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  1. 西宮市議会 2018-12-19
    平成30年12月(第16回)定例会−12月19日-06号


    取得元: 西宮市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-06-19
    平成30年12月(第16回)定例会−12月19日-06号平成30年12月(第16回)定例会  西宮市議会第16回定例会議事日程                (平成30年12月19日午前10時開議) 日程順序              件         名               ページ  第1                                          205      議案第533号  西宮市職員定数条例の一部を改正する条例制定の件      議案第534号  西宮市市税条例の一部を改正する条例制定の件      議案第535号  西宮市長の選挙における選挙運動用ビラの作成の公営に関する条例の一部を改正する条例制定の件      議案第536号  西宮市立地区市民館条例の一部を改正する条例制定の件      議案第537号  西宮市医療費助成条例の一部を改正する条例制定の件      議案第538号  西宮市農業共済条例の一部を改正する条例制定の件      議案第539号  西宮市食肉センター条例の一部を改正する条例制定の件      議案第540号  西宮市運動施設条例の一部を改正する条例制定の件      議案第541号  西宮市高周波処理手数料条例を廃止する条例制定の件
         議案第542号  西宮市まちなみまちづくり基本条例制定の件      議案第543号  西宮市都市公園条例の一部を改正する条例制定の件      議案第544号  西宮市工業用水道事業給水条例の一部を改正する条例制定の件  第2                                          209      議案第545号  平成30年度西宮市一般会計補正予算(第8号)      議案第546号  平成30年度西宮市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)      議案第547号  平成30年度西宮市食肉センター特別会計補正予算(第1号)      議案第548号  平成30年度西宮市農業共済事業特別会計補正予算(第1号)      議案第549号  平成30年度西宮市中小企業勤労者福祉共済事業特別会計補正予算(第1号)      議案第550号  平成30年度西宮市介護保険特別会計補正予算(第1号)      議案第551号  平成30年度西宮市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)      議案第552号  平成30年度西宮市集合支払費特別会計補正予算(第1号)      議案第553号  平成30年度西宮市水道事業会計補正予算(第1号)      議案第554号  平成30年度西宮市工業用水道事業会計補正予算(第1号)      議案第555号  平成30年度西宮市下水道事業会計補正予算(第1号)      議案第556号  平成30年度西宮市病院事業会計補正予算(第1号)  第3                                          211      議案第557号  指定管理者指定の件(市立夙東市民館)      議案第558号  指定管理者指定の件(西宮市立船坂里山学校)      議案第559号  指定管理者指定の件(西宮市食肉センター)      議案第560号  指定管理者指定の件(西宮市食肉地方卸売市場)      議案第561号  指定管理者指定の件(西宮市立介護老人保健施設すこやかケア西宮)      議案第562号  指定管理者指定の件(身体障害者福祉センターほか1施設)      議案第563号  指定管理者指定の件(西宮市応急診療所)      議案第564号  指定管理者指定の件(西宮市立春風留守家庭児童育成センターほか4施設)      議案第565号  指定管理者指定の件(西宮市立深津留守家庭児童育成センターほか1施設)      議案第566号  指定管理者指定の件(西宮市立甲陽園留守家庭児童育成センター)      議案第567号  指定管理者指定の件(西宮市立大社留守家庭児童育成センター)      議案第568号  指定管理者指定の件(西宮市立北山学園)      議案第569号  指定管理者指定の件(西宮市立香櫨園地域子育て支援施設)      議案第570号  指定管理者指定の件(西宮市仁川緑地)      議案第571号  指定管理者指定の件(甲山自然の家ほか3施設)      議案第572号  訴え提起の件(災害援護資金貸付金請求事件)      議案第573号  訴え提起の件(市営住宅等明渡し等請求事件)      議案第574号  市道路線認定の件(塩第476号線)      議案第575号  指定管理者指定の件(西宮市立夙川留守家庭児童育成センター)      議案第576号  工事請負契約締結の件(尼崎養護学校耐震補強および施設等改修工事)      報告第101号  処分報告の件{〔平成30年度西宮市一般会計補正予算(第7号)〕専決処分}  第4                                          213      意見書案第20号 消費税増税の中止を求める意見書提出の件      意見書案第21号 防災・減災に資するインフラ整備促進のための財源確保等具体的な対策を求める意見書提出の件  第5                                          215      請願第18号 治安維持法犠牲者国家賠償法(仮称)の制定を国に求める請願      請願第19号 市立小・中・高等学校の体育館へのエアコン設置を求める請願      請願第20号 避難所等の災害時におけるエネルギー確保に関する請願  第6                                          217      決議案第6号 請願第19号 市立小・中・高等学校の体育館へのエアコン設置を求める請願に対する決議の件  第7                                          217      陳情審査結果報告の件                                         付託区分  第8                                          217      議案第577号  西宮市一般職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定の件                                        (総  務)      議案第578号  西宮市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当支給条例の一部を改正する条例制定の件                                        (  〃  )      議案第579号  市長、副市長及び常勤監査委員の給与条例等の一部を改正する条例制定の件                                        (  〃  )      議案第580号  西宮市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例制定の件                                        (  〃  )      議案第581号  平成30年度西宮市一般会計補正予算(第9号)       (  〃  )      議案第582号  平成30年度西宮市国民健康保険特別会計補正予算(第3号) (  〃  )      議案第583号  平成30年度西宮市農業共済事業特別会計補正予算(第2号) (  〃  )      議案第584号  平成30年度西宮市中小企業勤労者福祉共済事業特別会計補正予算(第2号)                                        (  〃  )      議案第585号  平成30年度西宮市介護保険特別会計補正予算(第2号)   (  〃  )      議案第586号  平成30年度西宮市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)                                        (  〃  )      議案第587号  平成30年度西宮市水道事業会計補正予算(第2号)     (  〃  )      議案第588号  平成30年度西宮市工業用水道事業会計補正予算(第2号)  (  〃  )      議案第589号  平成30年度西宮市下水道事業会計補正予算(第2号)    (  〃  )  第9                                   (継続審査) 221      総務常任委員会の所管事務調査の件       1 市行政の総合企画及び財政運営について       2 市民生活の安全及び消防行政について      民生常任委員会の所管事務調査の件       1 市民サービスの向上について       2 地域産業の活性化及び環境行政について      健康福祉常任委員会の所管事務調査の件       1 保健・福祉サービスの向上について       2 中央病院の経営及び改革について      教育こども常任委員会の所管事務調査の件       1 学校教育及び社会教育について       2 子ども・子育て支援サービスの向上について      建設常任委員会の所管事務調査の件       1 建築行政について       2 生活環境の整備について      次期定例会の日程等議会運営に関する調査の件      議会の広報及び情報の取扱いに関する件       1 議会の広報及び情報の取扱いについて                                   西宮市議会議長                  出   席   議   員    1番  庄 本 けんじ   15番  竹 尾 ともえ   29番  八 木 米太朗    2番  福 井   浄   16番  大 原   智   30番  篠 原 正 寛    3番  脇田 のりかず   17番  菅 野 雅 一   31番  大 石 伸 雄    4番  一 色 風 子   18番  上 谷 幸 美   32番  坂 上   明    5番  はまぐち 仁士   19番  や の 正 史   33番  杉山 たかのり
