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平成30年第3回臨時会(第2日 5月28日)

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  1. 洲本市議会 2018-05-28
    平成30年第3回臨時会(第2日 5月28日)


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    平成30年第3回臨時会(第2日 5月28日)   平成30年第3回洲本市議会会議録臨時会)                         平成30年5月28日(第2日)                         開議 午前10時00分 1 議事日程   第1 議案第47号 新洲本総合計画について   第2 議案第48号 人権擁護委員候補者推薦について   第3 決議案第1号 2025年国際博覧会誘致に関する決議 2 本日の会議に付した事件   日程第1 議案第47号 新洲本総合計画について   日程第2 議案第48号 人権擁護委員候補者推薦について   日程第3 決議案第1号 2025年国際博覧会誘致に関する決議 3 議事順序   開  議 午前10時00分   開議宣告   議案第47号
      休憩宣告 午前10時06分   再開宣告 午前10時20分   議案第48号   決議案第1号   閉会宣告   閉  会 午前10時33分   議長挨拶   市長挨拶 4 会議に出席した議員(18名)    1番  福 本   巧          2番  近 藤 昭 文    3番  間 森 和 生          4番  中 野 睦 子    5番  小 野 章 二          6番  高 島 久美子    7番  清 水   茂          8番  氏 田 年 行    9番  小 松   茂         10番  片 岡   格   11番  狩 野 揮 史         12番  先 田 正 一   13番  笹 田   守         14番  木 戸 隆一郎   15番  上 田 昌 孝         16番  地 村 耕一良   17番  木 下 義 寿         18番  柳 川 真 一 5 会議に欠席した議員(0名)   な  し 6 議事に関係した事務局職員(4名)   議会事務局長        福 島   太   副主幹兼議事係長      石 田 武 史   総務係主任         小 川   学   嘱託書記          橋 詰 一 生 7 会議に出席した説明員(22名)   市長            竹 内 通 弘   副市長           浜 辺   学   副市長           上 崎 勝 規   教育長           本 條 滋 人   理事            中 野 恭 典   企画情報部長        東 田 光 司   総務部長          前 田 裕 司   市民生活部長        金 谷 隆 広   健康福祉部長        加 藤 順 弘   産業振興部長        岡 野 秀 則   都市整備部長        太 田 久 雄   教育次長          山 本 泰 平   健康福祉部参事       大 橋 正 典   産業振興部次長       鳥 海 修 平   企画課長          西 原 健 二   総務課長          板 家 隆 博   財政課長          毛 笠 錦 哉   生活環境課長        中 田 博 文   用地課長          塩唐松 照 佳   会計管理者         岡 田 浩 成   五色総合事務所長      田 中 貴 文   地域生活課長        巽   文 男               開議 午前10時00分 ○(福本 巧議長)  ただいまより、本日の会議を開きます。  ただいまの出席議員は18名で、会議は成立いたしました。  日程に入る前に御報告いたします。  本日の日程表等は、先ほど配付いたしました。  なお、市長提出議案中、一部誤り箇所がありますため、その正誤表もあわせて配付いたしましたから、よろしく御了承をお願いいたしたいと思います。  日程表等配付漏れはありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○(福本 巧議長)  配付漏れがなければ、これより日程に入ります。               〜日程第1 議案第47号〜 ○(福本 巧議長)  日程第1、議案第47号 新洲本総合計画についてを議題といたします。  本案は、新洲本総合計画審査特別委員会審査を付託しておりますので、当委員会審査報告を願うことといたします。  9番 小松議員。               (9番 小松 茂議員登壇) ○9番(小松 茂議員)  新洲本総合計画審査特別委員会報告。  新洲本総合計画審査特別委員会審査報告をいたします。  