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平成30年第2回定例会(第2日 6月11日)

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  1. 赤穂市議会 2018-06-11
    平成30年第2回定例会(第2日 6月11日)


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    平成30年第2回定例会(第2日 6月11日)              平成30年第2回赤穂市議会定例会会議録 1.平成30年6月11日(月曜日)午前9時30分開議(於議場) 2.会議に出席した議員(18名)    1番  汐 江 史 朗          10番  前 田 尚 志    2番  榊   悠 太          11番  土 遠 孝 昌    3番  田 渕 和 彦          12番  有 田 光 一    4番  小 林 篤 二          13番  川 本 孝 明    5番  木 下   守          14番  前 川 弘 文    6番  山 野   崇          15番  家 入 時 治    7番  西 川 浩 司          16番  竹 内 友 江    8番  奥 藤 隆 裕          17番  釣   昭 彦    9番  山 田 昌 弘          18番  瓢   敏 雄 3.会議に出席しなかった議員    な  し 4.議事に関係した事務局職員
       事務局長  柳 生   信     書  記  東 南 武 士                      書  記  松 田 留美子 5.地方自治法第121条の規定による出席者   市     長  明 石 元 秀    市民病院事務局長 長 坂 幸 則   副  市  長  児 嶋 佳 文    上下水道部長   大 黒 武 憲   市長公室長    礒 家 和 幸    消  防  長  河 本 憲 昭   会計管理者    三 谷 勝 弘    教 育 次 長  永 石 一 彦   総 務 部 長  尾 崎 順 一    教 育 次 長  藤 本 浩 士   建設経済部長   古 津 和 也    監査事務局長   地域活性化推進担当部長            西 浦 万 次    選管・公平書記長 一二三 修 司   市 民 部 長  高 見 博 之    行 政 課 長  橋 本 政 範   危機管理監    松 本 守 生    財 政 課 長  岸 本 慎 一   健康福祉部長   西 田 佳 代    産業観光課長   末 井 善 生   教  育  長  尾 上 慶 昌    農林水産担当課長 柳 生 隆 弘 6.本日の議事日程  日程第1  会議録署名議員指名  日程第2  第77号議案ないし第81号議案        (一括上程質疑委員会付託)  日程第3   第82号議案 坂越小学校規模改造工事請負契約締結について          (上程説明質疑、討論、表決)  日程第4   請願第2号 少人数学級推進などの定数改善義務教育費国庫負担制度2分の1復元を         はかるための、2019年度政府予算に係る意見書採択の要請について         (上程説明質疑委員会付託) 7.本日の会議に付した事件   議事日程に同じ ◎開議議長(瓢 敏雄君) おはようございます。ただいまから本日の会議を開きます。            (午前9時30分)  現在の出席議員数は18名であります。  これより日程に入ります。 ◎会議録署名議員指名議長(瓢 敏雄君) 日程第1、会議録署名議員指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第124条の規定により、議長において指名いたします。  会議録署名議員に、田渕和彦議員小林篤二議員指名いたします。 ◎議案一括上程議長(瓢 敏雄君) 次は、日程第2、第77号議案 平成30年度赤穂一般会計補正予算ないし第81号議案 赤穂特定教育保育施設及び特定地域型保育事業利用者負担に関する条例の一部を改正する条例制定についてを一括議題といたします。 ◎質疑委員会付託議長(瓢 敏雄君) これより上程議案に対する質疑に入ります。  まず、第77号議案 平成30年度赤穂一般会計補正予算について御質疑ございませんか。  17番 釣 昭彦議員。 ○17番(釣 昭彦君) 補正予算書12、13ページ、10款教育費市民体育館工事請負費耐震対策補強事業工事請負費1,039万7,000円、それと提出議案参考資料のほうがわかりやすいので、6ページの資料3についてお伺いいたします。  