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令和元年12月20日議会改革特別委員会−12月20日-01号
令和元年12月20日総合計画検討特別委員会−12月20日-01号

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  1. 伊丹市議会 2019-12-20
    令和元年12月20日議会改革特別委員会−12月20日-01号


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    令和元年12月20日議会改革特別委員会−12月20日-01号令和元年12月20日議会改革特別委員会 令和元年12月20日(金曜日) 午前10時00分開議 午前11時22分散会 〇場 所  第2委員会室委員会に出席した委員    委員長    北 原 速 男       委   員  岸 田 真佐人    副委員長   齊 藤 真 治         〃    川井田 清 香    委   員  土 井 秀 勝         〃    篠 原 光 宏      〃    佐 竹 璃 保         〃    久 村 真知子      〃    高 橋 有 子 〇委員会に出席しなかった委員        な    し 〇協議した事項 今後の協議事項について 議会報告会開催について 視察について
    その他                                     以  上 ○北原速男 委員長  それでは、ただいまから議会改革特別委員会開催いたします。  初めに、委員出欠席について申しますが、本日は全員出席であります。  本日の協議事項は、お手元の次第のとおり、今後の協議事項についてほか2件と、その他であります。  それでは、早速協議に入っていきたいと思います。     ──────── ◇ ────────      今後の協議事項について ○北原速男 委員長  初めに、今後の協議事項について、資料1の議会改革特別委員会協議スケジュール(案)をごらんいただけますか。  これは、本委員会委員任期に合わせて作成をさせていただきましたが、まず、「予算決算特別委員会あり方」については、令和2年9月の定例会での試行実施目途協議を進めていくことを考えております。それから、次に、「通年議会の採用」につきましては、令和3年3月定例会からの実施目途協議を進めていくということで考えております。次に、「代表質問での会派人数別時間配分」につきましては、令和3年3月定例会での試行実施目途協議を進めていくことを考えております。それから、次の、「各種委員会インターネット中継」につきましては、経費も必要となることから、令和4年(2022年)の新庁舎開庁に合わせての実施を目指すことといたしております。なお、その実施方法については、令和3年4月ごろまでに決定することを考えております。それから、「政務活動費具体的内容公開」につきましては、今年度中に公開内容を決定し、令和3年からの公開を考えております。そして、「議会報告会」につきましては、前回、5月開催が決定しておりますので、次の議題で詳細を詰めていきたいと考えております。最後に、一番上の視察のところを見ていただきたいんですが、明年1月27日、それから、3月に日帰りで近隣を視察し、そして、例年ですと秋に議会改革特別委員会視察を行いますが、今回につきましては、9月の定例会試行の関係から、5月、6月、7月にちょっと早めまして視察をするというスケジュールを考えております。  このスケジュール案について、何か御意見のある方は、どうぞ。 ◆高橋有子 委員  全ての事案について、まず、議会運営委員会というのがあるかと思うんですけれども、議会運営委員会の後は、どのように決まっていくんですか。 ○北原速男 委員長  それにつきましては、あくまでもこれは、下に書いていますように、本スケジュールは現委員任期に合わせていますということですので、当然、議会運営委員会にかける場合は、代表者会等々もございます。一応条例の改正を通年議会ですと伴いますので、最終的な議会運営委員会で諮りまして、本会議での採決という、こんな形になります。あくまでも、並行して議論していく中で、そこのところも当然いろいろ議論が出てきますので、狭まっていくのか、広がっていくのかということが、これからの各委員皆さんの御発言によるという、こんなことになります。 ◆高橋有子 委員  狭まっていくのか、広がっていくのかというのは、具体的にどういうことでしょうか。 ○北原速男 委員長  それは、一つ方向性として、一つ議論がまとまって、お互い納得するのか、あるいは、もう全く意見が調整中のままでいくのかという、そういう意味です。 ◆高橋有子 委員  特別委員会での何らかの結論が出た後、例えば予算決算特別委員会あり方であったり、代表質問での会派人数別時間配分であったりというのは、どのように進むのでしょうか。 ○北原速男 委員長  それは議論次第です。 ◆高橋有子 委員  議論次第ですか。 ○北原速男 委員長  はい。ここの皆さん意見議論次第です。 ◆久村真知子 委員  今まで議員総会でずっと細かく話ししてきたけれども、その議員総会の位置づけはどうなるんですか。 ○北原速男 委員長  そこも含めて、各委員さんがこれからどう決めていくかというようなところの議論を並行して、当然、予算決算委員会あり方と同時に、その決め方ですね、そこについても並行して進んでいきます。ただ、そればっかり話してしまうと、全く内容なしで終わってしまう可能性もあるので、並行しながら進めていくという、こういう理解をしていただきたいと思います。 ◆高橋有子 委員  それでは、先ほどおっしゃっておられたことというのは、特別委員会の中で、どのような議論があるかというのは、決め方の、じゃあ、最後に、議員総会にいくのか、代表者会なのか、それとも、議員総会の中で全会一致なのか、そういう具体的なことまでここで決まるということですか。 ○北原速男 委員長  途中で、議長、副議長に、特別委員会委員長中間報告をするんです。その報告議長委員会での扱いをどうするかというのは、また今度は議会全体として、議長、副議長がまた考えてという、そういう二次的なスケジュールになります。 ◆高橋有子 委員  では、その特別委員会の中で議員総会代表者会なのか、全会一致なのか、それとも多数決なのか、全てここで決まるわけではなくて、中間報告をして、またそこからですか。 ○北原速男 委員長  全会一致の場合は、ほとんど決まるでしょうね、全くそのまますっといくでしょうね。 ◆高橋有子 委員  特別委員会全会一致であればですか。 ○北原速男 委員長  そうそうそう。全会一致でなければ、これまでずっと8年ぐらいやってきましたから、どこかで決めないといけないですから、それはそれでまたこの場で議論をしていくことになります。 ◆高橋有子 委員  いえ、特別委員会での全会一致だけではなく、議員総会全会一致なのか、それとも、どうするのかみたいなことです。 ○北原速男 委員長  いえいえ、まず、この特別委員会一つ決めるんですよ。その次の段階、決めた段階で次に行くという、こういう運営になります。だから、議員総会とか代表者会とか、議会運営委員会というのは当然このスケジュールで、ここで議論していきますね、ずっと。その中で、当然、じゃあ、具体的にそれが修練されていきます、どっちの方向がいいのかみたいなことは。そこでまた議論していただくと。その決め方について、まず、中身議論しないで、そのことだけしてても終わらないんですよ。だから、ここの中身議論を進めていって、それが並行して進んでいくと、こういう意味です。 ◆篠原光宏 委員  決め方のことですけれど、過半数なのか、全会一致なのかということで、前2回、いろいろ話意見が出たと思うんですが、最終、こうしましょうということははっきり決まってなかったと思うんですが、その辺はどういう感じでいくんですか。 ○北原速男 委員長  そこのところも最終的には、このスケジュールに沿って、なかなか溝が埋まらないということであれば、当然、この委員会の中でも、場合によっては、その決め方について採決まではいきませんけれども、賛否を問うことも、そういう可能性があるということで考えております。 ◆篠原光宏 委員  いや、多分、前回も前々回もそうやったと思うんですが、その決め方の部分を決めていないと、最後議論して、煮詰まったのに、やっぱり全会一致、一人でも反対やったら、それでもう流れてしまうという前期の議会改革の流れがありましたんで、そこはもう、まず、すぱっと決めておかないと、議論が無駄になってしまう可能性がまた生じてくるという心配があるんですが。 ◆齊藤真治 委員  私も篠原委員意見賛成です。先般のときに、全会一致過半数か、それで、フォーラムさんは4分の3とか、そんな御提案もいただいていたと思っていまして、その後、どういう議論がされたのか。先ほど高橋委員が聞かれてたみたいに、例えば議員総会にするんかとか、代表者会とか、議会運営委員会とか、基本的には議会運営委員会かけて、最終議決はもう議場でするわけやから、本会議でね。それで、条例の制定というのはそういうもんだけど、ただ、今までは、熟議を議員というのはするのが当たり前のことだから、議員総会なんかにかけて、皆さん合意を得られるようにって配慮してたんです。一方で、そうすると、結局、全員が納得してもらえるものしか決めることができないという側面があるんで、そこは直したほうがいいんではないかという私は主張をしているんで、その中で、やっぱり決められることがしっかり決められていったらいいなと思ってるんですね。そういうことからいったら、段階を経て、それで決めていける議会になっていったほうがいいんではないかなと思ってるんです。だから、例えば議員総会があって、全会一致でというと、やっぱりそれはハードルの低いもんしか決まらへんから、そうなると。そうすると、やっぱり委員会の中で一定方向性は出していくべきではないかと私は考えています。 ◆高橋有子 委員  議員総会全会一致でなければならないというのは、どこかに規定があるんでしょうか。    (「ない、ない」の声起こる) ◆高橋有子 委員  ですよね。それは、前回のを拝見したら、議長政務活動費公開について全会一致であれば決めたいっておっしゃられて、それで、全会一致で決めるかどうかとなったんですよね。 ◆齊藤真治 委員  それは、全会一致やったら、それは当然決めて、委員会として方針を出していくのも当たり前の話で、我々、そのために、議会改革特別委員会で集まってるわけやから、それは当然の話やと思うんです。そやけど、そうでない場合もどうするんかというのを十分に議論して進めていきたいなと思ってるんですね。今までどおりでいいやないかという委員の人も確かにいらっしゃると思います、それは。しかし、少なくとも私はそうは考えていないので、しっかりと話をしていかなあかんなと思っています。 ◆篠原光宏 委員  全会一致理想やと思うんですが、前々期議会基本条例を制定するときに、議会基本条例内容は、議員それぞれの行動がどうのこうのという話なので、これはもう全会一致がいいやろうということで、議員総会で諮って、全会一致の手法をとられるようになったんですけれど、それ以前は、全て全会一致でやったとか、そういうことってあんまりないと思うんです。つまり、全会一致というやり方ができたのが、それ以降で、ずっとそれを引きずっているだけで、別に何でもかんでも議員総会全会一致で決めないといけないなんてことはないと思うんです。議会運営委員会という機関もあるし、代表者会という機関もあるし、いろんな機関でそれぞれにふさわしい機関が、全会一致なり、多数決なり、その辺の基準を決めて、決めていけばいいことで、全会一致にこだわる必要はないと思いますし、例えば今回、ここに上がっている予算決算特別委員会あり方だとか、もう確実にこれ、全会一致になりそうもないなというのがあったりするんで、そうであれば、もう、はなから全会一致でやるんであれば、もう決まりそうもないものに時間をかけてやってもちょっと効率の悪い話かなとも思いますんで、ともかくは全会一致ということにあんまり、理想理想ですけれど、例えば1人反対していたとしても、その反対している人の意見もしっかり聞きながら、反映できるものは反映しながら、全員合意形成をつくっていけばいいと思うんです。以上です。 ◆高橋有子 委員  議員総会の中での決め方全会一致なのか、そうじゃないのかというのはどこで誰が決めるんでしょうか。議員総会での全会一致なのか、特別委員会で上がってきたものを全会一致で決めるのか、そうじゃないので決めるのか。 ○北原速男 委員長  ちょっとこのスケジュールを見てください。議題を抽出するでしょ、課題の対処法、それぞれ対処します、いろいろ議員が各位。そこで、一定の、そこだったらみんな合意するなということが出れば、特別委員会での結論が出るでしょ。ところが、出ないところもあると思います。そうすると、じゃあ、それはそのままどっかで決める必要があるから、そのときには、この議会改革特別委員会の中で、一定賛否をとって、それから、それを今度はいよいよ議会運営委員会、あるいは代表者会で進めると。