洲本市議会 2018-03-27
平成30年第2回臨時会(第1日 3月27日)
議員の派遣について
常任委員会及び
議会運営委員会所管事務調査について
閉会宣告 午後 5時50分
議長挨拶
市長挨拶
5 会議に出席した議員(18名)
1番 上 田 昌 孝 2番 近 藤 昭 文
3番 間 森 和 生 4番 中 野 睦 子
5番 小 野 章 二 6番 高 島 久美子
7番 清 水 茂 8番 氏 田 年 行
9番 柳 川 真 一 10番 片 岡 格
11番 狩 野 揮 史 12番 先 田 正 一
13番 笹 田 守 14番 木 戸 隆一郎
15番 福 本 巧 16番 地 村 耕一良
17番 木 下 義 寿 18番 小 松 茂
6 会議に欠席した議員(0名)
な し
7 議事に関係した
事務局職員(4名)
議会事務局長 福 島 太
副主幹兼議事係長 石 田 武 史
総務係主任 小 川 学
嘱託書記 光 宮 智 章
8 会議に出席した説明員(22名)
市長 竹 内 通 弘
副市長 濱 田 育 孝
副市長 森 屋 康 弘
教育長 河 上 和 慶
理事 川 井 史 彦
企画情報部長 寺 岡 朗 裕
総務部長 前 田 裕 司
市民生活部長 金 谷 隆 広
健康福祉部長 加 藤 順 弘
産業振興部長 船 越 稔 雄
都市整備部長 太 田 隆 史
教育次長 山 本 泰 平
都市整備部参事 井 本 益 宏
産業振興部次長 中 島 明 良
企画課長 東 田 光 司
総務課長 板 家 隆 博
財政課長 毛 笠 錦 哉
生活環境課長 中 田 博 文
サービス事業所長 大 橋 正 典
会計管理者 佐 野 文 明
五色総合事務所長 岡 野 秀 則
地域生活課長 巽 文 男
開会 午前10時00分
○(福島
太事務局長) 本臨時会は、一般選挙後最初の議会でありますので、議長が選挙されるまでの間、
地方自治法第107条の規定により、年長議員が臨時に議長の職務を行うこととなっております。
出席議員中、地村議員が年長の議員でありますので、御紹介申し上げます。
地村議員には、議長席へお願いいたします。
〜
臨時議長挨拶〜
○(地村
耕一良臨時議長) ただいま紹介されました地村でございます。
地方自治法第107条の規定により、臨時に議長の職務を行います。
何とぞ、よろしくお願い申し上げます。
○(地村
耕一良臨時議長) 会議に先立ちまして、市長より、御挨拶と出席の説明員の紹介を申し上げたい旨の申し出がありますので、伺うことといたします。
竹内市長。
〜市 長 挨 拶〜
(
竹内通弘市長登壇)
○(
竹内通弘市長) 開会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
まずは、去る3月11日に開催されました
市議会議員選挙におきまして、見事、当選の栄に浴されました議員各位に、心からお祝い申し上げます。
本日は、選挙後、新しい議員の皆様によります初めての議会となる3月臨時議会を招集いたしました。議員各位の御出席を賜りまして、ここに開会できますことを心から感謝申し上げます。
申すまでもありませんが、市長と議会議員の同日選挙であり、その任期も同じであります。私自身にとりましては、市長としての3期目の最初の議会、また議員各位におかれましても、これから始まる4年間の最初となる議会でございます。
私自身は、これから4年間、気持ちも新たに、市民の皆様の負託に誠実に応えるべく、精いっぱい汗を流し、全力で市政運営に取り組む所存であります。議員各位におかれましても、市政発展に格別の御理解と御支援をお願いするところであります。
さて、今般の臨時議会におきましては、緊急に御審議をいただく案件として、人事に係る案件が5件、
予算関係議案が1件、
条例改正等に関する案件が2件、財産の取得に係る議案が1件で、合計9件を提案させていただきました。
何とぞ、慎重に御審議をいただき、適切なる御決定をいただきますようお願い申し上げまして、開会の挨拶といたします。どうぞよろしくお願いいたします。
次に、出席する職員を紹介させていただきます。
初めに、私から、副市長、教育長を紹介させていただきます。
まず、副市長、濱田育孝であります。
次に、副市長、森屋康弘であります。
次に、教育長、河上和慶であります。
以下の出席の職員につきましては、副市長のほうから紹介いたしますのでよろしくお願いいたします。
○(地村
耕一良臨時議長) 濱田副市長。
(濱田育孝副市長登壇)
○(濱田育孝副市長) それでは、私から、説明員として出席をいたしております職員の紹介を申し上げます。
皆さん方から向かって左側から、まず、理事、部長、部参事及び次長の紹介をさせていただきます。
理事兼財務部長、川井史彦です。
企画情報部長、寺岡朗裕です。
総務部長、前田裕司です。
市民生活部長、金谷隆広です。
健康福祉部長、加藤順弘です。
都市整備部長、太田隆史です。
産業振興部長、船越稔雄です。
教育次長、山本泰平です。
都市整備部参事、井本益宏です。
産業振興部次長、中島明良です。
次に、課長を紹介申し上げます。
五色総合事務所長、岡野秀則です。
会計管理者、佐野文明です。
総務課長、板家隆博です。
財政課長、毛笠錦哉です。
企画課長、東田光司です。
サービス事業所長、大橋正典です。
生活環境課長、中田博文です。
地域生活課長、巽 文男です。
以上でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。
○(地村
耕一良臨時議長) 市長の御挨拶及び出席の説明員の紹介は終わりました。
〜開 会 宣 告〜
○(地村
耕一良臨時議長) ただいまから、
洲本市議会臨時会を開会いたします。
〜開 議 宣 告〜
○(地村
耕一良臨時議長) ただいまの出席議員は18名で、会議は成立いたしました。
これより本日の会議を開きます。
日程に入る前に御報告いたします。
本日の日程表等は、お手元に配付のとおりでございますので、御了承願います。
〜日程第1 仮議席の指名〜
○(地村
耕一良臨時議長) この際、議事の進行上、仮議席を指定いたします。
仮議席は、ただいま御着席の議席と指定いたします。
この際、暫時休憩いたします。
休憩中に、
議員協議会を開催いたしますから、
議会会議室にお集まりくださいますようお願いいたします。
なお、理事、
各部課長等には、後刻、着席を請う連絡をいたしますので、それまでの間、自席待機願います。
休憩 午前10時08分
―――――――――――――――
再開 午前10時20分
○(地村
耕一良臨時議長) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
〜日程第2 選挙第1号〜
○(地村
耕一良臨時議長) 日程第2、これより、選挙第1号
洲本市議会議長選挙を行います。
なお、本件につきましては、臨時議長の氏名が記入されておりませんので、お手数でございますが、地村耕一良と御記入願います。
議場の閉鎖を命じます。
(議 場 閉 鎖)
○(地村
耕一良臨時議長) ただいまの出席議員は18名です。
投票用紙を配付いたさせます。
(
投票用紙配付)
○(地村
耕一良臨時議長) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○(地村
耕一良臨時議長) 配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
(
投票箱点検)
○(地村
耕一良臨時議長) 異状なしと認めます。
念のために申し上げます。
投票は
単記無記名です。
投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票を願います。
なお、白票については無効投票といたします。
事務局長に点呼を命じます。
○(福島
太事務局長) それでは、点呼いたします。
上田議員、近藤議員、間森議員、中野議員、小野議員、高島議員、清水議員、氏田議員、柳川議員、片岡議員、狩野議員、先田議員、笹田議員、木戸議員、福本議員、木下議員、小松議員、地村議員。
以上でございます。
○(地村
耕一良臨時議長) 投票漏れはありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○(地村
耕一良臨時議長) 投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。
(
議場閉鎖解除)
○(地村
耕一良臨時議長) 開票を行います。
会議規則第30条第2項の規定により、立会人に中野議員及び清水議員を指名いたします。
よって、両議員の立ち会いを願います。
(開 票)
○(地村
耕一良臨時議長) それでは、選挙の結果を報告いたします。
投票総数18票、これは、先ほどの
出席議員数に符合いたしております。
そのうち、有効投票 18票
無効投票 0票
有効投票中、福本 巧議員 15票
片岡 格議員 3票
以上のとおりでございます。
この選挙の
法定得票数は5票です。
よって、福本 巧議員が議長に当選されました。
ただいま議長に当選されました福本 巧議員が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定により、当選の告知をいたします。
議長の御挨拶を伺うことといたします。
(福本
巧議長登壇)
○(福本 巧議長) 議長就任に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
ただいま、議員の皆様の御推挙によりまして、
市議会議長という要職に就任させていただきました。大変光栄に存じますとともに、身の引き締まる思いでございます。謹んでお礼を申し上げます。
もとより、浅学非才ではございますが、御推挙いただきましたからには、諸先輩方が築いてこられました
洲本市議会の伝統を大事にしながら、議会に与えられた機能が十分発揮できるよう、公正、中立な立場で議会運営に臨み、そして、開かれた議会を目指して、議会の活性化に取り組んでまいりたいと存じます。
洲本市は、人口減少や高齢化の進行、地域経済の再生、防災・減災対策など、多くの懸案事項に直面しております。私ども議会は、二元代表制のもとで、果たすべき役割を常に意識しながら、これからの課題に真摯に立ち向かい、市民の皆様の負託と信頼に応えていかなければなりません。
