日程第2 議案第30号 洲本市
教育委員会委員任命について
日程第3 議案第31号
人権擁護委員候補者の推薦について
日程第4
議会報編集特別委員会の中間報告について
4 議事順序
開 議 午前10時00分
開議宣告
議案第3号ないし議案第29号及び議案第32号ないし議案第41号
休憩宣告 午前10時34分
再開宣告 午前11時05分
議案第42号
休憩宣告 午前11時11分
再開宣告 午前11時45分
議案第42号
議案第30号
議案第31号
議会報編集特別委員会の中間報告について
散会宣告
散 会 午後 0時02分
5 会議に出席した議員(18名)
1番 木 下 義 寿 2番 近 藤 昭 文
3番 間 森 和 生 4番 中 野 睦 子
5番 小 野 章 二 6番 高 島 久美子
7番 清 水 茂 8番 柳 川 真 一
9番 小 松 茂 10番 片 岡 格
11番 狩 野 揮 史 12番 先 田 正 一
13番 笹 田 守 14番 木 戸 隆一郎
15番 上 田 昌 孝 16番 地 村 耕一良
17番 福 本 巧 18番 氏 田 年 行
6 会議に欠席した議員(0名)
な し
7 議事に関係した事務局職員(4名)
議会事務局長 石 田 武 史
副主幹兼議事係長 糸 田 浩 之
総務係主任 小 川 学
嘱託書記 上 田 祐 史
8 会議に出席した説明員(22名)
市長 竹 内 通 弘
副市長 浜 辺 学
副市長 上 崎 勝 規
教育長 本 條 滋 人
理事 中 野 恭 典
企画情報部長 東 田 光 司
総務部長 前 田 裕 司
市民生活部長 竹 鼻 康 智
健康福祉部長 大 橋 正 典
産業振興部長 岡 野 秀 則
都市整備部長 太 田 久 雄
教育次長 山 本 泰 平
産業振興部参事 永 岩 秀 俊
産業振興部次長 鳥 海 修 平
企画課長 西 原 健 二
総務課長 板 家 隆 博
財政課長 毛 笠 錦 哉
生活環境課長 中 田 博 文
福祉課長 北 岡 秀 之
用地課長 塩唐松 照 佳
会計管理者 岡 田 浩 成
五色総合事務所長 田 中 貴 文
開議 午前10時00分
○(
木下義寿議長) ただいまより、本日の会議を開きます。
ただいまの出席議員は18名で、会議は成立いたしました。
日程に入る前に御報告いたします。
本日の日程表は、先ほど配付いたしました。
日程表の配付漏れはありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○(
木下義寿議長) 配付漏れがなければ、これより日程に入ります。
〜日程第1 議案第3号ないし議案第29号及び議案第32号ないし議案第41号〜
○(
木下義寿議長) 日程第1、議案第3号ないし議案第29号及び議案第32号ないし議案第41号の37件を一括議題といたします。
これより、上程議案に対する委員長の報告を求めます。
まず、
予算審査特別委員長より報告を願います。
15番 上田議員。
(15番
上田昌孝議員登壇)
○15番(
上田昌孝議員)
予算審査特別委員会報告。
予算審査特別委員会の審査報告をいたします。
去る3月10日の本会議において、当委員会に付託されました関係案件について審査のため、11日、12日及び13日の3日間にわたり委員会を開催し、当局より詳細なる説明を聴取し、慎重審査をいたしました。
意見の取りまとめを行う前に、
人口減少緩和策について活発な議員間討議を行い、今後、政策提言等へつなげるために、引き続き、討議を行うことを確認しました。
以上の結果、委員会としては、
1.洲本市
国土利用計画は、本市における土地利用の基本的指針であり、今後10年の洲本のありようを適切に見定めた上で策定されたい。
1.公共施設の再編・統合にかかる個別計画等については、速やかに策定し、持続可能な行財政運営につなげられたい。
1.本市の人口減少問題を考慮して、安心な子育て環境の充実が必須である。そのためにも速やかに待機児童の解消に努力されたい。
以上の要望を付して、当委員会に付託されました議案第3号、議案第4号、議案第9号及び議案第10号の4件については、賛成多数により可決すべきもの、またその他の付託議案については、全会一致可決すべきものと決しましたので、ここに報告をいたします。
予算審査特別委員会委員長 上田昌孝。
○(
木下義寿議長)
上田予算審査特別委員長の報告は終わりました。
次に、
総務常任委員長より報告を願います。
16番 地村議員。
(16番 地村
耕一良議員登壇)
○16番(地村耕一良議員)
総務常任委員会報告。
総務常任委員会の審査報告をいたします。
去る3月10日の本会議において、当委員会に付託されました関係案件について審査のため、18日に委員会を開催し、当局より詳細なる説明を聴取し、慎重審査をいたしました結果、当委員会に付託されました議案を、いずれも原案のとおり全会一致可決すべきものと決しましたので、ここに報告をいたします。
総務常任委員会委員長 地村耕一良。
○(
木下義寿議長) 地村
総務常任委員長の報告は終わりました。
次に、
教育民生常任委員長より報告を願います。
12番 先田議員。
(12番
先田正一議員登壇)
○12番(
先田正一議員)
教育民生常任委員会報告。
教育民生常任委員会の審査報告をいたします。
