西宮市議会 > 2020-01-20 >
令和 2年 1月20日民生常任委員会−01月20日-01号
令和 2年 1月20日建設常任委員会-01月20日-01号

ツイート シェア
  1. 西宮市議会 2020-01-20
    令和 2年 1月20日民生常任委員会−01月20日-01号


    取得元: 西宮市議会公式サイト
    最終取得日: 2020-05-23
    令和 2年 1月20日民生常任委員会−01月20日-01号令和 2年 1月20日民生常任委員会                西宮市議会                  民生常任委員会記録              令和2年(2020年)1月20日(月)                 開 会  午後 3時00分                 閉 会  午後 5時17分                 場 所  3号委員会室 ■所管事務調査  (環境局)   1 施策研究テーマ「ごみの減量化について」  (産業文化局)
      1 施策研究テーマ「食肉センターの課題と展望について」  (産業文化局・環境局)   1 管外視察報告書・提言について ■出席委員   川 村 よしと (委員長)   まつお 正 秀 (副委員長)   江 良 健太郎   大川原 成 彦   かみたに ゆみ   河 崎 はじめ   松 田   茂   八 木 米太朗 ■欠席委員   な   し ■委員外議員等   な   し ■紹介議員   な   し ■傍聴議員   な   し ■説明員(西宮市議会委員会条例第19条による)  (産業文化局)   参与兼食肉センター管理課長           長谷川 賢 司  (環境局)   環境総括室長  廣 田 克 也   環境総務課長  坂 本 浩 二   美化企画課長  森 川 信 也   施設管理課長  鳥 羽 孝 浩   施設整備課長  山 村 康 浩           (午後3時開会) ○川村よしと 委員長   ただいまから民生常任委員会を開会します。  本日は、所管事務調査の件として、施策研究テーマ2件と管外視察報告書・提言について協議を行います。  それでは協議に入ります。  まず、施策研究テーマ「ごみの減量化について」を議題とします。  市当局の方に御出席いただいておりますが、あくまでもオブザーバーでの参加ということでお願いしております。この点、御留意ください。  これまで3回にわたりまして、当局から御提供いただいた資料をもとに、本市の現状や課題について知識を深めてまいりました。先日、さらに詳しく当局に説明していただきたい内容や提示してほしいデータがないか、各委員に意見募集をさせていただいたところ、2点の御意見をいただきました。本日は、その内容について当局から説明をいただきたいというふうに思います。  それでは説明をお願いします。 ◎美化企画課長   意見としまして2点いただいております。きょう、特に新しい資料は御用意してませんので、今年度改定いたしました一般廃棄物処理基本計画、この中身を使っての御説明ということで進めたいと思いますので、よろしくお願いします。  まず、一つ目の意見なんですけれども、燃やすごみに含まれる再資源化可能な紙類の分別を進めるにはという意見をいただいてます。  計画書の20ページ、21ページをごらんいただきたいんですけども、皆さん、タブレットでPDFを見られておるので、私が言っているページ番号とPDFのほうのページ番号がちょっとずれているかもしれないんですけど、組成分析が載っているページはわかりますかね。大丈夫ですかね。  こちらの中で、左側の20ページが生活系ごみ―― 一般家庭から排出されます燃やすごみですね、右側の21ページが事業所から発生してます可燃ごみ、それぞれ展開検査ということで、市の処理施設に搬入されてきますパッカー車、その中身をサンプルということでごみをぶちまけて、どれぐらいの比率構成になっているのかということを調査した結果をお示ししているものなんですけれども、生活系のほうでこの調査時点では紙ごみが約32%、右側の事業系のほうが同じく紙ごみが約42%混入しているという状況だったことが当時の調査で確認されております。  この調査自体、今年度も先日実施したんですけども、やはり構成的には余り変わってない状況です。この平成29年度に調査したときと今とで新しい施策を何かやったかというと、特に何も新しいことはやってませんので、実際に状況は変わってないという状況です。  今後もごみの減量を進めていく及び再資源化を進めていくという部分で、可燃ごみの中に含まれてます紙ごみとプラスチック類ですね、それら資源化が可能なものをいかにちゃんと適切に分別排出を皆さんにしていただくことができるかというところが鍵を握っている部分だと考えております。  資料をしばらくめくっていただいて、41ページですね、基本方針2「分別の徹底とリサイクルの推進」というページ、開きましたでしょうか。こちらのほうで、分別をいかに徹底するか、リサイクルを推進していくかというところで、市民、事業者、行政それぞれがやるべきこと、取り組んでいただきたいことというのを掲載しております。その中で、古紙の分別とか、排出・分別ルールの厳守ということが書かれております。  行政が取り組む役割のところで、指定ごみ袋等の導入検討ということで挙げておりますとおり、今、西宮市では、黒のごみ袋でもいいよという状態が長年続いておりますけども、この近隣市、阪神間でも同じ状態なのは芦屋市と西宮市だけですし、中核市の中でも指定袋を全く導入していないのは本市のみというような状況にもなっております。分別排出が進まない要因の一つであるというふうにも推測しておりますので、今現在、指定ごみ袋の導入について検討を進めているという状況です。これは、先日、12月議会での一般質問の答弁でもしております。  次のページをめくっていただいて、42ページ、43ページですね。  指定ごみ袋制度を導入することによって一定の分別排出というものは進むんじゃないかというふうには期待しておるんですけれども、問題はやっぱり事業所から出る事業系のごみ、これらの部分なんですけれども、事業系の古紙ですね、これがなかなかうまく回収されないといいますか、一般家庭の分であれば、行政回収または集団回収というところで、市民の方が費用負担とかなく、今、分別さえすればちゃんと回収できるという仕組みがちゃんとでき上がってますけれども、事業系の場合は、各排出事業者が本来排出者責任を有してますし、ごみを減量しなければならないとか再資源化に取り組まなければならないということが法律では義務としてうたわれているんですけども、実際にどういうところと契約してお願いするかは各排出事業者さんがどこの業者と契約するかというところになってきます。当然、物によっては費用負担が発生したりとかというところもあるので、実態としてはなかなか分別排出をしっかりできない事業者が存在しているというところなので、一定、事業系の古紙をうまくリサイクルできるような仕組みというものも行政のほうで構築する必要があるのかなというところで、取り組み例というところで、古紙リサイクルシステムの構築であったり、43ページの下の図ですね、事業者の共同リサイクルとか、これは他市がやられているようなことを書いているわけなんですけど、こういったところを今後検討して、先進市の事例も研究しながら、本市の実情に見合った事業系の古紙リサイクルが一定進むような仕掛けというものをやっていきたいなというふうに考えてます。  