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  1. 西宮市議会 2019-03-22
    平成31年 3月(第17回)定例会−03月22日-08号


    取得元: 西宮市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-06-19
    平成31年 3月(第17回)定例会−03月22日-08号平成31年 3月(第17回)定例会                西宮市議会第17回定例会議事日程                (平成31年3月22日午後1時開議) 日程順序              件         名               ページ  第1                                          319    「議案第628号 平成31年度西宮市農業共済事業事務費の賦課総額及び賦課単価を定める件」撤回の件  第2                                          319     議案第590号 第5次西宮市総合計画・基本構想及び基本計画制定の件     議案第591号 西宮市特別会計条例の一部を改正する条例制定の件     議案第592号 西宮市一般職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定の件     議案第593号 西宮市地方卸売市場条例を廃止する条例制定の件     議案第594号 西宮市産業振興基本条例制定の件     議案第595号 西宮市地域包括支援センターの人員及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定の件     議案第596号 西宮市附属機関条例の一部を改正する条例制定の件     議案第597号 西宮市介護医療院の人員、施設及び設備並びに運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定の件
        議案第598号 西宮市指定通所支援の事業等の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例制定の件     議案第599号 西宮市立中央病院条例の一部を改正する条例制定の件     議案第600号 西宮市認定こども園の認定等の要件を定める条例制定の件     議案第601号 西宮市立学校条例の一部を改正する条例制定の件     議案第602号 西宮市立幼稚園において受ける教育に要する費用徴収条例の一部を改正する条例制定の件     議案第603号 阪神間都市計画事業西宮北口駅北東震災復興土地区画整理事業施行に関する条例を廃止する条例制定の件     議案第604号 西宮市手数料条例の一部を改正する条例制定の件     議案第605号 西宮市営住宅条例の一部を改正する条例制定の件     議案第606号 西宮市都市公園条例の一部を改正する条例制定の件     議案第607号 西宮市水道法施行条例の一部を改正する条例制定の件     議案第608号 西宮市水道事業給水条例の一部を改正する条例制定の件     議案第609号 西宮市下水道条例の一部を改正する条例制定の件     議案第610号 西宮市工業用水道事業給水条例の一部を改正する条例制定の件     議案第637号 西宮市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定の件     議案第647号 西宮市児童福祉施設の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定の件  第3                                          323     議案第611号 平成31年度西宮市一般会計予算     議案第612号 平成31年度西宮市国民健康保険特別会計予算     議案第613号 平成31年度西宮市食肉センター特別会計予算     議案第614号 平成31年度西宮市農業共済事業特別会計予算     議案第615号 平成31年度西宮市中小企業勤労者福祉共済事業特別会計予算     議案第616号 平成31年度西宮市公共用地買収事業特別会計予算     議案第617号 平成31年度西宮市介護保険特別会計予算     議案第618号 平成31年度西宮市後期高齢者医療事業特別会計予算     議案第619号 平成31年度西宮市母子父子寡婦福祉資金貸付事業特別会計予算     議案第620号 平成31年度西宮市鳴尾外財産区特別会計予算     議案第621号 平成31年度西宮市集合支払費特別会計予算     議案第622号 平成31年度西宮市水道事業会計予算     議案第623号 平成31年度西宮市工業用水道事業会計予算     議案第624号 平成31年度西宮市下水道事業会計予算     議案第625号 平成31年度西宮市病院事業会計予算  第4                                          331     議案第638号 平成30年度西宮市一般会計補正予算(第10号)     議案第639号 平成30年度西宮市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)     議案第640号 平成30年度西宮市中小企業勤労者福祉共済事業特別会計補正予算(第3号)     議案第641号 平成30年度西宮市公共用地買収事業特別会計補正予算(第2号)     議案第642号 平成30年度西宮市水道事業会計補正予算(第3号)     議案第643号 平成30年度西宮市下水道事業会計補正予算(第3号)     議案第644号 平成30年度西宮市病院事業会計補正予算(第2号)  第5                                          333     議案第626号 丹波少年自然の家事務組合規約の変更に関する協議の件     議案第627号 平成31年度包括外部監査契約締結の件     議案第629号 平成29年度一般会計繰入金処理の件     議案第630号 平成31年度水稲共済特別積立金の取崩しに関する件     議案第631号 訴え提起の件(市営住宅明渡し等請求事件)     議案第632号 市道路線認定の件(鳴第519号線ほか3路線)     議案第633号 市道路線変更の件(鳴第266号線)     議案第634号 市道路線廃止の件(鳴第129号線ほか2路線)     議案第635号 訴え提起の件(損害賠償請求事件)     議案第636号 工事請負契約変更の件(香櫨園小学校校舎改築工事)     議案第645号 財産取得の件(防災情報システム機器)     議案第646号 特定事業契約締結の件(市営分銅町・末広町住宅整備事業)  第6                                          333     議員提出議案第11号 西宮市議会議員政治倫理条例制定の件     議員提出議案第12号 西宮市議会基本条例の一部を改正する条例制定の件     議員提出議案第13号 西宮市議会政務活動費の交付に関する条例の一部を改正する条例制定の件     議員提出議案第14号 西宮市議会会議規則の一部を改正する規則制定の件  第7                                          334     議案第648号 副市長の選任について同意を求める件  第8                                          334     議案第649号 西宮市教育委員会委員の任命について同意を求める件  第9                                          335     議案第650号 西宮市公平委員会委員の選任について同意を求める件  第10                                          335     議案第651号 西宮市固定資産評価審査委員会委員の選任について同意を求める件  第11                                          335     議案第652号 西宮市固定資産評価員の選任について同意を求める件  第12                                          336     議案第653号 人権擁護委員の候補者推薦の件  第13                                          336     意見書案第22号 最低賃金の改善と中小企業支援の拡充を求める意見書提出の件  第14                                          337     請願第21号 西宮浜の義務教育学校設置についての請願     請願第22号 学生の投票率向上についての請願  第15                                          340     陳情審査結果報告の件                                         付託区分  第16                                          340     議案第654号 平成31年度西宮市農業共済事業事務費の賦課総額及び賦課単価を定める件 【日程追加】                                        (民  生)  第17                             (中間報告)(継続審査) 340     議会の広報及び情報の取扱いに関する件      1 議会の広報及び情報の取扱いについて  第18                                   (継続審査) 341     総務常任委員会の所管事務調査の件      1 市行政の総合企画及び財政運営について      2 市民生活の安全及び消防行政について     民生常任委員会の所管事務調査の件      1 市民サービスの向上について      2 地域産業の活性化及び環境行政について     健康福祉常任委員会の所管事務調査の件      1 保健・福祉サービスの向上について      2 中央病院の経営及び改革について     教育こども常任委員会の所管事務調査の件      1 学校教育及び社会教育について      2 子ども・子育て支援サービスの向上について     建設常任委員会の所管事務調査の件      1 建築行政について      2 生活環境の整備について     次期定例会の日程等議会運営に関する調査の件
                                    西宮市議会議長                  出   席   議   員    1番  庄 本 けんじ   14番  松山 かつのり   28番  澁 谷 祐 介    2番  福 井   浄   16番  大 原   智   29番  八 木 米太朗    3番  脇田 のりかず   17番  菅 野 雅 一   30番  篠 原 正 寛    4番  一 色 風 子   18番  上 谷 幸 美   31番  大 石 伸 雄    5番  はまぐち 仁士   19番  や の 正 史   32番  坂 上   明    6番  わたなべ謙二朗   20番  川 村 よしと   33番  杉山 たかのり    7番  うえだ あつし   21番  佐 藤 みち子   35番  中 尾 孝 夫    8番  吉 井 竜 二   22番  野 口 あけみ   36番  岩 下   彰    9番  まつお 正 秀   23番  花 岡 ゆたか   37番  町 田 博 喜   10番  長谷川 久美子   24番  河 崎 はじめ   38番  大川原 成 彦   11番  岸   利 之   25番  西 田 いさお   39番  草 加 智 清   12番  よつや   薫   26番  山 口 英 治   40番  中 川 經 夫   13番  八 代 毅 利   27番  山 田 ますと   41番  田 中 正 剛                  欠   席   議   員                    な       し                  説明のため出席した者の職氏名     市長       石 井 登志郎      都市局長     青 山   弘     副市長      掛 田 紀 夫      土木局長     植 松 浩 嗣     副市長      北 田 正 広      会計管理者    瀬 下 房 子     防災危機管理局長 丸 岡 五 郎      消防局長     山 下 俊 郎     政策局長     田 村 比佐雄      病院事業管理者  南 都 伸 介     政策局担当理事  清 水 裕 文      中央病院事務局長 宮 島 茂 敏     市長室長     時 井 一 成      上下水道事業管理者     財政部長     荒 岡 晃 彦               田 中 厚 弘     総務局長     坂 田 和 隆      上下水道局次長  戎 野 良 雄     総務局担当理事  山 本 晶 子      教育長      重 松 司 郎     総務総括室長   向   靖 弘      教育次長     山 本 英 男     市民局長     中 尾 敬 一      教育次長     大 和 一 哉     産業文化局長   太 田 聖 子      選挙管理委員会委員長     健康福祉局長   土 井 和 彦               嶋 田 克 興     こども支援局長  佐 竹 令 次      代表監査委員   亀 井   健     環境局長     須 山   誠      農業委員会会長  松 本 俊 治                 職務のため議場に出席した事務局職員     事務局長     北 林 哲 二      係長       北 田 晋 一     次長       藤 江 久 志      副主査      半 田 怜 子     議事調査課長   新 田 智 巳    〔午後0時59分 開議〕 ○議長(町田博喜) ただいまから西宮市議会第17回定例会第8日目の会議を開きます。  現在の出席議員数は39人であります。  本日の会議録署名議員に、会議規則第87条の規定により、中尾孝夫議員及び山田ますと議員を指名します。  本日の議事日程は、タブレットに配信またはお手元に配付のとおりであります。  これより日程に従い議事を進めます。  まず、日程第1 「議案第628号 平成31年度西宮市農業共済事業事務費の賦課総額及び賦課単価を定める件」撤回の件を議題とします。  当局の説明を求めます。  掛田副市長。 ◎副市長(掛田紀夫) 平成31年度西宮市農業共済事業に係る議案の撤回の件につきまして御説明申し上げます。  2月20日に提案いたしました議案第628号平成31年度西宮市農業共済事業事務費の賦課総額及び賦課単価を定める件につきましては、事務費の賦課総額に誤りがございましたので、同議案の撤回をさせていただきたいと存じます。  何とぞ御承認賜りますようお願い申し上げます。  以上でございます。 ○議長(町田博喜) 当局の説明は終わりました。  本件について、これを承認することにして御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(町田博喜) 御異議なしと認めます。  よって、本件はこれを承認することに決まりました。  次に、日程第2 議案第590号ほか22件を一括して議題とします。  各件に対する委員長の報告を求めます。  まず、総務常任委員長 山田ますと議員。 ◆27番(山田ますと) 総務常任委員長報告。  ただいま上程中の、議案第590号第5次西宮市総合計画・基本構想及び基本計画制定の件、議案第591号西宮市特別会計条例の一部を改正する条例制定の件、議案第592号西宮市一般職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定の件、以上3件につきましては、去る3月7日開催の委員会において、当局から詳細な説明を聴取するとともに、提出された関係資料をもとに審査しました結果、議案第590号については賛成多数をもって、他はいずれも異議なく原案を承認すべきものと決定しました。  以上、委員長報告とします。 ○議長(町田博喜) 次に、民生常任委員長 田中正剛議員。 ◆41番(田中正剛) 民生常任委員長報告。  ただいま上程中の、議案第593号西宮市地方卸売市場条例を廃止する条例制定の件、議案第594号西宮市産業振興基本条例制定の件、議案第637号西宮市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定の件、以上3件につきましては、去る3月8日開催の委員会において、当局から詳細な説明を聴取するとともに、提出された関係資料をもとに審査しました結果、議案第637号については賛成多数をもって、ほかはいずれも異議なく原案を承認すべきものと決定しました。  