       6番  わたなべ謙二朗   20番  川 村 よしと   35番  中 尾 孝 夫    7番  うえだ あつし   21番  佐 藤 みち子   36番  岩 下   彰    8番  吉 井 竜 二   22番  野 口 あけみ   37番  町 田 博 喜    9番  まつお 正 秀   23番  花 岡 ゆたか   38番  大川原 成 彦   10番  長谷川 久美子   24番  河 崎 はじめ   39番  草 加 智 清   11番  岸   利 之   25番  西 田 いさお   40番  中 川 經 夫   12番  よつや   薫   26番  山 口 英 治   41番  田 中 正 剛   13番  八 代 毅 利   27番  山 田 ますと   14番  松山 かつのり   28番  澁 谷 祐 介                 説明のため出席した者の職氏名     市長       石 井 登志郎      都市局長     青 山   弘     副市長      掛 田 紀 夫      土木局長     植 松 浩 嗣     副市長      北 田 正 広      会計管理者    瀬 下 房 子     防災危機管理局長 丸 岡 五 郎      消防局総務部長  松 浦 光 廣     政策局長     田 村 比佐雄      病院事業管理者  南 都 伸 介     政策局担当理事  清 水 裕 文      中央病院事務局長 宮 島 茂 敏     市長室長     時 井 一 成      上下水道事業管理者     財政部長     荒 岡 晃 彦               田 中 厚 弘     総務局長     坂 田 和 隆      上下水道局次長  戎 野 良 雄     総務局担当理事  山 本 晶 子      教育長      重 松 司 郎     総務総括室長   向   靖 弘      教育次長     山 本 英 男     市民局長     中 尾 敬 一      教育次長     大 和 一 哉     産業文化局長   太 田 聖 子      選挙管理委員会委員長     健康福祉局長   土 井 和 彦               嶋 田 克 興     こども支援局長  佐 竹 令 次      代表監査委員   亀 井   健     環境局長     須 山   誠      農業委員会会長  松 本 俊 治                職務のため議場に出席した事務局職員     事務局長     北 林 哲 二      係長       北 田 晋 一     次長       藤 江 久 志      副主査      半 田 怜 子     議事調査課長   新 田 智 巳    〔午前9時59分 開議〕 ○議長(町田博喜) おはようございます。  ただいまから西宮市議会第16回定例会第6日目の会議を開きます。  現在の出席議員数は40人であります。  本日の会議録署名議員に、会議規則第87条の規定により、岸利之議員及び八代毅利議員を指名します。  本日の議事日程は、タブレットに配信またはお手元に配付のとおりであります。  これより日程に従い議事を進めます。  まず、日程第1 議案第533号ほか11件を一括して議題とします。  各件に対する委員長の報告を求めます。  まず、総務常任委員長 山田ますと議員。 ◆27番(山田ますと) 総務常任委員長報告。  ただいま上程中の、議案第533号西宮市職員定数条例の一部を改正する条例制定の件、議案第534号西宮市市税条例の一部を改正する条例制定の件、議案第535号西宮市長の選挙における選挙運動用ビラの作成の公営に関する条例の一部を改正する条例制定の件、以上3件につきましては、去る12月13日開催の委員会において、当局から詳細な説明を聴取するとともに、提出された関係資料をもとに審査しました結果、議案第533号については賛成少数により原案を否決、他はいずれも異議なく原案を承認すべきものと決定いたしました。  以上、委員長報告とします。 ○議長(町田博喜) 次に、民生常任委員長 田中正剛議員。 ◆41番(田中正剛) 民生常任委員長報告。  ただいま上程中の、議案第536号西宮市立地区市民館条例の一部を改正する条例制定の件、議案第537号西宮市医療費助成条例の一部を改正する条例制定の件、議案第538号西宮市農業共済条例の一部を改正する条例制定の件、議案第539号西宮市食肉センター条例の一部を改正する条例制定の件、議案第540号西宮市運動施設条例の一部を改正する条例制定の件、議案第541号西宮市高周波処理手数料条例を廃止する条例制定の件、以上6件につきましては、去る12月14日開催の委員会において、当局から詳細な説明を聴取するとともに、提出された関係資料をもとに審査しました結果、いずれも異議なく原案を承認するべきものと決定しました。  以上、委員長報告とします。 ○議長(町田博喜) 次に、建設常任委員長 澁谷祐介議員。 ◆28番(澁谷祐介) 建設常任委員長報告。  ただいま上程中の、議案第542号西宮市まちなみまちづくり基本条例制定の件、議案第543号西宮市都市公園条例の一部を改正する条例制定の件、議案第544号西宮市工業用水道事業給水条例の一部を改正する条例制定の件、以上3件につきましては、去る12月14日開催の委員会において、当局から詳細な説明を聴取するとともに、提出された関係資料をもとに審査しました結果、いずれも異議なく原案を承認すべきものと決定しました。  以上、委員長報告とします。 ○議長(町田博喜) 委員長の報告は終わりましたが、ただいまの報告に対し、御質疑はありませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(町田博喜) なければ、質疑を打ち切り、討論に入ります。  討論の通告を受けておりますので、順次発言を許可します。  まず、田中正剛議員。 ◆41番(田中正剛) 政新会は、ただいま上程中の議案第533号西宮市職員定数条例の一部を改正する条例制定の件に反対いたします。  当議案の提案理由は、市職員のワーク・ライフ・バランスの推進及び育児休業を取得しやすい職場環境の整備に対応するということでした。質疑の際にも申しましたが、私たちは、ワーク・ライフ・バランスの推進、育児休業の取得促進につきましては非常に重要な政策であると考えております。そこで、本会議で質疑をいたしまして、会派の議員が総務常任委員会でも質問をし、以下の2点の問題が浮き彫りになりましたことから、今回の条例改正に反対するものでございます。  まず、一つ目が、条例改正の必要性を説明する客観的な情報がないということでございます。条例改正の提案理由を根拠づける客観的・具体的な数値や情報について、つまり、市の職場においてどれだけ育児休業を取得しづらい環境にあるのか、定量的な根拠に基づく説明は終始なされませんでした。  二つ目が、条例改正による効果が不透明であるということです。条例改正による効果につきましても、具体的な採用計画や、条例改正によって達成しようとするワーク・ライフ・バランスの推進等に関する目標値も示されず、この条例が可決された後に、私たちにとってはブラックボックスとも言える人事ヒアリングなるものによって正規職員を増員し、必要と判断した部署に配置すると答弁がございました。その判断基準も配置のルールも明示されることもないことから、本当に育児休業の取得促進という効果をもたらすのかが著しく不透明であるということです。  以上のことから、今回の条例改正は、ワーク・ライフ・バランスの推進、育児休業の取得促進に真の目的があるのではなく、単に職員をふやすための口実とされてしまっていると判断せざるを得ません。  そして、民間企業との比較において、市職員の育休取得率が女性は100%、民間企業が女性は88%とのことで、むしろ公務員は比較的職場環境に恵まれていることも示されました。まずは人材確保が困難な状況下で民間が置かれている厳しい環境を市幹部職員はもっと理解を深める必要があります。そして、市の職場に対する支援を訴える前に、納税者でもある市内民間企業や市民に対する政策を立案するのが先であると考えます。  最後に要望です。  私たちがこれまで求めてまいりました、一つ、業務遂行体制の改善や効率化、二つ、公立保育所の民間移管を初めとする民間活力の導入、三つ、勤務実績不良もしくは適格性欠如の状態にある職員に対する分限処分、少なくともこれらを放置したままこれ以上職員定数を増加することについては、納税者の理解は到底得られないと考えております。先般の質疑に対する市長の御答弁からは、今のところこの考えについては共有できていると判断しております。これらの改革について、期限を明確に設定して私たち市民に示した上で、迅速に進めていただきたいと思います。  以上、今回の改正のように、ぬるま湯にちょっとお湯を足して湯かげんを調節するようなことはせず、厳しい環境の中で市職員の意識改革を促し、自発的な抜本的改革を目指すよう求めまして、反対討論といたします。 ○議長(町田博喜) 次に、杉山たかのり議員。 ◆33番(杉山たかのり) ただいま上程中の諸議案のうち、議案第533号西宮市職員定数条例の一部を改正する条例制定の件について、賛成の立場から日本共産党西宮市会議員団の意見を申し上げます。  この条例改正案は、育児休業の承認を受けた職員を職員定数の外に置くことができるようにするためのもので、市当局は改正理由を次のように説明しています。育児休業を取得した職員が所属する職場では、当該職員の担当業務を他の職員に割り振って現員での対応をし、現員で対応できない場合には臨時職員を任用しているが、急速に増加する行政需要に伴い、職員1人が担当する業務が年々増加、複数の育児休業取得職員がいる職場が増加、育児休業取得職員が担当する業務を取りやめることはできず、その業務を他の職員が分担することも困難、特に保育所や病院など女性専門職員の比率の高い職場ではより深刻な状況であり、育児休業を取得しようとする職員が気を使うなど、仕事と子育ての両立支援ができていない職場が発生などの理由により、業務を円滑に運営するために早急に対策を講じる必要が生じている、これら職員のワーク・ライフ・バランスの推進及び育児休業を取得しやすい職場環境の整備に対応することに伴い所要の改正を行う、こういうふうになっています。つまり、育児休業取得職員の代替としての臨時職員を任用するというやり方では行政サービスを保てない、正規職員を充てるための方策だということだと思います。当局にしては大変珍しく、リアルな実情をあらわした改正理由だというふうに言えると思います。  職員定数と実職員数の関係を見てみると、2016年度の職員定数は3,796人、定数内職員は3,661人、充足率96.4%ですが、市長事務部局に限定すると、定数2,166人に定数内職員は2,161人、充足率99.8%。職員定数をふやした後の今年度――2018年度の職員定数は3,946人、定数内職員は3,745人、充足率94.9%ですが、市長事務部局に限定すると、定数2,255人に定数内職員は2,224人、充足率98.6%ということになっています。新たに職員を採用する余裕はないということがわかりますが、毎年100人以上の育児休業取得職員がおり、業務に携われていません。現在、定数外職員は毎年40人程度存在しています。東日本大震災への派遣職員、日本下水道事業団や後期高齢者医療広域連合等への派遣、消防職初任教育などで西宮市の業務についていないのですから、定数外となるのは当然であります。育児休業で長期間、西宮市の業務につけない職員も同様にするというのは、現状から考えれば当然と言えるでしょう。  日本共産党西宮市会議員団は、市民サービスの質を向上させるためにも、そもそも職員数そのものが不足していることをこれまでも指摘してきました。まして、大規模災害時には対応できない事態は明らかであります。今回、定数をふやすというのではなく、実際に必要な職員数をどう確保するのかという苦肉の策と言えるでしょう。市民サービスの向上には職員の働く環境の改善は欠かせないことからも、議案第533号に賛成をいたします。  以上、日本共産党西宮市会議員団の討論といたします。 ○議長(町田博喜) 次に、澁谷祐介議員。 ◆28番(澁谷祐介) 会派・ぜんしんは、議案第533号西宮市職員定数条例の一部を改正する条例制定の件に反対します。  以下、理由を申し上げます。  当該条例は、育児休業を取得した職員が所属する職場では、当該職員の担当業務を他の職員に割り振って現員で対応し、現員で対応できない場合には臨時職員を任用しているが、もろもろの理由により、業務を円滑に運営するため早急に対策を講じる必要が生じているとして、育児休業を取得した職員を定数の外に置くことができるようにするというものです。  本年4月1日時点での育休取得職員数は117人、うち保育士30名、保健師11名等の内訳からも、若い女性が多い現場を中心に厳しい状況があることは理解できます。こうした点から、条例の趣旨自体については一定理解できるものと受けとめています。  一方で本市には、財政状況が著しく硬直化している、市民一人一人が負担する職員人件費が他市に比べて圧倒的に高い、他市と比較して課数が圧倒的に多いことに示されているとおり組織構成が著しく非効率的など、多くの問題があります。こうした問題があるにもかかわらず、市は、一昨年12月議会、昨年3月議会と、続けて職員定数を増員しました。その際に市は、課題と今後の定数管理の考え方として、事業全般における効率的な執行体制の見直しを検討する必要がある、委託の範囲や非正規職員の活用のあり方について再検討する、今後全ての事務事業を見直し、できる限り人件費を抑制するという内容を書面で明確に示しました。しかしながら、その後2年近くがたつにもかかわらず、現実にはこうした取り組みはほとんど進んでいません。  本条例は、現時点でも他市に比べて大幅に高い水準にある本市の職員人件費を一層高くすることに直結する内容です。また、長期的には一層の職員定数増員につながることも懸念されます。