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  1. 赤穂市議会 2018-04-25
    平成30年民生生活委員会( 4月25日)


    取得元: 赤穂市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-03
    平成30年民生生活委員会( 4月25日)                 民 生 生 活 委 員 会 1.日  時                       開会 午前 9時30分            平成30年4月25日(水)                              閉会 午後10時17分 2.場  所   第1委員会室 3.出席者   委員長 木 下   守   副委員長 山 野   崇       汐 江 史 朗        田 渕 和 彦       小 林 篤 二        釣   昭 彦 4.欠席者   な し 5.地方自治法第105条の規定による出席者
      議 長  瓢   敏 雄 6.傍聴議員   榊   悠 太  西 川 浩 司  奥 藤 隆 裕   山 田 昌 弘  前 田 尚 志  有 田 光 一   川 本 孝 明  前 川 弘 文  家 入 時 治   竹 内 友 江 7.理事者   別紙のとおり 8.事務局   事務局長  柳 生   信   書  記  東 南 武 士                   書  記  松 田 留美子 9.新聞等   神戸 10.傍聴者   な し    (理事者)     市長                   明 石 元 秀     副市長                  児 嶋 佳 文    (市民部)     市民部長                 高 見 博 之     市民対話課長               藤 本 大 祐     市民課長                 西 岐 厚 志     環境課長                 古 谷   周     美化センター所長             三 中 正 登     市民対話課まちづくり係長         児 島   毅     市民対話課定住推進担当係長                          茶 谷 洋 子     市民課戸籍係長              米 家 陽 子     市民課年金担当係長            岸 本 千 明     市民課住宅係長              狩 川 真 人     環境課環境係長              谷     勉     美化センター庶務係長           尾 崎 加 奈     美化センター業務係長           萬 代 一 幸    (健康福祉部)     健康福祉部長               西 田 佳 代     子育て健康課長              名 田 よしみ     社会福祉課長児童発達支援事業運営管理者                          松 本 久 典     医療介護課長               松 下 直 樹     保健センター担当課長保健センター所長                          日 笠 二三枝     障害福祉サービス事業所担当課長兼さくら園     管理者                  上 荷 昌 保     地域包括支援センター担当課長地域包括支     援センター所長              山 本 桂 子     子育て健康課こども支援係長                          山 崎 智 子     子育て健康課すこやか係長保健センター所     長代理                  加 藤 章 江     社会福祉課いきがい福祉係長                          寺 下 好 穂     社会福祉課保護担当係長          丸 尾   誠     社会福祉課障がい福祉係長         宍 戸 崇 起     社会福祉課障害福祉サービス事業所担当係長                          神 田 幹 雄     医療介護課国保医療係長          田 中 志 保     医療介護課介護保険係長          木 村 淳 宏     医療介護課地域包括支援センター担当係長兼     地域包括支援センター所長代理                          三 上 匡 代    (消防本部)     消防長                  河 本 憲 昭     次長兼赤穂消防署長            平 野 勝 則     総務課長                 尾 崎 浩 司     消防団担当課長              木 村 隆 彦     予防課長                 津 村 浩 司     警防課長                 田 渕   徹     救急課長                 三 輪 勝 重     上郡消防署長               井 上 靖 久     管理担当課長               松 本 