加古川市議会 2017-10-18
平成29年総務教育常任委員会(10月18日)
○
田渕政策企画課長 業者に確認したところ、すぐに売却をしてしまうとかいうことは現在考えていない、まずは、
駐車場整備をして有効に活用していきたいということを聞いております。すぐに売却の予定はないんですけれども、将来的には、この
事業者のほうから提案のあった内容なんですけれども、人口増、これが当然
地方創生にも資するということで、
住宅開発をすればそこに人を呼び込める、地域の活性化にもつながるというようなもともとの提案がございましたので、何でもかんでも認めるというわけではございませんでして、その提案の範囲で、再度またその時期が来たときに協議があれば、しかるべき協議をさせていただいて、適切と判断すれば、当然議会のほうにも報告させていただきますし、その時点でいいと判断すれば、それで進めていただきましょうというような回答をさせていただくことになろうかと思っております。
○貴傳名
企画部長 我々が当初公募した段階におきましては、ご案内のとおり、病院としての
医療機能、それから、
福祉機能としての
特別養護老人ホーム機能の維持をした上で、基本的に
余剰地等につきましては有効に活用する、それは住宅の売却も含めてという条件で公募をしております。
駐車場等につきまして、必要な部分については当然残していくということにはなりますが、それ以外の部分については、民間への売却も含めて有効に活用していただくというのが、当初からの市としての考え方ということですので、ご了承いただきたいと存じます。
○
松本裕一委員 当初に戻っている形になるわけですけれども、どちらかというと、前回の
計画変更から今回戻すに当たって、一つには
土壌汚染が認められて、開設におくれが生じる、こっちのほうが要因としては大きいと思うんです。ただ、実際別館のほうで当初のプランに戻すとしても、駐車場を整備していくに当たって、この
土壌汚染調査に関しては、今後どのような考え方で進めていくのかを少し確認したいです。
○
田渕政策企画課長 東側・西側も含めて、この敷地全体なんですけれども、市のほうで従前に
地歴調査というのをやっております。それに基づきまして、
土壌汚染の
可能性が少なからずあるという判断をした上で、相手方に購入していただいています。このたびやっておりますのはあくまで
自主調査ということで、
土壌汚染対策法におきましては、3,000平米以上の土地の形質の変更につきましては、しかるべき
届け出等が要るわけですけれども、あらかじめ
自主調査をやった結果、
試掘等をやって、このたび
土壌汚染が出てきたということで、今現在、
環境部局と正式な届け出や申請というのはまだされておらない、下協議の段階です。そういうことではあるんですけれども、実際出ておりますものが、
ヒ素化合物と
フッ素化合物で、約1.1倍から1.2倍程度、
溶出量基準を若干超えております。この数字につきましては、
東病院跡地のほうでもヒ素が出てきておりまして、
東病院跡地でしたら、基準値の1.1倍から約2.3倍程度ということですので、それよりも若干低い程度というところです。あくまで
表層調査をやっておるだけですので、さらに管の下ですとか、コンクリートを打っているスラブの下、そういったところでまだ調査ができていないところも若干ございます。そういったところの調査も含め、
深度方向調査といいまして、どの程度の深さまで
土壌汚染が広がっているかを今後業者のほうで調査し、それを踏まえて、市のほうへ届け出や申請等を進めると聞いています。建物を解体するとなれば基礎を触ります、当然土を触るということですので、それまでにしっかりと
土壌汚染対策法に基づく
届け出関係を済ませていきたいと聞いております。
○
岸本建樹委員 1ページ目の
変更理由のところなんですけど、
変更理由の中で、「費用が見込まれるため、開設後に安定した
事業運営ができない
可能性がある」と書いてあるんですけど、これについて
企画部としてはどのように考えておられますか。
○
田渕政策企画課長 特別養護老人ホームの
資金収支の悪化、また、病院の
損益収支の悪化、これが
事業者サイドから切実な思いとして届けられましたので、これはもうやむを得ないというふうに考えておるところです。
○
岸本建樹委員 ということは、当初計画の病院が開設されたとしても、すぐに撤退の
可能性があったとしても
企画部としては了承しているということですか。
○
田渕政策企画課長 これにつきましては、もともと提案があった段階、また、
売買契約の中でも10年間は最低、
特別養護老人ホームと医療をやっていただく、これが条件になっております。これができなければ、違約金が発生したりとか、向こうもそれなりの覚悟をしていただくということになりますので、それはしっかり守っていただくということが双方合意できておりますので、来年撤退するとか、そういった話が今現在あるわけでは全くございません。
○
大西健一委員長 この件につきましてのご
質問等は、これで終結します。
◎
所管事務調査 東播臨海広域行政協議会第97回
審議会における審議結果について
○
大西健一委員長 東播臨海広域行政協議会第97回
審議会における審議結果について、報告願います。
○貴傳名
企画部長 2点目でございます、
東播臨海広域行政協議会第97回
審議会におけます審議結果につきまして、担当しております
