◆
安藤なの香
委員 次に、
指定管理者として、今回選ばれた
タイムズグループさんが選ばれた
理由について、
先ほど吉井委員からも
質問がありましたが、何か
タイムズグループさんに秀でた
ところがあったのかお聞きしたく思います。
◎
都市交通部 先ほどちょっと
吉井委員のときに御
答弁させていただいたんですけども、
選定理由につきましては、
指定予定者は、本
施設を
全国にたくさん持っているという御
説明もさせていただきました。また豊富な
管理実績を有しており、安定した
経営状況もあるということも御
報告させていただいております。
それに加えて、今回、
先ほども御
説明させていただいたんですけども、24時間の
コールセンターというものを独自でお
持ちで、困ったときに対応できるような
システムだとか、
還元額がちょっとほかの
団体よりも高い数字になったりとか、それにまた、
カーシェアリングといった車両の整備なんかについても御
提案いただいたので、その辺が他の
団体よりも上回った点数というか、高
評価になったというふうに
考えております。
◆
安藤なの香
委員 現在
勤務をされている方は、
伊丹市
シルバー人材センターが
指定管理をしていた頃から継続して
勤務をされていると聞きますが、
雇用については、先方から
考えは何かお聞きでしょうか。
◎
都市交通部 まだ、今
議会で御承認いただきまして、
契約、
協定という運びになると思うんですけども、我々
考えていますのは、
接遇等を含め、
指定管理者で
採用基準なんかを設けられて、それに合致するような
条件となる場合には採用されるのではないかなというふうには
考えてはおりますけども、現場のスムーズな移行を
考えますと、
現地の
管理人を採用していただければ、
継続雇用というものもあるのではないかというふうには今の
ところは推測はしております。
◆
安藤なの香
委員 最後に、過去に未
納金が発生するリスクの回避として、
保険を掛けてみてはというふうな、
議会の
質問がありました。その際の御
答弁に、
未収金対策として
有効性はある一方、
保証金の前払いに対する
資金手だてを
負担に感じ、
指定管理者への
応募団体が減少する
懸念があるが、研究していきたいというふうに御
答弁があったんですけれども、その後どのような扱いとなっているか教えてください。
◎
都市交通部 現実の
ところ、まだ
保険金を掛けるというふうな
ところまでは行ってはおりませんが、今まだ
調査研究というか、
検討課題ということで継続してるような
状況でございます。
◆
竹村和人 委員 今、やり取りの中でいろいろあったと思いますけども、ちょっ
とこの
参考資料の中を見ておりますと、今ちょっとお話もありましたけども、
選定理由の一つとして、
市還元額がほかに比べて若干高いんですけど、この辺の高くなるその
要素っていうのは分析をされておられるのでしょうか。
◎
都市交通部 高くなる
要素につきましては、
会社の
経営努力にはなるかとは思うんですけども、
あと、いろいろな
サービスを
向上させて、
収益なんかも上げるような
方向で検討されて
納付金を高く上げられたのではないかということで推察しております。
◆
竹村和人 委員 たくさん車を止めるということ、たくさん入ってくるという認識で
収益が上がるということでいいですかね。
◎
都市交通部 納付金を高く納めていただくのに、いろいろな
サービスを
向上させて、
駐車場の
利用の回転を多くしたりとか、
料金を若干低く
設定されてる場合もありますんで、平日は800円とか、休日は1200円という形で
設定されて、
利用されるお客様の
サービスを
向上させて、たくさんの
利用者様に御
利用いただくことで
収入が上がるというふうなことで
提案されてきたんだと感じております。
◆
竹村和人 委員 分かりました。
金額の
設定をうまいことして、その分、車がたくさん入って、
駐車しやすい
状況を生んで、その分、止めていただくと、
利用料金が上がるということなので、売上げが上がるということなので
還元も増えますよという、そういうことを
考えてるということで
理解をしときます。
あと、この中に、当日最大
料金の見直し等々って書いてあるんですけど、これは安くなるのか、高くなるのか、どちらですか。
◎
都市交通部 一部安くなります。
◆
竹村和人 委員 分かりました。
経営努力の中で、いろんな
設定、
料金設定とか時間等、
金額等をつけて上がるのでということで
理解をしときます。
あと、この
参考資料を見ておりますと、他と比較すると、圧倒的に総収容台数が多くなってる、もう桁違い。これ
全国的にあるから、そういうことだと思うんですけど、ちょっと
確認なんですが、
伊丹市が今お願いしようとしている
駐車場の規模があるんですけど、同規模ぐらいの
施設を
管理しているような
ところっていうのは、この
タイムズさん持ってはるのかなと。
◎
都市交通部 委員御
案内のとおり、
駐車台数っていうのは相当な数を持っておられますし、相当たくさん
施設をお
持ちなので、同種同等規模の
駐車場はお
持ちで、
管理業務をされてるんだというふうには感じております。
◆
竹村和人 委員 分かりました。
安定的に、