和 彦     総務課総務係長              久 野 哲 男    (市民病院)     事務局長介護老人保健施設事務長                          長 坂 幸 則     総務課長                 明 石 一 成     経営企画担当課長             中 島 卓 也     財務課長                 渡 代 昌 孝     医療課長                 山 本 政 秀     介護老人保健施設事務課長         正 木 洋 志     総務課総務係長              宮 本 和 範     総務課管理係長              定 森 知 之     財務課財務係長              竹 田 勝 彦     医療課医事サービス係長          藤 木 靖 成     医療課医療計画係長            柳 生 千 明     医療課地域医療担当係長          富 田 幸 典     介護老人保健施設担当係長         笠 原 智 子
                      民生生活委員会            平成30年4月25日            午前9時30分開会 ○木下委員長  皆さん、おはようございます。  それでは、ただいまより民生生活委員会を開催いたします。  先の臨時会におきまして、私たち6名が委員に選任され、不肖私が委員長に、副委員長に山野崇委員が選任されました。  当委員会は、市民生活に直結した大変重要な委員会であると認識いたしております。委員並びに理事者各位との真摯な議論を通じ、赤穂市発展に寄与したいと思っております。そのためにも、円滑な委員会運営を努めてまいる所存でございますので、皆様方の御協力のほどよろしくお願いいたします。  それでは、市長より挨拶の申し出がありますので、これを受けることといたします。  明石市長。 ○明石市長  先の臨時会におきまして、新たに御選任をされました木下委員長さん、そして山野副委員長さんをはじめ、各委員の皆様方には、今後1年間、一ついろいろとお世話になると思います。ひとつよろしくお願いいたします。  先ほども、委員長さんのほうからお話がありましたけれども、この委員会が所管する事項といいますのは、市民の生活に直結した健康でありますとか、あるいは日常の生活に密接に関係する部分が非常に多くございます。  きょうは平成30年度の主要施策なり、あるいは重点目標、これについて説明をさせていただきたいと思っておりますので、ひとつよろしくお願いいたします。今後一年間ひとつよろしくお願いします。 ○木下委員長  はい、ありがとうございました。  それでは、消防本部関係に入ります。  まず初めに、本会議に出席しない職員の自己紹介をお願いします。それでは、どうぞ。 ○平野次長赤穂消防署長  次長兼赤穂消防署長の平野でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○尾崎総務課長  総務課長の尾崎でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○木村消防団担当課長  総務課消防団担当課長の木村です。よろしくお願いいたします。 ○津村予防課長  予防課予防課長の津村でございます。よろしくお願いいたします。 ○田渕警防課長  警防課警防課長の田渕でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○三輪救急課長  救急課長の三輪でございます。よろしくお願いいたします。 ○井上上郡消防署長  上郡署長の井上でございます。どうぞよろしくお願いします。 ○松本上郡消防署管理担当課長  上郡消防署管理担当課長の松本です。どうぞよろしくお願いします。 ○久野総務課総務係長  総務課総務係長の久野です。よろしくお願いします。 ○木下委員長  はい、ありがとうございました。  それでは協議事項に入ります。組織機構所管重点目標主要事業等について説明を求めます。  河本消防長。 ○河本消防長  失礼いたします。それでは、消防本部について御説明いたします。  資料の1ページをお願いいたします。  1の機構図及び職員現員表であります。まず、1の機構図でございますが、消防本部並びに消防署の機構は掲記のとおりでございます。  平成30年3月末をもちまして、播磨科学公園都市区域の赤穂市への消防事務委託が廃止となりましたので、消防本部に消防長と次長、本部兼赤穂消防署に4課1担当課長上郡消防署に署長と1担当課長、係では、15係14担当で構成しております。  2ページをお願いいたします。  2の職員現員表でございますが、消防本部には、消防長以下84名で、赤穂消防署に54名、上郡消防署に30名。赤穂消防署の人員のうち、兵庫県消防防災航空隊に1名を派遣しております。  また、注意書きのとおり、市長部局へ出向の3名は、ここへ含んでおりません。  さらに別に、西はりま消防組合へ8名を派遣しておりますが、その人員についても、ここには含まれておりません。  3ページをお願いいたします。  次に、平成30年度の消防本部重点目標について説明をさせていただきます。  