政策企画課より報告させていただきます。
○
村井政策企画課副課長 (資料により報告)
○
大西健一委員長 理事者からの報告は終わりました。ただいまの報告につきまして、ご
質問等をお受けします。
○
岸本建樹委員 今の説明の中で、
西公民館隣接地を除くという話があったんですけど、ということは、この地図でいいますと、左上の長い部分の
公共施設ゾーンというのは、
対象区域から外れているというふうに読んだらいいですか。
○
村井政策企画課副課長 おっしゃるとおりです。
○
森田俊和委員 公共施設ゾーンのちょうど北側の四角いところが、定点化の施設が来る位置かなとは思うんですけど、この下にある3つの不整形の敷地の、今後の
土地利用計画というんですか、どのような使い方をされるのか、何か方向性があれば教えていただきたいと思います。
○
田渕政策企画課長 東播臨海の
審議会の中でご議論いただいた中でもあったんですけれども、
加古川市の案では、仮に
森田委員が言われたように一番右上の
公共施設ゾーンを使ったとしても、いびつな形の3つの駐車場との距離が、一番右下の三角形のところでも約100メートル少し離れていますので、歩いても1分少しかかるというようなところですので、こういったところをどうにかできないのかということで
審議会の中でもご指摘をいただいております。ただ、今何も担保がない中でいいますと、この3つは、もし有効に駐車場として活用するのであれば、100台規模以上の駐車場が確保できる、既存の白いマスがついておりますので、有効活用できるのかなというふうに考えておるところです。ただ、今後駐車場対策につきましては、夜間急病等対策部会の2市2町の中でどうするべきなのか、具体的に検討はしていくというふうに聞いておるところです。
○
森田俊和委員 施設に附属する別敷地の駐車場ということになりますと、施設から離れても大体100メートルぐらいが利用限度というのが統計上出ていますので、3つのうち左側の2つを関連の駐車場として使うには少し無理があるのかなとは思うんです。だから、その辺の今後の利用目的についても、十分検討を深めていただきたいと思います。
○
大西健一委員長 この件につきましてのご
質問等は、これで終結します。
◎
所管事務調査 平成29年度
加古川市
公開事業評価の結果概要について
○
大西健一委員長 平成29年度
加古川市
公開事業評価の結果概要について、報告願います。
○貴傳名
企画部長 3点目でございます。去る9月30日土曜日、10月1日日曜日に実施しました
公開事業評価の結果概要につきまして、担当しております
行政管理課より報告させていただきます。
○
下田行政管理課副課長 (資料により報告)
○
大西健一委員長 理事者からの報告は終わりました。ただいまの報告につきまして、ご
質問等をお受けします。
○
福岡照文委員 この評価を受けて、どのように取り組んでいくのか、今後の予定を教えてください。
○
下田行政管理課副課長 この
公開事業評価を受けまして、それぞれの事業を所管する課と
企画部の間で今後の事業の方向性について検討しまして、来年度の予算に対して反映させていきたいと考えております。
○
福岡照文委員 そうしますと、例えば3ページの1−1のレガッタ、Aが9名、Bが17名、こういう数字があったというのを今回報告されているんですが、これを受けて今どのように感じたかというのは、今の段階では「ない」と。
○
下田行政管理課副課長 上がっておりますA、B、Cのそれぞれの数字だけではなく、その背景といいますか、それと同時に、いただきました各
委員会の文書によるコメント等を十分に読み込ませていただきまして、今後、事業の所管課と我々のほうとで検討して、来年度の予算のほうに反映させていただきたいと考えているところです。
○
中村亮太委員 1日目30名、2日目21名の市民評価員の方々の年齢層というのはおわかりですか、大体でいいんですが。
○籔下
行政管理課長 1日目の30名の内訳ですが、10代の方が2名、20代の方が1名、30代の方が2名、40代の方が2名、50代の方が10名、60代の方が6名、70代の方が5名、80台の方が2名、合計30名の方に参加いただきました。2日目につきましても、21人の方に参加いただいているんですが、傾向的には今言ったような参加をいただいております。
○
中村亮太委員 去年から若い人に参加してほしいということで、無作為ではあるけれども、若い人らにちょっと重きをおいてやるということがあったと思うんです。この結果をどのように捉えられているか、10代から20代に参加いただいているので、一つは評価できるんですが、そのあたりをどのようにお感じなのかお願いします。
○
下田行政管理課副課長 例年どおりといいますか、年齢層の高い方が多くいらっしゃるというのは、我々の当初の想定どおりでした。ただ、その中でも30代、40代の方、仕事をお持ちの方も、今回については通年に比べて割と多目に来ていただきましたので、それについては安堵といいますか、来ていただけたなというふうに感じているところです。あと、
加古川市在住の方に限定してですけれども、甲南大学と兵庫大学を通じてお話をしたところ、兵庫大学の方に2名お越しいただけたというのは、これも一つの成果であったのではないかなというふうに考えているところです。
○
