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令和 元年 8月 9日議会運営委員会−08月09日-01号

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  1. 西宮市議会 2019-08-09
    令和 元年 8月 9日議会運営委員会−08月09日-01号


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    最終取得日: 2021-07-30
    令和 元年 8月 9日議会運営委員会−08月09日-01号令和 元年 8月 9日議会運営委員会                西宮市議会                  議会運営委員会記録               令和元年(2019年)8月9日(金)                 開 会  午前10時00分                 閉 会  午前11時42分                 場 所  2号委員会室協議事項   1 第44回にしのみや市民祭りについて   2 議選監査委員について   3 常任委員会数について
      4 正副委員長職責について   5 正副委員長報酬加算について   6 今後協議すべき事項について   7 その他 ■出席委員   山 田 ますと (委員長)   福 井   浄 (副委員長)   河 崎 はじめ   川 村 よしと   菅 野 雅 一   佐 藤 みち子   篠 原 正 寛   澁 谷 祐 介   田 中 正 剛   松山 かつのり ■欠席委員   な   し ■委員外議員等   大 石 伸 雄 (議  長)   野 口 あけみ (副 議 長) ■紹介議員   な   し ■傍聴議員   一 色 風 子   たかの し ん   花 岡 ゆたか   宮本 かずなり   よつや   薫 ■説明員(西宮市議会委員会条例第19条による)  (総務局)   総務課長    岩 田 直 美  (議会事務局)   議会事務局長  北 林 哲 二   次長      岩 田 重 雄   議事調査課長  新 田 智 巳             (午前10時開会) ○山田ますと 委員長   おはようございます。  ただいまから議会運営委員会開会します。  本日は、傍聴方も数多くいらっしゃいますので、委員皆さん、頑張ってやっていきたいと思いますので、よろしくお願いします。  これよりお手元協議事項に従い協議進めます。  初めに、第44回にしのみや市民祭りについて議題とします。  副議長説明をいただきます。 ○野口あけみ 副議長   おはようございます。  来る10月26日開催予定にしのみや市民祭りにおける議会体感ツアー実施に向けまして、各会派及び無所属議員皆さんから、資料2ページとおり、実行委員会メンバー選出していただきましたので、御報告させていただきます。  なお、既に各メンバー方々と日程調整させていただき、一部欠席方はありますけれども、1回目会議につきましては8月16日金曜日10時から開催する予定となっております。  市民祭りまで2カ月半しかありませんので、実行委員会メンバー皆さんにはこれからいろいろと御苦労おかけすることになります。また、議員各位におかれましても、当日運営含めまして、議会全体で取り組んでまいりたいと思いますので、御理解と御協力ほどよろしくお願い申し上げます。  以上です。 ○山田ますと 委員長   ただいま副議長報告に対し、御質疑、御意見はありませんか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○山田ますと 委員長   なければ、本件は報告事項でありますので、これもって終わります。  なお、本日協議事項は、いよいよ議選監査委員についてから今後協議すべき事項についてまで結構ボリューム大きい案件にもなっておりますので、目安時間区切らせていただいております。ちなみに、議選監査委員についてはおよそ30分程度でおさめさせていただきます。常任委員会数につきましては20分程度、正副委員長職責については20分程度、そして、正副委員長報酬加算については20分程度、今後協議すべき事項については20分程度、こういう形で進めさせていただきますが、協議強弱によりましては若干前後いたしますけれども、途中で審議打ち切りまして次回に持ち越すという内容にもなりますので、お願いいたします。  次に、議選監査委員について議題とします。  まず、私から資料について説明をさせていただきます。  タブレットお持ち方、また、傍聴方にも資料があると思いますので、まず3ページお開きいただきますと、監査委員選任についてというが今回内容になっております。監査委員そのものはどういう仕組みになっておるかというのをもう一度確認だけさせていただきます。  普通地方公共団体長、すなわち首長ですね、首長が議会同意得て選任すると。同意案件でありますよ、選任は首長ですよと。どういう方選ぶか。人格が高潔で、普通地方公共団体財務管理、事業経営管理その他行政運営に関しすぐれた識見有する者及び議員が選任される、このようになっております。  そして、定数中身ですけども、都道府県及び人口が25万以上市、すなわち西宮市――本市ですけども、定数は4となっております。議選監査委員が1名場合は識見有する者が3、議選監査委員が2名場合は識見有する者が2名。本市は、議選監査委員が2名、識見有する者が2名、このようになっております。  次に、識見有する者から選任される委員が2以上である場合は、そのうち当該普通地方公共団体常勤職員であった者は1以下でなければならない。すなわち、いわゆるOB制限、OB方は、識見監査委員として選ばれた場合でも1名にとどめるということであります。  最後、人口25万以上市においては、識見有する者から選任される監査委員うち1以上常勤としなければならない、このような決まりになっておりました。  次に、タブレット4ページ見ていただきますと、上段に書かれてあるが、地方自治法一部改正する法律が平成30年4月1日に施行されました。それによってどのように変わったかといいますと、傍線部分議選監査委員であります。「ただし、条例で議員うちから監査委員選任しないことができる」というふうになってます。これまでは、その下段ですね、下ほうにありますように、「議員うちから選任する監査委員数は」「二又は一」、このようになっておりましたが、監査委員議員から選ぶ必要がない、選任しないことができる、このように規定されております。  次に、5ページから9ページまでの説明になります。  そもそもこのような地方自治法改正に至った経緯というは、地方制度調査会――内閣府審議会一つですけども、地方制度調査会ほうが答申として、地方自治法改正きっかけづくり答申出されてます。6ページ、7ページ見ていただきますと、タブレットでは色つけさせていただいております。  「監査委員構成は、当該地方公共団体常勤職員であった者は1以内、議員うちから選任される者は2以内とされている」。次に、「監査委員独立性が十分に確保されていないではないかといった指摘がある」。さらに、「議選委員については、短期で交代する例が多いことや」、「監査が形式的になりがちではないかと指摘がある」。そして、7ページ見ていただきますと、「監査委員は、長からだけでなく、議会からも独立した存在とする必要があることから、議選委員廃止し」という考え。一方では、「執行機関監視するという議会役割にかんがみると議選委員は維持されるべきと意見」、このように「賛否両論があったところである」。「議選委員廃止しないであれば」、例えば監査委員構成について、議選委員は2とされているのをとするという意見等がある。こういう答申が平成21年にありました。  次に、28年3月16日に再度答申が出ております。これは、8ページ、9ページでありますけれども、一つには、監査の独立性という観点から考えると、「監査主体独立性とは、監査を受ける者から独立して監査機能発揮することであると考えれば、外部監査制度充実や外部の専門的知見活用等外部の視点からの監査を充実することや、監査の実施に当たっての監査委員権限拡充すること」、こういったことにより、「監査の独立性向上につながると考えられる」、こういうお考えが述べられてます。  さらに、「監査委員専門性高める方策」。「監査の実施に当たって必要な専門性高めるため研修制度設けることが必要である。その際、研修修了要件明確化する等、外部から見ても専門性有していることが分かるような仕組みとすべきである」。このような考えが示されました。  その上で、「監査適正な資源配分あり方うち、基本的な考え。「議会監視機能関係も踏まえ」、「必要な見直し行うべきである」。そして、議選委員あり方に関しては、「議会議会として監視機能に特化していくという考え方もあることから」、「監査委員専門性ある識見監査委員に委ね、議選監査委員置かないこと選択肢として設けるべきである」。  このような答申が出たことによって、地方自治法一部が改正されて、条例で議員うちから監査委員選任しないことができる、このようになっているということであります。  これは、既に皆様、御存じ内容であったかと思いますけども、記録にとどめたいので、このような形で紹介させていただきました。  次に、ただいま説明した答申内容、また、地方自治法改正きっかけ受けて、他検討結果がどうなか、それがわかる資料事務局で用意しましたので、資料10ページから18ページになりますけれども、この件につきまして事務局から資料の説明をしていただきます。 ◎議事調査課長   前回委員会で他市検討結果がわかる資料についてお求めいただきましたので、委員長から御説明がありましたように、資料10ページから18ページに、ことし5月に総務局で調査された結果もとに、中核市58市うち既に方針決定された25市情報一覧表にまとめております。  まず、資料10ページが、地方自治法改正に伴い議選監査委員人数変更した市――減らした市で、大津市、那覇市2市となっております。  大津市では、監査委員人のうち、従前は識見、議選であったのを、識見、議選、議選置かないということにされております。また、その識見人の内訳は、常勤都道府県OB非常勤公認会計士、弁護士人の構成となっております。  次に、那覇市では、監査委員人のうち、従前は識見、議選であったのを、識見、議選とされております。また、その識見人の内訳は、常勤当該市職員OB非常勤公認会計士、弁護士となっております。  なお、議選監査委員人数変更した理由につきましては、ちょっと資料が細かいですけれども、資料質問事項9番ところにそれぞれ記載しております。  次に、資料11ページから18ページまでが、議選監査委員人数変更しなかった市――現状どおりとした市で、23市です。  