以上、委員長報告とします。 ○議長(町田博喜) 次に、健康福祉常任委員長 八代毅利議員。 ◆13番(八代毅利) 健康福祉常任委員長報告。  ただいま上程中の、議案第595号西宮市地域包括支援センターの人員及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定の件、議案第596号西宮市附属機関条例の一部を改正する条例制定の件、議案第597号西宮市介護医療院の人員、施設及び設備並びに運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定の件、議案第598号西宮市指定通所支援の事業等の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例制定の件、議案第599号西宮市立中央病院条例の一部を改正する条例制定の件、以上5件につきましては、去る3月7日開催の委員会において、当局から詳細な説明を聴取するとともに、提出された関係資料をもとに審査しました結果、議案第599号については賛成多数をもって、他はいずれも異議なく原案を承認すべきものと決定しました。  以上、委員長報告とします。 ○議長(町田博喜) 次に、教育こども常任委員長 花岡ゆたか議員。 ◆23番(花岡ゆたか) 教育こども常任委員長報告。  ただいま上程中の、議案第600号西宮市認定こども園の認定等の要件を定める条例制定の件、議案第601号西宮市立学校条例の一部を改正する条例制定の件、議案第602号西宮市立幼稚園において受ける教育に要する費用徴収条例の一部を改正する条例制定の件、議案第647号西宮市児童福祉施設の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定の件、以上4件につきましては、去る3月7日開催の委員会において、当局から詳細な説明を聴取するとともに、提出された関係資料をもとに審査しました結果、議案第601号及び議案第602号については賛成多数をもって、他はいずれも異議なく原案を承認すべきものと決定いたしました。  以上、委員長報告といたします。 ○議長(町田博喜) 次に、建設常任委員長 澁谷祐介議員。 ◆28番(澁谷祐介) 建設常任委員長報告。  ただいま上程中の、議案第603号阪神間都市計画事業西宮北口駅北東震災復興土地区画整理事業施行に関する条例を廃止する条例制定の件、議案第604号西宮市手数料条例の一部を改正する条例制定の件、議案第605号西宮市営住宅条例の一部を改正する条例制定の件、議案第606号西宮市都市公園条例の一部を改正する条例制定の件、議案第607号西宮市水道法施行条例の一部を改正する条例制定の件、議案第608号西宮市水道事業給水条例の一部を改正する条例制定の件、議案第609号西宮市下水道条例の一部を改正する条例制定の件、議案第610号西宮市工業用水道事業給水条例の一部を改正する条例制定の件、以上8件につきましては、去る3月8日開催の委員会において、当局から詳細な説明を聴取するとともに、提出された関係資料をもとに審査しました結果、議案第608号、議案第609号及び議案第610号については賛成多数をもって、他はいずれも異議なく原案を承認すべきものと決定しました。  以上、委員長報告とします。 ○議長(町田博喜) 委員長の報告は終わりましたが、ただいまの報告に対し、御質疑はありませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(町田博喜) なければ、質疑を打ち切り、討論に入ります。  討論の通告を受けておりますので、順次発言を許可します。  まず、杉山たかのり議員。 ◆33番(杉山たかのり) ただいま上程中の諸議案のうち、日本共産党西宮市会議員団は、議案第590号、議案第599号、議案第601号、議案第602号、議案第608号、議案第609号、議案第610号及び議案第637号の8議案について反対をいたします。  私からは、議案第590号第5次西宮市総合計画・基本構想及び基本計画制定の件について、反対の立場から意見を申し述べます。
     この議案は、2019年度を初年度とする10年間の西宮市総合計画を定めるもので、市議会の議決を必要とし、基本構想、基本計画がその対象となっています。  西宮市総合計画とは、本市の最上位計画であり、長期的なまちづくりの基本的方向と施策や事業を総合的・体系的に示すものです。議決対象の基本構想、基本計画に加え実施計画の三つの計画で構成されています。基本構想は、将来に望むまちや人の姿を描いて広く共有するもので10年間、基本計画は、基本構想に掲げた将来像を実現するための施策を体系的に示すもので、10年間の前期5年としています。実施計画は、基本計画に基づき実施する事務事業を具体的に示すもので、各3年を毎年度見直しすることになっています。ところが、議決対象の基本計画は項目だけとなっており、具体的な施策は、アクションプランなるものを参照しなければ、その内容はわからないものとなっています。およそ議決対象にふさわしいものとなっていません。  そのほかについてです。  総合計画の策定についての報告が、これまで総務を中心に各常任委員会での所管事務報告がされていますが、その中で、市民の暮らしについてどう捉えているのかという質疑をしたことがあります。基本構想では「我が国の経済状況は、人々の暮らしやまちの活力に直結します」との記述があり、私もそのとおりだと思います。  内閣府の平成30年9月の月例経済報告による経済状況についての説明がされておりますが、景気は穏やかな回復基調としていますが、そもそも実質賃金や家計消費の落ち込みは大きく、1月の景気動向指数は3カ月連続で前月比マイナス、下方への局面変化に下方修正され、今月20日に発表された月例経済報告では、3年ぶりに下方修正されています。  そもそも、今、国の統計不正が大問題になっており、賃金上昇は偽りで、実質賃金は下がっており、国の景気判断は全く信頼できません。景気が下方修正されるもとで消費税が10%になれば、増税に伴う個人消費の低迷が景気に与える影響が懸念されるという、総合計画案の記述どころか、暮らしの悪化だけではなく、経済そのものが壊滅的打撃を受けることになります。市民の暮らしやまちの活力を正確に見ないで何が総合計画かと言わなければなりません。  まちづくりでは、施設などハード面の計画は重要ですが、市の公共施設の整備については、第二庁舎や中央体育館など過大な公共施設整備に対してこれまでも批判をしてきましたが、下水道施設用地が不要となり、多目的グラウンドの整備に70億円もの過大な経費を投入する計画も含まれています。一方では、子育て支援、高齢者への生活支援など、ソフト面での施策の充実が盛り込まれていないのであります。また、名神湾岸連絡線のような環境破壊の大型公共事業計画の推進など、基本計画の具体化となっているアクションプランも問題ありと言わなければなりません。  なお、第5次総合計画の初年度に当たる2019年度当初予算については、日本共産党西宮市会議員団は、午前中の予算特別委員会全体会において反対の意思表示を行っており、後ほど討論を行います。  日本共産党西宮市会議員団は、総合的に判断して、第5次西宮市総合計画については賛成をすることはできないとの結論となりました。  以上、反対討論といたします。 ○議長(町田博喜) 次に、まつお正秀議員。 ◆9番(まつお正秀) ただいま上程中の諸議案のうち、私のほうからは、議案第599号西宮市立中央病院条例の一部を改正する条例制定の件、議案第608号西宮市水道事業給水条例の一部を改正する条例制定の件、議案第609号西宮市下水道条例の一部を改正する条例制定の件、議案第610号西宮市工業用水道事業給水条例の一部を改正する条例制定の件についての反対討論を行います。  この4議案については、政府が10月から消費税を現在の税率8%から10%に2%引き上げることに伴う条例改正です。  市立中央病院条例については、病院費用の全てに課税されているわけではありませんが、個室のベッド代、診断書作成に係る手数料などは、課税収入となるため、2%の増税となり、320万円市民負担がふえることになります。  水道にかかわる三つの議案は、それぞれ、現行の水道料金に8%の消費税を加えて請求されているものを、今回の条例改正で増税分2%を上乗せするものです。この議案が審査された建設常任委員会では、新年度は10月からの増税ですが、検針がずれる関係で、増税額は半年分よりも少なくなって、上水道で5,927万8,000円、工業用水では428万2,000円、下水道で3,067万6,000円になります。そして、その翌年度、さらに丸々1年を通した課税となって、上水道で1億7,737万5,000円、工業用水で856万7,000円、下水道で1億8,006万1,000円の市民や企業の大きな負担増となるわけです。  GDPの6割を占める個人消費は5年連続でマイナスとなっており、過去に景気の動向がよくないと10%への増税を政府は2度延期しましたが、今回増税する判断として、賃金が上がり景気がよくなっているとする根拠とした毎月勤労統計そのものが偽りだったことが明らかになりました。これだけでも増税は中止すべきですが、さらに、プレミアムつき商品券やポイント還元制度などによって現場の混乱が今現在も続いていることからも、今回の増税は天下の愚策と言っても過言ではないと思います。  我が党は、もともと消費税とともに、消費税の増税に反対していることから、この4議案については反対を表明し、討論といたします。 ○議長(町田博喜) 次に、庄本けんじ議員。 ◆1番(庄本けんじ) ただいま上程中の諸議案のうち、私からは、議案第601号西宮市立学校条例の一部を改正する条例制定の件並びに議案第602号西宮市立幼稚園において受ける教育に要する費用徴収条例の一部を改正する条例制定の件についての反対討論を行います。  まず、議案第602号西宮市立幼稚園において受ける教育に要する費用徴収条例の一部を改正する条例制定の件に対する反対理由です。  この議案は、これまで試行実施されていたおむすび広場事業を本格実施するに当たって、その利用料を徴収することを可能にする条例案です。  おむすび広場事業とは、公立幼稚園の在園児を対象にした一時的な預かり保育です。預かり時間は午後2時から4時です。この事業が本格実施されることは大変喜ばしいことであり、我が党議員団は大賛成です。  しかし、教育の無償化の流れが起き、それを広げるべきときに利用料を徴収することは、その流れに逆行するものと考えます。したがって、おむすび広場事業における利用料徴収を可能とする議案第602号の条例制定案に反対するものです。  次に、議案第601号西宮市立学校条例の一部を改正する条例制定の件についての反対理由を述べます。  本条例案は、西宮浜に義務教育学校を設置するための条例です。  義務教育学校とはいかなる学校か、ほとんどの人が知らず、多くの人にとっては初めて聞く、全く新しい学校種です。制度化された義務教育学校は、小学校と中学校を合体させた9年間を一つの学校で児童生徒が過ごす学校であり、学年区分を自由に設定することができ、教育課程も学習指導要領に基づかない編成が可能となる学校です。特別の教育体系を可能とする制度を西宮の公教育に導入するものです。  しかも、西宮浜に設置されようとする義務教育学校は、特認校の指定を受け、西宮市全域から児童生徒を募集する学校となり、義務教育学校の設置とは違う別の制度を導入するものです。また、西宮浜の義務教育学校は、総合教育センターの附属校となり、研究機関としての学校となります。  義務教育学校の設置であれ、特認校の指定であれ、また、総合教育センターの附属学校とすることなど、その全てが西宮の公教育のあり方を激変させる可能性をはらんでいます。地域住民はもちろん、全市に及ぶ重大な問題です。市民の理解と納得を得ること、地域住民と市民の共感を得ることを大切にしなければなりません。そのことを抜きに事を進めることは許されません。  市長就任直後の6月議会において、市長が所信表明で西宮浜に小中一貫校を2020年4月に開校することを表明して以来、議会ではさまざまな議論があったものの、具体的な内容はほとんど明らかにされませんでした。西宮浜における小中一貫校についての方向性が初めて明らかにされたのは、ことしに入って1月28日の教育こども常任委員会での所管事務報告においてです。市長が表明した小中一貫校の開設について市民が知る条件を得たのは、そのときが初めてです。  来年の4月開校では、義務教育学校についても、そこで編成される4・3・2制という学年区分についても、特認校の指定という学校選択制についても、総合教育センターの附属校になることについても、市民的にはもちろん、地域住民の皆さんも、さらに、教育に直接携わる教職員の皆さんさえも、その制度の仕組みや意義さえ理解できないまま事が進められることになります。住民や関係者への説明では、既に決定されたものとして保護者説明会、地域説明会が行われます。7月には学校案内のパンフレットの作成が始まります。8月には学校説明会と、事が進んでいきます。余りにも拙速過ぎます。来年の4月開校ありきのスケジュールでは、地域住民と市民の理解・共感を得る努力を費やす客観的条件を投げ捨て、強引なやり方で進めることにならざるを得ません。教育のあり方をこのようなやり方で決め、強引に進めることは許されません。  来年の4月開校ありきの方針を撤回し、教育の質的転換を伴う大方針を決定しようとするときには、事の性質にふさわしい議論と検討を保障する体制と時間を確保することが必要です。そのことを強く求め、反対討論とします。  なお、本議案第601号とあわせて委員会に付託された請願第21号西宮浜の義務教育学校設置についての請願についても、ここで触れておきます。  この請願は、西宮浜の義務教育学校の設置について、その内容を市民にオープンにして、広く市民の声を聞くことを求めるとともに、慎重に時間をかけて検討することを求めています。また、請願趣旨では、一般の市民は、4・3・2制の義務教育学校がどんなものか、ほとんど知らされていないことを指摘し、不安なこと、わからないことがたくさんありますとして、その代表的内容として17項目にわたる疑問や不安に思われる事柄を列挙しています。例えば、小学校は45分授業、中学校は50分授業、チャイムはどうするのという疑問、あるいは、4・3・2制になったら小5ギャップが一層ひどくなるのではないかという疑問などです。教育委員会は、17項目の疑問について答える文書を作成するとされていますが、17項目のうち、項目によってはまだ検討中というものも少なくありません。委員会での審議を通じても、西宮浜に設置される義務教育学校がどのような学校になるのか、その全容が明らかにされたとは言えません。市民の声を聞くこと、また、慎重に時間をかけて検討することを求めた請願については、当然賛成すべきものと考えます。  以上、議案第601号、議案第602号に対する反対討論並びに請願第21号への賛意を表明して、討論を終わります。 ○議長(町田博喜) 次に、佐藤みち子議員。 ◆21番(佐藤みち子) 議案第637号西宮市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定の件について私から意見を述べます。  以下、理由を述べます。  条例については、2019年度の保険料率、5割・2割の保険料軽減措置の所得判定基準の引き上げ、延滞金が裁量規定から義務規定に改正されます。  国民健康保険は、2018年度より都道府県化になり、県が示す納付金、標準保険料率に基づき市の保険料を決定します。2019年度は、県から示される納付金は約136億円、前年度より2.0%の増です。また、県から示された標準保険料率をもとにした1人当たり保険料は13万6,688円、前年度に比べて1万1,204円、約8.9%の大幅な増となるため、市は、一般会計から6億円、西宮市国民健康保険財政安定化基金から7億円繰り入れ、伸び率を3.70%としました。それでも保険料は12万1,907円となり、前年度より4,352円上昇します。  延滞金についても述べます。  各期別保険料が4,000円未満と低額の場合は、延滞金が1,000円以上となる日までに相当の日数がかかるため影響は少ないですが、期別保険料が高くなると数カ月で延滞金がかかることになります。払えないのは所得に比べて保険料が高過ぎるからで、延滞金を徴収することに反対です。国保加入者の中には、保険料が高過ぎて払えないために分納している人もいます。常任委員会の質疑で市は、分納期間中、延滞金はかからないと説明しました。  高過ぎる保険料については、全国知事会が国に対して1兆円の公費投入を求めています。国は、この要望を聞き入れ、高過ぎる国民健康保険料を協会けんぽ並みに引き下げるべきです。  一方で市としても、高過ぎる保険料を引き下げるために、一般会計からの繰入金をさらにふやすことや、日本共産党市会議員団が求めている18歳未満の第3子の均等割を全額免除する等、高過ぎる国民健康保険料の軽減を実施すべきです。  以上、反対討論とします。 ○議長(町田博喜) 通告による討論は終わりましたが、ほかに御意見はありませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(町田博喜) なければ、討論を打ち切り、採決に入ります。  採決は議事の都合により2回に分けて行います。  まず、上程中の各件のうち、議案第590号、議案第599号、議案第601号、議案第602号、議案第608号から議案第610号及び議案第637号を除く15件の採決を行います。  