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平成30年第5回定例会−09月25日-08号
平成30年9月25日総務政策常任委員会−09月25日-01号

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  1. 伊丹市議会 2018-09-25
    平成30年9月25日総務政策常任委員会−09月25日-01号


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    平成30年9月25日総務政策常任委員会−09月25日-01号平成30年9月25日総務政策常任委員会 平成30年9月25日(火曜日) 午前10時02分開議 午前10時42分散会 〇場 所  第1委員会室委員会に出席した委員    委員長    新 内 竜一郎       委   員  泊   照 彦    副委員長   山 本 恭 子         〃    杉     一    委   員  川井田 清 香         〃    加 柴 優 美      〃    相 崎 佐和子         〃    山 内   寛 〇委員会に出席しなかった委員        な    し 〇審査した事件とその結果 議案第 99 号 平成30年度伊丹市一般会計補正予算(第5号)      原案可決                                 以  上
    新内竜一郎 委員長  それでは、ただいまから総務政策常任委員会を開催いたします。  初めに、委員出欠席について申しますが、本日は全員出席であります。  次に、本委員会に審査を付託されました案件は、議案付託表のとおり、議案1件であります。  なお、質問に対して答弁をされる方は、挙手と同時に役職名を述べていただきますと、私のほうで指名させていただきますので、よろしくお願いいたします。  それでは、これより審査に入ります。     ──────── ◇ ────────  議案第99号    平成30年度伊丹市一般会計補正予算(第5号) ○新内竜一郎 委員長  議案第99号を議題といたします。  本案につきましては、既に説明が終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。  議事を円滑に進めるため、まず、第1条、「歳入歳出予算補正」では、歳入は一括で、歳出は款ごとに審査を行い、続いて、第2条、「債務負担行為補正」、第3条、「地方債補正」の順に進めてまいりますので、よろしくお願いいたします。  それでは、第1条、歳入歳出予算補正の歳入から質疑を行います。質疑のある方、どうぞ。 ◆杉一 委員  今回、地方債を発行しているんですけども、この地方債は後年度、国からの交付金で返ってきたりですとか、そういったことは、国からの手当てというのは後年度で何かあったりはするんでしょうか。ちょっと説明がなかったので、地方債について詳しく教えていただければと思います。 ◎財政基盤部 地方債についての後年で交付税の措置があるかということなんですけども、第21款のほうで市債の発行をしておりまして、その中の消防債のほうで防災施設整備事業債ということで250万円を今回起債として上げておりますけども、そのうち、こちらは充当率が100%で、交付税措置としましては後年に70%の交付税措置がされるということになっております。  その下の教育施設災害復旧債につきましては、これは災害復旧事業債ということですので、充当率としては100%、交付税措置としましては47.5%が後年に措置されるということになっております。 ◆杉一 委員  今回、内訳として、一般財源、基金からの繰り入れと地方債を使っていることが多いと思うんですけども、なぜ言うたらなかなか答えにくいかもしれませんけども、なぜ、この配分にしたのかというところを教えていただいてもよろしいでしょうか。 ◎財政基盤部 なぜこの配分か、ということなんですけども、今回、今まで災害がいろいろありまして、既に予備費等で充当しております災害復旧で使いました費用につきまして、地方債が入る分については財源更正をいたしまして、その分が一般財源として返ってくるということで、後でちょっと歳出のほうで出てきますけども、予備費を今回補正をお願いしているんですけども、それの足らず分財政調整基金及び公共施設等整備保全基金にて今回措置させていただくというふうな内容になっております。  ちょっと済みません。先ほどちょっと1点、起債のほうで、充当のお話で1つ抜けておりまして、起債の中で諸施設災害復旧債、こちらのほうをちょっと御説明してませんでしたけども、こちらも同じく充当率100%で交付税措置が47.5%ということになります。済みません。よろしくお願いいたします。 ◆加柴優美 委員  補助金のことでちょっとお聞きをしたいんですが、今回、災害等廃棄物処理事業費補助というふうに名称がなっているんだけども、これ、補助対象というのは、当然あるとは思うんだけども、災害等廃棄物という対象がどこまでというか、どこなのか、ちょっと教えてもらえますか。 ◎財政基盤部 こちらのほうの清掃費補助金として充てております1123万円の中身ですけども、こちらにつきましては、今回、台風21号によりまして、家庭から排出された災害廃棄物に対して交付金が、国庫補助金が2分の1措置されるということになります。内容としましては、その家庭から出された廃棄物につきましての収集とか、仮置き場への運搬、それの処分費で、あと片づけ費等が入っております。 ◆加柴優美 委員  これ、2分の1の補助なんだけど、補助裏ってどういう措置がされるんでしたか。 ◎天野 財政基盤部長  この補助金補助裏ですけれども、8割が特別交付税措置の対象になっております。 ◆加柴優美 委員  今、家庭からのごみ、台風21号ということで、それの収集とか運搬と説明がありましたが、今回、これはいつまでの査定分で1123万円が計上されているのかということなんです。というのは、伊丹市はホームページで、台風21号の被害により家庭から排出されたごみ処理については、9月27日、今週木曜日だよね、期限は、受け付け期間は9月27日までとさせていただきますというふうにあるので、この査定以降出ている分というのはどういう扱いになるんですかね。 ◎財政基盤部 今、委員から御案内のありましたとおり、こちらのごみにつきましては9月27日までで受け付けしまして、一応回収のほうは10月10日までいたします。今回予算のほうで措置させていただいておりますのは、その10月10日までに集める廃棄物を推定しまして、今回計算させていただいております。 ◆加柴優美 委員  ホームページでは9月27日までなんだけど、10月10日まで搬入を受け付けるということでよろしいですか。 ◎財政基盤部 あくまで受け付けは9月27日まで受け付けまして、そこからまだ集めに回りますので、その集めるのが一応10月10日までということになります。 ◆加柴優美 委員  これ、国のほうでも災害のときのいろんな補助とか、あるいは起債を発行する条件とかあると思うんだけども、この廃棄物処理に関しては国庫補助がつくと。しかし、地方債、第21款の市債のほうでは、いろんな学校施設とかほかの施設公共施設の起債に対する復旧事業については、これは補助事業じゃなくて起債ということでの処理がされているというのはどこに違いがあるんですか。 ◎財政基盤部 今回の災害復旧に係る補助金のほうはきっちりした補助メニューがありますので、そちらのほうには乗せていくということなんですけども、今回、災害復旧事業債で上げさせていただいている起債のほうにはまだそういう国庫補助金のほうがつくめどがありませんので、ただし、国庫補助金がつくめどがつきまして、申請等をして、いただけるということになりましたら、また国庫補助金のほうを振りかえるということになろうかと思います。 ◆加柴優美 委員  災害でもいろんな程度ってあるでしょう。一般的に聞くのが、激甚災害指定を地域として受ければ補助メニューが違うとか、軽い被害、そこまで指定になっていなければ、補助率とか、そういったものが違ってくるという、これは当然、今回の台風21号の場合というのは、伊丹でいえばそういった公益の、あれ何ていうんですかね、災害用語ってあるんだけども、そういう指定にはなってなかったのでということで理解してよろしいんですかね。 ◎財政基盤部 特に台風21号に関してはまだ補助金のほうのメニューができてませんので、平成30年7月豪雨ですかね、こちらのほうにつきましては激甚災害ということで、その指定された範囲については補助金かさ増し等が、一定条件がありますけども、そういうのをクリアすれば一定のかさ増しがあるというふうなことがありましたけども、今回のは、まだ21号については補助メニューがございませんので、こういった形での起債の措置ということになっております。 ○新内竜一郎 委員長  いいですか。  ほかにございませんか。───  それでは、次に、歳出、第3款民生費について質疑のある方、どうぞ。───ございませんか。  それでは、第4款衛生費に入ります。  質疑のある方、どうぞ。 ◆川井田清香 委員  仮置き場状況を少しお聞きしたいんですが、今現在、市内の仮置き場設置箇所を教えてください。 ◎市民自治部 今現在、仮置き場につきましては、昆陽池公園、約3000平米弱を設置しております。 ◆川井田清香 委員  ここの衛生費のところでは、一般家庭のほうの回収等が対象とお聞きしているんですけど、一般家庭については、今、広報とか、あと自治会回覧等ごみが出た場合の回収等の広報をされていると思うんですけど、それは随時回収されるとして、ちょっと後ほど次の土木費街路樹等の回収をお聞きしたいので、これはちょっと置いておきます。  あと、その仮置き場から全ての廃棄物をいつごろ運び終えるのかというのをちょっとお聞きしたいんですけど。 ◎市民自治部 10月30日まで予定しております。 ◆川井田清香 委員  そうしましたら、それ以降は昆陽池公園が使用できるということでよろしいでしょうか。 ◎市民自治部 おっしゃるとおり、10月末できれいになる予定にしております。 ◆川井田清香 委員  昆陽池公園は結構いろんなイベントをされるんですけど、今回のこの仮置き場が設置されたことで何か影響って出てますでしょうか。 ◎市民自治部 10月に一部イベントがあったんですけど、その件につきましては中止ということで調整させていただいております。 ◆川井田清香 委員  あともう1点だけ。伊丹市の災害廃棄物処理計画の中で、仮置き場の選定ということで、いろいろな条件が上げられているんですけど、今回こういう公園とかを使ってしまうとそういうイベントとかにも影響が出てくるんですけど、1番目に公用の用地で使われてない土地というのも上がっているんですけど、こういう公園を使わずにそういう土地というのは今はないんでしょうか。 ◎市民自治部 災害廃棄物処理計画の中では公共用地の未利用地ということで上げさせていただいているんですが、今現在、実際に仮置き場、分別をしたりとか、大型のトラックが入れるような場所というのは実際見当たらないというのが現状でして、今回、公園でも大量のごみを出すことができるだろうということで、昆陽池公園を選定させていただきました。 ◆加柴優美 委員  ちょっと細かいんですが、第4款、収集運搬委託料設置委託料廃棄物処分委託料、これそれぞれ、どこに委託をして、大体この予算の算定根拠というか、ちょっと教えてもらえますか。 ◎市民自治部 今回、まずごみ推計量というのを出しまして、それを690トンいうことで見込んでおります。その上で、これの処理が可能な業者さんというのがやっぱりありますので、そういったところで一旦仮の見積もりをとらせていただいたということになります。 ◆加柴優美 委員  そしたらこれは一般的な家庭ごみということじゃなくて、いわゆる産業廃棄物というか、そういう形のごみとして扱うというか、処理をされているということですか。 ◎市民自治部 今回、災害ごみということで、災害廃棄物補助対象になるもの・ならないもの等あるんですけれども、家庭から出たごみということで、災害廃棄物は今回一般廃棄物としての処理が求められるところでございます。 ◆加柴優美 委員  そしたら、例えばさっきやったような燃えないごみなんかで、例えば鉄板とか瓦とか、そういうものは、ちょっとどの程度あったかというのはわからないんだけども、そういったものはクリーンランドに持ち込むんじゃなくて、いわゆる一般の業者とかに委託をして処理をすると、そういうような分別されて処理をされていっているということですか。 ◎市民自治部 災害廃棄物につきましては、うちの昨年つくりました災害廃棄物処理計画の中でも、まず「分別を行う」と。それと 「迅速に処分する」と、あと「安全に処分する」ということが義務づけされておりますので、そのあたり、それが対応できる事業者に適切に処分してもらうということで進めております。 ○新内竜一郎 委員長  ほかにございませんか。───  それでは、第8款土木費に入ります。  質疑のある方はどうぞ。 ◆川井田清香 委員  今回、街路樹等倒木等もあって、市内にまだ木の残骸等が見受けられる箇所もあるんですけど、大体そのような街路樹廃棄物回収状況は今どのようになってますでしょうか。 ◎都市交通部 街路樹につきましては、台風後、倒木とか、ちょっと傾いた樹木は、一通り撤去しました。あと、ところどころ枝が折れているというところがあるので、今、その枝の撤去の作業をしているところであります。 ◆川井田清香 委員  その撤去作業は大体どのぐらいで完了予定でしょうか。 ◎都市交通部 10月10日ぐらいをめどに終える予定でいます。 ◆川井田清香 委員  下段の公園緑地等維持管理費というのが公園の樹木とかが当たるのかなと思うんですけど、公園の状態というのは、もう市内、清掃も終わって使えるようになっているんでしょうか。特に影響が出ているような公園は、昆陽池公園以外はないでしょうか。 ◎市民自治部 公園につきましても、危ない樹木につきましては撤去を終わっております。ただ、まだ未回収のところがところどころございますので、10月10日をめどに回収を進めておる状況でございます。 ◆川井田清香 委員  あと、仮置き場としては昆陽池公園を今使われているということでしたが、ホームページに何か荒牧バラ公園も閉鎖中というのが載ってたと思うんです。あれはどういう状況なのでしょうか。 ◎市民自治部 バラ公園につきましても数本倒木がございまして、まだ処理が終わってないという状況でして、一応今月末の開放を目標に今進めておる状況でございます。 ○新内竜一郎 委員長  ほかにございませんか。───  それでは、第9款消防費に入ります。  質疑のある方はどうぞ。 ◆川井田清香 委員  防災倉庫改修工事ということで、これは倉庫に何か被害が出たのか、ちょっと状況を教えてください。 ◎総務部 今の御質問なんですけども、広畑水防倉庫のシャッターがちょっと台風の21号によりまして破損しております。それと、南野水防倉庫の屋根が同じく台風21号に伴いまして破損しておりますので、それぞれの修繕費ということで上げさせていただいております。 ○新内竜一郎 委員長  ほかにございませんか。───  それでは、第11款災害復旧費に入ります。  質疑のある方はどうぞ。 ◆加柴優美 委員  ちょっと最初に各災害復旧をした教育施設、それから諸施設、その対象施設とか復旧した中身について教えていただきたいと思うんですけども。 ◎教育委員会事務局管理部 災害復旧をした施設ということでございましょうか。今回の補正予算のものはこれから災害復旧をする施設ですが、もう既にやった施設ということでよろしいでしょうか。 ◆加柴優美 委員  いや、この予算計上されている対象の施設でいいですけど。 ◎教育委員会事務局管理部 わかりました。  全て上げますと多くなりますので、代表的なもので申しますと、南小学校フェンスが傾いているというものの復旧だとか、神津小学校プールの日よけ等が倒れている。ひさし部分だとかです。あと神津小学校、摂陽小学校鈴原小学校で屋上にあります空調の室外機等が破損しているというもの、あとフェンスが倒れているのが摂陽小学校鈴原小学校でもございまして、そのようなものが代表的なものになります。 ◎教育委員会事務局生涯学習部 社会教育施設に関しまして、私のほうからお答えさせていただきたいと思いますが、社会教育施設に関しましては、図書館本館で1200万円、北部学習センターで153万4000円、以上の2カ所でございます。 ◎教育委員会事務局生涯学習部 私から、社会体育施設につきまして御報告申し上げますと、伊丹スポーツセンターテニスコートフェンス等が破損しております。ローラースケート場におきましては、テントが全壊いたしました。稲野公園運動施設におきましても日よけフェンスの破損と場内の扉が一部破損しております。