西宮市議会 > 2020-02-12 >
令和 2年 2月12日議会運営委員会-02月12日-01号
令和 2年 2月12日広報委員会-02月12日-01号

  • 包括外部監査人の説明を(/)
ツイート シェア
  1. 西宮市議会 2020-02-12
    令和 2年 2月12日議会運営委員会-02月12日-01号


    取得元: 西宮市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-30
    令和 2年 2月12日議会運営委員会-02月12日-01号令和 2年 2月12日議会運営委員会                西宮市議会                  議会運営委員会記録              令和2年(2020年)2月12日(水)                  開 会  午前10時00分                  閉 会  午前11時32分                  場 所  2号委員会室協議事項   1 第4回(令和2年3月)定例会について    (1)招集日と付議事件    (2)代表質問・一般質問    (3)会期と日程
      2 外部監査人の説明等について   3 西宮市議会委員会条例改正について   4 常任委員会適正化について   5 常任委員会正副委員長懇談会について   6 その他 ■出席委員   山 田 ますと (委員長)   福 井   浄 (副委員長)   うえだ あつし   河 崎 はじめ   菅 野 雅 一   佐 藤 みち子   篠 原 正 寛   澁 谷 祐 介   田 中 正 剛   松山 かつのり ■欠席委員   な   し ■委員外議員等   大 石 伸 雄 (議長)   野 口 あけみ (副議長) ■紹介議員   な   し ■傍聴議員   一 色 風 子   大 迫 純司郎   田 中 あきよ   花 岡 ゆたか   宮本 かずなり   よつや   薫 ■説明員(西宮市議会委員会条例第19条による)   市長      石 井 登志郎   副市長     北 田 正 広   副市長     田 村 比佐雄  (政策局)   政策局長    太 田 聖 子   政策総括室長  楠 本 博 紀   財政部長    荒 岡 晃 彦   財政課長    林   大 輔   市長室長    川 俣   均   秘書課長    田 中 隆 行  (総務局)   総務局長    中 尾 敬 一   総務総括室長  大 植   進   総務課長    岩 田 直 美  (中央病院)   中央病院事務局長           宮 島 茂 敏   管理部長    大 西 貴 之  (上下水道局)   上下水道局次長 佐 竹 令 次   上下水道総括室長           但 馬 一 生  (教育委員会)   教育次長    坂 田 和 隆   教育総括室長  村 尾 政 義  (議会事務局)   議会事務局長  北 林 哲 二   次長      岩 田 重 雄   総務課長    反 田 信 一   議事調査課長  新 田 智 巳           (午前10時開会) ○山田ますと 委員長   おはようございます。  ただいまから議会運営委員会開会します。  初めに、議長挨拶がございます。 ○大石伸雄 議長   皆さん、おはようございます。  本日は、第4回定例会開催に当たり御協議願うために議会運営委員会開催していただきました。  この3月定例会が円滑に運営できますよう、皆様方格別なる御協力心からお願い申し上げる次第でございます。  それでは、よろしく御協議賜りますようお願いいたします。  以上です。 ○山田ますと 委員長   続きまして、市長御挨拶があります。 ◎市長   おはようございます。  第4回定例会招集に当たりまして議会運営委員会開催いただき、まことにありがとうございます。  本日御協議いただきます案件は、定例会招集日と付議事件などについてであります。提出案件につきましては、後ほど担当職員から説明いたします。  議員各位におかれましては、一層御指導、御鞭撻賜りますようお願い申し上げ、私御挨拶とさせていただきます。  よろしくお願いいたします。 ○山田ますと 委員長   これより協議事項に従い進めてまいります。  なお、本日はマイク使用しておりますので、当局方、また、議長におかれましては、説明する際に立って説明が難しければ、着座、着席まま行っていただいても結構でございますので、よろしくお願いいたします。  初めに、第4回(令和2年3月)定例会について議題とします。  まず、招集日と付議事件について当局の説明を求めます。 ◎副市長(北田正広)  第4回、3月定例会2月19日に招集いたします。  なお、付議事件につきましては、総務総括室長説明いたします。  よろしくお願い申し上げます。 ◎総務総括室長   第4回定例会付議事件につきまして、配付資料にございます提案事件表(予定)により説明させていただきます。  当初予定しておりますは、条例制定16件、当初予算14件、指定管理者指定件1件、一般案件5件、工事案件3件、報告11件計50件でございます。
     それでは、順次説明いたします。  1番は、行政手続等における情報通信技術利用に関する法律改正に伴い、所要規定整備するものでございます。  2番は、総務省印鑑登録証明事務処理要領改正に伴い、成年被後見人の印鑑登録について所要規定整備するものでございます。  3番は、県福祉医療費助成事業実施要綱改正に伴い、所要規定整備するものでございます。  4番は、卸売市場法等改正に伴い、所要規定整備するものでございます。  5番は、障害に対する理解促進し、障害有無にかかわらず誰もが暮らしやすいまちづくり推進すること目的に制定するものでございます。  6番は、進学準備給付金に係る個人番号利用について所要規定整備するものでございます。  7番は、厚生労働省公衆浴場における水質基準等に関する指針等改正に伴い、所要規定整備するものでございます。  8番は、動物愛護及び管理に関する法律改正に伴い、動物愛護管理担当職員置くものでございます。  9番は、食品衛生法等改正に伴い、所要規定整備するものでございます。  10番は、地方自治法等改正に伴い、法律引用箇所について所要規定整備するものでございます。  11番は、内閣府令等改正に伴い、幼保連携型認定こども園職員配置に係る特例経過措置期間延長するものでございます。  12番は、こども未来センター内に置く適応指導教室名称教育支援センターに改めるなど、所要規定整備するものでございます。  13番は、生涯学習審議会新設など行うものでございます。  14番は、関西学院周辺地区地区計画決定に伴う建築物等制限など、所要規定整備するものでございます。  15番は、建築物エネルギー消費性能向上に関する法律改正等に伴う手数料など、所要規定整備するものでございます。  16番は、地方自治法等改正に伴い、法律引用箇所について所要規定整備するものでございます。  次に、17番から30番まで14件は、令和2年度一般会計特別会計及び企業会計予算でございます。これらにつきましては、後ほど関係部局より説明いたします。  31番は、満池谷斎場指定管理者指定するものでございます。  32番は、令和2年度の包括外部監査契約締結するものでございます。  33番は、平成30年度農業共済事業特別会計繰入金一般会計へ繰り入れないこととするに当たり議会議決経るものでございます。  34番は、中央病院で手術後に死亡した患者に係る訴訟について和解するものでございます。  35番は、市営住宅家賃滞納者等に対し、市営住宅明け渡しと滞納家賃等支払い求めて訴え提起するものでございます。  36番は、開発行為に係る公共施設帰属により、7路線について市道路線認定行うものでございます。  37番から39番までは、工事請負契約締結するに当たり提案するもので、37番は消防デジタル無線設備整備工事に係るもの、38番は西宮消防署新築工事に係るもの、39番は深津第1から第5留守家庭児童育成センター新築工事に係るものでございます。  40番は、美化第2課じんかい車交通事故による損害賠償について和解したもので、地方自治法第179条第1項に基づき専決処分いたしましたので、同条第3項規定により、報告し、承認求めるものでございます。  41番は、地方自治法第180条規定に基づく市長専決処分報告で、損害賠償決定に係るもの6件について報告するものでございます。  42番は、統合再編新病院に関する本市と兵庫県と協議進捗状況により、西宮市土地開発公社が新病院建設候補地保有する期間令和3年3月31日まで延長するため、貸付金返済猶予するものでございます。  43番から50番まで8件は、現金出納検査結果報告3件、定期監査結果報告4件、包括外部監査結果報告1件でございます。  以上が当初提案予定案件でございまして、議案書は本日発送いたします。  このほか、追加提案予定案件は、お手元事件表とおりで、条例制定が2件、補正予算が5件、また、人事案件が4件でございます。  以上でございます。 ○山田ますと 委員長   次に、事務局の説明を求めます。 ◎議事調査課長   資料2ページごらんください。  ただいま御説明がありました提案予定事件うち、13番及び15番につきましては複数常任委員会所管にまたがる内容となっております。