甚だ微力ではございますが、
洲本市議会と市政の発展、市民福祉の向上に寄与するため努めてまいります所存でございますので、議員各位の皆様にはもとより、理事者、また関係各位におかれましては、格別の御支援、御協力を賜りますよう心からお願い申し上げまして、まことに簡単措辞ではございますが、議長就任に当たっての御挨拶にかえさせていただきます。
○(地村
耕一良臨時議長) 議長と議長席を交代いたします。
御協力ありがとうございました。
(
議長席交代)
○(福本 巧議長) これより議長席に着かせていただきます。
よろしく御協力をお願いをいたします。
今臨時会に市長より提出されました案件は、去る20日に配付されておりますが、本日追加させていただきます日程表及び議案等をただいま配付いたさせます。
なお、それぞれの議案等に議長の氏名が記入されておりませんので、お手数ですが、福本 巧と御記入を願います。
(
追加日程等配付)
○(福本 巧議長) 配付漏れはありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○(福本 巧議長) 配付漏れがなければ、追加日程を事務局長に朗読いたさせます。
(
事務局長朗読)
○(福本 巧議長) 朗読は終わりました。
お諮りいたします。
ただいま朗読いたしました日程を追加することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○(福本 巧議長) 御異議なしと認めます。
よって、ただいま朗読いたしました日程を追加することに決しました。
〜追加日程第1 議席の指定〜
○(福本 巧議長) 追加日程第1、議席の指定を行います。
議席は、会議規則第3条第1項の規定により、議長において指定いたします。
議員諸君の氏名とその議席番号を事務局長に朗読いたさせます。
○(福島
太事務局長) 命により、朗読いたします。
1番 福本議員、2番 近藤議員、3番 間森議員、4番 中野議員、5番 小野議員、6番 高島議員、7番 清水議員、8番 氏田議員、9番 柳川議員、10番 片岡議員、11番 狩野議員、12番 先田議員、13番 笹田議員、14番 木戸議員、15番 上田議員、16番 地村議員、17番 木下議員、18番 小松議員。
以上でございます。
○(福本 巧議長) ただいま朗読いたしました議席を指定いたします。
〜追加日程第2
会議録署名議員の指名〜
○(福本 巧議長) 次に、追加日程第2、
会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において、2番 近藤議員、17番 木下議員を指名いたします。
〜追加日程第3 会期の決定〜
○(福本 巧議長) 次に、追加日程第3、会期の決定を議題といたします。
お諮りいたします。
今期臨時会の会期は、本日1日といたしたいと思います。
これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○(福本 巧議長) 御異議なしと認めます。
よって、会期は、本日1日と決定いたしました。
〜追加日程第4 選挙第2号〜
○(福本 巧議長) 追加日程第4、これより、選挙第2号
洲本市議会副議長選挙を行います。
議場の閉鎖を命じます。
(議 場 閉 鎖)
○(福本 巧議長) ただいまの出席議員は18名です。
投票用紙を配付いたさせます。
(
投票用紙配付)
○(福本 巧議長) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○(福本 巧議長) 配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
(
投票箱点検)
○(福本 巧議長) 異状なしと認めます。
念のために申し上げます。
投票は
単記無記名です。
投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票を願います。
なお、白票については無効投票といたします。
事務局長に点呼を命じます。
○(福島
太事務局長) それでは、点呼いたします。
近藤議員、間森議員、中野議員、小野議員、高島議員、清水議員、氏田議員、柳川議員、片岡議員、狩野議員、先田議員、笹田議員、木戸議員、上田議員、地村議員、木下議員、小松議員、福本議員。
以上でございます。
○(福本 巧議長) 投票漏れはありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○(福本 巧議長) 投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。
(
議場閉鎖解除)
○(福本 巧議長) 開票を行います。
会議規則第30条第2項の規定により、立会人に中野議員及び清水議員を指名いたします。
よって、両議員の立ち会いを願います。
(開 票)
○(福本 巧議長) 選挙の結果を報告いたします。
投票総数18票、これは、先ほどの
出席議員数に符合いたしております。
そのうち、有効投票 18票
無効投票 0票
有効投票中、
柳川真一議員 15票
間森和生議員 3票
以上のとおりです。
この選挙の
法定得票数は5票です。
よって、
柳川真一議員が副議長に当選されました。
ただいま副議長に当選されました
柳川真一議員が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定により、当選の告知をいたします。
副議長の御挨拶を伺うことといたします。
(柳川真一副議長登壇)
○(柳川真一副議長) 副議長の就任に当たり、一言御挨拶申し上げます。
このたび、議員各位の御賛同によりまして、副議長を拝命しましたこと、身に余る光栄であり、深く感謝申し上げます。
同時に、責任の重大さを痛感し、身の引き締まる思いでいっぱいでございます。
市議会議員選挙を通じ、洲本市の発展に向けて、議会に寄せられる期待は大きいものと感じております。そのためには、議会の持つ機能が最大限に生かされることが重要であり、副議長としての使命を肝に銘じ、微力ではございますが、福本議長とともに、円滑な議会運営と議会の活性化に誠心誠意、努力してまいりたいと存じます。
議員各位を初め、理事者の皆様の御支援、御協力を心からお願い申し上げまして、簡単措辞ではございますが副議長就任の御挨拶といたします。
〜追加日程第5 議席の一部変更について〜
○(福本 巧議長) 次に、追加日程第5、議席の一部変更についてを議題といたします。
先ほどの副議長の選挙に伴い、会議規則第3条第3項の規定により、議席の一部を変更いたしたいと思います。
その議席番号及び氏名を事務局長に朗読いたさせます。
○(福島
太事務局長) 命により、議席番号及び氏名を朗読いたします。
9番、小松議員、18番、柳川議員。
以上でございます。
○(福本 巧議長) お諮りいたします。
ただいま朗読いたしましたとおり、議席の一部を変更することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○(福本 巧議長) 御異議なしと認めます。
よって、ただいま朗読いたしましたとおり、議席の一部を変更することに決しました。
この際、暫時休憩いたします。
休憩中に
常任委員会の所属の御希望を取りまとめたいと思いますので、用紙を配付いたさせますから、御希望の委員会名を御記入の上、提出してくださるようお願いをいたします。
なお、本会議の再開時刻は、追って連絡いたします。
休憩 午前10時49分
―――――――――――――――
再開 午前11時15分
○(福本 巧議長) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
〜追加日程第6
洲本市議会常任委員会委員選任について〜
○(福本 巧議長) 次に、追加日程第6、
洲本市議会常任委員会委員の選任を行います。
選任につきましては、あらかじめ各位より担当部門の希望が提出されておりますので、その御希望を十分尊重すべく検討いたしましたが、特定部門に集中いたしましたので、御希望に沿えない方もあるかと思いますが、議長、副議長におきまして慎重に協議いたしました結果でありますから、よろしく御了承をお願いをいたします。
これより、常任委員の選任を行います。
常任委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、総務
常任委員会、1番 小職、2番 近藤議員、8番 氏田議員、14番 木戸議員、15番 上田議員、16番 地村議員。
教育民生
常任委員会、3番 間森議員、4番 中野議員、6番 高島議員、11番 狩野議員、17番 木下議員、18番 柳川議員。
産業建設
常任委員会、5番 小野議員、7番 清水議員、9番 小松議員、10番 片岡議員、12番 先田議員、13番 笹田議員をそれぞれ指名いたします。
〜追加日程第7
洲本市議会運営委員会委員選任について〜
○(福本 巧議長) 次に、追加日程第7、
洲本市議会運営委員会委員の選任を行います。
議会運営委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、2番 近藤議員、6番 高島議員、8番 氏田議員、9番 小松議員、12番 先田議員、14番 木戸議員の6名を指名いたします。
この際、暫時休憩いたします。
休憩中に、ただいま決定いたしました各
常任委員会及び議会運営委員会の正副委員長の互選とあわせて各種委員の選任をお願いいたしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
各種委員の選任につきましては、一覧表をそれぞれの
常任委員会におきまして配付いたさせます。なお、再開時には、理事、各部長、課長等の出席を求めます。事務局長から、委員会開催部屋割を報告いたさせます。
○(福島
太事務局長) 命により、委員会開催部屋割を御報告いたします。
総務
常任委員会、第1委員会室、教育民生
常任委員会、第2委員会室、産業建設