まず、聞きたいのは、市民体育館は、昭和56年に新築されたと聞いて、大体37年経過している。これまで、そういう建物の体育館点検をしたことがあるのか。  それと、説明では、足場から目視したら、7カ所のガラスが割れていたと伺ったが、全てのガラス経年劣化プール棟内では、薬剤等影響ガラス劣化が進み、危険な状態だと思われるが、台風や突風等で物が当たって衝撃でガラスが割れたことがなかったのか。  3点目では、今回のガラスの取り替えで安全性は確保できるのか。  4点目は、その他のガラスに、ガラス飛散防止フィルムを張るとのことだが、経年劣化しているガラスに張っても安全性が確保できるとは思えないが、大丈夫なのか。ほかのガラスの強度も点検、把握しているのか。その辺をお伺いいたします。  それと、もう一つは、補正予算書12ページの観光費観光アクションプログラム策定事業、今までは職員等、その辺が担当してつくっていたと聞いて、今回は業者委託するんだというふうに聞きましたけど、観光データを渡してつくってもらうということでしたけれど、その中に委託する中に、外国人観光客用ポスターの依頼とか、スマホ等に対応できるようなこともされているのか、その内容をまずお伺いいたします。  それと委託先は、どのようにするのか、お伺いいたします。 ○議長(瓢 敏雄君) 永石教育次長。 ○番外教育次長永石一彦君) 市民総合体育館構造部材耐震対策工事についてでございますが、体育館は、昭和56年竣工してから、耐震というか、平成27年に耐震診断を行っております。その際に躯体耐震性は確認されましたけども、天井の落下とか、窓ガラスの破損というような、確かにそういうのも事案がありましたので、窓ガラスが破損して落ちるということになったら大きな被害が出ます。避難所として使用できなくなるということがありますので、今回、非構造部材天井等の補強をしたものでございますが、ガラス劣化は、破損して落ちたということは聞いておりません。  それから、安全性は、この工事で確保できるかということでございますが、これは、平成27年にも躯体耐震診断を行って耐震性は確認されております。追加で、今回、非構造部材ということになるものの耐震工事をしますので、安全性は確保できるというふうに思っております。  それから、工事の手法で、安全性、今ある部分フィルムで張るという手法で、やるということで、建築課のほうでは確認しているということでございます。 ○議長(瓢 敏雄君) 末井産業観光課長。 ○番外産業観光課長末井善生君) まず、1点目の外国人用ポスター、あるいはスマホ対応等についてでございます。  専門業者につきましては、あくまでも新観光アクションプログラムを策定いただくということで委託を予定しております。具体的な事業等につきましては、その専門業者委託をするということではございません。  2点目の委託先は、どのようにするのかということでございますが、公募型のプロポーザルによりまして、企画提案書を提出いただいて、また、プレゼンテーションによります審査の上、業者のほうは決定したいというふうに考えております。 ○議長(瓢 敏雄君) 17番 釣 昭彦議員。 ○17番(釣 昭彦君) 37年たってるので、本来ああいうプール等、水を使う施設は、できれば20年ごと、一般住宅では10年、公共施設だとやっぱり20年ぐらいには点検せなあかんなということが建設業界にはあるんですけど、27年にしたとは聞いたんですけれども、それまでに全然点検というのはしてないんか、その辺、再度お聞きします。  ということは、今まで37年間、ほかのガラスは、何ともなかったという、今、答弁では聞いたけれど、本当にそういうことであったのか、その辺をお伺いいたします。  そして観光のほうですけれど、専門業者に任せるということでありますけど、本来であれば、専門業者の中に市の担当、民間から部長になられた方もおりますので、そういう方の意見も参考にしたらいいん違うかなと思った、その辺はいかがでしょうか。 ○議長(瓢 敏雄君) 永石教育次長。 ○番外教育次長永石一彦君) 昭和56年から今までの間では、たしか国体のときに大規模改造ということで、かなり手を入れております。その後、今のところは、大きな事故等は把握しておりません。ただ今回、こういうことで、地震に強いという、避難所になるということで、このたびの非構造部材耐震補強ということをお願いしているものでございます。 ○議長(瓢 敏雄君) 西浦地域活性化推進担当部長。 ○番外地域活性化推進担当部長西浦万次君) 今の御質問ですけれども、まず、業者委託する部分の一番大きな部分調査でございます。観光客興味とかニーズ、それをまず把握をするということです。それを把握しまして、そのデータを収集して、分析をして、それに基づいて戦略をつくるというのが非常に大事なことになってまいります。