経営的にもそういう戦略で
市民のために
考えてやっていただきたいと思います。
先ほども駐輪のほうでちょっと言いましたけども、本当に
指定するときだけではなくて、今後、定期的な形で、言うたら、監視監督という言葉になるんかも分かりませんけども、よく注意をしていただく中で、やりっ放しのないように、そういった
意味では、反対に、いい
制度かも分からないんですけど、裏返しにしたら、それだけ
未納があるということなので、そういった
意味ではしっかりとそういう監視をする、
チェックをするというのは非常に重要なことが今回あったんではないかなと思いますので、これだけないんですけど、今後そういう形で市の公共
施設等々あると思いますので、その辺は目を配っていただいて、しっかりといいものをいいようにやっぱり
設定していくためにもしっかりとやっていただきたい思いますので、よろしくお願いします。以上です。
◆佐竹璃保
委員 関連で、財務諸標の
ところなんですけれども、
選定時に、民間の
調査会社を使うことなどはあるんでしょうか。
◎
都市交通部 調査会社といいますか、
選定時に、外部の
委員としまして
公認会計士、民間のそういう
会社がありますんで、そこの
公認会計士の方1名に出席願いまして、
委員となっていただいて、公募の
選定時には
選定業務などを行っていただきました。
◆佐竹璃保
委員 私が民間の医療機器メーカーにいたときに、何千万円以上の取引をする
会社においては、国会でも
答弁に出てくる大手の
調査会社なんですけれども、そこで必ずコピーか原本をもらうようにっていう決まりがありまして、コピーであれば、多分この未
納金がたくさんある
会社っていうのは、たくさんの
とこ取引をしている
ところなので、1つの
会社が調べてる
ところのコピーであれば安くで手に入るっていう方法もあって、民間の
業者で、もし力添えができるのであれば、そういった
ところにちょっとお金を投資して事前に防ぐほうが、もしかしたらリスク回避にはいいのかなと思いましたので、お伝えさせていただきました。
○
戸田龍起 委員長 ほかにございませんか。───
それでは、
質疑を終結いたします。
続いて、これより
討論に入ります。
御意見のある方はどうぞ。───ございませんか。
それでは、
討論を終結して表決に入ります。
お諮りいたします。
本案を原案どおり決することに御
異議ございませんか。
(「
異議なし」の声起こる)
○
戸田龍起 委員長 御
異議なしと認めます。
よって、
本案は、原案どおり決すべきものと決定いたしました。
──────── ◇ ────────
議案第75号
市道路線の認定について
○
戸田龍起 委員長 次に、
議案第75号を
議題といたします。
本案につきましては、既に
説明が終わっておりますので、直ちに
質疑に入ります。
質疑のある方はどうぞ。───ございませんか。
それでは、
質疑を終結いたします。
続いて、これより
討論に入ります。
御意見のある方はどうぞ。───ございませんか。
それでは、
討論を終結して表決に入ります。
お諮りいたします。
本案を原案どおり決することに御
異議ございませんか。
(「
異議なし」の声起こる)
○
戸田龍起 委員長 御
異議なしと認めます。
よって、
本案は、原案どおり決すべきものと決定いたしました。
──────── ◇ ────────
議案第69号
伊丹市
地方活力向上地域における
固定資産税の税率の特例に関する
条例の一部を改正する
条例の
制定について
○
戸田龍起 委員長 次に、
議案第69号を
議題といたします。
本案につきましては、既に
説明が終わっておりますので、直ちに
質疑に入ります。
質疑のある方はどうぞ。───ございませんか。
それでは、
質疑を終結いたします。
続いて、これより
討論に入ります。
御意見のある方はどうぞ。───ございませんか。
それでは、
討論を終結して表決に入ります。
お諮りいたします。
本案を原案どおり決することに御
異議ございませんか。
(「
異議なし」の声起こる)
○
戸田龍起 委員長 御
異議なしと認めます。
よって、
本案は、原案どおり決すべきものと決定いたしました。
──────── ◇ ────────
議案第70号
伊丹市営住宅条例の一部を改正する
条例の
制定について
○
戸田龍起 委員長 次に、
議案第70号を
議題といたします。
本案につきましては既に
説明が終わっておりますので、直ちに
質疑に入ります。
質疑のある方はどうぞ。───ございませんか。
それでは、
質疑を終結いたします。
続いて、これより
討論に入ります。
御意見のある方はどうぞ。───ございませんか。
それでは、
討論を終結して表決に入ります。
お諮りいたします。
本案を原案どおり決することに御
異議ございませんか。
(「
異議なし」の声起こる)
○
戸田龍起 委員長 御
異議なしと認めます。
よって、
本案は、原案どおり決すべきものと決定いたしました。
以上で本
委員会に付託されました案件の
審査は全て終了いたしました。
これをもちまして散会といたします。
以 上
伊丹市
議会委員会条例第30条第1項の規定により、ここに署名する。
令和 年 月 日
都市企業常任委員会
委員長 戸 田 龍 起...