中村亮太委員 そのあたりで来年どうするかというのがあると思うんですが、その辺の甲南大学、兵庫大学を含めて、今後さらに来ていただかないと、という思いがあろうかと思いますので、今後、呼びかけの仕方をご考慮いただけたらと思いますので、お願いします。
○
松本裕一委員 公開事業評価そのものについてお伺いしたいんですけど、昨年と大体同じようなやり方で来たと思うんです。それで、同じような雰囲気だったのかなというふうに感じましたが、昨年から、出た結果でどうということじゃなく、その中の意見を通じていろいろと考えていくんだということは、実施目的の2番でできているのかなと思うんです。あわせて1番が、先ほど中村委員が言われたような部分で、それをよくしていかないといけないと考えたときに、去年とことしと比べて余り変わらないのであれば、今のやり方はだめということなので、
公開事業評価をするにしても、来年度以降は違うやり方をしないと多分だめだろうと思うんです。そこは考えていただいたらいいと思うんですが、3番で「市民と行政との協働によるまちづくりを推進する」とあります。
公開事業評価を通してこの3番の目的を達成するというのは、どういう部分を指してといいますか、今後どういうことを考えてこのように書かれているのかについてお伺いしたいと思います。
○
下田行政管理課副課長
公開事業評価におきまして市民の方に公募といいますか、無作為でご案内して、市民評価員としてご参加いただきました。市民評価員の方のアンケートなどを見ておりますと、これまで行政といいますか、政治といったことに対して興味は余りなかったけれども、こういった
公開事業評価をきっかけにいろいろ市行政について興味を持つことができたと、そういう方が何らかの形で市とともにまちづくりについてたずさわっていただけるような、そういったものが何らかの形でできていければという思いがありまして、この3番、「市民と行政との協働によるまちづくりを推進する」というような目的を持たせていただいたところです。
○
松本裕一委員 そこはよくわかります。将来的にこういった経験を通じてそういう人がふえてきたらいいなということだと思うんですが、そういう意味であれば、この1番、2番、3番というのは、今後どうあるべきかというのが非常に大事だと思うんです。これを今までやってきて、特にこの2年間は同じようなスタイルでやってきた中で、来年以降に関してもっとこうしていくべきじゃないかというような、現段階における工夫点とかそういうことに関して感じるところがあればお答えいただけたらと思います。
○
下田行政管理課副課長 このたび9月末、10月頭で終えたところでございます。率直に申し上げまして、傍聴者の数とかが少なかったというのは、反省しなければいけないところというふうに考えているところです。現段階で、来年度このように変えるというふうなことを、確定した形で今ここで申し上げることはできませんが、いずれにしましても、過去3年、4年やってきましたので、全く同じことを来年やるということはしないと、今後どのようにやっていくのかということについては、また新たにゼロベースで考えていかなければいけないのではないかというふうに思っている次第です。
○
松本裕一委員 今、「ゼロベース」という言い方をされましたけど、それはどう受け取ったらいいんですか。ちょっと耳に入ってしまったのでお伺いします。
○籔下
行政管理課長 今回で4回目となる
公開事業評価だったんですけど、先ほどご指摘のあった実施目的の2番の部分、「評価を通じて出た意見をもとに、業務改善に取り組み、施策に対する住民満足度の向上を図ること」という部分に関しては1番、3番にもつながってくることかなと思うんですけれども、今回、指摘や提案がかなり市民評価員の方からも出ておりまして、昨年以上に外部審議委員、市民評価員からいただいたという感覚を持っております。また、この事業が始まったころは、事業仕分けのような、事業の問題点を指摘するだけで、前向きな意見というのは少なかったようにも思うんですけど、今回の場合、それぞれの事業について出た市民の意見等についても、また各担当課より報告させていただくんですけれども、市民が
加古川市をよくするためにこのようにしたらいいんじゃないかという記述が結構多いように感じましたので、そのあたりを今後の事業の展開に生かしていきたいということと、
公開事業評価そのものにつきましては、今回4回目を終えたところで、来年度以降どのようになるかというのは、改めて検討していきたいと考えているところです。
○
松本裕一委員 あえて根本的なところを聞かせていただいたんですけれども、これまで、例えばパブリックコメントなんかをやっても、そういう意見がなかなか集まらなかったりという中で、目的としては、ここの1番、2番、3番にあるような目的と同じようなことだと思うんです。ただ、この取り組みの中では、少しそれが進んだようなところがあるというのであれば、手法にとらわれず、目的を達成するための事業というのは今後も
企画部としてやっていかないといけないと思うんです。ですので、非常に前向きなアンケートの結果もあったということですので、そういうことが今後さらに広がるようなことを、次年度以降ちょっと考えていただけたらいいなというふうに思いますのでよろしくお願いします。
○
中村亮太委員 結果を予算案にいろいろ反映していくということなんですが、確か1月か2月ぐらいですか、大体対象事業をこういう感じでみたいな、結果こういうふうにしましたというのを確か出してたような記憶があるんですが、それを市民評価員で参加していただいた方に、「こうでした」というお知らせはするんですか。単純に、予算でこうなったという結果をもってだけ公表していくということになるんですか。