去る3月10日の本会議において、当委員会に付託されました関係案件について審査のため、17日に委員会を開催し、当局より詳細なる説明を聴取し、慎重審査をいたしました結果、当委員会に付託されました議案第22号 洲本市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定については、賛成多数により可決すべきもの、またその他の付託議案については、全会一致可決すべきものと決しましたので、ここに報告をいたします。
教育民生常任委員会委員長 先田正一。
○(
木下義寿議長)
先田教育民生常任委員長の報告は終わりました。
次に、
産業建設常任委員長より報告を願います。
13番 笹田議員。
(13番 笹田 守議員登壇)
○13番(笹田 守議員)
産業建設常任委員会報告。
産業建設常任委員会の審査報告をいたします。
去る3月10日の本会議において、当委員会に付託されました関係案件について審査のため、16日に委員会を開催し、当局より詳細なる説明を聴取し、慎重審査をいたしました。また、議案第27号ないし議案第29号の3件についての現地審査のため、
委員会審査を中断し、施設等の状況について審査を行いました。
委員会審査を再開後も引き続き、慎重審査をいたしました結果、当委員会に付託されました議案を、いずれも原案のとおり全会一致可決すべきものと決しましたので、ここに報告いたします。
産業建設常任委員会委員長 笹田 守。
○(
木下義寿議長) これより、ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。
御質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○(
木下義寿議長) 別に御質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。
討論の通告がありますので、順次発言を許可します。
3番 間森議員。
○3番(
間森和生議員) 3番、日本共産党の間森です。
ただいま委員長から報告のあった議案第3号 令和2年度洲本市
一般会計予算について、一部賛成しがたい点があり、会派を代表して反対討論を行います。
来年度の当初予算は、一般会計246億6,000万円、特別会計や企業会計と合わせ、総額421億8,974万2,000円が計上されています。前年度と比較しますと、29億7,473万5,000円増の107.6%となっています。総額を見る限り、ここ3年は増加していますが、歳入のうち市税が前年度と比べ1億5,000万円も減っています。固定資産税は、大型投資に伴う償却資産の減価により約4,024万円、個人市民税は約2,666万円、法人市民税は約8,654万円の減となっており、自主財源の減額が大変気になるところであります。本市にとって、自主財源の落ち込みは、今後の財政運営にも大きな影響を与えるものとして、注視しなければならないと思います。
さらに、地方交付税は
合併算定替えによる優遇措置の縮減などが影響し、普通交付税で2億1,000万円の減となっています。また、昨年10月の消費税の10%への引上げによって、
地方消費税交付金を9億4,300万円と見積もっておられますが、このたびの補正予算において消費が伸びていないということで、今年度分7,829万円が減額補正されています。先行き不透明な
地方消費税交付金なども含め、依存財源の面からも前途多難な歳入状況ではないかと思います。
財政調整基金の取崩しと好調な
ふるさと納税を投入して予算編成は行われていますが、
財政調整基金も2022年度には底をつく計算となっていますし、好調な
ふるさと納税も今後の経済情勢の影響を受け、この好調さがいつまで持続するか不透明であります。
財政調整基金や
ふるさと納税に依存し過ぎない財政運営が今後求められるのではないかと感じています。
竹内市長は、施政方針の冒頭で、新型コロナウイルス問題に触れられ、製造業への影響やインバウンドの減少、消費の低迷など、地方経済の冷え込みについても危惧を表明されておられます。
新型コロナウイルス感染収束の先行きが見えない中で、来年度の市政運営において予算や事業計画の見直しなどを含め、大きな軌道修正を加えなければならないこともあり得るのではないかと感じています。そうした厳しい情勢だけに、掲げられている主要事業について、幾つか指摘をさせていただきます。
まず1点目は、待機児童が出たことであります。6日の代表質問で竹内市長は、3月1日時点で12名の待機児童が出たと答弁されました。そして、
保育士の確保や処遇改善を図るなど、最善を尽くしていきたいと述べておられます。担当課におかれましては、
保育士の確保とともに入所が実現するよう、最後まで努力されたこととは思いますが、待機児童が出たことは重く受け止めなければなりません。子育て支援に取り組まれてきた本市において、子育てに優しいまちのイメージがマイナスとなってしまいます。
予算審査では、待機児童が発生した経緯とともに来年度の予算にどのように生かされ、
保育士の確保など
待機児童解消に向けた取組に十分な説明がなかったことは残念であります。
予算審査特別委員会の要望事項にもありますので、速やかに待機児童の解消に努力されることをお願いしたいと思います。