こうした条例を施行したいと考えるのであれば、まずは、市自身が必要性を認め、取り組むことを約束した、効率的な執行体制の見直し、委託の範囲や非正規職員の活用のあり方について再検討、全ての事務事業を見直し、できる限り人件費を抑制といった施策を推進し、現状の多過ぎる人件費を縮減する道筋を示すべきです。残念ですが、こうした取り組みがなされない中での条例提案には賛同しかねます。  以上の理由から、会派・ぜんしんは議案第533号に反対します。  以上、反対討論といたします。 ○議長(町田博喜) 次に、一色風子議員。 ◆4番(一色風子) 議案第533号西宮市職員定数条例の一部を改正する条例制定の件について、私、一色風子は、賛成の立場で討論いたします。  条例の提案理由とされていた職員のワーク・ライフ・バランスの推進及び育児休業を取得しやすい職場環境の整備に対応することに伴い所要の規定の整備を行うためとありましたが、肝心の職員のワーク・ライフ・バランスを考える指標となる特定事業主行動計画は理念的なもので、実際にはどのような場面を想定しているのか、目標期日を決めた具体的な取り組みもなく、現場の声などがどのように反映されているのか、非常にわかりにくいものとなっていると考えています。男性の育休取得率もどのように今後上げていくのか、育休復帰後はどんな職場環境や生活環境の変化があるのか、そういった働く人の立場に立って、何か具体的なことを考えているのでしょうか。先日の質疑でも明らかになったように、会議体は機能しておらず、育休取得に関してどのように職員から意見聴取しているのかもわかりません。また、せっかくつくっている計画も、何のためにあるのか、つくることが目的になっていると言われれば、今5次総の中で関連してつくっている計画全てがそのように言われかねません。職員からの署名が集まらなければ育休取得のための制度も設けることができないという目先の課題に慌てて取り組むのではなく、しっかりと計画の中に西宮市としての意思を盛り込み、働きやすい職場環境を、育休取得者のみならず、全ての職員、それは男性でも女性でも、さまざまなライフステージに合わせた取り組みを市として考えていただきたいと思います。  ただ、育休取得については、心的にとりにくいと感じながら取得しなければならないようなことが継続することは、働く環境を考えると、育休を取得するということが悪のようなことにもなりかねません。環境を整えていくと同時に制度も必要であるとの思いから、本条例改正については賛成いたします。  ただ、行政需要の拡大のために一時的に採用が膨らむようなことがないよう、今後の西宮市のことを考えた計画的な職員採用をお願いいたします。  以上です。 ○議長(町田博喜) 次に、よつや薫議員。 ◆12番(よつや薫) 議案第533号西宮市職員定数条例の一部を改正する条例制定の件について、賛成の立場から討論いたします。  本条例改正案は、理由として、現在、育児休業を取得した職員の職場では、その職員の担当業務を他の職員の現員で対応し、対応できない場合には臨時職員を任用となっている。しかし、急速に増加する行政需要に伴い、担当業務は年々増加し、また、複数の育児休業取得職員がいる職場が増加している。育児休業取得職員が担当する業務を取りやめることはできず、その業務を他の職員が分担することも困難である。特に保育所や病院など女性の専門職の比率が高い職場ではより深刻な状況であり、育児休業を取得しようとする職員が気を使うなど、仕事と子育ての両立支援ができていない職場が発生している。これら理由から、業務を円滑にするために早急に対策を講じる必要が生じているとしています。また、これら職員のワーク・ライフ・バランスの推進及び育児休業を取得しやすい職場環境の整備に対応することに伴い所要の改正を行うということであります。  改正の内容としては、西宮市として、育児休業取得職員は、現行条例において定数に数えているが、定数外とすることにより正規職員の代替配置が可能となることから、業務の維持・向上が図られるということであります。
     そもそも今回の改正の趣旨は、次世代育成支援対策推進法や、2015年に現安倍政権のもとで制定された女性活躍推進法に基づくもの、あるいはその流れに沿うものであると考えるべきであります。  折しも、昨日、いわゆるジェンダーギャップ指数で男女格差の度合いを国別にあらわす各国の2018年度のランキングが発表されましたが、日本は相変わらず低空飛行で、149カ国中110位、G7の中では最下位でありました。社会の各分野における女性の活躍について男女の格差がなくなれば、この数値も上がるものと思われます。  翻って西宮市では、女性の職員はふえつつありますが、より一層ふやさなければならない現状であります。そのふやしていく女性職員が働きながら育児休業を気兼ねなく取得できる環境を整えるのが事業主である西宮市の責務であり、それを具現化する一つが今回の条例改正案であると考えられます。  さて、この条例改正案に対する質疑がこの11日、本会議で2人の議員から行われました。次世代育成支援・女性活躍推進プラン――西宮市特定事業主行動計画――の中の具体的な取り組みの中で、職員が円滑に育児休業を取得できるよう臨時職員の活用を図るという記述について、あるいは西宮市特定事業主行動計画推進委員会での協議の有無などの質問があえて行われたことは、条例改正の趣旨に逆行するものと解釈でき、まさに子育て中の議員の質疑としては非常に残念なものと感じました。  そもそも臨時的任用職員の活用という言葉には、この約20年間にわたる市が取り組まざるを得なかった、震災直後から数年を経たころからの行財政改善実施計画や、国からの2009年までの職員削減計画策定の強い指導などによって、約400人を超える職員を減らし、その一方、西宮市は、10年前に中核市に移行することによって業務量は逆に増大してきたという状況の反映があると考えられます。その間、非正規職員は増加させざるを得ず、言葉は不適切かもしれないけれども、いわゆる調整弁として市の都合に応じて配置し、その結果、他市と比べても多い非正規職員という状況になっているわけです。この非正規職員の多くは女性であり、そもそも正規・非正規の問題がそこには常に横たわっていることも考えるべきであります。臨時的任用職員は、無論、不安定で低賃金であることは言うまでもありません。その状況を肯定的に捉えてはいけないことは論をまたないことであります。  一方、正規の女性職員もふえ、また、ふやすべき状況の中で、当然のことながら、育児休業を取得する職員はふえるわけです。一方、男性職員の育児休業取得率が現状では民間よりも低いことが先日の委員会でも明らかにされています。西宮市がまだまだ育児休業を取得しにくい状況が客観的で動かしがたい数字としてあらわれていることが明らかになっています。  また、13日の総務常任委員会において、特定事業主行動計画にある推進委員会に関連した質問が議案に反対する各委員から複数あったことは、そもそもこの条例の趣旨である育児休業をとりやすくする方向性と離れた議論として、ためにする議論ではないかと、そのこと自体も残念な委員会の協議でありました。  本条例改正案と同様の条例改正は、既に全国でも進められており、全国中核市54市中、既に36市で可決されています。近隣市でも、西宮市の東隣の尼崎市では既に2年前に異議なく可決されており、芦屋市、伊丹市でも、本年、全会一致で可決されています。西宮市議会の先日の常任委員会での協議を見る限り、一つ異次元の世界に取り残された感さえあります。  職員定数については、石井市長は、質疑に対する答弁の中で、人事や定数に対する考えについて、市長である限り、市長事務部局について、市民ないし議会に行政の肥大化と受けとめられることは行いませんと断言されています。担当課の説明もその趣旨どおりであります。必要な部署に一定数の職員を配置するのはむしろ当然のことであり、いずれにしても、全く反対の余地のない条例案であります。  もし13日の総務常任委員会の採決のとおりこの本会議で否決されることがあるとするなら非常に残念なことでありますが、あえて何度でも今後、できるものならこの条例案は提案いただきたいとあえてここで意見として申し上げたいと思います。  以上、よつや薫の賛成討論といたします。 ○議長(町田博喜) 通告による討論は終わりましたが、ほかに御意見はありませんか。    〔発言を求める者あり〕 ○議長(町田博喜) 長谷川久美子議員。 ◆10番(長谷川久美子) 通告はいたしておりませんが、議案第533号について、賛成の立場から意見を述べたいと思います。  先ほどよつや議員もおっしゃったように、日本においては、世界経済フォーラムが毎年発表いたしますジェンダーギャップ指数、いわゆる男女平等指数というものですが、2018年12月18日、つい最近ですけれども、発表されて、日本は149カ国中110位という情けない低迷をことしも続けております。さらに、その中には、管理職ポジションについている男女の人数の差はさらに下がっておりまして、129位というところです。しかしながら、有職女性の多くが、6割が妊娠がわかった時点あるいは出産後に退職しているというのが現状です。出産・育児の役割を担うことが女性はやはりまだ多いということで、昇給や職務継続に困難を来しているというのが現状です。  女性がやめずに働き続ける環境をつくることにおいては、長年、国連、世界から日本に突きつけられてきた我が国の問題です。かつて男性社会を賛美するNHKの「プロジェクトX」という番組がありましたが、ここで唯一、女性が取り上げられたのが、赤松良子さん――文科省の大臣でもあられました――が男女雇用機会均等法に尽力された様子がずっと流れておりましたのは、御存じの方もいらっしゃるかと思います。そして、いまだに女性の地位向上のために日本の中で高齢にもかかわらず動いておられるのが赤松さんです。我々は、やはり働きやすい環境づくりというのをしっかりと目指していかないといけない、これは、長年働き続けたいという女性の悲願でもありました。  これら、よつや議員が長々といろいろとほんとにしっかりと述べていただきました。私も、本当にそれには賛同いたします。  以上、私の賛成討論といたします。  男女共同参画社会基本法及び女性活躍推進法に基づく本条例について、賛成の意見としたいと思います。  以上です。 ○議長(町田博喜) ほかにありませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(町田博喜) なければ、討論を打ち切り、採決に入ります。  採決は議事の都合により2回に分けて行います。  まず、上程中の各件のうち、議案第533号を除く11件の採決を行います。  上程中の各件を先ほどの委員長の報告のとおり可決することにして御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(町田博喜) 御異議なしと認めます。  よって、ただいま採決しました11件はいずれも原案のとおり可決されました。  次に、議案第533号の採決を起立により行います。  先ほどの委員長の報告では否決でありますが、本件を原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。    〔賛成者起立〕 ○議長(町田博喜) 起立少数であります。  よって、ただいま採決しました議案第533号は否決されました。  次に、日程第2 議案第545号ほか11件を一括して議題とします。  各件に対する委員長の報告を求めます。  まず、総務常任委員長 山田ますと議員。 ◆27番(山田ますと) 総務常任委員長報告。  ただいま上程中の、議案第545号平成30年度西宮市一般会計補正予算(第8号)のうち本委員会所管科目、議案第552号平成30年度西宮市集合支払費特別会計補正予算(第1号)、以上2件につきましては、去る12月13日開催の委員会において、当局から詳細な説明を聴取し、審査しました結果、いずれも異議なく原案を承認すべきものと決定しました。  以上、委員長報告とします。 ○議長(町田博喜) 次に、民生常任委員長 田中正剛議員。 ◆41番(田中正剛) 民生常任委員長報告。  