上程中の各件を先ほどの委員長の報告のとおり可決することにして御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(町田博喜) 御異議なしと認めます。  よって、ただいま採決しました15件はいずれも原案のとおり可決されました。  次に、議案第590号、議案第599号、議案第601号、議案第602号、議案第608号から議案第610号及び議案第637号の8件の採決を起立により行います。  各件を先ほどの委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。    〔賛成者起立〕 ○議長(町田博喜) 起立多数であります。  よって、ただいま採決しました8件はいずれも原案のとおり可決されました。  次に、日程第3 議案第611号ほか14件を一括して議題とします。  各件に対する委員長の報告を求めます。  予算特別委員会委員長 篠原正寛議員。    〔篠原正寛議員登壇〕 ◆30番(篠原正寛) 予算特別委員長報告。  本委員会は、去る3月5日開催の本会議におきまして、平成31年度の一般会計、特別会計及び企業会計の当初予算案を審査するため、議長を除く全議員を委員として設置されたものであります。  同日、本会議終了後開催しました委員会におきまして、まず、正副委員長の互選が行われ、委員長に、私、篠原正寛、副委員長には、山田ますと議員、田中正剛議員、八代毅利議員、花岡ゆたか議員、澁谷祐介議員がそれぞれ選任されたものであります。続いて、審査方法について協議しました結果、慣例に基づき、各常任委員会単位による五つの分科会を設置して審査することに決定いたしました。また、分科会の運営につきましては、かねてからの申し合わせに従い、副委員長が所管分科会の主査を兼ね、常任委員会の副委員長にはそれぞれの所管分科会の副主査をお願いすることとなりました。  その後、去る3月12日から4日間にわたり各分科会を開催し、鋭意審査をお願いしておりましたところ、去る15日までに各分科会主査から審査を終了したとの報告を受けております。  そして、ただいま上程中の議案第611号ほか14件につきましては、本日午前に開催されました予算特別委員会において、各分科会主査報告を聴取し、討論、採決を行いました結果、議案第611号、議案第612号、議案第613号、議案第618号及び議案第622号から議案第625号については賛成多数をもって、他はいずれも異議なく原案のとおり承認すべきものと決定いたしました。  以上、予算特別委員長報告といたします。 ○議長(町田博喜) 委員長の報告は終わりましたが、ただいまの報告に対し、御質疑はありませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(町田博喜) なければ、質疑を打ち切り、討論に入ります。  討論の通告を受けておりますので、順次発言を許可します。  まず、佐藤みち子議員。    〔佐藤みち子議員登壇〕 ◆21番(佐藤みち子) ただいま上程中の諸議案のうち、議案第611号2019年度西宮市一般会計予算、議案第612号2019年度西宮市国民健康保険特別会計予算、議案第613号西宮市食肉センター特別会計予算、議案第618号西宮市後期高齢者医療事業特別会計予算、議案第622号西宮市水道事業会計予算、議案第623号2019年度西宮市工業用水道事業会計予算、議案第624号2019年度西宮市下水道事業会計予算及び議案第625号2019年度西宮市病院事業会計予算について、日本共産党西宮市会議員団は反対します。  以下、理由を述べます。  2019年度の施政方針、予算を考える上で、まず、市民の暮らしはどうか、このことを第一に考えなければなりません。  国との関係では、10月からの消費税増税の問題です。  ことしの年頭所感で安倍首相は、景気回復の温かい風が全国津々浦々に届き始めていると言いましたが、国民にはその実感は全くありません。どの世論調査を見ても、景気回復の実感がないという方が7割から8割です。こんな経済情勢、不景気のもとで増税をしてもいいのかという批判が広がっています。総務省が行っている家計調査でも、2014年の消費税8%への増税をきっかけに家計消費が落ち、5年連続マイナス、増税前に比べて1世帯で25万円も落ちています。では、働く人の所得はどうか。安倍首相は、5年連続で今世紀に入って最高水準の賃上げが続いていると言いましたが、実態は、2014年の増税の年に実質賃金が落ち、その後ずっと横ばいで、平均約10万円も下がっています。内閣府が3月7日に発表した1月の景気動向指数は下方修正されています。さらに、世界経済は大きなリスクに直面しています。今やるべきことは内需拡大です。家計を暖め、働く人の賃金を引き上げ、日本経済の足腰を強くすることです。日本共産党は、消費税に頼らない別の道を提案しています。税金は、大企業や株の売買で大儲けしている富裕層――スーパーリッチと呼ばれている人たちに応分の負担をしてもらえば、合わせて5兆円の財源が生まれてきます。このことを実行すれば、消費税を増税する必要はありません。  さて、2019年度は、石井市長就任後、初めての予算編成です。本市の一般会計、特別会計、企業会計の総額は3,191億7,316万円となり、前年度より66億5,967万円、2.1%の増となっています。特徴は、10月に予定されている消費税増税に伴う施策が予算化されていることです。その主なものは、幼児教育の無償化、子育て世帯と低所得者を対象とするプレミアム付商品券事業です。この事業は、自治体が発行主体となり、全額国庫補助で実施しますが、この施策が低所得者対策になるのか疑問です。市民の負担もふえます。上下水道料金、中央病院の差額ベッド代等、消費税増税で上がることになり、暮らしはますます大変です。  次に、投資的事業では、香櫨園・春風・安井小学校整備事業や、西宮養護学校の改築事業が進められます。また、日本共産党市議団が庁舎規模と整備費用が大き過ぎると繰り返し再考を求めてきた第二庁舎が2019年度より本格着工が進められようとしていることは残念です。今後の本庁舎周辺整備では、規模や予算等については過大なものとならないよう求めます。  歳入では、納税義務者の増、固定資産税や都市計画税の増などにより、市税が前年より11億4,202万円の増額です。根幹となる市税収入が歳入全体の半分を占めていることは、財政基盤が強いことを示しています。また、基金については、2018年度当初予算で取り崩しを予定していた約70億円は取り崩さずに済む見込みで、財政・減債基金と公共施設保全積立基金を合わせると約293億円にもなり、市民の暮らしを応援する財源は十分あると言えるでしょう。  先日の代表質問で石井市長は、消費税の増税については社会保障の構築のために上げざるを得ないと肯定しました。しかし、消費税は、所得の低い人にとっては大変負担感の重い税金です。西宮市でも苦しい生活を強いられている人がたくさんいますが、市長の発言からは、弱い立場の人への思いやりが感じられませんでした。消費税導入以来の30年間、社会保障は改悪の連続であり、よくなったものは一つもないことは、市民が実感しているところです。消費税増税を前提にした予算案は、負担増を強いられる住民への支援策が全く不十分であり、また、全額国費とはいえ、行政にも多大な負担を負わせるプレミアム付商品券事業に反対です。  その他、具体的な反対箇所について述べます。  2点目、UR借り上げ住宅問題です。  現在、市から裁判で訴えられているシティハイツ西宮北口7世帯については、4月24日に第一審判決が下される予定となっています。2019年度予算には、この訴訟費用とともに、現在、事前予約しておられる方たちが住んでおられる住宅のURからの引き続きの借り上げ料や、空き住宅が出た場合の転居費用も盛り込まれていますが、特にこの訴訟費用については大きな問題があります。シティハイツ西宮北口に住まれる方たちには、市が柔軟な対応をせずに、突き放す対応をしたことです。シティハイツ西宮北口以外の住宅に住まれる方たちには、事前予約した住宅にあきが出るまでは期限後も住み続けることができること、また、当初は二つの住宅を予約することが転居の条件だったものが、現在は一つの予約でも希望住宅のあきが出なければ住み続けることができるようになっている点からも、この裁判が不当なものであるということが言えるのではないかと考えます。  この裁判で市が敗訴すれば、その市の不当性が認定されることになりますし、仮に市が勝訴したとしても、西宮市が最も冷たい方針で住民を追い出すことになったとマスコミも大きく取り上げることでしょう。そういう点からも、判決が下されるまでに早急に和解に向けた努力をすることを求めておきます。  3点目、マイナンバー制度です。  2019年11月からマイナンバーカードに旧姓併記が実施されます。さらに、国は、2020年度以降にマイナンバーカードで健康保険証を対応できるようにとのことですが、以前から指摘しているように、マイナンバーカードについては、個人情報が流出してもそれを防ぐ手だては何もありません。この制度はやめるべきです。  4点目、民設民営学童保育についてです。  留守家庭児童育成センター ――以下「学童保育」と言います――管理運営事業経費のうちの2,520万円の予算は、民間による放課後児童クラブを公募により選定し、補助金を支給するもので、民設民営による学童保育の新規事業であり、株式会社の参入も可能とするものです。当局の説明では、市費を投入するため、厚生労働省の規定と市の条例に基づいて運営されるとしています。しかし、民設民営の学童保育は、利益が上がらなければいつでも撤退することになります。さらに、利益を上げるために英語指導や音楽指導などのオプションをエスカレートさせる可能性もあり、市の学童保育に児童を預けることができない保護者は、オプション費用を負担せざるを得なくなるなどの懸念が生じます。学童保育事業は、民設民営はなじみません。市の学童保育の増設で対応すべきです。  5点目、義務教育学校についてです。  この問題については、さきの日程で述べたとおりです。子供や保護者、現場の教師や市民の意見を聞き、議論を深めることが大事だと思います。拙速に進めることには反対です。  続いて、意見、要望を申し上げます。  1点目、土木局、上下水道局の職員が相次いで逮捕された市発注工事の入札に関する情報漏えい事件についてです。  市当局は、市民の不信を招くような行為の防止と信頼を確保するため、公共工事不正行為再発防止対策委員会を設置しました。ところが、再発防止委員会は、土木局、上下水道局の事件を所管する当時の特別職、局長級、部長級が委員7名中5名というメンバーで構成されています。当然、事件を調査し、再発防止策を検討することになりますが、委員長は当時の土木局長であり、関係者、内部による委員会と思われても仕方がないのではと思います。4月から人事異動で委員会のメンバーもかわることになると思いますが、市長のイニシアチブにより本気で再発防止をしていただくことを求めます。  なお、障害者就労支援施設への優先発注については、取扱方針の改善とともに、2019年度は発注する業務量も回復し、一定の解決を見たと言えます。しかしなお、税金を原資とした5億円もの金品が政治家に渡っていたという疑惑はいまだ解明されていません。この問題についても真相究明を図るよう強く求めます。  2点目、子供の医療費助成についてです。  この問題については、所得制限を撤廃するよう、代表質問、一般質問、委員会質疑等で繰り返し求めてきましたが、いまだ実現していません。市内では約3割の子供は医療費が無料ではありません。全ての子供の医療費を無料にするために市長の政治的決断を強く要望しておきます。  3点目、幼児教育無償化についてです。
     消費税を財源とする幼児教育の無償化が10月から始まります。対象は、3歳から5歳児は原則全世帯、ゼロ歳から2歳児は住民税非課税世帯です。また、対象となる施設は、認可保育所、幼稚園、認定こども園が中心です。今でも子育て世帯は何かと出費がかさんでいます。そこに消費税増税がのしかかれば、暮らしが圧迫されることになります。既に保育所も幼稚園も低所得者などへの減免措置が実施されており、低所得者への恩恵は少ないとされる増税だけがかぶせられることになります。また、給食費は実費徴収となるため、負担増になる世帯が出る可能性もあります。せめて市が上乗せして給食費は無償にすべきです。この無償化の費用については、2020年度より公立保育所は市町村が全額負担する仕組みのため、民営化が進む危険があります。保育の公的責任を後退させることは、国民の願いと相入れません。保育士が安心して働けるための処遇改善や子供が豊かな保育・幼児教育を受けられることと一体で無償化を進めることが大事です。消費税増税は中止し、税金は大企業や富裕層に応分の負担を求め、無償化はそれらを財源として実施すべきです。  4点目、保育所待機児童対策です。  市は、待機児童対策のため、2016年度から3年間で1,500人の定員増を計画しましたが、1,211人の受け入れにとどまり、目標が達成されませんでした。ところが、市長は、企業主導型保育所を入れると目標を達成したと施政方針で述べました。この企業主導型保育所は、定員増の計画には含まれていません。今後も、待機児童解消は、保護者が望んでいる認可保育所や公立保育所を増設するよう求めておきます。  5点目、学童保育についてです。  今議会、学童保育について、指定管理者制度の見直しを求める陳情が提出されました。この陳情は、指定管理者制度から学童保育を除外することを求めており、日本共産党市議団がこれまでも繰り返し主張してきた内容とも一致するものです。全てが公募という事態になって、学童保育に求められる安定性や利用者と管理者との信頼関係や協働関係が損なわれるおそれが生じていることからも、学童保育への指定管理者制度については十分な検証と見直しをするよう強く要望します。  6点目、児童相談所についてです。  児童虐待の報道に胸が痛みます。本市も人ごとではありません。児童相談所は、県や政令市には設置義務があります。一方、中核市でも児童相談所を設置することは可能ですが、財政や専門職の育成等、課題があり、現在、金沢市、横須賀市の2市のみが設置しています。しかし、子供への虐待はふえ続け、命を守るためにも必要な施設です。兵庫県内では明石市が4月に児童相談所を設置しますが、その取り組みにも学び、本市でも児童相談所を設置するよう要望します。  7点目、災害援護資金貸し付けについてです。  阪神・淡路大震災から24年たって、まだ未解決の問題が、UR借り上げ住宅問題と災害援護資金貸付問題です。そもそも低所得者、被災者に対する貸し付けであった当制度は、返済困難な事例が生じるであろうことは十分予測がついたことでした。国、県に対する償還期限の延長とともに、資力のない借り受け人については償還免除されるべきと我が党も求めてまいりましたが、ようやく国も重い腰を上げ、東日本大震災並みに償還免除要件を広げると通知し、県下の被災市では統一基準でもって返還免除の手続を進めました。ところが、後になって国が県の統一基準に疑義を申し立て、その対応が問題となっているところです。国は、段階的に統一基準での免除を認めてきており、昨年12月末の通知によって、現在、958件の免除のうち480件、半分の免除に決着がついたとのことです。市は、引き続き県とともに、統一基準に基づく償還免除を国に認めさせること、さらなる免除要件の拡大などに尽力してください。  また、国の関係法制改正により、同貸付制度の根拠である西宮市災害弔慰金の支給等に関する条例の改正を6月議会にも予定しているとのことです。東日本大震災の例に倣って、保証人なし、月払いも可能とし、もちろん無利息・延滞利息なしの低所得被災者に寄り添い、自立に資する制度に改善することを強く求めます。  8点目、市立西宮中央病院についてです。  2019年度は、引き続き経営改革プランに取り組みつつ、県立西宮病院との統合に向け、統合新病院の基本計画の策定と中央病院の跡地利用の調査を進めることになります。それぞれが重要で困難な課題であり、当局の奮闘を期待するものですが、ここでは中央病院の跡地利用について若干の意見を申し上げます。  跡地利用の調査の内容は、中央病院廃院の周辺医療環境等への影響調査、医療機関の参入意向調査、地域住民の意向調査等としています。地域では、総合病院がなくなることへの不安の声があり、中央病院の分院をという声も聞いています。市は、医療機関の必要があるとした場合でも民間医療機関を誘致するとしていますが、新年度に行う調査をしっかりと行った上で、市民の声に応える対応を求めておきます。  次に、特別会計について順次討論します。  議案第612号2019年度西宮市国民健康保険特別会計予算については、さきの日程で述べた理由で反対するものです。  議案第613号2019年度西宮市食肉センター特別会計予算についてです。  日本共産党市議団が、毎年、予算、決算の反対討論で述べていたこととほぼ同じ内容で包括外部監査報告書で厳しい指摘がされました。1点目は、食肉センターは、1988年の西宮浜への移転後、2017年度まで継続的に1億円以上の一般会計からの繰入金が発生していること、2点目は、2017年4月に姫路市で和牛マスター食肉センターが稼働を開始した結果、大動物の稼働率が低下し、2016年度以前と同程度の高い水準の稼働率を維持することが難しい状況となっていること、3点目は、民間事業者のノウハウ活用、コスト削減等の指定管理者制度導入のメリットが十分に生かされていないこと等を指摘し、改めて、指定管理者制度による食肉センター運営を今後も長期的に継続するメリットとデメリットを比較考量し、将来における食肉センターのあり方を早急に検討すべきであるとしています。