施政方針の第1の柱であります、安全・安心に生活できるまちづくり市民生活の安全・安心の確保を図るため、次の4項目の重点目標を掲げております。  1点目は、消防・救助活動充実強化であります。災害発生時における迅速・的確な対応、そして被害の軽減を図るため、施設的には耐震性防火水槽の設置、小型動力ポンプの更新・整備等を図りますとともに、消防隊、救助隊の災害活動能力の向上と安全管理の徹底を図るため、実践的な消防訓練救助訓練に取り組み、消防救助活動充実強化を図ってまいります。  特に、今年度につきましては、住宅火災に重点を置いた火災防御人命救助体制の確立を図ってまいりたいと考えております。  2点目は、住宅防火対策及び防火対象物等における安全対策の推進であります。  住宅防火対策につきましては、引き続き、住宅用火災警報器の設置の普及と維持管理の啓発、ひとり暮らし老人宅などの防火診断を実施するとともに、地域での防火教室消防訓練を通して、市民の防火意識普及啓発を図ってまいります。  また、事業所や危険物施設における防火管理体制の強化を図るため、防火管理者危険物取扱会社の指導育成に努め、予防査察による施設の適正な維持管理の設定、違反是正を図りますとともに、大規模な事業所については、消防署との合同消防訓練を実施することにより、施設の防火・防災体制の強化に努めてまいります。  3点目は、救急業務高度化の推進であります。急激な高齢化の進展により、救急件数は大きく増加しております。市民の救急需要が増加する中、本年度も引き続き、救急救命士を養成するとともに、気管挿管や薬剤投与などが実施できる認定救命士の養成、さらには指導救命士により、救急救命士救急隊員の技能向上を図る体制を構築するとともに、医療機関との連携、協力体制を強化することにより、傷病者の救命率の向上を図ってまいります。  また、応急手当の普及啓発につきましては、特に小中学生の少年期におけるジュニア救急教室の継続、市民各種団体を対象とした普通救命講習の実施により、心肺蘇生法やAEDの取り扱いなどの普及に努めてまいります。  4点目は、消防団活動の活性化についてであります。消防団担当課長を配置いたしましたので、消防団本部とより緊密な連携を図りまして、地域防災の要となる消防団が、地域密着性や動員力を生かした災害対策活動を始め、平常時においては、消防訓練の指導や広報活動など幅広い活動が推進できるよう、消防団活動の活性化に取り組んでまいります。  改めまして、自治会等で構成する自主防災組織の育成に関しましても、消防団の協力を得ながら進めてまいりたいと考えております。  また、消防団の活動拠点であります分団詰所の整備につきましては、本年度は第14分団詰所建設工事を進めてまいります。  以上で、消防本部重点目標の説明は終わります。  なお、平成30年度の主要事業につきましては、次長から説明をさせていただきます。 ○木下委員長  平野次長赤穂消防署長。 ○平野次長赤穂消防署長  それでは、平成30年度の主要事業について、御説明をさせていただきます。  4ページをご覧ください。  まず、消防施設整備事業といたしまして5点を掲げております。  1つ目の消防ポンプ自動車の更新につきましては、東有年及び有年楢原地区を管轄いたします第12分団の消防ポンプ自動車を老朽化によりまして更新し、整備を図るものであります。  次に、耐震性防火水槽設置につきましては、上仮屋の鶴の丸公園に40トン級防火水槽を設置いたします外、来年度以降、尾崎第3公園と元塩公園に整備いたします100トン級耐震性防火水槽の実施設計と整備予定地の地質調査を行うものであります。  次に、消防団詰所につきましては、有年横尾地区を管轄しております第14分団詰所を移転し、新たに建設するとともに、旧詰所の解体工事等を行うものであります。  次に、小型動力ポンプの更新につきましては、福浦の寺西地区と坂越の小島地区に設置しております小型動力ポンプの老朽化によりまして、更新いたします外、小型動力ポンプ収納庫の修繕を行うものであります。  次に、消防無線整備につきましては、災害現場において、隊員間や部隊間の通信手段を確保するため、署活系無線を整備するものであります。  次に、ジュニア救急教室開催経費につきましては拡充事業で、平成30年度から上郡町の小中学校でも、ジュニア救急教室を開催することとなりました関係で、訓練用人形など訓練用資器材の整備を図るものであります。  次に、救急業務高度化推進事業につきましては、新たに救急救命士を1名養成いたします外、指導的立場救急救命士気管内挿管薬剤投与ができる認定救命士の養成、さらには救命救急センターでの病院実習を行うものであります。  次に、消防団装備整備事業につきましては、新入団員への被服などの購入と、これまでに対応し古くなった活動服などを更新するものであります。  次に、消防団員安全装備品整備事業につきましては、消防団員安全確保を図るため、編上靴、ヘッドランプケプラー手袋の整備を図る予定であります。  次に、大規模災害対策用消防資材整備事業につきましては、大規模な特殊災害が発生した場合に使用する化学防護服及び化学防護服用空気呼吸器などの整備を図ります外、緊急消防援助隊の派遣に際し、活動装備品の整備を図るものであります。  なお、事業費につきましては、それぞれ右に記載をいたしております。  以上で、主要事業の説明を終わらせていただきます。 ○木下委員長  説明は終わりました。  