その戦略をつくる過程では、当然ながら市の職員が入ります。私も当然ながら入って議論を行います。決してその部分業者に任せるということではございませんので、御安心いただければと思います。 ○議長(瓢 敏雄君) 17番 釣 昭彦議員。 ○17番(釣 昭彦君) 観光アクションプログムのところで、データを収集するということでありましたけど、本来であれば、毎年データは、人数とかその辺はあります、役所に。僕らも報告出とるんで、ある程度は把握してますけど、やはりそれをいかに伸ばすかが大事で、今まで赤穂市に足らない観光施策といえば、やはり外国人客に対してのポスターとか、ツイッターやフェイスブック、余りそういったのがなかったので、もうちょっと頑張ってほしいなと思いがありますけど、その辺ではいかがでしょうか。 ○議長(瓢 敏雄君) 西浦地域活性化推進担当部長。 ○番外地域活性化推進担当部長西浦万次君) まず、データですけれども、今、集めるサンプル数ですけど、1,000名程度考えています。これ、インターネットによって調査をいたします。主に市外になるかと思いますけれども、市外の方が赤穂に対してどういうイメージを持ってらっしゃって、どういった観光資源に対して興味があるのかなというふうなことをとっていきますので、恐らく、ちょっと私まだ2カ月なんで、存じ上げませんけれども、これまで、そういったデータ赤穂市のほうではなかったのではないかというふうに推察をしております。  それから外国観光客についてなんですけれども、今回の1,000名の中には、外国人観光客といいますか、海外の調査は入ってございません。これは、そこまで調査をしますと、大変な金額になりますので、今回は優先順位の中で、国内の方に調査をするというふうにさせていただきました。ただ、インバウンドというのは大変重要なテーマだというふうに認識してますし、兵庫県のほうも、すごくそれに力を入れてますので、赤穂市だけでどうするかというテーマもありますけれども、広域連携であるとか、兵庫県との連携であるとか、そういったことも含めて考えてまいりたいというふうに思っております。 ○議長(瓢 敏雄君) 13番 川本孝明議員。 ○13番(川本孝明君) 13ページの委託のことで聞きたいんですけども、委託先はいいですけど、観光客の入り込み数、目標は200万にすると思うんですけども、今までの実績があると思うんです。目標実績が、大体150万人ぐらいだと思うんですけども、200万人の実績を見込んでおられるんであれば、具体的にお示しいただきたいんですけども。  以上です。 ○議長(瓢 敏雄君) 末井産業観光課長。 ○番外産業観光課長末井善生君) 今回、新アクションプログラム、先ほど部長が御説明させていただきましたように、赤穂市におきます観光客興味度なり認知度、そういったことを具体的に分析、整理いたしまして、より実効性のある計画ということで策定を考えております。具体的に、その200万人に向けてということでございますが、そういったものも含めまして、新たな計画で精査をしていきたいというふうに考えております。 ○議長(瓢 敏雄君) 3番 田渕和彦議員。 ○3番(田渕和彦君) 一般会計補正のところの12、13ページ、先ほど釣議員が質問されたところと重なりますけれども、第10款教育費、2項保健体育費のところの2目市民体育館管理費について、お尋ねいたします。  実は1,037万7,000円、ガラス等ひび割れがしたということで補正予算組まれているわけなんですけれども、このひび割れ原因についてなんですけれども、例えば体育館回り地盤沈下等がそのようなことに原因しているかどうかというようなことはお考えになっておるんでしょうかということが1点と、それからもう1点、ずうっと体育館回り見て回ってますと、かなり地盤沈下らしきものとか、それから本来なら、体育館に接合してなくてはならない部分が離れていて、極端に言うたら、指先がこそっと入ってしまうぐらい開いているようなところもあるし、それから、本来あってはならないところにひび割れがあるということもあります。そういう中で、一つ気になったのが、玄関の前がかなり段差、入り口のところが3センチから4センチぐらいの段差ができてるような状況になってますけれども、そういうところは、今回の補正含めて、計画に入っているのかどうか、この合わせて2点お聞きしたいと思います。 ○議長(瓢 敏雄君) 永石教育次長。 ○番外教育次長永石一彦君) ひび割れ原因は、経年劣化原因だというふうに考えております。地盤沈下というのも影響があるかないかというのは、ちょっと私のほうではわかりかねます。ただ、2つ目体育館前の玄関の段差の解消については、この工事には入っておりませんが、対応のほう検討しております。 ○議長(瓢 敏雄君) 4番 小林篤二議員。 ○4番(小林篤二君) 今の、ちょっと答えになっているんかな。わからないでは済まんと思うんで、質疑に対して、ちゃんと準備された答えを用意しとかなあかんと思うんです。  その体育館の件でお尋ねします。  これ見ると、かなり高いところのガラスが割れてるんで、それを取り替える、暗幕も変えるんだと。そうなると、今、5日にオープンしたばかりのプールなんですが、足場はもう一回組み直すんですか。そういった費用がこの中に含まれているんだろうか。足場をまた組むとなると、また閉館して、プール利用止めて、する必要が出てくる。その辺の利用客に対する影響をどう見ておられるのか。お伺いします。  それでアクションプログラム委託出されるそうですが、ちょっと公募型プロポーザルという方式の入札方式というのは、具体的に、もう少しわかりやすく説明願いたいんです。  意識調査をやるということですが、市外の方々にどうやって意識調査をするのか、その辺の方法論もわかってれば、教えていただきたいなと思います。  それから8、9ページに、これの財源として、地域創生推進交付金、これ2分の1相当、これを受けるという、国からの交付金を受けて財源措置するという点ではいいことかなと、何か条件があるんでしょうか。 ○議長(瓢 敏雄君) 永石教育次長
    番外教育次長永石一彦君) 体育館の件でございますが、プールにつきましては、6月5日から再開されておりますけども、全体の工期が7月の31日までということでございます。足場を利用して修繕する部分もございます。8月からの競技場とか武道館の再開ということを受けまして、プール棟競技場耐震対策ガラスひび割れ等補修等、それから老朽対策を含めまして、今回利用者の方には安全面に注意を払いながらということで、工事を進めてまいりたいというふうに考えております。  足場については、利用するところもありますし、もう撤去しているところもございます。足場を活用しながら工事を進めてまいります。  プール利用者には影響しないということでございます。  足場については、既存の分を利用したり、それから新たに新設したりということで、工事を行っております。 ○議長(瓢 敏雄君) 古津建設経済部長。 ○番外建設経済部長古津和也君) プール棟足場につきましては、今回の工事で設置したということでございます。それにつきましては、今回の工事で、また撤去するということでございます。 ○議長(瓢 敏雄君) 西浦地域活性化推進担当部長。 ○番外地域活性化推進担当部長西浦万次君) 公募の話ですけれども、一般的に公募をやるような形で、オリエンテーションシートを公開するということです。業務の内容としましては、赤穂市に関する現状、観光における現状分析ですね。カード抽出のためのアンケート調査、それから、その調査結果を分析するというのが必須です。それから観光における戦略目標を決める、それから取り組み施策企画提案と、3つ目ワーキングチームをつくりますので、それを一緒になって運営していただくというふうな内容について、金額を提示しまして、その金額の中で、どんなことができるのかということを提案いただいて、その提案内容に従って決めていくということでございます。  アンケートのほうは、先ほど申し上げましたけれども、インターネットによるアンケートを1,000名程度を対象としたアンケートで、調査項目、大まかな設計はこちらで考えますけれども、具体的なことについては、選ばれた業者と一緒に調査項目なんかは詰めていきたいと思っております。 ○議長(瓢 敏雄君) 礒家市民公室長。 ○番外市民公室長礒家和幸君) 交付金関係につきましては、地方版総合戦略に基づく自治体の自主的な、先導的な新しい事業というのが一つ条件になっています。 ○議長(瓢 敏雄君) 4番 小林篤二議員。 ○4番(小林篤二君) まず、体育館関係で、もう少し聞いておきたいんですが、足場は、現在も組まれた状態で残っている。その中でプール再開が行われた。こう理解していいですか。  それからアクション関係ですけども、ちょっと公募式ということですから、自由に参加できるんだと、企画の選択になってくると思うんですが、一つは、例えば部長の御出身業者さんがあると思うんですが、この業者は参加されることになった場合どうするんだろうか。このことは、ちょっと話として聞いておきたいと思います。 ○議長(瓢 敏雄君) 永石教育次長。 ○番外教育次長永石一彦君) プールはもう再開されておりますので、プールについての足場は撤去しております。工事については、外部の足場とか、天井裏とかというところを利用しての工事になるということでございます。 ○議長(瓢 敏雄君) 西浦地域活性化推進担当部長。 ○番外地域活性化推進担当部長西浦万次君) 私の出身博報堂及び博報堂DYメディアパートナーズが応募したときということでございますでしょうか。