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  1. 加古川市議会 2019-03-01
    平成31年福祉環境常任委員会( 3月 1日)


    取得元: 加古川市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-01
    平成31年福祉環境常任委員会( 3月 1日)              福祉環境常任委員会 会議録   <開催日時・場所> 日時:平成31年3月1日(金)   開会 9時28分                  閉会 11時30分 場所:第4委員会室議事日程> 1 陳情審査 ・陳情第4号 加古川市の救急車の運行について 2 付託案件審査 ・議案第1号 平成30年度加古川一般会計補正予算(第4回)のことのうち本委員会付託        部分 ・議案第2号 平成30年度加古川国民健康保険事業特別会計補正予算(第2回) ・議案第3号 平成30年度加古川後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2回) ・議案第4号 平成30年度加古川介護保険事業特別会計補正予算(第2回) ・議案第6号 平成30年度加古川夜間急病医療事業特別会計補正予算(第2回) ・議案第7号 平成30年度加古川歯科保健センター事業特別会計補正予算(第2回) ・議案第8号 平成30年度加古川病院事業債管理事業特別会計補正予算(第1回)
    3 所管事務調査環境部】 ・ごみ処理広域化進捗状況について 【福祉部】 ・東播臨海広域行政協議会第100回審議会における審議結果について 【市民部】 ・後期高齢者医療保険料軽減制度の見直しについて ・国民健康保険料の旧被扶養者減免の見直しについて ・国民年金第1号被保険者に係る産前産後期間の保険料免除制度について <委員出席状況> 1 出席した委員   委員長  西村雅文   副委員長 谷 真康   委員   岡田妙子  中村亮太  大野恭平  高木英里        落合 誠  村上孝義  松本裕之  小林直樹 2 欠席した委員   なし <会議録> ○西村雅文委員長   皆さん、おはようございます。ただいまから、福祉環境常任委員会を開会いたします。本日の議事につきましては、お手元の日程表のとおり、陳情審査付託案件審査所管事務調査の順に進めてまいります。なお、環境政策課から当日配布資料の提出がありましたので、お手元に配布しております。本委員会所管事務質問事項の聴取を行います。あらかじめ、委員の方から質問したい旨の申し出はございませんでしたが、急を要する事情により、この場で質問される方がいらっしゃいましたら、挙手の上、ご発言願います。               (「なし」の声あり) ○西村雅文委員長   質問事項の聴取は以上といたします。理事者入れかえのため、しばらくの間休憩します。                (休憩 9時28分)                (再開 9時29分)    ◎陳情第4号 加古川市の救急車の運行について ○西村雅文委員長   再開いたします。陳情審査を行います。あらかじめ傍聴の方に申し上げます。加古川市議会委員会傍聴規則第8条及び第9条において、傍聴人は議事についての可否の表明や騒ぎ立てること、写真等の撮影及び録音等は禁止されておりますので、ご注意くださいますよう、お願いいたします。陳情第4号を議題といたします。本陳情につきまして、ご意見等をお伺いいたします。 ○小林直樹委員   環境行政として、規制値である50デシベル以下で生活ができるよう、環境を整えてください、ということですが、陳情者がお住まいの本町付近環境基準について、計測したことがあるのでしょうか。 ○新濵環境参事政策調整担当)   平成29年度は加古川公民館、平成30年度は加古川小学校一般環境騒音の測定を行っております。加古川公民館の夜間の測定値は47デシベル、加古川小学校につきましては48デシベルでして、環境基準の50デシベルを満たしております。 ○小林直樹委員   今回の陳情は救急車サイレンの騒音ということですが、基本的に緊急車両は、騒音の測定をする場合は除外するとは思うのですが、その根拠はありますか。 ○新濵環境参事政策調整担当)   環境省から騒音に係る環境基準評価マニュアルが出されており、そこに騒音測定方法が書かれております。除外すべき音の処理として、平常でない自然音、通常は発生しない人工音、測定による付加的な音という3つが挙げられております。通常は発生しない人工音として、パトカーが近くを通過する際のサイレン音などが例示されており、別表の中で、通常発生しない人工音の事例として、緊急車両などが挙げられております。 ○小林直樹委員   緊急車両に関しましては環境基準から除外するということです。陳情者のお住まいが加古川中央市民病院の周辺ということですが、消防署の近くも住宅地であり、火事や救急の場合は当然サイレンを鳴らしながら出庫しないといけません。道路交通法ではサイレンを鳴らさないと緊急車両ではないということでして、仮に鳴らさないで出庫し、事故を起こした場合は責任を問われます。消防署の周辺で、もし限定的に出庫するときにサイレンを鳴らすなという地域が出てきたとしても、一秒一刻を争う仕事ですから、そのようなことは認められないのは理解できます。