緑ケ丘体育館・武道館におきましては、非常階段の損壊、緑ケ丘プールにおきましては、プールの北側のフェンスが損壊いたしました。あと市立野球場につきましては、やはりこれもネットの関係が破損いたしました。 ◎市民自治部 諸施設災害復旧費におきまして、共同利用施設災害復旧工事で上げさせていただいている部分について答弁させていただきます。  口酒井センターと、いながわセンターのどちらも屋根が強風によって被害を受けた部分の修繕になっております。 ◎都市活力部 災害復旧費市営住宅災害復旧工事ですけれども、これにつきましては、天神川団地の5号館で強風によりまして屋上防水シートがめくれましたので、その復旧工事費を計上させていただいております。 ◆加柴優美 委員  それぞれどこが台風によって一部破損したかということをおっしゃってもらったんですが、これ、もうこれ以上にありませんか。要するに漏れているところはないですか。 ◎財政基盤部 今回のこちらの災害復旧の事業として上げさせていただいておりますのは、今、それぞれ答弁させていただいたものをまとめますと、小学校6校、その他13施設、先ほどの防災倉庫等も合わせまして、19施設25カ所を今回の災害復旧補正として上げております。ちょっと予備費のほうで措置させていただいている部分もありまして、そちらについては当然といいますか、緊急で、すぐにも撤去・補修をしなければならないということで、そちらのほうが予備費で対応としまして、15施設18カ所を予備費で対応させていただいてます。それとこちらの今回の補正分。それと、まだ細々した修繕が必要な部分もありますので、そちらについては、今、既決予算のほうで対応を考えております。 ◆加柴優美 委員  今回は、いわゆる公共施設に関しての災害復旧費用ということですが、じゃあいわゆる準公共的な施設、建物、例えば、これ民間なんですが、保育施設とか、あるいは介護施設とか、そういった被害についての救済というか、そういうのは、ここには多分のってないと思うんだけども、それはどうですか。民間のそういう施設に対する復旧とかの対応、対策というのは。 ◎財政基盤部 今回、先ほどありました廃棄物のほう、家庭ごみについての廃棄物のほうには補助金が出まして、集めさせていただいて、市のほうで処分するというようなことになりますけども、個人の財産については今のところ特にそういう補助等ということはございません。  今後、国の制度とか県の制度とか、そういう融資とかがありましたら、例えば利子補給であるとか、そういうのが制度としてできましたら、市のほうで補助していこうということになろうかと思います。 ◆加柴優美 委員  今のところそういった直接、市が救済の手を差し伸べるという仕組みというのはないということだけども、ただ、さっき言った民間の保育所とか、それからそういった介護施設とか、市の行政と、ある面では密接に関係するようなことに対する被害状況というか、そういうのはつかんではりますか。 ○新内竜一郎 委員長  答弁できますか。 ◆加柴優美 委員  ちょっと原課の人がいないとわからないですか。  済みません。例えば、教育関係の人が来てはったら、私立の例えば幼稚園とか、そういったものの被害状況というのはどうですか。 ◎二宮 教育次長  特に教育関係私立幼稚園については伺っておりません。 ○新内竜一郎 委員長  公としてわかっていると。民間のほうは……。 ◆加柴優美 委員  わからないということか。 ◎財政基盤部 民間のほうの全ての被災状況まではちょっとつかんでないところなんですけども、今現在、罹災証明を税のほうで発行しておりまして、それの状況をちょっと御説明させていただきますと、罹災証明申請件数としては今現在266件、交付済みとしまして114件交付させていただいております。罹災届け出証明書としまして、申請件数が118件、交付としましては106件交付しております。  こちらの罹災証明罹災届け出証明書の違いといいますのは、罹災届け出証明書は、例えば倉庫とか、そういうちょっと居住されてないところの罹災の証明書ということになります。