その前の段階で、議長、副議長と正副委員長で、その方向性は調整しますので、それはまた皆さんにお知らせします、委員各位に、今こういう感じでやっていますと。 ◆篠原光宏 委員  この特別委員会で、例えば多数決なり、何かで決定したことを、議会全体の決定とみなすことはできるんですよね。 ◆齊藤真治 委員  それは議会で諮らなあかん。 ○北原速男 委員長  だから、そのときは、議会運営委員会で諮る形。 ◆篠原光宏 委員  特別委員会はどういう役目を果たすわけですか。 ○北原速男 委員長  特別委員会で仮に賛否が分かれたとしますね。そういう議題があります。それが、だけど、実際、特別委員会の中である意味でどちらが多数なのかということの賛否をとって、それで正副議長報告しますね。正副議長がもしそれが逆に、それはもうやめましょうみたいなことになると、逆に今度はその賛否をとった議員が、例えばですよ、これは本会議の席上で2名以上の賛成者緊急動議を出せますから、条例を出してしまうと、採決ということになります。だから、やり方はいろいろあるから、そこまですると亀裂が入ってしまうので、ここである程度の合意をとって進めるというような方向です。ただ、ここの委員会の中の議論が無駄になることは、正副委員長としてはしたくないと思っていますので、そういう方向になります。 ◆篠原光宏 委員  だから、基本的に民主主義ですから、過半数というのが基本にあると思うんですけれども、それでは反対の人の声を潰してしまうというようなこと、乱暴なことになるので、より丁寧にという考え方全会一致だとか、そういう手法がとられてきた。基本的には過半数でいろんなことを決めていくということで、そういう考え方でええんかなと思うんですけど、そこはどうでしょうか。 ◆久村真知子 委員  全会一致というのは、先ほど篠原委員が言われたように、前の議会改革特別委員会の中で議論をされて、議員総会にもかけて、全会一致でしようという方向だったから、議員総会にもかけて、いろいろと長い時間かかって方向性を大体決めたんと違うかなと思うので、私は前回議会改革特別委員会での方向が今回もいいのかなと思うので、私はそういう意見を言ってるんですけれども。だから、全く前回議会改革特別委員会でのやり方をなしにして、一から話ししているのかといえば、やっぱり前に議論されたことが、私はある程度いいと思うものは引き継いでいけばいいんじゃないかなと思ってるんですけどもね。だから、ここからの案が全体の会派合意のもとで全会一致にしようというのが前回議会改革特別委員会で決まってたことだから、それをずっと何回も何回も時間をかけて、議員総会でもすごい時間かかったけれども、そういう話の方向に行っていたわけだから、私はやっぱり議論に時間をかけるということは大事なことかなと思うから、全会一致方向でいいんじゃないかなという考えで言わせてもらってますけれども。だから、どこかで決めたというよりも、前の特別委員会での結論として、皆さん会派でも話をして、そういう方向でやってきたんじゃないかなと思うんですけどね。 ◆齊藤真治 委員  久村委員の言われることもよくわかるんですけれど、ただ、その反面、やっぱりどうしても決めなあかんかったことがなかなか決まらへんかった、全会一致やったら、ということも事実やと思うんですね。さきの議会改革特別委員会の中でも、やっぱりそういうことは置き去りにして議論を進めてきてたと思うんですよ。それは何でか、全会一致やったからですよ。そういう反省点を踏まえて、今回の議会改革特別委員会は進めるべきじゃないかと思うんですね。だから、今までの議論、熟議をしてきたことを否定するつもりは一つもありません。今までやってきたことを否定するつもりは一つもないですけれども、その反省点というのがあったわけで、私から見れば。そういうことをやっぱりしっかり議会の中でも取り上げていくべきではないかと私は考えます。 ○北原速男 委員長  少し決め方議論に入っていますので、前回フォーラム伊丹さんに、もう一回考えてきてくださいと言ったでしょ。8割以上の賛成があれば可決と考えるとの御意見に対し、私から、例えば大会派反対した場合に、何も決まらなくなる点について、再度協議をお願いしていましたけど、その回答は今言えますか。 ◆岸田真佐人 委員  まず、今のことに関して簡単に言うと、私の会派で過去の話を聞いたら、これまでいろいろ話し合ってきたことが否決されたときに、1人の反対で否決されたことがあったと。それは、2人会派から出てたうちの1人の反対で否決されたこともあったということで、1人の反対でやっぱり廃案になるというのはよくないという、今の齊藤委員のおっしゃるとおりという話で、ただ、この委員会全会一致なのはなぜかというと、普通の委員会にはない重要な案件をここで決めているから全会一致という歴史があるんだろうということから考えたら、1人の反対でこれまで廃案になってきたという歴史を考えたら、それが2人反対しないと廃案にはならないというぐらいに上げることで、もともとこの委員会が扱っている案件は重要であるということをまた踏まえた決め方になるんではないかという話でした。 ○北原速男 委員長  そうすると、例えば大会派が2人反対すると、全く決まらないという、そこのところは、あんまり議論してないですか。 ◆岸田真佐人 委員  というか、大会派、2人出ているところがあったということですね。 ○北原速男 委員長  はい、そういうことです。 ◆高橋有子 委員  そこも議論しまして、例えば、フォーラムでは、私と岸田委員が来ているんですが、大概のことについて、全く意見は一致しておりませんので。  また、特別委員会で決まったことを議員総会でどのように決められたのかという議事録を拝見させていただいても、前回であれば、28人で採決をして、竹村議員のみが起立していないから、政務活動費公開はなくなったわけで、28分の1よりは、この中の1が反対するというというのはまたあれかなと。 ◆篠原光宏 委員  そのときの、個人名はあんまり出してもうたらあれですけれど、背景、決め方が、もうこんなんぐずぐずやっとったらあかんで、もうそんなん、何年間もかけて無駄になるで、採決せえやみたいな雰囲気で採決をとったので、反対した人はそういうやり方はあかんやろうということが本意で反対したと僕は理解しています。だから、それがいいことだとか、悪いことだとか、そういう判断基準ではなくて、決め方、何かもうその場で決めな無駄になるやろうみたいな、わあわあわあっていう感じでやられたんで、それはあかんということで反対の立場をとったと理解してるんです。だから、はなからそういうふうなことで採決しますと決まってなかったんですよ、そのときも。