人口規模により、監査委員という市も一部ありましたが、ほとんどが監査委員人のうち、識見、議選という構成になっておりました。  一方、現状どおりとした23市中でも、資料11ページに記載しております2市――盛岡市、秋田市では、監査委員人のうち、従前から識見、議選という構成にしておられました。なお、識見につきましては、盛岡市では、常勤都道府県OB非常勤民間企業OB、税理士となっており、秋田市では、常勤都道府県OB非常勤公認会計士、弁護士となっております。  また、各市で議選監査委員人数変更しなかった理由現状維持とした理由につきましては、同じく資料質問事項9番にそれぞれ記載とおりです。  簡単でございますが、説明は以上です。 ○山田ますと 委員長   ただいまの説明に対して、資料補足数点させていただきます。  まず、項目ナンバー4というところがあるんですけども、これは、議選監査委員在任年数であります。申し合わせ等も含めて在任年数。例えば那覇市は2年、あるいは盛岡市は4年、秋田市は2年、このような内容、あと、函館市も2年、青森市も2年というふうになっております。議選監査委員任期は、必ずしも1年で交代しているという短期ばかりではありませんよということであります。あと、複数さまざまと各市ありますので、見てください。  そして、5番目項目が、監査委員に任命された議員と他議員議会運営にかかわる取り扱い差異とその概要について記載されている項目であります。例えば盛岡市は、予算審査特別委員会委員長にはならない、あるいは青森市、12ページですね、決算特別委員会委員にならないという内容等があります。他岡崎市、福井市等々もそのような形になっておりますので、補足させていただきます。  それでは、ただいま資料の説明に対して、御質疑、御意見等がございましたら、確認等がございましたらお受けいたしますが、よろしいですか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○山田ますと 委員長   それでは、ただいまから次ページに移ります。
     いよいよ各会派皆さんから、協議結果、議選監査委員に対してどう感じているか、そして、その理由はということ今からお述べいただきたいと思います。資料19ページになります。  そしたら、政新会さんからお願いします。 ◆篠原正寛 委員   政新会は、議選監査委員選出しないという意見持っております。  理由はごく簡単で、内部統制も含めた監査機能充実方向性と既存議員監査委員になるということがやっぱり相矛盾するというところからであります。  ただし、一朝一夕に内部統制ほうも、当局として完璧に品ぞろえができるまでには時間がかかろうかと思いますので、その間、暫定的に選出する、もしくは1名に減らすというは柔軟に対応したいと思うんですが、最終的な完成形としては、監査は完全に独立して、ある意味、小さな三権分立といいますか、それ達成すべきというふうに考えております。  以上です。 ○山田ますと 委員長   経過措置も含めて考えているよ、結論は、最終的には選出しないということでありました。 ◆松山かつのり 委員   我々は、現状どおり2名ということであります。  理由は、一つは、市民から付託されたわれわれ議員という仕事は、市民目線で監視するという目はしっかり大事だと思ってますし、監査というは最終的にはやっぱり市民利益に通じるものでありますので、やっぱり我々市会議員がしっかりと監査に加わるべきであると思っております。  独立性担保に関しましては、我々、今差異はないんですけども、決算に入れないとか、そういったこともありますし、監査強化につきましては、八尾市であるとか横浜市さんが識見監査を条例改正によってふやしているという、そういう考えもありますので、それしっかりと鑑みて、現状維持という結論に至りました。  以上です。 ◆澁谷祐介 委員   会派・ぜんしんは、選出しないという考えに立っております。  理由は大きく二つでして、一つは、監査委員が担うべき職責考えたとき、公認会計士であったり弁護士であったり、やはり専門的知見持った方がその席に着くことがより望ましいと考えているというが一つ。  もう1点は、議会として監視機能という話がありましたが、それはやはり議会として果たすべきであって、監査委員につかなければ果たせないというものではないと思いますし、むしろ、先ほど申し上げたように、監査として機能強化するという意味からは、議選は選出しないほうが望ましいかなというふうに考えておりますというところです。  以上です。 ○山田ますと 委員長   ぜんしんさんに関しましては、選出しない、あくまでも議会として機能強化していくということで監視機能高めていくというお話でした。 ○福井浄 副委員長   結論としては、1名とするということ結論にしております。しかしながら、あるべき姿というは、専門性高めるためには0というが望ましいと考えております。  しかし、主な理由ですけども、下2点ほど理由がありまして、今ところ1名とするということ申し上げております。  一つは、懸念されるは、議選の監査委員0にした自治体でも、市意向反映して、公平性欠いてしまうような代表監査委員が出ているというような情報も私は得ていたりしますので、監査の独立性といいますか、これは7ページところにも書いてありますけども、監査委員は、長からだけでなく、議会からも独立した――長からは独立しなくちゃいけないんですが、選任するが長というところに非常に問題があるかなというところがありまして、例えば第三者による審議会とか、例えば独立した選定委員会など設けた上で、そこ中から識見監査委員が選ばれるんでしたらよいかなというところが一つあります。  もう一つですけども、議選監査委員出さないということでありましたら、9ページに書かれているように、議会として監視機能強化しなくちゃいけないということ言われてますので、例えば大津市で行われているような市議会の監査の報告――前期と後期に監査の報告がされまして、そこで質疑する機会がありますので、そのような形、議会が今以上に監視機能高めるような仕組みつくっていただく。  この2点クリアできるようなことがありましたら、これは0にしていいかなということで思っております。ですので、現状で言えばそういうことが進められてませんので、1名とするということ結論とさせていただいております。  以上です。 ◆河崎はじめ 委員   ここにも書いたように、会派中では、現状維持と、識見3にして議選1にするという意見が、前回からずっと引き続き拮抗しております。でも、この議運こと考えると、現状維持はなかなか難しいかなというふうにそんたくしております。  今回職員また不祥事、逮捕問題ね、領収書偽造しておったとかそういったこととか、費用対効果とか、いろいろ会派中で話してます。やっぱり、包括外部監査は一応テーマ持ってやっているので、本当公認会計士さんがやってはる。監査のほうに関しては、もうちょっと小回りがきく、こういう不祥事なくせる――これは、今41かな、40前後議員が目で見ていてもなかなか気づかん、逮捕がとまらん、こういうことに対して、僕らはもっと真摯に受けとめなあかんとは思うんやけども、そういうことから、いろいろこれからみんなでまとまる方向で話していけたらと思ってます。それで、2か1ということで曖昧なんですけども、お許しください。  以上です。 ◆佐藤みち子 委員   私たちは、市民代表としてここ議会にいるわけなんですけれども、やはり市行政の監査についても、市民視点で物言うという立場が必要であると考えますので、議選監査委員人数については1名が望ましいという意見です。 ○山田ますと 委員長   次20ページ見ていただきますと、無所属議員さんからも御参考に意見いただいております。  私ほうから紹介させていただきますと、一色議員さんからは、「選出しない」。「監査委員となった議員が知り得た情報同じ会派議員に漏らすはもちろん、議員として活用できないは非常にやりにくさ感じる。また、監査委員には第三者で専門性ある有識者等が望ましいと考える」という御意見いただいてます。  よつや議員さんからは、「選出しない」。「議選監査委員客観的な問題点は以下とおりです。○中立性困難さ、○専門性欠如、○議員活動と両立、○行政委員会中に議員が入るという根本的な原理的問題、などです。そもそも、議会には予算・決算審査権限があり、各特別委員会設置して審査する意味が、どの辺にあるか、改めてじっくり考えたうえで、上記問題点払拭できないであれば「選出しない」が妥当」という御意見いただいております。  今、各会派皆さんから会派意見頂戴いたしました。結論言いますと、現状維持ほうに入っているが公明党議員団さん、そして、1名というところに入っているが、日本共産党西宮市会議員団さん、市民クラブ改革さん、そして維新会さんというふうになってます。選出しないと言われている政新会さんと会派・ぜんしんさん、こうなっております。ただ、政新会さんに関しては、経過措置考えてもいいということ、すなわち、いきなり0じゃなくて、まずは1名減という考えもある、こういう認識でよかったですかね。 ◆篠原正寛 委員   はい。 ○山田ますと 委員長   そういう状況であります。  これは、議長ほうからも11月末にはお答えというふうに聞いておりまして、どう進めていきましょうか。最終的に落ちつく部分で落ちつかせていただけるんだったら、現状ほうで考えていただける、廃止ことは最終的な結論として、まずは1で廃止ことも考えていただけるという形で、経過措置も含んで、議選監査は中庸まず1でという方向で進めていく考え方がいいか、いや、もう少し議論して、現状がいいか、1名がいいか、それとも0に持っていったほうがいいかという議論ほうがいいか、その辺少し皆さんと協議したいと思うんですけど、何か御意見はありますか。 ◆篠原正寛 委員   最終的な切られた期限で結論がどうなるかというは、必ずしも我々会派意見に全員がそろうわけじゃないから、それはそのときにまた考えればいいことですけど、この段階で、全て意見があるので足して1というところからスタートしましょうというのはいかがなものかなというのは正直思われます。  というは、0という意味と、1でも2でもその意味というは全く違っていて、1であることと2であることはそんなに違いはないというふうに見えるんです、これ拝見していると。ただ、0というは、完全な独立性であるとか、まず行政がもともとOB歴代送り込んできて、本当に自分がやった事業なんかが自分が代表監査委員ときにブーメランように帰ってくる、そういう立場で、先ほどどなたかがおっしゃいました市民ためシビアな監査本気の監査ができるかというところから、監査の独立性が疑われているわけですよね。議会監査対象わけですから、対象ものが人を送り込むなよと言っているわけです。