ただいまの説明に対しまして、御質疑ございませんか。(なし)  ないようですので、消防本部関係はこれで終了いたします。  委員会を暫時休憩いたします。             (午前9時42分)                  (休   憩) ○木下委員長  委員会を再開いたします。             (午前9時44分)  それでは、市民病院介護老人保健施設関係に入ります。  まず初めに、本会議に出席しない職員の自己紹介をお願いいたします。 ○明石総務課長  総務課長の明石でございます。よろしくお願いいたします。 ○渡代財務課長  財務課長の渡代でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○山本医療課長  医療課長の山本です。よろしくお願いいたします。 ○中島経営企画担当課長  経営企画担当課長、中島です。よろしくお願いします。 ○正木介護老人保健施設事務課長  介護老人保健施設事務課長、正木です。どうぞよろしくお願いいたします。 ○笠原介護老人保健施設担当係長  介護老人保健施設担当係長の笠原でございます。どうぞよろしくお願いします。 ○宮本総務課総務係長  総務係長の宮本でございます。よろしくお願いいたします。 ○竹田財務課財務係長  財務係長の竹田でございます。どうぞよろしくお願いします。 ○柳生医療課医療計画係長  医療計画係長の柳生でございます。よろしくお願いいたします。 ○定森総務課管理係長  総務課管理係長の定森でございます。どうぞよろしくお願いします。 ○藤木医療課医事サービス係長  医療課医事サービス係長の藤木でございます。よろしくお願いいたします。 ○富田医療課地域担当係長  地域医療担当係長の富田でございます。よろしくお願いいたします。 ○木下委員長  それでは、協議事項に入ります。  組織機構所管重点目標主要事業等について説明を求めます。  長坂事務局長介護老人保健施設事務長。 ○長坂事務局長介護老人保健施設事務長  事務局長の長坂でございます。  委員の皆様方には、市民病院の運営につきまして御理解、御支援をいただき、感謝申し上げます。  課題は山積しておりますが、職員一同、危機感をもって、引き続き地域の中核病院として、診療体制の一層の充実と病院経営の健全化に向けて取り組んでまいりますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。  それでは、1ページ目、機構図でございます。  病院につきましては、藤井院長のもと、記載の体制となっており、病院運営に取り組んでまいります。また、本年度より新たに院長直属となります大井診療部長を室長とした経営企画室を設置し、病院経営の健全化に向けて取り組んでまいります。  2ページをお願いいたします。  4月1日の現員表でございます。最下段の合計欄ですが、医師52名、看護師、准看護師265名、医療技術員100名などで、正規職員数、全体では451名で、前年同期より5名の減少でございます。
     次に3ページをお願いいたします。  平成30年度の重点目標でございます。記載の4つの柱により、取り組んでまいります。  まず、患者を主体とした病院づくりとして、信頼される病院づくり、安心できる療養環境、満足度の高い病院づくりに取り組んでまいります。  次に、特色ある病院づくりですが、第二期基本構想の推進において、新館については平成29年7月引き渡しを受け、8月1日より運用を開始、本館改修については、平成29年7月より工事に着手し、改修完了箇所ごとに順に運用を開始し、平成30年3月30日をもって、予定どおり完了いたしております。  今後は、整備改修した医療環境を有効的かつ適切に活用することにより、特色ある病院の維持管理を図ってまいります。  3点目は、安定した病院経営の推進でございます。医療スタッフの確保、定着を促進いたします外、収益面の確保、材料費等、費用の効率的執行に引き続き取り組み、第二期基本構想により整備改修した医療環境を有効的かつ適切に活用することにより、病院経営の健全化を図ってまいります。  4点目の介護老人保健施設につきましては、入所、通所の利用者確保を図ってまいります外、経営の健全化を維持するため、業務運営の見直しによるさらなる経費の縮減、さらには職員体制の確保と質の向上を図ってまいります。  引き続き、主要事業につきましては、総務課長より御説明申し上げます。 ○木下委員長  明石総務課長。 ○明石総務課長  続きまして、平成30年度主要事業について、御説明させていただきます。  まず、病院事業建物整備事業につきましては、火災報知機の更新など院内整備に1,620万円を予定しております。  次に、資産整備事業ですが、器械及び備品購入費としまして、主なものといたしましては、電子カルテシステムの更新などに3億円、医療機器リース資産購入費として1,293万6,000円、合計で3億1,293万6,000円を予定いたしております。  続きまして、介護老人保健施設事業建物整備事業につきましては、主なものといたしましては、昇降機設備工事などに3,321万円を予定しております。  以上で説明を終わります。 ○木下委員長  説明は終わりました。ただいまの説明に対しまして御質疑ございませんか。  小林委員。 ○小林委員  1点だけお伺いしておきます。  