去る5月15日の本会議において、当委員会に付託されました議案第47号 新洲本総合計画についての審査のため、15日、17日、22日及び24日の4日間にわたり委員会開催し、当局より詳細なる説明を聴取し、慎重審査をいたしました。  なお、その審査の過程において、議案第47号中に一部誤り箇所がありましたため、理事者より正誤表提出をしたい旨の申し出があり、複数回にわたり正誤表提出を受け、委員会としては、そのことを前提審査いたしました結果、  1.将来人口の推計において、平成27年合計特殊出生率が1.41にとどまったことが考慮されていない。将来人口戦略人口)を確実に達成するため、洲本総合戦略で掲げた以上のより積極的な施策を展開されたい。  1.各計画目標指標目標数値の設定に一部バランスを欠くものが見られる。施策推進に当たっては、PDCAサイクルを確実に適用し、随時見直しを行われたい。  1.洲本港、洲本バスセンター市内主要観光施設などへの多言語案内板設置、Wi−Fi設置など、インバウンド対策施策推進されたい。  1.淡路島中心都市として、本市のみならず、淡路島への移住定住促進する観点から、南あわじ市、淡路市、兵庫県が設置している、淡路島に住もう促進協議会、あわじ暮らし総合相談窓口と密接に連携した移住定住促進施策推進されたい。  1.生活習慣病の発症や重症化を予防するため、低迷している特定健診受診率向上のための施策を強力に推進されたい。  1.新洲本総合計画の上程が5月臨時会となったため、平成30年度肉づけ予算が通年より約100日おくれる見込みである。事務事業推進に万全を期し、市民生活に支障を来すことのないよう努力されたい。  以上の要望を付して、当委員会に付託されました議案第47号は、原案のとおり全会一致可決すべきものと決しましたので、ここに報告をいたします。  新洲本総合計画審査特別委員会委員長 小松 茂。 ○(福本 巧議長)  小松洲本総合計画審査特別委員長報告は終わりました。  これより、ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。  御質疑はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○(福本 巧議長)  別に御質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○(福本 巧議長)  別に討論がなければ、これにて討論を終結いたします。  続いて、表決に入ります。  これより議案第47号を採決いたします。  お諮りいたします。  本案は、委員長報告のとおり、原案のとおり決することに賛成の方は、賛成ボタンを押してください。                (ボタンにより採決) ○(福本 巧議長)  ボタンの押し忘れはございませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○(福本 巧議長)  ボタンの押し忘れがないものと認め、採決を終了いたします。
     賛成17票であります。  よって、議案第47号は、賛成全員により、原案のとおり可決されました。  この際、暫時休憩いたします。  休憩中に、議員協議会開催いたしますから、議会会議室にお集まりくださいますようお願いをいたします。  なお、本会議再開時刻については、追って連絡を申し上げます。               休憩 午前10時06分             ―――――――――――――――               再開 午前10時20分 ○(福本 巧議長)  休憩前に引き続き、会議を開きます。               〜日程第2 議案第48号〜 ○(福本 巧議長)  日程第2、議案第48号 人権擁護委員候補者推薦についてを議題といたします。  議案朗読を省略して、提案理由説明を求めます。  竹内市長。                (竹内通弘市長登壇) ○(竹内通弘市長)  それでは、議案第48号 人権擁護委員候補者推薦について、御説明申し上げます。  本件は、人権擁護委員のうち、大村 均氏及び安宅輝幸氏が本年9月30日をもって任期満了となることに伴い、後任の委員推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の御意見をお伺いするものでございます。  提案申し上げますのは、  洲本市大野、武本金也氏、63歳。  洲本市下内膳、安宅輝幸氏、64歳でございます。  安宅氏は再任でございます。  両氏は、本市議会議員の被選挙権を有しており、人権擁護に対する御理解の深い最適任者であると存じます。  何とぞよろしく御審議を賜りまして、御同意をいただきますようにお願いいたします。 ○(福本 巧議長)  説明は終わりました。  お諮りいたします。  本案は人事に関する案件でありますので、議事順序を省略し、直ちに表決に入りたいと思います。  これに御異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○(福本 巧議長)  御異議なしと認めます。  よって、さように決します。  これより、議案第48号を採決いたします。  お諮りいたします。  本案は、これに同意することに賛成の方は、賛成ボタンを押してください。                (ボタンにより採決) ○(福本 巧議長)  ボタンの押し忘れはございませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○(福本 巧議長)  ボタンの押し忘れがないものと認め、採決を終了いたします。  賛成17票であります。  よって、議案第48号は、賛成全員により、これに同意することに決しました。               〜日程第3 決議案第1号〜 ○(福本 巧議長)  日程第3、決議案第1号 2025年国際博覧会誘致に関する決議議題といたします。  事務局長をして、決議案朗読いたさせます。                (局 長 朗 読) ○(福本 巧議長)  朗読は終わりました。  ただいま朗読いたしました決議案につきましては、提案理由説明質疑委員会付託を省略いたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○(福本 巧議長)  御異議なしと認めます。  よって、さように決します。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。               (「議長」と呼ぶ者あり) ○(福本 巧議長)  2番 近藤議員。 ○2番(近藤昭文議員)  それでは、2025年国際博覧会誘致に関する決議に対して、日本共産党議員団を代表して、私、近藤が、反対立場で、問題点意見を述べたいと思います。よろしくお願いいたします。  私たちは、国際博覧会が持つ意義理念反対するものではありません。国際博覧会は、産業や技術の進歩、展望を示し、広く教育的に広げようという目的で開催されるもので、この意義理念には大いに賛同するものであります。  しかし、今回、大阪府、大阪市などが進めている国際博覧会、いわゆる万博は、夢洲誘致を表明しており、夢洲では、カジノを含む統合型リゾートIR事業計画されています。もともと夢洲でのIR整備に向けて、埋め立て工事の前倒し、地下鉄・JRの延伸、道路の拡幅など、関連事業だけでも1,000億円を超えるとされています。万博会場カジノに隣接して建設される点について、読売新聞が2016年11月に行った世論調査では、大阪府・大阪市は万博会場予定地の近くにカジノを含む統合型リゾート誘致することを検討しています。こうした施設誘致することに賛成ですか、反対ですかとの問いに、52%の府民反対を表明しています。  カジノ誘致については、ギャンブル依存症がさらに広がるとか、カジノを運営する民間事業者が、カジノで負けた人の金を利益にできる仕組みであるとか、経済効果が大きいと言われていますが、他人の不幸の上に成り立つビジネスではないかなど、批判が高まっています。カジノの是非をこの場でどうこう言うつもりはありませんが、この万博誘致は、大阪府民が喜んで受け入れられるものではなく、大阪府民の多くが反対するこの計画を進めることは危険であり、慎重に検討していく問題かと考えます。  今回の決議文は、大阪関西における国際博覧会開催を支持する内容ですが、大阪府・大阪市が進める万博誘致は、カジノを含む統合型リゾートIR事業と同じ夢洲であり、このことが決議文には全く触れられておらず、このままではこれらの問題点を白紙委任することになってしまうのではないかと危惧します。  羽曳野市議会決議文では、国際博覧会カジノを含むIR事業とは切り離して検討されることを前提にして決議文が採択されております。私たちもそう考えます。  よって、日本共産党議員団としては、今回の決議案については反対を表明し、討論とさせていただきます。 ○(福本 巧議長)  次に、賛成討論はありませんか。               (「議長」と呼ぶ者あり) ○(福本 巧議長)  8番 氏田議員。 ○8番(氏田年議員)  私は、決議案第1号 2025年国際博覧会誘致に関する決議について、賛成立場から討論させていただきます。  国内における国際博覧会は、地球的規模課題に対し、世界からの知恵を一堂に集めることで、新しい時代を生きる知恵を広く発信することにより、世界日本平和的発展に大きく寄与することが期待されております。  我が国は、2025年国際博覧会開催国に立候補し、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、関西地域大阪府を会場として開催することを目指しております。世界中の人々の健康に係るさまざまな課題を克服し、人類の未来において、よりよい生活を送ることができる新しいモデルを提案することや、それを広く世界に発信することに意義があり、新たな国際博覧会のあり方を示すことができます。また、この国際博覧会大阪関西一体となって開催することは、日本の歴史・文化の原点である関西のすばらしさを世界人々に理解してもらう機会となり、関西全体の観光文化交流促進と、関西日本のさらなる発展につながることが大いに期待されているところであります。  この決議案について、国際博覧会誘致に関する決議であり、先ほどの反対討論では、国際博覧会IR、いわゆる統合型リゾート計画一体であるかのような内容でありましたが、ここは国際博覧会IRとはしっかり切り離して考えるべきものであると思います。  よって、大阪関西における国際博覧会開催を支持し、誘致の実現に向けた機運の醸成など、必要な取り組みを積極的に推進する必要があるということで、賛成討論といたします。 ○(福本 巧議長)  次に、反対討論はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○(福本 巧議長)  別になければ、賛成討論はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○(福本 巧議長)  ほかに討論がなければ、これにて討論を終結いたします。  続いて表決に入ります。  お諮りいたします。  決議案第1号を原案のとおり決することに賛成の方は、賛成ボタンを押してください。                (ボタンにより採決) ○(福本 巧議長)  ボタンの押し忘れはございませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○(福本 巧議長)  ボタンの押し忘れがないものと認め、採決を終了いたします。  賛成14票であります。  よって、決議案第1号は、賛成多数により、原案のとおり可決されました。  ただいま可決されました決議の取り扱いにつきましては、議長に一任いただきたいと思います。  これに御異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○(福本 巧議長)  御異議なしと認めます。  よって、さように決します。  以上で、本日の日程は終わりました。  お諮りいたします。  今期臨時会に付議されました案件は、全て議了いたしました。  よって、会議規則第6条の規定により、閉会いたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○(福本 巧議長)  御異議なしと認めます。  よって、今期洲本市議会臨時会をこれにて閉会いたします。                閉会 午前10時33分
                   〜議 長 挨 拶〜 ○(福本 巧議長)  閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。  今臨時会は、去る5月15日に招集されて以来、本日まで14日間にわたる会期でございました。その間、付議されました案件につきましては、滞りなく議了され、ここに閉会運びに至りましたことは、御同慶にたえません。  さて、今臨時会では本市まちづくりにおける行政運営の基本となり、最上位計画に位置づけられる新洲本総合計画が議決されました。  理事者におかれましては、新洲本総合計画に基づき、市民福祉向上のため、多岐にわたる施策を行っていただきますようお願いするものであります。  5月も余すところあと数日、6月を迎えますと間を置かずに、定例会開催が予定されております。  各位には、なお一層健康管理に留意され、市民福祉向上に御尽力賜りますようお願い申し上げまして、甚だ簡単ではございますが、閉会の御挨拶といたします。  ありがとうございました。 ○(福本 巧議長)  市長より御挨拶がありますので、伺うことといたします。  竹内市長。                〜市 長 挨 拶〜                (竹内通弘市長登壇) ○(竹内通弘市長)  閉会に当たりまして、御挨拶申し上げます。  招集をさせていただきました臨時議会は、議員各位の慎重なる御審議を経まして、提出させていただきました全ての議案について、適切な御決定をいただき、ここに閉会運びとなりました。心よりお礼申し上げます。  とりわけ、今般の臨時議会では、新しい本市総合計画を御決定いただきました。  御審議を通じて、賜りました御意見等に十分留意し、本市の将来都市像として上げました、豊かな自然とやさしさあふれる暮らし共創都市洲本を目指しまして、まちづくりに邁進する所存であります。  議員各位におかれましても、一層の御支援をお願い申し上げます。  さて、会期中は、5月とは思えない暑い日もあり、いよいよ夏を感じる季節となってまいりました。  昨年の夏は、10年ぶりの関空航路の復活、そして期間限定ではありましたが、洲本港と大阪府岬町の深日港を結ぶ深日航路が、約3カ月間でありましたが、社会実験運航として就航いたしました。  その深日航路につきましては、本年も引き続き、社会実験運航として、昨年より少し長い期間での運航を予定し、準備に入っているところであります。  一方、日本遺産関連でございますが、本市北前船にゆかりのある高田屋嘉兵衛翁生誕地であることが御縁となりまして、北前船寄港地船主集落として、先日、日本遺産追加認定を受けました。  このような事業が呼び水となって、観光振興交流人口の拡大などにつながっていくことを期待するところであります。  いよいよ梅雨も近づき、季節の移り変わりとなるとともに、何かと体調の維持が難しい時期になってきております。  議員各位には、この上とも御自愛いただきますようお願い申し上げまして、閉会挨拶といたします。  どうもありがとうございました。  地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。     平成  年  月  日     洲本市議会議長  福 本   巧     署 名 議 員  間 森 和 生     署 名 議 員  地 村 耕一良...