常任委員会、
議会会議室。
なお、議会運営委員会につきましては、各
常任委員会終了後、第1委員会室において開催させていただきます。
以上でございます。
休憩 午前11時17分
―――――――――――――――
再開 午後 1時15分
○(福本 巧議長) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
休憩中に、各
常任委員会及び議会運営委員会の正副委員長が決定いたしましたので、事務局長をして報告いたさせます。
○(福島
太事務局長) 命により、正副常任委員長及び正副議会運営委員長の氏名を御報告いたします。
総務
常任委員会、委員長 地村耕一良議員、副委員長 氏田年行議員、教育民生
常任委員会、委員長 中野睦子議員、副委員長 高島久美子議員、産業建設
常任委員会、委員長 先田正一議員、副委員長 清水 茂議員、議会運営委員会、委員長 小松 茂議員、副委員長 木戸隆一郎議員。
以上でございます。
○(福本 巧議長) 先刻、近藤議員ほか5名より、
議員提出議案第2号
議会報編集特別委員会の設置についてが提出されました。この際、本案を日程に追加し、議題といたしたいと思いますので、追加日程等を配付いたさせます。
(
追加日程等配付)
○(福本 巧議長) 配付漏れはありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○(福本 巧議長) 配付漏れがなければ、追加日程を事務局長に朗読いたさせます。
(局 長 朗 読)
○(福本 巧議長) 朗読は終わりました。
お諮りいたします。
議員提出議案第2号を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○(福本 巧議長) 御異議なしと認めます。
よって、この際、
議員提出議案第2号
議会報編集特別委員会の設置についてを日程に追加し、議題とすることに決しました。
〜追加日程第8
議員提出議案第2号〜
○(福本 巧議長) 追加日程第8、
議員提出議案第2号
議会報編集特別委員会の設置についてを議題といたします。
議案の朗読を省略して、発議者の説明を求めます。
9番 小松議員。
(9番 小松 茂議員登壇)
○9番(小松 茂議員) それでは、ただいま議題に供されました
議員提出議案第2号
議会報編集特別委員会の設置について、発議者を代表して提案理由の説明を申し上げます。
本案は、
洲本市議会基本条例に基づき、説明責任を果たし、開かれた議会づくりに取り組み、その流れの一環として、議会だよりを我々議員みずからの手で編集し、発行していくことを目的として、前々期及び前期に
議会報編集特別委員会を設置いたしましたが、引き続き同特別委員会を設置しようとするものであります。
この特別委員会は、6名の委員をもって構成し、よりよい議会報のあり方についての調査研究とあわせ、議会報の編集を行うことといたしております。
なお、この特別委員会は、議会の閉会中も調査研究を行うことができるものとし、終了を議決するまで継続して調査を行うものとする。このようにいたしております。
以上、提案理由と議案の概略を申し上げましたが、議員各位には、何とぞ御賛同賜りますようお願い申し上げまして、提案説明といたします。
○(福本 巧議長) 説明は終わりました。
これより質疑に入ります。
御質疑はありませんでしょうか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○(福本 巧議長) 別に御質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。
小松議員には、御苦労さまでした。自席にお戻りください。
お諮りいたします。
ただいま議題となっております
議員提出議案第2号につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。
これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○(福本 巧議長) 御異議なしと認めます。
よって、
議員提出議案第2号については、委員会の付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○(福本 巧議長) 別に討論がなければ、これにて討論を終結いたします。
続いて、表決に入ります。
これより、
議員提出議案第2号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案は、原案のとおり決することに賛成の方は賛成ボタンを押してください。
(ボタンにより採決)
○(福本 巧議長) ボタンの押し忘れはございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○(福本 巧議長) ボタンの押し忘れがないものと認め、採決を終了いたします。
賛成17票であります。
よって、議案提出議案第2号は、賛成全員により、原案のとおり可決されました。
ただいま設置されました
議会報編集特別委員会の委員の選任につきましては、委員会条例第8条第1項の規定により、3番 間森議員、7番 清水議員、8番 氏田議員、11番 狩野議員、12番 先田議員、14番 木戸議員の6名を指名いたしたいと思います。
これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○(福本 巧議長) 御異議なしと認めます。
よって、ただいま指名いたしました議員を議会報編集特別委員に選任することに決しました。
この際、暫時休憩いたします。
休憩中に、ただいま決定いたしました
議会報編集特別委員会の正副委員長の互選をお願いいたしたいと思います。
事務局長から委員会開催部屋割を報告いたさせます。
○(福島
太事務局長) 命により、特別委員会開催部屋割を御報告いたします。
議会報編集特別委員会は第1委員会室において開催させていただきます。
以上でございます。
休憩 午後 1時22分
―――――――――――――――
再開 午後 1時50分
○(福本 巧議長) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
休憩中に、
議会報編集特別委員会の正副委員長が決定いたしましたので、事務局長をして報告いたさせます。
○(福島
太事務局長) 命により、
議会報編集特別委員会の正副委員長の氏名を御報告いたします。
議会報編集特別委員会、委員長
間森和生議員、副委員長 木戸隆一郎議員。
以上でございます。
○(福本 巧議長) この際、追加させていただきます日程表及び議案等をただいま配付いたさせます。
(
追加日程等配付)
○(福本 巧議長) 配付漏れはありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○(福本 巧議長) 配付漏れがなければ、追加日程を事務局長に朗読いたさせます。
(局 長 朗 読)
○(福本 巧議長) 朗読は終わりました。
お諮りいたします。
ただいま朗読いたしました日程を追加することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○(福本 巧議長) 御異議なしと認めます。
よって、ただいま朗読いたしました日程を追加することに決しました。
〜追加日程第9 選挙第3号〜
○(福本 巧議長) 追加日程第9、これより、選挙第3号 洲本市・南あわじ
市衛生事務組合議会議員選挙を行います。
お諮りいたします。
選挙の方法につきましては、
地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。
これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○(福本 巧議長) 御異議なしと認めます。
よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。
お諮りいたします。
指名の方法は、議長において指名することにいたしたいと思います。
これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○(福本 巧議長) 御異議なしと認めます。
よって、議長において指名することに決しました。
洲本市・南あわじ市衛生事務組合議会議員に、3番 間森議員、8番 氏田議員、10番 片岡議員、15番 上田議員、18番 柳川議員、以上の5人を指名いたします。
お諮りいたします。
ただいま、議長において指名いたしました5人の議員を洲本市・南あわじ市衛生事務組合議会議員の当選人と定めることに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○(福本 巧議長) 御異議なしと認めます。
よって、ただいま指名いたしました5人の議員が、洲本市・南あわじ市衛生事務組合議会議員に当選されました。
ただいま、洲本市・南あわじ市衛生事務組合議会議員に当選されました5人の議員が議場におられますので、本席から、会議規則第31条第2項の規定により、当選の告知をいたします。
〜追加日程第10 選挙第4号〜
○(福本 巧議長) 追加日程第10、これより、選挙第4号 洲本市
選挙管理委員会委員及び同補充員の選挙を行います。
お諮りいたします。
選挙の方法につきましては、
地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。
これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○(福本 巧議長) 御異議なしと認めます。
よって、選挙の方法は、指名推選によることと決しました。
お諮りいたします。
指名の方法は、議長において指名することにいたしたいと思います。
これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○(福本 巧議長) 御異議なしと認めます。
よって、議長において指名することに決しました。
それでは指名いたします。