掛田副市長は、この包括外部監査報告の指摘に対し、2019年度から食肉センターのあり方について検討を始める、山田市長時代にあり方を諮問したが、同じようにあり方を諮問する検討委員会も視野に入れて、5年かけて将来的なあり方を決めていくと述べました。しっかりと検討し、誰もが納得できる結論を導き出すようにしてください。要望しておきます。  次に、議案第618号西宮市後期高齢者医療事業特別会計予算についてです。  去る2月4日に行われた兵庫県後期高齢者医療広域連合に低所得者の均等割額の特例軽減を廃止する条例案が提案されました。その内容は、年金収入が80万円以下の人は、現在9割軽減で年間の保険料は4,885円ですが、特例措置が段階的に廃止されると、2019年度には8割軽減になり、保険料は2倍の9,771円になります。さらに、2020年度から7割軽減になり、保険料は1万4,656円と3倍にもなります。受け取る年金は減っているのに保険料を重くすることは許されません。このように、消費税が導入されてから30年間、国保も後期高齢者医療保険、介護保険料等、社会保障は改悪の連続であり、よくなったものは一つもありません。  最後に、議案第622号、議案第623号、議案第624号、議案第625号については、さきの日程で述べた理由で反対するものです。  以上、日本共産党西宮市会議員団の8件の予算案についての反対討論とします。  御清聴ありがとうございました。(拍手) ○議長(町田博喜) 次に、山田ますと議員。    〔山田ますと議員登壇〕 ◆27番(山田ますと) 公明党議員団は、ただいま上程中の議案第611号西宮市一般会計予算ほか各会計予算に対して賛成の立場から意見を申し上げます。  今回提案されている平成31年度予算は、石井市長みずからが予算編成にかかわられた初の予算であり、市制100周年に向けて本市の目指す方向性が示される予算編成になると期待をしておりました。新年度から実施される事業には、公明党議員団の要望が数多く実現しており、その点は評価しております。しかし、市制100周年に向けて本市の目指す方向性が示された予算編成になっているのかといえば、必ずしもそうではないと申し上げます。  市長は、圧倒的に輝き、住みやすいまちは西宮市である、そのように市の内外からも思われるようなまちづくりに向けて、新年度は大切な仕込みの時期と言われましたが、残念ながら、意気込みに見合う具体的な市の方向性を指し示す取り組みが見えません。市長として、本市のまちづくりの方針を議会や市民に対してしっかりと示した上で取り組んでいただきたいと意見を申し上げておきます。  また、第二庁舎整備事業、卸売市場再生整備事業、新体育館・新陸上競技場等整備事業など、市の財政だけでなく、まちづくりにも影響する大型プロジェクトに関しては、石井市長のもとで改めてその内容を精査し、是非を問うべきはずが、既定路線として位置づけられており、残念に思うところがあります。  これから建てる公共施設は、かつての高度経済成長時の人口増に対応した課題解決型の公共施設とは全く意味が違います。再配置だけではない、周辺地域を含んだまちづくりに生かしていくことを第一に要望いたします。  また、全庁横断的な観点から多面的な協議ができるような所管の枠を超えた協議体を要望いたします。  次に、西宮の魅力や強みは、その地域性、多様性にあります。新年度は、本市のポテンシャルを引き上げる具体的な地域戦略に取り組む年としていただきたいと思います。  3月議会一般質問で我が会派の大川原成彦議員からは、本市の人口が減少している、その反面、お隣の尼崎市では人口がふえている、その増減の幅が大きいのは20代、30代の若者世代であるとの指摘がありました。若者世代が経済的負担軽減のために暮らしやすい尼崎に引っ越されているのではないかとの仮説を唱えています。私も、本議会の代表質問でも申し上げましたが、家賃補助等、若者世代を呼び込む、引きつける応援策について取り組まねばなりません。さもないと、さらに人口減少が拡大するばかりでなく、現役世代が減少し、まちそのものの活力が低下することを危惧いたします。  また、一段上の文教住宅都市を目指し、2025年、(仮称)教育で輝くまち西宮を市制100周年プロジェクトとして掲げ、さらにその先の2030年の西宮の教育を捉えた計画的な教育予算の拡充をお願いしたいと思います。具体的には、インクルーシブ教育の充実のための予算、合理的配慮に基づく基礎的環境整備の充実のための予算、体育館へのエアコン整備など、予算を拡充し、学校教育に関するきめ細かな施策の充実を求めます。  最後に申し上げます。  石井市長におかれては、本市が100周年を節目として将来どのようなまちを目指すのか、何に取り組むのか、はっきりと市民に伝わる努力をしていただきたいと思います。西宮市民のための西宮市役所であることは言うまでもなく、市民が誇りに思える市政運営をお願いいたします。そして、二度と事件、不祥事を起こさないとの強い市長の決意のもと、職員の意識改革、市役所改革の先頭に立って取り組んでいただきたいと思います。西宮市民を守る責任者として、生活者の視点に立ち、市民本位の市政推進と福祉の向上に全力を尽くしていただきたいことをお願い申し上げまして、公明党議員団の賛成討論といたします。  御清聴ありがとうございました。 ○議長(町田博喜) 次に、澁谷祐介議員。 ◆28番(澁谷祐介) 会派・ぜんしんは、ただいま上程中の諸議案のうち、議案第611号平成31年度西宮市一般会計予算の採決に加わらず、退場します。  以下、理由を述べます。  私どもは、市が巨額の公金を投入する卸売市場再生整備事業について、1、市場の継続性、2、流通拠点としての必要性、3、市の支援策の妥当性、4、再整備場所としての適切性などの点から、大きな問題を抱えていることを再三指摘してきました。  以下、その内容について申し上げます。  まず、市場の継続性について。  市自身が行った調査の結果からも、多くの市場関係者が後継者不足などで事業継続が困難な状況にあることが明らかになっています。また、市場で商品を購入している事業者も同様の問題を抱えています。加えて、少子高齢化や長期的な人口減少の進行に伴い、今後、食品流通量自体が大幅に減少することが予想されています。市場を取り巻く環境が今後一層厳しくなることは明らかである上、流通構造も急速に変化しています。今後、各地において卸売市場の再編整備が進められていくことでしょう。このような状況のもとにありながら、卸売市場の存在意義や公益性が長期にわたって変わらないと考える市の認識は甘い、そう言わざるを得ません。  次に、流通拠点としての必要性と市の支援策の妥当性について。  市は、新民設市場開設者に対して市場施設を減免して貸し付けるとしており、減免額は毎年約2,700万円に上ると試算されています。一方で、卸売市場を経由して市内で消費される野菜、果物は市内全流通量の1割程度でしかなく、流通拠点としての必要性自体に強い疑問が持たれています。にもかかわらず、食品の流通拠点としての必要性を強弁し、特定の民間事業者にこれだけ多額の支援を継続的に行うことにつながる行為は、行政の公平さを損なうものです。また、賃料を減免して事業者に貸し付けることは、本来市が受け取ることのできる賃料収入を減少させます。これだけの一等地であれば、本来はるかによい条件で土地を活用できることに対する認識がなさ過ぎます。  最後に、再整備場所としての適切性について。  そもそもJR駅前、ほぼ直結というこれだけの好立地で、ここまで多額の支援を投じてまで、野菜、果物以外ほとんど取り扱っていない卸売市場を存続させねばならない理由とは何なのでしょうか。  今や関西で一番住みたいまちと言われるまでになった西宮。その大きな要因の一つが、阪急西宮北口駅周辺において、芸術文化センター、阪急西宮ガーデンズが開設され、西宮というまちの魅力を大幅に向上させたことにあります。一昔前までへそのないまちと呼ばれていた西宮ですが、今や、少なからぬ方は西宮のへそとして西宮北口をイメージするはずです。そうしたイメージができたのは、まちの顔となる駅周辺が好ましい形で開発されたからです。私は、JR西宮駅前も同様な事例となるだけのポテンシャルを秘めている可能性があると考えています。駅前にほぼ直結する一等地においてタワーマンションと卸売市場を整備するという市の施策は、こうした可能性をみずから潰すものです。わずか十数年の間にここまで変貌した西宮北口というモデルを持っているにもかかわらず、市の顔となる駅前の開発についてこのような意識しか持つことができない、そうした市の意識の低さを私どもは非常に残念に思っています。  市は、当該事業の必要性を強弁するとともに、明るい未来を吹聴し続けているように感じています。しかしながら、同様に市が推進してきたフレンテ西宮やリゾ鳴尾浜は現在どのような状況にあるでしょうか。多くの産業振興事業はいかがでしょうか。そもそも西宮市にこのような事業に取り組み推進できるセンスや力があるのでしょうか。私どもは、残念ながらそうは思えません。  他の事業と同じように、卸売市場再生整備事業がつまずいた場合、結局のところ、そのツケは市民に回されることになります。私どもは、このように多くの問題を抱えた事業が推進されていくことを見過ごすわけにはいきません。  よって、会派・ぜんしんは、市卸売市場再生整備事業に関連する費用を削除すべきと考え、委員会にて修正案を提出しましたが、当該案は否決されました。一方で、卸売市場再生整備事業以外に特段の問題は見当たらないことから、議案第611号平成31年度西宮市一般会計予算の採決には加わらず、退場します。  以上です。 ○議長(町田博喜) 次に、福井浄議員。 ◆2番(福井浄) 維新プラスは、議案第611号平成31年度西宮市一般会計予算の採決に際し退場いたします。  以下、理由を述べます。  西宮市は、高齢化や子育て支援等による社会保障費の増大や、人口が減ることによる税収の減少、地方交付税の減等に加えて、阪神・淡路大震災の借金返済を優先させたため先送りにしてきた公共施設の更新や改修も本格的に始まろうとしており、財政はさらに厳しくなると予測されています。  さて、ここ数年を振り返ると、大型の公共施設整備事業の計画が始まり、建設も進もうとしています。その事業一つ一つは、よりよいものを求め、機能を充実させ、また、住民ニーズに配慮した施設整備も見受けられます。しかし、来年度から始まる第5次総合計画で示される施設やインフラ等の整備を考えると、計画されている全ての事業一つ一つを、機能を拡充し、住民ニーズにかなった施設整備で、また、単体で施設を整備することなどは、財源の面からいっても甚だ難しいと考えます。  今、計画や進行している事業は、部分最適ではありますが、次の時代を考えた全体最適の考えに基づいて計画されているようには思えないとここ数年感じ、本会議場等でも述べてまいりました。さまざまなところで市は全体最適や選択と集中という言葉を示されますが、実態としてその方向性は変わっていないように思います。全ての公共施設が現状のまま更新できないのであれば、合築・複合化し、施設を集約したり、維持管理費等を稼ぐ公共施設として工夫を凝らすべきで、もし既存の施設を拡充して整備するならば、それに見合う施設を廃止するビルド・アンド・スクラップを行わなければ、今後も公共施設はふえていき、やがてその維持管理費により市の財政は著しく厳しくなるのは、想像するのにかたくありません。  枠予算制がよくないのか、将来の社会の予測を考慮していないのか、原因はどこにあるのか。目先の課題の解決のために施設整備を行っているようにも感じられ、他市のような部局を横断するような集約化は本市ではほとんど行われていません。  また、元来、公共施設など建設等に用いられる費用は、現在から将来の世代にわたって公平に負担していくものであります。しかし、今の日本では、社会保障費など今の世代に使われる費用も赤字国債などで賄われ、その負担は将来世代のツケとして年々ふえ続けております。ゆえに、投資的経費の使い方は、積み上がった借金の大きさや、2050年には現在より3,000万人減ると言われている人口なども考慮し、慎重かつ効果的に行うべきと考えます。  当市で計画されている事業の借金も、完済の時期が今より20年後、30年後となることを考えると、その時代の負担をできるだけ少なくし、その時代の西宮市民にこの施設があってよかったと感謝されるように、可能な限り将来を予測したインフラや公共施設の整備を行わなければならないと考えます。将来の西宮市をどのようなまちにするのか、そのビジョンを描き、それに基づいて考え、限られた財源を有効的に活用するため、施設整備の優先順位を決め、選択と集中により合築・複合化し、統廃合を進め、効率的でランニングコストの負担も少ない公共施設の整備が持続可能なまちをつくるのではないかと考えます。  維新プラスは、今年度から来年度に行われる、市民の利便性を考慮しながら最少の経費で最大の効果を発揮していくために、個別公共施設に係るコスト削減や機能改善等を積み重ねながら、将来を見据えた中長期的かつ分野横断的な視点、全体最適に立って公共施設マネジメントを考える建築系公共施設個別施設計画策定事業の結果が出ていない段階で、新年度予算について賛同しかねます。いま一度立ちどまって、10年、20年後の西宮市のまちづくりを考えた施策を進めていただくことを要望して、維新プラスは、議案第611号平成31年度西宮市一般会計予算の採決に際し、これに加わらず、退場いたします。  以上です。 ○議長(町田博喜) 次に、よつや薫議員。 ◆12番(よつや薫) 上程中の議案第611号西宮市一般会計予算及び議案第613号2019年度西宮市食肉センター特別会計予算について反対の立場から討論いたします。  まず、2019年度の主要な事業について、これまで特に質問等で述べてきた点について、この予算に関連する意見、要望から述べていきたいと思います。  まず、子育て支援としての病児保育事業等、各事業の拡充、あるいは学校教育については一定の拡充が図られています。一定納得できるものであります。  一方、この冬、余りにも痛ましい事件を受けた形で、これは子供たち、あるいは子育て中の保護者の人たちへの一つの支援のあり方として問題がクローズアップされました児童虐待防止についての市の独自の対応ですが、これはこれからももっと進めなければいけないということを申し述べたいと思います。一般質問でも、今回3月議会で質問し、一定の答弁をいただきました、家庭児童相談室の体制の見直しや、DV被害対策との連携も含めた要保護児童対策協議会へ専門家を入れていただく点も、改めて早急にお願いをしておきたいと思います。  また、引き続き今後も、中学3年生までの35人学級の早期実現、あるいは不登校児童生徒の状況に応じた学びの場の確保に、より柔軟な形をお願いしたいと思います。  また、過去何度か一般質問等で質問してまいりました性的マイノリティー、いわゆるLGBTの当事者への支援については、これは全く進んでいないという実感であります。この点、啓発にのみ重きを置く前市長時代の流れをそのまま踏襲されており、社会の意識を変えていくことと当事者の何重にも困難を抱える人たちへの支援とは、全く次元が異なることから、今後もLGBT支援について積極的な取り組みに踏み込まれるよう要望したいと思います。  次に、UR借り上げ復興住宅の問題につきましては、昨年の市長選挙において、弱い立場、高齢者、障害のある方への寄り添う姿勢を見せていただけるものと期待し、裁判の和解あるいは取り下げに向けて努力されるものと期待していた入居者あるいは支援者の期待が裏切られたことについては、今後、4月の裁判の結果にかかわらず、最善の方法をとるべきことをぜひお願いしたいと思います。  さて、本予算案の中で特に賛成できない部分について、以下、述べます。  戸籍住民基本台帳事業経費のうちマイナンバーカード交付関連事業等委託料などについて、予算額としてこれは今回も認めることができません。  また、10月に予定されている消費税率8%から10%への引き上げですが、これに伴って行われるプレミアム付商品券事業・キャッシュレス化等対策事業についても、国からおりてくる支援事業であり、市はやらされざるを得ない点もあります。しかし、そもそも消費税の持つ、経済的な弱者や所得非課税の方、年金生活者、あるいは子供たちを含めて一律にかけられるこの税制が、生活の基盤のより弱い人たちを直撃するものであることは言うまでもありません。そして、全額社会保障の安定に使うとしていた消費税増税の理由ですが、これまで社会保障の充実に使われていたのは、わずか16%しか使われておらず、5分の4は国の借金返済に充てていたことも、この1月、明らかにされています。このような政府が行う消費税の増税そのものを認めることができません。  なお、同様に、プレミアム付商品券事業経費を含みます――これは後刻の日程ではありますが――議案第638号にも、同様の理由で反対といたします。  最後に、議会費についてですが、この予算は、既に議運での各会派の協議の中で固まっておりますが、これまで常に申してきましたように、議員報酬が、新聞紙上でも、県内で神戸市議会に次いで高いまま高どまりしています。また、正副委員長への役職加算、議員として就任する審議会に出席するごとに支給される委員報酬について、二重の報酬支給となる点も、改めて反対するものであります。  