院外処方の関係なんですが、取り扱いに変更があったのか、院内放送でされてたんですが、前は、議会の説明では一定の高齢者については配慮していくというような姿勢だったと思うんですが、その辺の放送内容からすると、全て院外処方というように聞き取れたのですが、変更があったのでしょうか。 ○木下委員長  山本医療課長。 ○山本医療課長  原則といたしまして、院外処方に変更させていただきました。ただし、著しく歩行困難な方につきましては、院内処方で対応させていただいております。その方につきましては、見た目ではなくて、医師の判断、医師の診断に基づきまして処方させていただいてる方につきまして、院内処方で対応させていただいているというところです。 ○木下委員長  小林委員。 ○小林委員  放送を聞く限りでは、全てなるということで、誤解を生むような放送になってるんじゃないかと思うんですが、その辺はどうなんでしょうか。 ○木下委員長  山本医療課長。 ○山本医療課長  放送では、御不明な点がございましたら、薬窓口のほうで対応させていただきますという御説明はさせていただいております。 ○木下委員長  小林委員。 ○小林委員  もう少し親切に患者さんの立場に立って、先ほど言われたような困難な方がおられるんだから、そういった放送に変更すべきではないかと思うんですがいかがでしょう。 ○木下委員長  山本医療課長。 ○山本医療課長  放送の中で、そういう話をさせていただいておりましたが、そういう方につきましても、ちょっと盛り込んでいきたいというふうに考えております。 ○木下委員長  他にございませんか。(なし)  他にないようでございますので、市民病院介護老人保健施設関係は、これで終了いたします。  委員会を暫時休憩いたします。             (午前9時52分)                  (休   憩) ○木下委員長  委員会を再開いたします。             (午前9時53分)  それでは、市民部関係に入ります。  まず初めに、本会議に出席しない職員の自己紹介をお願いいたします。 ○三中美化センター所長  美化センター所長の三中でございます。どうぞよろしくお願いします。 ○藤本市民対話課長  市民対話課長の藤本でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○古谷環境課長  環境課長の古谷と申します。どうぞよろしくお願いいたします。 ○谷環境課環境係長  環境係長の谷でございます。よろしくお願いいたします。 ○児島市民対話課まちづくり係長  市民対話課まちづくり係長の児島でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○茶谷定住推進担当係長  定住推進担当係長の茶谷でございます。どうぞよろしくお願いします。 ○萬代美化センター業務係長  美化センター業務係長の萬代でございます。どうぞよろしくお願いします。 ○西岐市民課長  市民課長、西岐でございます。よろしくお願いします。 ○狩川市民課住宅係長  住宅係長、狩川でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○米家市民課戸籍担当係長  戸籍係長の米家でございます。よろしくお願いします。 ○岸本市民課年金担当係長  年金担当係長の岸本でございます。よろしくお願いいたします。 ○尾崎美化センター庶務係長  美化センター庶務係長の尾崎でございます。よろしくお願いいたします。 ○木下委員長  それでは、協議事項に入ります。  組織機構所管重点目標主要事業等について説明を求めます。  高見市民部長。 ○高見市民部長  それでは、市民部の組織機構重点目標及び主要事業について御説明いたします。  1ページをお願いいたします。  まず、機構図についてであります。市民部には3課1センター、係といたしましては7係を設置いたしております。  また、市民対話課に定住推進担当係長を、市民課に年金担当係長を配置しております。  次、2ページをお願いいたします。  職員現員表でございます。掲記のとおり、職員53名、再任用短時間勤務職員2名、合計55名で本年度の事務事業の執行に当たることといたしております。  3ページをお願いいたします。  平成30年度重点目標についてであります。総合計画の都市像実現のための施策といたしまして、4つの重点項目を掲げております。  まず1点目の安全・安心に生活できるまちについてであります。おもいやりに満ちた福祉社会を築くため、人権文化に満ちた社会づくりを推進してまいります。  また、生活の安全・安心を確保するため、消費生活安全・安心対策の推進に取り組んでまいります。  2点目の、自然と共生する住みよいまちについてであります。自然と共生するまちをつくるため、良好な生活環境の保全、低炭素社会づくりの推進、産業廃棄物最終処分場への対応、また、資源循環型社会の推進に取り組んでまいります。さらに、魅力ある都市空間を形成するため、公営住宅の適切な管理運営を行ってまいります。  第3点目の産業と交流が盛んな活力のあるまちについてであります。多様な交流を推進するため、引き続き国際交流の推進に努めてまいります。また、定住支援として、転入者定住支援金の交付やお試し暮らし住宅事業を引き続き行ってまいります。  