○
下田行政管理課副課長 結論から申し上げますと、個々に何らかの形で、例えば郵送するですとか、そういったことは行っておりませんけれども、市民評価員の方に対しまして研修ですとか、実際に当日に私どものほうから事務連絡におきまして、内容については広報、もしくはホームページで、こう出します、このページのここに出しますので、見てください、時期は大体この時期ですということを、あらかじめ市民評価員の皆さんにはお伝えしておりますので、それをもって周知させていただきたいと考えているところです。
○
中村亮太委員 そこはもう一回考えていただきたいなと思っているんですが、結局「来ていただいてよかったですね」で終わるとちょっとあれなので、やはり参加していただいたらフォローというか、こう言っていただいた答えがこうなりましたということは、きっちりバックアップして丁寧にしたほうが、目的である市民参画とかそのあたりによりつながっていくのかなと思うんです。前に一般質問でもあったと思うんですが、単純に「よかったね」だけじゃなくて、より丁寧にオープンにしていくということは必要だという、確かそのようなご答弁もあったと思うので、そこはちょっとお考えいただきたいなと思うんですが、郵送か何かしらのお考えはどうですか。
○
下田行政管理課副課長 先ほど申し上げましたとおり、個別の案内ということはできていなかったというのは事実ですが、今ご指摘いただきまして、その件につきましても、どのような方法があるのかを含めて検討させていただきたいと考えております。
○
大西健一委員長 この件につきましてのご
質問等は、これで終結します。
◎
所管事務調査 平成30年度当初
予算編成方針について
○
大西健一委員長 平成30年度当初
予算編成方針について、報告願います。
○貴傳名
企画部長 4点目でございます。平成30年度の当初予算の編成方針につきまして、担当しております財政課より説明をさせていただきます。
○大歳財政課長 (資料により報告)
○
大西健一委員長 理事者からの報告は終わりました。ただいまの報告につきまして、ご
質問等をお受けします。
(「なし」の声あり)
○
大西健一委員長 この件につきましてのご
質問等は、これで終結します。
理事者入れかえのため、しばらく間、休憩します。
(休憩 10時32分)
(再開 10時34分)
◎
所管事務調査 公開事業評価結果について(
防災センター管理運営事業)
○
大西健一委員長 再開します。
消防本部から、
公開事業評価結果について、報告願います。
○川西消防長
公開事業評価におきまして審査されました
防災センター管理運営事業の結果につきまして、担当課より報告させていただきますので、よろしくお願いします。
○田淵総務課副課長 (資料により報告)
○
大西健一委員長 理事者からの報告は終わりました。
公開事業評価の結果概要につきましては、先ほど
企画部より報告していただきましたので、各事業の結果については、本日は報告のみにとどめさせていただきます。
理事者入れかえのため、しばらくの間、休憩します。
(休憩 10時36分)
(再開 10時44分)
◎
所管事務調査 協働の
まちづくり推進事業(案)について
○
大西健一委員長 再開します。
協働推進部から報告3件のうち、協働の
まちづくり推進事業(案)について、報告願います。
○石原
協働推進部長 協働の
まちづくり推進事業の(案)につきまして、ご報告といいましょうか、提案を兼ねまして、協働推進課のほうから発表させていただきます。
○依藤協働推進課副課長 (資料により報告)
○
大西健一委員長 理事者からの報告は終わりました。ただいまの報告につきまして、ご
質問等をお受けします。
○
福岡照文委員 この事業は継続中の事業であり、市民の事業評価にもかかった事業ですが、活動される団体あるいはグループへの利便性を高めて、事業効果のアップを図るというご提案かと思います。住民参加型の映画プロジェクト、2月に我々の言葉で言うと、ちょっとフライングしたんではないかなというようなことで、採決には退席しましたが、あの事案と今回の事案は、結局新年度の事業に向けて取り組みを始められるというような内容ですが、事業の性格上、また、情報のオープンという観点から考えますと、基本的に市の取り組み姿勢、それから対応が全く異なっておると認識をしております。今回の場合は、継続されている事業でありますし、市民からの要望を聞き、より事業効果をアップするために、前年度からある程度の準備をし、スタートをする。そのことを常任
委員会で、このように取り組みますということをオープンにしていただいたということで、全く違うということで、誤解のないようにしたいと思います。住民サービスの向上、あるいは事業効果のアップを狙っての斬新な取り組みと認識しておりますので、頑張っていただきたいと思います。
○
桃井祥子委員 以前の協働の
まちづくり推進事業は、例年4月に募集をかけていたと思うんです。確認なんですが、この
スケジュールを見ますと、11月から募集をするということでよろしいでしょうか。