次に、議案第613号2019年度西宮市食肉センター特別会計予算については、本特別会計に多額の繰入金を一般財源から繰り入れることについての是非については、これまでも私は問題としてきました。今回、包括外部監査において、「特別会計の財務事務の執行について」というテーマで報告があり、当該西宮市食肉センター特別会計についても踏み込んだ意見がつけられております。2019年度から新たに5年の指定管理期間が始められようとしていますが、この指定管理者制度を導入したメリットが十分に生かされていないという点の指摘がまずされています。また、2019年度以降の第4期指定期間において、一般会計からの繰入金及び整備事業費も含めて10億6,500万円程度の財政負担が発生する可能性も指摘されています。また、西宮市食肉センターは、西宮市公有財産規則第45条に基づき、工作物に係る公有財産台帳を適切に整備する必要があるとの意見もついています。そして、将来における西宮市食肉センターのあり方を早急に検討すべきであるとの意見がついています。これに対して、5年間の間に検討するとの答弁がありましたが、このような意見が付される直前に次期第4期の指定期間が決定されてしまったことは非常に問題であり、やはり予算として認めることはできません。  以上の理由により、議案第613号にも反対いたします。  以上です。 ○議長(町田博喜) 次に、一色風子議員。 ◆4番(一色風子) ただいま上程中の議案第611号平成31年度西宮市一般会計予算について、賛成の立場で討論いたします。  賛成の立場ではありますが、以下、予算の執行に当たり留意していただきたいことを申し述べます。  まず、新年度には、プレミアムつき商品券や幼児教育無償化、また、引き続きマイナンバーカードなど、国が決めた制度に取り組まなければなりません。その制度のために全て国からの補助金があるとしていますが、補助金の内訳、特に事務に係る費用の部分は、臨時職員分のみしか充てられておらず、専任の正規職員がその業務に従事したとしても、正規職員の超過勤務分のみが補助されるだけで、そのほかは市費の財源が充てられます。貴重な財源の使い方として、幼児教育無償化については後ほど述べますが、私たち市民が暮らしていく中で本当に必要としているものが形になるべきで、国の税金の使い方は全く私たちの生活からほど遠く、私たちの声に耳を傾けているとは到底思えないものです。  さて、今回の予算には、今まで反対してきました第二庁舎に関する予算が計上されています。当初より、莫大なお金が必要となり、財源のあり方や今後の庁舎再編に大きく影響すること、また、危機管理センターはこのような形でなければならなかったのか、もっと議論を尽くし、市民に周知するべきことではなかったのかという思いはいまだに残ります。今後、この第二庁舎がどのように運用され、市民のためになる活動拠点として機能していくのかどうなのか、庁舎再編の際にこの第二庁舎がどのような立ち位置になるのか、しっかりチェックをしていかなければならないという思いを新たにしています。  次に、留守家庭児童育成センター管理運営事業経費について意見を述べます。  今議会では、指定管理者制度の見直しを求める陳情書が上げられていましたが、育成センターについての指定管理者制度について、新年度以降、再公募という方向性になっています。先日の質疑の中でも伺いましたが、市としては、初めての公募後10年間非公募としてきた理由として、保護者説明会において4年ごとに事業者が変更となる可能性があることについての不安の声が上がったことや、運営する事業者にとっても指定期間が長いほうが人材確保など安定して事業を運営することができることとしています。また、保育内容に関しても、現状のままでよいというアンケートによる回答が増加している傾向を見れば、継続して運営を続けることが望ましいと考えます。そもそもこの指定管理者制度を子供の日々の生活の場となる育成センターに当てはめること自体が間違っており、サービスの向上のために運営をかえていくという考え方が、子供を中心にして大人がつながり、よりよい環境をつくっていかなければならないつながりの部分を、行政みずからが分断しているように思います。育成センターに関する制度のあり方は、いま一度立ちどまり、市として子供の施設とはどうあるべきなのかを考えるよう要望いたします。  次に、幼児教育・保育無償化について意見を述べます。  この無償化の動きについて、本当に10月から無償化になるのか、いつまでも続かない制度になるのではと、市民の冷ややかな声が私のもとに届いています。もちろん幼児教育の無償化は必要なことではありますが、その前にやるべきことがあったはずです。待機児童が多く、まずこの無償化の枠に当てはまることができない家庭があります。また、施設整備はさらに必要となるでしょうし、それに伴って人材の確保についても考えていかなければなりません。また、10月から始まるはずの内容がまだはっきりとしたことがわからないまま、どんな方が、どれだけの人数が対象になるのか、どこに通う人がどれだけの補助をもらえるのか、複雑でわからないことが多過ぎるというのが現状です。  幼稚園に関しても、新制度に移行している園とそうでない園では無償化についての補助金の額が違ってきますが、そのことを、現在通われている園について、新制度なのかそうでないのかということをどれだけの保護者が知っているのかということも疑問があります。  また、そもそも3歳から5歳でも、この幼児教育・保育無償化に関しては全く対象とならない子供たちもいます。先日のはまぐち議員の一般質問の紹介でもありました森のようちえんは、園舎を持たないという特色ある幼児教育をされており、子供たちに自然を通して感じる学びを重要視されていますが、そのような園は無償化の対象とはならないのです。幼児教育無償化の制度の具体化に向けた方針の中では、幼児教育は、生涯にわたる人格形成の基礎を培うものであり、子供たちに質の高い幼児教育の機会を保障することは極めて重要であるとしています。そうであるならば、3歳から5歳までの対象とならない子供に対してどうスポットを当てていくのか、市として認識を深め、また、本制度に関しては、しっかり国に対して地方自治体の現状を伝え、必要な事柄に関しては要望するようにしてください。  最後に、新年度予算は、私がこの4年間、提案・要望してきたことが形になる予算となりました。認可外保育所に通う家庭への補助の拡充や、インクルーシブ教育のための環境整備の一つとして、学校支援に関しては新たに介助員の配置をしていただけることにもなりました。学校園で対応されていた有償ボランティアについても一定整理されることになり、図書館司書や保育補助員が非正規ながらも職員として採用されることになります。あすなろ学級も、大規模なものではなく、小規模な単位での支援ができるようになり、先日のわたなべ議員の質疑では、さらに地域にサテライト型の設置も検討に入っていることがわかりました。子供たちへの環境整備が少しずつこうして形になるという実感を持つことができて、とてもうれしく思っています。引き続き子供に優しいまちに西宮市がなるよう要望いたします。  以上、長くなりましたが、一色風子の賛成討論とさせていただきます。 ○議長(町田博喜) 通告による討論は終わりましたが、ほかに御意見はありませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(町田博喜) なければ、討論を打ち切り、採決に入ります。  採決は議事の都合により4回に分けて行います。  まず、上程中の各件のうち、議案第611号、議案第612号、議案第613号、議案第618号及び議案第622号から議案第625号を除く7件の採決を行います。  各件を先ほどの委員長の報告のとおり可決することにして御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(町田博喜) 御異議なしと認めます。
     よって、ただいま採決しました7件はいずれも原案のとおり可決されました。  次に、議案第612号、議案第618号及び議案第622号から議案第625号の6件の採決を起立により行います。  各件を先ほどの委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。    〔賛成者起立〕 ○議長(町田博喜) 起立多数であります。  よって、ただいま採決しました6件はいずれも原案のとおり可決されました。  次に、議案第613号の採決を起立により行います。  本件を先ほどの委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。    〔賛成者起立〕 ○議長(町田博喜) 起立多数であります。  よって、ただいま採決しました議案第613号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第611号の採決を起立により行います。  本件を先ほどの委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。    〔賛成者起立〕 ○議長(町田博喜) 起立多数であります。  よって、ただいま採決しました議案第611号は原案のとおり可決されました。  次に、日程第4 議案第638号ほか6件を一括して議題とします。  各件に対する委員長の報告を求めます。  まず、総務常任委員長 山田ますと議員。 ◆27番(山田ますと) 総務常任委員長報告。  ただいま上程中の議案第638号平成30年度西宮市一般会計補正予算(第10号)のうち本委員会所管科目につきましては、去る3月7日開催の委員会において、当局から詳細な説明を聴取し、審査しました結果、異議なく原案を承認すべきものと決定しました。  以上、委員長報告とします。 ○議長(町田博喜) 次に、民生常任委員長 田中正剛議員。 ◆41番(田中正剛) 民生常任委員長報告。  ただいま上程中の、議案第638号平成30年度西宮市一般会計補正予算(第10号)のうち本委員会所管科目、議案第639号平成30年度西宮市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)、議案第640号平成30年度西宮市中小企業勤労者福祉共済事業特別会計補正予算(第3号)、以上3件につきましては、去る3月8日開催の委員会において、当局から詳細な説明を聴取し、審査しました結果、議案第638号については賛成多数をもって、ほかはいずれも異議なく原案を承認すべきものと決定しました。  以上、委員長報告とします。 ○議長(町田博喜) 次に、健康福祉常任委員長 八代毅利議員。 ◆13番(八代毅利) 健康福祉常任委員長報告。  ただいま上程中の、議案第638号平成30年度西宮市一般会計補正予算(第10号)のうち本委員会所管科目、議案第644号平成30年度西宮市病院事業会計補正予算(第2号)、以上2件につきましては、去る3月7日開催の委員会において、当局から詳細な説明を聴取するとともに、提出された関係資料をもとに審査しました結果、いずれも異議なく原案を承認すべきものと決定しました。  以上、委員長報告とします。 ○議長(町田博喜) 次に、教育こども常任委員長 花岡ゆたか議員。 ◆23番(花岡ゆたか) 教育こども常任委員長報告。  ただいま上程中の議案第638号平成30年度西宮市一般会計補正予算(第10号)のうち本委員会所管科目につきましては、去る3月7日開催の委員会において、当局から詳細な説明を聴取し、審査しました結果、異議なく原案を承認すべきものと決定いたしました。  以上、委員長報告といたします。 ○議長(町田博喜) 次に、建設常任委員長 澁谷祐介議員。 ◆28番(澁谷祐介) 建設常任委員長報告。  ただいま上程中の、議案第638号平成30年度西宮市一般会計補正予算(第10号)のうち本委員会所管科目、議案第641号平成30年度西宮市公共用地買収事業特別会計補正予算(第2号)、議案第642号平成30年度西宮市水道事業会計補正予算(第3号)、議案第643号平成30年度西宮市下水道事業会計補正予算(第3号)、以上4件につきましては、去る3月8日開催の委員会において、当局から詳細な説明を聴取するとともに、提出された関係資料をもとに審査しました結果、いずれも異議なく原案を承認すべきものと決定しました。  以上、委員長報告とします。 ○議長(町田博喜) 委員長の報告は終わりましたが、ただいまの報告に対し、御質疑はありませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(町田博喜) なければ、質疑を打ち切り、討論に入ります。  討論の通告を受けておりますので、発言を許可します。  佐藤みち子議員。 ◆21番(佐藤みち子) ただいま上程中の諸議案のうち、議案第638号2018年度西宮市一般会計補正予算(第10号)について、日本共産党西宮市会議員団は反対します。  以下、理由を述べます。  産業文化局所管の商工費補助金、プレミアム付商品券事業事務費補助金3,300万5,000円です。これは、ことし10月の消費税10%増税による低所得者・子育て世帯の消費に与える影響の緩和や地域における消費喚起を目的に実施される事業の事務費です。この補助金は、準備経費として補正予算に計上されていますが、本年度は執行されず、2019年度に繰り越しされています。  消費税10%増税に伴う本事業は、自治体が発行主体となり、一定の事務量が発生します。市では、税情報等が必要になってくるため、プロジェクトチームをつくり事務に当たります。本事業の対象者は、低所得者や3歳未満の子供がいる子育て世帯で、本市の対象人数は8万3,000人、そのうち子育て世帯は1万2,000人から1万3,000人です。対象になる人が2万円で2万5,000円分のチケットを購入し、商品券取扱店舗で使用します。しかし、この事業については、国が低所得者対策としており、その対象者となる方のプライバシーに配慮する必要があると考えますが、国も市も具体的な対策はありません。そもそもこのような施策が低所得者対策になるのか疑問です。消費税増税を中止することこそが低所得者対策になります。  以上、反対討論とします。 ○議長(町田博喜) 通告による討論は終わりましたが、ほかに御意見はありませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(町田博喜) なければ、討論を打ち切り、採決に入ります。  採決は議事の都合により2回に分けて行います。  まず、上程中の各件のうち、議案第638号を除く6件の採決を行います。  上程中の各件を先ほどの委員長の報告のとおり可決することにして御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(町田博喜) 御異議なしと認めます。  よって、ただいま採決しました6件はいずれも原案のとおり可決されました。  次に、議案第638号の採決を起立により行います。  本件を先ほどの委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。    〔賛成者起立〕 ○議長(町田博喜) 起立多数であります。  よって、ただいま採決しました議案第638号は原案のとおり可決されました。  次に、日程第5 議案第626号ほか11件を一括して議題とします。  各件に対する委員長の報告を求めます。  まず、総務常任委員長 山田ますと議員。 ◆27番(山田ますと) 総務常任委員長報告。  ただいま上程中の、議案第626号丹波少年自然の家事務組合規約の変更に関する協議の件、議案第627号平成31年度包括外部監査契約締結の件、議案第645号財産取得の件(防災情報システム機器)、以上3件につきましては、去る3月7日開催の委員会において、当局から詳細な説明を聴取するとともに、提出された関係資料をもとに審査しました結果、いずれも異議なく原案を承認すべきものと決定しました。  以上、委員長報告とします。 ○議長(町田博喜) 次に、民生常任委員長 田中正剛議員。 ◆41番(田中正剛) 民生常任委員長報告。  ただいま上程中の、議案第629号平成29年度一般会計繰入金処理の件、議案第630号平成31年度水稲共済特別積立金の取崩しに関する件、以上2件につきましては、去る3月8日開催の委員会において、当局から詳細な説明を聴取し、審査しました結果、いずれも異議なく原案を承認すべきものと決定しました。  以上、委員長報告とします。 ○議長(町田博喜) 次に、教育こども常任委員長 花岡ゆたか議員。 ◆23番(花岡ゆたか) 教育こども常任委員長報告。  ただいま上程中の議案第636号工事請負契約変更の件(香櫨園小学校校舎改築工事)につきましては、去る3月7日開催の委員会において、当局から詳細な説明を聴取するとともに、提出された関係資料をもとに審査しました結果、異議なく原案を承認すべきものと決定いたしました。  以上、委員長報告といたします。 ○議長(町田博喜) 次に、建設常任委員長 澁谷祐介議員。 ◆28番(澁谷祐介) 建設常任委員長報告。  ただいま上程中の、議案第631号訴え提起の件(市営住宅明渡し等請求事件)、議案第632号市道路線認定の件(鳴第519号線ほか3路線)、議案第633号市道路線変更の件(鳴第266号線)、議案第634号市道路線廃止の件(鳴第129号線ほか2路線)、議案第635号訴え提起の件(損害賠償請求事件)、議案第646号特定事業契約締結の件(市営分銅町・末広町住宅整備事業)、以上6件につきましては、去る3月8日開催の委員会において、当局から詳細な説明を聴取するとともに、提出された関係資料をもとに審査しました結果、いずれも異議なく原案を承認すべきものと決定しました。  