陳情者の趣旨はわかりますが、この環境行政として環境を整えてくださいという陳情に対しまして、私としては不採択とさせていただきます。 ○大野恭平委員   陳情第4号に関して、加古川市議会志政加古川を代表して意見を述べ、態度表明をさせていただきます。緊急自動車は、緊急走行時はサイレンを鳴らし、赤色灯を点灯させなければなりません。道路交通法の規定に基づく道路運送車両法には、緊急自動車の警光灯の色、明るさ、サイレンの音量、車体の塗色に関して規定されております。サイレンの音の大きさは、その自動車の前方20メートルの位置において、90デシベル以上120デシベル以下と定められており、加古川市では現在92デシベルで走行しておられるとのことです。サイレンの音量を50デシベル以下に抑えることは緊急自動車の規定を満たしておらず、また人命救助にかかわる緊急自動車の走行については、環境基本法騒音規定から除外されるものであります。50デシベル以下での環境を整えてくださいという陳情は、相応ではないと考えますので、本陳情には賛同できません。 ○谷真康委員   陳情第4号、加古川市の救急車の運行について、かこがわ市民クラブを代表し、反対の立場で意見を申し上げ態度表明をいたします。緊急車両については、安全を確保するため、道路運送車両保安基準の細目を定める告示第231条2号によりますと、サイレンの音の大きさは、その自動車の前方20メートルの位置において、90デシベル以上120デシベル以下であることとされています。現在、病院の敷地内におきましては、サイレンを消して搬送しています。陳情理由に記載されている92から95デシベルは下限値に近い数値です。緊急車両事故防止の観点から、法令どおりに搬送するべきと考えます。よって、当陳情には賛同できない旨を申し上げ、態度表明といたします。 ○高木英里委員   日本共産党加古川市議会議員団といたしまして、態度表明をさせていただきます。ご近所に住まわれている方にとっては、サイレンの日常的な音は大変なことだとは思いますが、救急車の運行は命を一刻も争うことですので、この陳情につきましては賛成することはできないとさせていただきます。 ○西村雅文委員長   以上でご意見等を終結いたします。お諮りいたします。陳情第4号につきまして、採択することに賛成の方は挙手を願います。                 (挙手なし) ○西村雅文委員長   挙手なしであります。本件は、全会一致で不採択と決定いたしました。しばらくの間休憩いたします。                (休憩 9時39分)                (再開 9時42分)    ◎議案第1号 平成30年度加古川一般会計補正予算(第4回)のことのうち本委員会付託部分西村雅文委員長   再開いたします。付託案件審査を行います。議案第1号、平成30年度加古川一般会計補正予算(第4回)のことのうち、本委員会付託部分を議題といたします。なお、一般会計につきましてのご意見等は、質疑の後にお伺いいたしますので、よろしくお願いいたします。歳出、2款、総務費のうち、1項、総務管理費のうち所管部分及び3項、戸籍住民基本台帳費について、一括して質疑を行います。冊子番号1の67ページ、68ページ及び71ページ、72ページをごらんください。ご質問をお受けいたします。               (「なし」の声あり) ○西村雅文委員長   この件についての質疑を終結いたします。続きまして、歳出、3款、民生費のうち1項、社会福祉費及び2項、老人福祉費について、一括して質疑を行います。冊子番号1の75ページから80ページまでをごらんください。ご質問をお受けいたします。               (「なし」の声あり) ○西村雅文委員長   この件についての質疑を終結いたします。次に、歳出、3款、民生費のうち3項、児童福祉費並びに、歳出、10款、教育費のうち6項、幼稚園費のうち所管部分について、一括して質疑を行います。3款、民生費冊子番号1の79ページから84ページ、10款、教育費幼稚園費冊子番号1の113ページ及び114ページをごらんください。ご質問をお受けいたします。 ○松本裕之委員   80ページの乳幼児等医療費助成事業の扶助費、約3,700万円増額の具体的な内容をお願いします。また、82ページの認定こども園化推進事業東神吉こども園新設工事費に関して、申し込み人数の現状と、当面は東神吉保育園で運営されるということですが、施設の規模としては大丈夫なのかということについて、お願いします。 ○芝本医療助成年金課副課長   1つ目のご質問の乳幼児等医療費助成事業についてですが、当初の見込みより受給者数の伸びはないのですが、1件あたりの助成額が44円増額になったこと、また、受診件数が1万206件増加したことから、3,775万3,000円の増額となっております。 ○中村幼児保育課副課長   東神吉こども園申し込み状況についてですが、定員は、幼稚園部の1号については60人、2号、3号の保育園部については60人の合計120人であり、昨日、4月1日入所の申し込みに対しての結果通知の2回目を送付したところです。現状としては、幼稚園部の1号につきましては、今のところ半分ぐらいの人数、保育園部の2号、3号につきましては、60人の定員はほぼ満席となっております。認定こども園になるにあたりまして、ゼロ歳児の募集を行っていますが、今回は、残念ながらゼロ歳児の申し込みがありませんでしたので、若干ゼロ歳児にあきがある状況になっております。