西宮市議会 > 2018-12-07 >
平成30年12月(第16回)定例会-12月07日-03号
平成30年12月 7日議会運営委員会−12月07日-01号

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  1. 西宮市議会 2018-12-07
    平成30年12月 7日議会運営委員会−12月07日-01号


    取得元: 西宮市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-30
    平成30年12月 7日議会運営委員会−12月07日-01号平成30年12月 7日議会運営委員会                西宮市議会                  議会運営委員会記録              平成30年(2018年)12月7日(金)                  開 会  午前11時52分                  閉 会  午後 0時36分                  場 所  2号委員会室協議事項   1 意見書案について   2 兵庫県議会から提出依頼があった意見書案について   3 平成31年度議会関係予算について
      4 その他 ■出席委員   大 石 伸 雄 (委員長)   菅 野 雅 一 (副委員長)   岩 下   彰   大 原   智   川 村 よしと   佐 藤 みち子   澁 谷 祐 介   田 中 正 剛   福 井   浄   山 田 ますと ■欠席委員   な   し ■委員外議員等   町 田 博 喜 (議長)   篠 原 正 寛 (副議長) ■紹介議員   な   し ■傍聴議員   一 色 風 子   花 岡 ゆたか   よつや   薫 ■説明員西宮市議会委員会条例第19条による)  (総務局)   総務課長    大 植   進  (議会事務局)   議会事務局長  北 林 哲 二   次長      藤 江 久 志   総務課長    反 田 信 一   議事調査課長  新 田 智 巳           (午前11時52分開会) ○大石伸雄 委員長   ただいまから議会運営委員会を開会します。  これより協議事項に従い協議を進めさせていただきます。  初めに、意見書案についてを議題とします。  議長説明を求めます。 ○町田博喜 議長   資料2ページをごらんください。  去る12月4日付で日本共産党西宮会議員団から、消費税増税中止を求める意見書(案)が提出されております。  読み上げは割愛させていただきますが、皆様の御賛同が得られましたら、議会運営委員会メンバーによる発議となりますので、委員各位におかれましては、よろしく御協議賜りますようお願い申し上げます。  以上です。 ○大石伸雄 委員長   議長説明は終わりましたが、提出者の方から補足説明等がありましたらお願いします。 ◆佐藤みち子 委員   この意見書は、2019年10月から実施されようとしています消費税増税中止を求めるものです。  文言の修正などには応じたいと思いますので、ぜひ御賛同いただきますよう、よろしくお願いいたします。  以上です。 ○大石伸雄 委員長   説明のありました意見書案につきましては、各派持ち帰り検討願うことになりますが、この際、御質疑、御意見がありましたらお受けしたいと思います。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○大石伸雄 委員長   なければ、本件につきましては、各派持ち帰り検討の上、12月14日金曜日までに議長へ御意見を報告願います。  次に、兵庫県議会から提出依頼があった意見書案についてを議題とします。  議長説明を求めます。 ○町田博喜 議長   資料3ページをごらんください。  このたび、平成30年11月21日付文書で、兵庫市議会議長会会長市である洲本市議会より、防災減災に資するインフラ整備促進のための財源確保等具体的な対策を求める意見書について、兵庫県議会から各市議会に議決の依頼があった旨、通知がありましたので、御報告させていただきます。  資料4ページは、去る10月26日の兵庫県議会の本会議全会一致により議決された意見書で、これをもとに各市議会検討することになろうかと思います。  意見書の読み上げは省略させていただきますが、各派でお持ち帰りの上、御検討いただき、皆様の御賛同が得られるようでしたら、議会運営委員会メンバー発議によりこの12月定例会で御提案いただきたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。  以上です。 ○大石伸雄 委員長   説明は終わりましたが、ただいまの説明に対し、御質疑、御意見はありませんか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○大石伸雄 委員長   なければ、本件につきましては、提案の是非、文案修正の有無を各派持ち帰り検討の上、12月14日金曜日までに議長へ御意見を報告願います。  次に、平成31年度議会関係予算についてを議題とします。  資料の6・7ページをごらんください。  各項目のうち、前回協議が調った項目については、「確認済み」と記載しております。  意見が分かれている項目について持ち帰り検討依頼をしておりましたが、項目ごと確認をしていきたいと思います。  まず、@は、常任委員会管外視察旅費の件について。  これは、提案どおりということで確認済みになっておりますので、よろしくお願いします。  その次、A、正副委員長への報酬加算から確認をさせていただきます。  前回市民クラブ改革はまとまる方向でとのことでしたので、加算は廃止すべきとの御意見日本共産党西宮会議員団持ち帰り検討いただいた結果を御披瀝願いたいと思います。 ◆佐藤みち子 委員   今回はまとまる方向で結構ですが、これは引き続き協議をしていただきたいということを要望しておきたいと思います。 ○大石伸雄 委員長   これについては、前回の御披瀝のときも言いましたように、無所属のよつや議員からも報酬加算は廃止ということで御意見はいただいております。  ということでございますので、これについては、まとまる方向でと共産党さんが言われましたので、提案どおり確認したいと思います。  なお、この項目については、会派ぜんしんから、正副委員長服務報酬について改めて整理協議機会を要望との御意見をいただいております。予算については従来どおりで可との御意見ですので、本件は、別途閉会中の協議に譲りたいと思いますが、皆様、よろしいでしょうか。    (「はい」と呼ぶ者あり) ○大石伸雄 委員長   澁谷委員、それでよろしいでしょうか。 ◆澁谷祐介 委員   基本的にはその流れで結構です。  ただ、従来から申し上げている話なんですが、この内容につきましては、他の会派さんからも一部いろいろ意見が出ているというふうに認識してます。我々は、従来から、予算としては従来どおりで可ということは申し上げつつ、一方でその内容について協議する機会は改めて設けていただきたいということは申し上げてきたつもりでおるんです。1任期4年もそろそろ終わりますので、今もおっしゃっていただいたとおり、閉会中の協議事項として正式に何らかの形で協議する場をいただきたいということは改めて申し上げておきたいと思います。  以上です。 ○大石伸雄 委員長   わかりました。閉会中の協議ということで予定を検討したいと思いますので、よろしくお願いします。 ◆岩下彰 委員   ぜんしんさんから言われている服務とかについては理解できるんですが、共産党さんのおっしゃっている引き続き協議をというのも閉会中の審査に含むのかどうか、それを。
    大石伸雄 委員長   私に御質問ということなので、委員長としては、共産党の言われているのも報酬についてという議論でございますので、一緒にやらせていただきたいと思います。後に出てくるのも、閉会中の協議ということでお願いしたいものもございますので、一応きょう皆さんにお諮りして、まとまれば今回は予算についてはそれでいって、課題となっているところについては、意見が出ているところについては、閉会中に協議を数回にわたってやりたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いします。よろしいでしょうか。 ◆岩下彰 委員   当然、私どもが言っている、ふやす方向の案も私は考えてますので、そういうことも含めてよろしくお願いします。  以上です。 ○大石伸雄 委員長   ほかにございませんか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○大石伸雄 委員長   なければ、異議なしと認めます。したがって、そのように決まりました。  次に、B、政務活動費について確認させていただきます。  前回市民クラブ改革はまとまる方向でとのことでしたので、1万円減額との御意見日本共産党西宮会議員団持ち帰り検討いただきました結果の御意見披瀝願いたいと思います。 ◆佐藤みち子 委員   今回は、従来どおりで可で、まとまる方向でということです。  よつや議員のほうも削減とおっしゃってますので、この政務活動費についてもまた、今後協議をしていただきたいということを要望しておきたいと思います。  