○青木協働推進課長 仮募集みたいな形で、まず提案で「こういうのは対象になりますか」とか、意見をいただこうと思っています。その中でお話しさせていただいて、こういう課題とかないのかなというのも相談を受けた上で、様式を整えていただいて、正式には事業の提案を2月に改めていただく予定にしております。周知期間と相談を受ける期間を3カ月間と幅広く取る形で、特に時期が早くなりますので、各団体にお伝えしたいというのがあるので、少し早目に取りかからせていただきたいと思っております。3月に予算が成立した後で、正式に事業として補助金の申請をしてもらっていいですよという決定の通知・案内を送りまして、平成30年度4月に補助金の申請をいただくという
スケジュールにしております。あくまで予算成立がなかった場合には、申しわけないですけど補助金のほうはありませんということをうたった上で、提案を募集しようと考えております。
○
桃井祥子委員 実は、去年度にこの事業に申し込みたいという方がいらっしゃったんですが、その方たちは、早くなっているというのを、今現在知らないんです。周知の方法というのはどうされますでしょうか。来年度の分も申し込みたいと思っている方が実際にいらっしゃるので、周知の徹底はどういうふうにされますでしょうか。
○青木協働推進課長 ホームページの案内ですとか、広報とかは当然なんですけれども、市民団体連絡協議会でありますとか、あと
町内会長さんにも、今回は地域の協働型というのを送らせていただきたいと思っております。現在活動されている方にも当然お話しするんですが、今みたいな方がもしいらっしゃったら、教えていただければ直接ご案内させていただきたいと思っておりますので、ぜひご紹介いただければと思いますのでよろしくお願いします。
○
松本裕一委員 福岡委員からもありましたけど、まさに
協働推進部ができた意味ってこういうところにあるんだろうと思っています。次年度に向けて市民と協働しながら事業をつくっていくという形だと思うんですが、その中で予算の根拠をつくっていくのに、ある程度、この時期から、そういう市民との対話も含めて、何となく大体これぐらい想定できるだろうということを、むしろその話の中でも積み上げていくというような考え方なのでしょうか。3月の予算に対してどのような考え方を持っているのか、大きな考え方なんですけど、いかがでしょうか
○青木協働推進課長 今、おっしゃるような形で予算を反映できればいいなと思っているんですけれども、まだ調整もありますから、提案いただいた全てを実現できるというところまでも行かないかもわかりませんけど、参考にはさせていただきたいというふうには考えております。
○
中村亮太委員 予算の幅があるから事業の採択とかに影響がないように、やっぱり予算をかちっと取っていただいて、その中で予算がないから済みませんということにはならないようにだけお願いしたいと思います。
○
大西健一委員長 この件につきましてのご
質問等は、これで終結します。
◎
所管事務調査 第28回
加古川ツーデーマーチについて
○
大西健一委員長 第28回
加古川ツーデーマーチについて、報告願います。
○石原
協働推進部長 ことしの第28回
加古川ツーデーマーチにつきまして、ウェルネス推進課のほうよりご報告申し上げます。
○井上ウェルネス推進課副課長 (資料により報告)
○
大西健一委員長 理事者からの報告は終わりました。ただいまの報告につきまして、ご
質問等をお受けします。
○
中村亮太委員 予算の段階で去年よりも250万円上積みしたと思うんです。その250万円が、去年と比べて変わった分でどのあたりに振り分けられているのか教えてください。
○井上ウェルネス推進課副課長 250万円今年度アップした分につきまして説明いたします。250万円のうち150万円につきましては、警備費に当てております。近年、非常に人件費等が高騰しておりまして、また、秋口でのイベントが開催される件数が非常にふえてきましたので、ここ数年、警備員の確保が非常に難しくなってきておりまして、例年より100万円程度予算が上がっている状況もあります。今年度につきましても、そういった状況が引き続き続いているということもございますので、今年度予算150万円上乗せさせていただいております。残り100万円につきましては、1日目に予定しております、中学生による歓迎演奏及び特別企画「天上の共鳴」というイベントに充てさせていただいております。
○
大西健一委員長 この件につきましてのご
質問等は、これで終結します。
◎
所管事務調査 公開事業評価結果について(
レガッタ普及事業)
○
大西健一委員長 公開事業評価結果について、報告願います。
○石原
協働推進部長
公開事業評価の結果ですが、
レガッタ普及事業につきまして、ウェルネス推進課より報告させていただきます。
○井上ウェルネス推進課副課長 (資料により報告)
○
大西健一委員長 理事者からの報告は終わりました。この件につきましては、本日は報告のみにとどめさせていただきます。
理事者入れかえのため、しばらくの間、休憩します。
(休憩 11時02分)
(再開 11時05分)
◎
所管事務調査 平成28年度教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価について
○
大西健一委員長 再開します。
教育委員会から、報告5件のうち、平成28年度教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価について、報告願います。
○高井
