赤穂市議会 2018-04-25
平成30年総務文教委員会( 4月25日)
平成30年
総務文教委員会( 4月25日)
総 務 文 教 委 員 会
1.日 時 開会 午後3時00分
平成30年4月25日(水)
閉会 午後3時50分
2.場 所
第1
委員会室
3.出席者
委員長 奥 藤 隆 裕 副委員長 榊 悠 太
有 田 光 一 川 本 孝 明
竹 内 友 江 瓢 敏 雄
4.欠席者
な し
5.
地方自治法第105条の規定による出席者
○
平野人事課長 続きまして、人事課の
主要事業について御説明いたします。
職務能力開発研修につきましては、現在、社会全体で働き方改革が求められているため、仕事の効率化、取り組み方に関する研修を実施して、職員の意識向上を図ってまいりますほか、引き続きコンプライアンスに関する研修を実施してまいります。事業費は96万8,000円でございます。
続きまして、5ページをお開きください。
職員現況調について、御説明をいたします。
平成30年4月1日現在の職員体制でございますが、まず
普通会計部門につきまして、昨年度と比較いたしまして、
市長部局職員が229名から217名へ、12名の減員となっております。
これにつきましては、
下水道事業を
公営企業会計に移行したことに伴います10名の減が大きな要因でございます。
また、消防につきましては、新都市分署の受託廃止に伴いまして、昨年度、
西はりま消防組合から受け入れていた6名の任期満了と平成30年度、新たに赤穂市から
西はりま消防組合へ8名を派遣いたしました結果、昨年度に比べまして14名減の84名となっております。
次に、
教育委員会職員については、157名から159名へ2名の増員となっております。
これにつきましては、3歳児保育導入に向けた体制の強化を図るため、保育士、
幼稚園教諭の増員を行ったことが主な要因でございます。
結果、
普通会計の合計については、492名から468名へ24名の減となっております。
次に、
公営事業、
公営企業部門でございます。
上下水道事業関係につきましては、
下水道事業の移行に伴いまして、合計34名で、昨年度比11名の増となっております。
病院事業関係につきましては、
市民病院で、主に医師の減員によりまして、合計433名から428名へ5名の減となっております。
以上、合計いたしまして、職員数は971名から953名、18名の減員に、また再任用短時間職員については、23名から27名へ4名の増員となっております。
以上で、
人事課関係の説明を終わります。
○
奥藤委員長 池尾税務課長。
○
池尾税務課長 続きまして、税務課の
主要事業について、御説明いたします。
4ページをお願いいたします。
まず、
固定資産評価資料作成事業といたしまして、土地の分筆等を
土地情報検索システムに反映させるための地番・地目図の
経年異動修正や地価の変動分を路線価に反映させるための時点修正を行います。それに
土地評価システムの
保守管理経費などを含めまして、事業費1,389万円を予定しております。
次に、
徴収対策事業といたしまして、
滞納管理システムの
保守管理経費をはじめ、
コンビニ収納や
クレジット収納の
収納代行業務の関係経費など、事業費1,209万円を予定しております。
以上でございます。
○
奥藤委員長 説明は終わりました。
ただいまの説明に対しまして、御質疑ございませんか。(なし)
それでは、ないようですので、
総務部関係はこれで終了いたします。
委員会を暫時休憩いたします。
(午後3時20分)
(休 憩)
○
奥藤委員長 委員会を再開いたします。
(午後3時21分)
それでは、
市長公室・
危機管理監関係に入ります。
まず、初めに本会議に出席しない職員の
自己紹介をお願いいたします。
○
山内企画広報課長兼
人口減少問題対策担当課長 企画広報課長兼
人口減少問題対策担当課長の山内です。どうぞよろしくお願いいたします。
○
金谷危機管理担当課長 危機管理担当課長の金谷でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
○廣村