1点目の意見に対する回答は以上なんですが、このまま2点目もいって大丈夫ですかね。 ○川村よしと 委員長   はい、お願いします。 ◎美化企画課長   2点目の減量のわかりやすい指標というところなんですけれども、一般廃棄物処理基本計画書のページをちょっと戻っていただいて、34ページをごらんいただけますでしょうか。  今回の計画では、平成28年度の実績を基本としまして、令和10年度までに平成28年度比で10%削減ということを目標として掲げてます。具体的に言いますと、1人1日当たり510グラムだったものを51グラム減らして令和10年度には459グラムまで持っていこうということになってます。この目標設定の考え方は、国の目標値を達成して、あと、近畿地区の中核市の中でもベストを目指そうよというところで、実現可能性がある目標設定をしました。  このページの下半分に、1人1日当たり51グラム減量するためにはこういうことに取り組んでもらったらいいというところで、例えばレジ袋を断るだとか、食品ロスの部分で御飯を残さないとか、こういった身近なところを皆さんがやっていったら、1日51グラム減らせるよということを図示しております。  我々行政のほうでこういう計画を立てましたけど、まだまだこの減量目標値というものを全ての市民の方が知っているか、事業者の方が知っているかというと、計画は立てたものの、まだまだ皆さん、この内容を御存じないというのが実情だと思いますので、今後、こういう減量目標に沿って市は進めていくんだというところをいかに広く周知して、皆さんに私ごととして、自分事として取り組んでいただけるように持っていけるかどうかというところが課題なのかなというふうに思っております。  説明のほうは以上です。 ○川村よしと 委員長   今御説明いただいたんですけど、まず、今説明いただいた内容について何かしら質問等がございましたら、どなたからでも御発言いただければと思うんですが、いかがでしょうか。 ◆大川原成彦 委員   説明ありがとうございました。  ごみを廃棄するということについて西宮市としてどういう考え方で臨むかということについて、ごみって、もちろん発生を少なくすることによってごみ処理の負担も負荷も軽減できるし、最終の燃やし終えた灰についても少なくすることはできますよと。ただ、ごみが発生していくというのは、どうしても廃棄場所についても有限なので、それに対してどう考えているんだという部分を明確にしていただいたほうが、市民の皆さんは、ごみの分別、あるいはごみの排出量の削減についてのモチベーションが具体的に持てるんじゃないかな、わかるんじゃないかなというふうに思うんですけれども、そこら辺の件についてはいかがでしょうか。 ◎美化企画課長   これまで3Rということがずっと言われてました。今回のこの計画は、表紙にも書いてあるんですけども、これからは2Rプラスリサイクルということで今後進めていくべきだというふうに考えてます。これは、西宮市だけではなくて、今、国も県も一定そういう方向で、まずは排出抑制ですね、発生抑制、それをした上で、ごみをそもそも出さないようなライフスタイルに転換していくということが求められております。特に今問題になってますプラスチックであったり食品ロスというところで、そもそもごみとして出さないような買い物の仕方をしようとか、また、製造しようとか、販売しようとか、消費者のほうも賢い選択をしていこうみたいなことが今言われてますので、発生抑制に全ての市民・事業者が取り組んでいくということを市としてもどんどん訴えていかないといけないかなというふうに思ってます。それをやれば、今、委員がおっしゃられたように、おのずと最終処分量を減らすというところにつながっていきます。今は、フェニックス計画に基づいて大阪湾の神戸沖の最終処分場で埋立処分してますけれども、そちらのほうもあと数年後にはいっぱいになって、また新たな最終処分場というふうになってます。やっぱり海にも限りがあります。なので、最終処分場を少しでも長く使うためには、そもそもごみを出すということを抑制していかないといけないというふうに考えてます。  以上です。 ◆大川原成彦 委員   ありがとうございます。  これからは2Rという部分はもっと強く訴えてもいいんじゃないかなというふうに思うのが一つ。  もう一つは、やっぱり教育の現場でここら辺のごみに対する基本的な考え方をもう少しきちんと子供たちに伝えていくことが大事なのかなというふうにも思いますので、一般の市民の皆さんへの広報もそうだし、教育現場でのいろんな取り組みというのもぜひ積極的に進めていただければというふうに思います。  以上です。 ◆河崎はじめ 委員   市の考え方というものを、議場で市長が令和4年4月からをめどにということを言うてはったけど、まず基本的なところから一問一答で言うけど、ごみ袋ね、紙やったら何であかんの。 ◎美化企画課長   今、当然技術も革新して進んでますので、一定、紙も、ぬれても余り溶けないといいますか破れないような紙も素材としてはあるんでしょうけれども、やはりプラスチック製のごみ袋というものが、一定、生ごみとかそういったものを入れても安全に排出できますし、収集のほうも安全に確実に収集ができるというところで、基本的にはビニール製のごみ袋というものがスタンダードになっているのかなというふうには思います。 ◆河崎はじめ 委員   ありがとうございます。  基本的にそうやね。その辺をちょっと押さえておかんと。何でビニールなんやろうなと。レジ袋もこれから有料化されていくみたいやし、なるべく使用しないようにしようということで、市としては、有料指定ごみ袋を考えているのか指定袋を考えているのか、どっちなの。 ◎美化企画課長   指定袋には主に三つの方法があるということはこれまでも御説明させていただいたかなというふうに思います。この計画書の43ページにも指定袋の三つの違いみたいなコラムを載せているんですけれども、一番減量効果が高いと言われてますのがごみ処理手数料を袋代に上乗せする有料指定袋ですね。その次に、処理手数料は乗せないけれども、市が独自で決めたデザインの袋を使っていただく単純指定袋、あとは、市販の袋でいいけれども、使える色を限定する色指定、主にこういう三つの考え方があるんですけれども、市民の方の費用負担であったりとか入手のしやすさといったものは、色指定袋が一番ハードルが低い、市民の方は一番取っつきやすい。今、その他プラがまさにこれですね。透明な袋でしたら市販の袋でオーケーですよ、ただ、絶対に透明な袋で出してくださいねといって今その他プラでやってますけども、それが一番取っつきやすいけれども、削減効果は一番薄れるというふうに言われてます。