教育総務部長
教育委員会から5件報告させていただきますうち、まず、
教育総務部から1件の報告をさせていただきます。内容は、平成28年度教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価についてです。お手元の資料に基づきまして、教育総務課から報告をさせていただきます。
○山野教育総務課副課長 (資料により報告)
○
大西健一委員長 理事者からの報告は終わりました。ただいまの報告につきまして、ご
質問等をお受けします。
(「なし」の声あり)
○
大西健一委員長 この件につきましてのご
質問等は、これで終結します。
◎
所管事務調査 公開事業評価結果について(世代間交流学習事業補助金交付事業)
○
大西健一委員長 公開事業評価結果について、報告願います。
○
大西教育指導部長 教育指導部から4点報告させていただきます。そのうちの、まず1点目でございます、
世代間交流学習会事業補助金交付事業につきまして、
公開事業評価を実施いただきました。その結果について担当課より報告させていただきます。
○
川上社会教育・
スポーツ振興課副課長 (資料により報告)
○
大西健一委員長 理事者からの報告は終わりました。この件につきましては、本日は報告のみにとどめさせていただきます。
◎
所管事務調査 第5回記念
加古川スポーツカーニバルについて
○
大西健一委員長 第5回
記念加古川市民スポーツカーニバルについて、報告願います。
○
大西教育指導部長 平成29年度をもちまして第5回を迎えます、
加古川市民スポーツカーニバルにつきまして、記念大会と位置づけて実施したいと考えております。担当課より説明をさせていただきます。
○
川上社会教育・
スポーツ振興課副課長 (資料により報告)
○
大西健一委員長 理事者からの報告は終わりました。ただいまの報告につきまして、ご
質問等をお受けします。
(「なし」の声あり)
○
大西健一委員長 この件につきましてのご
質問等は、これで終結します。
◎
所管事務調査 市立中学校教員による不適切な事案について
○
大西健一委員長 市立中学校教員による不適切な事案について、報告願います。
○
大西教育指導部長 市立中学校教員による不適切な事案について、口頭ではございますが、担当課より説明をさせていただきます。
○山本学校教育課長
市立中学校教員による不適切な事案について、口頭ではございますが、報告させていただきます。平成29年3月末から7月上旬にかけて、市内中学校男性教員が卒業生とLINE等のやりとりを複数回行い、その中に不適切なメッセージがありました。このことは、当該教員の部活動中の指導方法に対して、保護者からの苦情に対応する中で学校が知り、市教委へ報告がありました。その後、市教委が当該教員から事情を聞き取り、このLINE等のやりとりは不適切な行為であると判断し、県
教育委員会に報告しました。9月26日、県
教育委員会の助言を受け、市教委は当該教員を訓告処分にしました。なお、部活動中に女子生徒の足を触ったことについては、マッサージのやり方を示すために、他の部員の前で女子生徒の足をマッサージしたという指導の一環であったが、誤解を招きかねない行為だったとして、7月21日の部活動保護者会で説明し、当該教員が校長とともに謝罪しました。報道を受け、学校は9月27日朝に全校集会を開き、生徒に対して事案の説明及び謝罪を校長が行いました。翌28日19時から全校生対象の保護者会を開き、事案の説明及び謝罪を校長が行い、今後の学校運営について説明しました。当該教員は、2学期初めより休んでいるため、10月2日から代替教員が勤務し、新体制で信頼回復に努めているところです。市教委としましては、再発防止策として、10月3日開催の校長会並びに昨日開催の教頭会において、教員による非違行為の防止について改めて周知徹底を図るとともに、通知文を発出し、あわせて職場におけるセクシャルハラスメントの防止に関する指針を確認しました。今後、この事案を教訓として、引き続き非違行為の根絶に努力してまいります。なお、7月に口頭報告いたしました体罰事案については、当該教員に対し、県教委が戒告処分を下しました。
○
大西健一委員長 理事者からの報告は終わりました。ただいまの報告につきまして、ご
質問等をお受けします。
○
松本裕一委員 内容は別として、この手のことは定期的にいろいろ起きていく中で、今回なんかでも特にそうですけども、新聞報道によって多くの市民の知るところとなったというのがあります。子供たちの間では、今SNS等で拡散するスピードが速いですから、知る範囲が非常に広くなっています。そうなったときに、それを受けて、どのように市民の皆さんが思っているかということは非常に大事だと思うんです。だからこれまでの対応と違って、先ほど再発防止の話が出ましたけど、市教委としても、どうしているんだということがこれから問われてくると思うんです。県との絡みの中で、市としてやれることというのは限られているところもあると思うんですが、今後、例え先生であったとしてもある一定の割合で、内容はともかくこういうことが起きるという前提のもとで、やっぱり今までとは違う市教委の対応というのが求められてくると思うんです。
教育委員会としては非常に困惑していると思うんですけど、今回の案件を踏まえて、今後に向けて何か考えるところがあればお聞かせいただきたいと思います。
○山本学校教育課長 ご指摘のとおり、