以上です。 ○大石伸雄 委員長   ほかに御意見はないですか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○大石伸雄 委員長   これも、前回のときに書類で出しておりますが、無所属のよつや議員から半額の年額90万円とすべきという御意見も出ておりますので、今回の件については提案どおりということで、この後、先ほど言いましたように、閉会中の協議というところに場を移したいと思いますが、よろしいでしょうか。    (「はい」と呼ぶ者あり) ○大石伸雄 委員長   佐藤委員、よろしいですか。 ◆佐藤みち子 委員   はい。 ○大石伸雄 委員長   次に、C、事務局からの提案項目のうち、Cのうち、1番目のことについては、特別委員会管外視察旅費基礎額計上を廃止するということで前回確認されておりますので、このままいきます。  Cの2番目、これについては、議会棟受け付け業務及び本会議傍聴受け付け整理業務委託料について確認をさせていただきます。  前回市民クラブ改革事務局説明を受けて提案賛成ということにされました。慎重な議論が必要との御意見日本共産党西宮会議員団持ち帰り検討いただきました結果を御披瀝いただきたいと思います。 ◆佐藤みち子 委員   これについては、やはり指示系統が直接指示をできないということになっていますので、事務局案には賛成をしかねます。  以上です。 ○大石伸雄 委員長   共産党さんは、提案に対して賛成ができないということで意見をいただきました。  共産党の今の御意見に対して御意見はありますでしょうか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○大石伸雄 委員長   なければ、きょうは、日程も詰まっておりますので、採決をさせていただきたいと思います。  これは全会一致になっておりませんので、採決することに賛成の方の挙手をお願いします。    (賛成者挙手) ○大石伸雄 委員長   賛成多数でございますので、採決をさせていただきます。  事務局からの提案のうち、議会棟受け付け業務及び本会議傍聴受け付け整理業務委託料について、提案どおりとするということに賛成の方の挙手をお願いします。    (賛成者挙手) ○大石伸雄 委員長   賛成多数でございますので、これは事務局提案どおりとさせていただきたいと思います。  次に、Cの3、会議録作成業務委託料について確認します。  前回市民クラブ改革事務局説明を受けて提案賛成とのことでしたので、御質問のあった日本共産党西宮会議員団持ち帰り検討いただいた結果を意見披瀝願いたいと思います。 ◆佐藤みち子 委員   これにつきましては、事務局案賛成します。 ○大石伸雄 委員長   ほかの方は御意見はありませんか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○大石伸雄 委員長   なしということでございますので、これについては、ただいま共産党さんから賛成の意を示していただきましたので、事務局案賛成ということで確認したいと思います。  その次、4番目です。改選に伴う費用についてですが、前回確認済みで、政新会のほうから、提案のとおりとする、ただし、改めて防災服の支給の必要性について協議をしてほしいということが出ましたが、田中委員のほうから何か追加、補足はございますでしょうか。 ◆田中正剛 委員   先ほどのほかの部分閉会中の議論というところがございまして、こちらにつきましても、その閉会中の議論の中に含めていただけたらと思います。 ○大石伸雄 委員長   これについては、先ほどから提案しておりますとおり、閉会中の協議に委ねたいと思いますが、皆さん、それでよろしいでしょうか。    (「はい」と呼ぶ者あり) ○大石伸雄 委員長   それでは、そのように決まりました。  次に、D、その他の各項目のうち、公明党議員団から御提案のあった発言時における残時間表示場所を拡充することについて確認します。  まず、資料9ページのとおり、質問の残時間表示最初から表示させ、秒単位まで確認できるよう変更することについて、賛成反対のいずれ立場かを各会派から順に御披瀝いただきたいと思います。 ◆田中正剛 委員   賛成です。 ◆澁谷祐介 委員   9ページの内容だけということですよね。 ○大石伸雄 委員長   とりあえず、言いましたように、最初から表示させ、秒単位まで確認できるよう変更することについて賛成反対かということをまずお聞きしました。 ◆澁谷祐介 委員   費用がかからないということですので、我々としても賛成します。 ◆佐藤みち子 委員   共産党賛成します。 ◆福井浄 委員   賛成です。 ◆岩下彰 委員   結構です。 ◆山田ますと 委員   賛成です。 ○大石伸雄 委員長   それでは、残時間表示については、秒単位までということで、ここはコストがかからないということで、事務局案賛成したいと思います。よろしいでしょうか。    (「はい」と呼ぶ者あり) ○大石伸雄 委員長   次に、資料10ページの2番、質問残時間の表示場所の拡充について、何らか拡充することに賛成反対のいずれ立場か、また、賛成の場合は、方策1、方策2、方策3の@、方策3のAのいずれがよいと考えるかを各会派から順に御意見をいただきたいと思います。  これは、10ページを見ていただきましたらわかるように、コストがかかるものがあります。そこを含んで、皆さん、御回答を披瀝願いたいと思います。 ◆田中正剛 委員   予算を伴うことですので、もう少し議論といいますか協議をしたほうがいいのかなと思いますので、今回のこの予算に計上することについては賛同しかねるんですけれども、先ほどもありました閉会中の協議という中に含めていただければいいんじゃないのかなというふうには思っています。  以上です。 ◆澁谷祐介 委員   今の政新会さんからの意見とほぼ同じです。費用を伴う話ですので、直接予算に計上するということについては極めて慎重であるべきだと思っています。  それで言うと、具体的に方策の1、2、3とおっしゃっていたので、方策3の@については、公費貸与タブレット議員自身操作ということですから、それはやりたければ御自由になさればいいのかなという話だとは思っています。  以上です。 ○大石伸雄 委員長   今の意見は、政新会が言われたように、これから協議をもう少しすべきだということでよろしいでしょうか。3の@の方策というのは聞きましたが、やるかやらへんかについては。 ◆澁谷祐介 委員   繰り返しになるんですが、費用を伴うものについては慎重であるべきだと思ってます。ただ、方策3の@については、公費貸与タブレット議員自身操作ということですので、別に協議云々という内容ではなく、したければできるということだと思いますので、していただければ結構だと思います。  以上です。
    佐藤みち子 委員   先ほど来言ってはることと同じなんですけど、拡充するということで、方策3の@のタブレットの場合は、きのうのようなこともあるかもしれませんので、1,000円かかるんですけど、キッチンタイマーがいいのではないかと。ただ、キッチンタイマーにした場合、事務局管理している時間とキッチンタイマーにそごがないのかどうかがちょっと懸念されるんですけれども、方策3のAです。 ○大石伸雄 委員長   今、佐藤委員が言われた時間のずれがないのかということに対しては、前回事務局から時間のずれは生じますということの答弁をたしかいただいていたと思うんですけれども、事務局、間違いないですか。 ◎議事調査課長   議員さん御自身操作をいただくのと、議場の時間については事務局管理をいたしますので、そういったところで一、二秒程度のタイムラグは生じ得る可能性があるということで前回説明をさせていただきました。あくまでキッチンタイマーは、御自身発言の際にボタンを押していただくという形でございます。 ○大石伸雄 委員長   佐藤委員、それでよろしいでしょうか。 ◆澁谷祐介 委員   済みません、横から口を挟む話じゃないと思うんですけど、多分、今、佐藤委員がおっしゃっていたのはきのうの通信障害のことやと思うんです。通信障害タブレットタイマー機能って別に関係ないと思うので、それがどうこうというのは起こり得ないと思うんです。  あと、自身操作するのと事務局操作するものによって数秒程度の差が起こり得るというのは、それは別にキッチンタイマーであっても同じことなので、問題の所在としてはちょっと違う話になってくるのかなというふうに思いました。  横から口を挟むのもおかしな話ですけど、若干整理が必要かなと思ったので、済みません、申し上げておきます。 ○大石伸雄 委員長   川村委員、手が挙がってましたが。 ◆川村よしと 委員   澁谷委員意見と同じ趣旨発言をしようと思ってました。  以上です。 ◆佐藤みち子 委員   ありがとうございます。  結構です。 ○大石伸雄 委員長   今、澁谷委員川村委員から言われたことについては、キッチンタイマーについては、1,000円という話でございますが、キッチンタイマーについては、事務局がスタートする表示盤自分がやるのとで誤差が出るというのは仕方がないこと、それから、今御質問があった、きのうみたいな問題が起こったときにタブレット通信障害によって使えなくなるというのは違うんと違うかということも、これもスタートするのは自分ですから、そこはちょっと違うかなという気がしてますけども。