何回も言うてますけど、議員総会採決せなあかんものなのかどうなのかというのも、別に決まってるわけではないんで、しかるべきとこというのがどこなのかというのは、当時の、議会基本条例を決めたときは、そのときの議長、副議長で話し合って、議員総会全会一致でやろうということで決まって、そういう方法がとられたと私は記憶してます。だから、今回も議長、副議長議会改革委員長等で、決め方については、ある程度方向性を示してもらってやらないと、いつまでたってもみんなでここの意見を出し合っても、多分決まらない、絶対決まらない。全会一致というのでないと決まらないとなってしまうと、また、同じ轍を踏んでしまう可能性がありますということで、それを齊藤委員長がさっき危惧したように、そのやり方では何も決まらないと私は思っています。 ○北原速男 委員長  先ほど高橋委員からありましたので、私、そのときの議長でした。それで、実はその前の段階で、当時、高橋委員はまだ当選されていませんでしたが、伊丹市議会議員政治倫理審査会規則を決めてるんですね、そのときはね。それは、第2条のところで、50分の1と100分の1という、そのどちらかというので分かれたんです。それは、議員総会の中で多数決採決しているんです、その前、ちょっと読んでいったらわかりますけど。だから、倫理条例が成立して、じゃあ、インターネット政務活動費公開というのが議論になって、その場ではみんななかなか、先ほど篠原委員が言われたように、突然のことだったという、そういう背景が少しあって、その前の段階で、議事録を読んでいただいたらわかりますように、議員総会でも多数決で決めてるんです。それはもう原則でやってますわ、このときね。ちょっと前の議事録を読んでいただいたらよくわかると思います。ちょっと補足で。  こればっかりやっているともう時間が来ますので、とにかくやはり中身議論を進めさせていただきたいと思いますので、どうしても何か一言言いたいということがあればちょっと言っていただいたらと思いますけども。  ───よろしいですか。     ──────── ◇ ────────     議会報告会開催について ○北原速男 委員長  それでは、次に、議会報告会開催についてを議題といたします。  今回の議会報告会報告内容、それから参加対象者実施の場所、それから形式、当日の流れ等につきましては、前回委員会の後に集約しました各会派意見資料2の2でまとめております。その資料内容も含めて、正副委員長案として、皆さんの御意見を集約すると、A、B、Cの3つの案に集約できましたので、この3つパターンA案B案C案で、5月までもう時間がございませんので、この3つパターンで、きょう決めていきたいと思ってます。このA案B案C案について、御意見を頂戴いたします。  ちょっと見ていただいて、A案は、当初予算で市民の方、全て対象です。それから、議場で行って、議員からの報告を行って、回数は1日1回。それから、B案は、令和2年度の重点施策対象は18歳以上で、中心市街地で行ったりとか、質問形式、それから1日2回。C案が市民から募集、18歳未満で学校で意見交換して、2日で各1回と、こういうことになっております。  じゃあ、これは各委員さんごとに聞きましょうか。 ◆齊藤真治 委員  A案で。 ◆佐竹璃保 委員  A案で。 ◆土井秀勝 委員  A案で。 ◆篠原光宏 委員  A案。 ◆岸田真佐人 委員  A、B、Cって言われて、こんなこと言ったらなんなんですけど、1日2回と2日各1回というBとCがあるので、B1回、C1回。 ◆高橋有子 委員  私もAとCの折衷でお願いします。 ○北原速男 委員長  AとCの折衷、具体的にはどういう形になるのかな。2日して、AとCを1回ずつするということですか。 ◆高橋有子 委員  フォーラムとしましては、この資料2−2の会派意見集約に載っておりますとおり、実施場所は議場で、18歳未満と18歳以上で分けて、当日2回と意見はまとまりました。しかし、A、B、Cにそれはありませんので、どれが一番フォーラムに近いかなと考えたときに、議場は多分、前回みたいに議員が座るところに市民の方が座るというのはとてもわくわくするものだと思うんです。ですので、議場は使いたい。でも、18歳未満に分けておかないと、子供たちはやはり大人の意見にのまれてしまったら、気軽に発言もできないだろうし、来れないかもしれないというところで、18歳未満はCということで、AとCの折衷でお願いします。 ◆川井田清香 委員  恐らくこの案には多分、創政会の出してた意見が反映されてないと思うんですけど。一応提出してたんですけど、事務局には、漏れてたみたいですので、多分このA、B、Cの中には案が組み込まれてないかなと思うんですけど、できれば、1日に2回で、それで、一般、全市民対象と18歳未満の子供たちを対象にした報告会ができればなと思っています。 ○北原速男 委員長  ちょっと待ってくださいね。というと、AとB、どういうことになりますか。 ◆川井田清香 委員  Aは1日1回ということは、もうその日、1回だけですよね。できれば、これが例えば午前としたら、午後に子供たちの報告会ができればなと思ってます。場所は議場がいいかなって考えてます。  意見集約のほうを見ていただければ、ちょっと細かく書いてますので。 ◆久村真知子 委員  私もAとBで。 ○北原速男 委員長  AとB。具体的にはどういう形になりますか。Aを1回、Bを1回という感じですか、1日に。 ◆久村真知子 委員  1日ね。だから、今言われたような子供を中心に、18歳未満と18歳以上と分けるという意味では2回してもいいのかなと思いますね。 ○北原速男 委員長  1日2回。そうすると、A案B案のこの対象者の市民を18歳で分けるという、こういうことですか。 ◆久村真知子 委員  そうそう、全市民を18歳で、子供と大人とに分けるという。 ○北原速男 委員長  場所は議場でいいですか。 ◆久村真知子 委員  場所は議場がいいと思います。形式でも、議員報告も要るやろうけども、市民からの質問も大事やと思いますね。 ○北原速男 委員長  済みません、岸田委員に聞きますけども、BとCで、具体的にはどういう形になりますか、イメージとしては、Bを1回、Cを1回という、そんな意味ですか。じゃなくて、1日2回をすべきということですか。 ◆岸田真佐人 委員  私は、この1日2回にするのか、分けて2回にするのか、どちらをとるのかはどちらでもいいです、それは。 ○北原速男 委員長  そうですか。一番のところは、18歳とか、そういうことですか、学校とか。 ◆岸田真佐人 委員  一番のポイントは、18歳以上と18歳未満に分かれているので、BとCが。