したがいまして、議長において、13番附属機関条例一部改正については教育こども常任委員会に、15番手数料条例一部改正については建設常任委員会にそれぞれ付託する旨、決定していただいておりますので、御承知おきくださいますようお願いいたします。  説明は以上です。 ○山田ますと 委員長   次に、議長の説明を求めます。 ○大石伸雄 議長   資料5ページごらんください。  当局から説明がありました2番教育委員会教育長人事案件に関して、私から、1点、御確認いただきたいことがございます。  教育委員会教育長人事案件については、平成26年に改正された地方教育行政組織及び運営に関する法律に係る改正通知中で、新教育長担う重要な職責に鑑み、資質、能力十分にチェックするため、例えば候補者が所信表明行った上で質疑行うなど、丁寧な手続経ることなどが考えられるとされていました。そのため、前回、平成29年3月定例会では、候補者方に本会議で教育に関する考え披瀝していただく場が設けられ、それ聴取した上で、後日、採決行いました。  そこで、今回は、現時点で候補者方が現職方か、もしくは新しい方かはわかっておりませんが、いずれ場合であっても、前回と同様、本会議で教育に関する考え披瀝していただく場設けたいと考えております。  議事日程など詳細は、この後、事務局から説明がありますので、取り扱いについてあらかじめ本委員会で御確認いただきますようお願い申し上げます。  私からの説明は以上です。 ○山田ますと 委員長   次に、事務局の説明を求めます。 ◎議事調査課長   ただいま議長から御説明がありました教育に関する考え披瀝日程等について説明させていただきます。  資料7ページ3月定例会日程案ごらんください。  こちら資料に記載はございませんが、前回、平成29年3月定例会例に倣い日程組ませていただきたいと考えております。  まず、3月2日本会議第5日昼休憩中に本委員会開催していただき、教育長以外も含めた人事案件内示行っていただきます。  次に、3月4日本会議第7日には、一般質問及び当初提案事件質疑及び委員会付託行っていただいた後、追加議案として人事案件提案説明を行っていただき、続いて、候補者方に登壇していただき、教育に関する考え披瀝行っていただきます。  そして、3月23日本会議第8日には、各人事案件討論、採決行っていただく流れとなります。  説明は以上になりますので、よろしく御確認いただきますようお願いいたします。  以上です。 ○山田ますと 委員長   ただいま議長及び事務局より説明がありました教育に関する考え披瀝の説明に対し、御質疑、御意見はありませんか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○山田ますと 委員長   なければ、教育に関する考え披瀝については、ただいまの説明のとおりとすることにしてよろしいでしょうか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○山田ますと 委員長   異議なしと認めます。したがって、先ほどの説明のとおりとさせていただきます。  それでは引き続き、令和2年度施策と予算案概要について当局の説明を求めます。  なお、当局の説明の際には、タブレットページ番号ではなく、資料に表示されているページ番号説明されますので、その点、御留意いただきますように、御注意お願いいたします。  まず、財政部長より説明があります。 ◎財政部長   令和2年度一般会計特別会計当初予算案につきまして、タブレットに配信資料「令和2年度当初予算案概要」により御説明申し上げます。  なお、説明の際、金額につきましては百万円未満省略して述べさせていただきます。  まず、1ページ会計予算規模でございますが、一般会計特別会計企業会計合わせました予算総額は3,291億4,400万円で、前年度からは3.1%増となっております。  このうち、一般会計は1,930億8,000万円で、前年度に比べ90億700万円、率にして4.9%増でございます。新年度は、第二庁舎や学校施設整備など投資的経費大幅な増に加え、幼児教育保育無償化通年実施影響などもあり、一般会計予算規模が大幅な増額となっております。  続きまして、2ページごらんください。一般会計歳入予算概要でございます。  上段表は、歳入内訳と前年度と比較でございますが、まず、一番上市税は877億7,300万円で、前年度から4億1,100万円、0.5%増となっております。  その内訳につきましては、少しページが飛びますが、2ページ後4ページから5ページにかけまして詳細がございますので、そちらで御説明いたします。  4ページ一番上市民税では、給与所得伸びにより個人市民税で0.2%見込む一方、法人市民税では、税制改正影響により10.3%減額見込んでおります。また、固定資産税都市計画税では、家屋新増築などによる増収見込んでおります。  次に、2ページに戻っていただきまして、市税以外歳入主なものでございますが、表上から七つ目項目、地方消費税交付金は、消費税率引き上げ影響により、前年度から18億4,800万円増99億円見込んでおります。  一方、表中ほどにございます地方交付税は、市税や地方消費税交付金増収影響などにより、前年度から16億1,900万円減額見込んでおります。  また、昨年10月から幼児教育・保育無償化が通年で実施になることに伴いまして、保育所保育料が減収となるため、分担金及び負担金が6億100万円減となる一方、保育施設給付に係る国庫支出金県支出金が大幅な増となっております。  次に、表下から二つ目項目、諸収入が前年度から56億500万円増となっておりますが、アサヒビール西宮工場跡地取得ため土地開発公社貸付金55億550万円返還によるものでございます。  また、表下から四つ目項目、繰入金でございますが、財政基金から繰入金減などによりまして、前年度から17億5,300万円減額となっております。  最後に、表一番下市債につきましては、投資的経費大幅な増に伴いまして、前年度から34億9,400万円増167億4,600万円計上しております。  次に、ページ飛びまして、6ページごらんください。一般会計歳出予算概要でございますが、目的別による内訳と前年度と比較でございます。  前年度から増額となりました主なものは、総務費で39億9,100万円、民生費で30億6,100万円、衛生費で9億900万円、消防費で8億7,500万円、教育費で9億9,100万円でございます。増減理由につきましては、次7ページに記載しておりますが、総務費は、第二庁舎建設工事進捗によるもの、民生費は、幼児教育保育無償化通年実施保育所整備など児童福祉費増によるもの、衛生費は、西部総合処理センター設備修繕費増などによるもの、消防費は、西宮消防署建てかえ事業によるもの、教育費は、春風小学校西宮養護学校改築事業など学校整備費増によるものが主な増額要因でございます。また、減額大きなものでは商工費がございますが、プレミアム付商品券事業終了によるものでございます。  次に、8ページごらんください。  同じく一般会計歳出で、こちらは性質別に分類したものでございますが、上段表にございますように、人件費、扶助費、投資的経費補助費等で大きな増額となる一方で、物件費では大きな減額となっております。増減理由は次9ページに記載しておりますが、人件費増は、定年退職者ほか、会計年度任用職員制度導入により、これまで物件費として計上していた臨時職員賃金など人件費として計上したことによるもの、扶助費並び補助費等増は、幼児教育・保育無償化通年実施によるもの、投資的経費増は、第二庁舎整備事業春風小学校など学校整備費増によるもの、物件費減は、臨時職員賃金など人件費に振りかえたことが主な要因でございます。  続きまして、10ページから11ページにかけましては、特別会計概要でございます。  国民健康保険特別会計など9会計で、総額は886億4,100万円、前年度に比べまして10億800万円、1.2%増額となっております。主なものでは、表一番上国民健康保険で、被保険者1当たり医療費伸びにより5億8,300万円増額となったほか、介護保険後期高齢者医療事業につきましても、高齢化進展に伴い、それぞれ増額となっております。  次に、12ページお願いいたします。投資的事業概要でございます。  一般会計特別会計合わせました事業費総額は250億9,800万円で、財源内訳は、上段表に記載とおりとなっております。予算規模大きい主な事業は、第二庁舎等整備事業、春風小学校西宮養護学校校舎増改築事業、民間保育所等整備事業、中学校施設整備事業などでございます。  次に、13ページでございますが、市債状況でございます。  令和2年度中増減としましては、元金償還額――B欄が一番下総計欄とおり147億7,500万円、借入見込み額が、本年度から繰越見込み分も含めまして、E欄184億9,900万円となっておりますので、表右端にございますように、令和2年度末現在高は、前年度末から37億2,400万円増1,440億4,400万円となる見込みでございます。借り入れ主なものは、総務債で38億4,300万円、土木債で26億2,900万円、教育債で60億7,700万円、臨時財政対策債で25億6,500万円となっております。  次に、14ページお願いいたします。基金状況でございます。  令和2年度中積み立てと取り崩し主なものでございますが、表上から四つ目項目、公共施設保全積立基金では、6億200万円積み立てる一方で、公共施設改修事業財源としまして3億9,200万円取り崩しいたします。また、一般会計財源不足財政基金56億800万円と減債基金財政所管分10億円計66億800万円取り崩すことにより補填しております。これらにより、令和2年度末予算上基金残高総額は、今年度末見込み額から69億5,600万円減232億1,600万円となっております。  以降は参考資料になりますが、15ページは、消費税率引き上げによる地方消費税交付金増収分使途、16ページは、一般会計歳出予算額など市民1当たり額に換算したものでございますので、御参照ください。  簡単ではございますが、新年度当初予算案概要の説明は以上でございます。 ○山田ますと 委員長   次に、政策総括室長より説明があります。