次に、4月から東神吉保育園の園舎を利用して認定こども園として開園することについてですが、既存の施設特例を使いましての認定こども園のオープンとなります。面積基準に関しては、全て県に確認し、先日、県から届け出が受理されたという報告を受けておりますので、面積基準におきましても大丈夫だということになっております。 ○松本裕之委員   幼稚園のほうは半分ぐらいということでしたが、開園の4月まで状況は変わらないのでしょうか。変わるようでしたら県のオーケーが変わってこないのでしょうか。 ○中村幼児保育課副課長   面積基準におきましては、定員の人数で大丈夫かどうかという確認になっておりますので、定員いっぱいになるまで大丈夫ということで認定の確認を受けております。 ○松本裕之委員   面積基準オーケーということですが、東神吉保育園はもともと60名の定員のところだと思います。それでも面積基準オーケーということですので、何かしらのスペース、もしくは何かなくなるスペースがあると思うのですが、どうでしょうか。 ○中村幼児保育課副課長   保育園のときは、独立して遊戯室を使っておりました。また、教材室として別に空いている部屋がありました。今回、認定こども園をオープンするにあたりまして、そちらのほうも保育室として活用できるように確認をしております。遊戯室におきましては、認定こども園必要面積として専有が必要になるのですが、実際に今回の既存特例を使いますと共有でもよいということになっておりますので、遊戯室を使いまして保育をすることになっております。 ○松本裕之委員   若干部屋が少ないかとは思いますが、仕方がないかと思います。もう1点確認ですが、以前にも保護者等に説明をされたということでしたが、今回、4月の開園に向け、それまでに再度の保護者説明が必要だとは思うのですが、その日程に関してはどのような状況でしょうか。 ○中村幼児保育課副課長   開園の時期につきましては、建設部と詰めておるところですが、確定しましたら保護者の方にいつからオープンとお伝えできるかと思います。今のところ日程等につきましては、未定ということになっております。 ○松本裕之委員   それに関しては前回にも聞いたのですが、それ以降にもう少しずれるような話もあったと思います。そのような状況で、前回はどの程度説明をされ、それに対しての変更がなければ今回の説明責任は要らないと思うのですが、変更がありましたら説明は要るように思いますが、それについての考えはどうでしょうか。 ○中村幼児保育課副課長   今回の保護者に対する説明におきましては、以前は湧水による影響により若干おくれます、ということではお伝えしていましたが、そこから別の事案が起こりまして、もう少しおくれる見込みとなっておりますという程度でしかご説明はできておりません。開園時期につきましては、はっきりと申し上げられる段階ではありませんので、今の段階ではその程度のご説明になっております。ですので、保護者に対しましては、開園時期がいつかという日を確実にお伝えしなければいけないと考えておりますので、その説明が必要かと思っております。 ○大野恭平委員   84ページの児童福祉費保育園認定こども園運営事業が2,200万円ほど減額しています。この減額理由を教えてもらいたいと思います。 ○宮北幼児保育課長   保育園認定こども園運営事業減額理由ですが、当初は、必要な保育士を嘱託の保育士で補う予定にしていましたが、現在、嘱託の保育士が不足している関係で嘱託の保育士ではなく、臨時の保育士で補うこととなりました。それによりまして、この部分の報酬や社会保険の共済費が減額になり、臨時の保育士がふえたということで賃金の部分が増額となっております。 ○村上孝義委員   同じく84ページの保育士等確保事業で、当初予算では2,854万1,000円とされていて、一時金として初年度に10万円、5年目に20万円を出していくということでした。当初予算と比較して、1,540万円ということは半分以上減額していますが、その理由や実態をお聞きします。また、この減額とは関係ないかもしれませんが、キャリアアップ研修もこの項目でやられると言われていましたので、それもあわせてお聞きしたいと思います。 ○宮北幼児保育課長   保育士等確保事業保育士就労支援一時金についてですが、当初は新規採用を140人、5年勤続を70人で見込んでおりましたが、今年度の実績では、新規が57人、5年勤続が34人とそれぞれ半分に満たない人数になっております。見込みについては、過去の年度で多かったときの人数を置いたものでして、新規につきましては、当初見込んでいたよりも法人のほうでの採用が少なかったこと、5年勤続につきましては、育児休業などを取られた方が申請されなかった等の理由があると考えております。キャリアアップ研修につきましては、今年度も計画どおりに実施し、幼児教育乳児保育という2つの分野の研修を行いまして、全課程を修了し、多くの方に参加していただいたところでございます。