なので、18歳以上を1回、18歳未満を1回ということで考えたら、例えばBを午前、Cを午後にするとか、ある日にBをやって、後日、Cをするとかという形しかないかなと。ただ、場所にはこだわってないです。  ただ、年齢で分けてやるのがBとCだったので、B1回、C1回ということです。 ○北原速男 委員長  なるほど。  あと、高橋委員はAとCを言うてはったね、これはAはそれで、Cは、学校でやる、じゃなくて、議場とかでもいいわけですか。 ◆高橋有子 委員  はい、議場でと思っていたのですが、高校ですればみんな来てくださると思ったまでです。また、Aでは、議員からの報告しかないんですけれども、やはり今までの議会報告会をされたときの市民からの声としては、議員のパフォーマンスに見えたといったような声もあったので、議員から一方的にするだけではなくて、やはり市民の方からさまざまな御意見を聞いて、それに答えたりといったような形も必要なのではないかと思います。それは、形式、当日の流れもそうですし、報告内容についても、そのように考えます。
    北原速男 委員長  わかりました。  そうすると、5月に開催することは決めておりますので、そこから逆算すると、とりあえず先ほどの案を、例えばAとして、当初予算で、それから、ちょっと久村委員B案というのをもう一回言ってくれますか、AとB、両方がいいとか言うてはったでしょ。 ◆久村真知子 委員  市民からの質問も聞くということは必要だと思うんだけども、報告だけではちょっと何か一方的やからね、やっぱり。 ○北原速男 委員長  だから、逆に市民の質問形式A案に入れば、A案でもすり寄れるという、そういうことでいいですか、そうすると。 ◆久村真知子 委員  そうですね。 ○北原速男 委員長  回数はどうですか。 ◆久村真知子 委員  回数は、対象は全市民なんだけれども、18歳未満と18歳以上と分けて、2回したほうがいいかなと。 ○北原速男 委員長  1日2回ね。 ◆久村真知子 委員  はい。 ○北原速男 委員長  久村さんとしては、別にA案でちょっと修正すればいいというような感じですか。 ◆久村真知子 委員  はい。 ○北原速男 委員長  そうすると、残っているのは岸田委員高橋委員やね。そこのところで、高橋委員がAとCの折衷やから、A案の中にC案のどこを入れればうまくいきますか。 ◆高橋有子 委員  まず、報告内容は当初予算だけではなく、市民からどんなものに興味があるのかということも聞いたらおもしろいかと思っています。  Cの市民から募集というのをAに入れ込み、対象者は、Aは全市民なんですけれども、それは18歳以上と18歳未満に分けていただきたいです。  実施場所は、議場でも構わないんですけれども、学校も楽しそうだなと思います。やはり小学生や中学生が高に行くのも、これが高校なんだって思うでしょうし、かつすごくリラックスしてできると思うんですね、子供たち。でも、一方で、議場という雰囲気も子供たちにとって興味ある場所だから、それも捨てがたいというところです。形式、当日の流れは、先ほども申し上げたとおり、議員からの報告だけではなく、市民からの質問であったり、意見交換もしたいです。回数は、18歳以上と18歳未満を午前と午後に分けられるのであれば、それでもいいですし、それはいかんのだということになれば、別の日でもよいかなと。 ○北原速男 委員長  そうすると、Cの市民からの意見とかを入れて、それから、市民からの質問も入るとAでもオーケーという、そんな感じですね。 ◆高橋有子 委員  はい。 ○北原速男 委員長  わかりました。  岸田委員は、BとC、もう一回ちょっと言っていただけますか。 ◆岸田真佐人 委員  まず、A、B、Cのどれがいいですかという委員長の質問だと思うので、AとCをミックス、いつも対立していますけど、ミックスするという意見が、今その委員長の問いに対して適切なのかなと少し思うんですけど、今の委員長のA、B、Cのどれでいきますかという問いに対して、私の考えとしたら、このままBを、2回とかやるのを1回に、Cも2日って書いてあるのを1回ということです。 ○北原速男 委員長  なるほど。  そうすると、実施場所は議場で、それから、先ほどあったように議員からの報告だけでなくって質問形式も入れたりとか、それから、報告内容も市民からの意見も取り入れて、A案に集約してもオーケーというか、いいかなという感じにはなりますか。 ◆岸田真佐人 委員  もう一度お願いします。 ○北原速男 委員長  A案で、1日2回で。 ◆岸田真佐人 委員  なるほどなるほど。そういうD案ですね、それね、いわゆる。 ○北原速男 委員長  だから、A案B案と、先ほどの意見をちょっと入れて、反映させていただいて、一つの案をつくるというようなことはどうですか、それでいいですか。 ◆岸田真佐人 委員  いや、いいですし、A案っておっしゃる方が多いのであれば、私は別にA案でもいいです。 ◆篠原光宏 委員  済みません、ちょっと意見を言わせてもらっていいですか。議会報告会を開く意味というのは、選挙が終わった後、議会は一体何をやっているのかというのを、市民との余りにも壁というか、何をやっているかわからんということで、議会ではこんなことやってるんですよということをお知らせするのがもう大義名分やと思います。ですから、報告内容については、例えば毎年予算委員会の後に、その1年間、市民からいただいた税金はこういう形で使われますということを報告するのがいいやろうということで、今までこの5月、6月に過去2回開いて、その当初予算の重立ったものをメーンにしながら報告をしてたということですから、市民から何を聞きたいか募集するのも手かもわかりませんけれども、それよりは、しっかりお預かりしている税金をこういう形で使いますということをお示しして、かつ、ほかに意見があれば聞くというスタイルがいいんかなと思います。対象者は、全市民でいいと思うんですけど、実施場所も、さっき申し上げたように、市民と議員議会との乖離してる部分をどう埋めるか、開かれた議会というのをどうつくっていくかということであれば、議場がふさわしいんではないかなと思っています。学校というのは、実際、休みの日とか、体育館とかを借りるとしても、クラブ活動とか、いろいろあるかと思うので、ちょっとセキュリティーとか、そういう部分でも難しい、議場もセキュリティーの部分はいろいろ苦労しましたので、大変かなと思います。議場に来ていただいて、議会を市民の方にしっかり見ていただくことが一番、議会報告会開催趣旨に基づいた選択かなと思っています。形式、当日の流れというのは、もちろん議員から報告するのもあって、市民から質問をいただくという形も、もちろんこれ、両方あるべきやと思っています。