    政策総括室長   令和2年度主要な事業等概要について御説明をいたします。  資料ほうは、「令和2年度主要な事業等概要」と、その中から新規、拡充など特徴的なもの抜粋し、写真等加えた「令和2年度当初予算案ポイント」2種類がございますが、双方とも第5次西宮市総合計画施策体系に沿って作成しているところでございます。  本日は、「令和2年度当初予算案ポイント」使用しまして、新規・拡充事業中心に抜粋しまして説明させていただきます。  それでは、3ページお願いいたします。  「1.住環境・自然環境」でございます。  左側、公園リニューアル事業です。子供遊び場として機能、シニア等、多様な世代利用に対応するバリアフリー化や健康増進機能、また、防災・減災機能等複合的に充実・向上図るため、市民意見等踏まえ、公園全体再整備行います。  7ページお願いいたします。  「2.子供・教育」です。  左側、認可外保育施設利用料補助事業です。認可保育所等に申し込みしたが入所できず、利用保留となった世帯がやむを得ず認可外保育施設利用する場合、児童年齢にかかわらず利用料一部について補助行うことで、経済的負担格差軽減図ります。  右側、保育士確保事業です。民間保育所等へ就職促進するため、就職説明会や保育士用宿舎借り上げ費用に対する補助、奨学金返済費用及び資格取得費用一部補助など行ってきましたが、令和2年度は、新たに保育士確保に係るホームページ新規構築など行い、広報強化図ります。  少し飛びまして、15ページお願いいたします。  「3.福祉・健康・共生」です。  左側上、認知症初期集中支援体制強化でございます。認知症診断、適切な医療・介護等が受けられる初期対応体制構築するため、医療・介護専門職及び専門医で構成する支援チーム設置しておりますが、ふえ続ける支援要請に速やかに対応するため、令和2年度はチーム数図ります。  左側下、産婦健康診査助成事業です。産後鬱予防や新生児へ虐待予防等ため、産後2週間や産後1カ月など産後間もない時期における産婦健康診査費用助成令和2年10月から行います。  右側、スモークフリーにしのみや推進事業です。令和2年4月に改正健康増進法及び兵庫県受動喫煙防止等に関する条例が完全施行されることに合わせ、禁煙外来治療に対する助成、受動喫煙防止啓発、卒煙相談実施いたします。  16ページお願いいたします。  左側、骨髄・末梢血幹細胞移植ドナー支援事業です。骨髄・末梢血幹細胞移植ドナーに対し助成金交付することにより、休業による収入減など経済的負担軽減し、提供辞退者図ります。  17ページお願いいたします。  「4.都市魅力・産業」です。  左側、東京2020オリンピック・パラリンピック関連事業です。東京2020オリンピック聖火リレールートに本市が選ばれたこと契機に、スポーツに触れる機運高め、自身ライフスタイルにスポーツ取り込む機会創出します。オリンピック・パラリンピック聖火リレー・東京2020競技大会パブリックビューイング実施いたします。  18ページお願いいたします。  右側下、スポーツ核とした甲子園地域活性化事業です。令和2年に甲子園駅前広場が整備され、令和3年に甲子園球場南側市有地に新施設が完成することから、阪神電鉄が広域・複合型エンターテインメントエリアとして地域ブランドイメージ構築し、交流人口増加につなぐ365日にぎわいあるボールパークエリア形成に向けた取り組み進めているところでございます。この動きに合わせ、市と阪神電鉄、関連事業者などによる協議会設置し、甲子園周辺スポーツ関連資源紹介するエリアPR媒体発行やにぎわい創出イベント実施、スポーツ関連ビジネスが展開しやすい環境づくり進め、地域活性化につなげます。  19ページお願いいたします。  右側、都市農地保全活用促進事業です。生産緑地大半が令和4年に指定期限30年迎えることから、一時期に多く農地が宅地化されるおそれがあります。この事業では、委託事業者が農地所有者訪問し、今後活用に関するニーズ把握行うとともに、都市農地活用提案とその実施までサポート行います。また、市民農園開設希望する農家に対し、開設整備ため費用補助行います。  20ページお願いいたします。  「5.環境・都市基盤、安全・安心」です。  左側、地球温暖化対策事業です。エネファーム・蓄電池設置に対する補助金交付、省エネ行動モニター事業分析による温室効果ガス推計、温暖化対策検討、政府実行計画における目標値視野に入れた地球温暖化対策実行計画改定、うちエコ診断受診促進図るため家庭における省エネ推進啓発事業、家庭における省エネ行動推進する省エネチャレンジ事業実施いたします。  右側、西部総合処理センター焼却施設整備事業です。西部総合処理センター焼却施設代替施設として、西部総合処理センター破砕選別施設解体後、新たな焼却施設整備いたします。令和2年度は、各種技術調査行います。  21ページお願いいたします。  左側、折り畳み式ネットボックス等購入費補助金です。ごみステーションにおけるカラス被害防止対策として、折り畳み式ネットボックス購入費用一部補助することにより、カラス被害抑止するとともに、快適で良好な生活環境確保図ります。  右側、粗大ごみ収集受け付け機能拡充――ラインによる受け付け――でございます。現在、電話のみで対応している粗大ごみ収集申し込みとごみ出し方等に関する問い合わせ対応業務について、市ライン公式アカウントから24時間365日申し込みが可能となる機能及びチャットボットによる問い合わせ応答機能新たに導入いたします。  23ページお願いいたします。  街路事業です。地域間移動円滑化や歩行者通行環境改善、災害時避難経路確保ため、本市道路網骨格形成する都市計画道路整備や老朽化区間更新、無電柱化行います。  26ページお願いいたします。  「6.政策推進」でございます。  右側上、フリーWi-Fi設置事業です。市民、来庁者利便性向上や災害時通信確保等目的として、公共施設中心にフリーWi-Fi環境整備いたします。なお、当初は十数カ所でスモールスタートとし、利用状況データ収集・確認しながら、設置場所拡大検討行います。  右側下、市民声システム導入事業です。新システム導入により、業務効率化図るとともに、ホームページへ公開対象拡大することで開かれた市政目指します。  27ページお願いいたします。  左側上、ライン活用したオンライン行政手続導入事業です。行政手続利便性高め、業務効率化図るため、ライン活用した複数行政手続受け付けや問い合わせ、アンケート実施などが行えるシステム導入いたします。  左側下、業務効率化推進支援事業です。業務プロセス分析結果踏まえて、業務効率化進めるに当たり、実施事業優先順位、実施手法、費用対効果、法的課題、スケジュールなど、全庁的な改善策検討支援業務委託いたします。また、業務効率化に向けた具体的な改善策実施するに当たり、各課における対象業務特定、仕様書作成等業務支援行います。  主要な事業についての説明は以上です。  よろしくお願いいたします。 ◎教育総括室長   教育委員会所管事務事業につきまして、お手元資料「令和2年度当初予算案ポイント」で御説明させていただきます。  まず、9ページ左側ごらんください。学校施設長寿命化改修事業でございます。本事業では、平成30年度に策定した西宮市学校施設長寿命化計画に基づき、学校施設安全性確保と機能向上図るため、外壁改修、屋上防水、空調設備改修、トイレ改修など行います。なお、令和2年度実施事業うち一部につきましては、国補助金活用するため、令和元年度予算繰り越して実施いたします。  続いて、右側、学校体育館環境改善事業でございます。本事業では、近年夏季猛暑踏まえ、教育活動における熱中症対策及び災害時における避難所環境改善等観点から、中学校20校体育館に空調設備設置進めてまいります。  続いて、10ページ左側西宮養護学校校舎改築事業、同じく右側春風小学校教育環境整備事業、11ページ左側安井小学校教育環境整備事業、同じく右側瓦木中学校教育環境整備事業につきましては、学校校舎改築関係事業で、改築工事や設計など進めてまいります。  続いて、12ページ右側ごらんください。子供居場所づくり事業でございます。本市子育てアンケート結果から子供たち遊び場整備が求められていること、また、留守家庭児童育成センター待機児童問題も課題となっていることから、本事業では、放課後小学校運動場や教室等活用して、子供たち居場所提供し、自由で自主的な遊びや学習を通して子供育ち支援します。令和2年度は、従来より運用方法等拡充した放課後キッズルーム事業6校で実施いたします。  続いて、13ページ左側ごらんください。西宮浜小中一貫教育推進事業でございます。西宮浜小・中学校一貫校化し、令和2年4月に西宮市立総合教育センター付属西宮浜義務教育学校として開校し、特色ある学校づくり進めるなど、教育環境維持・向上図ります。令和2年度は、学校図書館地域開放、総合教育センター附属校として先進的な取り組み、校舎改修工事等実施いたします。  続いて、右側、不登校児童生徒ため教育支援センター再編・拡充事業でございます。