教育委員会としては本当に困惑している部分もございます。しかしながら、これまで同様、やはり非違行為の根絶に向けて対策を進めてまいりたいと思います。そのこともありまして、昨日の教頭会におきましては、かなり具体的なこともお話しさせていただきながら、対応を各学校で進めていただきたいということをお知らせしたところです。また、今後、研修等につきましても、具体的な内容等を各学校にお示ししてやっていきたいと考えております。
○
松本裕一委員 先ほども申しましたけど、非常に多くの市民の方の知るところになることが最近は特に多いので、学校で起こる事件の中でも、今回のような、ある意味、思春期の子供たちに対して大きな影響を与えるような案件に関しては、市民の目は非常に厳しいですから、やっぱりそのあたりはこれまでとは違うという感覚で現場の中でも対応をお願いしたいということだけ申し上げておきたいと思います。
○
桃井祥子委員 今までも教職員の方の不祥事はあったんですけれども、今回の件に関しては、やっぱり女性の立場からしましても、女子生徒たちの心の動揺とか、不安とかがあると思うんです。あってはならないことが起こってしまうと、本当に子供たちは誰を信じていいのか。また、現在いろんな苦しい立場にいる児童生徒たちが、先生が信じられなくなると、本当にどうしたらいいのという気持ちになると思うんです。校長会で今後の学校運営についてさまざまな話が出たということですけれども、今後、絶対こういうことが起きないようにしていくために、
教育委員会としてどのような決意をもって再出発しようとしているのか、もう一度聞かせていただきたいと思います。
○山本学校教育課長 本当に真摯に受けとめさせていただいておりまして、この間の校長会、それから教頭会に関しましても、本当に時間をとらせていただきまして伝えているところです。今後とも、さらに教職員のこういう非違行為のないよう、事あるごとに
教育委員会としても指導をしていきたいと考えております。
○
桃井祥子委員 保護者の方にも説明等あり、また今後もしっかりと取り組むという思いだと思うんですけど、傷ついているのは子供たちだと思うんです。今回に関してはどのようなフォローをされたのか、お聞きいたします。
○山本学校教育課長 このたびにつきましても、LINEに関しましては卒業生ということですので、卒業生に関しましても、学校のほうから卒業生のほうに確認をとらせていただくような形で、状況等も確認しているところです。そして、在校生につきまして、部活動に関係している生徒に関しては、養護教諭やスクールカウンセラー等がかかわる中で、心のケアを進めているところです。
○
大西健一委員長 この件につきましてのご
質問等は、これで終結します。
◎
所管事務調査 フランス陸上競技連盟の視察について
○
大西健一委員長 フランス陸上競技連盟の視察について、報告願います。
○
大西教育指導部長 本日、急遽1点追加していただきました
フランス陸上競技連盟の視察について、口頭でございますが、担当課より説明をさせていただきます。
○野村
教育指導部参事(スポーツ振興担当)
フランス陸上競技連盟の視察について、この情報については、先々日、急遽県のほうから入ってきたということで、口頭にて説明をさせていただきます。このたび、来週の10月23日月曜日、10時半より、フランスの陸上競技連盟関係者3名が、東京2020オリンピック競技会に係る事前合宿候補地として、
加古川運動公園陸上競技場を視察されることになりました。当日の
スケジュールといたしましては、10時半ぐらいに陸上競技場を視察、その後、14時から
加古川プラザホテル内の視察、そして質疑応答という、そういう形で
スケジュールを組んでおります。簡単ではございますけれども、このような
スケジュールで視察のほうを迎える形にしておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
○
大西健一委員長 理事者からの報告は終わりました。ただいまの報告につきまして、ご
質問等をお受けします。
○
松本裕一委員 これは、事前合宿の候補地として、フランスの陸上競技全体として視察されるということですか。
○野村
教育指導部参事(スポーツ振興担当) この経緯につきましては、昨年12月に、兵庫県と神戸市と
加古川市が、陸上競技場を所有しているこの3つの自治体で誘致活動をしようという形で、それぞれ関係各国、ブラジル、ロシア、中国、ドイツ等に連名で親書を送付しております。その関係から入ってきたということを聞いておりまして、そもそもフランスにおいては、現在長距離チームについては、岐阜県の飛騨、御嶽、高原高地のところのトレーニング施設を使って事前合宿をするのは、一昨年に確定しておりまして、残りの短距離、中距離、そして跳躍、投てき、その部門の関係チームがそれぞれ3施設に分かれてできればということで、このたび兵庫県の三木防災陸上競技場、神戸市のユニバー記念競技場、そして、本市の陸上競技場、この3施設を視察しに来るという形で伺っております。ということで、長距離以外のチームが入ってくる
可能性があるということです。
○
松本裕一委員 実際に
加古川市に来られる
可能性はありそうですか。
○野村
教育指導部参事(スポーツ振興担当) 情報によりますと、前回、ケニアも来られたんですけれども、ケニアは5、6カ所見られたうちの1カ所が