次に2点目、みなとにぎわい
プロジェクト事業費に1,914万6,000円が計上されました。内訳は、
深日洲本航路運航負担金として1,100万円、
サイクル・ツーリズム事業補助金として400万円などであります。今年度は、
航路運航負担金として当初予算1,600万円を計上されていましたが、これも補正予算で800万円の減額が行われました。事業目的には、洲本港周辺の
にぎわい創出を目指して取り組むとあります。1便当たりの利用者数や
サイクリストが若干増えたようですけれども、国の補助金なしに運営が難しいことは明白であります。
予算説明資料に、
民設民営航路に向けて利用者数の増加が課題と記載されているように、これまでの社会実験結果で結論は明確でないかと思います。生活交流や経済交流がない航路であり、ただ単に観光を目的とした航路の先行きは見通せないのではないでしょうか。もはや3年目の社会実験を実施する根拠が薄れているのではないかと感じています。社会実験に1,100万円もの予算を計上することには賛成しかねます。もちろん、相手があることですから難しい判断を迫られてのことだとは察しますが、思い切った決断が求められたのではないかと考えます。
サイクリストを迎えるための条件整備などは必要に感じますが、港の
にぎわい施策そのものを再検討することが求められるのではないかと思います。
次に3点目、
耐震化促進事業について、2,851万4,000円となっています。しかし、このたびの補正予算に今年度分2,192万4,000円が減額されました。減額の事業内容を見ますと、大
規模建築物耐震化助成、
防災ベッド設置助成、
緊急輸送路沿道建築物助成などであります。今年度補正をして減額した事業が来年度の予算として、また計上されるということは、事業についての十分な精査や検討がなされたのかどうか、甚だ疑問と言わざるを得ません。一例を挙げましたが、来年度の事業として本当に必要な事業かどうか、昨年度や今年度の実績を踏まえて、もっと厳しく精査すべきではないかと考えています。
4点目であります。
公共交通支援事業について、述べます。
車を持たない方や高校生、高齢者にとっては、公共交通は重要な移動手段であり、暮らしを支える足でもあります。
地域公共交通の必要性が言われてから随分とたちます。本市においても、
コミュニティバスの改善、バス利用者への運賃助成などが進められており、利便性の向上に向けた改善策が実施され、一定の成果が上がっています。
しかし、路線バスには路線を維持するための補助金が投入されていますが、住民の移動手段としてふさわしい路線や運賃形態の在り方など、全く改善が進んでいません。
バス運行事業者としっかり協議をして、
地域公共交通の在り方について、
コミュニティバスも含め、多様な運行形態を導入して、住民の移動手段の確保を急いで進めていただきたいと考えます。
また、
自主運行支援補助金も今年度に引き続き200万円が計上されていますが、地域の立ち上がりを待つのではなく、地域と一緒に立ち上げて実施していく行政のリーダーシップを発揮していただくようお願いしたいと思います。淡路島内の広域交通網の形成計画が検討されていますが、急がなければならないことは市内の
公共交通空白地域の解消ではないかと考えます。
5点目は、し尿処理、
生活排水処理問題について、指摘させていただきます。
公共下水道、特環下水道は、設備、施設の維持管理に多額の費用が必要であり、接続区域での接続率を高め、使用料収入の増加を進めることが重要であります。近年、
市道加茂中央線沿いに埋設した下水管に県民局や特養、会社の社屋などが接続され、使用料も増えたと聞いております。
特環下水道区域では、ウエルネスパーク五色への延長も検討されているようですが、全体として接続率は82%にとどまっています。接続区域である市街地の高齢化や空き家の増加、新たな拡大区域での接続は余り進んでいない状況ではないでしょうか。
公共下水道への接続義務として、3年以内に接続しなければならないと定義されているわけですから、接続数の目標をしっかり立てて事業に取り組む必要があるのではないでしょうか。
さらに、市内の
合併処理浄化槽の設置率は、推計で58%と、まだ低い水準にとどまっています。し尿処理だけの
単独浄化槽区域、
くみ取り区域なども残されています。
くみ取り費用や検査費用、
維持管理費用は自己負担であり、年間にすると数万円の自己負担を強いられている家庭もあります。
公共下水道は、一旦つなげば下水道料金のみとなり、他区域と負担の不均衡が発生しています。
下水道事業会計の健全な運営の見通しとともに、市内全域のし尿処理、
生活排水処理について、将来ビジョンを示し、大胆な提案と計画を求めるものであります。
6点目、
道路維持補修事業費は、前年度比で5,350万円、26.5%と大幅な減額となっています。26.5%の減額は、例え補助事業分が多いとは言いながら、維持補修に係る影響が大きいものと考えます。毎年、各町内会から軽微なものも含め、改善要望が上げられていると思います。これまでも鋭意対応していただいているとは思いますが、市道は市民にとって大切な生活道路であり、維持補修は安全・安心な市民生活を送る保障でもありますので、この減額に納得することはできません。補助事業の確保を強く国へ要請していただくことをお願いしておきたいと思います。