洲本市
選挙管理委員会委員に、
洲本市本町二丁目3番23号オリエントパレス700号、豊島あゆみ氏。
洲本市物部二丁目12番11号、岩鼻司郎氏。
洲本市五色町都志万歳397番地7、蓮井慶太郎氏。
洲本市海岸通一丁目7番13号、清水久志氏。
同補充員として、
洲本市下内膳1259番地3、内藤東亜氏。
洲本市中川原町三木田445番地、島田一清氏。
洲本市上物部876番地39、岩田 博氏。
洲本市五色町鳥飼中522番地1、藤井 先氏をそれぞれ指名いたします。
ただいま、議長において指名いたしました諸氏を、洲本市
選挙管理委員会委員及び同補充員の当選人と定めることに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○(福本 巧議長) 御異議なしと認めます。
よって、ただいま指名いたしました諸氏が、洲本市
選挙管理委員会委員及び同補充員に当選されました。
続いて、お諮りいたします。
ただいま当選されました同補充員の補充の順序は、先ほど議長より指名いたしました順序によりたいと思います。
これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○(福本 巧議長) 御異議なしと認めます。
よって、さように決します。
この際、暫時休憩いたします。
休憩中に
議員協議会を開催いたしますから、
議会会議室にお集まりくださいますようお願いをいたします。
休憩 午後 1時57分
―――――――――――――――
再開 午後 2時20分
○(福本 巧議長) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
〜追加日程第11 議案第35号〜
○(福本 巧議長) 次に、追加日程第11、議案第35号 洲本市
監査委員選任についてを議題といたします。
地方自治法第117条の規定により、小野議員の退席を求めます。
(5番 小野章二議員退席)
○(福本 巧議長) 議案の朗読を省略して、提案理由の説明を求めます。
竹内市長。
(
竹内通弘市長登壇)
○(
竹内通弘市長) 議案第35号 洲本市
監査委員選任について、御説明申し上げますので、1番表示の議案をごらん願います。
先般、監査委員の笹田氏が、去る3月18日をもって任期満了により退任されたため、その後任の監査委員を選任いたしたく、
地方自治法第196条第1項の規定により、議会の同意を求めるものでございまして、市議会議員のうちから選任する監査委員として御提案申し上げますのは、
洲本市宇原、小野章二氏、72歳でございます。
御同意をいただきますよう何とぞよろしくお願い申し上げます。
○(福本 巧議長) 説明は終わりました。
お諮りいたします。
本案は人事に関する案件でありますので、議事の順序を省略し、直ちに表決に入りたいと思います。
これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○(福本 巧議長) 御異議なしと認めます。
よって、さように決します。
これより、議案第35号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案は、これに同意することに賛成の方は賛成ボタンを押してください。
(ボタンにより採決)
○(福本 巧議長) ボタンの押し忘れはございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○(福本 巧議長) ボタンの押し忘れがないものと認め、採決を終了いたします。
賛成16票であります。
よって、議案第35号は、賛成全員により、これに同意することに決しました。
小野議員の着席を求めます。
(5番 小野章二議員着席)
○(福本 巧議長) この際、小野議員より発言の申し出がありますので、許可します。
(5番 小野章二議員登壇)
○5番(小野章二議員) 監査委員就任に当たりまして、一言御挨拶申し上げます。
ただいまは、議員各位の御賛同を賜り、監査委員に選任いただきました。まことにありがたく、厚く御礼申し上げます。
大変光栄に存じますと同時に、その職責の重さをひしひしと感じている次第でございます。何分にも浅学非才のため、皆様方のお力添えをいただかなければならないことも多々あろうかと存じますが、識見を有する皆様方とともに、監査という市政の重要な職務を、誠実、公正に遂行してまいりたいと考えております。
議員各位初め、理事者の皆様には、何とぞ格別の御指導、御支援を賜りますようお願い申し上げ、簡単ではございますが、監査委員就任に当たっての御挨拶とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
〜追加日程第12 議案第36号〜
○(福本 巧議長) 次に、追加日程第12、議案第36号 洲本市
教育長任命についてを議題といたします。
議案の朗読を省略して、提案理由の説明を求めます。
竹内市長。
(
竹内通弘市長登壇)
○(
竹内通弘市長) 議案第36号 洲本市
教育長任命について、御説明申し上げます。
本件は、本市教育長である河上和慶氏が3月31日をもって任期満了となることに伴い、後任の教育長を任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項により、議会の同意を求めるものでございます。
御提案申し上げますのは、
洲本市五色町下堺、本條滋人氏、65歳でございます。
同氏は、人格が高潔で、教育行政に関する識見を有し、本市教育長として最適任者であると存じます。
何とぞよろしく御審議を賜りまして、御同意をいただきますようよろしくお願いいたします。
○(福本 巧議長) 説明は終わりました。
お諮りいたします。
本案は人事に関する案件でありますので、議事の順序を省略し、直ちに表決に入りたいと思います。
これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○(福本 巧議長) 御異議なしと認め、さように決します。
これより、議案第36号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案は、これに同意することに賛成の方は賛成ボタンを押してください。
(ボタンにより採決)
○(福本 巧議長) ボタンの押し忘れはございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○(福本 巧議長) ボタンの押し忘れがないものと認め、採決を終了いたします。
賛成17票であります。
よって、議案第36号は、賛成全員により、これに同意することに決しました。
〜追加日程第13 議案第37号〜
○(福本 巧議長) 次に、追加日程第13、議案第37号 洲本市
教育委員会委員任命についてを議題といたします。
議案の朗読を省略して、提案理由の説明を求めます。
竹内市長。
(
竹内通弘市長登壇)
○(
竹内通弘市長) 議案第37号 洲本市
教育委員会委員任命について、御説明申し上げます。
本件は、本市教育委員会委員のうち、小谷敦朗氏が4月11日をもって任期満了となること、及び本條滋人氏が3月31日をもって申し出により辞職することに伴い、後任の委員を任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項により、議会の同意を求めるものでございます。
御提案申し上げますのは、
洲本市宇山三丁目、立木健介氏、45歳。
洲本市本町六丁目、山口雄治氏、63歳でございます。
両氏ともに、人格高潔で、教育、学術及び文化に関する識見を有し、本市教育委員会委員として最適任者であると存じます。
何とぞよろしく御審議を賜りまして、御同意をいただきますようよろしくお願いいたします。
○(福本 巧議長) 説明は終わりました。
お諮りいたします。
本案は人事に関する案件でありますので、議事の順序を省略し、直ちに表決に入りたいと思います。
これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○(福本 巧議長) 御異議なしと認めます。
よって、さように決します。
これより、議案第37号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案は、これに同意することに賛成の方は賛成ボタンを押してください。
(ボタンにより採決)
○(福本 巧議長) ボタンの押し忘れはございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○(福本 巧議長) ボタンの押し忘れがないものと認め、採決を終了いたします。
賛成17票であります。
よって、議案第37号は、賛成全員により、これに同意することに決しました。
〜追加日程第14 議案第38号〜
○(福本 巧議長) 追加日程第14、議案第38号 洲本市
固定資産評価審査委員会委員選任についてを議題といたします。
議案の朗読を省略して、提案理由の説明を求めます。
竹内市長。
(
竹内通弘市長登壇)
○(
竹内通弘市長) 議案第38号 洲本市
固定資産評価審査委員会委員選任について、御説明申し上げます。
本件は、本市固定資産評価審査委員会委員を選任いたしたく、地方税法第423条第3項の規定により、議会の同意を求めるものでございます。
御提案申し上げますのは、
洲本市大野、武本浩巳氏、70歳。
洲本市五色町都志米山、後 泰年氏、60歳。
鳴門市撫養町林崎、坂村隆明氏、41歳でございまして、3氏ともに、人格高潔で、地方自治の本旨に理解が深く、識見、能力ともに豊かで、本市固定資産評価審査委員会委員として最適任者であると存じます。
何とぞよろしく御審議を賜りまして、御同意をいただきますようよろしくお願いいたします。
○(福本 巧議長) 説明は終わりました。
お諮りいたします。
本案は人事に関する案件でありますので、議事の順序を省略し、直ちに表決に入りたいと思います。
これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○(福本 巧議長) 御異議なしと認めます。
よって、さように決します。