有料指定袋は、費用負担が物すごく高くなるので、少しでもごみ袋代を浮かすといいますか、節約しようと思ったら、当然出すごみの量を減らせばいいというふうにインセンティブも働くので、有料指定袋が一番減量効果は高いですけれども、お金持ちの人でもそうじゃない人でも袋代というのが等しく発生してしまうというところで、経済的な負担というのも考えないといけないというところで、本市がどれでいくかというのはまさにこれから議論していって、パブコメとかもやっていく必要があるので、どれになるのかというのはまだわかりませんけれども、現時点で我々当局側とすれば、今の黒の袋から有料指定袋まで一足飛びにいくと市民の方の理解を得るのは非常に苦労するのかなというふうに考えてます。なので、慎重に検討して、指定袋をやるにしてもどれにするのかというところは慎重に進めていく必要があるなというふうには思ってます。  以上です。 ◆河崎はじめ 委員   わかりました。  これからの議論やろうけども、私は、船橋市とかいろんなところを調べて報告書にも書いたんやけど、一足飛びに有料指定袋にいくべきやというのやけどね。何でやというと、指定袋やったら、小売店で値段を勝手に決められるんよね。ホームページとかをずっと見ていて、藤岡市なんかやったら、安いところは10枚85円、高いところで――10枚と違うな、1枚かな。10枚85円として、85円から170円、倍まで違うと。普通の指定袋の場合ね。これは、公正取引委員会が絶対に値段は小売店に任せなさいと。でも、それが有料指定袋になると、基本的にこっち側が手数料として価格を決められるので平等性はあると思うし、あと、生活困窮者または生活保護の人たちには、それを配るとか現物支給するとか、そんなもんは知れているからね、やるべきやなと思うし、今回、ちょうど今週の水曜・木曜日、うちの会派上越市京都市とを視察させてもらうんやけども、今、バイオマスポリエチレンをごみ袋に使っているのは上越市南魚沼市京都市だけ。4月からは北九州市も導入するということで、この供給が間に合うんやったらこれを使うべきやと思うんやけども、その辺、どうやろうかな。 ◎美化企画課長   今、委員おっしゃられましたように、単純指定袋とか通常の市販の色指定袋となりますと、当然、自由価格というところになるので、販売するお店によって袋の料金はまちまちになります。西宮市内で、今、45リットルの黒色のごみ袋を10枚1袋で、安いところで八十数円ぐらいとか、実際にそういう価格で販売されてます。今度、有料指定袋を仮にやるとなりますと、当然、まず袋を市が発注して、それを販売店のほうで売っていただくという形になるので、袋代も市が決めた料金一律プラス処理手数料という2階建ての料金構造にはなるんですけども、例えば1枚100円とかいうような形で料金は固定になります。今、粗大ごみの処理券で1枚300円の券を売ってますけど、あれもまさに販売店によって料金が違うことは一切ないので、あれも市のほうが処理券を全部一括で発注してつくったものをお店に預けて売っていただくという仕組みになってますので、有料指定袋を導入すれば、今、委員がおっしゃられたように、料金は必ず均一になりますし、生活困窮者対策というところも、年間最低何枚か分は使う量をあらかじめ現物支給するとかいうようなやり方をやられている自治体もあろうかと思います。  2点目の素材の部分ですけども、国のほうが示してますプラスチック資源循環戦略、あちらのほうで、今後、指定袋を新たに導入する際はそういうバイオプラを使うべきだ――マストではないんですけども、使うことを検討しなさいということを書かれてますので、今後新たに指定袋を導入する自治体――横浜市とかも先日報道で出てましたけれども、そういう素材のものを導入するかどうかということも含めて検討はするということを言われてましたので、当然我々も、単純指定袋あるいは有料指定袋ということで、市がデザインを決めて、素材も決めてということになれば、袋の素材を生分解性のものにするかどうかということも含めて検討する必要はあると思ってます。  ただ、今、委員もおっしゃられたように、西宮市人口をカバーできるだけの年間の袋を製造する供給がちゃんとなされるのかどうかとか、あと、価格面ですよね、今の状態でしたら、今の普通のビニールのごみ袋と比べて値段がかなり開きが出るはずなので、そこの部分で、単純指定袋にしたとしても、いや、これって有料指定袋じゃないのかというふうに勘違いを相当されるというところもあるので、素材のところは、今のメーカーさんがどれぐらいの金額帯で提供することが可能なのかとか、どれぐらいのボリュームが供給が間に合うのかということもヒアリングを重ねていかないといけないなというふうに考えています。  以上です。 ◆河崎はじめ 委員 
     ありがとうございました。  私は、3月議会なんかでもこういうふうにしたほうがいいという討論はしていこうと思っているんやけどね。やっぱり年間53億円かかっているごみの処理料をどれだけ負担してもらうのかという時代やと思うんよね、まるっぽただじゃなくてね。それでも、おっしゃったように、私もホームセンターをこの間見てきたんですけど、45リットル10枚で139円でしたわ。1枚13円90銭やったから、結局、今でも基本的に何か袋を買うているんやから無料ではないんやね。その辺で、53億円のうちのどれぐらいが適正な負担なのかなというふうなところも考えてこれからやっていくべきと。議員としてはこういうのは本当は言いにくいことなんです。市民に痛みをあれやから、そっち側から言うてくれて、僕らが、そこまでやったらあかんのと違うかぐらいの形でどこかで落とすとかね、ほんとに。議員が積極的に53億円の半分は負担してもらわなあかんとか――半分というのは多過ぎるけど、そういうふうな感じですね。  あとは、ほんまに啓発と教育と。この間も議員がみんなで一杯飲んでいたときに言うていたのは、ミックスペーパーとかそんなんで自分の封筒を出せるかどうか。プライバシーをほかしているみたいなものやから、その辺は難しいやろうなと思うんやけども、それでも別に、僕は公人やから勝手に封筒とかも入れているで。セロハンとかがついてない、まるっぽの封筒をね。僕は構わんのやけども、普通の人がそれができるのかどうかとか。せやけど、ミックスペーパーとかいうちょっとした紙でも再生に回すような、そういうふうな啓発はしていくべきやなと思います。  以上です。 ○まつお正秀 副委員長   さっき、展開検査でごみの組成の率が出ていたけども、展開検査というのは、前回やったのは例えば何台とか、パーセント的にはどれぐらいとかというのはわかりますか。 ◎美化企画課長   20ページをまた見ていただいたらなんですけども、「生活系ごみ(もやすごみ)の組成(2地区平均値)」というふうに書いてます。なので、パッカー車2台ですね。その2台も、とある地区の分ととある地区の分というのを毎年定点みたいな感じで、パッカー車をあけて、その2地区の平均値をもとに全体の組成構成もこうなっているんではなかろうかということを推計しておるものです。なので、全体のごみの量に対してパッカー車2台分だけというところで見たときに、統計学的に精度がどの程度高いのかというところは我々も課題があるとは思ってはいるんですけれども、調査するのにやはり費用もかかるので、余り高額の費用をかけてまで分析というものが今現在はできてないという状況です。  