    中村亮太委員   最近、採用が難しいという現状はあり、他市に保育士が流れているような話も聞いたりはするのです。この事業の実際の効果について、例えば法人保育所がどのような反応をしているのか、採用があまりできなかったなど、もし、そのあたりの感触というものがありましたら教えていただきたいのです。 ○宮北幼児保育課長   保育士就労支援一時金の効果についてですが、法人の施設の経営者や役員の方からは、この制度ができたことやそれ以外の処遇改善など、いろいろと補充してきたことで助かっていますという意見は聞いております。その効果として、保育士の確保や定着に結びつくかということは、なかなか今の時点では難しいかと思います。この事業自体が今年度開始したばかりですので、この事業によって、法人保育所保育士を募集しやすくなり、定着を勧めやすくなるということがこれからあらわれてくることだと思います。その効果を図りながら進めていき、必要でありましたら改善も検討していきたいと考えております。 ○中村亮太委員   実際に他市でも同じようなことをやられているところもかなりあって、例えば明石市に保育士がとられているという話も聞いているわけです。予算を執行する中で、そのあたりをヒアリングしておいてもらいたいと思います。他市もいろいろとやっていますので、状況を予備調査していただくように、ぜひお願いしたいと思います。少し意見になってしまいましたが、効果を出していただきたいと思っています。 ○大野恭平委員   同じページで、病児・病後児保育事業について86万円増額していますが、これは利用者が思ったより多かったという認識でよろしいですか。 ○宮北幼児保育課長   病児・病後児保育事業の増額の理由につきましては、国の補助基準額の増額によるものが1つ挙げられます。病児保育事業負担金については、高砂市に対する負担金で、利用者がふえたことにより、補助の区分が上に上がり増額になっております。病児保育事業補助金の増額については、加古川市の事業者病児保育利用者増加傾向にあるということです。 ○大野恭平委員   利用者増加傾向ということですが、もう一つ、二つ事業者をふやしていく考えについては、いかがですか。 ○宮北幼児保育課長   病児保育事業につきましては、実施していただける小児科の先生方の協力が必要不可欠になってきます。議会事務事業評価でもそのようなご意見をいただいたのですが、ふやしていくことにつきましても、医師会などに働きかけ、検討していきたいと考えております。 ○松本裕之委員   同じページの障害児保育事業補助金が1.5倍ほどに増額になっていますので、その理由と、82ページの母子家庭等医療費助成事業ですが、これは年々下がってきていると言われていましたが、今回は増額になっています。その辺の状況を聞かせてください。 ○宮北幼児保育課長   障害児保育事業について、障がいが比較的重い方につきまして、当初は28人で見込んでいたところ、実際には54人の申請がありました。当初の見込みよりもたくさんの方を法人で受け入れていただいたことによる増額となっております。 ○芝本医療助成年金課副課長   母子家庭等医療費助成事業についてですが、受給者数は特にふえておらず、昨年と比べまして0.2%の増にとどまっております。先ほどの乳幼児等医療費助成事業と同じですが、1件あたりの助成額が95円増額していることと、受診件数が年間1,846件ふえる見込みとなっていることがあります。個々の方が医療機関にかかる内容が若干変化したということで、今回の増額補正となっております。 ○松本裕之委員   障害児保育のほうですが、あまりにも数字が違います。見込みの数字は全く立たなかったのですか。 ○宮北幼児保育課長   前年度、あるいは前々年度の人数などをもとにして当初の算定をしていますが、今年度につきましては、見込みよりもかなり多かったということになります。 ○西村雅文委員長   この件につきましての質疑を終結いたします。理事者入れかえのため、しばらくの間休憩いたします。                (休憩 10時05分)                (再開 10時07分) ○西村雅文委員長   再開いたします。歳出、4款、衛生費について質疑を行います。冊子番号1の83ページから92ページまでをごらんください。ご質問をお受けいたします。 ○小林直樹委員   86ページ、精神科医師派遣業務委託料が全額減額されているのですが、その理由をお願いします。 ○苫田育児保健課長   市町母子保健事業精神科医師派遣業務委託料についてですが、この事業は乳幼児検診後のフォローとして、言葉の相談事業に来ていただく精神科医師の委託料です。お願いしております精神科医師のご都合により、派遣が困難となり、執行しなかったために減額としております。 ○小林直樹委員   相談を受ける方がいなかったのだと思ったのですが、お願いした先生の都合でできなかったということです。今後もまた必要な事業だと思うのですが、もし同じような場合、そのような相談事業は違う形でされているのでしょうか。 ○苫田育児保健課長   類似で実施しております発達相談事業というものがあり、こちらのほうは、本市のこども療育センター小児科医師にお願いしている事業です。こちらの相談の日数を増加することで対応したいと考えております。 ○大野恭平委員   88ページの生ごみ処理機等購入補助金事業系資源回収ボックス設置費補助金が減額していますが、利用対象が少なかったということでよろしいですか。 ○生田ごみ減量推進課副課長   想定件数を下回り、執行残が見込まれることから、減額する判断をしました。 ○大野恭平委員   ごみをどんどん減らしていきましょうと、訴えていこうという意味でも、もっと利用促進のほうに動いてみてはどうかと思うのですが、いかがでしょうか。 ○生田ごみ減量推進課副課長   おっしゃられますように、例えば生ごみ処理機購入補助について広報に記事を載せたり、チラシを配布しますと、その内容を見て電話での問い合わせがあったりします。