加古川市であって、最終的には久留米市に決まったという経緯がございました。今回のフランスについては、日本は兵庫県だけに来ているということです。というのは、兵庫県とフランスはパリ事務所も置いてますし、姉妹都市になっている関係もございまして兵庫県に来ていると同時に、先ほど申し上げましたように、3自治体からの親書による依頼がある関係からではないかと思っております。
可能性はあればうれしいなというふうに思っております。
○
大西健一委員長 この件につきましてのご
質問等は、これで終結します。
理事者入れかえのため、しばらくの間、休憩します。
(休憩 11時34分)
(再開 11時35分)
◎
所管事務調査 加古川市
シティプロモーション映画制作プロジェクトの
進捗状況について
○
大西健一委員長 再開します。秘書室から、
加古川市
シティプロモーション映画制作プロジェクトの
進捗状況について、報告願います。
○川西秘書担当部長 シティプロモーションの映画制作プロジェクトにつきましては、議会の皆様方のご理解とご協力によりまして、無事、映画の撮影を終えまして、現在、11月の上映に向けまして編集作業及びPRを行っているところです。7月の常任
委員会でご報告させていただいたんですが、その後の
進捗状況及び今後の予定につきまして、秘書広報課よりご説明させていただきたいと思います。
○高田秘書広報課長 (資料により報告)
○
大西健一委員長 理事者からの報告は終わりました。ただいまの報告につきまして、ご
質問等をお受けします。
○
桃井祥子委員 かなり市民の皆さんにも浸透していて、楽しみにしてらっしゃる方もいらっしゃると思うんですけれども、映画のPRはホームページ等、フェイスブック、また、施設等にポスターを張ったりとか、いろいろしてもらっているんですけれども、前売り券に関して、1,000円ということで買おうとしている方がいらっしゃるんですけれども、購入場所が限定されていて買いにくいという声がありまして、当日でも1,500円で見られるんですけれども、できたらやっぱり安いほうがいいということで、それに関してどのようにお考えか、聞かせていただきたいと思います。
○高田秘書広報課長 確かに、前売り券をたくさんの場所で売ることができればよかったんですが、前売りの期間も短いということで、そこまで委託販売先という形で場所を広げることができておりません。ただ、現在も、購入が難しい方につきましては、券をお持ちしてお金を受け渡しするようなことも行っておりますし、また、今後、イベント等こちらが出かけていく先で購入できるような場ももっていきたいと考えております。また、先日も公民館等の団体のほうにご連絡を差し上げているんですけれども、まとめてそういった場でご希望がございましたら、その場に行って、券をお持ちして、販売できるような形もとっていきたいと考えております。
○
桃井祥子委員 公民館は、こちらが出かけていったときに販売をするということですか。常時、全ての公民館に前売り券を置くということではないんですか。
○高田秘書広報課長 「常時」というのは、お金の取り扱いを公民館にお願いすることになりますので、現在考えていないんですが、なるべく団体の方が集まれる日をお聞きしておりますので、そこに合わせましてなるべくこちらから、対応できるようにしていきたいと考えております。
○
岸本建樹委員 現段階において、市民の盛り上がりのことで、市のほうで考えられている効果は出てきたんでしょうか、その辺はどうですか。
○高田秘書広報課長 どれだけこの映画に興味を持っていただいているかということと、どれだけかかわっていただいたかということの把握ぐらいにはなるんですけれども、これまで映画にかかわっていただいた方、協賛で興味を持っていただいた方、実際に映画に出ていただいた方とかも含めまして、約600名の方に今ご協力をいただいております。これは今まで制作に係るご協力をいただいた方になりますので、それをさらに映画を実際に見ていただくことで中身も知っていただきたいと思ってますので、現在はとにかく映画のPRに向けて努力をしてまいりたいと考えております。
○
岸本建樹委員 今、PRという話でしたけど、各
町内会の回覧板とか、そういうことはもうされていたのでしたか。
○高田秘書広報課長 広報の10月号に間に合えばよかったんですが、実はチラシ、ポスターが先週でき上がってきたので、11月に入りますけれども、各
町内会の掲示板にポスターを貼っていただくよう配付を予定しております。
○
織田正樹委員 今、お聞きしたところではPRにかなり苦労をされているように感じたんですけれども、実際、前売り券の販売状況等はどのような状態なんでしょうか。
○高田秘書広報課長 現在、秘書広報課のほうでお預かりしているものは約150枚、それから、イオンシネマ
加古川さんのほうで預かっておられる分が、先週の状態なんですけれども、100枚余りとお聞きしております。前売り券を買わずに、当日に割引券などを利用される方というのは、どうしてもその期間中に出かけていかないと把握できないので、前売り券の販売数イコール観られる方とは考えていないんですけれども、もう少しPRを進めていかないといけないと考えております。
○
大西健一委員長 この件につきましてのご
質問等は、これで終結します。以上で、本日予定しておりました議事は全て終了しました。これで本日の
総務教育常任委員会を閉会します。お疲れさまでした。...