事業所のほうも、3検体をそれぞれ分析しまして、その平均値というところでお見せしています。一般市民の場合は、地区によっての極端な差は余り見られないんですよね。たくさんごみを出す人、ちゃんとやっている人とか、そういう個人差はある程度あるんでしょうけど、全体で押しなべたときにはそこまで極端な差は見られないんですけど、事業系の場合は、どういう商売――事業ですね――をされているかによって、出てくるごみの組成も全然違うので、西宮市内では一番多い業種と言われてます卸売・小売、飲食サービス病院関係、そこら辺の分を展開検査をかけて、その平均値というところで、一定こういうふうになっているんじゃないかということでお示ししているという状況です。 ○まつお正秀 副委員長   大体わかりました。  ということは、一般家庭ごみは、同じ地区をやって、最新のやつも同じ地区から2台ということですね。  事業系は、そこら辺は非常に難しいと思うけど、同じようにここら辺が多いと思う地域をやって、今回も多い地域からの分を同じように3検体ですか、比べているという理解でいいんですかね。事業系はちょっと難しいと思うんですけどね。 ◎美化企画課長   そのとおりで、事業所も、前回やったときに、ここの地域を回っている事業系だけのパッカー車ですね、それと同じものとか、あと、病院に関しても同じ病院のものとか、卸・小売のところも同じところの分ということで、それを比較してどうなっているかというところを見てます。 ○まつお正秀 副委員長   わかりました。  事業系というのは三つぐらい業者さんがいてはるけど、そこら辺はばらばらで、展開検査というか、3検体というのは3業者それぞれをやってはるのか、そこら辺の違いというのはどんな感じですか。 ◎美化企画課長   卸・小売だけを回っているパッカー車、飲食サービスだけを回っているパッカー車、病院老人福祉施設ですね、介護福祉施設、そういうところを回っている車というふうに、こちらのほうから許可業者にリクエストを出して、こういうところだけを回ってきてほしいということで、コースも特別に組んでいただいたりして、そのパッカー車には、これらのものがミックスされているんじゃなくて、卸・小売だけを積んできた車とか、病院だけのごみを積んできた車というふうに分けて、それぞれ別々に分析してますので、実際に中身もやっぱり個性があるという調査結果にはなってます。 ○まつお正秀 副委員長   わかりました。  結構です。 ○川村よしと 委員長   ほかにございませんか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○川村よしと 委員長   じゃあ、説明いただいた分については一旦これまでということなんですけど、今説明いただいた件以外、全体を通して何でもいいと思うんですけど、小項目を一応最後にまとめやすいように、総量の縮減についてと処理のあり方についてと収集についてと、三つ分けているんですけど、それら小項目に分けたような感じで質問してくださっても結構です。それとも思いつきでも何でもいいので、全体を通して改めて何か質問しておきたいこととかがあれば、この際、御発言いただければありがたいんですが、いかがでしょうか。 ◆河崎はじめ 委員   そんなら、全く関係ないのでもいいの。 ○川村よしと 委員長   はい、全然そういうのでも大丈夫です。 ◆河崎はじめ 委員   参考までにやけども、下水処理におけるごみというのは、向こうは最終ごみになっているのかな。あれはかなり出ると思うんやけどね。 ◎施設整備課長   下水処理のごみというのは、入ってきたときのごみということでよろしいですか。 ◆河崎はじめ 委員   はい。 ◎施設整備課長   下水処理場の入り口にスクリーンがありまして、そこでごみを取ります。通常、草であったりとか、いろいろごみはあるんですけども、基本は水を切ってセンターのほうに可燃ごみとして持ってこられているということになっております。 ◆河崎はじめ 委員   新しい話で、これは下水とも話をせなあかんのかもしれんけども、紙おむつを流せるようにするというあれがあるでしょう。保育施設とか老人施設とかの紙おむつを下水で流しても大丈夫なように今研究して、かなり実用化できるところまで来ていると。下水のほうがどう言うかわからんけどもね。そんなんは全然関係ない話なんやけど、ごみの端っこのほうの話で。 ◎美化企画課長   紙おむつのリサイクルというところで、今、少子化は進んでますけど、一方では高齢化が進んでいるので、紙おむつを使われるのが子供が使うのか御高齢の方が使われるのかというところで、紙おむつは相当量、毎年発生はするはずなんですね。多分せんだってのとあるメーカーさんの記事をごらんになられて言われている部分かなと思うんですけども、水に溶けるような紙おむつの研究というものが今進んでいるようです。まだ実用化レベルまでは全然いってないはずなので、そもそも尿とかを吸い取っても大丈夫なものを水に溶けるというような相反する機能といいますか性能をどうやって形にできるのかというところで研究も難儀されているということは、我々も、報道機関で出ているような情報ベルですけども、把握はしています。  全国的に紙おむつのリサイクルをやっている自治体も既に幾つかあったりはします。福岡県の大木町だったと思うんですけども、そこは地元にそういうリサイクル業者さんがおられて、そこで汚物と紙の部分とプラスチックの部分を分けられてリサイクルするということをやられているという話を聞いたことがあります。小さい町なんですけども、ごみステーションのところとかに紙おむつを入れるようなコンテナというか箱なんかを用意されていて、そこに町民の方が出されるという形で集めて、それをリサイクルされているということを実際にやっておられる自治体もあったりしますが、でも、全国的に見てまだ紙おむつのリサイクルというものを本格的にやれている自治体は余り多くないんじゃないかなと。何市中何市やってますという正確な数字は全然今は持ち合わせてませんけれども、紙類の分別排出を進める上で、どうしてもおむつは今は可燃ごみとして出てますので、それらもリサイクルがもしできるような技術が進めば、一定、資源化に回せるということも可能になってくるのではないでしょうかというふうには思っております。  以上です。 ◆河崎はじめ 委員   全然参考までにということで、ありがとうございました。 ○川村よしと 委員長   ほかの方はどうでしょうか。特にない感じですか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○川村よしと 委員長   じゃあ、質疑はここで切りたいと思います。  今後の進め方なんですけど、これまでたくさんいろいろ話をしながら、詳しく当局の方から説明をしていただいて、視察も行ってというところで、質疑がもう出ないという感じであれば、このテーマについては提言にまとめていこうかなというふうな形をとろうと思うんですけど、そういうふうに進めちゃっても大丈夫ですかね。    (「はい」と呼ぶ者あり) ○川村よしと 委員長   じゃあ、提言にまとめていくということで進めさせていただきますので、よろしくお願いします。  