秘書広報担当課長 秘書広報担当課長の廣村でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
○
奥吉企画広報課秘書広報係長 秘書広報係長の奥吉です。よろしくお願いします。
○
伊東企画広報課広報担当係長 広報担当係長の伊東です。よろしくお願いいたします。
○
玉木企画広報課企画政策係長 企画政策係長の玉木です。どうぞよろしくお願いいたします。
○
澁谷企画広報課総合計画・
戦略推進担当係長 総合計画・
戦略推進担当係長の澁谷と申します。よろしくお願いします。
○
安本企画広報課危機管理担当係長 危機管理担当係長の安本憲司です。よろしくお願いします。
○
奥藤委員長 それでは、
協議事項に入ります。
組織機構、
所管重点目標、
主要事業等について、説明を求めます。
礒家市長公室長。
○
礒家市長公室長 それでは、
市長公室関係について、説明させていただきます。
1ページをお願いいたします。
まず、1の機構図についてでありますが、
市長公室としましては、掲記のとおり、1課2係の体制で
所管事務を進めてまいります。
なお、
企画広報課に課長兼務の
人口減少問題対策担当課長、
秘書広報担当課長及び
危機管理担当課長を、
企画政策係に
総合計画・
戦略推進担当係長及び
危機管理担当係長を、
秘書広報係に
広報担当係長を配置いたしております。
次に、2ページをお願いいたします。
2の
職員現員表についてでありますが、平成30年4月1日現在、掲記の区分ごとに、合計14人体制といたしております。
次に、3ページをお願いいたします。
平成30年度
重点目標についてであります。
本年度は、次の5点を
重点目標といたしております。
第1点は、新
総合計画の策定に向けた事業を推進することであります。
第2点は、本年度で4年目となります赤穂市総合戦略を計画的に推進することであります。
第3点は、乗降場所の拡充などを行っております有年地区における
デマンドタクシーの利用促進を図ることであります。
第4点は、東京あこうのつどいなどの交流事業を円滑に推進することであります。
第5点は、従来の広報やホームページに加え、SNSの活用により、市政情報を積極的に発信することであります。
次のページの平成30年度
主要事業の内容につきましては、それぞれ担当課長が説明いたしますので、よろしくお願いいたします。
○
奥藤委員長 山内企画広報課長兼
人口減少問題対策担当課長。
○
山内企画広報課長兼
人口減少問題対策担当課長 それでは、
企画広報課関係の
主要事業について御説明申し上げます。
4ページをお願いいたします。
総合計画推進事業につきましては、新たな
総合計画の策定を見据え、有識者や各種団体と市民各層の代表からなる(仮称)赤穂未来創造委員会を立ち上げ、その運営経費として60万円を計上しております。
次に、総合戦略推進事業につきましては、総合戦略推進委員会による事業の進捗状況の管理と検証を引き続き実施することとし、その経費として21万円を計上しております。
次に、有年地区で実施しております
デマンドタクシー運行事業につきましては、地区住民の方々の利便性向上に向け、本年4月1日から乗降場所を3カ所増加して運行を開始しております。その経費として、248万円を計上しております。
私からは、以上です。
○
奥藤委員長 廣村
秘書広報担当課長。
○廣村
秘書広報担当課長 続きまして、東京あこうのつどい開催経費について、御説明いたします。
東京あこうのつどいにつきましては、主に東京地方で御活躍の赤穂市ゆかりの方々との情報交換や交流などを通じまして、本市の一層の活性化とにぎわいのあるまちづくりを推進すること等を目的として開催をいたしております。今年度の事業費は、210万円を予定しております。
続きまして、広報事業でございます。広報あこう等による広報活動経費でございますが、まず広報あこうにつきましては、原則、毎月10日に1万8,100部を発行いたしますほか、特集号といたしまして、4月に予算特集号、11月に決算特集号をそれぞれ1万7,900部発行する予定でございます。
回覧広報につきましては、原則、毎月25日に2,230部を発行する予定といたしております。