以上、来年度予算についての問題点を指摘させていただきました。自主財源である市税の減少、その上、交付税の減額とあっては、住民福祉の増進を図るために竹内市長が思い描かれている事業がなかなか進まないことは承知をしております。
人口減少時代にあって、洲本のよさをどう予算に反映するか、大変重要になってきています。基幹産業である農業、漁業の振興策や移住・定住策など課題がたくさんあります。それだけに、
事務事業内容については、しっかりと精査をしていただいて、市政執行に当たっていただくことを要望して、討論といたします。
よろしくお願いします。
○(
木下義寿議長) 次に、2番 近藤議員。
○2番(
近藤昭文議員) ただいま、各委員長からの報告のあった議案に対して、会派を代表して討論を行います。
提案された議案の中の議案第4号 令和2年度洲本市
国民健康保険特別会計予算、議案第9号 令和2年度洲本市
介護保険特別会計予算、議案第10号 令和2年度洲本市
後期高齢者医療特別会計予算、議案第22号 洲本市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定については、一部賛成しがたい点がありますので、反対の立場で討論を行います。
議案第22号 洲本市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定については、基本的には保険料の引上げとなっています。医療分の現行の保険料率6.1%が、
標準保険料率7.75%になるところを
国民健康保険基金から1億5,533万円を繰り入れて6.9%に抑えられていると。医療費が毎年3%ほど増加している現状では、保険者の負担を抑えることができていると言われています。支援分、介護分は今回、現状維持となっています。昨年度から、
国民健康保険の広域化が進められましたが、国の財政出動を抑制する狙いと、保険料率を県で統一し、県内自治体の共助で賄う制度に切り替えようとしています。
国民健康保険加入者は、多くの場合、自営業者や農業、漁業を営む方、年金生活者ですが、無職の方や非正規雇用者の方も多く加入しており、全体的に所得の少ない方々で支えられています。
国民健康保険税の減額措置は、7割が2,229世帯、5割が1,025世帯、2割が757世帯、合計6,782世帯の方が受けられていると聞きました。
今回の引上げでは、制度として均等割も引き上げられています。子育て世代においては、子供が1人増えれば負担も増える仕組みになっています。本市において、
国民健康保険対象世帯における高校生以下の多子世帯がどれだけあるのか分かりませんが、親の負担も大きくなって行きます。子供の扶養世帯の減免もありませんので、子育て支援に逆行する制度ではないかと考えます。
兵庫県内では、来年度からゼロ歳から18歳までの子供への課税の全額免除を表明した自治体があると聞きましたが、今後、多子世帯への減額、減免の実現へ検討を要望したいと思います。
中小企業など労働者が加入する協会けんぽや
組合健康保険と比べて、
国民健康保険は
事業者負担がないため、加入者から保険料が高過ぎるとの声が毎年上がってきています。国は、1984年に医療費の国の負担割合を45%に改正して以来、負担割合を減らし続けて、今では半分以下の24.5%まで上がっています。
全国知事会が、2014年に
国民健康保険に1兆円の公費を投入して、
協会けんぽ並みの負担率にするよう要望し、
全国市長会も2018年11月に国庫負担の引上げを要望されています。
議案第2号 令和2年度洲本市
国民健康保険特別会計予算と合わせて、市民に負担増を求めるのではなく、国庫負担を減らしてきた国に対して、
国庫負担引上げを強く求めていただくこととし反対の意見とします。
次に、議案第9号 令和2年度洲本市
介護保険特別会計予算について、述べます。
低所得高齢者の保険料の
軽減負担対象者の見込み数が、第一段階で3,241人、第二段階で1,447人、第三段階で1,337人、合計6,625人とお聞きしました。昨年度から3カ年の第7期
介護保険事業計画が示され、
介護保険料を基準額で935円引き上げていますが、市民の多くは年金など少ない収入から、
国民健康保険税や
介護保険料、75歳からは
後期高齢者医療費を支払っています。軽減措置が取られるとしても、
保険料引上げは毎日の暮らしに大きな打撃を与えるものであります。
本市における
介護保険特別会計の決算書を見ますと、不納欠損額が平成28年度は764万円、平成29年度は1,162万円、平成30年度は920万円となっており、依然として
介護保険料を払えない市民がたくさんおられるということが数字でも明らかであります。
40歳以上の保険料は自己負担が50%、国が25%、県と市が25%となっていますが、
介護保険制度で必要な介護が保障され、安心して利用できる施設、必要な
サービス提供のためには、
介護保険料を引き上げるかサービスを低下させるしかない現在の国の
介護制度そのものに問題があるのではないかと思います。
全国市長会は、
介護保険制度に関する提言をまとめて、将来にわたって自治体の財政負担や被保険者の