まとめ方なんですけど、まず、提言そのものについては、必ずしも全員の意見が一致しないものというのもあるかと思いますので、それぞれ各委員さんに自由に書いていただいて、それをまとめてお出しするという形をとっていきたいなと思うんですが、大きくはごみの減量化についてで、小項目を総量の縮減と処理のあり方と収集についての三つに分けているので、提言を書く際に、この三つの小項目を決めているので、この三つに、必ずしもこれの全部――総量の縮減について述べたら何かしら処理とか収集のほうに話が及ぶようなところもあるんですけど、なるべくこの三つに分けて書いたほうが、多分、提言を出したときに当局の方に伝わりやすいかなと思いますので、この三つの項目に分けておのおの委員さんで提言を書き進めていっていただければなと思いますので、その点だけよろしくお願いします。  期限等については、時間的には全然余裕がありますので、そのあたりについては、正副委員長で相談の上、またアナウンスはさせていただきます。  じゃあ、こちらについては提言をまとめていきましょうというところで、改めましてよろしくお願いいたします。 ◆八木米太朗 委員   その話の三つというのは、いつのどこに出ているんですか。それがわからへんねん。常任委員会のどこのところに上がっているのか。施策研究テーマ「ごみの減量化について」というところには上がってないんやね。課題の六つはわかっているんやけど、それを教えてもらえませんか、どこを見たらええのか。 ○川村よしと 委員長   多分これは、施策研究テーマ自体を設定するときに、ごみの減量化についてやりましょうの中で、ごみの減量化といっても話がすごく広い話になってしまうので、じゃあ何か三つぐらい小項目があったほうがいいですよねというところで…… ◆八木米太朗 委員   その流れは理解しているんです。それを最終的に書いたのはどこにありますかということを知りたいんです。その流れは覚えてます。その三つがきちっとどこに書いてあるんやと思って、僕は実は昼からずっと探しておるねんけど、わからへんかってん。これは今聞いておいたほうがええやろうと思って。どの部分に書いてあるのか。どこを見たらよろしいか。 ○川村よしと 委員長   7月31日の常任委員会の資料の中で、施策研究テーマを決めるというときに、ごみについてに関してどのような内容を研究されたいか御提案くださいという宿題が出ていて、その中の大川原委員の意見がそのまま採用になっているんですよね。なので、まとめて書いてあるところといったら、実はこれしかないんですよ。 ◆河崎はじめ 委員   なるほど、この三つ、4番、5番、6番やね。 ○川村よしと 委員長   そうです。 ◆八木米太朗 委員   わかりました。  申しわけないけども、そのやつをもう一遍きょうのどこかで上げてもらえますか。 ○川村よしと 委員長   そうしましょうか。 ◆八木米太朗 委員   はい、そうしてもろうたら。それか、宿題のときにこうですよとかいうてメールでいただいてもいいので、こういう方向でやってくださいと。 ○川村よしと 委員長   提言をまとめましょうでまた御案内を差し上げるので、その中の資料で示すようにはします。なので、この三つに沿ってそれぞれ意見を書いてくれると向こうにも伝わりやすいかなと。 ◆八木米太朗 委員   わかりました。御面倒ですけども。この前からずっと探しておって、全然わからへんかってん。申しわけないです。 ○川村よしと 委員長   確かにそうです、なかったですね。 ◆八木米太朗 委員   ありがとうございました。 ○川村よしと 委員長   では、そういう形でまとめていきましょうというところで、よろしくお願いします。  この際、何か御発言はありますか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○川村よしと 委員長   じゃあ、本件はこの程度にとどめます。  マイクの話とかをしなきゃだめなので、説明員が交代しますが、暫時休憩します。           (午後3時41分休憩)           (午後3時48分再開) ○川村よしと 委員長   それでは再開します。  次に、施策研究テーマ「食肉センターの課題と展望について」を議題とします。  市当局の方に御出席いただいておりますが、あくまでもオブザーバーでの参加ということでお願いしております。その点、御留意ください。
     このテーマに関しても、同様に事前に各委員へ意見募集をさせていただいたところ、2点の御意見をいただきました。また、去る12月16日開催の委員会においても、協議の中で当局に対して確認されたい事項を挙げていただいておりましたので、その点もあわせまして当局に資料を作成していただいております。  資料は、タブレットに配信しておりますので、また、今紙で配った分もございますので、御確認ください。  それでは、資料について、まず、タブレットに上がっている分のほうから説明をお願いします。 ◎参与兼食肉センター管理課長   それでは、民生常任委員会施策研究テーマ「食肉センターの課題と展望について」、前回いただいた御意見、御質問について、お手元の資料に基づき御説明させていただきます。  資料の1ページをお願いいたします。  初めに、1、兵庫県内屠畜場施設の状況ですが、県下には八つの屠畜場があり、公設、民設ともに4カ所ずつとなっております。また、屠畜種別で見ますと、大動物――牛、小動物――豚を扱う屠畜場が3カ所、大動物専用の屠畜場が5カ所、また、卸売市場を併設している屠畜場は、中央市場が1カ所、地方市場が3カ所となっております。  各屠畜場の特徴ですが、表の1番から御説明いたします。なお、表のほうは、築年数、許可頭数、平成30年度実績、稼働率などをまとめております。  西宮市食肉センターは、県下で処理頭数が大動物3位、小動物1位の屠畜場です。小動物の枝肉は、皮剥ぎ――皮なしの枝肉と、湯剥ぎ――皮つきの枝肉の屠畜処理ができます。  次に、神戸市中央卸売市場西部市場は、県下唯一の中央市場で、大動物、小動物を屠畜しています。小動物の枝肉は、湯剥ぎ――皮つきのみとなっております。  次に、たつの市新宮食肉センターは、西宮市と同様に、大動物、小動物を屠畜しています。築年数は50年を超え、土地・建物は公民混在となっております。  次に、加古川食肉センターは、大動物のみ屠畜しており、公益財団法人が運営しております。  次に、和牛マスター食肉センターは、大動物のみ屠畜しており、姫路市食肉センターが民営化されたものでございます。  次に、三田食肉センターは、大動物のみ屠畜しており、当センターで処理されたものが三田牛と称することができるとのことです。  次に、但馬食肉センター、淡路食肉センターは、大動物のみ屠畜しており、地域の酪農振興の位置づけでございます。  次に、資料の2ページをお願いいたします。  2、御意見への回答ですが――通しで説明してよろしいですか。 ○川村よしと 委員長   はい。 ◎参与兼食肉センター管理課長   (1)、今後の人材確保についてですが、事業者へのヒアリングでは、ハローワークなどでの求人募集、業界を通じた人材確保や技能実習生の受け入れも検討しているとお聞きしております。  