これより、議案第38号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案は、これに同意することに賛成の方は賛成ボタンを押してください。
(ボタンにより採決)
○(福本 巧議長) ボタンの押し忘れはございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○(福本 巧議長) ボタンの押し忘れがないものと認め、採決を終了いたします。
賛成17票であります。
よって、議案第38号は、賛成全員により、これに同意することに決しました。
〜追加日程第15 議案第39号〜
○(福本 巧議長) 次に、追加日程第15、議案第39号 南あわじ市・洲本市
小中学校組合議会議員選任についてを議題といたします。
地方自治法第117条の規定により、近藤議員、高島議員、狩野議員の退席を求めます。
(2番 近藤昭文議員、6番 高島久美子議員、11番 狩野揮史議員退席)
○(福本 巧議長) 議案の朗読を省略して、提案理由の説明を求めます。
竹内市長。
(
竹内通弘市長登壇)
○(
竹内通弘市長) 議案第39号 南あわじ市・洲本市
小中学校組合議会議員選任について、御説明申し上げます。
本件は、本市選出の同組合議会議員が去る3月18日をもって任期満了となったため、その後任の議員を選任いたしたく、同組合規約第5条の規定により、議会の同意を求めるものでございます。
御提案申し上げますのは、
洲本市納、木戸一善氏、62歳。
洲本市鮎屋、小嶋耕造氏、68歳。
洲本市中川原町二ツ石、近藤昭文氏、65歳。
洲本市由良三丁目、高島久美子氏、57歳。
洲本市納、狩野揮史氏、62歳。
以上の5氏でございます。
何とぞ御同意をいただきますようよろしくお願いいたします。
○(福本 巧議長) 説明は終わりました。
お諮りいたします。
本案は人事に関する案件でありますので、議事の順序を省略し、直ちに表決に入りたいと思います。
これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○(福本 巧議長) 御異議なしと認めます。
よって、さように決します。
これより、議案第39号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案は、これに同意することに賛成の方は賛成ボタンを押してください。
(ボタンにより採決)
○(福本 巧議長) ボタンの押し忘れはございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○(福本 巧議長) ボタンの押し忘れがないものと認め、採決を終了いたします。
賛成14票であります。
よって、議案第39号は、賛成全員により、これを同意することに決しました。
近藤議員、高島議員、狩野議員の着席を求めます。
(2番 近藤昭文議員、6番 高島久美子議員、11番 狩野揮史議員着席)
〜追加日程第16 議案第40号ないし議案第43号〜
○(福本 巧議長) 次に、追加日程第16、議案第40号ないし議案第43号の4件を一括議題といたします。
議案の朗読を省略して、理事者の説明を求めます。
濱田副市長。
(濱田育孝副市長登壇)
○(濱田育孝副市長) それでは、議案第40号ないし議案第43号について順次説明を申し上げます。
まず、議案第40号について説明を申し上げますので、2番表示の議案をごらん願います。
議案第40号 平成29年度洲本市
一般会計補正予算(第7号)は、1億7,879万1,000円を追加するもので、歳入歳出予算の款項の区分ごとの補正金額は、第1表に記載のとおりでございます。
歳出予算の主なものを説明申し上げますので、議案書の3ページをごらん願います。
第55款教育費において、洲本第二小学校ほか4校の教室への空調設備整備のための学校改修費1億7,879万1,000円を追加しております。
次に、議案書の2ページをごらん願います。
補正予算の財源として、歳入予算に計上しております主なものにつきましては、第60款国庫支出金において、小学校5校の学校改修費にかかる学校施設環境改善交付金の増により3,179万1,000円を追加しております。
次に、第95款市債では、学校施設環境改善交付金と同様、学校改修費に充当する市債の増により1億4,700万円を追加しております。
続きまして、第2条繰越明許費の追加につきましては、議案書4ページの「第2表 繰越明許費補正」をごらん願います。
歳出予算に計上しております火葬場補修事業ほか2事業につきましては、年度内に支出が終わらないため、翌年度に繰り越して使用したく、
地方自治法第213条第1項の規定により、「第2表 繰越明許費補正」のとおり定めるものでございます。
議案書1ページに戻りまして、第3条地方債の補正につきましては、議案書5ページの「第3表 地方債補正」のとおり定めております。
続きまして、議案第41号ないし議案第43号について説明を申し上げますので、3番表示の議案をごらん願います。
まず、議案第41号 洲本市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について、説明を申し上げます。
本件は、本年4月から、都道府県が国民健康保険の財政運営の責任主体となる制度改革に伴う国民健康保険税の賦課方式及び税率の改定及び平成29年3月公布の地方税法及び航空機燃料譲与税法の一部を改正する法律の施行に伴い、所要の条例改正を行いたく、提案するものでございます。
この内容は、国民健康保険税の賦課方式について、所得割、資産割、均等割、平等割の4方式のうち、資産割を廃止して、3方式とするとともに、税率を改めるほか、国民健康保険税の課税額に係る定義を改め、附則で施行期日等を定めております。
次に、議案第42号 洲本市
介護保険条例の一部を改正する条例制定について、説明を申し上げます。
本件は、本市の第7期介護保険事業計画における、平成30年度から平成32年度までの介護保険料の基準額について、月額で5,500円から5,850円に、年額で6万6,000円から7万0,200円に見直すこと等に伴い、所要の条例改正を行いたく、提案するものでございます。
この内容は、保険料率を定める第3条で、12段階の各所得段階における新たな保険料率を定めるとともに、低所得者に対する保険料の軽減措置を引き続き実施するほか、過料の対象者に関する規定を改め、附則で施行期日等を定めております。
次に、議案第43号 財産の取得について、説明を申し上げます。
本件は、洲本市五色町広石北の土地を取得するに当たり、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条に規定する不動産の買い入れとなるため、提案申し上げるものでございます。
この内容は、土地の所在、洲本市五色町広石北、取得金額2,373万9,028円のほか、各項目のとおり、取得することといたしております。
以上で、議案第40号ないし議案第43号の説明を終わります。
何とぞ慎重御審議を賜りまして、御決定くださいますようお願いを申し上げます。
○(福本 巧議長) 説明は終わりました。
これより議案に対する質疑に入ります。
御質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○(福本 巧議長) 別に御質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております議案第40号ないし議案第43号の4件につきましては、お手元に配付いたさせてあります議案付託表のとおり、それぞれ所管の
常任委員会に付託して御審査を煩わせたいと思います。
これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○(福本 巧議長) 御異議なしと認めます。
よって、さように決します。
この際、暫時休憩いたします。
休憩中に、教育民生
常任委員会には第1委員会室、産業建設
常任委員会には第2委員会室におきまして、また総務
常任委員会には教育民生
常任委員会及び産業建設
常任委員会終了後、第1委員会室におきまして、それぞれ付託議案の御審査を賜りたいと存じますので、よろしくお願いをいたします。
本会議の再開時刻については、追って連絡を申し上げます。
休憩 午後 2時44分
―――――――――――――――
再開 午後 4時40分
○(福本 巧議長) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
本日の会議時間は、議事の都合によりあらかじめ延長したいと思います。
これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○(福本 巧議長) 御異議なしと認めます。
よって、本日の会議時間は延長することに決しました。
この際、追加させていただきます日程表及び議案等をただいま配付いたさせます。
(
追加日程等配付)
○(福本 巧議長) 配付漏れはありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○(福本 巧議長) 配付漏れがなければ、追加日程を事務局長に朗読いたさせます。
(局 長 朗 読)
○(福本 巧議長) 朗読は終わりました。
お諮りいたします。
ただいま朗読いたしました日程を追加することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○(福本 巧議長) 御異議なしと認めます。
よって、ただいま朗読いたしました日程を追加することに決しました。
〜追加日程第17 議案第40号ないし議案第43号〜
○(福本 巧議長) 追加日程第17、議案第40号ないし議案第43号の4件を一括議題といたします。
休憩中に、各
常任委員会におかれては、委員会を開催され、適切なる結論を得られたことと存じます。その御労苦に感謝をいたします。
これより、上程議案に対する委員長の報告を求めます。
まず、総務常任委員長より報告を願います。
16番 地村議員。
(16番 地村耕一良議員登壇)