また、動画やフェイスブック等による効果的な情報発信を積極的に行ってまいりたいというふうに考えております。
事業費は、969万7,000円を予定しております。
私のほうからは、以上です。
○
奥藤委員長 松本
危機管理監。
○松本
危機管理監 それでは、
危機管理監関係について説明させていただきます。
危機管理監関係の資料1ページをお願いいたします。
1の機構図及び2の
職員現員表についてであります。
機構につきましては、私、
危機管理監のほか、
危機管理担当課長、係長がそれぞれ1名配置されております。所属は
市長公室となっております。
続きまして、資料2ページをお願いいたします。
本年度の
重点目標であります安全安心対策の充実を基本といたしまして、防災対策事業の推進、防犯・防災意識の啓発、危機管理体制の推進の3項目を掲げております。
いずれの項目につきましても、市民生活における安全・安心にかかわる重要なものばかりでありますことから、市の担当部署をはじめ、兵庫県並びに警察、地域の防犯・防災組織など、関係機関と密接な連携を図りまして、事業の推進、充実に努めてまいります。
以上で、
重点目標の説明を終わらせていただきます。
なお、本年度の
主要事業につきましては、担当課長より説明をさせていただきます。
○
奥藤委員長 金谷危機管理担当課長。
○
金谷危機管理担当課長 それでは、資料3ページをお願いいたします。
本年度の
主要事業について説明させていただきます。
まず、防災備蓄倉庫整備事業についてであります。
備蓄倉庫につきましては、平成28年度から国交省の社会資本整備総合交付金、国庫補助事業として整備を予定しているものでございます。
今年度は、最終年度でありまして、小学校3校、関西福祉大学、総合福祉会館、赤穂高校の6カ所にコンテナ式倉庫を設置するとともに、備蓄品を整備するものでございまして、事業費として2,300万円を計上しています。
次に、全国瞬時警報システム新型受信機整備事業についてであります。
この事業につきましては、平成22年度に整備したJアラート受信機について、経年劣化による老朽化とともに、旧式であるため、情報処理能力に課題が生じつつありますので、国の方針によりまして、全国の地方自治体等において、受信機の更新を図るものであり、本市においても、自動起動に要する時間が短縮される機能を有する新型受信機を導入いたします。事業費として、300万円を計上しています。
次に、防災ハザードマップ作成事業についてであります。
防災ハザードマップ及び津波浸水ハザードマップは、現在、転入者及び再交付希望者に配布していますが、在庫が少なくなったため、在庫状況及び年間配布予測により、必要な種類のハザードマップについて、時点修正を加え、追加作成し、市民への災害危険箇所等の周知に努めるものであります。事業費として、125万円を計上しているものでございます。
以上で、説明を終わります。
○
奥藤委員長 説明は終わりました。
ただいまの説明に対しまして、御質疑ございませんか。
川本委員。
○川本委員 今、説明あったんですけどね、Jアラートの新型受信機の整備ということで、もう少し具体的にちょっと説明お願いできませんか。
○
奥藤委員長 金谷危機管理担当課長。
○
金谷危機管理担当課長 今、旧型ですので、情報収集能力にちょっと問題が生じているということでありまして、来年度から、この国の送信内容によりまして、処理能力を高めた情報を送るので、旧型ですと受信できないことになります。
全国一斉に、この平成30年度中に取り替えるようなこととなっておりますので、全国一斉にそういう取り替えを実施するものであります。
○
奥藤委員長 川本委員。
○川本委員 問題が生じているというのは、具体的にどういうことなんでしょうかね。
○
奥藤委員長 金谷危機管理担当課長。
○
金谷危機管理担当課長 問題、旧受信機では新しい情報が受信できないということであります。
○
奥藤委員長 よろしいですか。
ほかにございませんか。(なし)
ないようですので、
市長公室・
危機管理監関係はこれで終了いたします。
職員の方は、退席していただいて結構です。
(午後3時34分)
(休 憩)
○
奥藤委員長 委員会を再開いたします。
(午後3時35分)
それでは、