次に、(2)、県下の各屠場の集約にせよ、国への働きかけにせよ、誰が主導するのかについてですが、事例としては、静岡県において食肉センターの再編推進の協議を県が主導し、進めている事例がございます。  現状、兵庫県においては、屠畜場に関連し、屠畜場の設置許可、屠畜検査は生活衛生課が、卸売市場消費流通課が、生産農家は畜産課がそれぞれ所管しており、屠畜場を所管する課はなく、相談窓口がない状況でございます。  なお、令和元年12月16日の委員会において、まつお副委員長より、施設整備をするときに県が調整に入ったりする事例はないのかとの御質問をいただき、岐阜県で事例がございますと回答いたしましたが、静岡県の間違いでした。訂正させていただきますとともに、おわび申し上げます。どうも申しわけありませんでした。  説明は以上となります。 ○川村よしと 委員長   そうしましたら、まず、今説明していただいた件について御質問等がございましたら順次お願いしたいんですけど、いかがでしょうか。 ◆かみたにゆみ 委員   初歩的なことで、1ページの小動物の剥皮が上の3施設で行われていて、皮を剥ぐ方法が2種類あるというのが書かれているんですけれども、これをしていることとしていないこと、この二つの方法があるということのメリットとかデメリットとか、よくわからないので教えていただけたらと思うんですけど。なぜわざわざこれを取り出して載せておられるのかとか、これをすることがその施設にとってすごくメリットがあることなのか、どちらか片方をやっていることがメリットなのかとか、その辺を教えてください。 ◎参与兼食肉センター管理課長   小動物については、皮を剥いだ屠畜方法と、皮をそのまままに、沖縄料理なんかで皮つきの煮物みたいな…… ◆かみたにゆみ 委員   豚足ですか。 ◎参与兼食肉センター管理課長   はい、豚足みたいなものがあると思うんですけども、そういう料理のためには皮つきでないと商品にならないんですよね。煮豚ですね、煮豚とかがありますよね。皮つきの肉を煮るという商品が煮豚だと思うんですけども、そういう食材を求められる方が業者さんでおられるという中で、西宮の場合には、皮のないものも扱ってますし、皮のあるものも扱っていると。それぞれ機械が違うんです。御見学いただいたときに、皮つき――湯剥ぎ方式ということで、豚をそのまま湯槽の中につけて、皮をふやかした上で毛を機械で――実際の現場はごらんいただけなかったかもしれないんですけども、そういう方法がありますので、施設としては2種類の機械が、それも1,000万円以上する機械が必要ということになるので、経費がかかることになるんですけれども、枝肉を購入される買い受け人の方からすれば、どちらも扱える屠場というのはそういう意味での特徴があるというふうに思われます。  神戸の場合は、聞くところによると、やはり中華街がございますので、湯剥ぎの商品――皮つきの商品がニーズとして多くあるというようなこともあって、この湯剥ぎ――皮つきの屠畜処理方法があるのかなというふうに考えております。  説明は以上となります。 ◆かみたにゆみ 委員   ありがとうございます。  じゃあ、「湯」と書いてあるものと「皮」と書いてあるもの、これは、お湯につけて皮を――済みません、もう一度お願いします。 ◎参与兼食肉センター管理課長   皮を残した枝肉と皮を剥いだ枝肉の二つの枝肉の処理方法があるということなんです。(「だから、「湯」は湯剥ぎの略やろう。「皮」は皮剥ぎの略や、そう言うたらええねん」と呼ぶ者あり)そうです。「湯」は湯剥ぎの略で、湯剥ぎというのが皮がついた枝肉ができる屠畜方法。それぞれ機械が別ですので、こういう形であらわしております。  あと、後の説明のところでも種類の違いを御説明するところがありますので、そのことも踏まえて資料としてはつくっております。 ◆かみたにゆみ 委員   ありがとうございます。 ○川村よしと 委員長   一旦各委員の方にお伝えしたいんですけど、きょうはマイクがあるからだと思うんですけど、挙手し忘れている感じの人が多くて、僕がそれを見越して先に指名しちゃっているのであれなんですけど、挙手を忘れないようにだけお願いします。  今の質問はどうしましょうか。 ◆かみたにゆみ 委員   また説明してくださるということですから。 ○川村よしと 委員長   その後、またわからなければもう一回ということで。 ◆かみたにゆみ 委員   はい。 ◆河崎はじめ 委員   和牛マスターに行ってきましたよ、6人かな。すごいショックをいろいろ受けましたわ。エスフーズも、部長さんやったかな。 ○川村よしと 委員長   執行役員さんですかね。 ◆河崎はじめ 委員   執行役員も出てきてくれはって、丁寧にいろいろ説明してくれはりましたわ。  一番ショックやったというか、一番すごいなと思ったのは、委託しているねんけども、若い女の人たちがラインで皮を剥いではる。技能実習生の外国人の人もいるとは言うてはったけども、地元のそういう会社委託していて、そこの若い人がやっておって、エスフーズはエスフーズの――そこは見せてもらわへんかったけど、エスフーズの工場も昔の人はもういないみたいやね。その辺の問題をもう脱皮してはるんやね。同和というもの自体から完全に離れて立っているところがすごいなと思いました。  そこで言われたんですけども、ことしの7月に食品衛生法が変わって、来年の7月からはそれが施行されて、兵庫県版HACCPとかに通っておれへんかったら一切できなくなると言うてはりました。  ここでちょっと僕も調べたんやけど、HACCPのステップ1、ステップ2、ステップ3とあるんやね。ステップ1が一般的衛生管理による施設、2がHACCP届け出施設、3がHACCP認証施設。今、西宮はどこにおるの。 ◎参与兼食肉センター管理課長   西宮は、ステップ3の兵庫県版HACCPの認証取得に向けて、大動物――牛のほうだけには今なっておるんですけども、今、食肉衛生検査所にもアドバイスをいただきながら、認証取得に向けて申請中といいますか、今、協議を重ねているところでございます。  以上です。 ◆河崎はじめ 委員   だから、1年以上はまだあるけども、それは大丈夫みたいな感じやね。それはそれで、うなずいていただいたらそれでええことや。  それでも、すごいなと思ったので、その辺、これから――実際に見に行きはったことはあるか。職員の人も、多分見に行きはったほうがええと思うよ。全然違うし、においは若干したけど、ほとんどしないし、見ている限りはすごい近代的な、さすがやなと思いました。一応和牛マスターのとりあえず感想で、違いで、あとはまた考えます。 ◆大川原成彦 委員   私も和牛マスターに見学に行かせていただいて、年末に意見を出しなさいという委員会の宿題に対して、この2件を意見としてお出ししたんですけれども、今後の人材確保の件については、先ほど河崎委員からもあったように、全く新しい取り組みで人材確保に当たっている、あるいは人材育成に当たっているというところが全然違うなということでした。  それと、2番の、じゃあ今後のあり方について誰が結論を出すのか、あるいは働きかけを誰が主体になってやっていくのかという部分については、これも、和牛マスターを見学させていただいて、もう結論が出ているんですね。