ただいま上程中の、議案第545号平成30年度西宮市一般会計補正予算(第8号)のうち本委員会所管科目、議案第546号平成30年度西宮市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)、議案第547号平成30年度西宮市食肉センター特別会計補正予算(第1号)、議案第548号平成30年度西宮市農業共済事業特別会計補正予算(第1号)、議案第549号平成30年度西宮市中小企業勤労者福祉共済事業特別会計補正予算(第1号)、議案第551号平成30年度西宮市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)、以上6件につきましては、去る12月14日開催の委員会において、当局から詳細な説明を聴取し、審査しました結果、議案第547号につきましては賛成多数をもって、ほかはいずれも異議なく原案を承認すべきものと決定しました。  以上、委員長報告とします。 ○議長(町田博喜) 次に、健康福祉常任委員長 八代毅利議員。 ◆13番(八代毅利) 健康福祉常任委員長報告。  ただいま上程中の、議案第545号平成30年度西宮市一般会計補正予算(第8号)のうち本委員会所管科目、議案第550号平成30年度西宮市介護保険特別会計補正予算(第1号)、議案第556号平成30年度西宮市病院事業会計補正予算(第1号)、以上3件につきましては、去る12月13日開催の委員会において、当局から詳細な説明を聴取するとともに、提出された関係資料をもとに審査しました結果、いずれも異議なく原案を承認すべきものと決定しました。  以上、委員長報告とします。 ○議長(町田博喜) 次に、教育こども常任委員長 花岡ゆたか議員。 ◆23番(花岡ゆたか) 教育こども常任委員長報告。  ただいま上程中の議案第545号平成30年度西宮市一般会計補正予算(第8号)のうち本委員会所管科目につきましては、去る12月13日開催の委員会において、当局から詳細な説明を聴取し、審査しました結果、異議なく原案を承認すべきものと決定いたしました。  以上、委員長報告といたします。 ○議長(町田博喜) 次に、建設常任委員長 澁谷祐介議員。 ◆28番(澁谷祐介) 建設常任委員長報告。  ただいま上程中の、議案第545号平成30年度西宮市一般会計補正予算(第8号)のうち本委員会所管科目、議案第553号平成30年度西宮市水道事業会計補正予算(第1号)、議案第554号平成30年度西宮市工業用水道事業会計補正予算(第1号)、議案第555号平成30年度西宮市下水道事業会計補正予算(第1号)、以上4件につきましては、去る12月14日開催の委員会において、当局から詳細な説明を聴取するとともに、提出された関係資料をもとに審査しました結果、いずれも異議なく原案を承認すべきものと決定しました。  以上、委員長報告とします。 ○議長(町田博喜) 委員長の報告は終わりましたが、ただいまの報告に対し、御質疑はありませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(町田博喜) なければ、質疑を打ち切り、討論に入ります。  討論の通告を受けておりますので、順次発言を許可します。  まず、佐藤みち子議員。 ◆21番(佐藤みち子) ただいま上程中の諸議案のうち、議案第547号2018年度――平成30年度西宮市食肉センター特別会計補正予算(第1号)について、日本共産党西宮市会議員団は反対をいたします。  この議案は、日程第3で上程される議案第559号指定管理者指定の件(西宮市食肉センター)、議案第560号指定管理者指定の件(西宮市食肉地方卸売市場)と関連する議案です。日本共産党西宮市会議員団は、この議案第559号、議案第560号にも反対しますので、あわせて理由を述べます。  この三つの議案は、西宮市が、西宮市食肉センター及び食肉地方卸売市場を指定管理者制度で運営し、さらに、株式会社キャンフォラを引き続き5年間、非公募で継続させようとするものです。この指定管理者については、市当局は、公募が望ましいと言いながら、食肉センターについては非公募を続け、今回も株式会社キャンフォラという流れになっています。補正予算では、債務負担行為で、2019年度から2023年度の期間、11億8,490万円の指定管理料が計上されています。  食肉センターについては、これまでも指摘してきましたが、解体処理された枝肉等が西宮市以外に流通し、市民に何ら寄与していないにもかかわらず、毎年1億円を超える多額の一般会計からの繰り入れを行っていることです。このことは、到底市民の理解が得られません。食肉センターは、現在の西宮浜へ移転してから30年が経過しています。この先、施設の老朽化や整備等、多額の整備費用がかかってきます。市当局は、他市でも公設の食肉センターへは一定の繰り入れをしている、しかし、際限なく負担するのはいけない、負担を抑える努力が必要と答弁していますが、全くできていません。それができないのであれば、かつての提言に立ち返って、完全民営化か廃止すべきです。  以上のことから、議案第547号、議案第559号、議案第560号の反対討論とします。 ○議長(町田博喜) 次に、よつや薫議員。 ◆12番(よつや薫) 議案第547号平成30年度西宮市食肉センター特別会計補正予算(第1号)について、反対の立場から討論させていただきます。  西宮市食肉センターにつきましては、これまでのセンターの運営そのものをどうするのかという議論が長く議論された時期がありました。かつては、検討委員会の提言、つまり、県への移管、完全民営化、廃止という方向性を示されたところから、大きく転換するのかという期待はありました。しかし、その後、市は、2008年からの3年間、食肉センターの存続を続け、民営化への経過措置と位置づけて指定管理者制度を導入するとし、当時の山田市長は、民営化を目指して指定管理者制度を導入すると言われたものでありました。しかし、2011年には、民営化について、収支均衡がとれないため事実上不可能と判断し、2011年度以降の指定管理者制度による管理運営を継続とされたわけです。そして、今回は、前回5年前に引き続き、来年度以降も5年の指定管理者指定を提案されているものであります。市は既に、民営化そのものの議論をやめ、5年後の状況の変化も見込めない状況であります。  食肉センター特別会計への市の財源―― 一般財源からの繰入額は、今後も1億3,000万円を超える見込みであります。つまり、西宮市は、センターを存続し続ける限り、不合理な税金の投入を続けるものであり、他のさまざまな市内の産業との関連で言えば、この一部門についてのみ多額の財源を投入する合理的理由は見当たらないのであります。  再び5年という長期にわたる指定管理者指定の件について、これに関連する特別会計補正予算について、賛成はできません。  また、後刻の日程ではありますけれども、議案第559号指定管理者指定の件(西宮市食肉センター)、議案第560号指定管理者指定の件(西宮市食肉地方卸売市場)についても、同様の理由によって反対するものであります。  以上、反対討論とします。 ○議長(町田博喜) 通告による討論は終わりましたが、ほかに御意見はありませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(町田博喜) なければ、討論を打ち切り、採決に入ります。  採決は議事の都合により2回に分けて行います。  まず、上程中の各件のうち、議案第547号を除く11件の採決を行います。  各件を先ほどの委員長の報告のとおり可決することにして御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(町田博喜) 御異議なしと認めます。  よって、ただいま採決しました11件はいずれも原案のとおり可決されました。  次に、議案第547号の採決を起立により行います。  本件を先ほどの委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。    〔賛成者起立〕 ○議長(町田博喜) 起立多数であります。  よって、ただいま採決しました議案第547号は原案のとおり可決されました。  次に、日程第3 議案第557号ほか20件を一括して議題とします。  各件に対する委員長の報告を求めます。  まず、総務常任委員長 山田ますと議員。 ◆27番(山田ますと) 総務常任委員長報告。  ただいま上程中の報告第101号処分報告の件{〔平成30年度西宮市一般会計補正予算(第7号)〕専決処分}のうち本委員会所管科目につきましては、去る12月13日開催の委員会において、当局から詳細な説明を聴取し、審査しました結果、異議なく原案を承認すべきものと決定しました。  以上、委員長報告とします。 ○議長(町田博喜) 次に、民生常任委員長 田中正剛議員。 ◆41番(田中正剛) 民生常任委員長報告。  ただいま上程中の、議案第557号指定管理者指定の件(市立夙東市民館)、議案第558号指定管理者指定の件(西宮市立船坂里山学校)、議案第559号指定管理者指定の件(西宮市食肉センター)、議案第560号指定管理者指定の件(西宮市食肉地方卸売市場)、報告第101号処分報告の件{〔平成30年度西宮市一般会計補正予算(第7号)〕専決処分}のうち本委員会所管科目、以上5件につきましては、去る12月14日開催の委員会において、当局から詳細な説明を聴取するとともに、提出された関係資料をもとに審査しました結果、議案第559号及び議案第560号については賛成多数をもって、ほかはいずれも異議なく原案を承認すべきものと決定しました。  以上、委員長報告とします。 ○議長(町田博喜) 次に、健康福祉常任委員長 八代毅利議員。 ◆13番(八代毅利) 健康福祉常任委員長報告。
     ただいま上程中の、議案第561号指定管理者指定の件(西宮市立介護老人保健施設すこやかケア西宮)、議案第562号指定管理者指定の件(身体障害者福祉センターほか1施設)、議案第563号指定管理者指定の件(西宮市応急診療所)、議案第572号訴え提起の件(災害援護資金貸付金請求事件)、以上4件につきましては、去る12月13日開催の委員会において、当局から詳細な説明を聴取するとともに、提出された関係資料をもとに審査しました結果、いずれも異議なく原案を承認すべきものと決定しました。  以上、委員長報告とします。 ○議長(町田博喜) 教育こども常任委員長 花岡ゆたか議員。 ◆23番(花岡ゆたか) 教育こども常任委員長報告。  ただいま上程中の、議案第564号指定管理者指定の件(西宮市立春風留守家庭児童育成センターほか4施設)、議案第565号指定管理者指定の件(西宮市立深津留守家庭児童育成センターほか1施設)、議案第566号指定管理者指定の件(西宮市立甲陽園留守家庭児童育成センター)、議案第567号指定管理者指定の件(西宮市立大社留守家庭児童育成センター)、議案第568号指定管理者指定の件(西宮市立北山学園)、議案第569号指定管理者指定の件(西宮市立香櫨園地域子育て支援施設)、議案第575号指定管理者指定の件(西宮市立夙川留守家庭児童育成センター)、議案第576号工事請負契約締結の件(尼崎養護学校耐震補強および施設等改修工事)、以上8件につきましては、去る12月13日開催の委員会において、当局から詳細な説明を聴取するとともに、提出された関係資料をもとに審査しました結果、議案第565号、議案第566号、議案第567号、議案第569号及び議案第575号については賛成多数をもって、他はいずれも異議なく原案を承認すべきものと決定いたしました。  以上、委員長報告といたします。 ○議長(町田博喜) 次に、建設常任委員長 澁谷祐介議員。 ◆28番(澁谷祐介) 建設常任委員長報告。  ただいま上程中の、議案第570号指定管理者指定の件(西宮市仁川緑地)、議案第571号指定管理者指定の件(甲山自然の家ほか3施設)、議案第573号訴え提起の件(市営住宅等明渡し等請求事件)、議案第574号市道路線認定の件(塩第476号線)、以上4件につきましては、去る12月14日開催の委員会において、当局から詳細な説明を聴取するとともに、提出された関係資料をもとに審査しました結果、いずれも異議なく原案を承認すべきものと決定しました。  以上、委員長報告とします。 ○議長(町田博喜) 委員長の報告は終わりましたが、ただいまの報告に対し、御質疑はありませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(町田博喜) なければ、質疑を打ち切り、討論に入ります。  討論の通告を受けておりますので、発言を許可します。  庄本けんじ議員。 ◆1番(庄本けんじ) ただいま上程中の諸議案のうち、議案第559号指定管理者指定の件(西宮市食肉センター)、議案第560号指定管理者指定の件(西宮市食肉地方卸売市場)、議案第565号指定管理者指定の件(西宮市立深津留守家庭児童育成センターほか1施設)、議案第566号指定管理者指定の件(西宮市立甲陽園留守家庭児童育成センター)、議案第567号指定管理者指定の件(西宮市立大社留守家庭児童育成センター)、議案第569号指定管理者指定の件(西宮市立香櫨園地域子育て支援施設)、議案第575号指定管理者指定の件(西宮市立夙川留守家庭児童育成センター)について、日本共産党西宮市会議員団は反対いたします。  