洲本市議会 2020-03-24
令和 2年第2回定例会(第6日 3月24日)
○(
柳川真一議長) 次に、
追加日程第11、
議案第44号 南あわじ市・
洲本市
小中学校組合議会議員選任についてを議題といたします。
地方自治法第117条の規定により、
近藤議員、
間森議員、
小野議員の退席を求めます。
(2番 近藤昭文
議員、3番 間森和生
議員、5番 小野章二
議員退席)
○(
柳川真一議長)
議案の朗読を省略して、提案理由の説明を求めます。
竹内市長。
○(竹内通弘市長)
議案第44号 南あわじ市・
洲本市
小中学校組合議会議員選任につきまして御説明申し上げます。
先刻、同組合
議会議員の3氏から退職したい旨の申出があり、事情やむを得ないものと承認することといたしました。
つきましては、その後任の同組合
議会議員を選任したく、同組合規約第5条の規定により、
議会の同意を求めるものでございます。
御提案申し上げますのは、
洲本市中川原町二ツ石、近藤昭文氏、67歳。
洲本市五色町鳥飼浦、間森和生氏、69歳。
洲本市宇原、小野章二氏、74歳。
以上の3氏でございます。
御同意をいただきますよう、何とぞよろしくお願い申し上げます。
○(
柳川真一議長) 説明は終わりました。
お諮りいたします。
本案は、人事に関する案件でありますので、議事の順序を省略し、直ちに表決に入りたいと思います。
これに御
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○(
柳川真一議長) 御
異議なしと認めます。
よって、さように決します。
これより、
議案第44号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案は、これに同意することに賛成の方は、賛成ボタンを押してください。
(ボタンにより採決)
○(
柳川真一議長) ボタンの押し忘れはございませんか。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
○(
柳川真一議長) ボタンの押し忘れがないものと認め、採決を終了します。
賛成14票であります。
よって、
議案第44号は、賛成全員により、これに同意することに決しました。
近藤議員、
間森議員、
小野議員の着席を求めます。
(2番 近藤昭文
議員、3番 間森和生
議員、5番 小野章二
議員着席)
〜
日程第1
議員の派遣について〜
○(
柳川真一議長) 次に、
日程第1、
議員の派遣についてを議題といたします。
お諮りいたします。
会議規則第166条の規定により、別紙のとおり
議員を派遣いたしたいと存じます。
これに御
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○(
柳川真一議長) 御
異議なしと認めます。
よって、
議員の派遣については、記載のとおり派遣することに決しました。
この際、お諮りいたします。
ただいま議決されました
議員の派遣につきましては、諸事情による変更等が生じた場合の取扱いについては、
議長に一任いただきたいと思いますが、これに御
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○(
柳川真一議長) 御
異議なしと認めます。
よって、さように決します。
〜
日程第2
常任委員会及び
議会運営委員会所管事務調査について〜
○(
柳川真一議長) 次に、
日程第2、
常任委員会及び
議会運営委員会所管事務調査についてを議題といたします。
各
常任委員会及び
議会運営委員会の所管事務について、それぞれの委員長より、
会議規則第111条の規定により、お手元に配付いたしております一覧表のとおり、閉会中の継続調査の申出があります。
お諮りいたします。
各委員長より申出のとおり、それぞれ閉会中の継続調査に付することに御
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○(
柳川真一議長) 御
異議なしと認めます。
よって、さように決します。
以上で、本日の
日程は終わりました。
お諮りいたします。
今期
定例会に付議されました案件は、全て議了いたしました。
よって、
会議規則第6条の規定により、閉会いたしたいと思います。
これに御
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○(
柳川真一議長) 御
異議なしと認めます。
よって、今期
洲本市議会定例会をこれにて閉会いたします。
閉会 午後 2時53分
〜議 長 挨 拶〜
○(
柳川真一議長) 閉会に当たりまして、一言御
挨拶を申し上げます。
去る2月28日に開会いたしました今期
定例会は、26日間にわたる全ての
日程を終了し、本日ここに閉会の運びとなりました。
議員各位には新年度当初予算を初め令和元年度補正予算、条例の改正、人事案件などの重要案件に対しまして、連日、極めて慎重かつ熱心に御審議を賜り、いずれも適切妥当な結論を得て議了できました。
また、市長を初め
理事者の皆様には、
議会審議に真摯に対応いただき、厚くお礼申し上げますとともに、
議員各位から出されました意見、要望などにつきましては、今後の市政運営に十分反映されますよう、切に望むものであります。
また、先ほどは
議員各位の御精励により、
議会の新しい体制が整いました。私もこの席に座り、改めまして、職責の重さに身の引き締まる思いをしております。二元代表制の一翼を担う市
議会として、
市民の負託に応えられますよう、一層研さんに努め、より開かれた
