西宮市議会 > 2021-05-26 >
令和 3年 5月26日教育こども常任委員会−05月26日-01号

  • 大川小(/)
ツイート シェア
  1. 西宮市議会 2021-05-26
    令和 3年 5月26日教育こども常任委員会−05月26日-01号


    取得元: 西宮市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-30
    令和 3年 5月26日教育こども常任委員会−05月26日-01号令和 3年 5月26日教育こども常任委員会                西宮市議会                  教育こども常任委員会記録               令和3年(2021年)5月26日(水)                  開 会  午前10時01分                  閉 会  午前10時17分                  場 所  4号委員会室付託事件   な   し ■所管事務調査
     (こども支援局教育委員会)   1 施策研究テーマこども未来センター子育て総合センター在り方について」  (教育委員会)   1 施策研究テーマコロナウイルス禍学校教育について」 ■出席委員   八 代 毅 利 (委員長)   一 色 風 子 (副委員長)   江 良 健太郎   大川原 成 彦   菅 野 雅 一   坂 上   明   田 中 あきよ   ひぐち 光 冬 ■欠席委員   な   し ■委員外議員等   な   し ■紹介議員   な   し ■傍聴議員   な   し ■説明員西宮市議会委員会条例第19条による)  (こども支援局)   こども支援局長 時 井 一 成  (教育委員会)   教育長     重 松 司 郎           (午前10時01分開会) ○八代毅利 委員長   ただいまから教育こども常任委員会を開会します。  本日は、所管事務調査の件として、施策研究テーマ2件について協議を行います。  それでは協議に入ります。  施策研究テーマこども未来センター子育て総合センター在り方について」、施策研究テーマコロナウイルス禍学校教育について」、以上2件を一括して議題とします。  なお、本日は、教育長並びにこども支援局長に御出席をお願いしております。御出席ありがとうございます。  本日は、両施策研究テーマ報告書確定させたいと考えております。  去る5月13日開催の本委員会において、委員皆様には内容を一旦御確認いただきましたが、一部修正や追記がありましたので、該当委員提言を差し替え、改めてタブレットに配信しております。  まず、施策研究テーマこども未来センター子育て総合センター在り方について」の報告書について御意見等はございませんか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○八代毅利 委員長   なければ、施策研究テーマこども未来センター子育て総合センター在り方について」の報告書につきましては、この内容をもって確定したいと思いますが、これに御異議ございませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○八代毅利 委員長   異議なしと認めます。それでは、これを確定としてホームページにも掲載させていただきます。  次に、施策研究テーマコロナウイルス禍学校教育について」の報告書について御意見等はございませんか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○八代毅利 委員長   なければ、施策研究テーマコロナウイルス禍学校教育について」の報告書につきましては、この内容をもって確定したいと思いますが、これに御異議ございませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○八代毅利 委員長   異議なしと認めます。それでは、これを確定としてホームページにも掲載させていただきます。  それでは、今から教育長並びにこども支援局長報告書をお渡ししたいと思いますので、ここで暫時休憩します。           (午前10時03分休憩)           (午前10時07分再開) ○八代毅利 委員長   それでは再開いたします。  お渡ししました施策研究テーマ報告書につきましては、各委員からの提言意見等が書かれております。当局におかれましては、提言内容を十分にしんしゃくされ、今後の施策に反映されますよう要望いたします。  ここで、まず教育長より御発言がございましたらお願いいたします。 ◎教育長   一言御挨拶申し上げます。  教育こども常任委員会委員各位におかれましては、お忙しい中、大変熱心に学校教育について調査研究をしていただき、誠にありがとうございます。  本日は、前回12月に引き続き提言書という形をもって「コロナウイルス禍学校教育について」のうち、感染症対策について貴重な御意見を頂きました。  学校園におきましては、衛生管理マニュアルに基づいて感染症対策を行い、できる限り通常どおり学校運営ができるよう努めているところです。  このたび、感染症対策として、感染症を正しく理解した上での適切な対応感染における差別を生まないこと、子供たちの心のケアを含めたコロナ禍学校教育在り方についての提言を頂きました。このことを受け、今後の施策の方向を検討し、事業の執行に生かしてまいります。  今後とも、御指導、御鞭撻を賜りますよう、よろしくお願いいたします。  本日はありがとうございました。 ○八代毅利 委員長   続きまして、こども支援局長より御発言がございましたらお願いいたします。 ◎こども支援局長   「こども未来センター子育て総合センター在り方について」の提言書、拝受いたしました。  コロナウイルス感染が長引いて大変厳しい状況の中、長い期間、研究、また視察を行われ、このように取りまとめをしていただきましたこと、厚くお礼を申し上げます。  皆様から頂きました貴重な提言、また御意見につきましては、しっかりと受け止めて、今後の施策推進において参考にしていきたいと考えております。特に教育委員会との連携や地域との連携、また、施設機能強化、そして、専門職勤務体制在り方といったところがポイントとしてあったように受け止めております。  こども未来センター、そして子育て総合センターにつきましては、いずれも子供支援施策において総括的な役割を担う施設だというふうに考えております。それぞれで今も様々な事業を展開してはおりますけれども、より実効性を持たせていくためには、それぞれが単品ではなく有機的につながって、それぞれの課題や成果を共有したりフィードバックしていくこと、そういう工夫が必要であると考えておりますので、これからそういったところにも注力していきたいというふうに私は考えております。  今後とも、子供支援施策並びに教育施策につきましても、御指導、御協力を賜りますよう、どうぞよろしくお願いいたします。  本日は、御提言ありがとうございました。 ○八代毅利 委員長   それでは、施策研究テーマこども未来センター子育て総合センター在り方について」及び「コロナウイルス禍学校教育について」に関する調査研究につきましては、これにて終了といたします。  本件について、御質疑や御意見等はありませんか。 ◆菅野雅一 委員   1点だけ。どうもいろいろありがとうございました。1年間皆様御苦労さまでした。  感染症について、ちょっと一言教育関係者保育関係者にお伺いしたいんですけども、今、変異種感染拡大が広がって、若年層感染あるいは重症化するケースが多発していると。その一方で、今ワクチン接種が進んでいるんだけれども、そういう状況の中で、例えば教育関係者保育関係者優先接種、特に余ったワクチンをどういうふうに処理していくかという対応でその辺を求める声が結構強まっていて、確かに保護者のような視点からすると、子供たちは接種できないので、その周囲で感染しないような環境をつくるということは重要だと思うんですけど、今のお考え等を聞かせていただければありがたいんですけれども。よろしくお願いします。 ◎教育長   ワクチンの余った分、そのことにつきましては、一応今そういう担当の部局と検討していまして、多分一番の順番からしたら、医療従事者、それから消防士とか、福祉の関係者が上のほうに来るのかな、特に老人ホームのところとかが来るのかなと思っています。その後、学校、それから保育所等該当になるのかなと思っています。ただ、学校も、ただ学校、中学校高等学校じゃなくて、最初に養護学校特別支援子供たち感染したら非常に困るので、先生たちもそういうふうにワクチンを接種することによって、そのことから、ですから、状況を見ながら対応していきたいというふうに考えております。  ただ、どういうふうになるのか、全体の状況をまだはっきり把握しておりませんので、そういうふうな順番では行きたいというふうに考えております。 ◆菅野雅一 委員   どうもありがとうございました。 ○八代毅利 委員長   ほかにございませんか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○八代毅利 委員長   なければ、本件はこの程度にとどめます。  以上で本日協議すべき事項は全て終了いたしました。  私のほうから本日の委員会のまとめを行わせていただきます。
     本日は、こども未来センター子育て総合センター在り方については、そのうちの子育て総合センターについて、新型コロナウイルス禍学校教育においては感染症対策について、これは各委員から提言を提出していただきまして、この提言を基にまた本市の施策に生かしていただきますよう、教育長、そして時井局長様におかれましてはよろしくお願いを申し上げます。  去年の1月から武漢で新型コロナが発生し、そして西宮市は、3月1日に兵庫県で初めて発生し、4月の上旬に緊急事態宣言が発出されまして、5月の下旬に新型コロナ緊急事態宣言が解除になったと。我々の委員会は、その翌月の6月から組成をされましてこの1年間やってきたわけでございますけど、丸々この1年間はコロナウイルス禍の中での活動でございました。  特に管外視察についてはどうするのかというのは非常に悩んだわけでございますが、議会事務局の池田さんをはじめ御協力を賜りまして、リモートを使わせていただきまして、いろんなところですね、熊本市、尼崎市、足立区、あと日本マイクロソフト社、これとはもう完全100%リモートでさせていただいて、ほかの委員会に先駆けて我々教育こども常任委員会はやらせていただきまして、また、大学教授をお呼びしたり、医師会方々、あるいはすなご医療の職員の方々あと保育園経営者方々、こういう方々と、すなご医療の方とはリモートで、それ以外の方は直接お話しをさせていただいて、いろんな方々との懇談会も行わせていただきました。  そしてまた、管内視察こども未来センター西宮浜義務教育学校子育て総合センター利用者支援事業のふたばっこ等視察もさせていただきました。  コロナウイルス禍において委員皆様には非常に精力的に委員会活動に注力いただきまして、おかげでこういう提言も出させていただくことができまして一区切りとなりました。委員皆様当局皆様には本当に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。  それでは、これをもって教育こども常任委員会を閉会します。  本日は御協力ありがとうございました。           (午前10時17分閉会)...