そこはあんまり異論がなくて、いやいや絶対にOB入れろという意見は余り聞かないんですね、あるかもしれませんけど。だとしたら、議会だけは特別やという考えはやっぱり違うと思うので、0だというと、1だ、2だというは全く決定的に違うことで、全部足して1にしようというものではないというふうに思いますので、これは、徹底的にそれぞれ意見――これでも全然説明としてはまだわからないこともありますので、議論続けていただくほうがよいというふうに考えます。  以上です。 ○山田ますと 委員長   他委員方はどうでしょうか。進め方として、今篠原委員御提案でよろしいですか。じっくりと中身議論しながら進めていくと。 ◆田中正剛 委員   今、篠原委員からもあったんだと思うんですけども、私はちょっと、今理解がまだできてません。というは、これ議論していく中で、論点って一体どこにあるかなというところがまだいまいちよくわかってないんです。  今、何もって0にするべきだという御意見で、何もって1か2みたいなところ御意見が披瀝されたわけなんですけれども、その何もってというところがいまいち私は理解できてないんですけども、それは皆さん、何か共有されてはるんですかね。 ○山田ますと 委員長   少し話もとに戻させていただきますと、そもそも議選監査ということが議題になっております。一方答申ほうは、監査委員制度そのものが論点になりました。それは、より専門性高いもの追求していくべきだということ、そしてもう一方では、先ほど篠原委員話もありましたけども、議会からも首長からもというこの両方視点から独立性、このもの担保していかなくちゃだめですよというが答申に出ております。  その上で、我々西宮市議会では、まず議選監査委員に関しては、この独立性、あるいは専門性という視点から見たときに、監査委員送り出すべきなか、それともそのまま送り出さないという方向に行くか、それとも、先ほどある会派がおっしゃってましたけども、内部統制というに力入れていくという方針があるんだったら、まずはそのできばえ見ながら、経過措置として1名という考え方もやぶさかじゃないという話がありました。  論点は、あくまでも我々はつくる気はありませんので、専門性どう担保していくかということ、そして、独立性どう維持していくかということ、これがポイントであります。議会監査しなくちゃだめだよというは論点になりません。あくまでもこれは、議会そのものも監査の対象になっておりますから。じゃあ、議会監査委員に入る場合はどうしたほうがいいかというは次話でありますから。すなわち、その場合は、決算特別委員会に入らないとか、予算特別委員会に入らないとかというふうなことに今後なってこようかと思うんですけども、まずは、論点は、専門性どう担保するか、独立性どう担保するかということであります。 ◆田中正剛 委員   ありがとうございます。  これ皆さんでまず共有できるであれば話がしやすいかなというふうに思います。というは、もう簡単ですよね。専門性がこれでどう維持できるか、発揮できるか、独立性がどう担保できるかというところが論点になるかなというふうに思いました。  ちょっと済みません、当局方が来られてないのであれなんですけども、答弁する立場にあるかどうか私はわからないんですけどね。傍聴で来られているであれば答弁する立場にないのであれなんですけども、独立性担保するというは、今後方針中で、例えば議選の監査委員も出なかったときに、完全に独立性というは担保されるものなかどうかというは、今決まっているか、それともいつ決まるかというところ教えてもらいたいんですけどね。僕はちょっと認識できてないので。 ○山田ますと 委員長   どなたからどういう意見が一番望ましいですかね。専門家ですか。 ◆田中正剛 委員   事務局がもし把握されているであれば事務局ほうからお答えいただけたら。もし当局方が、きょうは傍聴やと思うんですけれども、お答えできるであれば。 ○山田ますと 委員長   どうでしょうか、お答えできますか。傍聴で来られているんでしたら、お答えできないで結構ですよ。――  お答えできないということです。 ◎議会事務局長   お答えになるかわかりませんけども、7月定例会が終わってからすぐ議会運営委員会で、当局ほうから監査に対する報告いただいております。そこところ部分で、今後の監査のあり方について部分がございますので、今すぐにそれかみ砕いて説明するということはできないんですけども、議会としては、そこしっかりと見ていただいて、それ踏まえた議論していくという必要があるかなというふうに思っております。  きょうは来られてませんけども、そのためには、当局方にも来ていただく必要があるであればお呼びする必要もあるかなと。  ちょっと答えになっておりませんけども。 ◆田中正剛 委員   恐らくまだ、私記憶ではですよ、市ほうが完全に独立させますという方針示されたとは記憶してません、まだその方針が示されたとは。ただ、その方向で動いているであれば、例えば、今、市OBから代表監査委員出してますよというところ完全に変えますというようなところ方針も具体的に示されるかなというふうに思ってますし、その動向によっては、議会も、議選監査委員0にするか、それとも、ちょっと独立が完全にまだ担保されてないであれば1名は残しておかなあかんかなみたいな議論にも変わってくるかなというふうに思ってまして、政新会としては、今、ちょっと表現として少し柔軟な対応すべきだというようなことで、ちょっと決めにくいような表明させてもらったかなと思うんです。その辺ほうとしてはっきりとさせていただいてから我々は決めていくべきなか、それとも、その辺はどう進めようかなというところなんですけどね。 ○山田ますと 委員長   ありがとうございます。物すごくいい視点田中委員からしていただきました。あくまでも答申は独立性専門性ですよということで、議会はその場合は議選監査をどうするかと考えます。そうなるならば、当局そのものもOBというのをどう考えているんだ、それとセットで少し議論も進めるべきであるかどうか、その辺は皆さんどうお考えですかということいただいてます。 ◆篠原正寛 委員   この2やったら部屋に帰ってしゃべれやと言われそうなんですけど、まず、当局考えとしては、不完全ながら一部確認は既にされているんです。というは、御記憶と思いますけど、監査委員選任ときに、大変失礼ながら、はっきり明文化されたものではないけれども、条件というか確認させていただき、内部統制が進んで、その場合はOB入れないという方向で考えていった場合、4年任期途中でOBどうするや、2年があり得ますか、その約束してくださいますかという条件で、皆さん御記憶と思いますけど、再任我々は可としているわけなんです。ということは、不完全ながら既に市としてはその方向で考えているということが一つ。  それから、議員がいなくなることで独立性が担保できるかという一番簡単な答えは、現状、議会に対する監査請求が入ったときに除斥されるわけです。つまり、あんたらは身内やから、インサイダーやから、監査に加わったらいかんということで除斥されるわけですよね。そのことそのものが独立性持っていないということあかしなんだと思うんです。身内から出してますやんか、監査対象になるところからが出てますやんかということで一つあかしなんだと思うんです。だから、そういうことがなく、全ての監査委員が全て問題に向き合えるようになることが一つ象徴として独立性担保だというふうに思うので、それで言うともう一定結論は出ている。  問題は、市がやっぱりもう一つそれに完全にかじ切り切れてないというか、踏み切れてないというか、やっぱり恐れなりがあるんだと思うし、市もはっきり言うて人間固まりだから、大きな役職としてOB行き場所なくしてしまうということに対するちゅうちょも、正直言えばあるんだと思うんです。それは、我々中にだって、議選監査委員だって一つ役職やんかという思いがあると一緒ですわ、皆人間なので。だから、そこで、田中委員が言ってくれたように、方向としては、今全く真っ白なではなくて、不完全ながら出ていると。我々はもしかしたら、そう思うであればそれ後押しすべきであるというところからこれ考えていくべきではないかというふうに考えてます。  以上です。 ○山田ますと 委員長   そういう意見がありました。他委員方、どうでしょうか。 ◆澁谷祐介 委員   専門性独立性議会が本来果たすべき機能という観点から、選出する必要がないというが我々主張でして、そこ部分は変わらないんですよ。そこが目指すべきところであろうというところも意見としては変わらないんです。  ただ一方で、この話前提にあるは、一旦11月中ぐらいには結論出したいということだと思ってますし、我々観点からいくと、独立性問題おくにしても、少なくとも議選が、公認会計士弁護士か何かは別にして、何らかの識見持っている方に例えば1でも置きかわることは、専門性向上という観点からは意味があることだと思っているんです。結局、結論がまとまらないままに現状維持ということでいくぐらいであるならば、11月末がめどということにはなっているので、そこまでに何らかの形で結論出すことが望ましいかなというふうには思っています。0か100かではなくて、どこかで現実的に皆さんが折り合えるところで話できれば、それはそれで一歩前進かなというふうには思ってますし、それで話が結論、完全終了というわけでもないと思ってますので、そういった形で検討は、我が会派としてはできるかなというふうには思っております。  以上です。 ◆佐藤みち子 委員   今、議会事務局ほうから、方針決定したということで説明があったんですけれども、その中で、中核市58市中で25市情報があるということで、ほとんどところは議選の監査が残っていて、大津市だけが0になっているというふうな状況がある中で、11月まで期限がありますので、この辺ももうちょっと分析し、もっと議論深め、結論出していっていただけたら。この時点から11月までまださらに議論深めていっていただけたらというが意見です。 ◆松山かつのり 委員   この答申によりますと、ここ場でも決めかねているんですね。出しても出さなくてもいいよということになってますので、専門性持った答申でも結論出しかねているという状況中で、これは2か0かという部分じゃなくて、もうちょっと丁寧な議論が必要なかなというふうに思っております。  以上です。 ◆河崎はじめ 委員   独立性専門性に関してもうちょっといろいろ話していったらええと思います、時間かけてね。議員が本当に、僕らは別に職員ではないので、完全に属しておるわけではない、僕から言わせたら議員中には独立性も持っていると思うので、その辺、もうちょっといろいろと細かく話していったらいいんじゃないですか。 ○福井浄 副委員長   私ところも、1とは書かせていただいてますけど、限りなく0ほうがいいというのを申し上げているんです。