議案第559号と議案第560号については、先ほどの日程第2において佐藤みち子議員が述べたとおりの理由によるものです。  私からは、ほかの議案について、以下、反対の理由を述べます。  留守家庭児童育成センターは、放課後や夏休みなどの長期休暇中、子供たちに保育と生活の場を保障し、健全な育成を図ることを目的に設置される施設です。その施設基準や人の配置などは一定の水準を満たすことが求められ、条例で守るべき最低の基準を定めています。運営は当然継続性が求められ、指導員も安定的に確保されることが求められます。ところが、営利を目的とする株式会社も参入可能な公募による指定管理者の指定が広がり、非公募方式で指定をしていた5施設が今年度より公募方式に変更されたことで、41ある留守家庭児童育成センターの全てが公募によるものとされ、不安を広げ、指定管理者制度そのものの矛盾も出てきています。例えば、公募方式でありながら、41施設のうち12施設において応募事業者が1事業者だけとなり、公募の実質が失われています。また、夙川育成センターの場合に見られるように、当初応募者が辞退するという問題が発生し、再公募で事なきを得たかもしれませんが、公募方式の危うさが如実にあらわれた事例です。公募による指定管理者の選定は、指定期間が終わると次の指定時には別の指定管理者が選定されるかもしれず、そのたびにそこで働く人がかわり、運営方針も変わり、事業の安定性を確保することができなくなります。留守家庭児童育成センター及び地域子育て支援施設の指定管理者の指定は、公募によらず、非公募によってそれらの事業を運営するにふさわしい団体を選定すべきとの立場から、反対いたします。  以上、反対討論といたします。 ○議長(町田博喜) 通告による討論は終わりましたが、ほかに御意見はありませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(町田博喜) なければ、討論を打ち切り、採決に入ります。  採決は議事の都合により3回に分けて行います。  まず、上程中の各件のうち、議案第559号、議案第560号、議案第565号から議案第567号、議案第569号及び議案第575号を除く14件の採決を行います。  各件を先ほどの委員長の報告のとおり可決、承認することにして御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(町田博喜) 御異議なしと認めます。  よって、ただいま採決しました14件はいずれも原案のとおり可決、承認されました。  次に、議案第565号から議案第567号、議案第569号及び議案第575号の採決を起立により行います。  各件を先ほどの委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。    〔賛成者起立〕 ○議長(町田博喜) 起立多数であります。  よって、ただいま採決しました5件はいずれも原案のとおり可決されました。  次に、議案第559号及び議案第560号の採決を起立により行います。  両件を先ほどの委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。    〔賛成者起立〕 ○議長(町田博喜) 起立多数であります。  よって、ただいま採決しました両件はいずれも原案のとおり可決されました。  次に、日程第4 意見書案第20号ほか1件を一括して議題とします。  両件に対する提出者の説明を求めます。  まず、佐藤みち子議員。    〔佐藤みち子議員登壇〕 ◆21番(佐藤みち子) ただいま上程中の意見書案第20号消費税増税の中止を求める意見書提出の件の提案に当たり、僣越ながら提出者を代表して私から提案説明をさせていただきます。  文案を朗読します。  消費税増税の中止を求める意見書(案)  安倍政権は、二度中止した消費税の10%への増税を2019年10月から実施するとしている。  この間、年金、医療、介護などの社会保障は相次いで切り下げられ、消費税8%への増税により、家計の実質消費支出は2017年までの4年間減り続け、年間25万円も減少してきた。大企業に利益をもたらした「アベノミクス」により格差と貧困が拡大するなど、経済と国民生活は深刻な事態となっている。  政府は、消費税増税の低所得者対策として、「ポイント還元」「プレミアム付商品券」などをあげているが、一時的な施策であり効果は期待できない。また、複数税率の導入をともなう一部税率据え置きの「軽減税率」や「インボイス制度」は経済の混乱を引き起こし、免税業者が取引から排除されるなど中小事業者に重い負担をかけることとなる。いずれも愚策ばかりである。  政府は消費税率の引き上げを「社会保障の財源のため」というが、そもそも消費税は所得の少ない人ほど負担が重くなり、逆に所得の再分配機能を弱めることになる。また、大企業への法人税減税による減収の穴埋めにほかならないと、政権内部からも声が上がっている。  このような状況での消費税増税は、さらに国民生活と日本経済に取り返しのつかない深刻な打撃を与えることになる。  各種の世論調査でも消費税増税反対は国民の多数を占めている。  よって、国におかれては、消費税の10%への増税は中止されるよう強く求める。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。  2018年――平成30年12月19日。  西宮市議会。  なお、提出先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣であります。  補足説明をさせていただきます。  消費税は、貧困と格差を広げる税制制度です。総務省の家計調査では、2014年4月に税率を8%に引き上げてから、家計消費支出が増税前を超えた月はありません。また、収入のほとんどを消費に回さざるを得ない低所得者に負担を強いるのが消費税です。年収2,000万円以上の世帯の消費税負担率は1.5%ですが、200万円未満の世帯では8.9%で、7.4%の差になります。このまま税率引き上げが実施されれば、地域経済や国民生活、小規模事業者への影響は計り知れません。軽減税率と称して、酒類や外食を除く飲食料品、定期講読の新聞は8%ですが、現行のまま据え置くだけです。むしろ8%と10%が混在することで混乱が生じます。店内飲食は10%で、出前、持ち帰りは8%です。消費者にもお店にもわかりにくい制度で、国税庁自身が軽減税率制度に関するQアンドAを4回も改訂するほどです。  さらに、中小企業への影響も甚大です。消費税は、販売価格にかかる税額から仕入れにかかった税額を差し引いて事業者が納税します。仕入れ時に発行するインボイス――適格請求書が発行できないと、取引相手の消費税納税額がふえるため、取引を断られる危険があります。そのために、売り上げ1,000万円以下の免税業者も課税業者にならざるを得ず、消費税を納税することになります。日本チェーンストア協会、全国中小企業団体中央会などが複数税率、インボイスに反対、日本商工会議所や日本税理士会連合会もインボイスに反対を表明しています。  社会保障のためといううそは通用しません。社会保障の財源には、425兆円もの内部留保を蓄える大企業や、安倍政権の金融緩和策によって大もうけをしている富裕層に負担を求めれば、消費税の増税は必要ありません。  以上であります。  何とぞ本案に対し御賛同していただきますようお願いしまして、提案説明とします。 ○議長(町田博喜) 次に、大石伸雄議員の説明を求めます。    〔大石伸雄議員登壇〕 ◆31番(大石伸雄) ただいま上程中の意見書案第21号防災・減災に資するインフラ整備促進のための財源確保等具体的な対策を求める意見書提出の件の提案に当たり、僣越ながら提出者を代表して私から提案説明をさせていただきます。  文案朗読をもって提案説明にかえさせていただきます。  防災・減災に資するインフラ整備促進のための財源確保等具体的な対策を求める意見書(案)  近年、豪雨や地震による大規模災害が頻発している。本年だけでも、6月の大阪府北部地震、7月豪雨、8月の台風第20号、9月の台風第21号、さらには北海道胆振東部地震が大きな被害を引き起こした。海水温上昇によるスーパー台風発生の可能性が高まるとともに、南海トラフ地震の発生確率が70〜80%に引き上げられるなど、大規模災害はいつ起きてもおかしくない状況にあり、防災・減災に対する取組を最大限加速させる必要がある。  本年6月に土木学会が発表した「「国難」をもたらす巨大災害対策についての技術検討報告書」では、事前に公共インフラ対策を行うことにより、経済被害が3分の1から6割程度軽減できることが示された。また、7月豪雨では、兵庫県並びに本市において取り組んできた河川整備や砂防堰堤などの防災対策の効果が発揮された。一方、近年の災害において、避難所の環境整備についても課題が浮き彫りとなってきている。  このことからも、災害被害の軽減、災害後の経済活動の迅速な復旧につながるインフラの整備、老朽化対策、適正な維持管理を更に推進していく必要がある。  よって、国におかれては、防災・減災対策をより一層強力に進めるため、下記事項に取り組まれるよう強く要望する。            記  1 発生確率が高まる南海トラフ地震や日本海側の津波に備えた「事前防災」の観点から、対策に必要となる予算措置を講ずること。  2 平成30年7月豪雨、台風第21号など、激甚化・多発化する災害を踏まえ、防災事業を計画的に実施していくため、治水対策、高潮対策、土砂災害対策、道路防災対策等に必要な予算措置を講ずること。  3 災害時の機能保全、安全性確保の観点からも、社会基盤施設の老朽化対策や適正な維持管理に必要な予算措置を講ずること。  4 「国難」をもたらす巨大災害に備え、発災後の救援支援活動への支障や社会経済活動の機能不全などを回避するために必要となる交通・運輸基盤の整備を促進すること。  5 災害時に避難所に指定された体育館を含めた学校施設への空調整備など、避難所の環境整備を促進するための補助金を拡充し、対策に必要となる予算措置を講ずること。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。  平成30年12月19日  西宮市議会  なお、提出先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、内閣官房長官、総務大臣、財務大臣、農林水産大臣、国土交通大臣、文部科学大臣、内閣府特命担当大臣 (防災)であります。  以上であります。  何とぞ本案に対し御賛同いただきますようお願いしまして、提案説明といたします。 ○議長(町田博喜) 提出者の説明は終わりました。  これより質疑に入ります。  上程中の両件に御質疑はありませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(町田博喜) なければ、これをもって質疑を打ち切ります。  この際、お諮りします。  上程中の両件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の審査を省略することにしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(町田博喜) 御異議なしと認めます。  よって、上程中の両件につきましては委員会の審査を省略することに決定しました。  これより討論に入ります。  討論の通告を受けておりますので、発言を許可します。  一色風子議員。 ◆4番(一色風子) 意見書案第20号消費税増税の中止を求める意見書提出の件について意見を申し述べます。  意見書内容にあります、「政府は、消費税増税の低所得者対策として、「ポイント還元」「プレミアム付商品券」などをあげているが、一時的な施策であり効果は期待できない。また、複数税率の導入をともなう一部税率据え置きの「軽減税率」や「インボイス制度」は経済の混乱を引き起こし、免税業者が取引から排除されるなど中小事業者に重い負担をかけることとなる。いずれも愚策ばかりである」という内容には賛同いたします。  また、大企業への法人税減税による減収も問題であると認識しておりますが、今後の少子高齢化となる社会情勢の中、社会保障の財源や教育にかけたい財源を考えると、消費税10%への増税は、時期を考慮する必要はあるものの、中止は考えにくいと考えております。