教育委員会関係に入ります。
まず、初めに本会議に出席しない職員の
自己紹介をお願いいたします。
○関山
総務課長 総務課長の関山でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
○近藤
こども育成課長 こども育成課長の近藤でございます。よろしくお願いします。
○入潮指導課長 指導課長、入潮ございます。よろしくお願いいたします。
○米口
スポーツ推進課長 スポーツ推進課長の米口と申します。よろしくお願いいたします。
○高見生涯学習課長 生涯学習課長の高見でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
○中田
文化財担当課長 文化財担当課長の中田でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
○小野
市史編さん担当課長 市史編さん担当課長の小野でございます。よろしくお願いいたします。
○溝田
学校給食センター所長 学校給食センター所長の溝田でございます。どうぞよろしくお願いします。
○山野
中央公民館長兼
市民会館長 中央公民館長兼ねて
市民会館長の山野でございます。よろしくお願いいたします。
○高田図書館長 図書館長の高田でございます。よろしくお願いいたします。
○中村
総務課総務係長 総務係長の中村でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
○河本
指導課教育指導担当係長 教育
指導担当係長の河本でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
○山内
こども育成課こども育成担当係長 こども育成担当係長の山内と申します。よろしくお願いいたします。
○
奥藤委員長 それでは、
協議事項に入ります。
組織機構、
所管重点目標、
主要事業等について、説明を求めます。
永石教育次長。
○永石教育次長 それでは、
教育委員会の概要につきまして、お手元の資料により、御説明申し上げます。
1ページをお願いいたします。
機構図及び
職員現員表でございますが、
教育委員会の組織といたしましては、事務局5課、4係体制で、保育所、幼稚園、小中学校の学校園所、そして学校給食センター、中央公民館などの教育機関等に職員を配置し、
所管事務を進めることとしております。
次に、2ページをお願いいたします。
4月1日現在の職員数につきましては、掲記のとおりの配置でありまして、合計159名となっております。
なお、生涯学習課11名には、文化とみどり財団への派遣職員3名を含んでおり、学校給食センターには別途、県費支弁の栄養教諭3名が配置されております。
また、再任用短時間勤務職員は7名となっております。
以上で、機構図及び
職員現員表の説明を終わらせていただきます。
○
奥藤委員長 藤本教育次長。
○藤本教育次長 次に、平成30年度の
重点目標について、御説明申し上げます。
資料3ページをお願いいたします。
1の義務教育の充実についてであります。
授業改善と確かな学力の向上については、児童生徒と向き合う時間を確保し、指導方法の工夫改善と教育課程の研究に取り組み、わかる授業、楽しい授業を創造、推進することにより、質の高い学びや育ちを提供し、確かな学力の向上を図ります。
グローバル化に対応した教育の推進については、グローバル化が進む社会において、子どもたちのコミュニケーション能力をはぐくむとともに、自国の文化を理解し、異なる文化や価値観を理解できるよう推進してまいります。
特別支援教育の充実については、特別支援教育を学校教育の基軸として位置づけ、ともに生きていくインクルーシブ社会の実現を目指してまいります。
児童生徒の自主活動の支援及び健全育成については、本年度も子どもの主体性を生かした活動の支援ができるよう取り組みを推進してまいります。
以上、指導課関係について、御説明いたしました。
○
奥藤委員長 永石教育次長。
○永石教育次長 続きまして、2の就学前教育・保育の充実につきましては、保育所、幼稚園とともに、預かり保育等、子育てしやすい環境の整備を図ってまいります。