    加柴優美 委員  すぐにはわからないかな。そうか。  そしたら、私としては後からでも構わないですけど。 ○新内竜一郎 委員長  委員長として申し上げます。  今現在、罹災証明等の調査をされていると思います。また結果ができ次第、議会のほうに資料を提出していただきたいと思いますので、いいですか。では、そういうことで。 ◆山内寛 委員  先ほど災害復旧いろいろ説明をいただきましたけども、近隣の人に迷惑をかけたり、それが飛んでいったとか、そういう近隣との関係で、例えば屋根が飛んでいったとか、いろいろあると思います。それとか塀が倒れたとかいろいろありますけど、そういうのはありませんでしょうか。 ◎教育委員会事務局管理部 学校施設について申し上げますと、数点、学校敷地内の木の枝が隣の敷地に入って隣の設備を傷つけただとか、あと、学校のものかわからないんですけども、マンションのガラスが割れて、それが学校のではないかという確認を今されているところがございます。 ◆山内寛 委員  今の学校の確認をされているということで、それは確認をされて、学校のものだったら、それは学校としてはどうされるんでしょうか。 ◎教育委員会事務局管理部 その場合の対応につきましては、また関係部局といいますか、法的なものの確認等をした上で対応したいと考えております。 ◆山内寛 委員  もう1個だけ、申しわけない。ことば蔵の屋根の何か損傷いうことであったんですけど、ことば蔵は新しい施設ですから、普通から考えればそういうことはないのではないかと、それであれば、もう、うちの家は倒れているというような感じを受けるんですよね。具体的にどういうことだったんでしょうか。 ◎教育委員会事務局生涯学習部 まず、図書館の損壊の概要について申し上げますが、今回の台風21号で、地上4階建ての建物なんですが、4階の屋根部分が損傷しております。具体的に申し上げますと、約20メートルにわたりまして軒先のめくれ及び外壁にひびが入ったという状況でございまして、その屋根が破損したために、4階、ひどいときは3階まで雨水漏れが生じております。4階の実習室南側エレベーターを10日間、9月8日から16日まで使用禁止とさせていただいたという状況でございます。 ◆山内寛 委員  実際に新しい建物も古い建物もいろいろあって、あれだけの強風ですから被害等あると思いますけど、実際には、ことば蔵がそういうことになったということについては、どこかの何かミスがあったんじゃないかと私は思います。窓があいてたんじゃないかとか、何かわかりませんけど、この原因についてはまたできるだけわかりやすくちょっと、後でもいいですからお伺いしたいと思います。  それともう1点は、先ほどからいろいろな施設が近隣の方に迷惑かけたりいろいろあると思いますし、団地の屋根の問題もありますけど、ふだんの点検でどうだったのかということがお伺いしたいんですけど、時間的な問題もありますから聞きませんけど、やっぱしふだんから、当然あれだけの風が吹くということもわかってましたし、そのときに事前にどこまで掌握してたのかということが今後大事だと思いますので、またよろしくお願いします。要望としておきます。 ○新内竜一郎 委員長  ほかにございませんか。───それでは、次に、第14款予備費に入ります。  質疑のある方はどうぞ。───ございませんか。  それでは、次に、第2条、債務負担行為の  補正について、質疑のある方はどうぞ。───ございませんか。  次に、第3条、地方債補正について、質疑のある方はどうぞ。───ございませんか。  それでは、質疑を終結いたします。  続いて、これより討論に入ります。  御意見のある方はどうぞ。───ございませんか。  それでは、討論を終結して、表決に入ります。  お諮りいたします。本案を原案どおり決することに御異議ございませんか。     (「異議なし」の声起こる) ○新内竜一郎 委員長  御異議なしと認めます。  よって、議案第99号は、原案どおり決すべきものと決定いたしました。  以上で本委員会に付託されました案件の審査は全て終了いたしました。  以上で総務政策常任委員会を終了いたします。              以   上  伊丹市議会委員会条例第30条第1項の規定により、ここに署名する。  平成  年  月  日  総務政策常任委員会      委員長   新 内 竜一郎...