本市が設置している社会的自立目指す不登校児童生徒支援施設「あすなろ学級」について、近年、入級ニーズが高まっているため、休園した幼稚園施設利用し、拡充行うものです。令和2年度は、瓦木幼稚園休園施設改修工事実施いたします。  続いて、14ページ左側ごらんください。西宮型コミュニティ・スクール事業でございます。学校が育てたい子供像や目指すべき教育ビジョン保護者や地域と共有し、目標実現に向けともに連携・協働していくコミュニティ・スクール導入進めます。本事業では、パイロット校において、現行教育連携協議会法定要件備えた学校運営協議会に移行させ、そこで話し合われた課題解決に向けた地域学校協働活動が充実するよう、より包括的・機動的な協働活動推進してまいります。  続いて、右側、「こころん・サーモ」構築事業でございます。「こころん・サーモ」は、本市と武庫川女子大学が共同開発した子供理解と生徒指導目的とした心理状態チェックシステムであり、個々子供状態、現状、短期、長期にわたって把握するとともに、学級や学年など一定集団状況とあわせることでいじめに対する予防的な手だて等に役立てることが可能となるものです。令和2年度は、市内小・中学校2校で行った試行実施結果踏まえ、市内全小・中学校に本格導入してまいります。  続いて、18ページ左側ごらんください。図書館読書活動推進事業でございます。本事業では、図書館において司書専門性より生かした運営体制見直し進め、レファレンス機能充実及び学校図書館地域開放など、読書振興及びサービス向上に取り組みます。令和2年度は、北部図書館貸し出し・返却等基本業務委託及び返却用ポスト増設実施いたします。  続いて、右上、生涯学習推進計画策定でございます。生涯学習事業効果的な事業展開ため、生涯学習推進する新たな体制づくりや生涯学習施設あり方など、市生涯学習施策指針となる生涯学習推進計画策定いたします。  教育委員会所管事務事業の説明は以上でございます。 ◎管理部長   お手元に配信・配付しております資料「令和2年度西宮市病院事業会計 当初予算資料」に基づき概要を説明いたします。  資料1ページお願いいたします。  初めに、令和2年度中央病院具体的な取り組み紹介させていただきます。  まず、現病院で取り組みでございます。  県立西宮病院と統合再編新病院開院は令和7年度中予定しており、それまで間、引き続き質高い医療サービス安定して継続的に提供するため、現行診療機能維持・向上に努めるとともに、公立病院として、また、今年度、兵庫県より名称承認いただきました地域医療支援病院として、救急医療や夜間診療充実、地域医療機関とさらなる連携など取り組み推進してまいります。また、令和元年内に経営改革プラン見直し行い、経営健全化に向けた取り組み強化してまいります。  二つ目は、県立西宮病院と統合、開院に向けた取り組みでございます。  統合再編基本計画案に対するパブリックコメントが終了し、先日、市議会で所管事務報告いたしました。年度内には公表・確定します基本計画に沿いまして、令和2年度は、設計等業務に着手するとともに、中央病院跡地活用方法等についても引き続き検討してまいります。  次に、資料1、業務予定量でございます。  新規入院患者数は4,400で、前年度と比べて200人の減、1日当たり平均患者数は140で、前年度に比べ9人の減、また、11日当たり診療単価は5万4,300円で、前年度に比べ1,300円見込んでおります。  外来1日当たり平均患者数は430で、前年度に比べ20人の減ですが、11日当たり診療単価は1万6,000円で、前年度に比べ1,500円見込んでおります。  次に、2、病院事業会計予算総額表でございます。百万円単位で御説明させていただきます。  収益的収支収支差し引き――AマイナスBはマイナス9億7,500万円となり、前年度予算に比べ損失は1億9,500万円増加する見込みでございます。  資本的収支収支差し引き――CマイナスDは3,800万円となり、前年度予算と比べて4,600万円増となっております。  次ページ、3一般会計繰入金及び借入金お願いいたします。  収益的収入うち医業外収益におきましては、退職手当金経費来年度より資本的収入に組み替えたことなどによりまして、前年度に比べ1億900万円減となります。資本的収入うち、出資金では企業債元金償還金減、補助金では収益的収入から組み替えによる退職手当金経費増、これらによりまして、前年度に比べ9,400万円減となります。  この結果、一般会計繰入金合計額は、前年度に比べ2億400万円減となります。  最後に、4一般会計短期借入金でございます。  短期借入金は8億円で、前年度と同額となります。  説明は以上です。 ◎上下水道総括室長   令和2年度上下水道局予算について御説明させていただきます。  資料は、表紙一番上に「議案第168号 令和2年度西宮市水道事業会計予算」と記載したものでございます。  まず、水道事業会計予算について御説明いたします。  資料2ページお開きください。  最上段「(1)業務予定量」とおり、令和2年度は、給水戸数増加見込んでおりますが、使用水量減少傾向から配水量、有収水量とも減少するものと見込んでおります。  令和2年度予算概要は、中段「(2)予算額」ごらんください。金額につきましては、百万円単位で御説明いたします。  まず、営業活動あらわします収益的収支うち収入では、給水収益で前年度と比べ2,500万円減見込み、また、特別利益減などにより、収入計では、前年度予算に比べ1億2,100万円減112億6,900万円予定しております。一方、支出では、納税予定額など増に対しまして受水費など減により、前年度予算に比べ1,400万円減104億8,200万円となり、収支差し引き7億8,700万円黒字予定しております。  次に、建設投資に係る資本的収支うち収入は、企業債、工事負担金などで前年度予算に比べ1億8,300万円減17億7,500万円予定しております。一方、支出では、過去に借り入れた企業債元金償還行うほか、浄配水施設整備、配水管整備ため建設改良費として34億800万円など、合計46億9,400万円予定しております。  水道事業会計に対する一般会計から補助金につきましては、次ページ、3ページ(3)表に記載とおりで、水道料金福祉減免分補助金繰り入れほか2項目、合計1億1,600万円で、前年度予算に比べ400万円減としております。  令和2年度に予定しております主な工事につきましては、9ページと10ページ整備計画図などに記載しておりますので、御確認ください。  次に、工業用水道事業会計予算について御説明いたします。  資料12ページお願いいたします。  令和2年度工業用水道事業は、「(1)業務予定量」とおり、市内事業所54所に工業用水給水する予定となっております。  給水に伴う料金収入は、(2)「予算額」表、収益的収入、給水収益において3億9,600万円見込み、その他収入合わせた収入計は、前年度予算に比べ3億1,200万円減4億1,600万円予定しております。一方、支出では、共同施設維持管理負担金や中新田浄水場包括委託運転委託料など費用計上で、費用合計は前年度予算に比べ10億8,900万円減3億3,100万円とし、収支差し引きでは8,500万円黒字予定しております。  最後に、下水道事業会計予算について御説明いたします。  資料20ページお願いいたします。  下水道事業は、汚水処理機能についてはほぼ整備完了しておりますが、総延長約1,200キロメートルに及ぶ管渠や処理施設老朽化も進んでおり、今後もその長寿命化や更新計画的に推進していくほか、近年多発しておりますゲリラ豪雨など雨水浸水対策にも取り組んでおります。  まず、中段「(2)予算額」につきまして、収益的収支収入、下水道使用料は、消費税増税影響から500万円増58億7,100万円見込んでおります。また、収入計では、他会計補助金など一般会計から繰入金が減となったことなどにより、前年度予算に比べ1億8,300万円減124億3,000万円予定しております。一方、支出では、委託料や企業債支払い利息で減となりましたが、減価償却費や動力費増などにより、前年度予算に比べ4億7,600万円増119億4,200万円となり、収支差し引きでは4億8,700万円黒字予定しております。  次に、建設投資に係る資本的収支うち収入は、企業債、国庫補助金などで前年度に比べ1億7,800万円減70億6,500万円予定しております。一方、支出では、過去に借り入れた企業債元金償還行うほか、管渠、ポンプ場及び処理場改築更新など建設改良費は64億7,000万円見込み、合計では、前年度予算に比べ3,500万円増118億3,400万円予定しております。  下水道事業会計に対する一般会計から繰入金につきましては、次ページ、21ページ、(3)表に記載とおりで、繰入金合計は、前年度に比べ5億1,900万円減38億9,000万円としております。  最後に、令和2年度に予定しております主な工事につきましては、資料最終ページ、26ページ整備計画図に記載しておりますので、御確認ください。  説明は以上でございます。 ○山田ますと 委員長 