第4点目の市民と行政がともに歩むまちについてであります。市民との協働を推進するため、まちづくり市長懇談会の実施、市民参加によるまちづくりの推進、男女共同参画社会づくりの推進に努めてまいります。  最後になりますが、健全で効率的な行財政運営として、窓口サービス等の向上に努めてまいります。  4ページ以降の主要事業につきましては、各課長から御説明いたします。 ○木下委員長  藤本市民対話課長。 ○藤本市民対話課長  それでは、各課の主要事業うち、新規拡充事業を中心に御説明申し上げます。  4ページをお願いいたします。  初めに、定住支援推進事業につきましては、転入者に交付する転入者定住支援金の対象に新たに単身世帯を加え、市外からの移住者の増加を図ります外、若者世帯住宅取得支援金交付事業を継続するなど、定住の促進に努めてまいります。事業費は5,116万4,000円でございます。  また、空家入居者支援といたしまして、空き家情報バンクの登録物件を取得し、新婚世帯、家賃助成事業の対象となった新婚世帯に対し、月額3,000円を加算支給いたします。事業費は3万6,000円でございます。  次に、お試し暮らし住宅整備事業280万円につきましては、赤穂市への移住希望者が快適に赤穂での生活を体験できるよう、お試し暮らし住宅のトイレ、ふろなどの改修を行い、利用者の利便性の向上を図るものでございます。  市民対話課所管事業につきましては、以上でございます。 ○木下委員長  西岐市民課長。 ○西岐市民課長  それでは、市民課の主要事業について御説明申いたします。  個人番号カード交付事業でございます。経費の内訳といたしましては、個人番号カード交付事務に係る臨時職員の人件費、通知カード及び個人番号カード関連事務に係る交付金が主なものでございまして、事業費は1,509万円を予定しております。市民課については以上でございます。 ○木下委員長  古谷環境課長。 ○古谷環境課長  続きまして、環境課の主要事業について御説明いたします。  まず、環境基本計画推進事業についてでありますが、その1の環境基本計画の推進といたしまして、環境パートナーシップ登録制度の推進、赤穂こどもエコクラブの運営等を実施いたします。その2の地球温暖化対策地域推進計画の推進といたしまして、地域推進計画の進行管理などの事業を実施いたします。事業費といたしましては、202万円でございます。環境課としては以上でございます。 ○木下委員長  三中美化センター所長。 ○三中美化センター所長  続きまして、美化センターの主要事業について御説明申し上げます。  5ページをお願いいたします。まず、市有墓地整備事業であります。事業の内容につきましては、加里屋の天王山にあります墓地の斜面の崩壊対策工事と真殿の門前地区にあります墓地の通路の石積みの修繕を行うもので、事業費は310万円を予定しております。  次に、清掃車両整備事業であります。平成23年に整備いたしましたパッカー車1台と平成22年から不燃物投棄場で使用しておりますバックホウ、いわゆるパワーショベル1台を更新するものでございます。事業費は2,054万円を予定しております。  次に、ごみ処理広域化事業であります。今後のごみ処理について、相生市と協力して広域化の検討を行い、ごみ処理施設の基本構想や国の交付金を活用するための循環型社会形成推進計画の策定に向けて調査・研究を行うものでございます。事業費は202万6,000円を予定しております。以上でございます。 ○木下委員長  はい、ありがとうございました。  説明は終わりました。ただいまの説明に対しまして、御質疑ございませんか。(なし)  他にないようですので、市民部関係はこれで終了いたします。  委員会を暫時休憩いたします。  どうぞ、理事者の方は御退席ください。            (午前10時01分)                  (休   憩) ○木下委員長  委員会を再開いたします。            (午前10時03分)  それでは、健康福祉部関係に入ります。  まず初めに、本会議に出席しない職員の自己紹介をお願いいたします。
    ○名田子育て健康課長  子育て健康課長の名田でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○松本社会福祉課長  社会福祉課長の松本です。どうぞよろしくお願いいたします。 ○松下医療介護課長  医療介護課長の松下でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○日笠保健センター担当課長保健センター所長  保健センター担当課長の日笠でございます。よろしくお願いいたします。 ○上荷障害福祉サービス事業所担当課長兼さくら園管理者  障害福祉サービス事業所担当課長の上荷でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○山本地域包括支援センター担当課長地域包括支援センター所長  地域包括支援センター担当課長の山本でございます。よろしくお願いいたします。 ○丸尾社会福祉課保護担当係長  保護担当係長の丸尾でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○寺下社会福祉課いきがい福祉係長  いきがい福祉係長の寺下でございます。どうぞよろしくお願いします。 ○木村医療介護課介護保険係長  介護保険係長の木村でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○加藤子育て健康課すこやか係長保健センター所長代理  すこやか係長の加藤でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○神田社会福祉課障害福祉サービス事業所担当係長  障害福祉サービス事業所担当係長の神田でございます。よろしくお願いいたします。 ○三上医療介護課地域包括支援センター担当係長地域包括支援センター所長代理  地域包括支援センター担当係長の三上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○山崎子育て健康課こども支援係長  こども支援係長の山崎でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○宍戸社会福祉課障がい福祉係長  障がい福祉係長の宍戸でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○田中医療介護課国保医療係長  国保医療係長の田中でございます。よろしくお願いいたします。 ○木下委員長  それでは協議事項に入ります。  組織機構所管重点目標主要事業等について説明を求めます。  西田健康福祉部長。 ○西田健康福祉部長  それでは、健康福祉部の内容について、お手元の資料により御説明申し上げます。  1ページをお願いいたします。  機構図及び職員現員表であります。健康福祉部の組織につきましては、赤穂市福祉事務所の事務をあわせて分掌いたしており、掲記の3課、6係の体制です。また、児童館4館、保健センターなどの9施設を含む構成とし、担当課長を含む課長6名、担当係長を含む係長9名の職員を配置いたしております。  次に2ページをお願いいたします。  4月1日現在の職員数につきましては、掲記のとおりの配置でありまして、再任用短時間職員を含めて、職員数54名でございます。  3ページをお願いいたします。  健康福祉部の平成30年度重点目標といたしましては、赤穂市総合計画に掲げております都市像実現のため、1、おもいやりに満ちた福祉社会を築く。2、保健・医療サービスを充実するを2つの柱といたしまして、保健・福祉・医療サービスの総合的な推進に努めることといたしております。  掲記のとおり、みんなで支えあう地域福祉を進めるから、生涯にわたる健康づくりを進めるまで、各取り組みを進めてまいりたいと考えております。  以下、主要事業につきましては、所管課長より御説明を申し上げます。 ○木下委員長  名田子育て健康課長。 ○名田子育て健康課長  それでは、平成30年度主要事業につきまして、子育て健康課所管のうち、保健センター部分を除いた主な事業を御説明申し上げます。  4ページをお願いいたします。  まず、児童の健全育成対策事業のうち、出産費助成事業であります。これは、市民の出産に係る費用の一部を助成し、子育て家庭における経済的負担の軽減を図るもので、事業費1,500万円を見込んでおります。  次に、第3子いきいき子育て応援事業であります。この事業は、次代を担う子の健全育成を助長するとともに、子育て家庭の経済的負担を軽減するため、3人目以降の子の出産時及び小学校、中学校入学時にお祝い金として、赤穂商工会議所の商品券を支給するもので、事業費として592万5,000円を見込んでおります。  次に、母子家庭等福祉対策事業でございます。母子家庭等就業支援事業につきましては、自立支援教育訓練給付金、高等職業訓練促進給付金、高等学校卒業程度認定試験合格支援金の給付によりまして、ひとり親家庭の自立を支援するものでございます。  最後に、児童館整備事業でございます。こちらにつきましては、主要児童館において、ロールカーテンの設置等を行いまして、地域の子育て拠点として、さらに快適で利用しやすい環境整備に努めるものでございます。  母子家庭等就業支援事業及び児童館整備事業の事業費につきましては、それぞれ掲記のとおりでございます。以上で説明を終わります。 ○木下委員長  日笠保健センター担当課長。 ○日笠保健センター担当課長保健センター所長  続きまして、すこやか係保健センター所管の主要事業につきまして御説明いたします。  事業名1段目の母子保健推進事業についてでございます。妊娠期から子育て期にわたり、切れ目のない支援を提供するため、今年度より子育て世代包括支援センターえるふぁルームを設置し、専任助産師を配置し、事業を推進してまいります。  また、新たにプレママ・プレパパクラス、産後ケア事業を実施いたします。プレママ・プレパパクラスにつきましては、妊婦やそのパートナーなどに、出産準備や子育ての知識、技術を習得していただくものであり、内容としまして、助産師、保健師等の講話や育児の体験実習等を行うことにいたしております。  産後ケア事業につきましては、出産後6カ月未満の母子で、家族等から十分な家事及び育児などの援助が受けられない、産後うつ病の疑いがあるなど、支援を必要とされる方に対し、助産師が心身のケアや育児のサポート等を行うものでございます。  なお、そのほか掲記の事業につきましては、引き続き継続して実施してまいります。以上でございます。 ○木下委員長  松本社会福祉課長。 ○松本社会福祉課長児童発達支援事業運営管理者  続きまして、社会福祉課関係の主な事業について説明を申し上げます。  事業名福祉のまちづくりにつきましては、市道千鳥線の歩道段差解消工事、赤穂城跡公園、二之丸庭園の園の舗装を引き続き実施するとともに、歴史博物館の既設の荷物用エレベーターを人と荷物、共用エレベーターに改修するための経費を計上いたしております。  事業名、障害者地域生活支援事業の主なものにつきましては、本年4月にみんなの和を広げる手話言語条例を制定したことに伴い、聴覚障がい者の方の意思疎通支援として、手話通訳者の派遣や手話奉仕員の要請等を引き続き実施いたします。  また、既に市のホームページで公開しておりますが、条例のPR動画の作成や小中学校での手話研修等を実施し、手話の普及に努めてまいりたいと考えております。  事業名、生活保護受給者等の支援のうち、被保護者就労支援事業につきましては、生活保護受給者に対する就労支援相談等を行うため、生活保護に関する就労支援員をおくもので、人件費が主なものでございます。  次に、生活保護システム改修事業につきましては、国の被保護者調査における調査項目の追加等に伴うシステム改修を行うものでございます。  以上、さくら園を除く、社会福祉課の主な事業について説明を終わります。 ○木下委員長  上荷障害福祉サービス事業所担当課長。 ○上荷障害福祉サービス事業所担当課長兼さくら園管理者  続きまして、障害福祉サービス事業所さくら園の管理運営について御説明いたします。  本年度におきましても、障害者総合支援法の理念に基づき、就労移行支援事業及び就労継続支援事業B型の就労系事業を専門とする障害福祉サービスを提供してまいります。  また、施設整備費につきましては、空調設備の更新及び老朽箇所の修繕を行うものでございます。以上でございます。 ○木下委員長  松下医療介護課長。 ○松下医療介護課長  続きまして、医療介護課の事業について御説明いたします。  5ページをお願いいたします。  私のほうからは、地域包括支援センター担当に係る事業を除くものについて御説明いたします。  まず、特別会計の国民健康保険事業は、医療保険分の被保険者数を1万300人、またそのうち3,080人を介護保険分の被保険者数と見込み、53億3,000万円の予算といたしております。  次に、後期高齢者医療保険特別会計であります。保険料徴収が市の事務とされておりますので、保険料徴収に係る経費や、徴収した保険料を広域連合へ納めるための納付金などを特別会計の対象といたしております。被保険者数を7,950人と見込み、7億3,420万円の予算といたしております。  次に、介護保険特別会計であります。まず、介護保険事業であります。本年度は第7期介護保険事業計画の初年度に当たります。  予算につきましては、事業計画に基づいたもので、65歳以上の第1号被保険者数につきましては、1万5,086人と見込んでおります。保険給付費につきましては、掲記のとおりでございます。  一般会計繰入金につきましては、介護給付費、地域支援事業費、職員給与費等に係る繰入金であります。  次に、地域支援事業であります。介護支援ボランティア・ポイント制度事業につきましては、高齢者の方が介護保険施設等でボランティア活動を行い、活動に応じてためたポイントを年間5,000円を上限として換金できるもので、社会参加活動を通して、高齢者ボランティア御自身の健康増進と介護予防を図るものでございます。  介護相談員派遣事業、介護給付費等費用適正化事業につきましては、介護サービスの質の確保と向上を図るものでございます。  介護予防・生活支援サービス事業につきましては、旧介護予防訪問介護・通所介護で実施していたものを同等の基準または緩和した基準によりサービスを提供するものでございます。  私のほうからは、以上でございます。 ○木下委員長  山本地域包括支援センター担当課長。 ○山本地域包括支援センター担当課長地域包括支援センター所長  それでは、地域包括支援センターの主要な事業について御説明いたします。  いきいき百歳体操推進事業は、住民の介護予防活動の場として、全市に広げ活動団体数の増加並びに既存団体への継続した支援に取り組んでまいります。  包括的支援事業は、介護予防ケアマネジメント業務、総合相談支援、権利擁護業務、包括的継続的ケアマネジメント支援業務を行う地域包括支援センターの人件費外、システムの使用料など、関連経費などの運営経費でございます。  在宅医療・介護連携推進事業につきましては、在宅医療と介護を一体的に提供できるよう各事業を推進してまいります。  生活支援体制整備事業につきましては、社会福祉協議会に委託している第2層の生活支援コーディネーターとともに、高齢者の生活支援体制整備に向けた取り組みを行ってまいります。  認知症総合支援事業につきましては、認知症の人及びその家族を支援するため、地域で支える体制づくりに努めてまいります。以上でございます。 ○木下委員長  説明は終わりました。  ただいまの説明に対しまして、御質疑ございませんか。(なし)  以上で、民生生活委員会を終了いたします。理事者の方は、退席していただいて結構ですが、引き続き民生生活委員会協議会を開催いたします。     (午前10時17分)                    (了)...