○16番(地村耕一良議員) 総務
常任委員会報告。
総務
常任委員会の審査報告をいたします。
先刻の本会議において、当委員会に付託されました関係案件について審査のため、委員会を開催し、当局より詳細なる説明を聴取し、慎重審査をいたしました結果、当委員会に付託されました議案を、いずれも原案のとおり全会一致可決すべきものと決しましたので、ここに報告をいたします。
総務
常任委員会委員長 地村耕一良。
○(福本 巧議長) 地村総務常任委員長の報告は終わりました。
次に、教育民生常任委員長より報告を願います。
4番 中野議員。
(4番 中野睦子議員登壇)
○4番(中野睦子議員) 教育民生
常任委員会報告。
教育民生
常任委員会の審査報告をいたします。
先刻の本会議において、当委員会に付託されました関係案件について審査のため、委員会を開催し、当局より詳細なる説明を聴取し、慎重審査をいたしました結果、当委員会に付託されました議案第41号及び議案第42号の2件については、賛成多数により可決すべきもの、また、その他の付託議案については、全会一致可決すべきものと決しましたので、ここに報告をいたします。
教育民生
常任委員会委員長 中野睦子。
○(福本 巧議長) 中野教育民生常任委員長の報告は終わりました。
次に、産業建設常任委員長より報告を願います。
12番 先田議員。
(12番 先田正一議員登壇)
○12番(先田正一議員) 産業建設
常任委員会報告。
産業建設
常任委員会の審査報告をいたします。
先刻の本会議において、当委員会に付託されました議案第40号 平成29年度洲本市
一般会計補正予算(第7号)の審査のため、委員会を開催し、当局より詳細なる説明を聴取し、慎重審査をいたしました結果、当委員会に付託されました議案第40号は、原案のとおり全会一致可決すべきものと決しましたので、ここに報告をいたします。
産業建設
常任委員会委員長 先田正一。
○(福本 巧議長) 先田産業建設常任委員長の報告は終わりました。
これより、ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。
御質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○(福本 巧議長) 別に御質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
(「議長」と呼ぶ者あり)
○(福本 巧議長) 3番 間森議員。
○3番(
間森和生議員) 3番、日本共産党、間森です。
通告はしておりませんが、ただいま教育民生
常任委員会委員長から報告のあった議案第41号 洲本市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について、議案第42号 洲本市
介護保険条例の一部を改正する条例制定について、以上の議案については、日本共産党議員団を代表して反対の立場で討論を行います。
議案第41号 洲本市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定についての内容ですが、2018年、平成30年4月から、国は国民健康保険法の一部を改正し、国保の運営を都道府県と市町村が共同で担うこととしました。
兵庫県では、県が財政運営の責任主体で、保険証は県の国民健康保険証となり、県が国保財政運営の責任を持つこととなります。
兵庫県は、医療給付費から公費などによる収入を差し引いて、県全体で集めるべき保険料の収納必要額を算出して、それを医療費水準や所得水準に応じて、各市町の納付金を算出しています。洲本市は、県が決定した納付金を納めることになります。その仕組みのもとで、本市では、国民健康保険の被保険者から国保税の賦課徴収を行うことになります。
今回の税条例の改正は、こうした制度が大きく変わる中で、課税額が改定されたものであります。
当初、都道府県の単位化で保険料が引き上げられるのではないかとの懸念があり、国も制度改正に伴って、3,400億円の財政出動を行い、県下多くの市や町で引き下げが行われました。しかしながら、兵庫県の幾つかの市や町は引き上げとなっています。本市においても、一部引き上げになる世帯が、先ほどの委員会では49世帯であると聞いていますが、一定の引き下げが行われました。また、資産割も廃止され、評価できる部分もあります。
しかし、今回の改定で、県が決めた納付率は100%です。それに満たない徴収額であれば、基金の取り崩し、あるいは財政安定化基金からの借り入れをして保険料を返済するということになります。収納率にかかわらず、県への納付金が100%となる国保の広域化は、結局、将来、保険料の引き上げにつながっていくものと危惧せざるを得ません。また、保険給付費の増加が保険料の引き上げに連動することになるのではないかと考えています。こうしたことも避けなければ、保険料がうなぎ登りに上がってしまい、住民にさらなる保険料の負担を強いることになってしまいます。
問題なのは、医療費を抑えることと保険料をリンクさせるようなことが考えられていることであります。保険料を担保にして、医療費の抑制を自治体で競わせるという点があるのではないかと思います。厚生労働省は、都道府県が主導して、医療費がかかっている市町村に医療費削減努力を促し、医療費水準をそろえた上で、医療費がかかっている市町村に保険料も一本化するという考えを持っています。これ以上の医療費削減は限界があると答えている自治体も多くあることから、単位化の問題点として、厚生労働省の今後の政策展開に注意を払う必要があるのではないかと思います。
それと同時に、今後、厚生労働省は、この県単位化によって、統一的な給付サービス基準や財政措置を踏まえ、市独自の事業の見直し等を検討していくというふうにしています。現在、本市がどのような独自の事業を実施しているか、詳細はわかりませんけれども、特定健診や高過ぎる国保税の負担軽減など、独自事業として実施されているところもたくさんあると思います。県の単位化によって、統一的給付サービス基準化が進めば、本市独自の事業が制約される心配も払拭されません。
医療費は削減、保険料は引き上げ、これでは、国民健康保険制度の本来の目的から外れて、ますます住民の健康を守るという本来の目的から外れてしまう制度になってしまうのではないかと今後心配しています。今でさえ、本市の場合、軽減措置は約8,000世帯のうち4,000世帯を超えるふうになっています。こうした世帯に対しても、さらなる保険料の引き上げに道を開くこの都道府県単位化については、反対せざるを得ません。
御存じのように、国保は、多くの場合、自営業者や農業・漁業者、年金生活者ですが、最近では、無職の方や非正規雇用などの収入のない方や少ない方が多く加入されている保険制度です。加入世帯の平均所得が少ないにもかかわらず、保険料がこれから引き上げられていくということになると、滞納者もふえていくのが当然であります。低所得者が入る公的な保険である国保、これに対しては、国庫負担で支えていくのが本来のあり方ではないかと思っています。それにもかかわらず、国は、逆に減らし続けてきています。1980年、医療費の45%だった国の負担割合を、給付費の50%に制度改正して以来、国は国保への負担割合を減らし続けています。今では24.5%まで下がっています。加入者の所得が下がっているのに、国の負担が減らされただけ保険料が引き上げられる、こういう仕組みになっています。
ですから、払えない加入者がふえた分だけ、さらに保険料の引き上げに転嫁されるという悪循環が繰り返されているわけであります。この国保の構造的な欠陥を都道府県単位化で改善することはできないということを最後に述べて反対としたいと思います。
次に、議案第42号 洲本市
介護保険条例の一部を改正する条例制定について、反対の意見を述べます。
来年度から3年間の第7次介護保険事業計画が示されました。事業計画案の内容については割愛しますけれども、3年間の事業を推進するに当たり、今回の条例改正では、介護保険料が改定されています。第7期の介護保険料は、世帯全員、または本人非課税の部分の引き上げ率を見ますと、第1階層が2,100円の引き上げ、第5階層が4,200円の引き上げとなっています。第1階層は特例措置が入っていますけれども、そのほかはほとんど引き上げになっています。こうした段階に該当する市民、先ほどの委員会でも50%を超えるというふうに伺いましたけれども、多くは、少ない年金や収入から、国民健康保険を初め、75歳からは後期高齢者医療費、さらに介護保険料を支払っています。軽減措置がいろいろとられているにしても、こうした引き上げは毎日の暮らしに大きな打撃を与えるものではないかと思います。大阪市は、既に、基準額で月額8,000円近くになっています。今の制度のまま高齢化が進んでいけば、本市においても、介護保険料は大幅にふえていくことになってしまいます。
本市における介護保険特別会計の決算を見ますと、収入未済額や不納欠損額が年々増加しています。不納欠損額は、平成26年度487万円、平成27年度677万円、平成28年度764万円ですから、いかにこの介護保険料の引き上げがじわじわと市民生活を圧迫しているということがこの数字からもわかるのではないかと思います。生活が厳しくなり、払いたくても払えない実態がこれからも拡大していく介護保険料の引き上げには反対であります。
介護保険制度を、必要な介護が保障され、安心して利用できる制度に改善するためには、次の点が必要だと思っています。現在の財源の構成自体が限界に来ているのではないでしょうか。40歳以上の保険料が50%、国が25%、県と市が25%となっていますが、もうこれ自身が限界ではないかと考えています。必要なサービスを提供するためには、介護保険料を引き上げるか、サービスを低下させるしかない現在の介護制度そのものに問題があるのではないでしょうか。
昨年11月、全国市長会は、介護保険制度に関する提言をまとめて、将来にわたって、都市自治体の財政負担や、被保険者の保険料負担が過重にならないよう、国庫負担割合を引き上げることと国に積極的な財政支援と制度の見直しを求めています。日本共産党の議員団も、この全国市長会の意見に大いに賛成するものであります。ぜひ、国に対して、地方自治体から改善要望を上げていただく必要があると考えています。現在25%の国庫負担割合を徐々に引き上げ、当面、10%の引き上げを国に求めることを要望して、私の代表しての反対討論といたします。よろしくお願いします。