     説明は終わりましたが、令和2年度施策と予算案概要に対する御質疑は別場に譲っていただくこととします。  最後に、招集日と付議事件について、それ以外事項で何か御質疑、御意見はありませんか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○山田ますと 委員長   なければ、招集日と付議事件については、先ほどの説明のとおりとすることに御異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○山田ますと 委員長   異議なしと認めます。したがって、そのように決まりました。  次に、代表質問・一般質問について議長の説明を求めます。 ○大石伸雄 議長   この3月定例会におきましては、西宮市施政方針に対する各会派代表質問行っていただくことになります。  また、一般質問方法につきましては、これまでと同様、会派割り当て時間制によって行うこととさせていただきます。  詳細については、この後、事務局から説明させます。  私からは以上です。 ○山田ますと 委員長   次に、事務局の説明を求めます。 ◎議事調査課長   代表質問・一般質問について説明させていただきます。  資料6ページごらんください。  3月定例会会派割り当て時間につきましては、会派所属議員数に26分掛けて算出された人数割――A欄と、B欄――代表質問加算90分合計したA足すBが各会派持ち時間となります。なお、これら時間は、全て答弁含めた時間となっております。代表質問につきましては、90分めどに行っていただきますが、90分未満で終了された場合は、残時間一般質問に加算いたします。反対に90分超過された場合は、超過時間一般質問時間から差し引くこととなります。無所属議員方は、代表質問はございませんが、一般質問時間数会期分まとめて1会期に使うことができ、対象方は資料に記載とおりでございます。  説明は以上です。 ○山田ますと 委員長   説明は終わりましたが、ただいまの説明に対し、御質疑、御意見はありませんか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○山田ますと 委員長   なければ、代表質問・一般質問については、先ほどの説明のとおりとすることに御異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○山田ますと 委員長   異議なしと認めます。したがって、そのように決まりました。  次に、会期と日程について議長の説明を求めます。 ○大石伸雄 議長   第4回定例会会期につきましては、招集日2月19日から予備日3月24日まで35日間予定しております。  会期中日程につきましては、この後、事務局から説明がありますが、12月定例会最終日にお示しした日程案により進めてまいりたいと存じますので、御理解と御協力ほど、よろしくお願い申し上げます。  以上です。 ◎議事調査課長   第4回定例会における会期中日程について、資料7ページにより説明させていただきます。  まず、2月19日本会議第1日は、市長並びに議長から開会御挨拶いただいた後、議事日程に入り、会期決定していただきます。会期決定後は、市長から令和2年度西宮市施政方針説明があり、続いて、副市長から当局提出議案提案説明がございます。  なお、市長施政方針説明に際して、広報課より写真及びビデオ撮影申請があり、議長において許可されておりますので、この際、御報告させていただきます。  次に、2月26日及び27日2日間は、市長施政方針に対する代表質問行っていただきます。  次に、2月28日、3月2日、3日、4日4日間は、本会議で一般質問行っていただきます。  なお、3月4日本会議第7日は、一般質問後、当初提案事件質疑、委員会付託など行っていただきます。当初予算については予算特別委員会設置すること議決していただき、本会議が散会となった後、引き続き予算特別委員会全体会開催していただきます。  また、ここで1点、質疑に関して注意事項を説明させていただきます。  本委員会申し合わせにより、3月定例会当初提案議案に対する質疑については、答弁部分含め130分程度目安とすること、また、質疑に当たっては発言通告するよう努めること、以上ようになっておりますので、その点、御留意いただきますようお願い申し上げます。  次に、3月6日、9日、10日3日間は、常任委員会開催し、付託事件審査行っていただきます。  3月11日から3月13日及び16日、17日5日間は、予算特別委員会分科会開催し、それぞれ割り当てられた会計及び所管科目審査行っていただきます。  3月19日木曜日は、15時30分から定例会終了後記者会見に係る本委員会開催お願いいたします。  3月23日でございますが、まず、午前10時から予算特別委員会全体会開催していただき、各分科会主査報告受けた後、予算特別委員会として採決行っていただきます。予算特別委員会が終わりましたら、引き続き本委員会開催していただき、本会議で議事採決区分確認していただきます。  そして、午後1時から本会議第8日では、常任委員会並びに予算特別委員会で審査された事件委員長報告、委員長報告に対する質疑、討論、採決行っていただきます。また、人事案件につきましては、既に提案説明が終了しておりますので、討論、採決行っていただきます。これらにより全事件が議了いたしましたら閉会となります。  3月24日は、予備日としております。  続いて、日程案右側、備考欄ごらんください。  代表質問順序抽せんは、本日、本委員会終了後、引き続きこの場で行わせていただきます。一般質問順序抽せんは、あす2月13日正午からとなっております。また、代表質問及び一般質問通告締め切りは2月21日正午となっております。  議案書は、本日、当局から発送されますので、後ほど議員控室に配付させていただきます。  そのほか、意見書案・決議案締め切り日、請願・陳情締め切り日なども記載しておりますので、御確認お願いいたします。  説明は以上です。 ○山田ますと 委員長   説明は終わりましたが、ただいまの説明に対し、御質疑、御意見はありませんか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○山田ますと 委員長   なければ、会期と日程については、先ほどの説明のとおりとすることに御異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○山田ますと 委員長   異議なしと認めます。したがって、そのように決まりました。  次に、外部監査人の説明等について議題とします。  議長の説明を求めます。 ○大石伸雄 議長   3月定例会におきましては、外部監査人から令和元年度の包括外部監査の結果報告が提出される予定となっており、例年どおり、外部監査人説明を求めたいと思います。  詳細につきましては、この後、事務局から説明させます。  私からは以上です。 ◎議事調査課長   資料8ページごらんください。  外部監査人説明を求めるに当たり、従前例に倣い、手続など取り扱いについて作成しておりますので、本日、御確認お願いしたいと思います。  まず、1番、手続でございます。  外部監査人説明を求めるに当たっては議決行うこと。(2)、質疑行う場合には原則として事前に通告行うこととし、質疑時間は1おおむね30分程度とすること。(3)、外部監査人の説明は演壇で行っていただき、その後、質疑がある場合には自席から答弁行っていただくこと。(4)、議場での外部監査人の座席位置については正副議長に御一任いただくこと。  なお、資料には記載はございませんが、包括外部監査結果報告については、当局へ質疑も可能となっております。一方、外部監査人質疑については、外部監査人の立場で答弁すべき事項とさせていただきますので、その点、御理解いただきますようお願いいたします。  続いて、資料2番、日程でございます。  まず、2月19日本会議第1日では、外部監査人説明を求める旨、議決行っていただきます。次に、1週間後2月26日午後5時が質疑通告締め切りとなっております。そして、3月4日本会議第7日に外部監査人による包括外部監査結果報告の説明があり、質疑行っていただきます。その際議事日程順序は、一般質問や議案質疑、委員会付託、そして、教育に関する考え披瀝などが全て終わってから、最後議事日程で行っていただく予定です。  説明は以上ですので、よろしく御確認いただきますようお願い申し上げます。  以上です。 ○山田ますと 委員長   説明は終わりましたが、ただいまの説明に対し、御質疑、御意見はありませんか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○山田ますと 委員長   なければ、本件については、先ほどの説明のとおり取り扱うことに御異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○山田ますと 委員長   異議なしと認めます。したがって、そのように決まりました。  これより後協議事項は主として議会にかかわるものでございますので、当局方には退席していただいてよろしいでしょうか。    (「はい」と呼ぶ者あり) ○山田ますと 委員長   それでは、当局方は御退席ください。    (説明員一部退席) ○山田ますと 委員長   次に、西宮市議会委員会条例改正について議題とします。  事務局の説明を求めます。 ◎議事調査課長   西宮市事務分掌条例一部改正する条例が去る令和元年12月定例会で可決されたことに伴う西宮市議会委員会条例改正案について説明させていただきます。  資料9ページは条例改正案、10ページが新旧対照表でございます。資料は、10ページ新旧対照表により説明させていただきます。  改正内容は、変更部分に下線引いておりますが、第2条第1号中総務常任委員会所管うち、「防災危機管理局」削り、「財務局」追加するものでございます。  また、条例施行日は、事務分掌条例と同じく、令和2年4月1日としております。  なお、本条例改正流れとしましては、本委員会で御確認いただきましたら、来る3月定例会最終日に本委員会メンバー発議により上程していただき、改正お願いしたいと考えております。