保険料負担が過重にならないよう、
国庫負担割合を引き上げることと、国に積極的な財政支援と制度の改正を求めています。
会派としても、この
全国市長会の意見に賛成するものです。国に対し、地方自治体から改善要望を上げていく必要があると考えます。当面、10%を引き上げて、現在25%の
国庫負担割合を増やすよう、国に求めて反対討論とします。
最後に、議案第10号 令和2年度洲本市
後期高齢者医療特別会計予算の歳入歳出総額、これはそれぞれ7億8,370万円であります。前年度比2,590万円の増であります。繰入金も347万円増の2億3,648万円となっています。対象者は、2019年12月末で8,104人、1年前は1,016人とお聞きしました。75歳以上の高齢者は、年金生活者、あるいは年金のない方などが多数を占めています。一人暮らしの人、あるいは家族に扶養されている方、逆に僅かな年金で家族を支えている人が多いことも事実ではないでしょうか。
全ての高齢者から例外なく保険料を取り、低所得で生活が困窮していても軽減措置はありますが免除などの例外措置はありません。負担能力のない者に保険料を課すことになっており、75歳以上の高齢者だけを対象とする独立した保険制度に問題があると言わざるを得ません。
国の方針は、後期高齢者医療制度においても、国の負担抑制が基本であるため、今後も国民への負担増が予想されます。高齢者の置かれている昨今の生活環境は非常に厳しく、健康で文化的な暮らしを享受できなくなってきています。
以上、
国民健康保険税、
介護保険料、
後期高齢者医療費、どれをとっても国は自らの負担を減らして、国民に負担増を押しつけていこうというものであり、問題と言わざるを得ません。国の制度改正が直接、地方自治体の運営に影響するだけでなく、住民の健康と福祉に直結するものです。
地方自治法は、地方公共団体は住民の福祉の増進を図ることを基本にすると、第1条の2で述べています。住民の大切な命をあずかる地方自治体の使命として、国に対して社会保障制度の改善を強く要望していただくことを求めて、各議案への反対討論といたします。
○(
木下義寿議長) 次に、賛成討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○(
木下義寿議長) 別になければ、反対討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○(
木下義寿議長) ほかに討論がなければ、これにて討論を終結いたします。
続いて表決に入ります。
表決については、議事の都合により分離して採決をいたします。
まず、ただいま上程中の議案のうち、議案第3号、議案第4号、議案第9号、議案第10号及び議案第22号の5件を一括して採決いたします、
本案は、各委員長のとおり、いずれも原案のとおり決することに賛成の方は賛成ボタンを押してください。
(ボタンにより採決)
○(
木下義寿議長) ボタンの押し忘れはございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○(
木下義寿議長) ボタンの押し忘れがないものと認め、採決を終了いたします。
賛成14票であります。
よって、議案第3号、議案第4号、議案第9号、議案第10号及び議案第22号の5件は、賛成多数によりいずれも原案のとおり可決されました。
次に、上程中の議案のうち、議案第5号ないし議案第8号、議案第11号ないし議案第21号、議案第23号ないし議案第29号及び議案第32号ないし議案第41号の32件を一括して採決いたします。
本案は、各委員長の報告のとおり、いずれも原案のとおり決することに賛成の方は賛成ボタンを押してください。
(ボタンにより採決)
○(
木下義寿議長) ボタンの押し忘れはございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○(
木下義寿議長) ボタンの押し忘れがないものと認め、採決を終了いたします。
賛成17票であります。
よって、議案第5号ないし議案第8号、議案第11号ないし議案第21号、議案第23号ないし議案第29号及び議案第32号ないし議案第41号の32件は、賛成全員によりいずれも原案のとおり可決をされました。
この際、暫時休憩をいたします。
休憩中に議員協議会を開催いたしますから、議会会議室にお集まりくださいますようお願いいたします。
なお、本会議の再開時刻については、追って連絡を申し上げます。
休憩 午前10時34分
―――――――――――――――
再開 午前11時05分
○(
木下義寿議長) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
先刻、市長から議案1件が提出されました。
この際、本案を日程に追加し、議題といたしたいと思います。
追加日程等は先ほど配付いたしました。
配付漏れはありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○(
木下義寿議長) 配付漏れがなければ、追加日程を事務局長に朗読いたさせます。
(局 長 朗 読)
○(
木下義寿議長) 朗読は終わりました。
お諮りいたします。