和牛マスターは、企業として必要な屠畜というプロセスを絶対になくせないので、それをきちんと将来的にも確保するために、あるいは国際的にも通用するような規格で整理しましょう、そういう結論が決まっているので、やり方が非常に明快なんですね。だから、そこら辺は、冒頭の説明でもあったとおり、県はもう所管するところがない、県主導では動かない、そういう構造になっているんだけども、そういうあり方自体が、県の食肉産業に対する取り組みの問題、意識の低さが大きな原因ではないかなというふうに思うんですね。だから、せっかく国策として日本の食産業の活性化、あるいは海外への展開ということを進めようとしているにもかかわらずそういう状態なので、そこが一番の課題なのかなと。そこが解決できれば、おのずと今後のあり方とか人材の確保とかいうのも和牛マスターみたいに流れていくというふうに思うんですけれども、そこら辺の、特に2番の誰が主導するのかという部分についての当局の見解はいかがでしょうか。 ◎参与兼食肉センター管理課長   静岡の事例で言いますと、静岡のほうは、屠場が二つになりましたと。二つが老朽化とかが進む中で共倒れしてしまうと県内に屠畜場がなくなってしまうという、そういう県としての危機意識があって、こういう協議会を立ち上げられたというようなことがインターネット上に基本構想などのデータが出ておりますので、そういうことが読み取れました。  一方、兵庫県はどうかといいますと、先ほど県下の屠場の現状のほうを資料として御提出させていただいておりますけれども、現在、牛、豚の両方が扱える屠場が3カ所、牛だけで見ると8カ所ある、そういう状況でございますので、なかなか動きが鈍いところがあるのかなというところでございます。  以上です。 ◆大川原成彦 委員   結構です。 ◆松田茂 委員   私も、和牛マスターに行かせていただきまして、すごい勉強になったので、そこを踏まえて、ちょっと整理しながらお話をお伺いしたいなというふうに思います。  まず、この表ですね、兵庫県内の屠場施設の状況で、かみたに委員がおっしゃった部分の下の5項目は、要するに小動物加工してないので斜線にされているということなので、まあ言うたら、ここは、豚のみの加工というか作業というか、その中で二つ作業があって、皮を残したままのものを出荷するのと皮を剥いだ豚を出荷するのと二つあるよ、まあ言うたら工程が二つありますよということだと思うんですけども、和牛マスターのほうでは、豚も昔はやっていたんだけども、牛一本になりました、これは小動物と大動物の牛とを加工が一緒にできないと。これは、FSSCを取得するに当たって、二つの種類の動物のラインを併設することはできないんだというようなことがあって、牛に特化してます、豚はしませんというようなことやったんですけど、今後、日本における、豚においても牛においてもそうなんですけど、種類の違う動物を1カ所で、1工場で加工し続けていけるのかどうか、これは改善しなければいけないのかどうかというところは市場的にどうなんですか。 ◎参与兼食肉センター管理課長   和牛マスター食肉センターのほうは欧米のほうにも輸出されてます。輸出をする際に、牛の枝肉と豚の枝肉を出荷するときに交差しないようにと。西宮で言いますと、輸出する上で施設としての一番大きなハード面での壁となっているのは、出荷するときのレールが一つしかない、牛豚兼用ですよということがあるんですね。松田委員のほうに御説明された豚はやめましたという理由のところで言われたのは、恐らくそういうことがあるのかなというのが一つ。あと、両方の屠畜をするということは経費がかかるというところもあるのではないかなというふうに個人的には思っております。  将来のことということで、リスクをどう判断するかということになろうと思うんですけども、済みません、これも個人的な見解の部分があるんですけども、豚で言いますと、世間を騒がせております豚熱――今は豚熱と言いますけども、そういうことが仮に屠畜場で発生すると、その屠畜場というのは閉鎖になるんですね。小動物の屠畜が閉鎖になるということは牛のほうの屠畜も閉鎖になるということですので、そういうリスクで考えると、両方の屠畜種を屠畜するということについては、閉鎖リスクというのはその分大きくなるのかなというふうには思います。  以上です。 ◆松田茂 委員   品質的に交差の部分では問題ないというふうに思っていいんですかね。施設内に小動物と大動物の2種類が入るわけですよね。出荷するまでの間に交差がなければ、今後も含めて、小動物も大動物加工できますよという認識でいいですか。 ◎参与兼食肉センター管理課長   輸出という面ですか、それとも国内出荷という意味ですか。 ◆松田茂 委員   国内出荷でいいです。 ◎参与兼食肉センター管理課長   国内出荷については、同じレールを使ってはいけないということはないというふうに認識しております。  以上です。 ◆松田茂 委員   ありがとうございます。  レールを見ていると、ひっかけているレールは牛も豚も違うレールやったような認識は僕の中ではあったんですけど、要するに、同じ施設内で小動物、大動物が混合することがあったらいけないのかなという自分自身の認識だったので、そこは自分の中で訂正します。  もう一つあったのは、和牛マスターでは、輸出するに当たって一気通貫ラインでないと輸出できないんだと。要するに、枝肉出荷じゃなくて、その中からフィレや、あるいは肩のここの部分を出荷しますと。要するに、枝肉だったら500キロだけど、輸出する部分は50キロぐらいになってしまうんだ、だけど、それは工場の中に併設しないと輸出の規定から外れるんだみたいなことをおっしゃっていたんですけども、あくまでもこれは輸出を対象にした観点なんですが、今後、日本の国内において、品質の部分だとかトレーサビリティーも含めた需要というか、そういった中で、その後の加工は今後ふえていくとか、そういうのはないんですか。 ◎参与兼食肉センター管理課長   日本では、例えば牛肉であれば、ステーキでありますとか、しゃぶしゃぶでありますとか、すき焼きでありますとか、いろんな食べ方があるんですけれども、海外ではやはりステーキ的な食べ方が主流だということで、枝肉になったものを施設外で加工すると輸出できないということがあって、姫路の和牛マスターさんのほうは、枝肉にした後、加工する施設も恐らく併設されているんだろうというふうに思います。