それは、ちょっとそれはどうなる、可能性わかりませんけれども、もう私は既に会社をやめておりますので、一般的な、普通に、フラットに審査をしていいのではないかと私は考えます。 ○議長(瓢 敏雄君) 4番 小林篤二議員。 ○4番(小林篤二君) 最後のアクション業者選定ですけども、基本的に、その辺の出身母体との関係業者関係について、入札の対象にするかどうか、一定のルールがないんでしょうか、こういうケースに。その辺の行政課のほうでは、そういうルールについて、どう捉えているのか。ちょっとお伺いしておきます。 ○議長(瓢 敏雄君) 尾崎総務部長。 ○番外総務部長尾崎順一君) 先ほど、西浦部長お答えいたしましたように、もう既に退職をされておるわけでございますし、特にルールということで、そういう業者が入ってはいけないというふうなルールは取り決めてございません。 ○議長(瓢 敏雄君) 次、第78号議案 赤穂税条例等の一部を改正する条例制定について御質疑ございませんか。(なし)  次、第79号議案 赤穂都市計画税条例の一部を改正する条例制定について御質疑ございませんか。(なし)  次、第80号議案 法令の規定により条例に委任された基準等に関する条例の一部を改正する条例制定について御質疑ございませんか。(なし)  次、第81号議案 赤穂特定教育保育施設及び特定地域型保育事業利用者負担に関する条例の一部を改正する条例制定について御質疑ございませんか。(なし) 御発言がなければ、以上で、上程議案に対する質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております第77号議案ないし第81号議案については、会議規則第38条第1項の規定により、お手元に事前に配付いたしております付託議案表のとおり、所管の常任委員会付託することといたします。 ◎議案上程議長(瓢 敏雄君) 次は、日程第3、第82号議案 坂越小学校規模改造工事請負契約締結についてを議題といたします。 ◎市長提案趣旨説明議長(瓢 敏雄君) これより上程議案に対する市長提案趣旨説明を求めます。  市長。 ○番外市長明石元秀君)(登壇) ただいま御上程をいただきました議案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  第82号議案 坂越小学校規模改造工事請負契約締結についてであります。  本案につきましては、去る6月6日入札執行いたしました坂越小学校規模改造工事請負契約でありまして、掲記の内容でもって締結をいたしたいものであります。  詳細につきましては、担当部長から御説明をいたしますので、何とぞ慎重御審議の上、御決定を賜わりますようお願いを申し上げます。 ○議長(瓢 敏雄君) 市長説明は終わりました。 ◎所管部長細部説明議長(瓢 敏雄君) 続いて、所管部長細部説明を求めます。  尾崎総務部長。 ○番外総務部長尾崎順一君) それでは、議案細部につきまして御説明申し上げます。  お手元の平成30年6月第2回赤穂市議会定例会提出議案(その2)と、緑の表紙の議案参考資料(その2)をお願いいたします。  議案書の2ページをお願いいたします。  第82号議案 坂越小学校規模改造工事請負契約締結についてであります。  本件につきましては、工事名は、坂越小学校規模改造工事であります。  工事箇所は、赤穂坂越地内で、契約方法は、電子入札システム条件付き一般競争入札であります。契約金額は、1億5,336万円で、工期は、平成30年6月15日に着工し、平成30年10月31日に完成の予定でございます。契約の相手方は、赤穂市鷏和91番地、株式会社フジタ代表取締役藤田隆夫氏でございます。  なお、工事箇所につきましては、議案参考資料2ページの資料1でお示しをいたしておりますので、御参照いただきたいと思います。  以上で、説明を終わらせていただきます。 ○議長(瓢 敏雄君) 所管部長細部説明は終わりました。 ◎質疑委員会付託省略   討論・表決 ○議長(瓢 敏雄君) これより質疑に入ります。  第82号議案 坂越小学校規模改造工事請負契約締結について御質疑ございませんか。(なし) 御発言がなければ、以上で、上程議案に対する質疑を終結いたします。  この際お諮りいたします。  ただいま上程中の議案は、会議規則第38条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。(異議なし) 御異議なしと認めます。  よって、ただいま上程中の議案は、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。  討論については通告を受けておりませんが、討論はございませんか。(なし) 御発言がなければ、これをもって討論を終結いたします。  