ただ、先ほど田中委員がおっしゃったとおり、今、市がどのような方向づけしてくれるかというところがまだちょっとわからないところがあるので、現状であれば1だということ申し上げてます。  先ほど河崎委員もお話しされてましたけども、労政課不祥事なんかがありましたが、あれも、監査の勉強会とかへ行ったら、出先機関でお金預かるようなところは最もハイリスクなところだと言われているところなんです。ああいうところが不祥事起こしてしまうということは、本当に監査機能が今機能しているかなというぐらいに思ってしまうところが非常にあります。ですから、市状況がかなり変わるものじゃなければ、本来は議選監査はないほうがよくて、先ほど篠原委員がおっしゃっていたとおり、監査の対象でありますから、いないほうがいいんですが、全体的な識見監査で出てくる者がしっかり監査が見られていないところであったとしたら、そこ中でチェックきかせるは今ところは議員しかいないかというところは思うところなので、1残しているわけでございまして、ですから、議論先としましては、市方向がきっちり決まる、どのようなことになるかというのを見ながら決めていくが一番いいかなと思っております。  以上です。 ○山田ますと 委員長   それでは、引き続き次回に持ち越させていただきます。独立性どう担保するか、専門性どう担保するか、一部委員さんほうからは、既に除斥対象なので独立性そのものがないということ証明しているものだというお話もありましたけれども、だから、それゆえに除斥対象になっているという逆説的な今法的な措置もありますから、しっかり議論みんなで重ねていきたいと思います。
     それでは、次に移ります。  次は、21ページですね、常任委員会数について議題とさせていただきます。  本件につきましては、議会運営課題に関する検討会議で、常任委員会5から4に戻すべきか否かが協議されました。最終、意見一致見ず、議了となっております。  この件に関しましては、各幹事長皆さんも検討会議メンバーであった、また、田中委員も、当時、議長で御出席いただいてましたので、よくよくこの経緯は御存じだと思います。また、会派・ぜんしんさんほうから出た検討会議議題でもありましたので、そのとき若干振り返りだけ述べさせていただきます。その上で皆さんに御意見いただきますから。  資料21ページ、22ページ、23ページというが、この常任委員会数について総括的な報告書になっております。  まず、21ページ常任委員会から5常任委員会になったこと検証。すなわち、そもそもなぜ4から5にしたかというと、議会委員会活性化ということが主眼でありましたねということが取り上げられました。にもかかわらず、5常任委員会になったからというて必ずしも活性化が進んでないじゃないか。というは、発言する委員見てもそうだし、審議時間もそうだし。このようなやりとりが当時ありました。しかしながら、要は、発言有無、あるいは回数、時間等で推しはかれるものではない、あくまでも5常任委員会が不適切かどうか、4に戻すかどうかというはまだまだ時期尚早であろうというふうな話が当時ありました。さらに、4常任委員会にした場合所管部局割り振り、あるいは審査時間というふうなことも提案会派からございまして、結論申し上げますと、5から4に戻すことによって各常任委員会において委員数がふえる、ふえることによってさまざまな多様な意見が出される、これによって審査が深まるということはあるんじゃないかという話がございました。  次に、22ページ話でありますけども、そういう4から5、5から4、この議論中で、そもそも議論すべきことは、数問題じゃなくて、本当に常任委員会が活性化されたかどうか、委員会が4から5に移った、その大きな発現力、発動力というは、委員会活性化というに目標があったわけなんだから、それができたかどうかまず見るべきでしょうという観点提案がありまして、具体的にその内容で、例えば、発言ない委員委員長が発言すること促すことができるとなっているけど、実際はどうなっているか、あるいは反問権・反論権となっているけれども、現実的には、反問はあったけども、反論権という委員長ほうから冒頭表現もなかったというふうなこと。また、施策研究テーマに関しては、提言は出しただけで、それに対するフィードバック、すなわち、どう改善されたか、どう回答とったか、こういうことも取り決めがなかった。あるいは、予算に反映させるんだったら、具体的に施策研究テーマ発信時期というも今後明確に考えていくべきであろうというふうな話がありまして、協議結果、22ページから23ページに移りますけども、あくまでも常任委員会テーマにした議論であったけれども、最終的には議会活性化について議論が終始したということでありまして、議運席で報告したが、23ページにある常任委員会活性化提言という形で取りまとめた内容になっております。  以上、既に御記憶にある話でありますけども、説明をさせていただきました。  その上で、今回もう一度このテーマがぜんしんさんから出ておりますので、どの視点論点にしてこれすればいいか、4に戻す、その視点は何なかというのを御教示いただきましたら、みんなで共有しながら、それ議題にして諮っていきたいと思いますので、お願いします。 ◆澁谷祐介 委員   視点は、むしろ今、委員長がおっしゃっていただいたとおりで――視点というか、論点自体は皆さん御承知ところかなと思います。重視されているところはそれぞれによって違うと思いますし、今お話がありましたとおり、確かに、議会活性化に5常任が寄与したという部分が全くないかといったら、わからないという話だと思いますし、一方で、それが4常任になったときに、またそれが違うようになるかといったら、それも正直わからないという話やと思っているんです。  そう考えていったときに、5常任と4常任でいろいろメリット、デメリットというもあると思いますし、そういった部分も含めて、改めてもう一度――何か前回議論感じとしては、どっちかというと、いろんな議論もあったんですが、1期4年間まだやらないままに結論出すもよろしくないよね、一旦1期4年間はちゃんとやった後で、改めてもう一回検証したほうがええんと違うというところで一旦仕切り直しになったという認識持っているんですよ。そこ仕切り直し改めてやっていただきたいというところでございます。  以上です。 ○山田ますと 委員長   検討会議1点だけ入れますと、なり手がいないんじゃないかという話も当時若干出たものですから、それはそうじゃないだろう、経験積む、力つけていく、西宮市議会そのものになり手がいない、そんなわけはない、もっともっとレベルも当然進化して高いですよということもあって議論で、4に拙速に戻すべきじゃないというも一部ありました。  その上で、今、直感的に皆さんはどうお考えでしょうか。澁谷委員が一生懸命言っていただいている54に戻しなさいという話に対して、直感的に会派――委員でも結構ですけど、御意見いただけますか。  政新会からいいですか。 ◆篠原正寛 委員   直感的でしたら、特に強く5でなければならないとか、4にしなければならないという理由が、今ところは余り見当たっていないというが正直なところです。  ただ、僕はこの検討会議メンバーじゃなかったので、当時報告書思い出してましたけど、委員数がふえるといろんな意見が出て、むしろいいんじゃないかという意見もし共有するであると、定数削減とかはもう言い出せない話になりますよね。そこは矛盾する。全体人数減らしたら、必ず多様な意見が反映されないというところで定数削減に反対する方々が一定いらっしゃるわけですけど、じゃあ、委員会はどうなかという話何かこれ読んでいるとちょっと感じたので、どういう議論だったか、生々しい現場音が聞こえないから何とも言えないんですけど、今段階で最終的な結論は絶対こうあらねばならないというは、まだちょっと判明していない状況です。 ○山田ますと 委員長   そもそも篠原委員議会改革特別委員会リーダーとして推進して45に持っていったという経緯もありますので、その観点は何かといったら、あくまでも活性化であったというふうに僕は認識してましたので、活性化に対する議論させていただきました。確かにおっしゃるとおりだと思います。  あと、委員方――各会派方でも結構です、どうでしょうか。直感的に、54にという。これは、どこまでいっても答えが難しかったんですよ、出し方がね。 ◆田中正剛 委員   済みません、会派として意見じゃなくていいですかね。委員として意見とかでもいいんですか。 ○山田ますと 委員長   じゃあ、きょうはそうしましょう。この議運メンバー意見という形で承りますので、会派意見でなくて結構です。どうぞお願いします。 ◆田中正剛 委員   今、感覚的なところなんですけども、私は、4常任とき経験――ここお方は皆さんされてます。その後、5になってから一つ感じて、特に今、健康福祉常任委員会担当させてもらってますという意味で言うと、確かに専門性発揮できる委員会になったかなという感じはしているんですけども、逆に一人の議員として委員会審査に当たるに当たって、ジャンルが余りにも狭いなというふうに感じている部分もあるんですね。本当に福祉的なことしか健康福祉常任委員会場合はありませんので、例えば施策研究テーマというのを選ぶときも、非常に限られてきているなというふうに――ことしで5年目ですから、4年前、5年前と施策研究テーマがほぼかぶってくるよなというふうに感じた部分があります。去年は民生常任委員会担当させていただいたんですけれども、ここは逆に、非常に幅が広くて、テーマ選ぶときもかなり幅広く候補が出ましたので、4と5という違いというよりは、所管する分野が少し偏りが激しいかなというふうにも思いましたので、54にするという――ここにも最終的な結論として活性化提言になってはきたんだと思うんですけれども、やっぱり数というだけじゃなくて、バランスというところある程度議論していかないと、この数というところ最終結論に行き着かないかなというふうに私自身は今感じてます。これは個人感想で、意見でありました。 ◆松山かつのり 委員   私は、今、建設常任委員会委員長という立場させていただいているんですけども、非常に専門性高い分野で、しかも、三つ所管しかないということで、本当に田中委員がおっしゃったように、施策研究テーマがやっぱりダブってくるんですね。議論していく中で、例えば都市局、土木局、上下水道局していく中で、ここに防災部局が入ってきたらもっと議論が進むよなということ非常に感じたんですね。例えば去年災害についてですけど、都市局としてずうっと話していくときに、最終的にはこれは防災危機管理局やなということに陥ってしまうという議論が多々あったという部分が一つ。  もう一つは、過去議事録ずっと読み返していくうちに、前回かな、前々回か、バス事業者について施策研究テーマ取り扱ったんですけども、そこに、これは今後課題として次に施策研究テーマで深掘りしたいねというやりとりがあったんですね。