(「
異議なし」の声あり)
○
西村雅文委員長 ご
異議なしと認めます。しがたって
本案は
全会一致で
原案可決と決定いたしました。
◎
議案第85号
平成30
年度加古川市
緊急通報システム事業特別会計補正予算(第1回)
○
西村雅文委員長 次に
議案第85号、
平成30
年度加古川市
緊急通報システム事業特別会計補正予算(第1回)を
議題といたします。
冊子番号8の18ページから19ページ、及び82ページから86ページをご参照願います。
質疑とあわせ、ご
意見等をお伺いいたします。
(「
なし」の声あり)
○
西村雅文委員長 質疑、ご
意見等を終結します。採決します。
議案第85号について、
原案のとおり可決することにご
異議ございませんか。
(「
異議なし」の声あり)
○
西村雅文委員長 ご
異議なしと認めます。しがたって
本案は
全会一致で
原案可決と決定いたしました。
理事者入れかえのため、しばらくの間、
休憩します。
(
休憩 10時04分)
(
再開 10時05分)
◎
所管事務調査 ごみ処理広域化の
進捗状況について
○
西村雅文委員長 再開いたします。
所管事務調査を行います。
環境部から
報告3件のうち、
ごみ処理広域化の
進捗状況について
報告願います。
○
藤田環境部長 環境部から、
ごみ処理広域化の
進捗状況について、以下3件
報告させていただきますので、よろしくお願いいたします。
○
松尾環境政策課副
課長 (
資料により
報告)
○
西村雅文委員長 理事者からの
報告は終わりました。ご
質問等をお受けいたします。
○
落合誠委員 だいたいの
内容はわかりましたが、
加古川市の代表として出席されていた
会議の中でこの点はちょっとと
意見を申し述べたことが、もしありましたら教えてください。なければないで結構です。
○
松尾環境政策課副
課長 会議の中で
意見交換等は行っておりますが、例えば
加古川市が
異議を唱えるといいますか、ここは少しというようなことは、現在のところ特に具体的にはございません。
○
小林直樹委員 今回の台風21号で
加古川市に
高潮警報が出たのですが、この
地域は仮に大阪のような
高潮になったときに影響がある
地域なのか、ない
地域なのか、情報があればお願いします。今回は被害がなければないでいいのですが、確認できましたらお願いします。
○
松尾環境政策課副
課長 手元に詳細な
資料はございませんので、お答えできる
範囲が限られている
部分もございますが、わかる
範囲でお答えします。一定の
高潮につきましては想定しております。確か2メートルから3メートルぐらいだったと思うのですが、それくらいの
高潮を想定しておりまして、それに対しての
防潮扉や、例えば地盤の
かさ上げとか、そういった
対策は行う
予定となっていると思います。
○
西村雅文委員長 そのほか、ございますか。
(「
なし」の声あり)
○
西村雅文委員長 この件につきましてのご
質問等は、これで終結いたします。
◎
所管事務調査 粗大ごみ戸別有料収集事業の
実施状況について
○
西村雅文委員長 続きまして、
粗大ごみ戸別有料収集事業の
実施状況について
報告願います。
○
松本環境第1課副
課長 (
資料により
報告)
○
西村雅文委員長 理事者からの
報告は終わりました。ご
質問等をお受けいたします。
○
村上孝義委員 受付業務の
関係です。まず一つは、
昼休みがつながりにくいということで、人員をふやすなど、いろいろな
対策をしていただいたかと思いますが、
昼休みがつながりにくい
状況を解消できたのかどうかを教えてください。もう一つは、先ほど説明がありましたけれども、
平成30年10月以降、インターネットによる24時間の受付を開始する
予定ということですが、電話でしたらオペレーターのような方がいてすぐに対応していただけますが、具体的に、インターネットで申し込んだ場合の対応の要領について、また、来月から開始ということですので、PR等はどのようにされるのかをお聞きしたいと思います。
○
松本環境第1課副
課長 受付
状況の改善ですが、やはり週明けの月曜日等には非常に回線が混んでいることがございまして、その時期につきましては4人、人員をふやして対応しております。その結果、応答率も90%を超えるようになりましたので、改善はできているものと考えております。インターネットの受付については、現在、ファクスで受付をしているのと全く同じ流れになります。申し込みがございまして、その後、確認をして、何もなければそのまま受付ができる
状況になりますので、早くて4日後の収集申し込みができることになります。そしてPRでございますけれども、広報10月号で受付を開始するという周知をいたします。また、市のホームページでも開始したことをアナウンスしたいと思います。
○
松本裕之委員 順調に
実施できているとは思うのですが、粗大ごみの処理量はリサイクルセンターのほうが少しずつふえているというところがあります。粗大ごみの収集量とリサイクルセンターの処理量を含めて両方を比較した場合、それでもずっと減ってきているのか、ふえてきているのかというあたり、また、持ち込みがふえてきているという傾向なのですが、なぜふえてきているのか、それから、今後どのような想定をされているのか、お聞かせください。