議案第42号を日程に追加し、議題とすることに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○(
木下義寿議長) 御異議なしと認めます。
よって、この際、議案第42号を日程に追加し、議題とすることに決しました。
〜追加日程第1 議案第42号〜
○(
木下義寿議長) 追加日程第1、議案第42号 令和元年度洲本市
一般会計補正予算(第6号)を議題といたします。
議案の朗読を省略して、理事者の説明を求めます。
浜辺副市長。
(浜辺 学副市長登壇)
○(浜辺 学副市長) それでは、議案第42号につきまして御説明申し上げますので、13番表示の議案をごらん願います。
議案第42号 令和元年度洲本市
一般会計補正予算(第6号)は、歳入歳出それぞれ320万円を追加するもので、歳入歳出予算の款項の区分ごとの補正金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」に記載のとおりでございます。
歳出予算の主なものを御説明申し上げますので、議案書3ページをごらん願います。
第20款民生費におきまして、3月10日に追加提案させていただきました令和元年度洲本市
一般会計補正予算(第5号)にも計上しております、新型コロナウイルス対策の追加策として、市内の認定こども園及び
保育所等における幼児、児童に支給するマスクや空気清浄機等の購入経費320万円を追加しております。
次に、議案書2ページをごらん願います。
補正予算の財源として、歳入予算に計上しておりますものは、まず、第60款国庫支出金では、さきの補正予算(第5号)に計上した経費も含め、新型コロナウイルス対策として措置されることとなった
保育所等における幼児等に対するマスク支給などの対策経費に充当する補助金、680万円を追加しております。
それを受け、第80款繰入金では、さきの補正予算(第5号)におきまして、新型コロナウイルス対策経費の財源として措置しておりました
財政調整基金繰入金360万円を減額いたしております。
以上で、議案第42号の説明を終わります。
何とぞ慎重御審議を賜りまして、御決定くださいますようお願い申し上げます。
○(
木下義寿議長) 説明は終わりました。
これより、議案に対する質疑に入ります。
御質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○(
木下義寿議長) 質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております議案第42号につきましては、お手元に配付いたさせてあります議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託して御審査を煩わせたいと思います。
これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○(
木下義寿議長) 御異議なしと認めます。
よって、さように決します。
この際、暫時休憩いたします。
休憩中に
教育民生常任委員会には、直ちに第2委員会室におきまして、また
総務常任委員会には、
教育民生常任委員会終了の後、第1委員会室におきまして、それぞれ付託議案の御審査を賜りたいと存じますので、よろしくお願いをいたします。
本会議の再開時刻については、追って連絡を申し上げます。
休憩 午前11時11分
―――――――――――――――
再開 午前11時45分
○(
木下義寿議長) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
次に、議案第42号を日程に追加し、議題といたしたいと思います。
追加日程は先ほど配付いたしました。
配付漏れはありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○(
木下義寿議長) 配付漏れがなければ、追加日程を事務局長に朗読いたさせます。
(局 長 朗 読)
○(
木下義寿議長) 朗読は終わりました。
お諮りいたします。
議案第42号を日程に追加し、議題とすることに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○(
木下義寿議長) 御異議なしと認めます。
よって、この際、議案第42号を日程に追加し、議題とすることに決しました。
〜追加日程第2 議案第42号〜
○(
木下義寿議長) 追加日程第2、議案第42号 令和元年度洲本市
一般会計補正予算(第6号)を議題といたします。
休憩中に
総務常任委員会及び
教育民生常任委員会におかれては、委員会を開催され、適切なる結論を得られたことと存じます。その御労苦に感謝をいたします。
これより、議案第42号 令和元年度洲本市
一般会計補正予算(第6号)に対する委員長の報告を求めます。
まず、
総務常任委員長より報告を願います。
16番 地村議員。
(16番 地村
耕一良議員登壇)
○16番(地村耕一良議員)
総務常任委員会報告。
総務常任委員会の審査報告をいたします。
先刻の本会議において、当委員会に付託されました議案第42号 令和元年度洲本市