回数に関しては、1回でも2回でもどっちでもというか、多いほうがええかといったらそうでもないみたいで、前、ことば蔵でやったときも、ちょぼちょぼやったし、いろんな苦労をして一人でも多く集めようとはしたんですけど、やっぱり議場のときが一番どっと集まっていただいた。そこでやることに興味を持っていただけるのかなという意味で、1回でも2回でも、そこはその日の時間帯の選定次第かなということでございます。 ◆齊藤真治 委員  今、篠原委員がおっしゃったみたいに、そうすると、A、B、C案というて純粋にこのAとBとCと選んでいくんではいろいろ疑義があると思いますんで、皆さん意見をちょっと集約してみますと、報告内容は、当初の予算重点施策も含めて報告したほうがええんではないかと思いますし、対象者は全市民ですけど、18歳以上と未満とかで分けたほうがいいんではないかという意見がありました。場所は、議場という意見が一番多いと思いますんで、議場でいいと思うんですね。その次の、形式と当日の流れですけれど、議員からの報告というのがA案では書いてありますけれど、これだけで終わることは当然ないと思いますし、市民の皆さんから意見もいただいたほうがええと思いますんで、そういう折衷案というか、これも物すごいシンプルな形のプロトタイプでA、B、Cと分けてるだけですから、皆さん意見を聞きながら決めていけたらいいなと思っております。そうなってきますと、議員からの報告をして、市民の皆さんからの意見も頂戴するという形で進められたらなと思いますし、回数ですけど、1回という御意見もありますが、18歳以上と未満で分けて1日2回やるというのが、全体を反映させるという意味では、いいのかなと思うんですけども、そこら辺はいかがでしょうか。 ○北原速男 委員長  ほかに意見はありませんか。───  そしたら、時間も時間なので、ちょっと繰り返しますね。いろいろと御意見頂戴いたしました。それで、ちょっと確認ですけども、報告内容については、AとB、例えば令和2年度の当初予算重点施策を盛り込む、それから、対象の方については、18歳以上と18歳未満を分ける、それから、議場で行う、それから、当日の形式は議員からの報告と市民からの質問も受けると、回数については1日2回ということで、これで皆さん意見は入るんじゃないですかね、どうですか。     (「済みません、委員外発言を」の声起こる) ○北原速男 委員長  それは、ちょっと後でします。  ということで、まず、どうでしょうか、委員の中では。いいですか。     (「異議なし」の声起こる) ○北原速男 委員長  わかりました。  それと、あと、これを会派に持ち帰っていただいて、もうこれで決定したということで、特別委員会では、先ほど申しましたとおりで行っていきます。  ここでしばらく休憩をいたします。 〇休 憩 〇再 開 ○北原速男 委員長  それでは、休憩を解いて会議を続けます。  先ほど高塚議員から発言したいと申し出がありました。ここでお諮りいたします。高塚議員の発言を本特別委員会として許可をすることに対して、皆様の御意見をお聞きいたします。どうでしょうか。 ◆篠原光宏 委員  僕はちょっとよく理解ができないんですけど、各会派を代表して出てきていて、委員でない方が意見を述べるというのは、これ、ありということであると、今後いろんな委員会でもそんな形になっていくのかなと。何か委員を分けてる意味って、何でもかんでも発言できるという形にしていっていいのかなってちょっと思います。 ◆高橋有子 委員  以前、管外視察に行ったときに、委員会の人ではない人も発言できるというのを聞かれたかと思うんです。とてもおもしろいなと思いましたので、皆さんはそのときどのように思われましたでしょうか。そのような委員会の形もあるんだと聞いたとき。 ◆佐竹璃保 委員  よりよいものをつくるためにたくさんの人の意見を聞くことは大切で、ただ、確かに会派から出てきているのも事実なので、この議会報告会についての資料をいただいた後に会派で精査をするべきだったんですが、ちょっと今回はそれをする時間がとれなかったので、今回に関しては、済みません、私たちが高塚議員意見を聞かずにこの場に出てきてしまった責任というところで、今回、発言させてもらえたらうれしく思います。 ◆久村真知子 委員  私も、それは会派でしっかり議論して、ここの委員が発表するというのが基本かなと思いますけれども、そうでない場合もいろんな事情であると思いますので、せっかく来ていただいてるし、発言を認めることは今回も今後もあってもいいんではないかなと思いますけども。 ◆篠原光宏 委員  例えば1人の会派とか2人の会派のところで、入っていない委員会のところに傍聴に行って意見を述べたりということが普通にできることになってしまうと思うんですけど、そんなんでいいんですか。 ◆久村真知子 委員  その辺は別にできるわけでしょ。 ◆篠原光宏 委員  できるんですか。 ◆久村真知子 委員  発言はね。できるから今諮ってるんやと思うんやけれども、それでいいんじゃないですか。傍聴者が発言していいかどうかをここで決めるということだから、絶対だめやったら、今こんなん、諮られへんわけでしょ。 ◆篠原光宏 委員  それやったら、もうどの委員会全員出てきて、全員意見言い合いできるということになります。 ◆久村真知子 委員  それはそういう可能性もありますよね。それはその各会派なり議員のいろんな自覚に基づいて、全員が出てきて何か言いたいことがあって、みんなが理由があって来はったら、それは仕方ないんちゃいますか。それを無条件で認めるんじゃないから、ここが認めるかどうかですから。 ◆篠原光宏 委員  委員長が決めることなのかも、いや、その辺がわからないんです、会議規則、何かそんなんあるんですか。 ○北原速男 委員長  この市議会会議規則第108条に、委員議員の発言というのがありまして、ちょっと参考に、これからもあると思いますので、読んでおきます。「委員会は、審査または調査中の事件について、必要があると認めるときは、委員でない議員に対し、その出席を求めて説明または意見を聞くことができる。」、第2項で、「委員会は、委員でない議員から発言の申し出があつたとき、その許否を決める。」と。だから、この委員会で全部決めてしまうんです。本当は採決をしてもいいんですけれども、ただ、そうすると、なかなか今後の運営のこともありますので、委員長としては、今回の高塚議員の発言について、あくまでも参考意見として聞きます。その意見に対して、委員が縛られることはありませんので、御了承ください。その前提で発言を許します。