○川上
環境部参事(事業担当) ご存じのように、
粗大ごみ戸別有料収集事業は昨年の10月から始まったばかりでして、それに伴いまして
平成29
年度の実績につきましては、事前に多量排出がございましたので、その後、排出されるものがかなり少なくなることは十分想定されたことでございます。その前提で、
平成30
年度になって4月から4カ月たったばかりですので、このあたりでじっくり見ていきたいと思いますが、今
年度になってから、戸別有料収集も持ち込みも含めて、若干の揺り戻しというかリバウンドがあるのは事前に想定されていたことでございます。今のところ、かなり持ち込みもふえてきておりますが、これ以上急激にふえることはないと考えておりまして、戸別有料収集事業の結果を見ていただくとわかるように、申し込みでの収集につきましては、従前に想定した以上の効果が出ていると見ておりまして、しばらくこれにつきましては静観していきたいと考えております。持ち込みのほうがもしふえるようであれば、今後考えていかなければならず、例えば搬入の予約
制度という施策も考えられますので、そのような対応もあると思っております。まだ始まって1年経過しておりませんので、
状況はじっくり見ていきたいと考えているところでございます。
○
西村雅文委員長 この件につきましての
質問等は、これで終結いたします。
◎
所管事務調査 JR東加古川駅南広場における
喫煙所の設置について
○
西村雅文委員長 続きまして、
JR東加古川駅南広場における
喫煙所の設置について
報告願います。
○
松本環境第1課副
課長 (
資料により
報告)
○
西村雅文委員長 理事者からの
報告は終わりました。ご
質問等をお受けいたします。
○
松本裕之委員 やっと東
加古川駅に設置できるということなのですが、設置
場所の問題で、いろいろなところを検討されたと思いますが、どういう経緯でこの
場所になったのですか。人は通らないとは思うのですが、どちらかというと真ん中に近い
場所になった経緯がわかればお聞かせください。
○橘環境第1
課長 東
加古川駅の場合は南に繁華街等がたくさんありますので、重点的に南の地区で
場所の選定を考えさせていただきました。その中で、4ページの写真を見ていただくとわかるのですが、東
加古川駅の
喫煙所の周りは通路に屋根のある
部分がありまして、建物と通路の間の屋根のないスペースに設置
場所を選定しております。ほかの
場所も含めて現地を確認した中で、動線で一番邪魔にならない
場所、そして利便性のいい
場所ということで、現在の位置を選定しました。この
場所につきましては当初、JTに選んでいただいたのですけれども、市の職員立ち会いのもとで確認し、その後、JRにも、ほかの
場所を含めて検討していただきまして、最終的に一番いいのではないかということで落ちつきました。
○
落合誠委員 加古川駅の場合は駅から離れたところにあるのですが、東
加古川駅の場合は割と狭い中で設置されています。私はたばこを吸いますからあまり気になりませんが、風向きによっては結構屋根のあるところに煙が行くことがあるので、高さ的なことで、
加古川駅でつくったものよりも少し高くしてあるとか、そういう工夫はありますか。
○橘環境第1
課長 今言われたように、
加古川駅のものより若干パーティションは上げています。先ほど通路との間にスペースがあるところというお話をさせていただきましたが、屋根の
部分にすぐ隣接するのではなく、若干すき間を設けて煙が流れにくい形での設計ということで、当初の
予定より若干小さくしたことによって、副流煙については大丈夫ではないかと考えております。駅南広場へおりる東の階段のほうは人通りが多いため、それも含めて西のほうにさせていただいたという経緯もあります。
○
落合誠委員 今後の
加古川市の
考え方ということで確認します。特に今回は投げ捨て防止重点区域ということで設置されていると思います。当然、JR等と協議してのことになるのですが、
加古川駅のほうは非常によくなったということで評価されている中で、次に東
加古川駅ということですが、今後、ふやしていく考えがあるのかどうかということと、優先的な順位についての
考え方について、お聞きします。例えば
加古川駅でも南側にあるけれども北側にないという
状況で、市民からの要望は非常に高いので、もし、
場所の選定についての
考え方があれば、お願いします。
○
藤田環境部長 喫煙所設置につきましては、当初JTからお話があった時にも、
加古川駅の南側・北側、東
加古川駅の南側・北側等について検討を重ねました。まずは、一番乗降客の多い、それからポイ捨ての多い、
加古川駅南側ということになりました。これはJRとJTの意向もありまして、新快速がとまる駅で
喫煙所がないところが
加古川駅だけになってしまったので、そこに設置するということでした。次に各駅に、
喫煙所のないところにつくってはどうかということで、JTとJRと協議を続けておりました。現時点で、
加古川市の
環境部としては、
加古川駅の北側はまだまだポイ捨てが多くございますので、JTの協力を得ながら、またJRと協議しながら、次の