3の学校園所施設の整備充実につきましては、学校園所施設の計画的整備とともに、教育機器の整備を行ってまいります。
4の学校給食の円滑な実施につきましては、安全でおいしい学校給食を目指すとともに、引き続き赤穂産デー等、地産地消に努めてまいります。
5の生涯学習の充実につきましては、生涯学習機会及び施設整備の充実を図りますとともに、アフタースクール等、子育て支援を推進してまいります。さらに、図書館サービスも引き続き充実してまいります。
6のスポーツ活動の推進につきましては、スポーツの振興・交流機会の充実を図りますとともに、スポーツ施設の整備充実と管理運営にも努めてまいります。
7の歴史・伝統文化の振興につきましては、文化財の調査、活用を推進いたしますとともに、引き続き文化財保存整備事業の推進を図ってまいります。
8の文化芸術活動の推進につきましては、文化とみどり財団との連携を図りながら、広く市民の芸術文化活動の振興に努めてまいります。
以上が
重点目標でありまして、4ページ以降の新規拡充事業を中心に表記しております
主要事業につきましては、それぞれ
所管課長より御説明申し上げます。
○
奥藤委員長 関山
総務課長。
○関山
総務課長 それでは、平成30年度
主要事業につきまして、総務課から御説明申し上げます。
4ページをお願いいたします。
大規模改造等事業でございますが、赤穂小学校と坂越小学校の2校で実施をいたします。
また、実施設計につきましては、西中学校について行う予定としております。
事業費は、合わせて4億2,750万円であります。
総務課は、以上でございます。
○
奥藤委員長 溝田
学校給食センター所長。
○溝田
学校給食センター所長 引き続き、学校給食センター関係の
主要事業について、御説明申し上げます。
給食センター整備事業、事業費2,517万円であります。
主に変更のあるものといたしまして、(3)の施設整備費420万円につきましては、蒸気ボイラー用軟水器更新及び調理室等の改修工事費用であります。
1つ飛びまして、車両整備費の627万円につきましては、給食用配送自動車の更新に係ります経費であります。
以上、本年度
主要事業としては、施設整備費及び改修に努めながら、円滑なセンター運営と安全で安心な給食の提供に努めてまいります。
以上です。
○
奥藤委員長 近藤
こども育成課長。
○近藤
こども育成課長 続きまして、こども育成課の
主要事業につきまして、御説明いたします。
本年度も、引き続き掲記の事業を実施してまいります。
子育て支援対策事業といたしまして、保育士確保対策事業により、人材確保を図ってまいります。
また、施設整備事業といたしまして、3歳児保育に必要な備品の整備を行ってまいります。
以上でございます。
○
奥藤委員長 入潮指導課長。
○入潮指導課長 指導課です。
5ページをごらんください。
初めに、特色ある学校づくり推進事業であります。
今、日本の社会は大きく変化しております。
このような中、たくましく生きていく人材を育てるために、豊かな人間性をはぐくむこと、また一人一人の個性を生かし、能力を十分に伸ばす教育が必要とされております。
そこで、地域や子どもたちの実情に応じた、主体的で創意工夫ある教育活動を展開します。そのため事業統合を行うなどし、予算面での裁量の拡大を行い、学校での取り組みをより創造的で柔軟なものにしたものであります。
続きまして、運動部活動活性化推進事業であります。
本市部活動において、専門的な技術を有しておらず、かつ指導に困っている顧問が担当する部活動が毎年存在しております。
そこで、外部指導員の派遣によって、専門的な指導を受けられない生徒の技術向上、能力に応じた適切な練習方法の導入など、事故やけがの未然防止につなげるなどの運動部活動の活性化を図るものであります。
以上です。
○
奥藤委員長 高見生涯学習課長。
○高見生涯学習課長 続きまして、5番、生涯学習課関係のうち、生涯学習課の主な事業を御説明申し上げます。
まず、子育て支援事業についてであります。
2つ目のアフタースクール整備ほか事業につきましては、今年度、有年小学校区のアフタースクールを新設する経費を計上しております。
次に、市民文化振興事業についてであります。