以上、委員長報告とします。 ○議長(町田博喜) 委員長の報告は終わりましたが、ただいまの報告に対し、御質疑はありませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(町田博喜) なければ、質疑を打ち切り、討論に入ります。  上程中の各件に御意見はありませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(町田博喜) なければ、討論を打ち切り、採決に入ります。  上程中の各件を先ほどの委員長の報告のとおり可決することにして御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(町田博喜) 御異議なしと認めます。  よって、ただいま採決しました12件はいずれも原案のとおり可決されました。  次に、日程第6 議員提出議案第11号ほか3件を一括して議題とします。  各件に対する提出者の説明を求めます。  大石伸雄議員。    〔大石伸雄議員登壇〕 ◆31番(大石伸雄) ただいま上程中の、議員提出議案第11号西宮市議会議員政治倫理条例制定の件並びに議員提出議案第12号西宮市議会基本条例の一部を改正する条例制定の件、議員提出議案第13号西宮市議会政務活動費の交付に関する条例の一部を改正する条例制定の件、議員提出議案第14号西宮市議会会議規則の一部を改正する規則制定の件、以上4件の提案に当たり、僭越ながら提出者を代表して私から提案説明をさせていただきます。  まず、議員提出議案第11号は、西宮市議会議員の責務と政治倫理に関する規律の基本となる行為規範を定めるとともに、政治倫理基準に反する行為があるとの疑いを持たれた議員がある場合の審査申し出、西宮市議会議員政治倫理審査会の設置・組織、審査結果の議長への報告・公表など、議員の倫理向上に必要となる事項について定めるもので、市民の信頼に応えるため、議員が市民全体の代表者としてみずからの役割を自覚し、議員の資質及び政治倫理の向上に努めることにより、市政の発展に寄与することを目的としております。  これらは、議会運営の課題に関する検討会議において約1年半をかけて丁寧に議論し、このたび、議会運営委員会での確認を経て、全議員総意のもと提案するものであります。  次に、議員提出議案第12号は、西宮市議会における会派の結成に関する規定並びに条例の見直し手続に関する規定などについて、それぞれ所要の整備を行うものであります。  次に、議員提出議案第13号は、西宮市議会における会派に関する規定について所要の整備を行うものであります。  次に、議員提出議案第14号は、会議録の記録方法を録音の方法によって記録する方法に変更することに伴い、所要の規定の整備を行うものであります。
     議員各位におかれましては、何とぞ各案に対し御賛同賜りますようお願い申し上げて、提案説明といたします。 ○議長(町田博喜) 提出者の説明は終わりました。  これより質疑に入ります。  上程中の各件に御質疑はありませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(町田博喜) なければ、これをもって質疑を打ち切ります。  この際、お諮りします。  上程中の各件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の審査を省略することにしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(町田博喜) 御異議なしと認めます。  よって、上程中の各件につきましては委員会の審査を省略することに決定しました。  これより討論に入ります。  上程中の各件に御意見はありませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(町田博喜) なければ、討論を打ち切り、採決に入ります。  上程中の各件は、これを可決することにして御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(町田博喜) 御異議なしと認めます。  よって、ただいま採決しました4件はいずれも原案のとおり可決されました。  次に、日程第7 議案第648号を議題とします。  本件に関する当局の提案理由の説明を求めます。  市長。    〔石井登志郎市長登壇〕 ◎市長(石井登志郎) 議案第648号副市長の選任について同意を求める件につき提案理由を御説明申し上げます。  平成31年3月31日付で任期満了の掛田紀夫氏の後任には田村比佐雄氏を適任と認め、選任するに当たり市議会の同意を得るため提案する次第であります。  何とぞ御同意を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(町田博喜) 当局の提案理由の説明は終わりました。  お諮りします。  本件に対する質疑、討論並びに委員会の審査は、これを省略することにして御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(町田博喜) 御異議なしと認めます。  よって、本件に対する質疑、討論並びに委員会の審査は省略することに決定しました。  これより採決に入ります。  上程中の本件は、これに同意することにして御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(町田博喜) 御異議なしと認めます。  よって、ただいま採決しました議案第648号は同意されました。  次に、日程第8 議案第649号を議題とします。  本件に関する当局の提案理由の説明を求めます。  市長。    〔石井登志郎市長登壇〕 ◎市長(石井登志郎) 議案第649号西宮市教育委員会委員の任命について同意を求める件につき提案理由を御説明申し上げます。  平成31年3月31日付で任期満了の岩本佳菜子氏の後任には藤原唯人氏を適任と認め、任命するに当たり市議会の同意を得るため提案する次第であります。  何とぞ御同意を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(町田博喜) 当局の提案理由の説明は終わりました。  お諮りします。  本件に対する質疑、討論並びに委員会の審査は、これを省略することにして御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(町田博喜) 御異議なしと認めます。  よって、本件に対する質疑、討論並びに委員会の審査は省略することに決定しました。  これより採決に入ります。  上程中の本件は、これに同意することにして御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(町田博喜) 御異議なしと認めます。  よって、ただいま採決しました議案第649号は同意されました。  次に、日程第9 議案第650号を議題とします。  本件に関する当局の提案理由の説明を求めます。  市長。    〔石井登志郎市長登壇〕 ◎市長(石井登志郎) 議案第650号西宮市公平委員会委員の選任について同意を求める件につき提案理由を御説明申し上げます。  平成31年3月31日付で任期満了の辰野久夫氏の後任には引き続き同氏を適任と認め、選任するに当たり市議会の同意を得るため提案する次第であります。  何とぞ御同意を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(町田博喜) 当局の提案理由の説明は終わりました。  お諮りします。  本件に対する質疑、討論並びに委員会の審査は、これを省略することにして御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(町田博喜) 御異議なしと認めます。  よって、本件に対する質疑、討論並びに委員会の審査は省略することに決定しました。  これより採決に入ります。  上程中の本件は、これに同意することにして御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(町田博喜) 御異議なしと認めます。  よって、ただいま採決しました議案第650号は同意されました。  次に、日程第10 議案第651号を議題とします。  本件に関する当局の提案理由の説明を求めます。  市長。    〔石井登志郎市長登壇〕 ◎市長(石井登志郎) 議案第651号西宮市固定資産評価審査委員会委員の選任について同意を求める件につき提案理由を御説明申し上げます。  平成31年3月31日付で任期満了の榊原潤氏の後任には杉浦徳利氏を適任と認め、選任するに当たり市議会の同意を得るため提案する次第であります。  何とぞ御同意を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(町田博喜) 当局の提案理由の説明は終わりました。  お諮りします。  本件に対する質疑、討論並びに委員会の審査は、これを省略することにして御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(町田博喜) 御異議なしと認めます。  よって、本件に対する質疑、討論並びに委員会の審査は省略することに決定しました。  これより採決に入ります。  上程中の本件は、これに同意することにして御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(町田博喜) 御異議なしと認めます。  よって、ただいま採決しました議案第651号は同意されました。  次に、日程第11 議案第652号を議題とします。  本件に関する当局の提案理由の説明を求めます。  市長。    〔石井登志郎市長登壇〕 ◎市長(石井登志郎) 議案第652号西宮市固定資産評価員の選任について同意を求める件につき提案理由を御説明申し上げます。  平成31年3月31日をもって退任いたします掛田紀夫氏の後任には田村比佐雄氏を適任と認め、選任するに当たり市議会の同意を得るため提案する次第であります。  何とぞ御同意を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(町田博喜) 当局の提案理由の説明は終わりました。  お諮りします。
     本件に対する質疑、討論並びに委員会の審査は、これを省略することにして御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(町田博喜) 御異議なしと認めます。  よって、本件に対する質疑、討論並びに委員会の審査は省略することに決定しました。  これより採決に入ります。  上程中の本件は、これに同意することにして御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(町田博喜) 御異議なしと認めます。  よって、ただいま採決しました議案第652号は同意されました。  次に、日程第12 議案第653号を議題とします。  本件に関する当局の提案理由の説明を求めます。  市長。    〔石井登志郎市長登壇〕 ◎市長(石井登志郎) 議案第653号人権擁護委員の候補者推薦の件につき提案理由を御説明申し上げます。  平成31年6月30日付で任期満了の、天野照子氏、万竝建二氏の後任にはそれぞれ引き続き同氏を、福田孝子氏の後任には薄井修司氏を適任と認め、推薦するに当たり市議会の意見を求めるため提案する次第であります。  何とぞ御同意を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(町田博喜) 当局の提案理由の説明は終わりました。  お諮りします。  本件に対する質疑、討論並びに委員会の審査は、これを省略することにして御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(町田博喜) 御異議なしと認めます。  よって、本件に対する質疑、討論並びに委員会の審査は省略することに決定しました。  これより採決に入ります。  上程中の本件は、これを可決することにして御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(町田博喜) 御異議なしと認めます。  よって、ただいま採決しました議案第653号は可決されました。  次に、日程第13 意見書案第22号を議題とします。  本件に対する提出者の説明を求めます。  一色風子議員。    〔一色風子議員登壇〕 ◆4番(一色風子) ただいま上程中の意見書案第22号最低賃金の改善と中小企業支援の拡充を求める意見書提出の件の提案に当たり、僭越ながら提出者を代表して私から提案説明をさせていただきます。  文案朗読をもって提案説明にかえさせていただきます。  最低賃金の改善と中小企業支援の拡充を求める意見書(案)  厚生労働省によると、現在、非正規労働者は全労働者の4割に達している。さらにワーキング・プアと呼ばれる年収200万円以下の層も全労働者の4人に1人にまで増えている。その結果、少子化が進行し、貧困の連鎖も社会問題化している。  最低賃金法は第1条で「この法律は、賃金の低廉な労働者について、賃金の最低額を保障することにより、労働条件の改善を図り、もつて、労働者の生活の安定、労働力の質的向上及び事業の公正な競争の確保に資するとともに、国民経済の健全な発展に寄与することを目的とする」としている。  しかし、現在の兵庫県の最低賃金額は871円。週40時間労働、毎月21日勤務出来たというもっとも恵まれた場合でも年間175万6,000円弱にしかならない。労働基準法は第1条で「労働条件は、労働者が人たるに値する生活を営むための必要を充たすべきものでなければならない」としているが、この金額では「人たるに値する生活」には到底及ばない。  2018年6月15日に閣議決定した「経済財政運営と改革の基本方針」(いわゆる「骨太の方針2018」)では「最低賃金の引上げ等」について、「全国加重平均が1000円になることを目指す。また、中小企業・小規模事業者が賃上げしやすい環境を整備するため、生活衛生業など最低賃金の引上げによる影響が大きい業種を対象に、生産性や収益向上のための相談事業を実施するとともに、下請中小企業振興法に基づく振興基準の徹底により、親事業者が下請事業者からの労務費上昇に係る取引対価見直しの協議要請に応じることを促すなどの取組を行う」としている。  勤める企業の大小や地域に関わらず、早急に最低賃金1,000円の実現を目指し、特に中小零細企業に対し大胆な支援策を拡充するよう、国におかれては、下記の事項を実現することを強く求める。            記  1 最低賃金1,000円の早急な実現とそのための中小零細企業に対する大胆な支援策を拡充すること。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。  平成31年3月22日  西宮市議会  なお、提出先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、厚生労働大臣であります。  以上であります。  何とぞ本案に対し御賛同いただきますようお願いしまして、提案説明とします。 ○議長(町田博喜) 提出者の説明は終わりました。  これより質疑に入ります。  上程中の本件に御質疑はありませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(町田博喜) なければ、これをもって質疑を打ち切ります。  この際、お諮りします。  上程中の本件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の審査を省略することにしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(町田博喜) 御異議なしと認めます。  よって、上程中の本件につきましては委員会の審査を省略することに決定しました。  これより討論に入ります。  討論の通告を受けておりますので、発言を許可します。  佐藤みち子議員。 ◆21番(佐藤みち子) ただいま上程中の意見書案第22号最低賃金の改善と中小企業支援の拡充を求める意見書提出の件について、日本共産党西宮市会議員団は賛成します。  以下、理由を述べます。  日本の最低賃金は都道府県別になっており、2018年度は、最高が東京都の985円で、最低が鹿児島県の761円です。その差は224円になります。1日8時間、1カ月20日間働いた計算で、同じ仕事をしていても年間の給与収入の差は約43万円になります。最低賃金が都道府県別になっていることで、都会と地方の格差が拡大し続け、特に若い人が都会へ出ていき、地方の企業では労働力が不足し、苦境に立たされている企業もあります。  総務省は、都会と地方の生計費については変わらないとの認識を示しています。例えば22歳の単身者がワンルームの賃貸マンションに居住して生活すると、月額22万円の生活費が必要です。仮に月150時間の就労で計算すると、必要な時給は約1,500円になります。3月15日の参議院予算委員会で根本厚生労働大臣は、最低賃金が必要な生活費を満たしていないことを認めました。  