○(福本 巧議長) 次に、賛成討論はありませんか。
(「議長」と呼ぶ者あり)
○(福本 巧議長) 9番 小松議員。
○9番(小松 茂議員) 9番、小松でございます。
宙(おおぞら)を代表して、議案第41号及び議案第42号について討論を行います。態度としては、いずれも賛成の立場であります。
まず、議案第41号についてであります。
平成27年5月、持続可能な医療保険制度を構築するための国民健康保険法の一部を改正する法律が成立し、平成30年度から都道府県が財政運営の責任主体となり、制度の安定化が図られようとしているところであります。市町村は、従来どおり、資格管理、保険税率の決定、賦課徴収、保険給付、保健事業等を行うこととされています。
従来から、財政基盤の脆弱な自治体、あるいは生産年齢層の少ない自治体等では、保険料が都市部と比べて高額となる場合が多く、また、流行性疾患の疾病の大流行などにより、保険給付費が著しく増大した場合など、国保財政の急激な悪化が避けられないという問題がありました。そのような面からも、広域化によって、より安定した医療保険制度として、自治体としては安定した運営が、被保険者としては安心して医療を受け続けることができる国民健康保険制度となることは明らかだと思います。
また、本市においては、特色ある施策の一つとして、ヘルスケアサポーター事業など、さまざまな保健事業も展開されているところであります。こういった特色ある保健事業を積極的に行うことによって、本市の保険料率の増加を少しでも抑えていく。そういう努力こそが今求められているのではないかと、そんなふうに考えるところであります。
しかも、今回提案されております条例改正案においては、国民保険税額は軽減されている、ということも評価をしておきたい、このように考えます。
次に、議案第42号について申し述べます。
介護保険制度は、急激に進行する高齢化と増大する家族介護の負担の増大に対し、高齢者介護を社会全体で支えていく仕組みとして、平成12年に創設されました。その後、さらなる高齢化の進展、また変化していく社会状況に合致させるための制度改正が行われ、とりわけ平成29年には、自立支援の強化と要介護状態の重度化を防ぎ、制度の持続可能性を図ることを目的とした改正が行われたことは周知のとおりであります。
洲本市においては、平成30年度、すなわち団塊の世代が後期高齢者に突入する、この平成30年度を見据えて、保健・医療・福祉の関係者、学識経験者、そして被保険者代表などからなる洲本市高齢者保健福祉計画及び介護保険事業計画策定委員会が設置され、第7期介護保険事業計画が策定されたところであります。
介護保険料は、保険給付費を公費と被保険者の保険料で2分の1ずつ負担することとされており、公費の割合は、国25%、都道府県12.5%、市町村12.5%とされています。保険者である市町村は、3年を1期とする介護保険事業計画において、必要とされる保険給付費用を算定し、これを基準として、条例によって介護保険料の設定がなされることとされています。
当然、高齢化のさらなる進行と介護サービス事業の充実によって、保険給付費は今後増加していくことが見込まれること、あわせて、平成27年度から平成29年度にかけての第6期においては、第1号被保険者、すなわち65歳以上の高齢者の負担割合が22%、第2号被保険者、40歳以上65歳未満の負担割合が28%で、合わせて全体の50%であったものが、介護保険の国庫負担金に関する政令の改正により、1号被保険者の22%負担が23%に1%引き上げられました。逆に、2号被保険者の28%は27%に改定されているわけでありますけれども、必然的に第1号被保険者の保険料が押し上げられることとなっています。今後、平成37年度の団塊世代の後期高齢化を見据えた場合、持続可能な介護保険制度としていくためには、今回の保険料引き上げはやむを得ない範囲ではないかと、このように考えているところであります。
よって、議案第41号及び議案第42号の2件については、粛々と賛成をしていただき、可決をしていただきたい。このように訴えて、私の討論といたします。終わります。
○(福本 巧議長) 次に、反対討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○(福本 巧議長) 別になければ、賛成討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○(福本 巧議長) ほかに討論がなければ、これにて討論を終結いたします。
続いて表決に入ります。
表決については、議事の都合により、分離して採決いたします。
まず、ただいま上程中の議案のうち、議案第41号及び議案第42号の2件を一括して採決いたします。
お諮りいたします。
本案は、教育民生常任委員長の報告のとおり、いずれも原案のとおり決することに賛成の方は賛成ボタンを押してください。
(ボタンにより採決)
○(福本 巧議長) ボタンの押し忘れはございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○(福本 巧議長) ボタンの押し忘れがないものと認め、採決を終了いたします。
賛成14票であります。
よって、議案第41号及び議案第42号の2件は、賛成多数により、いずれも原案のとおり可決されました。
次に、上程議案のうち、議案第40号及び議案第43号の2件を一括して採決いたします。
お諮りいたします。
本案は、各常任委員長の報告のとおり、いずれも原案のとおり決することに賛成の方は賛成ボタンを押してください。
(ボタンにより採決)
○(福本 巧議長) ボタンの押し忘れはございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○(福本 巧議長) ボタンの押し忘れがないものと認め、採決を終了いたします。
賛成17票であります。
よって、議案第40号及び議案第43号の2件は、賛成全員により、いずれも原案のとおり可決されました。
この際、暫時休憩いたします。
休憩中に議会運営委員会の開催をお願いいたしたいと思いますので、恐れ入りますが、委員の方は第1委員会室にお集まりくださいますようお願いをいたします。
なお、議会運営委員会終了後、
議員協議会を
議会会議室で開催いたします。
本会議の再開時刻については、追って連絡を申し上げます。
休憩 午後 5時05分
―――――――――――――――
再開 午後 5時30分
○(福本 巧議長) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
この際、追加させていただきます日程表及び議案等をただいま配付いたさせます。
(
追加日程等配付)
○(福本 巧議長) 配付漏れはありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○(福本 巧議長) 配付漏れがなければ、追加日程を事務局長に朗読いたさせます。
(局 長 朗 読)
○(福本 巧議長) 朗読は終わりました。
お諮りいたします。
ただいま朗読いたしました日程を追加することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○(福本 巧議長) 御異議なしと認めます。
よって、ただいま朗読いたしました日程を追加することに決しました。
〜追加日程第18 議案第44号及び議案第45号〜
○(福本 巧議長) 追加日程第18、議案第44号及び議案第45号の2件を一括議題といたします。
議案の朗読を省略して、提案理由の説明を求めます。
竹内市長。
(
竹内通弘市長登壇)
○(
竹内通弘市長) 議案第44号及び議案第45号 洲本市副市長選任について、御説明申し上げますので、4番表示の議案をごらん願います。
本件は、本市副市長である、濱田育孝及び森屋康弘が、3月31日をもって申し出により退職することに伴い、後任の副市長に任命いたしたく、
地方自治法第162条の規定により、議会の同意を求めるものでございます。
提案申し上げますのは、
洲本市上物部、浜辺 学、63歳。
及び洲本市海岸通二丁目、上崎勝規、62歳でございます。
両氏は、人格高潔で、地方自治の本旨に理解が深く、識見、能力ともに豊かで、本市副市長として最適任者であると存じます。
何とぞよろしく御審議を賜りまして、御同意をいただきますようお願い申し上げます。
○(福本 巧議長) 説明は終わりました。
お諮りいたします。
本案は人事に関する案件でありますので、議事の順序を省略し、直ちに表決に入りたいと思います。
これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○(福本 巧議長) 御異議なしと認めます。
よって、さように決します。
これより、議案第44号及び議案第45号の2件を一括して採決いたします。
お諮りいたします。
本案は、いずれも同意することに賛成の方は賛成ボタンを押してください。
(ボタンにより採決)
○(福本 巧議長) ボタンの押し忘れはございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○(福本 巧議長) ボタンの押し忘れがないものと認め、採決を終了いたします。
賛成17票であります。
よって、議案第44号及び議案第45号の2件は、賛成全員により、いずれも同意することに決しました。
この際、暫時休憩いたします。
休憩中に
議員協議会を開催いたしますから、
議会会議室にお集まりくださいますようお願いいたします。
休憩 午後 5時34分
―――――――――――――――
再開 午後 5時45分
○(福本 巧議長) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
〜追加日程第19 議案第46号〜
○(福本 巧議長) 次に、追加日程第19、議案第46号 洲本市