それ議事録読んで初めて、ああ、こういう次に深掘りできるような材料があったんやなというふうに今さらながらわかったんですね。それもっと、委員長になった時点で、前回はこういった深掘りができる材料がありますよといった情報提供があれば、それさらに深めて議論できたのになという、そういったちょっと残念な気持ちもありましたので、そういった引き継ぎといいますか、そういったこともやっぱり必要なかなというふうに思いました。前回施策研究テーマ食べ残しというは変ですけども、議論余地ある、深掘り余地ある材料しっかりと次委員長に、こういうふうな前回積み残しがありますよといったことも必要なかなというふうに思っております。  以上です。 ○山田ますと 委員長   今勉強になりました。ありがとうございました。 ◆佐藤みち子 委員   私も、4常任委員会と5常任委員会両方経験しています。今、健康福祉常任委員会にいるんですけど、分野としては高齢者分野、障害者分野になるんですけど、かつては厚生常任委員会で、そこに今やっているこども支援局分がくっついていて、すごいボリュームがあって、福祉予算というは市中でも一番大きい予算で、いろんな業務がたくさんあって、厚生常任委員会ときは、全部資料に目を通して、全部何やかんやするがすごい大変やったなという記憶があるんですけど、今は5になって、いろんな当局から出てくる資料なり説明なりが、わかりやすいというか、範囲がちょっと狭くなったので、それについては取り組みやすいなというがあって、個人的な意見では5ままでいいかなと。会派では、この4か5かという議論はまだしてないんですけど、個人的には、直感的に今ほうが取り組みやすいかなというふうな感想持っています。 ◆河崎はじめ 委員   佐藤委員とは同期やし、厚生常任委員会でえらい苦労した、日にちが変わるまで会議したとかいうて、それもあって、夜中12時回ってしまうとかいう、そんなぐらいボリュームがすごくあったので、そこからいろいろ、教育委員会と、当時は何やったかな、何しか子供・子育て、それ一緒にして5常任委員会にしたほうがすっきりするんと違うかということでやって、その議論には私も加わっていたので、今は、はっきり言うて、健康福祉常任委員会も長いことおったけども、いろいろ深くまで議論できるようになったと思います。  私は、5常任委員会にしたときにもう一つ提案したんですけども、今、日程がスライドになっているじゃないですか、AとBとね。決算特別委員会なんかにしても、A・Bと今回はC・Dと、五つ常任委員会でかぶることがないんですね。だから、1人の委員が二つに手挙げてもええんと違うかということ僕は――どこか市はそういうことやっているんです。複数常任委員会に入れるということなので、私は、ぜんしんさんには悪いけども、その進化過程にあると思っているんです。もっと細分化して、もっと常任委員会はっきり言うて通年議会ように、そこまでいかんでも、もっと常任委員会A、B、C、D、E、Fぐらいまでして、1が二つぐらいに参加できるようにして、それで一つずつ細かく、もっと深いところまで議論できたらなと思ってます。  松山委員ここに防災があったら組み合わせでと話しているところは、一つ課題かなと思うんやけど、そんなふうに私は直感としては感じているんですよ。  以上です。 ◆川村よしと 委員   直感ですよね。直感で言うと、僕は別にどちらでもいいなと。5であろうが、4であろうが、我々がすべきことというは別に変わらないので。4場合だったら、所管する局が多くなるので、それこそ施策研究テーマ考えたり、部局またいだ議論というはもちろんしやすいとは思うんですけど、一方で、5ほうが、特に所管事務報告なんかときには、扱うものが少ないため、一つテーマ割と長く議論できるかなというイメージもありまして、そのどっちとるかなかなという気はしているんですけど。  あと、余談といえば余談ですけど、委員会のみ採決考えたときに、うち会派は人数が多いので、5ほうが何か事が有利に運んだりするかなとは思ったりもするんですけど。結局、本会議採決じゃなくて、委員会採決のみ考えると、どっちとるかなと。  ただ、5だと、会派によっては、この委員会に1しか送れないねとか、もしくは、顕著な例で言うと、僕はことし民生委員長させてもらっているんですけど、公明党さんだったら、新人議員さんに対してベテラン議員さんがついて、いろいろ教えたりとかということは会派中で可能かなというが、一方で維新さんだったら、1期目江良議員とかがやって、正直、委員会が何しているかわからないみたいな感じ状況もあったり――名前言っちゃって済みません。そういった会派中でフォローとかいうが4ほうがしやすいかなという面もあるので、本当にそれこそ論点整理してどことるかという感じだと思います。なので、直感としては別にどちらでも。 ○山田ますと 委員長   少し名前が出たので、どうぞ。 ○福井浄 副委員長   日ごろ御指導いただいて、ありがとうございます。  私は、5常任になってから任期が始まってますので、4常任知らないので、前後比較というが、私はなかなか難しいかなと思いながら、4年間で、最初ところは健康福祉常任委員会に出まして、その次に民生常任委員会に出て、教育こども常任委員会に出て、最後は総務常任委員会ということで、一応四つ常任委員会は昨期ほうで経験させていただいたところから考えますと、先ほど田中委員がおっしゃったような、何かバランスが悪いかなというはすごく感じます。ボリュームが多いところと少ないところ、見るところが狭いところと広いところがあるので、その辺は整理されたほうがよりいいかなということは、四つ委員会経験したところで思っております。  ですから、その辺から見直していただくことと、今、議運ほうでこうやって議論させていただいてますけど、検証というがやっぱり必要であると思いますので、4常任経験された方と5常任経験された方意見というのをもっと広く聴取したいなと思っております。ですから、ここにいるメンバーだけではなく、皆さん方からいろんな情報、意見いただいた後で、また話聞いていきたいなというふうには思います。  以上です。 ◆川村よしと 委員   委員長、これって5にするか4にするかというのを決めるのに、またお尻というか期限というはあるんですかね。ことしじゅうに決めちゃいたいか、それとも来年、再来年見越してなか。 ○山田ますと 委員長   前回か前々回に確認させていただいたんですけど、今回出ている分は、さき議運で持ち越しテーマになってますので、今年度に決めると。ですから、変えるんだったら来年から変わっていくということですね。 ◎議事調査課長   委員会条例ほうで各常任委員会名称とそこで所管する局名称、あと委員規定しておりますので、例えば来年6月改選から新しくするということであれば、6月定例会冒頭に委員会条例改正するであるとか、3月定例会で改正するとか、そういう形手続になると思われます。  以上です。 ◆川村よしと 委員   ありがとうございます。  というのも、ちょうど最近、市議会だよりか市政ニュースかで議員一覧がつらっと出て、当選回数何回みたいなが出ているじゃないですか。数数えたら、恐らくなんですけど、今、4常任も5常任もどっちも経験しているというは、自分は3期目なんですけど、多分3期以上の人じゃないと経験してないんですよね。3期以上方が多分二十二、三2期以下方が十何ということで、経験されてない方が結構多いかなという部分があって、これってやっぱり我々議員全員にかかわる問題じゃないですか。ただ、約半数議員方が5常任しか経験していないという部分議論しづらさはあるので、そこは何か整理してあげたほうがいいかなというか、例えば、僕が仮に4常任経験していなかったら、経験したことがないので4常任に戻してみたいと思ったりもすると思うんです。そういった意見も踏まえて考えていく必要はあるかなと思いますけれども。 ○山田ますと 委員長   きょうは、とにかく各委員から御意見という形で、会派には今後持ち帰っていただいて、どう議論していくかということなんですけども、澁谷委員、済みません、御相談なんですけども、とりあえず今出た形で、河崎委員からは複数委員会加入がどうなかという話だったり、あるいは松山委員からは、現委員長が次委員会申し送り事項というのを――議長は申し送りやってますね。議長から次議長へという正副議長申し送りがありますけど、委員長から次委員長あるいは委員会申し送り事項、例えばこういう施策研究テーマ課題積み残してますよ、もしよければ今後継続的にというような話であったり、あるいは局所管もう少し見直したらどうかというふうなこと、あるいは専門性深めるという意味では5常任委員会が非常によかったというようなこととかがありましたので、5から4に戻すという話に落ちつかせる前に、もう少しこの辺中身議論してもいいですか。 ◆澁谷祐介 委員   はい、それは全然構わないです。  ただ、委員長引き継ぎというお話は、どっちかというと、この常任委員会数が云々というよりは、後正副委員長職責とかそこら辺にかかわってくる話かなと思うので、その中で議論していただくがいいかなと思います。というがまず一つ。  あと、いろんな話があったんですけど、1点だけ、済みません、趣旨の説明をということだったので言わなかったんですけども、議会議論活性化という観点からいくと、一つ若干どうなかなと思っているが、昨年度、常任委員会議決結果と本会議場で議決結果が異なる場合とかが結構あったように認識しているんです。それって見方によっては、委員会で全体として最終的に示される意思とちょっと違う形方向で議論がなされてしまった結果であったという見方もできると思うんですね。そういう意味では、より多様な意見がちゃんと反映されるべきところが、余りにも細分化されてしまっている結果としてそうなってしまっているという側面もあるかなというふうに思っているんですよ。そういう意味では、これが議論活性化という話とはちょっと違うかもしれないんですけど、委員会適正な規模というは、先ほど川村委員からあったみたいな、余り経験がないがどうしても1で行かざる得なくなる場面であったりとかも含めて、ちょっと考えるべきところなかなというふうには思っているんです。  ただ一方で、河崎委員がさっきおっしゃったみたいな、複数とかは私中には正直なかった視点なので、そんなんも、それはそれで議論していただくは全然いいことだと思っております。  そういうこと申し上げて、意見としては終わらせていただきます。  以上です。 ○山田ますと 委員長   あと、もし御教示いただけるんでしたら篠原委員から御発言いただきたいんですけども、専門性深めるという視点で論点、それともう一つは、委員会委員適正な数という考え――先ほど澁谷委員がおっしゃった視点とともに、もう一方では、ずっとこれ出発点である活性化という視点、この三つがあるんですけども、それは、絶えず論点右へ行ったり左へ行ったりしながら、最終的には結論がどっちもつかないで終わってしまうんですよ。