     説明は以上です。 ○山田ますと 委員長   説明は終わりましたが、ただいまの説明に対し、御質疑、御意見はありませんか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○山田ますと 委員長   なければ、本件については、各派持ち帰り御検討上、2月27日までに議長に御意見御報告お願いいたします。  次に、常任委員会適正化について議題とします。  資料11から13ページ御確認いただきたいと思います。  11ページに関しましては、従来とおり資料であります。常任委員会が4常任委員会であった当時構成、そして、現行常任委員会構成が11ページであります。  12ページが、前回まで各会派御意見取りまとめたもの提示しております。すなわち、現状維持というふうに言われている会派が公明党さん、市民クラブ改革さん、そして日本共産党さんでございます。4常任委員会にすべき、そして、当初案消防局総務常任委員会に戻してという前提もとで協議結果、政新会さん、会派・ぜんしんさん、維新会さんが4常任委員会という御意見御披瀝いただいております。これが12ページ記載です。  そして、13ページ記載に関しましては、常任委員会適正化に関する現時点で無所属議員さんお考えというも参考にすべきだという御意見いただきましたので、記載させていただいております。一色議員、河本議員、よつや議員からおのおのいただいております。  本日、各会派から御意見頂戴したいが、前回議運際に議長より御提示いただきました案、すなわち、令和2年度、3年度、4年度、この改選前3カ年に関しまして4常任委員会にしてはどうか、さらに、令和4年度――最終年度ですね、改選前最終年度に関しましては検証すると。4常任で課題はどうか、5常任はどうなか等々協議、改選後委員会あり方令和4年度改選前に決める、こういう条件づきで令和2・3・4年度は4常任にしては、こういう話がございました。そもそも4常任が3会派、そして5常任が3会派、こういうふうな拮抗した状況でありましたので、こういう案が提示されております。  それでは、当然4常任方は何も御意見はないと思いますので、そのままで、5常任方から御意見御披瀝いただきたいと思いますので、共産党さんからいきましょうか。 ◆佐藤みち子 委員   共産党は、会派で話し合った結果、現行5常任でよしという結論になりました。 ◆河崎はじめ 委員   うちも5常任なんですけども、とりあえずこれは、平成26年度、27年度と長い時間かけて考えてきたことなので、どっちにしてももう少し話やっていくべきじゃないかと。例えば、5常任にしたとき定数まで考えたんですよね、全体議員定数。5常任で1常任が8だから40、そして議長が1で41人を定数とする。これ4常任にした場合、33名ぐらいまで議員減らすかとか、そういったこともいろいろ含めて、施策研究テーマにしろ、いろんな課題がいっぱいあるので、そういうこと話し合う時間が必要だということです。基本的には5常任でいきたいということです。  以上です。 ◆松山かつのり 委員   1点だけ御質問よろしいでしょうか。  会派・ぜんしんさんにお聞きしたいことがあるんですけども、前回議運中で、5常任委員会にしたときに委員長なり手がいないということがございました。これは、実は私建設常任委員会もなかなか副委員長が決まらんかったという経緯もありましたし、その辺はよくわかるんですけども、4常任委員会にすることによってそれは解消されるかということ確認が1点。  もう1点が、たしか澁谷委員ほうから、4常任委員会にすることによって、新人議員フォローといいますか、一緒に委員会に所属することができるといったメリットもあるというふうな報告記憶しているんですけども、その辺はいかがでしょうか。 ◆澁谷祐介 委員   松山委員がおっしゃったことについては、両方とも絶対解消できるかと言われたらそうではないおそれはあるかなとは思ってます。ただ一方で、当然、委員会室が減るわけですし、必要な人員が減ることによって、一定、正副委員長についてはそうなりにくいという部分はあろうかと思ってます。  あと、新人議員云々という話自体はよくないという議論もあるかとは思うんですが、そういった部分についても、当然フォローはしやすくなる面はあろうかと思ってます。  ただ、先ほど申し上げたとおり、それによって100%完全に解消できるかと言われると、そうはならない場合もあるかなというふうには思っております。  以上です。 ◆松山かつのり 委員   ありがとうございました。  我々も会派に持ち帰って議論したんですけども、どうしても4常任委員会にすることによるメリットというが全然出てこなかったということで、公明党としても、現状ままという5常任委員会主張したいと思います。  以上です。 ○山田ますと 委員長   という状況になりましたけども、逆に4常任方は、今5常任方々お気持ち聞かれて、それだったら現状5でもいいよという方がいらっしゃるんでしたら御発言いただきたいと思います。それがないんでしたら、また拮抗した話中で進んでいきますけれども、お気持ちはどうでしょうか。逆に、先ほど松山委員から澁谷委員に御質疑があったように、各委員ほうで意見交換し合っていただいても結構ですから、お願いいたします。どうでしょうか、ございませんか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○山田ますと 委員長   じゃあ、私ほうから、前回にもありましたけども、2月12日――本日である一定方針決めるべきだということから議長御提案が出たんだろうなというふうに思っております。その結果、持ち帰っていただいたにもかかわらず、5は5という状況になっておりますので、どういう決め方がよろしいですか。何か御意見がございましたら。先ほど河崎委員ほうからは、もう少し熟慮、検討時間さらに引き延ばしたほうがいいという御発言がございました。  少し補足ですけれども、申し上げますと、先ほど事務局ほうから、当局改編・編成に伴った条例提出というは3月議会最終日に提出しますと。これは当局改編に伴う条例改正でございますけども、我々が今議論していることそのものに関しましてはそれとは異なりますので、6月定例議会前までにお出しすることができる、こういうふうに捉えていいんですか、それとも、6月本会議初日提案というふうになるんでしょうか。事務局、その辺説明いただきましたら、タイミング。 ◎議事調査課長   今御議論いただいてます常任委員会数やその他構成変更するような議案につきましては、本日御説明しました条例案とは切り離しますので、6月定例会初日に上程いただいて議決いただければ、役選ところには反映できるというような、そういったスケジュール感持っております。  以上です。 ○山田ますと 委員長   まず、そういう前提がございますので、お願いいたします。  その上で、河崎委員、お手挙げていただきましたのでお願いします。 ◆河崎はじめ 委員   やっぱりもうちょっと話していく――私は、当時議会改革特別委員会ときにこれした部分ものいろいろ読んでみたんですけど、5常任にするときに、やっぱり委員会で人の発言時間制限しようかという話もあったんです。そのときに、5常任にするからもうええやないかということで、これは立ち消えになっているんですけど、4常任に戻すんやったら、その辺も、11とかになってきて、何か問題がこれからいろいろ起こってくるので、11時間以上しゃべる――11時間としても11時間かかるわけですよね。だから、その辺で、そんなら1時間に制限するかとか、いろいろな問題があると思うので、時間かけて決めたことなんですから、今度また変更するも、それはやっぱり時間かけるべきやと思います。  以上です。 ◆篠原正寛 委員   深いところで意味は違うかもしれませんけれども、きょう何か結論出して、じゃあ5にしようとか4にしようとかというは、ほぼほぼ拮抗しているわけですから、早計であると、そういう意味では、引き続き話して、次タイミングは6月冒頭議決可能性があるんですから、そこに向けて議運開いて話し合っていくということ自体が最も適切なかなと。きょう、やめますとかやりますとかいうは決まらないだろうし、この半分がどっちかに動くかどうなかということも含めて、もっといろんな可能性について話す時間とるべきなかなとは思います。  私が4ほうでもいいかなと思ったもう一つは、直接委員会運営とは関係ないかもしれませんけど、特別委員会つくりたいなというふうに思っているんです。それはもちろん、詳しい設計もできてないし、提案もしたことはないんですけれども、まだまだやるべきこと、議会として前進さすべきことはあるんだろうと思っていて、そういうこと議運で時間制限中でやるよりは、横出しにしてやったらどうかなという思いもあります。そうなると、5常任あると今度は6委員会できて、12人の正副委員長ができて、手当もそこには一応つくわけですよね。そういうのを考えたときに、ややきついかもしれないけど、コンパクトにしておくべきなかなという思いもありましたので、念ために披瀝させていただきます。  以上です。 ○山田ますと 委員長   他委員方、御意見御披瀝いただけませんでしょうか。