     一方、日本国内の場合は、通常、枝肉をセンターから買い受け人さん、いわゆる大手のエスフーズさんしかり、全農さんしかり、伊藤ハムさんしかりですけども、そういうところに枝肉として出荷されて、そちらのほうで加工されるという流れですので、そこについて今厳しい何か衛生的なことを求められているというのはない状況でございます。  以上です。 ◆松田茂 委員   ありがとうございました。  市場というか、消費者目線というか、そこから見て言うと、例えば鮮度にこだわったりするわけだったりするんですよね。外気に触れないでそのまま製品ができると、例えば製品まで行くに当たって一気通貫することで品質が保たれるよというようなニーズみたいなものがある中で、今後、日本市場においてもそういったニーズだとかに応えられるようなセンターであってほしいなというようなことを思いましたので、ちょっと確認させていただきました。ありがとうございました。 ◆江良健太郎 委員   1枚目の資料のたつの市は、築年数54年で、括弧書きなので改修は2001年じゃないですか。これは、修繕工事なのか建てかえなのか、どっちなんですか。 ◎参与兼食肉センター管理課長   こちらのほうは、建物の躯体はさわらずに、中の設備、機械などの入れかえといいますか、そちらの工事をされたというふうにお聞きしております。  以上です。 ◆江良健太郎 委員   じゃあ、7番の但馬食肉センターも同様ということでよろしいですか。 ◎参与兼食肉センター管理課長   はい、委員おっしゃるとおりでございます。 ◆江良健太郎 委員   たつのは、建物自体の年数もかなり、半世紀以上たっているんですけど、建てかえる予定とかというのはわかったりしますか。 ◎参与兼食肉センター管理課長   築年数が委員おっしゃるような状況でございますので、そういう検討をなされているということはお聞きはするんですが、詳細についてはちょっとわかりかねる状況でございます。  以上です。 ◆江良健太郎 委員   じゃあ、金額的なところも全くわからないと。 ◎参与兼食肉センター管理課長   はい、金額についてもわかりかねるところです。  以上です。 ◆江良健太郎 委員   わかりました。ありがとうございます。 ◆河崎はじめ 委員   姫路へ行ったときに、和牛マスターが豚をやめたときに豚はたつの市新宮食肉センターへ全部振りましたと言ってましたわ。だから、この表を見ていたら、それまでは西宮が断トツで豚は一番やったんやなと思うし、牛も、和牛マスターができる前は大分よかったんやなと。それでも結局は黒字にはならんもんね。その辺で、県が主導とかいうのは無理やろうけど、この数字とかを見ていて、僕ら素人から見ていたら、何か無駄なところもようけあるなと思うんやけど、その辺は、何か働きかけるみたいな、そんな動きはないの。県としてどこか――和牛マスターさんは、先ほど来言うていたように、自分のところで満足してはるわ。別に動かんでもええよ、このままでええですわと。神戸も、神戸ビーフでかなり牛にはと和牛マスターさんも言うてはったから、でも、もっと小さいところとかは、それはそれでええんかね。それはどうやっているの。 ◎参与兼食肉センター管理課長   兵庫県下の屠場等を運営する連絡協議会というのがございまして、そちらのほうが県の方に、昨今の状況でありますとか県への要望などをしたことは過去にございます。その中で、今、委員おっしゃるようなことについてもちょっと投げかけたことがあるんですけども、県としては消極的と。屠畜場を経営されているのは各市の判断なので、そこについては余り関与しませんというような印象でございます。  以上です。 ◆河崎はじめ 委員   県はそうなんやろうけど、やっぱり地場でいろいろやってはって、JAが出資した公社とかになっているみたいやけど、どうしたものかな。西宮もそういうのはでけへんの。西宮JAと伊藤ハムが何かやってくれるとか、そんなんは難しいのか。 ◎参与兼食肉センター管理課長   JAが出資しているところというのは、生産農家があるところかと思います。西宮は、JAはございますけれども、生産農家がないというところが大きな違いではないかなというふうに思います。  以上です。 ◆河崎はじめ 委員   これを出してもろうたのは、豚やったら豚で特化でけへんかとか、牛やったら牛で特化でけへんかとか、そういうのを見ていたんやけども、どっちかと言うたら、西宮は豚がすごいんやったら、豚に特化して、牛はどこかに任せるとか、そういうふうにすれば、若干は持ち出しは少なくなるとか、そんなことはないの。 ◎参与兼食肉センター管理課長   運営のことで言いますと、特化するほうがいろいろな意味で経費の節減とか、機械も小動物の種類だけのもので済みますし、恐らく施設規模も今より小さいものになるでしょうから、そういうことで言うと、運営経費というのは下がることにはなるとは思います。  以上です。 ◆河崎はじめ 委員   わかりました。またその辺、これからどうなのかなと思って、できるんかなというテーマなので、何とかしたいなと思うんやけど。  最後に一つ、食肉センター自体の働いてはる人の平均年齢とかはわかるか。わからんかったらまた資料としてでええんやけど。 ◎参与兼食肉センター管理課長   済みません、一度、どのような形で出せるか、お時間をいただけましたらと思います。  以上です。 ◆河崎はじめ 委員   ありがとうございました。 ○川村よしと 委員長   ほかの方はどうでしょうか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○川村よしと 委員長   なければ、次の参考資料のほうに移りたいと思います。  この参考資料の件については、内容がちょっと込み入った感じになってくるので、暫時休憩して自由に質疑等ができればいいかなと思いますので、そういうふうな形で進めます。  ここで暫時休憩します。           (午後4時23分休憩)           (午後5時12分再開) ○川村よしと 委員長   では、再開します。  今後の流れについては、また宿題を出させていただくということでこちらのほうは進めます。よろしくお願いします。  それでは、本件はこの程度にとどめます。  ここで説明員が退席し、暫時休憩します。           (午後5時13分休憩)           (午後5時15分再開) ○川村よしと 委員長   それでは再開します。  次に、管外視察報告書・提言についてを議題とします。  管外視察報告書につきましては、一部の委員の報告書の差しかえを行い、タブレットに配信しております。  ちなみに、差しかえの提出があったのは、河崎委員の四日市のところの結構細かいところだけだったので。  本件につきましては、きょうこれで確定したいと思うんですけども、これで確定ということで御異議ございませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○川村よしと 委員長   異議なしと認めます。  ということで、これで確定としまして、ホームページに掲載並びに当局にも送付し、提言とさせていただきます。  この件については、特に御意見等もほかにないですね。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○川村よしと 委員長   なければ、本件はこの程度にとどめます。  以上で本日協議すべき事項は全て終了いたしました。  きょうは、ごみの件については提言をまとめていく段取りになっていくので、こちらも書面で御案内を差し上げますので、よろしくお願いします。  食肉センターのほうは、もう少し議論が深められそうなので、それについてもまた意見を募集していきますので、そちらのほうもまたよろしくお願いします。  ということで、これをもって民生常任委員会閉会いたします。  御協力ありがとうございました。           (午後5時17分閉会)...