制度上では、
平成30年度におきましては、全部で9件適用している業者がございます。ですので、新
制度でどのくらいの
影響になるのかというのは、額については未知数ではございますけど、おおむねこのあたりの件数を想定はしております。
額なんですけれども、
平成30年度におきましては、
軽減額が365万円。
特例割合は、現在の
制度では2分の1になっておりますので、2分の1の
軽減額が365万円という形になっております。
○
奥藤委員長 川本委員。
○
川本委員 その365万円のうち
交付税で補填される額は全額されるんですか。
○
奥藤委員長 今井固定資産税係長。
○
今井税務課固定資産税係長 はい。
交付税措置はされますけれども、75%と聞いております。
○
奥藤委員長 次、第79
号議案 赤穂市
都市計画税条例の一部を改正する
条例の
制定について、御
質疑ございませんか。(
なし)
ないようですので、
総務部関係を終わります。
委員会を暫時休憩いたします。
(午前9時35分)
(協 議 会)
○
奥藤委員長 委員会を再開いたします。
(午前9時38分)
市長公室、
危機管理監関係に入ります。
それでは、
議案の
審査に入りたいと思います。
第77
号議案 平成30年度
赤穂市
一般会計補正予算関係部分、
歳入14
款国庫支出金、
予算書補の8、9ページについて、御
質疑ございませんか。
川本委員。
○
川本委員 この
地方創生推進交付金という額があがってるんですけども、その詳しい
内容を教えてもらえますか。
○
奥藤委員長 澁谷総合計画・
戦略推進担当係長。
○
澁谷企画広報課総合計画・
戦略推進担当係長
地方創生推進交付金について、御説明申し上げます。
こちらにつきましては、国が先駆的な
地域活性化事業に取り組む自治体に対しまして、国が
事業費を重点配分する仕組みになっておりまして、国が
原則事業費の2分の1の補助をし、残りの2分の1を
地方が負担するものであります。以上です。
○
奥藤委員長 ほかにございませんか。(
なし)
ないようですので、
市長公室、
危機管理監関係を終わります。
委員会を暫時休憩いたします。
(午前9時39分)
(協 議 会)
○
奥藤委員長 委員会を再開いたします。
(午前9時45分)
教育委員会関係に入ります。
それでは、
議案の
審査に入りたいと思います。
第77
号議案 平成30年度
赤穂市
一般会計補正予算関係部分、
歳出10
款教育費、
予算書補の12、13ページについて、御
質疑ございませんか。
榊副
委員長。
○榊副
委員長 予算書12、13ページの10款6項2目の
工事請負費の
追加1,039万7,000円の
部分についてなんですけども、今回のような
追加変更があった場合の
工事変更の決定というのは、どのようにされているのですかということと、
追加変更工事費については、どのように算定をされているのかの2つについてお伺いします。
○
奥藤委員長 米口スポーツ推進課長。
○
米口スポーツ推進課長 改修工事の
追加でございますので、必要が生じれば
変更の
議案決議となりますので、
議案の中で審議いただくこととなっております。
2点目でございますが、
追加金額につきましては、
監督員が現地の調査を実施の上で
設計をいたしまして、
公共建築工事積算基準等に基づき、適切な
金額を算出するものでございます。
○
奥藤委員長 榊副
委員長。
○榊副
委員長 費用について、今説明いただいたんですけど、この
費用については上限というか、
許容範囲みたいなものは何か
考え方はあるのでしょうか。
○
奥藤委員長 米口スポーツ推進課長。
○
米口スポーツ推進課長 許容範囲言いますと、
公共の
工事の
積算基準等に基づき、
金額を算出していると伺っております。
○
奥藤委員長 副
市長。
○児嶋副
市長 変更の場合の一般的な
考え方は、当初
契約金額の3割を超える場合については、別途
工事で行うという形で執行をしております。
○
奥藤委員長 榊副
委員長。
○榊副
委員長 ありがとうございます。
もう
一つ別のというか、同じとこなんですけども、
補正予算書10款6項2目15節の
工事請負費の
金額が1億5,505万7,000円になっているんですけども、
参考資料の6ページの6の
請負金額の
変更後の
金額を見ますと、1億5,835万6,080円となっておりまして330万円ほど差が出てると思うんですが、これの中身と何で差が生まれるのかということについてお伺いいたします。