これより表決に入ります。  第82号議案 坂越小学校規模改造工事請負契約締結について採決いたします。  お諮りいたします。  本案は原案のとおり決することに御異議ございませんか。(異議なし) 御異議なしと認めます。  よって、第82号議案は、原案のとおり可決されました。 ◎請願上程議長(瓢 敏雄君) 次は、日程第4、請願を議題といたします。  本日までに受理いたしております請願は、お手元に配付いたしております請願文書表のとおりであります。  請願第2号 少人数学級推進などの定数改善義務教育費国庫負担制度2分の1復元をはかるための、2019年度政府予算に係る意見書採択の要請について、紹介議員説明を求めます。  15番 家入時治議員。 ○15番(家入時治君)(登壇) ただいま御上程いただきました請願第2号につきまして、御説明申し上げます。  請願者は、兵庫県相生市山手1丁目24番地の1、赤相教職員組合執行委員長矢野昭博氏であります。紹介議員は、私、家入時治です。  以下、請願文書表を読み上げて、請願の趣旨説明にかえさせていただきます。  1、件名、少人数学級推進などの定数改善義務教育費国庫負担制度2分の1復元をはかるための、2019年度政府予算に係る意見書採択の要請について。  2、請願趣旨・理由、日本は、OECD諸国に比べて、1学級当たりの児童生徒数や教員1人当たりの児童生徒数が多くなっています。しかしながら、第7次教職員定数改善計画の完成後12年もの間、国による改善計画のない状況が続いています。自治体が見通しを持って安定的に教職員を配置するためには、国段階での国庫負担に裏付けされた定数改善計画の策定が必要です。一人ひとりの子どもたちへのきめ細かな対応や学びの質を高めるための教育環境を実現するためには、教職員定数改善が不可欠です。また、新しい学習指導要領により、授業時数や指導内容が増加しています。日本語指導などを必要とする子どもたちや障がいのある子どもたちへの対応、いじめ・不登校などの課題もあります。こうしたことの解決にむけて、少人数教育の推進を含む計画的な教職員定数改善が必要です。  いくつかの自治体においては、厳しい財政状況の中、独自財源による定数措置が行われていますが、国の施策として定数改善にむけた財源保障をすべきです。  義務教育費国庫負担制度については、「三位一体改革」により、負担割合が2分の1から3分の1に引き下げられました。その結果、自治体財政が圧迫され非正規教職員も増えています。子どもたちが全国どこに住んでいても、一定水準の教育を受けられることが憲法上の要請です。  子どもの学ぶ意欲・主体的なとりくみを引き出す教育の役割は重要であり、そのための条件整備が不可欠です。こうした観点から、2019年度政府予算編成において下記事項が実現されるよう、地方自治法第99条の規定に基づき国の関係機関への意見書提出を請願いたします。  記 1、子どもたちの教育環境改善のために計画的に少人数学級推進すること。具体的学級規模は、OECD諸国並みの35人以下学級とすること。  2、教育の機会均等と水準の維持向上をはかるため、義務教育費国庫負担制度の負担割合を2分の1に復元すること。  以上、地方自治法第124条の規定により請願します。  以上のとおりでありますので、議員各位におかれましては、何とぞ御賛同賜わりますよう、よろしくお願いを申し上げます。 ○議長(瓢 敏雄君) 紹介議員説明は終わりました。 ◎質疑委員会付託議長(瓢 敏雄君) これより質疑に入ります。  請願第2号 少人数学級推進などの定数改善義務教育費国庫負担制度2分の1復元をはかるための、2019年度政府予算に係る意見書採択の要請について御質疑ございませんか。(なし) 御発言がなければ、質疑を終結いたします。  この際お諮りいたします。  ただいま上程中の請願第2号については、会議規則第98条第1項の規定により、別紙請願文書表のとおり、所管の常任委員会付託することといたします。  以上で、本日の日程は全部終了いたしました。  なお、委員会審査は12日、民生生活委員会、13日、建設水道委員会、14日、総務文教委員会をいずれも午前9時30分から開催願うことにいたしておりますので、念のため申し上げておきます。
    日程通告・散会宣告 ○議長(瓢 敏雄君) 次の本会議は、来る6月25日午前9時30分から再開いたします。  本日はこれにて散会いたします。御苦労さまでした。   (午前10時08分)                    ( 了 )  地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。  赤穂市議会 議  長  瓢   敏 雄        署名議員  田 渕 和 彦        署名議員  小 林 篤 二...