意見書案にもあるように、兵庫県の最低賃金は871円です。月150時間の就労では、月額賃金は13万650円にしかならず、人たるに値する生活には到底及ばないというのはそのとおりです。中小企業への抜本的支援とともに、今すぐ時給を1,000円に引き上げ、さらに1,500円への引き上げを目指すべきです。  以上、賛成討論とします。 ○議長(町田博喜) 通告による討論は終わりましたが、ほかに御意見はありませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(町田博喜) なければ、討論を打ち切り、採決に入ります。  採決は起立により行います。  上程中の本件を原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。    〔賛成者起立〕 ○議長(町田博喜) 起立少数であります。  よって、ただいま採決しました意見書案第22号は否決されました。  次に、日程第14 請願第21号ほか1件を一括して議題とします。  両請願に対する委員長の報告を求めます。  まず、総務常任委員長 山田ますと議員。 ◆27番(山田ますと) 総務常任委員長報告。  ただいま上程中の請願第22号学生の投票率向上についての請願につきましては、去る3月7日開催の委員会において、紹介議員から説明を聴取するとともに、意見表明者からも意見を聴取し、審査しました結果、賛成少数により不採択とすべきものと決定しました。  以上、委員長報告とします。 ○議長(町田博喜) 次に、教育こども常任委員長 花岡ゆたか議員。 ◆23番(花岡ゆたか) 教育こども常任委員長報告。  ただいま上程中の請願第21号西宮浜の義務教育学校設置についての請願につきましては、去る3月7日開催の委員会において、紹介議員から説明を聴取するとともに、意見表明者からも意見を聴取し、審査しました結果、賛成少数により不採択とすべきものと決定いたしました。  以上、委員長報告といたします。 ○議長(町田博喜) 委員長の報告は終わりましたが、ただいまの報告に対し、御質疑はありませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(町田博喜) なければ、質疑を打ち切り、討論に入ります。  討論の通告を受けておりますので、順次発言を許可します。  まず、杉山たかのり議員。 ◆33番(杉山たかのり) ただいま上程中の、請願第21号西宮浜の義務教育学校の設置についての請願、請願第22号学生の投票率向上についての請願、この二つの請願について、日本共産党は賛成をいたします。  請願第21号については、日程第2、議案第601号西宮市立学校条例の一部を改正する条例制定の件の反対討論の中で庄本議員が請願に対する賛意を述べたとおり、義務教育学校の設置については、拙速に決めるのではなくて、広く市民の声を聞き、慎重に時間をかけて検討することという請願は当然のことであります。賛成をするものであります。  次に、請願第22号についてです。  この請願は、学生の投票率の向上のために、選挙について、不在者投票や期日前投票など、大学生に情報提供、広報を行うこと、主権者教育を行うことを求めるものであります。請願者は、関西学院大学の学生グループで、みずからの学生生活や学内でのシールアンケート、多数の学生が通り過ぎていく中で30人がアンケートに協力してくれた、こういった経験を通じて、学生の政治的関心が低いこと、投票に行く学生が少ないなどを実感し、西宮市選挙管理委員会への要請もし、議会への請願という行動を行ったものであります。  大学生の投票率が低いというのは、一般的にも聞かれるところであります。他の自治体の選挙管理委員会でも、大学生の投票率向上を目指す取り組みは少なからず行われています。請願の審査の中でも、神戸市や金沢市などの取り組んでいることが紹介をされています。そのような自治体に比べると西宮市の選挙管理委員会は非常に消極的、というよりもやる気がないというふうに感じました。しかし、要請があれば出前講座をやるという答弁もありました。  これまで選挙そのものの低投票率が問題とされてきましたが、中でも若い世代はさらに低いことから、啓発などは必要だと思います。反対をされた委員からも、趣旨は賛成だとの意見もありました。  さて、総務常任委員会での請願の審査について触れておきたいと思います。  質疑では、紹介議員を通じて意見表明者への質疑が行われました。どんな団体か、紹介議員との関係はどうか、学生のグループではない者が意見陳述できるのか、準備不足、請願を出す前に努力するべきではないか、行政に頼るべきではない、主権者教育は高校までなどの質疑や意見がありました。大学1年生の意見表明者に対して当局でも追及するかのような質疑でした。私は、まるでドラマで見る警察の取り調べ、あるいは思想調査のように感じました。あげくには、説教するかのように意見表明者に注文をつける始末でありました。私も長く議員をしてきましたけれども、それほど市議会議員は偉いのかと、同じ市議会議員として恥ずかしい思いをしました。  そもそも請願権とは何でしょうか。国または地方公共団体に請願できる権利、その職務に関する事項について希望、苦情、要請を申し立てる権利。西宮市議会では、「市政に関する皆さんの要望や意見を市議会に提出することができます」。「議員の紹介のあるものを「請願」、ないものを「陳情」として取り扱います」とされています。何ら条件や資格は要りません。準備不足だ、請願を出す前に努力すべき、行政に頼るな、まさに請願権の否定と言わなければなりません。意見陳述をされた請願者は、西宮の市議会はこのようなこともわきまえない水準の低さ、失望を禁じ得なかったのではないかというふうに思います。こういったことにこそ、選挙の低投票率を生じさせる原因の一つがあるのではないかと思います。  大学生の投票率向上は、全国的にも多くの自治体での課題と言えるでしょう。私も、西宮市選挙管理委員会には、知恵も出し、工夫もしていただき、大学生を含め若い世代の投票率向上のための取り組みをしていただきたいと思います。  よって、請願第22号については、日本共産党西宮市会議員団は賛成であります。
     以上、2件の請願の賛成討論といたします。 ○議長(町田博喜) 次に、一色風子議員。 ◆4番(一色風子) 請願第21号、請願第22号について、それぞれ意見を申し述べます。  まず、請願第21号西宮浜の義務教育学校設置についてです。  西宮浜の小中一貫学校に関しては、2年前の前市長の施政方針から始まり、そこから小中一貫教育についてどのようなものになるのかを考えていくことになりました。西宮市で以前から取り組まれている小中一貫教育についても、いろいろと教育委員会のほうからもお話を聞かせていただいたり、当初から西宮浜は運動会などでも小、中が一緒に開催されているというお話もお伺いしましたので、どんな雰囲気でされているのかを見学に行かせていただきました。一度見ただけで、小学校1年生から中学校3年生までの子供たちが互いに気遣う様子が見てとれ、日常の生活の中で互いに知り合う機会が多くあるものだと感じました。  義務教育学校に関しては、柔軟に小中の教員が行き来できることで、今までなかった小学校での副担任制が導入できる可能性があることや、校務分掌が一つになることで事務負担の軽減になること、9年間の学びの中で学び直しができる機会があること、子供の成長を9年間として見通しを持つことができるということ、小学校と中学校の文化の違いの垣根を越えることができるなど、今まであった学校という概念が大きく変わることで、新たな学習指導要領にある主体的な学びを支える環境になると大きく期待しています。  今回の請願事項にあります一つ目の「西宮浜の義務教育学校の設置について、その内容を市民にオープンにして、広く市民の声をきくこと」という趣旨は理解できます。常に市として市民に情報の開示は必要で、興味を持ってもらえるような工夫をしながら知ってもらうことや市民の声を聞き取る努力は続けてほしいと思います。ただ、二つ目の「西宮浜の義務教育学校の設置について、慎重に時間をかけて検討すること」という請願事項に関しては、西宮浜の小、中が抱える課題について2年間地域の中で議論されてきたことや、子供の減少による学校や地域の存続が待ったなしの状況を考えると、時間をかけ過ぎることで課題が大きくなることは避けたいと考えます。  以上の理由から、請願第21号については、賛同することができません。  次に、請願第22号学生の投票率向上についての請願に討論いたします。  まずは、学生の投票率に関しての問題意識を請願という形で名前や住所を公表する形で議会に提出された請願者に関して、私は、勇気ある行動だと称賛したいと思います。請願内容も、不在者投票にならざるを得ない現実的な課題や、主権者として投票行動を起こす必要があるという趣旨だと理解しています。  西宮市でも投票率が低迷している中、投票に行くこと、自分たちの声の代弁者を選ぶことの必要性や、将来の自分たちのまちをどうつくるのかを自分のこととして考える必要があるということを、今回の請願者は訴えていらっしゃるのではないでしょうか。  実際に、投票率の低さ、関心の低さは、課題として認識されているところです。本請願内容は、その課題に対して市として取り組む余地がまだあるということとして、ぜひ採択されるべきものと考えます。  以上、賛成討論とします。 ○議長(町田博喜) 通告による討論は終わりましたが、ほかに御意見はありませんか。    〔発言を求める者あり〕 ○議長(町田博喜) よつや議員。 ◆12番(よつや薫) 僣越ですが、まず、請願第22号につきまして、賛成の立場から、紹介議員の一人としまして一言申し添えたいと思います。  18歳選挙権が法改正によって認められ、統一地方選挙としては、この春、初めての統一選挙を迎えるということになります。地元西宮市に長くキャンパスを置く関西学院大学の有志の学生が出された本請願は、不在者投票についてのパンフレット配布などの広報、不在者投票所や期日前投票所の場所に関する情報提供を市内の最寄り駅前や大学門前などで行う、選挙公報を市内の大学に配布する、大学生を対象とした主権者教育を行うことという請願項目であり、いずれも投票率の低い20代を投票に向かわせるための方法として非常にわかりやすく、全く否定されるべき点のない請願となっております。  かつて、20歳未満の学生に選挙権がない時代には、大学において堂々と投票に行くための啓発や運動をすること自体が難しかったことを思うと、大学進学を果たした学生が全て有権者となった現在において、至極真っ当な、積極的な請願の趣旨と言えます。  また、西宮市は、地方議員選挙の投票率だけでなく、国政選挙、首長選挙も、いずれも投票率の低い選挙区であり、このような学生諸氏の請願に、賛成こそすれ、反対する点は全くありません。前回の市議会議員選挙、36%台の投票率を少しでもアップさせたいという私たちの願いをかなえることにもつながる意図もあり、議会に身を置く者として、若い有権者に敬意さえ表するものであります。議会として全会挙げて賛成すべきであります。  以上、賛成討論とします。 ○議長(町田博喜) ほかにありませんか。    〔発言を求める者あり〕 ○議長(町田博喜) 岩下議員。 ◆36番(岩下彰) 本来、この会議で言うべきではないかもしれませんが、このまま何もなかったように進むのはなにですので、一言申し上げます。  請願第21号について、渦中の西宮浜中の学校長がこの18日の月曜日に病気で急逝されました。きのう、告別式があり、私も参加してきましたけども、4月からの来年度、またその次の年度にかけて、義務教育学校を設置しようとする流れがきっちりとした状態で、より教育委員会が前面に出て、しっかりと地域の方々や西宮市全体に説明していただくことを要望しておきたいなと思っております。  以上です。 ○議長(町田博喜) ほかにありませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(町田博喜) なければ、討論を打ち切り、採決に入ります。  採決は議事の都合により2回に分けて行います。  まず、上程中の両請願のうち、請願第22号の採決を起立により行います。  本請願に対する委員長の報告は不採択でありますが、本請願を採択することに賛成の議員の起立を求めます。    〔賛成者起立〕 ○議長(町田博喜) 起立少数であります。  よって、ただいま採決しました請願第22号は不採択とすることに決定しました。  次に、請願第21号の採決を起立により行います。  本請願に対する委員長の報告は不採択でありますが、本請願を採択することに賛成の議員の起立を求めます。    〔賛成者起立〕 ○議長(町田博喜) 起立少数であります。  よって、ただいま採決しました請願第21号は不採択とすることに決定しました。  次に、日程第15 陳情審査結果報告の件を議題とします。  陳情第42号ほか1件につきましては、担当委員会において審査願っておりましたところ、委員長から議長に対し、タブレットに配信またはお手元に配付のとおり審査結果報告が提出されましたので、この際、御報告します。  この際、申し上げます。  先ほどの日程で議案第628号が撤回されたことを受けて、議案第654号平成31年度西宮市農業共済事業事務費の賦課総額及び賦課単価を定める件が市長から提出されました。  お諮りします。  議案第654号平成31年度西宮市農業共済事業事務費の賦課総額及び賦課単価を定める件を本日の日程に追加し、直ちに議題とすることにして御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(町田博喜) 御異議なしと認めます。  よって、そのように決定しました。  なお、ただいま日程を追加したことにより、以後の日程順序については順次繰り下げますので、御了承願います。  次に、日程第16 議案第654号を議題とします。  当局の提案理由の説明を求めます。  掛田副市長。 ◎副市長(掛田紀夫) 提案理由を御説明申し上げます。  なお、議案番号のみを申し上げ、事件名を省略いたしますので、よろしくお願い申し上げます。  議案第654号は、平成31年度における農業共済事業事務費の賦課総額及び賦課単価を定めるものでございます。  以上1議案につきまして、何とぞ御賛同賜りますようお願い申し上げます。  以上で提案説明を終わります。 ○議長(町田博喜) 提案理由の説明は終わりました。  これより質疑に入ります。  上程中の本件に御質疑はありませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(町田博喜) なければ、これをもって質疑を打ち切ります。  上程中の本件は民生常任委員会に付託します。  これより、先ほど議案の付託をしました民生常任委員会を開催し、その後、議会運営委員会を開催するため、暫時休憩します。    〔午後3時19分 休憩〕     ────────────────    〔午後3時49分 開議〕 ○議長(町田博喜) ただいまから休憩前に引き続き会議を開きます。  上程中の議案第654号につきましては、担当常任委員会の審査が終了した旨、報告を受けております。  これより上程中の本件に対する委員長の報告を求めます。  民生常任委員長 田中正剛議員。 ◆41番(田中正剛) 民生常任委員長報告。  ただいま上程中の議案第654号平成31年度西宮市農業共済事業事務費の賦課総額及び賦課単価を定める件につきましては、先ほど開催の委員会において、当局から詳細な説明を聴取し、審査しました結果、異議なく原案を承認すべきものと決定しました。  以上、委員長報告といたします。 ○議長(町田博喜) 委員長の報告は終わりましたが、ただいまの報告に対し、御質疑はありませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(町田博喜) なければ、質疑を打ち切り、討論に入ります。  上程中の本件に御意見はありませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(町田博喜) なければ、討論を打ち切り、採決に入ります。  上程中の本件を先ほどの委員長の報告のとおり可決することにして御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(町田博喜) 御異議なしと認めます。  よって、ただいま採決しました議案第654号は原案のとおり可決されました。  次に、日程第17 議会の広報及び情報の取扱いに関する件を議題とします。  本件につきましては、広報広聴特別委員会において調査願っておりますが、いまだその調査を終了されておりませんので、この際、会議規則第45条第1項の規定に基づき、本委員会の中間報告を求めたいと思います。  これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(町田博喜) 御異議なしと認めます。  よって、そのように決定しました。  この際、お諮りします。  本委員会の中間報告は、既にタブレットに配信またはお手元に配付されておりますので、朗読は省略したいと思います。  これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(町田博喜) 御異議なしと認めます。  よって、中間報告の朗読は省略することに決定しました。  これより質疑に入ります。  上程中の本件に御質疑はありませんか。
       〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(町田博喜) なければ、これをもって質疑を打ち切ります。  本報告によりますと、なお引き続き閉会中の継続審査とされたいとのことであります。  よって、お諮りします。  ただいま上程中の本件は、閉会中の継続審査とすることにして御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(町田博喜) 御異議なしと認めます。  よって、上程中の本件は閉会中の継続審査とすることに決定しました。  次に、日程第18 総務常任委員会の所管事務調査の件ほか5件を一括して議題とします。  各件につきましては、それぞれの担当の委員会において調査願っておりますが、各担当の委員長から今期定例会中に調査を終了する見込みがないため閉会中の継続審査とされたい旨の申し出がありました。  よって、お諮りします。  上程中の6件は、閉会中の継続審査とすることにして御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(町田博喜) 御異議なしと認めます。  よって、上程中の6件はいずれも閉会中の継続審査とすることに決定しました。  ここで、3月31日をもって退任されます掛田副市長並びに田中上下水道事業管理者より発言の申し出がありますので、この際、順次発言を許可します。  まず、掛田副市長。    〔掛田紀夫副市長登壇〕 ◎副市長(掛田紀夫) 3月市議会最終日、お疲れのところ、まことに恐縮でございますが、お許しをいただきましたので、一言退任の御挨拶を申し上げます。  私は、3月31日付をもちまして任期が満了することに伴い、退任させていただくことになりました。昭和48年に西宮市に奉職して以来、四十数年間勤めさせていただくことができましたのは、ひとえに市民の皆様、市議会の議員の皆様を初め、各行政委員の皆様、関係団体の皆様の御指導、御支援のたまものと、心から深く感謝を申し上げます。  あわせまして、在職中の歴代の市長様、今村前市長様、現市長の石井市長の御指導のもと、市職員の御理解と温かい御支援があって、この日を迎えることができました。  顧みますと、鳴尾支所勤務から始まって、保育課、国民健康保険課、人事課、若竹生活文化会館、職員厚生課、職員課、調達課、人事部、総務局と、窓口現場部門からスタッフ部門まで幅広く仕事をさせていただき、数々の経験を積むことができました。  あるお方が、議員は人が好きでなければねとおっしゃっておられましたが、私は、このことは公務員も同じで、人が好きがベースであろうと思っております。  ある日の国民健康保険課収納窓口でのこと、おばあちゃんが来られて、もろもろの手続、説明をいたした後、にっこりと笑顔で手を合わせてお礼を言われて帰られました。私は、公務員の仕事の原点は、市民の方の笑顔やありがとう、こういったことがやりがいであり、喜びであり、励みではないのかなと思っております。  さて、平成の時代に入って、市を取り巻く環境が激変してまいりました。阪神・淡路大震災の復旧復興を推し進めていくことに伴い、急激な財政悪化に伴う、特に第3次行財政改善実施計画の取り組み、また、全国的に吹き荒れた公務員厚遇問題など、大きな課題に直面しましたが、職員の理解と協力のもと、この大きな難局を乗り越えることができました。  平成23年3月11日、日本列島を震撼させる東日本大震災が起きました。河野前市長のリーダーシップのもと、壊滅的な打撃をこうむった宮城県女川町、南三陸町に、その年の6月には復興支援のため職員を早急に派遣し、今月末までに、技術職を中心に延べ77名の職員が復興支援に携わってきました。復興支援は、支援をしているという一方的なものではなく、派遣職員にとっても、本市では経験ができないような事業をやって新しい経験をするとか、いろんな分野から復興支援に集まった人たちとの人的ネットワークの構築もできるなど、貴重な財産を獲得することにもなり、双方にとってよしとなります。そこで学んだこと、経験したことなどを西宮市にフィードバックすることで、より深みのある、付加価値のある行政が図られていくものと思っております。  この4月から第5次西宮市総合計画が始まります。トヨタ自動車の社長であった張富士夫さんが、付加価値をつくるのは人であるとおっしゃっておられました。文教住宅都市宣言の理念のもと、10年後の西宮の将来像を目標として各施策を推進していく上で、市民の皆様、市議会の議員の皆様の御理解と御協力をいただき、職員が意欲的に一所懸命行動して、付加価値のある西宮の実現を願っております。  結びに、このような機会を与えていただきました議長様を初め市議会の議員の皆様にお礼を申し上げますとともに、ますます御健勝で御活躍くださいますよう心から祈念しまして、言葉甚だ意を尽くしませんが、お礼の御挨拶とさせていただきます。  本当にお世話になりました。ありがとうございました。(拍手) ○議長(町田博喜) 次に、田中上下水道事業管理者。    〔田中厚弘上下水道事業管理者登壇〕 ◎上下水道事業管理者(田中厚弘) お疲れのところ、まことに恐縮ではございますが、お許しをいただきまして、退任の御挨拶を申し上げます。  私は、昭和48年4月に西宮市職員として採用され、以来、税務、広報、環境、福祉などの職場に一般職として42年、先ほど退任の御挨拶をされました当時の掛田上下水道事業管理者の後任として4年の任期を務めさせていただきました。この日を無事に迎えることができましたのも、市長、市議会議員の皆様を初め、関係団体の皆様、そして職員の皆様方の温かい御指導と御支援のたまものと、心から感謝を申し上げます。  この間、印象に残っておりますのは、一般職としては、阪神・淡路大震災時の広報業務、そして、納税課長時代の滞納整理業務などでございます。  震災時には、マニュアルのない中で、広報課職員が、災害対策本部で情報収集し、被害状況や不足している救援物資などの情報を24時間体制で報道機関へ提供しておりました。どうしても神戸市中心の報道になることへの悔しさがあり、何とか西宮市の状況を報道してもらいたいという思いで広報業務を行っていたことを覚えております。  また、納税課長時代には、平成18年度当時、市税で約67億円もの収入未済額がある中、徹底した財産調査と納税折衝、差し押さえなどの滞納処分の強化を組織として取り組んだことも、特に印象に残っております。  そして、最後の職場になります上下水道局では、将来にわたって安定供給を実現するためには、老朽化が進む施設の更新整備や耐震化を進め、人口減少社会に適応した料金体系に変更する必要がございました。経営基盤の強化を図るため、水道料金の平成10年度以来の改定を、議員の皆様の御理解を得まして御賛同していただき、平成28年8月に行うことができました。このことも記憶に新しいことでございます。  また、南海トラフ地震の発生が危惧されている中、災害時においても上下水道事業は最も重要なインフラ事業であるとともに、さまざまな課題がまだまだございます。議員の皆様、市長、副市長を初め関係団体の皆様方の御指導、御支援を引き続きよろしくお願い申し上げます。  私は、ふだんから、職員には心で接し、そして、職場環境がよければ職員は職務への誇りを持ってその能力をより一層発揮することができるとの思いで、今日まで職員の育成に力を注いでまいりました。今回の官製談合防止法違反などの不祥事は、議員の皆様を初め市民の皆様の信頼を大きく損ねておりますことに深く責任を感じております。私は退任をいたしますが、今後を西宮市公共工事不正行為再発防止対策委員会に託しまして、再発防止に万全の体制をお願いしたいと思っております。  最後になりましたが、議員の皆様方におかれましては、お体を御自愛の上、西宮市発展のため、ますますの御活躍と御健勝を心から御祈念申し上げ、退任に当たってのお礼の御挨拶とさせていただきます。  長い間、本当にお世話になりました。ありがとうございました。(拍手) ○議長(町田博喜) ここで、3月31日をもって退任されます掛田副市長並びに田中上下水道事業管理者のお二方に対し、議会を代表して私から一言御挨拶を申し上げます。  まず、掛田副市長におかれましては、昭和48年7月に本市職員として入所をされ、総務局長、上下水道事業管理者などの要職を歴任されまして、本市の発展と住民福祉の向上に御尽力してこられました。また、東日本大震災が発生した際には、阪神・淡路大震災を経験した本市の経験を生かし、復興支援に積極的に取り組んでこられました。平成27年4月に副市長に就任されてからは、第二庁舎(危機管理センター)や消防訓練施設の整備に着手されるなど、本市の安全・安心なまちづくりに貢献してこられました。  次に、田中上下水道事業管理者におかれましては、昭和48年4月に本市職員として入所をされ、環境局長、健康福祉局長などの要職を歴任されまして、本市の発展と住民福祉の向上に御尽力してこられました。平成27年4月に上下水道事業管理者に就任されてからは、今後の事業の方向性を示す西宮市水道事業ビジョンや、大規模災害に備えた西宮市上下水道局事業継続計画、いわゆるBCPの策定に御尽力をされるなど、本市上下水道事業の発展に貢献してこられました。  議会といたしましても、お二人の今日までの御苦労に対しまして深甚なる感謝をあらわしますとともに、退任後も、本市のよき理解者として、また、よき相談役として、市政の発展に御協力賜りますようお願いする次第でございます。  終わりに、お二人の限りない御多幸と御健勝を心から祈念いたしまして、甚だ簡単粗辞で意を尽くせませんが、議会を代表しての御挨拶とさせていただきます。  本当に長い間お疲れさまでした。ありがとうございました。  次に、中川經夫議員より発言の申し出を受けておりますので、この際、発言を許可することにします。    〔中川經夫議員登壇〕 ◆40番(中川經夫) 昨日、私たち日本人の誇りでもありますイチロー選手の引退の御挨拶がございました。誰もが始まりがあり、終わりがあります。私も、今期をもって勇退させていただくに当たり、発言の機会をいただき、御挨拶させていただくことに、心より感謝を申し上げます。  私は、昭和62年、初当選以来、8期32年、活動させていただき、その間、平成14年、第72代、平成24年、第82代の議長に指名していただき、議会運営に、微力ではありますが、尽力させていただきました。  また、32年の長きにわたり議員としてこの私を支えていただいた市民の皆様、職員の方々、また、何よりも、仲間・同志として市政発展のために互いに切磋琢磨した同僚議員の皆さん、本当にありがとうございました。  施策の優先順位や行政のチェックという本来の基本とされる議員の仕事以外、市民の皆様方から寄せられるさまざまな声を市政に反映させるという大変な仕事でありましたが、私にとって、さまざまな視野が広がり、生きがいがあり、やりがいのある仕事でもありました。  思い出を挙げれば切りがありませんが、何といっても、未曽有の大災害、阪神・淡路大震災であります。ライフラインの復興にもめどが立たず、倒れた住居やマンションの解体の支援など、さまざまな問題に対応、協力させていただきましたが、特に人工透析患者さんの二百数名の生命を1台のタンクローリーに満たされた水によって助けられたことは、いまだ忘れることはできません。  全国からの支援や、市民、議員、職員が一体となった復興への思いは、改めて本市の底力を感じざるにはおられませんでした。また、これほど西宮の大切さ、愛着を実感したことはありませんでした。  この直後の選挙では、後援会の半数以上が全壊あるいは半壊、また、転居、不明という中で、3,523票という多くの票をいただき、私にとって議員冥利に尽くる思いでもありました。  本日、退任に至りましたのは、当時の体力、集中力とは比べものもなく、また、私が初当選したときに生まれた好青年が現在同じ会派の議員として活動している現実を見ると、時代の流れを感じることも多く、次期選挙に当選させていただいても市民の負託に応えることは難しい、厳しいと判断したことからです。  これからは、議会経験を生かし、一市民として、市政発展のため、微力ですが、尽力していく所存です。今後の西宮の発展を祈念いたしますとともに、皆様方の御健勝と御活躍を願っています。  特に議場の議員の皆様には、これから統一地方選挙に突入します。ぜひ全員が勝ち抜いてこの議場に帰ってこられることを祈念いたしまして、御挨拶とさせていただきます。  本当に長い間ありがとうございました。(拍手) ○議長(町田博喜) 以上で御勇退されます中川議員の挨拶は終わりました。  以上で本日の議事日程は全部終了し、今期定例会に付された事件は全て議了しました。  よって、お諮りします。  今期定例会の会期は、来る3月25日までと議決されておりますが、会議規則第7条の規定により、本日をもって閉会したいと思います。  これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(町田博喜) 御異議なしと認めます。  よって、今期定例会は本日をもって閉会することに決定しました。  閉会に際し、市長の挨拶があります。    〔石井登志郎市長登壇〕 ◎市長(石井登志郎) 第17回市議会定例会の閉会に当たり、一言御挨拶申し上げます。  議員の皆様におかれましては、去る2月20日以来の連日にわたりまして、平成31年度西宮市一般会計及び特別会計歳入歳出予算案を初め提案させていただきました諸議案につきまして、終始御熱心に御審議の上、御協賛を賜り、厚く御礼を申し上げます。  審議に際し承りました貴重な御意見、御要望につきましては、今後十分に留意をいたしまして、その執行に万全を期してまいりたいと考えております。  また、ただいま今期をもって市議会議員を御勇退されます中川經夫議員から御挨拶がございました。中川議員は、議長なども務められ、8期32年にわたり市議会議員として西宮市の発展に献身的な御尽力をいただきました。この間、阪神・淡路大震災もございましたが、中川議員のお力添え、そして市民の力もありまして、この復興を果たし、今日、住みたいまち、住み続けたいまちとして高い評価を得るまでとなりました。  ここに西宮市民を代表いたしまして厚く御礼を申し上げます。  御勇退をされます中川議員には、まことに名残惜しく存じますが、これまでの長年にわたる御功績は、長く議会史に残ることと存じます。御退任に当たりまして深甚なる感謝をあらわしますとともに、そのお立場がかわりましても、健康には十分に御留意の上、これまでと同様、御活躍をいただき、今後とも市政の推進に御指導、御協力を賜りますようお願いを申し上げます。  結びになりますが、議員の皆様を初め市民の皆様方から賜りました御厚情に厚く御礼を申し上げまして、閉会の御挨拶とさせていただきます。  ありがとうございました。 ○議長(町田博喜) 第17回定例会を閉じるに当たりまして、この際、私からも一言御挨拶を申し上げます。  今期定例会は、去る2月20日に招集されて以来、31日間にわたる長い会期でございましたが、議員の皆様方の終始熱心かつ慎重なる御審議のおかげをもちまして、約3,192億円に及ぶ平成31年度当初予算を初め提案されました数多くの重要議案も、多くの議論を経た上で議了することができ、ここに閉会の運びとなりましたことは、まことに御同慶にたえません。  この間、予算特別委員長の重責を果たされました篠原正寛副議長、また、本会議、委員会を通じ議会運営に御協力いただきました議会運営委員会の正副委員長を初め議員の皆様方に対しまして、心から感謝を申し上げる次第であります。  さて、来月には統一地方選挙が行われ、我々議員も改選期を迎えることになります。私どもの任期は6月10日までとなっておりますが、任期中にこの議場で皆様にお目にかかるのも恐らく本日が最後となることでしょう。また、5月には、皇位継承に伴い元号が改められる予定です。平成が終わり、新しい時代の幕開けを迎えることになります。地方が果たすべき役割が増大する中にありまして、議会の役割は今後ともますます重要になってまいります。選挙戦に臨まれます議員各位には、そろって当選の栄に輝かれますよう、そして、再びこの議場で相まみえることができますよう、念願しております。  また、このたび任期満了を機に御勇退される議員におかれましては、有能練達な同僚として市政発展や議会運営について多大な御貢献をいただいたところであり、この議場を去られることはまことに寂しい限りでございます。どうか議席を去られましても、健康保持になお一層努められまして、今後とも市政の発展に何かとお力添えを賜りますよう、よろしくお願い申し上げる次第でございます。  また、今月末をもって退職されます職員の方々におかれましては、長年にわたり大変お疲れさまでした。今後とも健康には十分御留意の上、御活躍されますとともに、本市発展のため、折に触れて御協力賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。  最後になりましたが、理事者の皆様方並びに報道関係の皆様方の御協力に対しまして、厚く御礼を申し上げます。  まことに不肖、至らない私でございますが、皆様方の寛容と御協力に対しまして心から御礼を申し上げ、意は尽くせませんが、閉会の挨拶とさせていただきます。  どうもありがとうございました。  これをもって本日の会議を閉じ、今期定例会を閉会します。  御協力ありがとうございました。    〔午後4時19分 閉会〕...