このそもそも出発点というは、我々議会どう前進させていくか、改革進めていくかということなので、5が4に変わることによって、改革検証した結果、そうじゃなかったかという答えになるような決まり方にはなりたくないんですよ。さらに進化したことによって5が4になったと。すなわち、5課題が見えたので、4に戻したときにはよりこういう角度変えたとか、このような話もしたいので、その辺、篠原委員お気持ちも聞かせていただきたいと思います。 ◆篠原正寛 委員   私お気持ちなんて聞いていただいても……。  おっしゃる通りです。活性化は最上位目的であって、活性化することによってより市政に貢献できるわけですから、そのため手段として4がいいとか5がいいとか、これは役に立つとか立たんとか、最終的には議員個々努力とか資質とか矜持とか、そういうものだと思うんですよね。それがなければ何集めても無駄だし、それがあるんだったら、もしかしたら15でもやれるかもしれないし、それが、何期やろうと、たゆまずステップアップしていくという、そういうため仕組みがつくれるであれば、結論にはこだわらないというが今気持ちです。  以上です。 ◆川村よしと 委員   今委員長発言聞いていて思ったんですけど、4だったのを5にしたじゃないですか。例えば、行く行くは、4になったけど、また5にしてみようみたいな話も、別に将来的にはなしではないわけですよね。 ○山田ますと 委員長   もちろんです。 ◆川村よしと 委員   まさに今、4がいいか5がいいかというふうに議論していること自体が活性化しているなという印象僕は持っているので、それ行き来することで、また、議員としても、5経験したり4経験したりすることで、期数重ねながら、年数重ねながらやっていくことで知見が深まるということもあると思うので、そこは別に、4に戻ったからいいとかだめとか、また5にしたからどっちつかずでだめとか、そういう話では多分ないと思うので、どんどん行き来すればいいかなというのを聞いていて思いました。 ○山田ますと 委員長   ありがとうございました。いいようにまとめていただきました。そういうふうに思います。行ったり来たりしている行為そのものが、改革前進させているという、とめてないということだというふうに、今、川村委員がおっしゃっていただいたので、確かに経験されてない1期、2期方は、仮に4経験したら、それによってまた4課題見て5に行く、この行ったり来たりという中で、課題絶えず追求しながら、議会活性化に向けて西宮は頑張っているというふうに見てとれるんじゃないかと。そのとおりだと思います。ありがとうございました。  澁谷委員、また引き続きありますから、お願いします。 ◆澁谷祐介 委員   はい。 ○山田ますと 委員長   次に、正副委員長職責について議題とします。  資料24ページ見てください。  これに関しましては、職責というものに、今さらながらなんですけども、例えば所管事務懇談会やりましょうね、そして、施策研究テーマしっかりと考えて、これに対して進めていってくださいよ、事前調整会も必要になってきますよというふうなこと、こういったことが職責中に非常に盛り込まれました。そもそもこれは、議会基本条例、あるいは同施行規程にも直接的に影響している内容でもありますので、この職責について、どの部分議論していくか、どの部分が課題だからこの話になってきているかということも明らかにしながら進めていきたいなというふうに思っております。  本来趣旨はどうなかということはさておいて、まず、提案会派御意見お伺いしたいと思います。澁谷委員、お願いします。 ◆澁谷祐介 委員   ごめんなさい、今ちょっと飛んでました。 ○山田ますと 委員長   話もうちょっとつなぎましょうか。  要は、正副委員長職責、これは澁谷委員ほうから出たことじゃなかったんですか。違うんですか、僕は澁谷委員と勝手に思って澁谷委員と言っちゃったんですが。誰も出てない。  ◆澁谷祐介 委員 
     そうでしたっけ。 ○山田ますと 委員長   ぜんしんさんでしょう。言ってなかったでしたっけ。 ◆篠原正寛 委員   覚えがないんだったら、言ってないんでしょう。 ○山田ますと 委員長   言ってないね、ごめんなさい。 ◎議事調査課長   もともと協議内容としましては、正副委員長報酬加算というところ論点から御提案いただいたものではないかと思います。  以上です。 ◆澁谷祐介 委員   わかりました、わかりました。そういうことなら。  であれば、そもそもページで言うと26ページに書いてある話流れであると理解しました。  それでいきますと、もともと正副委員長報酬加算について、ここまで整理過程で、他自治体では余り例見ないけれども、西宮市議会では正副委員長報酬加算がついていますというがもちろんもともと前提としてあったと理解してます。その前提もとで、それなくすか残すかという議論が当時あった中で、いやいや、やはりそれは残すべきだ、残すこと前提に正副委員長職務あり方というのをもうちょっと見直していこうかという議論があって、金額見直しはあったけども、一旦今に至っているというふうに認識しておるんです。  一方で、その話中で、主要な職責一つとして担うこととされている施策研究テーマあり方について、もちろん議論していくこと自体に意義があるというは当然なんですが、それまとめて出していくこと、どうしても最終的に出てくるものというが、議会というはそれぞれ考え方も多様ですし、異なる部分が大きいので、それ出すがどうしても網羅的なものになってしまう、包括的なものになってしまう、ざっくり言ってしまえば、こういう意見もあれば、ああいう意見もあります、こんなんもあります、こんなんもあります、あとはどうぞみたいな感じになりがちな面がどうしても残ってくるかという意見がありまして、それ主要な形として残していた。ほかについてもいろいろあります。そういうこと残していって報酬加算という形になっているところがあるんですが、そこについて経緯もう一度、そもそも報酬加算が必要なか、そこら辺前提としている職責部分についても、そこがいいとか悪いとかという話ではなくて、改めて整理し直したほうがいいかなという観点から報酬加算について意見申し上げたものが、多分こういう形で整理されて出てきたかなというふうに認識します。  以上です。 ○山田ますと 委員長   大変失礼いたしました。今、澁谷委員から御説明御紹介いただいたとおり内容であります。  これは、私ほうがあえて職責という報酬加算切り分けて議題分けました。というは、前回御紹介させていただいたとおりなんですけど、26ページ少し見ていただきますと、ぜんしんさんと市民クラブ改革さん、この2会派に関しましては、職責重んじてこの報酬加算議論されてました。職責見たときに、もっと上げるべきだという市民クラブ改革さん御意見、そして、職責見たときに、これは多過ぎるんじゃないか、それだったら職責も見直すべきではないかという意見。共産党議員団さんは、そもそも職責とは関係なく、こういうものは廃止すべきだという御意見だったので、切り分けたんですけども、佐藤委員、このまま一緒に議論していってもよろしいですか。職責というと絡めながら報酬加算も絡めて。どうしても話が行ったり来たりしますから。 ◆佐藤みち子 委員   それは結構です。 ○山田ますと 委員長   河崎委員も、職責と報酬加算セットで議論させていただいてよろしいですか。 ◆河崎はじめ 委員   はい、結構です。 ○山田ますと 委員長   澁谷委員、ごめんなさい、当初澁谷委員御発言どおり、報酬加算についてというとこの正副委員長職責についてというと、これはリンクさせながら話進めていきたいと思っております。  その上で、この職責に関することというは、先ほども言いましたように、議会基本条例そのものにうたっている内容でもありますし、非常に重要なテーマになってます。施策研究テーマあり方、あるいは所管事務懇談会、あるいは事前調整会ということ、あるいは視察事前勉強会ですね、施策研究テーマに基づく勉強会等も議論になりましたので、その辺どう取りまとめて議論進めていくべきか、何かいい御提案がありましたら。 ◆篠原正寛 委員   いい御提案はないとは思うんですけど、先ほど澁谷委員言われたことで、一部誤解なりがあるかなと思ったが、議会改革特別委員会で行ったときに、報酬加算なくそう・なくさないという議論中で、いや、残そうよ、残すためにはじゃあ何か仕事つけようよというところからこの話が始まっているではなくて、もちろん、報酬加算は要らんという方々と、いや、あるべきやという方々があったけど、ちょっと待ってください、その前にこれは何報酬なんでしょうね、報酬に足ることやっているんでしょうか、それ見直すことが先決じゃないでしょうかと。いずれにしろ、最終的に報酬がつこうがつくまいが、今委員会――その当時ね。今委員会が十分で、我々は能力限り尽くして堂々とやっているんやと言えないところがあるんであればそれ改めようよということで、何ができてないかということ募集して、じゃあ何ができてないどう裏返したらできるに変わるねんというところから、多数決なしで全員合意できたものだけで残ったが今仕組みなんです。  だから、報酬残さんがために何かごてごてと大して役にも立たん仕事くっつけたというふうにとられるは非常に心外で、別に最終的に――僕個人はですよ、会派はどう言うか知りませんけど、正副議長だって何だって、報酬なんかなくてもやりたいがやったらええやんと思うんです。ただ、その背景にある仕事量というが一つ――仕事質ですね。それが一番大事な議論だったので、結論的には、ここで報酬加算そのものは、例えば共産党さんは議員報酬で十分あるやないというところから要らんとおっしゃってますし、そういった単純な議論にしてもらったほうがいいし、もし仕事ディスカウントと報酬リンクさすであれば、切り分けて、正副委員長仕事はこれでいいか、これ以上なか、これ以下にすべきなか、やっていることに意味があるかないかという議論ちゃんとそれはそれでやったほうがむしろすっきりするのかなというふうには思っています。 ○山田ますと 委員長   という御意見ですが、ほかに何か進め方に対する御意見がございましたら。 ◆川村よしと 委員   一つ疑問がふと湧いたは、正副委員長は、ボリューム的にも質的にもこれこれこういう職責があって、なので、報酬加算ですという理屈だった場合、じゃあなしにしましょうとなったら、正副委員長だけではなくて、今、篠原委員も少し触れられましたけど、じゃあ正副議長は何で報酬が高いんですかという話にもなってくるかなという気がするんですけど、正副議長話というは切り分けて考えたほうがいいんですかね。なぜそこは一緒に議論にならなかったかと、ふと疑問が湧いたんですけど。