○
奥藤委員長 米口スポーツ推進課長。
○
米口スポーツ推進課長 13ページの
工事請負につきましては、あくまで
市民体育館の
管理費の
工事請負費の
予算額の
変更ということになっておりますので、1億5,505万7,000円となるものでございます。
議案参考資料の1億5,835万6,080円につきましては、こちらは
工事契約をした後に
追加した総額を指してますので、そこのところが
請負費と
予算額とが違うということでございます。
○
奥藤委員長 市長。
○
明石市長 予算の
範囲内で
工事請負契約を締結する。それを
予算額を超えた
請負は当然できない。
予算の
範囲内で動いていくと。
予算額がこうあって、その中で
変更を行う。そういうシステムなっています。
○
奥藤委員長 有田委員。
○
有田委員 今の説明でしたら、
予算額の
範囲内いうけど、
予算額より超えてることになるん違うんですか、これやったら。
予算よりも300万ほど多いで
変更になっている。それやったら
範囲内と違って、それ超えてる。
○
奥藤委員長 米口スポーツ推進課長。
○
米口スポーツ推進課長 これは、
債務負担を打っておりまして、だから12、13ページにつきましては30年度
予算ということになってございます。で、全体の
工事の
契約が1億4,796万円ということで、今回は
補正予算の議決でございます。この後に議決いただいてから、
工事は
変更するものでございまして、あくまで
工事費につきましては、1,039万7,000円を
補正の
追加をするものでございます。
○
奥藤委員長 ほかにございませんか。
川本委員。
○
川本委員 1,039万6,080円のうちの今回、
足場を組まないと
工事はできないと思うんですけども、その
足場の経費というのは、この中に入っているのですか。1,039万のうちに入っているのでしょうか、伺います。
○
奥藤委員長 米口スポーツ推進課長。
○
米口スポーツ推進課長 足場ももちろん入っております。
○
奥藤委員長 川本委員。
○
川本委員 それは
幾らになりますか。
○
奥藤委員長 米口スポーツ推進課長。
○
米口スポーツ推進課長 この
追加工事での
足場代は含んだものでございまして、
足場代が
幾らかというのは現在把握しておりません。
○
奥藤委員長 川本委員。
○
川本委員 きちっと
積算した上で、1,039万
予算組んでいるのですから、その
積算の根拠がはっきりしないとだめじゃないですかね。その中に
足場が入っていると言うんでしょ、この1,039万の中に。その
足場が
幾ら係るのかということが、この
予算の中に入ってないとだめなんじゃないですか、きちんと。
○
奥藤委員長 米口スポーツ推進課長。
○
米口スポーツ推進課長 先ほどもお答えいたしましたとおり、
足場代も入った
設計となっております。
○
奥藤委員長 川本委員。
○
川本委員 納得できないのですよね、きちんと答弁していただかないと。
○
奥藤委員長 暫時休憩いたします。
(午前9時56分)
(休 憩)
○
奥藤委員長 委員会を再開いたします。
(午前10時04分)
次、第81
号議案 赤穂市
特定教育・
保育施設及び
特定地域型保育事業の
利用者負担に関する
条例の一部を改正する
条例の
制定について、御
質疑ございませんか。
川本委員。
○
川本委員 この
議案で、特にその
対象者は何人ぐらいおるんですか。
○
奥藤委員長 山内こども育成担当係長。
○
山内こども育成課こども育成担当係長 ただいまの御質問ですが、
対象となる方は、
私立の
幼稚園を利用されてる方となります。
4月1日現在で、
私立の
幼稚園を利用されてる方が全部で27名おられます。そのうち
影響がある方は1名ということです。
○
奥藤委員長 川本委員。
○
川本委員 今後、
政府のほうが
幼稚園の
無償化ということ言われてますけども、その見通しはどうなっているんでしょうか、わかりませんか。わかったら教えてください。
○
奥藤委員長 近藤こども育成課長。
○
近藤こども育成課長 現在のところ、詳しい
情報のほうは参っておりませんが、
新聞報道によりますと
幼児教育の
無償化が前倒しになるというふうにはお伺いしております。詳しいことはまだわかっておりません。
○
奥藤委員長 暫時休憩いたします。
(午前10時07分)
(休 憩)
○
奥藤委員長 委員会を再開いたします。
(午前10時07分)
それでは、先ほどの
足場関係の。