     そのようなことから、本意見書案には反対いたします。  以上です。 ○議長(町田博喜) 通告による討論は終わりましたが、ほかに御意見はありませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(町田博喜) なければ、討論を打ち切り、採決に入ります。  採決は議事の都合により2回に分けて行います。  まず、上程中の両件のうち、意見書案第21号の採決を行います。  上程中の本件を原案のとおり可決することにして御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(町田博喜) 御異議なしと認めます。  よって、ただいま採決しました意見書案第21号は原案のとおり可決されました。  なお、ただいま可決されました本意見書案の取り扱いにつきましては、正副議長に御一任願います。  次に、意見書案第20号の採決を起立により行います。  上程中の本件を原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。    〔賛成者起立〕 ○議長(町田博喜) 起立少数であります。  よって、ただいま採決しました意見書案第20号は否決されました。  次に、日程第5 請願第18号ほか2件を一括して議題とします。  各請願に対する委員長の報告を求めます。  まず、総務常任委員長 山田ますと議員。 ◆27番(山田ますと) 総務常任委員長報告。  ただいま上程中の、請願第18号治安維持法犠牲者国家賠償法(仮称)の制定を国に求める請願、請願第20号避難所等の災害時におけるエネルギー確保に関する請願、以上2件につきましては、去る12月13日開催の委員会において、紹介議員から説明を聴取するとともに、意見表明者からも意見を聴取し、審査しました結果、請願第18号については賛成少数により不採択、請願第20号については異議なく採択すべきものと決定いたしました。  以上、委員長報告とします。 ○議長(町田博喜) 次に、教育こども常任委員長 花岡ゆたか議員。 ◆23番(花岡ゆたか) 教育こども常任委員長報告。  ただいま上程中の請願第19号市立小・中・高等学校の体育館へのエアコン設置を求める請願につきましては、去る12月13日開催の委員会において、紹介議員から説明を聴取するとともに、意見表明者からも意見を聴取し、審査しました結果、異議なく採択すべきものと決定いたしました。  なお、本件に対し附帯決議を付す動議がなされ、審査しました結果、異議なく附帯決議を付すことに決定いたしました。  あわせて、本委員会メンバー発議により附帯決議と同趣旨の決議案を本会議に上程することについて協議しました結果、異議なく上程すべきものと決定いたしました。  附帯決議の内容につきましては、次のとおりであります。  今夏は、過去に例のない暑さが続き、熱中症が原因の痛ましい事件が頻発した。この異常な高気温は、今後も続くと予想される。したがって、本市の宝である子供たちの生命を守るため、また、最も重要な避難所でもある市立学校体育館への早急なエアコン設置が不可欠である。  よって、来年度より、全ての市立学校体育館へのエアコン設置事業に着手することを強く求めるものである。  以上であります。  以上、委員長報告といたします。 ○議長(町田博喜) 委員長の報告は終わりましたが、ただいまの報告に対し、御質疑はありませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(町田博喜) なければ、質疑を打ち切り、討論に入ります。  討論の通告を受けておりますので、順次発言を許可します。  まず、まつお正秀議員。 ◆9番(まつお正秀) ただいま上程中の請願のうち、請願第18号治安維持法犠牲者国家賠償法(仮称)の制定を求める請願について、日本共産党西宮市会議員団は賛成いたします。  以下、理由を述べます。  この請願は、1925年に制定された治安維持法によって被害を受けた方たちに対し、その責任を認めてその被害者に賠償する国家賠償法制定を国が行うよう、西宮市議会として国に意見書の提出を求めるものです。  治安維持法は、希代の悪法と言われ、今では当たり前となった国民主権を否定した当時の天皇制の変革や、私有財産制を否定する結社の組織や加入した人などを罰するものでした。その後、2度の改悪が行われ、そのおそれがあるということだけで取り締まりの対象にされ、国体の変革、すなわち天皇制の変革や廃止については懲役10年から死刑へと刑が重くされました。終戦までの20年間に数十万人が逮捕され、日本国内で6万人、朝鮮半島を中心に当時の植民地で3万3,000人、合わせて10万人以上が検挙され、拷問での虐殺93人、獄死者は400人以上に上ったとされています。  この法律は、日本共産党などの取り締まりをうたいながら、その検挙者のうちわずか3.4%が共産党関係者で、それ以外は共産党とは関係のない人たちだったということが、ことし8月に放映されたNHKのETV特集「自由はこうして奪われた」でも紹介されました。このことからも、この法律が、共産党を取り締まるだけでなく、それを見せしめにしながら、戦争反対の国民の声を押さえ込み、戦争に国民を総動員させるためのものであったことは明白です。あわせて、日本共産党がこれまで私有財産制の否定を主張したことがないということもつけ加えておきます。  だからこそ、日本のポツダム宣言の受諾に伴い戦後日本を占領したGHQによって、人権侵害の法律だとして治安維持法は廃止されました。しかし、この法律で弾圧された方たちに対しては、将来に向かってその刑の言い渡しを受けなかったものとするとされただけで、何の謝罪も損害賠償もされませんでしたし、今もその状態が続いています。  第2次大戦を進める中心となった3国、すなわちドイツ、イタリア、日本のうち、ドイツやイタリアでは、国によって弾圧された方たちには賠償が今なお行われており、日本だけが、当時の政府の責任も認めず、賠償金も支払っていないということも、日本が国際的な後進国であることを示しているのではないでしょうか。  この請願が審査された総務常任委員会では、この請願に反対する議員からは、その被害の実態などをまず調査すべきとか、この問題について政府の見解を問われた2017年6月に行われた衆議院法務委員会で当時の金田法務大臣が、この法は適切に制定され、勾留や拘禁も適法だったと答弁していることなどを理由に挙げられました。しかし、これまで戦後そのような調査が政府によって行われなかったこと自身が、さきの大戦における日本の加害責任を真摯に認めないという態度と表裏一体のものだと思います。  また、この法律で逮捕された人たちが拷問を受けたことも多くの人たちが知るところであり、その反省からも、現在の日本国憲法第36条では拷問の禁止をうたっていますが、明治憲法のもとでも拷問は禁止されていたことからも、金田法務大臣の答弁がいかに時代錯誤であるかということがわかると思います。  1976年9月の国会における衆議院予算委員会で、日本共産党の正森正二議員の質問に対し当時の三木武夫首相が、治安維持法については当時は一つの法体系だったと述べつつも、既にそのときでも――戦前・戦中のことですけども――批判があり、今日から考えれば、こういう民主的憲法――現在の日本国憲法のことですが、このもとで考えれば、我々としても非常な批判をすべき法律であることは申すまでもないとの答弁があったことからも、治安維持法の不当性は明らかです。  既に安倍内閣によって特定秘密保護法や共謀罪の強行可決などが行われ、戦前・戦中の時代に引き戻そうとする動きが強まっている今こそ、さきの大戦を反省する立場に立ち、当時の悪法である治安維持法被害者に対してその責任を政府が認めて謝罪すべきという立場を表明し、この請願に対する賛成討論といたします。 ○議長(町田博喜) 次に、庄本けんじ議員。 ◆1番(庄本けんじ) ただいま上程中の請願第19号市立小・中・高等学校の体育館へのエアコン設置を求める請願について、日本共産党西宮市会議員団は賛成の立場から討論を行います。  学校体育館へのエアコン設置については、私ども日本共産党西宮市会議員団は、毎年行っている予算要望書提出において欠かさず要望してまいりました。  ことしの夏は、気象庁が災害と言わざるを得ないほどの猛暑でした。全国で、学校の教室はもとより、学校の体育館にエアコンを設置すべきとの声が沸き起こり、政府が予算措置を講じることとなりました。西宮市は、全ての学校の普通教室にはエアコンを設置し終えましたが、幼稚園の保育室にはまだ設置されていない状況があり、学校の体育館も、一部の学校を除いて、ほとんどの学校には設置されていません。学校園の施設へのエアコン設置は、暑さ対策として急がれると同時に、避難所として使用されることからも、喫緊の課題となっています。  かねてより要望し続けてきた立場からも、学校体育館へのエアコン設置は緊急・重要課題と考え、請願に賛成するものです。  また、後ほど提案されるこの請願に対する決議、すなわち決議案第6号にも賛成することを申し添え、討論といたします。 ○議長(町田博喜) 通告による討論は終わりましたが、ほかに御意見はありませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(町田博喜) なければ、討論を打ち切り、採決に入ります。  採決は議事の都合により2回に分けて行います。  まず、上程中の各請願のうち、請願第19号及び請願第20号の採決を行います。  上程中の両請願を先ほどの委員長の報告のとおり採択することにして御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(町田博喜) 御異議なしと認めます。  よって、ただいま採決しました両請願は採択されました。  次に、請願第18号の採決を起立により行います。  本請願に対する委員長の報告は不採択でありますが、本請願を採択することに賛成の議員の起立を求めます。    〔賛成者起立〕 ○議長(町田博喜) 起立少数であります。  よって、ただいま採決しました請願第18号は不採択とすることに決定しました。  次に、日程第6 決議案第6号を議題とします。  本件に対する提出者の説明を求めます。  花岡ゆたか議員。    〔花岡ゆたか議員登壇〕 ◆23番(花岡ゆたか) ただいま上程中の決議案第6号請願第19号 市立小・中・高等学校の体育館へのエアコン設置を求める請願に対する決議の件の提案に当たり、僣越ながら提出者を代表して私から提案説明をさせていただきます。  文案朗読をもって提案説明にかえさせていただきます。  請願第19号 市立小・中・高等学校の体育館へのエアコン設置を求める請願に対する決議(案)  今夏は、過去に例のない暑さが続き、熱中症が原因の痛ましい事件が頻発した。この異常な高気温は、今後も続くと予想される。従って、本市の宝である子供たちの生命を守るため、また、最も重要な避難所でもある市立学校体育館への早急なエアコン設置が不可欠である。  よって、西宮市議会は、来年度より、全ての市立学校体育館へのエアコン設置事業に着手することを強く求める。  以上、決議する。  平成30年12月19日  西宮市議会  以上であります。  何とぞ本案に対し御賛同いただきますようお願いいたしまして、提案説明といたします。 ○議長(町田博喜) 提出者の説明は終わりました。  これより質疑に入ります。  上程中の本件に御質疑はありませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(町田博喜) なければ、これをもって質疑を打ち切ります。  この際、お諮りします。  上程中の本件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の審査を省略することにしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(町田博喜) 御異議なしと認めます。  よって、上程中の本件につきましては委員会の審査を省略することに決定しました。  これより討論に入ります。  上程中の本件に御意見はありませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(町田博喜) なければ、討論を打ち切り、採決に入ります。  上程中の本件を原案のとおり可決することにして御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(町田博喜) 御異議なしと認めます。