ございませんか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○山田ますと 委員長   なければ、今、河崎委員ほうから御提示いただいた、6月議会冒頭、初日で条例提出が可能というふうにわかっておりますので、もうしばらく熟慮して、皆さんで審議続けていく、こういう方向が示されております。また、篠原委員ほうからも、そのほうが適切であろうという議事運営上判断も示されておりますので、まず、引き続きという継続形にさせていただいてよろしいですか。    (「はい」と呼ぶ者あり) ○山田ますと 委員長   5現状方はそのままで結構だと思いますけど、あと、ぜんしんさんは1日も早くというお気持ちがあろうかと思いますけれども、引き続き議論ということで、丁寧に議論していきたいというふうに思っております。議会全体にかかわることでありますので、当然、この中数でどちらが多いかという問題よりも、全体としてあり方検討すべきだなというふうに思っております。  また、篠原委員ほうから、今、特別委員会設置も想定しているので、5になると六つ目ができてしまうというような表現もありましたけれども、そういったことは余り想定中に置かずに議論入れていただいても結構ですから、おのおの会派が思っている考え篠原委員ように御披瀝いただいたら結構ですから、引き続き議論とさせていただきたいと思います。  議長、そうさせていただいてよろしいですか。 ○大石伸雄 議長   はい。 ○山田ますと 委員長   御協力ありがとうございました。  それでは、常任委員会適正化に関しましては、引き続き議論とさせていただきます。  次に、常任委員会正副委員長懇談会について議題とします。  資料14ページから16ページお開きいただきたいと思います。  マーキングしていただいておりますので、前回結果記録にとどめるという意味で、説明にかえさせていただきます。  まず、一つ目施策研究テーマについて、正副議長案とおりとすることになりました。①、テーマ選定際には、過去テーマ、提言、当局回答なども留意して決定すること。②、必要に応じて当局から過去テーマ進捗状況についてヒアリング行うこと。③、過去に選ばれたテーマ再度選定すること妨げないこと。以上3点ガイドラインに記載することとなりました。  次に、委員会質疑について、下記とおりとすることになりました。  ①、一問一答定義について。  質問が1項目場合でも一問一答宣言行うことになりました。その理由は、当局に反論権が認められているためとなっております。  イで、一つ質問中に複数問いが発生する場合がある、これ一問一答原理から分けたほうがいいか、それともまとめてしてもいいかという話でございましたけども、事例や程度にもよるため、この件に関しましては、議事整理権持っている委員長裁量に委ねる、このようになりましたので、御確認させていただきます。  次に、ウ、一括質問場合に項目数と概要告知が必要だというふうに改められます。これは、議会基本条例施行規程第8条第2項で項目数と概要告知が義務づけられております。であるがゆえに、一括質問場合も同様に、ルールに基づいてしていく、このように確認されましたので、お願いいたします。  御質疑、御意見がある場合は、最後に皆さんにもう一度確認させていただきますので、続けていきます。  次に、関連質問に関して、下記とおりとすることになりました。まず、定義について再確認。関連質問は、自身質疑が終了した後に、他者質疑聞いて生じた疑問ただす際に行うということ、これガイドラインに定義として記述する、こんなふうになりました。  次に、委員会視察に関して、下記とおりとすることになりました。  委員会視察において、令和2年度に関しましては、具体的な事例が生じた場合には、既決予算範囲内で対応が可能であれば議会運営委員会に諮って受け入れ費用等として執行すること協議する。そして、令和3年度に関しましては、令和3年度議会関係予算協議する際に、同じく予算費目計上について改めて協議する。こういうふうに決まりました。  次に、近接地で管外視察に関して、下記とおりすることに決まりました。宿泊伴わず日当が支給されない近接地――大阪市、神戸市、尼崎市、芦屋市、伊丹市、宝塚市に限定いたします――で管外視察については、当該委員会で諮り、視察報告書等は管内視察と同様取り扱いとすることができる。すなわち、原理原則は管外視察でありますから管外視察ルールがあるんですけれども、近接地に関しましては管内視察と同様取り扱いとすることができる、このように決まりました。  次に、その他として、常任委員会ガイドラインへ記述する件がプラスされております。  所管事務懇談会あり方についてでありますけれども、開催日時だけでなく、協議内容なども含めて所管事務懇談会実施主体は正副委員長であること。また、所管事務懇談会当局と調整等場として積極的・自主的に活用すること。以上2点ガイドラインに記載する、このようになっております。  なお、提言に対する当局回答自主性に関しましては、従来ガイドラインそのまま運用していく。施策研究テーマ有効性に関しましては、冒頭正副議長案そのまま盛り込んでガイドラインに記載するということになりました。  なお、出張委員会・移動委員会開催に関しましては、具体的な事例が生じた場合や協議が必要になった場合、改めて協議する、このようになっております。従来、議会棟以外で委員会開催については、特別事由や必要性があれば議会棟以外で招集することも可能であります。  最後、請願者・意見表明者子供座席位置に関しましては、具体的な事例が生じた場合や協議が必要となった際に改めて協議する、このように取り決めが行われました。  以上点が前回までで御確認いただきまして、御協議結果、ガイドラインに記載する、こういう内容になりました。  ここまでで何か御質疑、御意見はございませんでしょうか。 ◆篠原正寛 委員   基本的には、しっかりとおまとめいただいて、これ了としたいと思っているんですけど、念ために確認なんですけど、委員会視察近接地ことなんです。1点だけ確認したいが、大阪市、神戸市、尼崎市、芦屋市、伊丹市、宝塚市6市に限定というふうなことが委員長からありましたけど、例えば阪神間やったら阪神7市1町という言い方したりとか、阪神南県民局、あるいは今度は合一してまた県民局に戻るとか、いろんな話があります。行政単位と別に、例えばどこか内規でこれが規定されていて、川西市に行ったら日当が出てしまうかどうか、そこだけ事務局に確認しておきたいんですけど。 ○山田ますと 委員長   近接地で限定したところ以外ところに行った場合ですね、例えば川西市、例えば豊中市等、日当が発生するんでしょうかという質問です。 ◎総務課長議会事務局]   篠原委員がおっしゃったとおり、そのような形で日当等は発生するということでございます。  以上です。 ◆篠原正寛 委員   そうですか。例えば伊丹市と川西市って、下手したら川西市ほうが一部南部に近かったりするねんけど、何らかの理由で昔そう決めたんなら、ある程度あるルールに従うべきやと思いますので、一旦これで受け入れますけど、また継続して協議していって、ちょっとそれは、時代背景があって決まったかもしれないけど、今我々が動きたいこととかやりたいことから言えばナンセンスと違うかと。例えばNATSなんていうは昔は考えもせんかったわけですけれども、NATSがもし本当に今後政策的に前向きに発展していくんなら、議会同士だってもしかしたら交流もあるかもしれないし、そういうに合わせて、もとルールがそうなっているんなら、もとルール変えることもぜひ検討すべきだなというが1点です。  それと、質疑注意事項に関しては、これは多分、委員長やっている方はみんな同じ気持ちだと思うんですけど、これ各会派でしっかり全員に周知していただいて、委員会現場に来たときに、俺は聞いてへん、私はそんなん知らんというような方が1も出ないように、私どもも含めてですけど、ぜひ会派中で周知お願いしたいというふうに意見だけ申し上げます。  以上です。 ◆松山かつのり 委員   これは我が会派から出た意見なんですけども、議会基本条例施行規程第8条件なんですけども、これは、「(委員会審査における一問一答制等)」というふうになっています。その中で、第8条第2項では一問一答ということが明確に記されていないんですけども、第4項においては、「前項に規定する方法によらずに質疑行った議員に対しては」という、この意味ですね。これが一括指すかといったら、そう読み取れない部分もあるので、しっかりと一括質問はと明文化するべきではないかという御意見が出ましたので、そういうことがあったということでお伝えさせていただきます。 ○山田ますと 委員長 