なぜ正副委員長だけなんでしょうか。 ○山田ますと 委員長   議会としてこの場で、正副議長職責あり方、あるいは報酬あり方というも議論中に入れてもいいんではないかと今聞かれたんですか。 ◆川村よしと 委員   はい、そうですね。今まさにおっしゃるとおりで、正副委員長話と正副議長話って、議論内容的には一緒になってくると思うので、そこは何で正副議長だけのけてこれになったかというがちょっと気になるなというところではあります。 ◆田中正剛 委員   同じ会派中で話せえやという話になりますけど。 ○山田ますと 委員長   政治家らしいですから。議長もいらっしゃいますからね。 ◆田中正剛 委員   なのであれなんですけども、確かにそういう一面もあるかなと思うんですけども、正副議長は、やっぱり拘束時間が長いですので、じゃあ、その拘束時間全部なくせや、報酬なしにして、そのかわり、一般議員と一緒で、なくしてしまうということになると、多分議会は回らなくなります、恐らく経験上ですね。なので、ここは、報酬高い・低いというは置いておいて、一定加算がついているというには合理性があるかなというふうに僕は感じてまして、ただ、今、澁谷委員からおっしゃられた、正副委員長もそうなんですよね。今、拘束が多々ある。説明云々にしてもあります。一方で、幹事長も同じように説明があります。これも拘束があるんですけども、ここには加算がついていないというところがあって、むしろそこまで広げるとなると、今度は幹事長はどうなとか、そういう話にもなりかねないので、それすると、この議論自体がまとまらなくなってくるので、一旦、委員会に絞って議論まずするべきなかというところで、恐らく今まで――ごめんなさい、私もはっきりと記憶してないんですけども、議会改革特別委員会があったときにも、そういうふうに当時委員長さんが進めていったかなというふうに理解してますので、ここでもまた同じように、そこ議論広げるではなく、まず委員会に絞ってするがいいかなというふうに思いましたがまず一つ。  それと、仮なんですけど、正副委員長報酬加算はやめやということ前提に議論したらどうかなと思うんですよね。もうなくしてしまいましょうと。一回なくそうかという議論もしたわけですから、その中で今この月額になったんですけど、いよいよ職責ところまで議論するということになれば、先ほど言ったとおり、拘束時間はほんまに必要なか、議会としてそれが本当に必要な時間なかということも含めて議論ができるんじゃないかなというふうに思いますから、前提として委員長報酬加算なし前提に今委員会あり方というのを議論するが、せっかく切り分けていただいたので、議論がしやすいかなというふうには私は感じましたけども。 ○山田ますと 委員長   川村委員から最初御質問に関する田中委員から回答という形で言われましたけども、それで川村委員がよろしければ。どうでしょうか。 ◆川村よしと 委員   正副議長であろうと、正副委員長であろうと、僕は理屈は一緒だと思うんですよ。なので、余り納得はできないですけど。正副議長と正副委員長議会役職じゃないですか。一方で幹事長というは会派話なので、議会役職と言えるかなというと、そこそこ何か違う気がするので。  ただ、それだと議論幅が広がり過ぎるとまとまりも悪くなるので、一旦正副委員長話で進めるということで納得します。 ◆河崎はじめ 委員   ちょっと過渡期で、申しわけない、私はこれ初めて見せてもろうたので、ちょっと会派に持ち帰らせてください、議論自体ね。多分、大長老が言わはったんでしょう。もう一遍コンセンサスとり直しますから。申しわけない。 ○山田ますと 委員長   報酬加算についてという意味ですか。 ◆河崎はじめ 委員   はい、そうです。 ○山田ますと 委員長   改革ですから、改革もとで。  川村委員から御提案もありましたけれども、まずは正副委員長報酬加算あり方についてというと、今ある職責、会議進める職責に関する内容ということ、この二つで議論進めていくことでよろしいですか。 ◆澁谷祐介 委員   若干行き違いとかがある気がしていて、さっき篠原委員から話については、若干誤解生む発言があったなら、それについてはおわびします。済みませんでした。  これは、私ども会派感覚としては、どこかから報酬加算について意見述べて出してくれというが出てきたので、何か意見書いて出したという感じなんですけど、すごい積極的にこれこうするべきだということ申し上げたというよりは、報酬加算について各会派意見述べるという宿題が出されたことにのっとって、それについてやるんであれば検討するもありかなぐらいで感じで出したぐらいつもりでいて、ここに物すごい熱烈な思い持っているわけではあんまりないんですよ。結構職責まで含めて全部やろうかみたいな感じになってきていることには若干違和感持っていて、だから、さっきちょっと意識が飛んでいた部分とかもあったんです。  だから、あくまで問われた意見に対して答えたであって、それは、すごく積極的にやってくれということ言ったというよりは、意見開陳してくれという流れ中から意見開陳したイメージに近いんです。  もちろん、先ほども申し上げたとおりで、今、正副委員長がやっていることは非常に重いことやというは重々わかってますし、それに意味がないとも思ってないですし、そこ部分なくしてしまえというふうに思っているわけでもないんですよ。それこそ先ほど話ですけど、活性化云々ということで言うんであれば、これも十分活性化に寄与している面はあると思ってますし、それ意味ないと思っているとか、だからそんなんはやめてしまえということ言っていて、それ前提に話が流れていくとしたら、何かすごい、そういうこと言っているんじゃないねんけどなという感じなので、そこは、済みません、ここが変な感じで話が進んでいくことには物すごい違和感覚えてますので、それだけ済みません。 ○山田ますと 委員長   今、ぜんしんさんほうから、26ページに書いてある趣旨、その出発点背景も説明されましたので、修正は議事録に残りますので、お願いします。  その上で、ペーパーとして、あるいはタブレットに配信されているものがありますから、先ほど河崎委員も会派に持ち帰ってこの内容少し整理したいというふうにおっしゃいましたし、会派・ぜんしんさんほうも、次回に、報酬加算について考え方があるんでしたら、修正、あるいは加筆、あるいは削除等、お任せしますので、お願いします。河崎委員も同じくお願いいたします。  それで一旦整理して、もう一遍仕切り直しましょうか。その上で、本来正副委員長職責についてどうなかということ議論、その上で報酬加算についてどうあるべきかということ議論、こういう形で修正踏まえた内容から出発させていただきたいと思います。  じゃあ、次回はそのようにさせていただきます。  次に、今後協議すべき事項について議題とします。  この内容は27ページにございますので、御確認ください。  まず、政新会さんからお願いします。 ◆篠原正寛 委員   新しい提案もしできるであれば、当会派としては特別委員会設置について提案したいと思います。どんなものかというと、ここに書いておりますけれども、かつて議会改革特別委員会行って、条例つくって閉じました。その後、それでもまだなお残る課題というは当然あったわけで、検討委員会というも開いていただいて、これも熱心な協議経ていろんな結論出していただいて、一旦閉じました。でも、我々時代流れ中で、議会というはここ10年で大きく変わってきてますし、もどんどん入れかわっていきますし、やっぱり課題に取り組むという姿勢は普遍だというふうに思うんです。それで言うと、ええかどうかは別にして、例えばICT化でも、物すごく進めるべきやという意見と、いや無理やという意見も、まさにいろいろ混在しているし、議会としてどんなこともっと発信して、体感ツアーとかああいうことやってますけど、どうしても絶対量としてはなかなか、全市民に行き渡るに何百年もかかるような数しかやっぱりできないわけですよね。こういったこと課題に対して、もっと前向きに議会が何ができるかということやっていく上では、やっぱり議運では、議運役割はもっとほかに重きがあるので、難しかろうかなと。ここで、今はまだくすぶっているいろんなもの、あらゆるものもう一度ぶち込んで整理して物事決めていくという委員会一つ、名前は全く未定ですけど、立ち上げてもいいではないかなという考え持っております。  以上です。 ◆松山かつのり 委員   これは、先ほど委員会いろいろ議論があった延長線上になりますけど、とりあえずは、私も今、委員長という立場で仕事させていただいているんですけども、委員長と書記というは切っても切り離せない間柄だと思うんです。私自身も勉強不足で、認識不足だと思うんですけども、書記がどこまでヘルプといいますか、委員長補佐というんですか、それやっていただけるかという、そういう連携強化という部分は非常に大事じゃないかなと思っておりまして、この際、先ほど委員会どうするか、職責どうするか、報酬どうするんだという議論含めて、今回これ取り上げたという次第でございます。  次に関しては、私は余り議会改革ほうに参加してないのでよくわかってないんですけども、問題点があれば、今委員会数とかしっかりと議論していってほしいという思いで取り上げさせていただきました。  以上でございます。 ○山田ますと 委員長   ぜんしんさんは特になしで聞いております。 ◆澁谷祐介 委員   はい。 ○福井浄 副委員長   2点ありまして、一つ目が、本会議場へ理事者出席についてということで、前期4年間ずっと思っていたところで、理事者方がたくさん出席されていますけど、特に病院とか上下水道なんかはお二方が出ていて、そのお二方が出ていて発言する場というはほとんどなくて、特に病院管理者なんかですと、病院で仕事してもらったほうがいいかなということよく思っておりました。もし一般質問やそんなもので発言するであれば、事務局長が出ておりますので、それで十分じゃないかなというふうな思い持ってまして、これは何で思ったかというと、隣芦屋市議員さんに話聞いていると、そんなん全然、病院管理者は出てないよという話聞いたきっかけでございましたので、そういうことであれば、西宮も別にそこ関係方が1も出てないというわけではないので、1出席いただいていればいいかなということ思っておりました。  二つ目は、議場モニターですね。今、一般質問ときには議員顔とかが映っておりますけども、ここに今配付されている資料投影することで、例えば傍聴方々ペーパー刷らなくてよくなるなど、ペーパーレスがより進んでいくんじゃないかなということ思っております。  二つ目やつは、理事者もパソコン持ち込めば、全て資料に関しては必要なくなるんじゃないかなと思っておりまして、そういう持ち込みもできるであれば、そういうふうなことも考えていただいたらいいなというふうに思いました。  