議会を目指し、
市民の皆様の声に耳を傾け、
市民目線での議論を重ねて、
市民福祉の向上と
市政進展のために全力を注いでまいりたいと決意を新たにしております。
さて、
新型コロナウイルスの感染拡大が連日報道されております。本市においても、3月2日に
洲本市
新型コロナウイルス感染症対策警戒本部を設置し、市ホームページや広報すもとなどにより
市民の皆様に感染対策について情報提供をしておりますが、今後、さらに日本国内での感染拡大が懸念される状況でありますので、国、県からの情報を注視し、市内での発生時における対応について確認をするとともに、警戒を強めていただきますようお願いいたします。
日増しに暖かくなり、春の訪れが感じられるようになってきました。
議員各位におかれましては、御自愛いただきまして、市政推進に御尽力いただきますことをお願い申し上げます。
最後に、報道関係各位の御協力に対しまして、厚くお礼申し上げまして、閉会の御
挨拶とさせていただきます。
ありがとうございました。
○(
柳川真一議長) 市長より御
挨拶がありますので、伺うことといたします。
竹内市長。
〜市 長 挨 拶〜
(竹内通弘市長登壇)
○(竹内通弘市長) 閉会に当たりまして、一言御
挨拶を申し上げます。
3月
定例議会におきましては、先月28日の開会以降、本日に至るまでの26日間にわたり、令和2年度の施政に臨む私の方針を明らかにしながら、令和2年度当初予算を初め、条例改正などの御審議をいただきました。
併せて、令和元年度補正予算や契約案件の追加、さらに
新型コロナウイルス関連の補正予算を再追加して御提案させていただき、これら提出案件の全ての
議案について、適切な御決定をいただき、ここに閉会の運びとなりましたことを心から感謝申し上げます。
審議の中で付されました御意見につきましては、今後の市政運営に反映させてまいりたいと考えております。
さて、
新型コロナウイルスによる感染症は、我が国を含め世界各国に広がり、3月12日には、WHOが世界的大流行である、パンデミックの宣言に至り、その勢いはとどまることなく、現在、ヨーロッパを中心に感染拡大が続いており、東京オリンピック・パラリンピックも開催の延期を含めた検討が行われるとの報道がありました。
日本国内においては、1月15日に初めて
感染者が確認されてから、国内での
感染者はクルーズ船の
感染者も含め昨日の時点で、1,800人を超え、このうち、50人以上の方がお亡くなりになっており、学校の休校措置、大型イベントの延期・中止、国外渡航制限などにより、社会生活にも大きな影響を及ぼしております。
3月
定例議会開会時には、まだ
感染者が出ていなかった兵庫県におきましても、二日後の3月1日に初の
感染者が確認されました。兵庫県では、クラスターによる感染の傾向が高く、
感染者は連日確認されており、昨日までで113人を数え、クラスターの解消と
感染者からの第2次感染の封じ込めが急がれております。
本市では、兵庫県内での
感染者発生を受け、
市民への正確な情報提供や今後の対策を行うため、庁内連絡
会議から、3月2日に
新型コロナウイルス感染症対策警戒本部に切り替え、対応しているところであります。
その対応策としましては、市役所など各施設に消毒液を設置するとともに、手洗い、咳エチケットなどの注意喚起を呼びかけております。県からの要請に基づき、学校の休校措置の実施、また、市主催のイベントや集会の中止または延期等の判断を適宜行うなど、今後も引き続き、県などと連携を密にし、
市民の皆様が一日も早く平穏な日常に戻れるよう願うばかりでございます。
また、このような情勢にありながらも、桜の開花が全国各地から届けられる時期となってまいりました。ここ
洲本でも、あと1週間もすれば、桜が満開となり、希望にあふれる新たな令和2年度が始まります。
今般の本
会議では、令和2年度の
議会運営に向けて、新たに
柳川真一議員が
議長に、同じく、先田正一
議員が副
議長に、また、上田昌孝
議員が
監査委員に、それぞれ選任されました。
柳川真一新
議長、先田正一新副
議長、上田昌孝新
監査委員の御就任を心からお祝い申し上げますとともに、その御精励を御期待申し上げます。
また、令和元年度において、
議会運営に御尽力いただきました木下前
議長、氏田前副
議長、柳川前
監査委員におかれましては、その業務における御労苦に対しまして、衷心より敬意と感謝を申し上げます。
この3月
定例議会に臨むに当たり、昨年秋頃から新年度に向けた予算編成や様々な事業計画などを検討し、協議を重ねてきたところです。
特に令和2年度は、新しい総合戦略のスタートでもあります。地方創生に向けた取組は、大きな目標であり、将来の人口推計を探りながら、いかに地域に活力を喚起させていくかが大きな課題であります。
地方創生が意図する、将来を見据え、
洲本をどのように変えていくのか、極めて重要な時期であると考えております。そうした視点に立って、
市政進展に精いっぱい取り組んでいく所存であります。
令和2年度が、本市にとってさらなる飛躍の年となるよう、また、一年を通して、平穏で安全・安心な年となるよう御祈念申し上げまして、閉会の
挨拶とさせていただきます。
ありがとうございました。
地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。
令和 年 月 日
洲本市議会議長 柳 川 真 一
洲本市議会前
議長 木 下 義 寿
洲本市議会前副
議長 氏 田 年 行
署 名 議 員 小 野 章 二
署 名 議 員 笹 田 守...