場所の候補としてできれば
加古川駅の北側にできないかという希望を持っております。今後そのように話を進めていきたいと考えています。
○
中村亮太委員 場所については、いろいろ条件がある中で苦心して選定されたと思います。
加古川駅の北側なのですが、例えば、南側に
喫煙所がありますからそちらで吸ってください、といった看板などで、南側の
喫煙所に誘導するような
考え方は、現状としておありでしょうか。明石市は、ここにあるよ、という看板が多くあるのですが、
加古川駅北側に
喫煙所ができるにはまだ時間はかかると思いますので、どうでしょうか。
○
藤田環境部長 加古川駅に設置している
喫煙所は
加古川市の土地で、東
加古川駅に設置している
場所はJRの土地です。看板を設置するにも、JRの土地に設置するとか、市の土地に設置するとか、いろいろ制限もございます。それから、私もたばこを吸うのですが、たばこを吸う者の立場から見ると、においとか雰囲気で、あそこは吸えるなという情報がわかってきます。
平成28年12月に
加古川駅南側に開設した時、幕をのけるまで既に人が待っておられたような
状況で、皆さん情報が早いということがあります。駅前広場はいろいろな形で使われることがありますので、看板につきましてもいろいろなところにあると障害物になる
可能性もあります。よく言われるのが、車椅子の障害にならないような
場所に設置せよなど、いろいろな制約がありますので、今後、JRとも協議の上、できれば看板を設置するほうがいいのですが、今後の検討課題とさせてください。
○
中村亮太委員 私は吸わないのですが、吸わないほうからしても、市としてそのように取り組んでいるということが、看板を見るとわかるのです。
喫煙所は吸わない人にも気を使っているということを示すことでもあろうかと思います。実際に東
加古川駅などは、多分、明石側におりて、そこから吸う人が結構いると思うのです。そこに金網がありますから、その辺に看板設置をお願いできるかもしれないとか、せっかく
喫煙所が設置されるので、有効活用といいますか、ぜひご検討いただければと思います。それから同時に、これは少しずれる
部分もありますけれども、
喫煙所へ行くまでに歩きたばこをする人が結構いるのです。投げ捨て防止重点区域ではありますが、歩きたばこ禁止の区域にはなっていないので、看板などがあることによって副次的な効果としての
可能性も出てくるということからも、もし、そのあたりのお考えがあれば、お聞かせいただきたいと思います。
○
藤田環境部長 加古川駅南側のベルデモールあたりでも、歩きたばことか、自転車に乗ったままたばこをくわえて通行されている方を見受けます。これは、喫煙者のマナーに訴えるしかないのですが、従前のように全く
喫煙所がないと、何となく手に持って、人目のないところでポイ捨てするなどがあったのですけれども、1カ所でも
喫煙所をつくれば、それが減ってきたということが成果です。これもあえて啓発するのが恥ずかしいような
内容になるのですが、新しく東
加古川駅に設置しますので、あわせてPRをしていきたいと思います。
○
小林直樹委員 個人的に私は、人が集まる公共の
地域を禁煙にすべきだと思っているのですが、ポイ捨てなど喫煙者のマナー向上に少しずつでも取り組んでいることは評価します。
加古川駅の南側も含めてパーティションで囲っていただいているのですが、特に朝や夕方の利用者が多い時間帯に、外で吸われる方が結構多いのです。この東
加古川駅に設置される
喫煙所が広いのか狭いのかわかりませんけれども、同じように考えると、中ではなく外で吸われる方が出てくるのではないかという懸念があります。これはマナーを守っていただくしかないとは思いますが、その辺も含めて、
対策についてどのようにお考えかをお願いします。
○
藤田環境部長 私も退勤時間に何度か様子を見にいくのですが、パーティションのところへ来る前にたばこに火をつけてくわえて入ってくる方がいらっしゃいますし、壁のところでスマートフォンを見ながらたばこを吸われている方もいらっしゃいます。ですから、
喫煙所でという意識は定着していると思うのですが、パーティションの中で吸っていただくのが必須でございますので、その辺も含めてPRをしていかなければいけないと考えています。先ほども言いましたように、喫煙者の皆さんに訴えていくしかないので、地道にPRをしていきたいと考えています。
○
小林直樹委員 吸われる方には女性の方もいらっしゃいますけれども、このイメージ図を見ると、半透明のパーティションではなく、まるっきり中が見えない形ですか。
○橘環境第1
課長 イメージの写真では全然見えない
状況ですが、
加古川駅のパーティションと同じように、すりガラス状になると思いますので、人がいるかどうかぐらいは判別できる形になる
予定です。足元もあいておりますので、人がいるときは足元が見えると考えております。
○
松本裕之委員 先ほど今後のことでお話がありましたが、JTの協力がなくてはできないと思うので、JTとしては、例えば市のほうからいろいろ要請があれば前向きに何カ所でも対応していく方向なのか、それともそろそろ限界なのか、そのあたりはどういう話し合いになっているのか、わかる
範囲でお願いします。