生ごみ処理機資源物回収ボックスも、件数が伸びるように今後も定期的に啓発を続けていく必要があると考えております。 ○谷真康委員   90ページのリサイクルセンター資源化事業剪定枝草資源化業務委託料が約3,150万円の減額となっています。家庭用剪定枝の再資源化も始まり、ごみ減量の効果があると認識していますが、この減額理由についてお聞かせください。 ○松本リサイクルセンター副所長   剪定枝の量につきましては、気候などに影響され、年々変わってきます。今年度の7月から家庭用剪定枝も収集を始めたため、8,500トンを見込んでいました。実際には、現在、約5,300トンの回収になっており、家庭用と事業用、両方とも再資源化をしていますが、トータルとしてはあまりふえていないのです。予想としては6,600トンぐらいになる見込みとし、今回は1,900トン分を減額とする補正をしております。 ○松本裕之委員   同じく90ページ、粗大ごみ収集処理券販売事務委託料の減額ですが、粗大ごみは順調だと思っていたのですが、この減額は、全体に減少してきているからなのか、それとも直接の持ち込みがふえているのか、その辺の理由を聞かせてください。 ○松本環境第1副課長   粗大ごみは平成29年10月から戸別有料収集を実施しましたので、他市の状況等を参考にしながら推計を見込んでおりました。実際には減量になっており、処理券販売数も減っていますので、減額をさせていただいております。 ○宮永リサイクルセンター所長   粗大ごみ戸別有料収集が始まりましてから、直接搬入の件数が非常にふえているのは事実です。ただ、直接搬入自体も個人の車で持って来られますので、1台、1台の量は大したことはないのですが、台数的には多い日で200件程度の搬入があり、ふえています。 ○松本裕之委員   粗大ごみの部分ですが、全体的にふえてきていたと思ったのですが、ここへ来て粗大ごみを出している量が減っているという理解でいいのですか。 ○宮永リサイクルセンター所長   直接搬入と戸別の分を足しましたら、実際には、多少ではありますが減少していると思います。 ○村上孝義委員   90ページ、し尿収集運搬委託料が、約183万円ふえています。基本的には、し尿収集は下水道や浄化槽が整備されましたら減少してくるものですが、何か理由があったのでしょうか。 ○長谷川環境第2副課長   し尿収集運搬委託料についてですが、当初予算の積算時におきましては、それまでの実績から6%から7%の減少を見込んでおりました。しかしながら今年度11月時点では、2.4%の減少となっております。今年度上半期におきまして、春先から長雨、台風などが特に多かったため、便槽に水が入ったことが大きく影響をしております。そのことにより、補正しております。 ○西村雅文委員長   この件につきましての質疑を終結いたします。理事者入れかえのため、しばらくの間休憩いたします。                (休憩 10時18分)                (再開 10時19分) ○西村雅文委員長   再開いたします。次に、歳入、12款、分担金及び負担金、13款、使用料及び手数料、並びに、14款、国庫支出金、15款、県支出金、20款、諸収入及び、21款、市債のそれぞれの所管部分、繰越明許費の補正のうち所管部分について、一括して質疑を行います。冊子番号1の8ページ及び35ページから42ページ、45ページから50ページ、53ページから56ページをごらんください。ご質問をお受けいたします。 ○大野恭平委員   38ページの清掃手数料のところの高砂市がらみのところですが、この辺のプラスマイナスの加減が想定とどのように違い、今回この補正になったかを教えてもらえたらと思います。 ○松尾環境政策課副課長   高砂市にかかる清掃手数料についてですが、高砂市から搬入量と搬入される方法に基づく手数料が提示されておりまして、これに基づいて見込んでおります。それぞれ想定した額と異なっていましたので、補正をしています。 ○村上孝義委員   40ページ、保育対策総合支援事業費補助金が当初予算は1億666万5,000円でしたが、5,500万円余り減額になっており、ほぼ半分になっています。これは国の補助の基準が変わったということか、それとも単なる事業そのものの対象が減少したということなのでしょうか。 ○名嶋こども政策課副課長   当初、子ども・子育て支援事業計画に定めております区域Aというところで、不足しているゼロから2歳児の3号認定の定員を確保したいということで、当初予算では5カ所の小規模保育事業所の整備を見込んでおりました。実際に補助を行った事業所が3カ所にとどまったのが、まず一つの理由です。もう一つは、補助を活用された3カ所の事業所の1カ所あたりの補助金額が当初見込んでおりました額を下回りました。この二つの理由で減額補正をさせていただいております。 ○松本裕之委員   先ほどの清掃手数料の高砂市の関連ですが、環境第1課の約270万円は事業系だと思うのですが、高砂市からの数字の提示でしかわからないということですか。受け入れる量が減少するほうはいいのかもしれないですが、ふえる分に関しましては、もう少し高砂市と協議をされていたのかと思うのですが、その辺はどうなのですか。 ○松尾環境政策課副課長   高砂市のほうから加古川市への搬入について、搬入業者、または個人からの搬入状況は大きく異なる部分があり、搬入量につきましては、少し想定が難しい面があったかと思います。