一般会計補正予算(第6号)の審査のため、委員会を開催し、当局より詳細なる説明を聴取し、慎重審査をいたしました結果、当委員会に付託されました議案第42号は、原案のとおり全会一致可決すべきものと決しましたので、ここに報告をいたします。
総務常任委員会委員長 地村耕一良。
○(
木下義寿議長) 地村
総務常任委員長の報告は終わりました。
次に、
教育民生常任委員長より報告を願います。
12番 先田議員。
(12番
先田正一議員登壇)
○12番(
先田正一議員)
教育民生常任委員会報告。
教育民生常任委員会の審査報告をいたします。
先刻の本会議において、当委員会に付託されました議案第42号 令和元年度洲本市
一般会計補正予算(第6号)の審査のため、委員会を開催し、当局より詳細なる説明を聴取し、慎重審査をいたしました結果、当委員会に付託されました議案第42号は、原案のとおり全会一致可決すべきものと決しましたので、ここに報告をいたします。
教育民生常任委員会委員長 先田正一。
○(
木下義寿議長)
先田教育民生常任委員長の報告は終わりました。
これより、ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。
御質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○(
木下義寿議長) 別に御質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○(
木下義寿議長) 別に討論がなければ、これにて討論を終結いたします。
続いて表決に入ります。
これより、議案第42号 令和元年度洲本市
一般会計補正予算(第6号)を採決いたします。
お諮りいたします。
本案は、各委員長の報告のとおり、原案のとおり決することに賛成の方は、賛成ボタンを押してください。
(ボタンにより採決)
○(
木下義寿議長) ボタンの押し忘れはございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○(
木下義寿議長) ボタンの押し忘れがないものと認め、採決を終了いたします。
賛成17票であります。
よって、議案第42号は、賛成全員により、原案のとおり可決されました。
〜日程第2 議案第30号〜
○(
木下義寿議長) 日程第2、議案第30号 洲本市
教育委員会委員任命についてを議題といたします。
議案の朗読を省略して、提案理由の説明を求めます。
竹内市長。
(竹内通弘市長登壇)
○(竹内通弘市長) それでは、議案第30号 洲本市
教育委員会委員任命について御説明申し上げますので、8番表示の議案をごらん願います。
本件は、教育委員会委員のうち、木村久美子氏が任期満了となることに伴い、後任の委員を任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定により、議会の同意を求めるものでございます。
御提案申し上げますのは、洲本市下加茂一丁目、佐野真理氏、60歳でございます。
同氏は、人格高潔で、教育、学術及び文化に関する識見を有し、本市教育委員会委員として最適任者であると存じます。
以上で、議案第30号の説明を終わります。
何とぞよろしく御審議を賜りまして、御同意をいただきますよう、よろしくお願いいたします。
○(
木下義寿議長) 説明は終わりました。
お諮りいたします。
本案は、人事に関する案件でありますので、議事の順序を省略し、直ちに表決に入りたいと思います。
これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○(
木下義寿議長) 御異議なしと認めます。
よって、さように決します。
これより、議案第30号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案は、これに同意することに賛成の方は、賛成ボタンを押してください。
(ボタンにより採決)
○(
木下義寿議長) ボタンの押し忘れはございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○(
木下義寿議長) ボタンの押し忘れがないものと認め、採決を終了いたします。
賛成17票であります。
よって、議案第30号は、賛成全員により、これに同意することに決しました。
〜日程第3 議案第31号〜
○(
木下義寿議長) 日程第3、議案第31号
人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。
議案の朗読を省略して、提案理由の説明を求めます。
竹内市長。
(竹内通弘市長登壇)
○(竹内通弘市長) それでは、議案第31号
人権擁護委員候補者の推薦について御説明申し上げますので、8番表示の議案をごらん願います。
本件は、人権擁護委員のうち、竹内康浩氏及び西村和子氏が任期満了となりますが、両氏を引き続き、人権擁護委員に推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の御意見をお伺いするものでございます。
両氏は、本市議会議員の被選挙権を有しており、人権擁護に対する御理解の深い最適任者であると存じます。
以上で、議案第31号の説明を終わります。