よろしいですか。     (「異議なし」の声起こる) ◆高塚伴子 議員  対象年齢を18歳以上、18歳未満と分けるという御意見ですけれども、議会報告会の1回目にも小・中学校に対してビラをまきました。ただ、反応はほとんどなかったです。子供たちや学生さんの意見を聞いていると、市政とか、議会ということについて、そもそも自分たちは学校でしか生活していないので、この税金が福祉に使われたり、道路に使われたりしているところにも余り興味も関心も実態もないので、報告をするならば18歳以上で、18歳以下は子供議会のような形で、伊丹に対してどんな思いがあるか、どんな伊丹になってもらいたいか、あるいは議会や市政に対して質問をするというような、子供が主体となって、子供が議員席に座って、議員の側が答えるというような、子供議会のほうがいいのかなと。18歳未満だけで1日、1回とってしまうと、多分集客が非常に難しいかなと思ったので、分ける場合は、内容報告意見交換というふうに分けたほうがいいのかな、子供議会報告というふうに分けたほうがいいのかなという気が過去の経験からしたので、ちょっとだけ御意見を言わせていただきたいと思いました。委員長、ありがとうございました。 ○北原速男 委員長  高塚議員の発言がありました。そのA案のところで、18歳以上か18歳未満、あるいは全市民かというところだけを、これからまた議論をしてしまうと今の意見を反映してしまうので、参考意見にはなりませんので、ここのところだけ正副委員長に預からせていただきます。最終的にそこで決めさせていただきます。  先ほど申し上げましたように、議会報告会については、A案を重点に考えて、報告内容は、ちょっと繰り返しますね、令和2年度の当初予算重点施策を盛り込む。それから、実施場所は議場。当日の形式の流れは、議員からの報告質問形式を含める。回数は1日2回。対象者については、ここだけ正副委員長に預からせていただきます。でいいですか。 ◆久村真知子 委員  今ちょっと話もしてたんで、創政会さんの子供議会の提案ね、これはいいなと私も思ってるんですけれども、そうなったら、今言われたような参考意見で、内容をやっぱりちょっと変えるいうことは必要になってくると思うんですけれども、この18歳未満のときにどういうふうに運営するかということにもちょっとつながると思うので、実際にこれをするときには、今の意見なども取り入れて、18歳未満のときはどういうふうに運営するかというのはもう少し細かく内容を決めないとやりにくいかなと思うんですけどもね。今それを決めることはないかなと思いますけれども。 ◆佐竹璃保 委員  その子供議会のことですけれども、開かれた議会を目指している西宮がすごく最先端の取り組みをしていまして、実は今回の視察先の提案で私、させていただいたんですけれども、議会の体感ツアーであったり、子供さんがそれこそ自由に発言できる子供議会というものをつくっていまして、結局360人以上が動員されていて、すごくおもしろい取り組みだなと思ったんです。今回の次年度の5月にはちょっと間に合わないと思いましたので、次のときに間に合うように視察に行って、みんなで勉強して、次の議会に生かしていきませんかというのをお伝えしようと思っていたところだったんです。今回、創政会さんから出てきている子供交流会の中身、結構近いんですね、議場の見学があって、確かに情報の取り扱いであったりとかというところは気をつけないといけないところですが、それをもう西宮市議会さんはできているので、そこを視察に行って勉強させてもらってから、万全の状態で次にできたら、一番いいのかなと思っていまして、今回、余り集まらない状態で開催するよりは、今回は全市民にして、親子連れで来てくれる人ももちろんいてくれたらうれしいなというところはあるので、小・中学校でも配布をしてというところでいいと思いますし、今回は分けずに、次の段階で万全を期した形で子供さんにも楽しんでもらえる議会体感ツアーを踏まえたような、楽しい内容で提供できたら一番いいのかなと私は思っております。以上です。 ○北原速男 委員長  議会報告会は毎年しますので、今回だけではありませんので、来年5月にして、その次もまたしますので、当然また、先ほどのさまざまな意見がありましたけれども、次の段階として進めるというようなことも考えますので、よろしくお願いいたします。こればっかりしていると、もう時間がありませんので、それでは、この議会報告会につきましては、先ほどの私が申しましたとおりで進めさせていただきます。  あと、開催日につきましてですが、実は新政会さんから、5月16、17日という意見がございました。それで調べてみましたら、実はその当日伊丹バルがありまして、ちょっと厳しいかなと今思っています。したがいまして、5月の日曜日となると、24日と31日が日曜日になります。このどちらかで開催したいと思います。特に委員の方はそれぞれ役割を担っていただきますので、当日、都合が悪いという方がいらっしゃいますか、24日、31日の日曜日。ちょっと手帳とか見ていただく時間をとりますので、どうでしょうか。 ◆土井秀勝 委員  現段階でちょっと私もスケジュールを把握できていないんですが、一旦こちらに持ち帰らせていただいて、各議員さん、皆さん、いろんな自治会関係であったり、まちの中へ出られて、そういった意見交流の場があるかと思いますので、そういった日程も各議員で確認させていただいて、市民の方がより多く集まっていただける日を改めて選定するというのはいかがでしょうか。 ○北原速男 委員長  わかりました。  ほかにございませんか。───大丈夫ですか。  そしたら、5月24日と5月31日の日曜日、ここを各会派でもう一回聞いていただけませんでしょうか。それは、大変申しわけないんですけれども、次回ではなく、今度、23日に議員の方全員集まりますね。そこで、その24日か31日、どちらがいいのかということを決めてください。それを事務局に年内に、25日までに報告すると。できる限りこの2つの24日か31日で決めたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  次に、開催までの準備でございます。これまでの議会報告会では運営班と広報班に分けて作業を進めております。全体で会議開催して議論していくよりも、各班で活動していただき、本委員会報告していただくというスタイルをとっておりますので、今回につきましてもそれを踏襲したいと思います。つきましては、今回の議会報告会の作業につきましても、これまでと同様のスタイルで正副委員長案を示させていただきました。それが資料3でございます。ここで、少し説明をさせていただきますね。  