4つ目のふれあいの祭典開催事業につきましては、民俗芸能祭を開催する経費を計上いたしております。
次に、一番下の文化とみどり財団補助金についてであります。記載の事業につきましては、財団で実施いたします芸術文化事業等に加え、文化会館が自主事業として取り組む音楽、芸術などの事業を支援するものであります。
以上で説明を終わります。
○
奥藤委員長 小野
市史編さん担当課長。
○小野
市史編さん担当課長 それでは、続きまして生涯学習課のうち、市史編さん担当の事業を御説明申し上げます。
市民文化振興事業のうちの一番上、市史等編さん事業でありますが、図説赤穂市史の編さんに引き続き取り組んでまいりますとともに、市史史料集、第5集の編集、刊行、また平成27年度より構築を進めてまいりました忠臣蔵浮世絵データベースの運用を開始をいたします。
以上です。
○
奥藤委員長 中田
文化財担当課長。
○中田
文化財担当課長 続きまして、生涯学習課文化財担当の主な事業につきまして、御説明申し上げます。
同じく、資料の5ページをお願いいたします。
5、生涯学習課の事業名欄の2つ目、市民文化振興事業のうち、3行目となります地域文化財調査事業につきましては、引き続き歴史文化基本構想を推進いたしますほか、市内各地に伝承されております伝統文化の継承のため、獅子舞等の記録映像及び伝統文化祭等の事業へ補助を行ってまいります。
続きまして、下の欄、文化財保存整備事業についてであります。
その2行目、赤穂城跡史跡土地買上事業につきましては、赤穂城跡の史跡指定地内にある民有地の買い上げを行うものでございます。
1つ飛びまして、文化財施設整備事業につきましては、指定文化財の保存修理への補助を行うほか、文化財の公開、展示施設等の整備充実を図るものでございます。
以上でございます。
○
奥藤委員長 米口
スポーツ推進課長。
○米口
スポーツ推進課長 スポーツ推進課の事業について、御説明いたします。
6ページをお願いいたします。
主な事業といたしまして、スポーツ先進都市推進事業、赤穂シティマラソン大会開催事業、特に忠臣蔵旗少年剣道大会開催事業につきましては、第30回の記念大会として実施をいたします。
続いて、体育施設整備事業でありまして、市民総合体育館耐震対策補強事業として、非構造部材の補強工事を現在実施しているところでございまして、全体工期につきましては、7月末となっております。
また、市民総合体育館ほかの整備事業につきましては、老朽化した施設の修繕工事及び備品を更新するものでございます。
以上で説明を終わります。
○
奥藤委員長 山野中央公民館館長兼
市民会館長。
○山野
中央公民館長兼
市民会館長 続きまして、公民館・市民会館の主な事業について、御説明いたします。
同じく、資料の6ページをお願いいたします。
まず、公民館整備事業につきましては、施設整備といたしまして、城西公民館及び赤穂西公民館の空調設備改修工事、塩屋公民館の土間タイル貼り替え工事、並びに有年公民館の高圧機器改修工事を予定しております。
次に、市民会館整備事業につきましては、非常灯・誘導灯のLED化、屋外デッキ床のタイル改修工事及び大会議室の音響設備ほかの改修工事を予定しております。
最後に、生涯学習推進事業のうち、公民館事業につきましては、各公民館で子ども教室などの子どもたちから高齢者まで、各種講座等の事業を実施する予定でございます。
以上でございます。
○
奥藤委員長 高田図書館長。
○高田図書館長 続きまして、7ページの図書館の
主要事業について御説明申し上げます。
図書館整備事業といたしまして、本年度は施設整備といたしまして、エレベーターの耐震工事を予定いたしております。
図書館事業の充実といたしましては、すべて継続事業で実施いたしてまいります。
以上で説明を終わります。
○
奥藤委員長 説明は終わりました。
ただいまの説明に対しまして、質疑はございませんか。(なし)
ないようですので、
教育委員会関係をこれで終了いたします。
以上で、
総務文教委員会を終了いたします。
理事者の方は、退席していただいて結構ですが、引き続き
総務文教委員会協議会を開催いたします。 (午後3時50分)
( 了 )...