また、高砂市からの搬入量について、前年度まで控えていた分、今年度、そのリバウンドでふえたと推定しています。 ○西村雅文委員長   この件につきましての質疑を終結いたします。議案第1号のことのうち、本委員会付託部分につきまして、ご意見等をお伺いいたします。 ○高木英里委員   議案第1号につきまして、平成30年度加古川一般会計補正予算につきまして、日本共産党加古川市議会議員団態度表明をさせていただきます。他の所管なのですが賛成できない部分があり、賛成できないとさせていただきます。 ○西村雅文委員長   挙手により採決をいたします。議案第1号のことのうち、本委員会付託部分について、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手をお願いいたします。                 (賛成者挙手) ○西村雅文委員長   挙手多数でございます。よって、本案は賛成多数で原案可決と決定いたしました。理事者入れかえのため、しばらくの間休憩いたします。                (休憩 10時32分)                (開会 10時45分)    ◎議案第2号 平成30年度加古川国民健康保険事業特別会計補正予算(第2回) ○西村雅文委員長   再開いたします。議案第2号、平成30年度加古川国民健康保険事業特別会計補正予算(第2回)を議題といたします。冊子番号1の10ページから12ページ及び、123ページから140ページまでをごらんください。質疑とあわせ、ご意見等をお受けいたします。
                  (「なし」の声あり) ○西村雅文委員長   この件についての質疑、ご意見等を終結いたします。採決いたします。議案第2号について原案のとおり可決することにご異議ございませんか。              (「異議なし」の声あり) ○西村雅文委員長   ご異議なしでございます。よって、本案は全会一致で原案可決と決定いたしました。    ◎議案第3号 平成30年度加古川後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2回) ○西村雅文委員長   議案第3号、平成30年度加古川後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2回)を議題といたします。冊子番号1の13ページ、14ページ、141ページから150ページまでをごらんください。質疑とあわせ、ご意見等をお受けいたします。               (「なし」の声あり) ○西村雅文委員長   この件につきましての質疑、ご意見等を終結いたします。採決します。議案第3号について原案のとおり可決することにご異議ございませんか。              (「異議なし」の声あり) ○西村雅文委員長   ご異議なしでございます。よって本案は、全会一致で原案可決といたしました。    ◎議案第4号 平成30年度加古川介護保険事業特別会計補正予算(第2回) ○西村雅文委員長   議案第4号、平成30年度加古川介護保険事業特別会計補正予算(第2回)を議題といたします。冊子番号1の15ページから17ページ、及び151ページから170ページまでをごらんください。質疑とあわせ、ご意見等をお受けいたします。 ○小林直樹委員   161ページの認定調査等費の給料の増額ですが、これは人数をふやしたのかそれとも時間がふえたのか、増額理由をお願いします。 ○笠原介護保険課副課長   認定調査に要する職員給与費の給料ですが、当初予算では4名分だったところ、看護師1名増となりましたので、その増額となっております。 ○小林直樹委員   1名ふえた理由は何でしょうか。 ○笠原介護保険課副課長   認定調査業務が増加していることもございますので、その部分の強化ということで1名増となっております。 ○西村雅文委員長   この件につきましての質疑、ご意見等を終結いたします。採決します。議案第4号について原案のとおり可決することにご異議ございませんか。              (「異議なし」の声あり) ○西村雅文委員長   ご異議なしでございます。よって本案は、全会一致で原案可決と決定いたしました。    ◎議案第6号 平成30年度加古川夜間急病医療事業特別会計補正予算(第2回) ○西村雅文委員長   議案第6号、平成30年度加古川夜間急病医療事業特別会計補正予算(第2回)を議題といたします。冊子番号1の20ページから22ページ、及び182ページから186ページまでをごらんください。質疑とあわせ、ご意見等をお受けいたします。 ○村上孝義委員   185ページの夜間急病医療事業費の運営委託料ですが、339万5,000円ふえています。予備費から繰り入れをしてこれだけ増額している理由はどういうことでしょうか。 ○谷健康課副課長   昨今のインフルエンザ等の感染症の流行を初め、年明けから診療者数が増加いたしまして、夜間急病センター運営委託料にあります医薬材料費が不足する見込みが出てきているため、予備費から組みかえて、委託料を増額するものです。 ○西村雅文委員長   この件につきましての質疑、ご意見等を終結いたします。採決いたします。議案第6号について原案のとおり可決することにご異議ございませんか。              (「異議なし」の声あり) ○西村雅文委員長   ご異議なしでございます。よって本案は、全会一致で原案可決と決定いたしました。    ◎議案第7号 平成30年度加古川歯科保健センター事業特別会計補正予算(第2回) ○西村雅文委員長   議案第7号、平成30年度加古川歯科保健センター事業特別会計補正予算(第2回)を議題といたします。冊子番号1の23ページ、24ページ及び、187ページから190ページまでをごらんください。質疑とあわせ、ご意見等をお受けいたします。               (「なし」の声あり) ○西村雅文委員長   この件につきましての質疑、ご意見等を終結いたします。採決いたします。議案第7号について原案のとおり可決することにご異議ございませんか。              (「異議なし」の声あり) ○西村雅文委員長   ご異議なしでございます。よって本案は、全会一致で原案可決と決定いたしました。    ◎議案第8号 平成30年度加古川病院事業債管理事業特別会計補正予算(第1回) ○西村雅文委員長   議案第8号、平成30年度加古川病院事業債管理事業特別会計補正予算(第1回)を議題といたします。冊子番号1の25ページから27ページ及び、191ページから198ページまでをごらんください。質疑とあわせ、ご意見等をお受けいたします。               (「なし」の声あり) ○西村雅文委員長   この件につきましての質疑、ご意見等を終結いたします。採決いたします。議案第8号について原案のとおり可決することにご異議ございませんか。              (「異議なし」の声あり) ○西村雅文委員長   ご異議なしでございます。よって本案は、全会一致で原案可決と決定いたしました。理事者入れかえのため、しばらくの間休憩いたします。                (休憩 10時53分)                (再開 10時54分)    ◎所管事務調査 ごみ処理広域化進捗状況について ○西村雅文委員長   再開いたします。所管事務調査を行います。環境部から、ごみ処理広域化進捗状況について報告願います。 ○藤田環境部長   環境部から、ごみ処理広域化進捗状況について報告させていただきますので、よろしくお願いいたします。 ○松尾環境政策課副課長   (資料により報告) ○西村雅文委員長   理事者からの報告は終わりました。ご質問等をお受けいたします。               (「なし」の声あり) ○西村雅文委員長   この件につきましては、これで終結いたします。理事者入れかえのため、しばらくの間休憩いたします。                (休憩 11時01分)                (再開 11時02分)    ◎所管事務調査 東播臨海広域行政協議会第100回審議会における審議結果について ○西村雅文委員長   再開いたします。福祉部から、東播臨海広域行政協議会第100回審議会における審議結果について報告願います。
    ○井部福祉部部長   福祉部から所管事務について報告させていただきます。既に新聞報道もございましたが、去る2月13日に、東播臨海広域行政協議会第100回審議会が開催され、休日及び夜間の1次救急医療の実施施設について審議が行われました。その審議結果について、所管の健康課から報告させていただきますので、よろしくお願いいたします。 ○谷健康課副課長   (資料により報告) ○西村雅文委員長   理事者からの報告は終わりました。ご質問等をお受けいたします。 ○岡田妙子委員   駐車場が広くなっているんですが、今は警備員を1名配置されていると思います。警備員の配置の予定などは決まっているんでしょうか。 ○稲岡健康課長   警備員の配置の予定は、現段階ではまだ、今後の検討事項ということになっておりまして、複数名配置ということになろうかとは考えております。 ○中村亮太委員   駐車場は敷地内に29台あって、ほかに、臨時A、Bというのがありますが、臨時ということで、普段どういう扱いにするのでしょうか。また、正直なところ、これだけ駐車場が要るのかどうかよく分からないので、例えば、これまで、夜間は最大どれぐらい使っていたのかなど、わかりますか。 ○谷健康課副課長   現在の夜間急病センターでも、夜間は大体約30台分が必要で、休日については、約100台は必要であると考えているところでございます。 ○稲岡健康課長   休日の100台につきましては、一般的に、インフルエンザが蔓延していないときなどはそれほど必要ないかとは思いますが、繁忙期にはそれぐらいが必要であろうという想定をしております。 ○中村亮太委員   臨時ということで、常々どういう状況なのかということですが、つまり、以前だと、駐車場をあけていたら通勤の人が車を置いてそのまま宝殿駅に行くなどがありました。臨時ということなので普段は閉めているとか、運用としてはどのような想定をされているのですか。 ○稲岡健康課長   夜間においては、現在の夜間急病センターと同レベルの駐車台数でよいと考えておりますが、休日の昼間については、臨時をあけるということになろうかと思います。ずっとあけておりますと、必要のない方が駐車することも考えられますので、あけるときには警備員の配置等についても検討することになると思います。 ○小林直樹委員   建設予定地の位置図で見ると、北と南の両方の道路と接しているのですが、入り口はどのように考えていらっしゃるのかということと、どちらも道幅が狭いので、拡幅等も検討にあるのかどうか、お願いします。 ○稲岡健康課長   位置図で言うとちょうど南側の部分、旧西市民病院側が入り口という予定をしております。現在、そこには水路がありまして、1カ所に橋桁がかかっています。その橋を一旦外して、2カ所に橋桁を設置し、駐車場はロータリー状の一方通行で入り口と出口が別々の橋を通るという予定をしております。道幅につきましては、6メートル弱ありますので、現状として、特段の問題がないということは確認しております。今後往来等も考えて、拡幅等については検討課題ということで認識しております。 ○松本裕之委員   夜間急病センターの跡地の活用ですけれども、どういうふうな方向性かということと、歯科保健センターの拡充との絡みというのはあるのかどうか、お願いいたします。 ○稲岡健康課長   まず、夜間急病センター跡地は、現在のところ、どのように活用するかは未定という状態になっております。隣接する歯科保健センターにつきましても、著しく老朽が進んでいることは認識しておりますが、今後建て直しをするのか、そういったことも考えながらの検討ということになりますので、どのようにということは決まっていないということが現状でございます。 ○小林直樹委員   来年度に実施設計をされるということですが、現場の先生や看護師の意見等を吸い上げながら、レイアウトなり配置なりを考えていかれるのかどうかという、細かい質問ですがお願いいたします。 ○稲岡健康課長   今年度、基本設計を実施しておりまして、現場で勤務をいただく医師会の先生方、薬剤師の方々、現在、指定管理になっている東播臨海の救急医療協会の方々とも意見交換をさせていただきながら、複数回の検討を経て、現在の案という状態にはなっております。 ○西村雅文委員長   この件につきましては、これで終結いたします。理事者入れかえのため、しばらくの間休憩をいたします。                (休憩 11時12分)                (再開 11時14分)    ◎所管事務調査 後期高齢者医療保険料軽減制度の見直しについて ○西村雅文委員長   再開いたします。市民部から報告3件のうち、後期高齢者医療保険料軽減制度の見直しについて報告願います。 ○田中市民部長   後期高齢者医療保険料軽減制度の見直しについて、担当より説明させていただきます。 ○羽原国民健康保険課副課長   (資料により報告) ○西村雅文委員長   理事者からの報告は終わりました。ご質問等をお受けいたします。               (「なし」の声あり) ○西村雅文委員長   この件につきましては、これで終結いたします。    ◎所管事務調査 国民健康保険料の旧被扶養者減免の見直しについて ○西村雅文委員長   国民健康保険料の旧被扶養者減免の見直しについて報告願います。 ○田中市民部長   国民健康保険料の旧被扶養者減免の見直しにつきまして、担当より説明させていただきます。 ○羽原国民健康保険課副課長   (資料により報告) ○西村雅文委員長   理事者からの報告は終わりました。ご質問等をお受けいたします。               (「なし」の声あり) ○西村雅文委員長   この件については、これで終結いたします。    ◎所管事務調査 国民年金第1号被保険者に係る産前産後期間の保険料免除制度について ○西村雅文委員長   国民年金第1号被保険者に係る産前産後期間の保険料免除制度について報告願います。 ○田中市民部長   国民年金第1号被保険者に係る産前産後期間の保険料免除制度について、担当より説明させていただきます ○芝本医療助成年金課副課長   (資料により報告) ○西村雅文委員長   理事者からの報告は終わりました。ご質問等をお受けいたします。 ○中村亮太委員   申請場所として医療助成年金課か市民センター等と記載されていますが、子育て世代包括支援センターの窓口のほうが、妊婦さんにはなじみがあると思うんですけれども、今後そちらでの申請を受け付けるというお考えはあるのでしょうか。 ○芝本医療助成年金課副課長   今のところ、想定はしていなかったんですが、所管の部分ではありませんが、連携して検討していきたいと考えています。 ○落合誠委員   後からこの制度に気付くという場合があると思うのですが、いつまでにしたら有効であるとかいう期限はあるのですか。 ○芝本医療助成年金課副課長   申請の期限は設定されておりませんでして、いつでも申請可能な状態になっております。 ○落合誠委員   市としては努力して周知していても、制度を知らなくて出産された場合でも、当然さかのぼって対象になるということでよろしいですか。 ○芝本医療助成年金課副課長   そのとおりです。保険料を納めてしまっていたとしても、還付する形となっております。 ○村上孝義委員   対象者は2月1日以降に出産日を迎える方となっていますが、仮に2月28日に子どもが生まれましたといった場合でしたら、4月だけが免除の対象になるんでしょうか。 ○芝本医療助成年金課副課長   施行日が4月1日ですので、2月の出産の場合は4月分だけの対象となります。 ○西村雅文委員長   この件についてはこれで終結いたします。以上で、本日予定しておりました議事は、全て終了いたしました。これで、本日の委員会を閉会させていただきます。ありがとうございました。...