運営班で、篠原委員が、前々回に議会改革特別委員会委員長で、いろいろ運営を実際経験されて、また、前回の高塚委員長のときもいろいろと運営班でスケジュールをやっていただきました。一番習熟してわかっていらっしゃいますので、できましたら運営班の班長に篠原委員をお願いしたいと思っております。それから、広報につきましては、やはり副委員長齊藤委員を中心にして、ポスターやチラシ、これはもうすぐにかかっていただくことになりますけれども、そういうふうにお願いしたいと思っています。  そこで、この運営班と広報班、会派を分けて、男女の比率も考えて、こういう案で考えております。運営班は、班長に篠原委員、それから久村委員高橋委員、土井委員、広報班は、班長に齊藤委員、それから川井田委員岸田委員、佐竹委員。どうしても運営班に行きたい、あるいは広報班に行きたいという方はいらっしゃいますか。大丈夫ですか。特に岸田委員とか、パソコンとか習熟されておりますから、いろいろと考えてつくっておりますので、できる限りこの案で了承していただきたいと思います。よろしいですか。     (「異議なし」の声起こる) ○北原速男 委員長  じゃあ、これで決定させていただきます。  それから、参考資料といたしまして、前回議会報告会資料をつけております。あわせてごらんください。このチラシの印刷代が約15万円とか、それからまた、配布も街頭とか、いろいろ考えてされています。場合によってはこれを全くゼロベースで考えていただいて結構ですので、一番効果的な議会報告会開催したいと思いますので、よろしくお願いをいたします。  それから、次回の本委員会での進捗状況の報告ですけれども、これは提案ですけれど、1月15日に議員研修があります。その終わった後、大体それが4時ぐらいですかね、終わるのが。その終わった後に、大変恐縮ですけれども、各班で集まっていただいて、具体的な作業を進めていただくということで、1月15日、終了後、広報班、運営班の班会議をとっていただきます。それで、今回決まった議会報告会については、正副委員長議長報告をさせていただいて、もう順次それで進めるというスケジュールになります。よろしくお願いをいたします。  このことについては、何か御意見ございますか。───いいですか。     ──────── ◇ ────────        視察について ○北原速男 委員長  それでは、視察につきまして、もう一回資料1を見ていただけますか。一番上に委員会視察を書いてます。明年、1月27日、大阪府四條畷と枚方におきまして、予算決算委員会の審査方法と議会改革、それから通年議会等々を視察することとしました。会議規則第97条に基づき、この内容議長委員派遣承認要求書を提出させていただきます。集合場所等につきましては、後刻、正副委員長に一任していただき、皆様に配付させていただきます。そのときに、また資料等を配りますので、聞いてください。  それと、もう一つ、3月に日帰りを予定しております。新政会さんから出てきました西宮、それから芦屋、それからフォーラム伊丹さんでは西脇、共産党さんからは愛知県の岩倉議会報告会というのが出てきました。ただ、愛知県まで行きますと、日帰りがちょっと難しいので、西宮と芦屋、それから西脇、このあたりで調整をさせていただきます。3月に日帰りで視察を考えておりますので、よろしくお願いをいたします。     ──────── ◇ ────────         その他 ○北原速男 委員長  それから、最後に、その他ですが、次回の会議日程を決めたいと思います。  暫時休憩をいたします。 〇休 憩 〇再 開 ○北原速男 委員長  休憩を解いて会議を続けます。  次回は1月24日、議員総会終了後に行います。議員総会がなければ、10時から開議いたします。  なお、当日は、隣の第1委員会室開催をいたします。  ちょっともう一回確認だけさせてくださいね。まず、1点目が12月23日の最終日に、各会派で5月24日か31日、これを必ず協議してください。5月24日日曜日か31日の日曜日ね。それを事務局に12月25日までに御報告いただく、これが1つです。2つ目は、議会報告会については、1月15日に班で集まっていただくということになります。それから、議会報告会のこの対象者のところについては、早急に正副委員長で決めさせていただいて、御報告をさせていただきます。御報告内容については、少し時間をいただいて、適宜適正な方法で各委員の方に御報告をさせていただきます。 ◆久村真知子 委員  報告会のさっき話に出てました、18歳以上と未満でするとしたら、この運営内容をちょっと変えなあかんわね。その内容もこの運営班で決めるんですか。 ○北原速男 委員長  実は、この対象者のところについては、場合によっては次回の令和3年度開催のところで18歳とか、子供の議会皆さんに諮って、皆さんの御意見を頂戴して開催してもいいのかなという、これは個人的です、まだ。まだ何も正副委員長で決めていませんけども、そういうことも次の会議開催するということも一つの案として、選択肢として考えてます。あと、久村委員がおっしゃったように、この中に入れてしまうと、運営内容もかなり変わってきますので、そうすると、時間的なスケジュールとか考えて、御報告させていただくというようなことになろうかと思います。 ◆久村真知子 委員  ちょっと質問ね。子供議会対象は、これは18歳で分かれるんですか、対象。そんなことないわね。 ○北原速男 委員長  またそれは別のところで議論しましょう。 ◆久村真知子 委員  18歳未満というのがもっと小さい子供を対象としていることになるわけですか。 ○北原速男 委員長  だから、先ほど申しましたように、この3月のときに子供議会のことも視察へ行きますので、実際ここでいろんなことを、資料も出しますので、確認していただいたらと思います。
    高橋有子 委員  3月で行く場所ですけれども、フォーラムからは西脇で出してまして、今、3月に子供議会で行くっておっしゃられたのは、これからということですよね。まだですよね。 ○北原速男 委員長  まだです。相手のあることなので、日程も受けてくれるかどうかというのも、こちらで決められませんので、またできる限り皆さんの御意見を反映した形で進めさせていただきます。御理解ください。  それでは、以上をもちまして本日御協議をいただく事項は終わりました。  これをもちまして散会といたします。              以   上  伊丹議会委員会条例第30条第1項の規定により、ここに署名する。  令和  年  月  日  議会改革特別委員会      委員長   北 原 速 男...