固定資産評価員選任についてを議題といたします。
議案の朗読を省略して、提案理由の説明を求めます。
竹内市長。
(
竹内通弘市長登壇)
○(
竹内通弘市長) 議案第46号 洲本市
固定資産評価員選任について、御説明申し上げます。
本件は、本市固定資産評価員である濱田育孝が、3月31日をもって申し出により辞任することに伴い、後任の固定資産評価員を選任いたしたく、地方税法第404条第2項の規定により、議会の同意を求めるものでございます。
提案申し上げますのは、
洲本市上物部、浜辺 学、63歳でございます。
同氏は、人格高潔で、地方自治の本旨に理解が深く、識見、能力ともに豊かで、また本市副市長となる者でもあり、本市固定資産評価員として最適任者であると存じます。
何とぞよろしく御審議を賜りまして、御同意をいただきますようよろしくお願いいたします。
○(福本 巧議長) 説明は終わりました。
お諮りいたします。
本案は人事に関する案件でありますので、議事の順序を省略し、直ちに表決に入りたいと思います。
これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○(福本 巧議長) 御異議なしと認めます。
よって、さように決します。
これより、議案第46号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案は、これに同意することに賛成の方は賛成ボタンを押してください。
(ボタンにより採決)
○(福本 巧議長) ボタンの押し忘れはございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○(福本 巧議長) ボタンの押し忘れがないものと認め、採決を終了いたします。
賛成17票であります。
よって、議案第46号は、賛成全員により、これに同意することに決しました。
〜追加日程第20 選挙第5号〜
○(福本 巧議長) 追加日程第20、これより、選挙第5号 兵庫県
後期高齢者医療広域連合議会議員選挙を行います。
お諮りいたします。
選挙の方法につきましては、
地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。
これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○(福本 巧議長) 御異議なしと認めます。
よって、選挙の方法は指名推選によることと決しました。
お諮りいたします。
指名の方法は、議長において指名することにいたしたいと思います。
これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○(福本 巧議長) 御異議なしと認めます。
よって、議長において指名することに決しました。
兵庫県後期高齢者医療広域連合議会議員に、浜辺 学副市長を指名いたします。
お諮りいたします。
ただいま、議長において指名いたしました浜辺 学副市長を兵庫県後期高齢者医療広域連合議会議員の当選人と定めることに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○(福本 巧議長) 御異議なしと認めます。
よって、ただいま指名いたしました浜辺 学副市長が兵庫県後期高齢者医療広域連合議会議員に当選されました。
〜追加日程第21 議員の派遣について〜
○(福本 巧議長) 次に、追加日程第21、議員の派遣についてを議題といたします。
お諮りいたします。
会議規則第166条の規定により、別紙のとおり議員を派遣いたしたいと存じます。
これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○(福本 巧議長) 御異議なしと認めます。
よって、議員の派遣については、記載のとおり派遣することに決しました。
この際、お諮りいたします。
ただいま議決されました議員の派遣につきましては、諸事情による変更等が生じた場合の取り扱いについては、議長に一任いただきたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○(福本 巧議長) 御異議なしと認めます。
よって、さように決します。
〜追加日程第22
常任委員会及び
議会運営委員会所管事務調査について〜
○(福本 巧議長) 次に、追加日程第22、
常任委員会及び
議会運営委員会所管事務調査についてを議題といたします。
各
常任委員会及び議会運営委員会の所管事務について、それぞれの委員長より会議規則第111条の規定により、お手元に配付いたしております一覧表のとおり、閉会中の継続調査の申し出があります。
お諮りいたします。
各委員長より申し出のとおり、それぞれ閉会中の継続調査に付することに御異議はありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○(福本 巧議長) 御異議なしと認めます。
よって、さように決します。
以上で、
今期臨時会に付議されました案件は全て議了いたしました。
よって、会議規則第6条の規定により、閉会いたしたいと思います。
これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○(福本 巧議長) 御異議なしと認めます。
よって、今期
洲本市議会臨時会をこれにて閉会いたします。
閉会 午後 5時50分
〜議 長 挨 拶〜
○(福本 巧議長) 閉会に当たりまして、一言御挨拶申し上げます。
ただいま、3月臨時会に付議されました市政の重要案件を議了し、閉会の宣告ができましたことは、市政進展のためにまことに御同慶にたえないところであります。議員各位の御精励と理事者の御協力に深く感謝申し上げます。
さて、今般の臨時会は、私ども第4期議員にとっての初の議会であり、議員各位の御精励により、洲本市の意思決定機関としての組織づくりを速やかに整えることができました。私もこの席に座り、議長の重責を改めて痛感していますが、市民の皆様の負託と信頼に応えるため、議会に与えられた機能を十分に発揮できるよう、円滑な議会運営に全力で尽くしていきたいと、決意を固めていますので、御協力を賜りますよう重ねてお願いを申し上げる次第です。
なお、申しおくれましたが、竹内市長が第3期の門出を迎えられましたことを心からお祝い申し上げますとともに、市長を初め理事者の皆様とは、熱い議論を闘わせ、お互いに切磋琢磨しながら洲本市の発展を目指して歩んでいきたいと存じています。
寒さの残る厳しい選挙戦から、心地よい春風が吹く季節となりました。議員各位におかれましては、この上とも御自愛いただきまして、市政の推進に御尽力いただきますようお願い申し上げ、閉会の御挨拶といたします。
○(福本 巧議長) 市長より御挨拶がありますので、伺うことといたします。
竹内市長。
〜市 長 挨 拶〜
(
竹内通弘市長登壇)
○(
竹内通弘市長) 閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
3月臨時議会におきましては、提出案件の全てについて、適切なる御決定と御賛同をいただき、ここに無事に閉会を迎えられましたことに心からお礼申し上げます。
あと1週間もすれば、新年度となる平成30年度が始まります。
新年度の骨格的な事業や予算につきましては、今議会の前の議会で御承認をいただき、日常的な部分での行政運営につきましてはこれをもって進めてまいります。新年度の新規の事業などについては、新たに整理し、補正予算を御提案するなど、改めて御審議をいただくことになります。
この議会では、新たに福本 巧氏が議長に、また柳川真一氏が副議長に、それぞれ選任され、本日より御就任されます。改めまして、議長、副議長の御就任を心からお祝い申し上げます。
それぞれに、市民を代表する役割を担うことはもちろんのことではありますが、さらに、今年度は、対外的にも本市を代表する重責を担われることとお伺いしております。その役職柄、大変御苦労も多いかと思われますが、本市の代表として、一層の御精励と御活躍をお祈り申し上げます。
さて、私は、これまで市政運営をしてきた中で、行政運営の進め方についてもいろいろなことを学ばせていただきました。
先月、待望していた淡路島中央スマートインターチェンジが供用を開始しました。この整備に当たっては、国や県はもちろんのこと、関係機関の力をおかりして、さらに、地元にもしっかり御協力いただきました。これらの全てがうまく連携できたことが功を奏し、実現に結びついたものであります。
これから、日本全体の人口減少が見込まれ、経済は安定した低成長の時代になると言われています。このような時代にあっては、これまでにも増して、めり張りをつけながら行政運営を安定させることが大切であると考えます。その上で、対外的に他の地域とも協力し合えることは積極的に取り組んでいくことが必要になると考えています。
将来を見据えて、広く市民の皆様の御意見を聞き、市民を代表する議会の皆様とともに大いに議論を闘わせ、さらに、必要なときは、議会とも一丸となって施策の実現に誠意を持って突き進んでいく、そんな行政運営を進めてまいりたいと考えています。
さて、朝夕の冷え込みもおさまり、春の日差しに包まれるころとなりました。待ち遠しかった、出会いの春、美しい桜の季節となります。学校には新入生が入学し、企業などにはフレッシュな新入社員が大きな希望を胸にスタートする大切なときです。
桜の花が満開する4月は、いろんな面で新しい夢を膨らませるスタートの時期に違いありません。
本市の行政運営においても、新しく未来に開けるような大きな夢を抱き、それらのスタートにしたいという思いであります。
平成30年の新年度が、本市にとって、市民の皆様にとっても、穏やかであり、さらに実りある1年になることを心から願い、私の閉会の御挨拶といたします。
ありがとうございました。
地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。
平成 年 月 日
洲本市議会議長 福 本 巧
洲本市議会臨時議長 地 村 耕一良
署 名 議 員 近 藤 昭 文
署 名 議 員 木 下 義 寿...