これも、芦屋市議会傍聴したときに、理事者方々はみんな、芦屋市はタブレットでしたかね、持ってはったので、それで全くペーパーレスだったので、ちょっと芦屋市出し過ぎですけど、芦屋市ほうは資料モニターに投影しておりますので、そういうことすると、よりペーパーレスは進むかなと。ただ、Wi−Fiとか、もしかしたら整備しなくちゃいけないことがあるかもしれませんから、議場にWi−Fiとかが整備されることも必要なかなとか、附帯することがありますけども、もし委員会ほうでもWi−Fiが使えることになりますと、例えば委員会フェイスタイムで配信することなんかが非常に簡単になってきますから、放送設備とかそういうもの使わなくても、ペーパーレスにしても議会広報にしても、より進んでいくかなということで出させていただきました。  以上です。 ◆河崎はじめ 委員   これは前回言ったことで、ちょっと困っているは聴覚障害ことで、委員会とかで議員声、職員声も小さい――そのによるんやけど、聞こえないというようなところ対応考えていただいているんですけども、今特に、これ提案した後から、国会ではえらいことになってますので、みんなぱっと頭に入ってきやすくなったんじゃないかなと思うんやけど、バリアフリーとか、その限度ね、どの辺限度までとか、また、傍聴までとか、開かれた議会というか優しい議会、誰でもが来れるという、そういうのを一遍ここで考えていただけたらな、みんなで議論していただけたらなということです。  以上です。 ○山田ますと 委員長   日本共産党西宮市会議員団さんは、なしでよろしいですか。 ◆佐藤みち子 委員   はい。 ○山田ますと 委員長   ちなみに、28ページですね、タブレットで次ページになりますけども、参考で無所属議員さんから御提案もいただいておりますので、御披瀝させていただきます。  一色議員さんから、「議会傍聴時託児」。「本会議場や委員会室で傍聴時託児申し込みができると子育て中方も議会傍聴しやすくなる。現在委員会はネット中継もないためリアルタイムで議論様子見ることができずもったいないと感じている」ということであります。
     よつや議員さんからは、「常任委員会施策研究テーマ見直し」ということが来てます。「常任委員会運営ガイドラインによると「施策研究テーマ」については「各常任委員会では、委員会機能活性化ため、市策定する計画、進行中大規模事業、重点施策及び市直面する社会問題等から、それぞれ年間施策研究テーマ(以下「テーマ」という。)選定し、委員会独自で調査・研究等行うこととする。設定したテーマについては必ずしも委員会で一致した結論求めるものではなく、方向性や手法等について様々な意見そのまま提言・まとめ報告書とすることも可とする。」となっている。ガイドライン施行から数年経て、「委員会機能活性化」になっているか、そもそも「委員会機能活性化」とは何な改めて確認し、詳細も見直す協議すべきです」、このようにあります。  以上、各会派から協議すべき事項に関して御披瀝いただきました。  今後、これどう扱っていくかということなんですけれども、今、常任委員会数、あるいは委員会活性化に資する職責問題、あるいは報酬加算問題等々ある中で、次にこれがテーマで挙がってきてますけども、何か御提案がありましたら皆さんからお受けしたいと思います。 ◆篠原正寛 委員   結論がどうなるかは別にして、それぞれにそれぞれ議論して一定結論出すべきものだというふうに思っています。これ以外にも、ここに書かれていないけれども、やっぱり潜在的に、今目課題ということではないけど、いろんな大学やら高校やらと議会交流が進んできたりとか、あるいはもっと議会からいろいろなこと発信できないかというような思いがいろんな会派、議員中にあったりとか、要するにここにまだあらわれてない課題も多々あるんだと思います。  ただ、フォーカスでそれやるという意味において、私どもは、別組織つくっちゃったほうが集中的に一定結論ぼんぼん出していけるんじゃないかなということ申し上げたい。ここでやって、議運委員長が、月に2回ずつ絶対やるぞ、毎回資料もやるし、課題も出すでというのも一つありやとは思いますけども、議運はやっぱりそれ以外重い役割があるので、最終的なイメージとしては、これら全て内包した形で協議体、委員会設置する、それは特別委員会というきちんとした地位与えて設置すべきじゃないかという、そういう考えです。そこでやったらどうですかということです。 ○山田ますと 委員長   ほか方はどうでしょうか。各会派意見、個人意見でも承りますが、どうでしょうか。 ◆河崎はじめ 委員   今、篠原委員が言っているは、この1番やってもらって、ここで集約しようということやね。 ◆篠原正寛 委員   はい。 ◆河崎はじめ 委員   それで結構です。 ○山田ますと 委員長   ほか方はどうでしょうか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○山田ますと 委員長   では、次にこの進め方に関しまして会派としてお気持ちも聞かせていただきたいので、お持ち帰りいただいて、特別委員会という方向性で内包するか、いや、それはそれとして、この問題というはもう少し軽微な問題なので、議運場でしていこうというふうに思うかということです。  ただ、今、篠原委員ほうがおっしゃいましたように、議運は議運本来重き立場がある、それとは別形で取り組みというは理解できますけども、屋上屋重ねるという形にならないように、メンバー構成等もしっかりと踏まえて、仮につくる場合は考え持って進めていきたいなというふうに思っております。  その上で、よつや議員さんから提案に関しましては、そのまま議運常任委員会活性化云々部分にありますので、それは、この提案スライドさせて盛り込んでいきたいなというふうに思いますので、これはそれでよろしいですかね。全くその内容おっしゃってますから。    (「はい」と呼ぶ者あり) ○山田ますと 委員長   では、そのように進めさせていただきます。  次回、各会派お気持ちも聞かせていただきますので、今、河崎委員さんほうからは別に異論ないという御意見いただきましたけども、他会派に関しては、どういう進め方がいいか、そもそも設置する場合は特別委員会が必要なか否か、どういう問題か、こういうことも踏まえてお考えいただけたらなというふうに思います。  次に、その他協議事項に移ります。  令和元年9月補正について議題とします。  事務局の説明を求めます。 ◎議会事務局次長   令和元年9月補正予算について御説明します。  西宮市議会議員政治倫理条例が本年10月に施行されることに伴い、西宮市議会議員政治倫理審査会委員に対する報償費予算化しておく必要がございます。  金額は、単価1万2,400円で、委員数は5分、年度内に審査会3回開催するとした場合18万6,000円予定しております。  今後、財政当局と協議し、必要な手続行う予定です。  説明は以上です。 ○山田ますと 委員長   説明は終わりましたが、ただいまの説明に対し、御質疑、御意見はありませんか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○山田ますと 委員長   なければ、本件については、先ほどの説明のとおりとすることに御異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○山田ますと 委員長   異議なしと認めます。したがって、そのように決まりました。  次に、政務活動費について議題とします。  事務局の説明を求めます。 ◎議会事務局次長   平成30年度政務活動費について御報告いたします。  平成30年度政務活動費収支報告書及び領収書等証拠種類につきましては、既にお知らせしたとおり、8月1日に情報公開課へ配架及び西宮市議会ホームページへ掲載行いました。御協力ありがとうございました。  また、平成31年度旧任期分――4月1日から6月10日政務活動費精算につきましては、収支報告書等確認後、順次面談させていただいて、金額確定後、順次御連絡させていただきます。  返還締め切りにつきましては、8月30日金曜日午前中とさせていただきます。  引き続き事務局御協力、御配慮いただきますよう、重ねてお願いいたします。  以上です。 ○山田ますと 委員長   説明は終わりましたが、ただいまの説明に対し、御質疑、御意見はありませんか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○山田ますと 委員長   なければ、本件は報告事項でありますので、これもって終わります。  以上で本日協議事項は全て終了いたしました。  この際、何か御発言はありませんか。 ○大石伸雄 議長   去る7月29日開催建設常任委員会において、無所属河本圭司委員が無届けで会議欠席される事案が発生したため、翌日朝、本人呼び出し、私と松山委員長から厳重注意行いましたので、御報告させていただきます。  面談際、河本議員からは、委員会日程失念し、選挙応援に行かれていたこと、及び、携帯電話所持せず動いていたため、事務局から連絡に気がつかなかったこと、今後このようなことがないようスケジュール管理徹底しますと弁明がありました。  しかしながら、本市議会では近年このような事例はなく、加えて、連絡がとれない状態が長時間続いたことは大変遺憾であり、市民代表として責任持った行動とっていただくよう注意し、今後このようなことがあれば、議長勧告行い、ホームページで公表するなど措置とらせていただくこともお伝えしました。  なお、本件について、建設常任委員会では、冒頭、委員長から河本委員は所用ため遅参と報告されていましたが、正しくは無届けで欠席でしたので、委員長と相談し、委員会記録については、河本委員は届け出なく不在という冒頭報告に訂正させていただきたいと思います。  最後に、各議員におかれましても、日程調整際には公務優先していただくこと、及び、NAIS−NETメール確認小まめに行い、NAIS−NET行事予定表活用するなどスケジュール管理徹底していただくこと改めてお願いしておきたいと思います。  以上です。 ○山田ますと 委員長   議長の説明は終わりましたが、ただいまの説明に対し、御質疑、御意見はありませんか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○山田ますと 委員長   なければ、本件はこれもって終わります。  ほかに御発言はありませんか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○山田ますと 委員長   なければ、次回委員会は、8月23日金曜日10時から予定しております。  本日は、これもって議会運営委員会閉会します。  御協力ありがとうございました。           (午前11時42分閉会)...