     よって、ただいま採決しました決議案第6号は原案のとおり可決されました。  なお、ただいま可決されました本決議案の取り扱いにつきましては、正副議長に御一任願います。  次に、日程第7 陳情審査結果報告の件を議題とします。  陳情第38号ほか2件につきましては、担当委員会において審査願っておりましたところ、委員長から議長に対し、タブレットに配信またはお手元に配付のとおり審査結果報告が提出されましたので、この際、御報告します。  次に、日程第8 議案第577号ほか12件を一括して議題とします。  当局の提案理由の説明を求めます。  掛田副市長。 ◎副市長(掛田紀夫) 提案理由を御説明申し上げます。  なお、議案番号のみを申し上げ、事件名を省略いたしますので、よろしくお願い申し上げます。  議案第577号及び議案第580号は、人事院勧告に基づき国家公務員の勤勉手当及び給与が改定されることに伴い、本市職員の勤勉手当及び給与について所要の規定を整備するものでございます。  議案第578号及び議案第579号は、特別職の国家公務員の期末手当が改定されることに伴い、本市市議会議員並びに市長、副市長及び常勤監査委員等の期末手当について所要の規定を整備するものでございます。  議案第581号は、一般会計補正予算(第9号)で、歳入歳出予算にそれぞれ1億1,962万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ1,791億6,599万円とするものでございます。補正の主な内容としましては、歳出では、民生費で2,663万円、総務費で2,379万6,000円などを追加するものでございます。また、歳入では、繰入金で1億1,931万5,000円、諸収入で31万2,000円を追加するものでございます。  議案第582号から議案第586号までの5件は、国民健康保険特別会計ほか四つの特別会計の補正予算で、合わせて332万7,000円を追加するものでございます。補正の内容としましては、国民健康保険特別会計で153万7,000円などを追加するものでございます。  議案第587号は、水道事業会計補正予算(第2号)で、収益的収入及び支出の支出で601万5,000円を増額するものでございます。また、資本的収入及び支出の支出で136万9,000円を増額するものでございます。  議案第588号は、工業用水道事業会計補正予算(第2号)で、収益的収入及び支出の支出で18万5,000円を増額するものでございます。  議案第589号は、下水道事業会計補正予算(第2号)で、収益的収入及び支出の支出で215万4,000円を増額するものでございます。また、資本的収入及び支出の支出で61万5,000円を増額するものでございます。  以上13議案につきまして、何とぞ御賛同賜りますようお願い申し上げます。  以上で提案説明を終わります。 ○議長(町田博喜) 提案理由の説明は終わりました。  これより質疑に入ります。  上程中の各件に御質疑はありませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(町田博喜) なければ、これをもって質疑を打ち切ります。  上程中の各件は担当常任委員会に付託します。  付託区分は議事日程に記載のとおりであります。  これより、先ほど議案の付託をしました担当常任委員会を開催し、その後、議会運営委員会を開催するため、暫時休憩します。    〔午前11時27分 休憩〕     ――――――――――――――――    〔午後1時49分 開議〕 ○議長(町田博喜) ただいまから休憩前に引き続き会議を開きます。  上程中の議案第577号ほか12件につきましては、担当常任委員会の審査が終了した旨、報告を受けております。  これより上程中の各件に対する委員長の報告を求めます。  総務常任委員長 山田ますと議員。 ◆27番(山田ますと) 総務常任委員長報告。  ただいま上程中の、議案第577号西宮市一般職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定の件、議案第578号西宮市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当支給条例の一部を改正する条例制定の件、議案第579号市長、副市長及び常勤監査委員の給与条例等の一部を改正する条例制定の件、議案第580号西宮市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例制定の件、議案第581号平成30年度西宮市一般会計補正予算(第9号)、議案第582号平成30年度西宮市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)、議案第583号平成30年度西宮市農業共済事業特別会計補正予算(第2号)、議案第584号平成30年度西宮市中小企業勤労者福祉共済事業特別会計補正予算(第2号)、議案第585号平成30年度西宮市介護保険特別会計補正予算(第2号)、議案第586号平成30年度西宮市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)、議案第587号平成30年度西宮市水道事業会計補正予算(第2号)、議案第588号平成30年度西宮市工業用水道事業会計補正予算(第2号)、議案第589号平成30年度西宮市下水道事業会計補正予算(第2号)、以上13件につきましては、先ほど開催の委員会において、当局から詳細な説明を聴取するとともに、提出された関係資料をもとに審査しました結果、いずれも賛成多数をもって原案を承認すべきものと決定しました。  以上、委員長報告とします。 ○議長(町田博喜) 委員長の報告は終わりましたが、ただいまの報告に対し、御質疑はありませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(町田博喜) なければ、質疑を打ち切り、討論に入ります。  討論の通告を受けておりますので、順次発言を許可します。  まず、杉山たかのり議員。 ◆33番(杉山たかのり) ただいま上程中の諸議案のうち、議案第578号西宮市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当支給条例の一部を改正する条例制定の件及び議案第579号市長、副市長及び常勤監査委員の給与条例等の一部を改正する条例制定の件について、日本共産党西宮市会議員団は反対をします。  以下、理由を申し述べます。  上程中の諸議案は、人事院勧告に基づき、職員の給料表の増額改定及び勤勉手当、期末手当の支給月数を0.05月引き上げるという内容になっており、あわせて、市長等常勤特別職、市議会議員も期末手当支給月数を0.05月引き上げるものとなっています。  職員給与は以前に比べると大きく下がっており、公務員の給与減は民間給与の引き下げにつながることからも、一定の引き上げは必要だと考えています。  さて、ボーナスの時期になると、毎年、阪神間の市長や議員のボーナスが比較された新聞記事が出ますが、特に西宮市長も西宮市議会も高いということは際立ちます。期末手当をさらに引き上げる必要はないと考えます。  よって、市長等常勤特別職、市議会議員の期末手当を引き上げる議案第578号及び議案第579号に反対をいたします。  なお、連動する補正予算案については、あえて反対はいたしません。  以上、日本共産党西宮市会議員団の討論とします。 ○議長(町田博喜) 次に、福井浄議員。 ◆2番(福井浄) 維新プラスは、議案第577号西宮市一般職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定の件、議案第578号西宮市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当支給条例の一部を改正する条例制定の件、議案第579号市長、副市長及び常勤監査委員の給与条例等の一部を改正する条例制定の件、議案第580号西宮市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例制定の件、議案第581号平成30年度西宮市一般会計補正予算(第9号)、議案第582号平成30年度西宮市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)、議案第583号平成30年度西宮市農業共済事業特別会計補正予算(第2号)、議案第584号平成30年度西宮市中小企業勤労者福祉共済事業特別会計補正予算(第2号)、議案第585号平成30年度西宮市介護保険特別会計補正予算(第2号)、議案第586号平成30年度西宮市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)、議案第587号平成30年度西宮市水道事業会計補正予算(第2号)、議案第588号平成30年度西宮市工業用水道事業会計補正予算(第2号)、議案第589号平成30年度西宮市下水道事業会計補正予算(第2号)について、反対の立場で討論させていただきます。  一般職員の給料については、地方公務員法第24条第第2項に、国や地方公共団体、民間事業従事者の給料を考慮して定めなければならないとされており、これを均衡の原則と言い、今回の一般職員の給料が上がることの根拠となっております。  また、議員報酬や市長、副市長の給料は、特別職報酬等審議会の答申を受けて、現行に据え置くということが妥当と決定されております。ただ、特別職報酬等審議会は給与や報酬本体についての妥当性を決める審議会であるので、今回の期末手当についてはその議題ではないため、現在、本市には期末手当の増減に関して協議する第三者の審議会はありません。そうであれば、特別職報酬等審議会の決定に準じた取り扱いの据え置きが妥当とも思えますが、慣例で期末手当はふやされているのが現状です。  つまり、一般職員は地方公務員法均衡の原則で国等に追随し、議員や市長、副市長は今までの慣例で上げるというのが今回の議案を上程した理由であると言えます。  地方公務員法第24条第2項の追記には、「その他の事情を考慮して定められなければならない」とも書かれていて、昨年、川西市や猪名川町は人事院勧告を反映せず、宝塚市議会は議員報酬を下げました。本年においては、神戸市が闇専従問題で今のところ給料を上げることが見送られており、三重県では、歳入不足を補うため、昨年度と今年度、県職員・特別職・県議会議員期末手当を平均2.9%減額しているというような例がございます。その他の事情があれば人事院勧告を反映しなくてもよいということがこれらの例からわかります。  先ほどの総務常任委員会での答弁で、人事院勧告に追随するだけではなく、市の状況によっては自主的に考えるという答弁がございましたので、給料を上げたり期末手当を上げることが妥当な状況なのか考えます。  私が議員になった4年前には、財政状況が厳しいとされ、その後、基金残高が枯渇するとも言われ、昨年からの5次総の収支予測では、基金残高は64億円と言われていたのが54億円、そして15億円へと、追加の事業がふえるたびにその残高は減少しています。平成29年度の決算で基金残高は274億円、平成30年度の残高はこれから示されますが、今計画されている5次総の事業を行えば、10年後には残高は15億円になると予測されています。基金は予算編成時にも用いられており、40億円から、年によっては70億円程度は必要であり、また、阪神・淡路大震災で減少した基金は100億円以上だったことからも、災害対応を行うにも残高15億円ではとても足りません。  そのような事態にならないようにすると当局は言いますが、対処としては、5次総の計画自体を大きく変更したり、過去の行財政改善のように人件費や市民サービスをカットすることが考えられます。平成8年度から平成20年度の間に行われた第1次から第3次の行財政改善実施計画では674億円の効果を出しておりますが、うち人件費等の人事関係で212億7,000万円となっており、今後の財源の捻出方法についても、市民サービスや人件費等の大幅なカットが予測されます。  このように急激に厳しくなる財政の原因は、もっと前にやらなければならないことを先送りにしたり、更新すべきものや修繕すべきものをしなかったことが今後の時代にとても厳しい状況をつくったと言えるのではないかと考えます。