何とぞよろしく御審議を賜りまして、御同意をいただきますよう、よろしくお願いいたします。
○(
木下義寿議長) 説明は終わりました。
お諮りいたします。
本案は、人事に関する案件でありますので、議事の順序を省略し、直ちに表決に入りたいと思います。
これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○(
木下義寿議長) 御異議なしと認めます。
よって、さように決します。
これより、議案第31号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案は、これに同意することに賛成の方は、賛成ボタンを押してください。
(ボタンにより採決)
○(
木下義寿議長) ボタンの押し忘れはございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○(
木下義寿議長) ボタンの押し忘れがないものと認め、採決を終了いたします。
賛成17票であります。
よって、議案第31号は、賛成全員により、これに同意することに決しました。
〜日程第4
議会報編集特別委員会の中間報告について〜
○(
木下義寿議長) 次に、日程第4、
議会報編集特別委員会の中間報告についてを議題といたします。
本件は、会議規則第45条第2項の規定により、
議会報編集特別委員会から中間報告を行いたいとの申し出がありますので、これを許可いたします。
3番 間森議員。
(3番
間森和生議員登壇)
○3番(
間森和生議員)
議会報編集特別委員会中間報告。
会議規則第45条第2項の規定により、中間報告をいたします。
議会改革の一環として、去る平成30年3月の臨時会において、よりよい議会報のあり方について調査研究を行い、議会報の編集を行うため当特別委員会が設置されました。
当特別委員会では、平成31年3月25日以降、令和2年2月25日までの間、延べ10日間にわたり委員会を開催し、定例会における議会活動の報告を中心とした議会報の編集を行い、市議会だより第51号から第54号までの4刊を発行してきました。
当特別委員会としては、
1.市民に開かれた議会の実現を目指して、市民と市議会を結ぶパイプとして重要な役割を持つ議会報をより詳しく、よりわかりやすく、より親しみを感じていただくなど、その充実を図ること。
1.市民に可能な限り早く届けるため、発行日を定例会が閉会した翌月の15日とすること。
1.議員みずからが原稿を作成し、編集すること。
この3点をコンセプトとし、議会報の編集、発行に取り組んでいます。
具体的な委員会の活動としては、日程的には非常に厳しい中、定例会ごとに、開会の3日前に委員会を開催して、編集方針、レイアウト、原稿の作成者等を決定し、会期中にも、委員会とは別に数回の編集作業を行い、そして閉会後に再度委員会を持ち、最終の校正や紙面全体のチェックを行っています。
議会報のレベルアップのため、令和元年5月31日には島内3市の議会報担当委員交流会を開催し、それぞれが発行している議会だよりの編集について意見交換を行いました。また、神戸新聞淡路総局津名支局長の講演から、市民の顔が登場し、市民の声がもっと掲載される議会だよりづくりの大切さを学びました。
さらに、7月24日には本市と同じく議員みずから編集し、原稿の作成過程が共通する香川県観音寺市に行政視察を行いました。本市にはない特色のある内容の説明やお互いの議会報を見比べながらの意見交換では、紙面に対するアドバイスをいただきました。交流会、行政視察で得たことを反映し、市民に安心を持たれる議会報にするため、第52号からは市民の登場をふやし、文字を大幅に削減、掲載の写真を大きくするなど、改善に取り組んでまいりました。
議会報は、市民と議会の距離感を近づけ、市民に開かれた市議会を実現していくために欠くことのできないものとなっています。よりよい議会報への調査研究を絶やすことなく、議員全員が議会報の編集に参画し、役割分担のもとに読みやすく、親しみを持たれる議会報として、引き続いて編集、発行に努めていくこととし、ここに中間報告とします。
議会報編集特別委員会委員長 間森和生。
○(
木下義寿議長) 間森議会報編集特別委員長の報告は終わりました。
これより、ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。
御質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○(
木下義寿議長) 別に御質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。
この際、お諮りいたします。
本日の日程は全て終了いたしました。
本日は、これにて散会し、改めて明24日午前10時から再開いたしたいと思います。
これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○(
木下義寿議長) 御異議なしと認めます。
よって、さように決します。
次の本会議は、明24日午前10時から再開いたします。
本日は、これにて散会いたします。
長時間御審議ありがとうございました。
散会 午後 0時02分...