     それは、今後、議会基本条例施行規程第8条第2項少し修正、改めるべきでないかということでありますね。一括質問も項目数と概要告知と読み取れるようにするべきだ、勘違いがありましたよということがありましたので。 ◆松山かつのり 委員   はい、そういうことです。 ◎議事調査課長   確認でございますけれども、今回、そういった誤解が多かったというような御意見聞いておりますので、施行規程見直し際にはわかりやすく改正検討させていただきたいなというふうには思っておりますが、現時点で施行規程ところで必ず改正が必要というものもちょっとございませんので、また他機会があったときにあわせて改正検討させていただくということでよろしいか、もしくは、この部分だけでも早急にというような御意見であるかということだけ確認お願いしたいと思います。 ◆松山かつのり 委員   他見直しが発生したときにこれ見直すといったことなんですけども、それは時期的にはどういうふうになるんでしょうか。 ◎議事調査課長   他案件で現時点で予定しておるものがございませんので――この後、協議により発生するかもしれませんが、現時点ではいつということで明言することは難しい状況でございます。  また、この後、事務局からも説明をさせていただく予定があるんですけれども、「委員会質疑に当たって注意事項」というパウチ案なども本日御説明させていただこうと思っております。そういったパウチ案で周知図っていただくというようなことができますれば、違う機会で改正でも対応は可能かなというふうにも思いますし、いやいや、すぐにでもこれは直しておくべきだということであれば、また検討ほう早急にさせていただきたいと思います。  以上です。 ◆松山かつのり 委員   先ほど新田課長から、この分に関しては何か読み違いがあるというふうにおっしゃってましたので、できたら、次機会待つんではなくて、早々に見直すべきだというふうに思います。  以上です。 ○山田ますと 委員長   御意見でよろしいですか。 ◆松山かつのり 委員   はい。 ○山田ますと 委員長   そのような御意見がございましたので、一度御検討いただきたいと思います。  他委員方、御質疑、御意見はございませんでしょうか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○山田ますと 委員長   なければ、先ほど私が説明したもの以外について事務局から説明がございます。  まず、委員会質疑に当たって注意事項について、議事調査課長、お願いします。 ◎議事調査課長   現在、事務局で常任委員会運営ガイドライン見直し案などについても検討・整理行っているところでございますが、来週から3月定例会が始まりますので、取り急ぎ委員会質疑に当たって注意事項、一問一答及び関連質問注意事項資料――パウチ案でございますけれども、それ作成しましたので、本日御確認お願いしたいと思います。  資料は17ページがパウチ文案表面、18ページがその裏面――裏面は参考資料部分でございます――になりますので、表面のみ読み上げさせていただきます。  委員会質疑に当たって注意事項  開会前に必ずご確認ください。  質疑冒頭告知について  質疑行う際には、①一問一答か一括か述べ、②質疑項目数及びその概要について告知すること。  ※一括質問場合も、項目数と概要告知してください。  ※質問が1項目だけ場合も、一問一答宣言してください。  質疑冒頭告知は以上です。  次に、その下、「関連質問について」でございます。  定義:自身質疑が終了した後に、他者質疑聞いて生じた疑問質すこと。  ※自身質疑する前には、関連質問は認められません。自身質疑中で、あわせて質問してください。  以上とおりとなっています。  御確認いただきましたら、この資料各委員席に置かせていただき、冒頭委員長口上中では、逐一読み上げしていただくではなく、資料注意事項遵守していただくこと冒頭御説明いただこうと考えております。  説明は以上です。 ○山田ますと 委員長   説明は終わりましたが、ただいまの説明に対し、御質疑、御意見はありませんか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○山田ますと 委員長   なければ、先ほどの説明のとおりとすることに御異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○山田ますと 委員長   異議なしと認めます。したがって、そのように決まりました。  次に、近接地における管外視察に対する確認事項。資料19ページでありますけども、事務局から説明があります。 ◎議事調査課長   前回、近接地で管外視察行う際視察報告書取り扱いについて正副議長案御確認いただき、先ほども委員長から御説明がございました。  本日、改めて申し合わせ文案として御用意しましたので、御確認お願いしたいと思います。  資料ほう読み上げさせていただきます。  「近接地における管外視察に対する確認事項(案)」、「宿泊伴わず日当が支給されない近接地(」――括弧内は、先ほど篠原委員ほうから地域が限定されているんじゃないかというような御質疑がありましたが、こちらは、正式には職員等旅費に関する条例施行規則第7条に規定する地域、こちら先ほどの説明の中では列記していたと。申し合わせにつきましては、正式な名称入れております。その地域「へ管外視察については、委員会で諮り、事前勉強会実施、視察報告書作成、当局へ提言などは管内視察と同様取り扱いとすることができる」、以上ようにしております。  また、資料下には、職員旅費に関する条例施行規則で「大阪市、神戸市、尼崎市、芦屋市、伊丹市及び宝塚市」となっているというものと、あとそれ以外、管外視察における確認事項であったり、管内視察における確認事項で以前に申し合わせられたものなども参考に資料として掲載しております。  文案については以上でございます。  なお、常任委員会に関しまして整理いただきました他課題事項についても、現在、常任委員会運営ガイドライン見直し案整理行っているところでございますので、もう少しお時間いただきまして、正副議長及び正副委員長にも御相談上、また改めてお示しさせていただきたいと考えております。  以上です。 ○山田ますと 委員長   説明は終わりましたが、ただいまの説明に対し、御質疑、御意見はありませんか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○山田ますと 委員長   なければ、先ほどの説明のとおりとすることに御異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○山田ますと 委員長   異議なしと認めます。したがって、そのように決まりました。  次に、その他協議事項に移ります。  まず、議会開会中市立学校園卒業・卒園式等へ参列について議題とします。  議長の説明を求めます。 ○大石伸雄 議長   資料21ページごらんください。  議会開会中に行われる市立学校園卒業式、卒園式など行事につきましては、本委員会申し合わせにより、本会議や委員会等が開催されない日除き、議員は原則参列しないこととなっております。  つきましては、3月定例会中学校園行事と参列取り扱い資料にまとめておりますので、議員各位におかれましては、十分御留意上、適切に御対応していただきますようお願い申し上げます。  なお、資料は現時点状況で作成しておりますので、委員会等日程が追加されましたら、取り扱いが変更となる場合がございます。  取り扱いに関して御不明な点がございましたら、都度、事務局にお問い合わせいただきますようお願いいたします。  以上です。 ○山田ますと 委員長   説明は終わりましたが、ただいまの説明に対し、御質疑、御意見はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○山田ますと 委員長   なければ、本件はこれもって終わります。  次に、住民監査請求について議題とします。  事務局の説明を求めます。 ◎総務課長議会事務局]   本委員会で既に御報告したところですが、去る1月27日に平成30年度大石議員政務活動費に関する住民監査請求が提出されました。その後、2月3日の監査委員会議で正式受理され、翌2月4日付で監査の執行通知が請求から内容書面写しとともに議会事務局に送付されました。  なお、監査事務局から、2月25日に本件に係る事情聴取議会事務局に対して行うこと及び請求人の主張に対する反論質問事項として通知されておりますので、大石議員から御回答いただき、監査事務局に提出することといたしております。  説明は以上です。 ○山田ますと 委員長   説明は終わりましたが、ただいまの説明に対し、御質疑、御意見はありませんか。 ◆河崎はじめ 委員   正式に住民監査請求が受理されたわけで、ここに議長がおられるわけですから、一度、本人からこの議運場で簡単な説明でもしていただきたいと思うんですけど。 ○山田ますと 委員長   どうでしょうか、よろしいですか。 ◆河崎はじめ 委員   嫌やったら嫌で、そう言うてもろうたら。 ○大石伸雄 議長   前回もお話ししましたように、内容については、まだ正式に反論書も出しておりませんので、その時点で真摯に説明をしたいと思っておりますので、きょうところはそういうことで御容赦いただきたいと思います。  次議運は、今、事務局から説明がありましたように、反論書、それから事情聴取というがあった後になると思いますので、そのときには真摯に私ほうから御説明したいと思いますので、よろしくお願いします。 ○山田ますと 委員長 
     河崎委員、どうでしょうか。 ◆河崎はじめ 委員   了解です。 ○山田ますと 委員長   ほかにございませんでしょうか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○山田ますと 委員長   なければ、本件はこれもって終わります。  以上で協議事項は全て終了しました。  この際、何か御発言はございませんか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○山田ますと 委員長   なければ、次回本委員会は、3月2日月曜日、本会議昼休憩中予定しております。  本日は、これもって議会運営委員会閉会します。  御協力ありがとうございました。           (午前11時32分閉会)...