つまり、やるべきことを行っていたのなら、基金は今のように、減債、財政、公共施設の基金合わせて274億円も積み上がっていなかった、現在の財政状況は本当は厳しいものであるのに、そうでないように見せているのではないかと、10年後の15億円という急激な基金の減少から思えてしまいます。  そのような状況は、努力を行った結果で仕方がないものなのでしょうか。今、多くの自治体は、公共施設の更新問題を抱え、その解決策として、施設の合築や複合化、民間との連携等で、イニシャルコストはもちろん、ランニングコストの縮減を図っています。公共施設マネジメントにおいても、床面積の削減も同様に進められています。西宮市は、合築といえば学校と育成センター程度で、複合化は進まず、中央運動公園も、更新されるのは運動施設で、複合化はされていない。当該地域では以前から市民集会施設の建設についても言及されていますが、この財政状況で別々に施設を建てて維持管理していくことが果たしてできるのでしょうか。人が集まる施設を集約する価値がどれだけ大きいのかということが理解されているとは思えません。  甲子園浜1丁目の土地についても、公園とサッカー場という利用の仕方以外に考えようとしていません。サウンディング調査やPFI、PPP、地域プラットホームをつくり、民間の知恵を生かそうとする努力はしたのでしょうか。今後は市民の参画が必要と言いながら、ファシリテーターを用いた市民の意見を聞く場もつくっていません。国も県も、次の施設の予定があれば暫定利用を延ばせるなど、全く触れていないのに、市はあたかも、次が決まらないと暫定利用の延長ができないなどと述べています。私は当局に、国が暫定利用の延長の条件を述べているものについて提出を求めていますが、現在でも市から私の手元には届いておりません。  また、業務の効率化について、例えば本市が行っている簿冊方式では、資料を探す時間がかかるため、非効率であるのですが、我孫子市では、既に平成4年には効率的なファイリング方式の導入が始まっています。適正配置も十分に行われず、細分化された多くの課が存在いたします。法定受託事務について他市との業務の比較をする自治体ベンチマークもしていない。福井市では10年以上も前から導入しています。このような改善は、やろうと思えばかなり以前にできたものではないでしょうか。  積み上がった基金も、活用すれば財源がふえていたのに、さしたる運用もせず、河崎議員が指摘した後にラダー運用で活用を始めたばかり。財源をふやす視点が欠如していました。とても努力は十分されたとは言いがたいです。  職員についても、給料のカットが予測される状況をつくってしまったり、市民サービスのカットも余儀なくされるような将来に多大な負担を強いる状況をつくってしまっているのに、どうして給料や期末手当を上げられるのかと思います。民間なら経営責任を問われるような事態ではないでしょうか。特に当局、特に執行部の責任は重く、議会も、議決し、多くの要望も行っていますので、その責任はあると考えます。維新プラスは、財源を生み出す予算要望と市政全般にかかわる予算要望という形で、スクラップ・アンド・ビルドも考えて予算要望をしています。右肩上がりの経済ではないので、第13回マニフェスト大賞のマイナス予算提案書を参考にしてこのような手法で予算要望も行っております。  本市の市長は給料をカットしています。国も、自公政権ですが、行政改革の姿勢を示すため、ボーナスを、首相は30%、閣僚は20%、自主返納を行っています。期末手当等を減らせとは言いませんが、上げることが妥当だとは思えません。  以上の理由から、維新プラスは、さきに申し述べました条例4件、補正予算9件に関して反対とさせていただきます。  以上です。 ○議長(町田博喜) 次に、一色風子議員。 ◆4番(一色風子) 議案第578号西宮市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当支給条例の一部を改正する条例制定の件について、反対の立場で討論いたします。  本条例改正は、特別職の国家公務員において期末手当の改定が実施されることから、市議会議員の期末手当について0.05月分引き上げするということです。特別職の期末手当に関しては、国の動きに伴い改定されるということで、明確な根拠はありません。また、ことし3月に出された報酬等審議会の答申では、昨年と同様の、「現時点においては、市長及び副市長の給料、並びに議会議員の報酬の額は、それぞれ現行の額に据え置くことが適当である」という内容でした。報酬等審議会では、西宮市の財政状況にも触れられており、今後の歳出の増加を懸念されている意見もありました。そのような審議会での議論を鑑みると、議員の期末手当は現行据え置きでよいと判断いたします。  関連して、議案第581号平成30年度西宮市一般会計補正予算(第9号)については、職員にも影響があることから、賛成いたします。  以上です。 ○議長(町田博喜) 次に、よつや薫議員。 ◆12番(よつや薫) 議案第578号西宮市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当支給条例の一部を改正する条例制定の件及び議案第581号2018年度――平成30年度西宮市一般会計補正予算(第9号)につきまして、反対の立場から討論いたします。  先ほど開催された総務常任委員会を傍聴いたしましたが、その総務常任委員会におきまして、一般職員については、人事院勧告に基づき国家公務員の一般職員について0.05月給与を引き上げる改定が実施されることに伴って、西宮市の職員給与について所要の改正を行うということであり、地方公務員法の適用で均衡の原則からこれに準拠するとの説明がなされたことについては、理解できるところであります。  一方、本条例案――議員の期末手当については、そのような原則は該当いたしません。また、他に引き上げるべき根拠もありません。したがって、議案第578号については、単なる実質的な引き上げとなり、単なるお手盛りであり、賛成することはできません。  この議員の期末手当の予算額167万2,000円の増額分を含みます議案第581号についても、反対するものであります。  以上、反対討論です。 ○議長(町田博喜) 通告による討論は終わりましたが、ほかに御意見はありませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(町田博喜) なければ、討論を打ち切り、採決に入ります。  採決は議事の都合により4回に分けて行います。  まず、上程中の各件のうち、議案第578号、議案第579号及び議案第581号を除く10件の採決を起立により行います。  各件を先ほどの委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。    〔賛成者起立〕 ○議長(町田博喜) 起立多数であります。  よって、ただいま採決しました10件はいずれも原案のとおり可決されました。  次に、議案第581号の採決を起立により行います。  本件を先ほどの委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。    〔賛成者起立〕 ○議長(町田博喜) 起立多数であります。  よって、ただいま採決しました議案第581号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第579号の採決を起立により行います。  本件を先ほどの委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。    〔賛成者起立〕 ○議長(町田博喜) 起立多数であります。  よって、ただいま採決しました議案第579号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第578号の採決を起立により行います。  本件を先ほどの委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。    〔賛成者起立〕
    ○議長(町田博喜) 起立多数であります。  よって、ただいま採決しました議案第578号は原案のとおり可決されました。  次に、日程第9 総務常任委員会の所管事務調査の件ほか6件を一括して議題とします。  各件につきましては、それぞれ担当の委員会において調査願っておりますが、各担当の委員長から、今期定例会中に調査を終了する見込みがないため閉会中の継続審査とされたい旨の申し出がありました。  よって、お諮りします。  上程中の7件は、閉会中の継続審査とすることにして御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(町田博喜) 御異議なしと認めます。  よって、上程中の7件はいずれも閉会中の継続審査とすることに決定しました。  以上で本日の議事日程は全部終了し、今期定例会に付された事件は全て議了しました。  よって、お諮りします。  今期定例会の会期は、あす12月20日までと議決されておりますが、会議規則第7条の規定により、本日をもって閉会したいと思います。  これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(町田博喜) 御異議なしと認めます。  よって、今期定例会は本日をもって閉会することに決定しました。  閉会に際し、市長の挨拶があります。    〔石井登志郎市長登壇〕 ◎市長(石井登志郎) 第16回市議会定例会の閉会に当たり、一言御挨拶を申し上げます。  議員の皆様におかれましては、去る11月30日以来、連日にわたり、提案いたしました諸議案に対しまして慎重な御審議をいただき、厚く御礼を申し上げます。御審議に際しまして承りました貴重な御意見、要望につきましては、今後十分に留意してまいりたいと思います。  ことしも残すところあとわずかとなりました。皆様におかれましては、健やかに新年を迎えられますことをお祈り申し上げて、閉会の御挨拶とさせていただきます。  ありがとうございました。 ○議長(町田博喜) この際、私からも一言御挨拶を申し上げます。  去る11月30日に開会しました今期定例会におきましては、議員の皆様方の終始熱心な御審議を賜り、おかげをもちまして、各会計補正予算や条例の制定・改正など、諸議案の審議も無事終了することができ、本日ここに閉会の運びとなりました。議員の皆様の御協力に対して、衷心より厚く御礼を申し上げます。  当局におかれましては、審議の過程で述べられました議員の皆様の貴重な意見並びに要望等について、真摯に受けとめられ、今後の施策に反映していただくよう、強く希望する次第でございます。  さて、ことしを振り返りますと、自然災害が非常に多い1年でございました。6月18日の大阪府北部地震、6月下旬から7月にかけての7月豪雨、また、8月から9月にかけては、台風20号、21号、24号が立て続けに上陸しました。中でも台風21号では、広範囲に停電が発生し、その復旧にも時間を要したことから、市民生活に非常に大きな影響が出ました。また、高潮による浸水被害、その浸水が原因と思われる火災が発生するなど、本市にも大きな被害をもたらしました。今後高い確率で発生すると言われている南海トラフ巨大地震を想定した防災対策だけではなく、今までの経験や常識、思い込みにとらわれない、さまざまな災害への備えや対策が必要であることを痛感しました。  一方、うれしい出来事もございました。スポーツの世界に目を向けますと、2月には冬季オリンピックが韓国の平昌で開催されました。男子フィギュアスケートでは、羽生結弦選手がこの種目では66年ぶりとなる2大会連続での金メダルを獲得するなど、日本選手団は冬季オリンピック過去最高となる13個のメダルを獲得しました。また、夏の甲子園――全国高校野球大会が100回の記念大会を迎えました。ことしも数多くの熱戦が繰り広げられましたが、球児たちのひたむきな姿勢に感銘を受けるとともに、100年以上の歴史を積み上げてきた先人の努力を思わずにはいられません。  さて、ことしも残り少なくなってまいりました。議員の皆様、職員の皆様におかれましては、一層健康に留意され、御家族ともどもお元気で健やかな新年をお迎えになりますよう、心から祈念申し上げる次第でございます。  最後になりましたが、市当局並びに行政委員会の皆様、報道関係の皆様方の御協力に対し厚く謝意を表しまして、閉会の挨拶とさせていただきます。  大変にありがとうございました。  これをもって本日の会議を閉じ、今期定例会を閉会します。  御協力ありがとうございました。    〔午後2時15分 閉会〕...