私の説明は違いますかね。議事調査課長説明してもらいます。 ◎議事調査課長   先ほどタイマーについて御説明をいたしましたが、タブレットに関して申し上げますと、タブレットタイマー機能という分については、通信機能を使ってやるものではないのではないかと思っておりますので、別途のアプリの起動に伴うものでございますので、通信障害が起こった場合でも起動して動かせる場合もあるんではないかなと。一方で、省電力モード等になって画面が暗くなったりというようなことなどもありますので、あらかじめ議員さんで設定いただくなどの手間が生じる部分も一部あるんではないかというふうに考えております。  以上です。 ○大石伸雄 委員長   今の話を聞くと、私の言うたのは間違ってなかったと思ってまして、タブレットを使ってもスタートするのは自分ですよね。だから、さっきのキッチンタイマー一緒で、スタートするボタンを押すのは自分であったら、事務局管理している時間とは誤差が出ますよということを私は言うたので、よろしいでしょうか。    (「はい」と呼ぶ者あり) ○大石伸雄 委員長   引き続き御意見披瀝をお願いします。 ◆福井浄 委員   9ページのモニターに関しては、賛成させていただきます。  ただし、費用が出るところの大型モニター等のことについては、ちょっと慎重になったほうがよいと思うことと、今できる公費貸与タブレット自分操作というのは、今でも私はやったりしますので、これは勝手にやったらいいのかなと思います。  その上で、まあ言ったら試行実施じゃないですけども、それを1回やってから協議されたほうがいいのかなと。やる前から協議していても物事が進みそうにないので、それでふぐあいがあるようでしたら協議をされればよいかなと思っております。  以上です。 ○大石伸雄 委員長   わかりました。ただ、今言われた中で、10ページの話をしてますので、9ページはさっき終わってますので。 ◆福井浄 委員   済みません。 ◆岩下彰 委員   9ページは済んでいるとはいえ、9ページのことから10ページが発生しているので。そもそもこの議論が始まったのは、私の認識では、対面式質問席でやった場合に見づらいとか、そういうことからおっしゃったような気がするんですが、ちょっと横を見れば見えるわけで、また、今度は秒単位までに変わってくるような表示になるわけですから、あえて10ページのことをする必要はないんじゃないかなと意見としては思ってます。ただし、今後の話し合いには応じます。 ◆山田ますと 委員   提案者としてこの趣旨をもう一度改めて確認しますと、残時間表示が見づらいということだけじゃなくて、一問完結方式になると、スタート時点から全体の自分自身持ち時間等を把握しておく必要がありますので、そういった意味で、今の残り30分表示からは改めていただきたいというのが趣旨でありまして、それが9ページのものであります。  そして、10ページに関しましては、予算を伴いますので慎重に御協議をいただければ結構だというふうな意見を持っております。  その上で、直ちに方策3のいずれかを御許可いただいて取り組みたい、一問完結方式が既に始まってますから。そういった意味では、公費貸与タブレットの場合は省電力モードで消えてしまいますので、キッチンタイマーをお貸しいただきたいというふうに思います。  以上です。 ○大石伸雄 委員長   皆さんに御意見披瀝いただいたんですが、それぞれニュアンスが少しずつ違う方向。それから、一つ言えるのは、協議をちゃんとしましょうということは皆さん言われたので。ただ、提案者公明党さんからは、本会議場での一問完結方式試行ではありますが始まってますので、次の3月定例会になると思うんですけれども、キッチンタイマーであるとかその辺はスタートするということをできる範囲で握っていただきたいという提案が今ございました。  それに対しては、皆さん、御意見はどうですかね。お金のかかるところは協議というところでもう一度やると。ただ、キッチンタイマーぐらいのところでやってもらえんかなというのが公明党さんの今の御提案でしたので、そこのところについてのみ、皆さんの御意見がいただければと思うんですが。 ◆岩下彰 委員   そうしたいとおっしゃっているんだから、していただいたらいいですよ。 ◆澁谷祐介 委員   そんなにこだわるところではないんですけど、別にタブレットでできるので、それでいいんではなかろうかと思うんです。繰り返しになるんですけど、先ほどの話でいくと、どっちにしても、キッチンタイマーであれタブレットであれ、自身で押す以上は時間に数秒の差が出てくるというのはそうですし、そう高いものではないですけども、やっぱり買った以上は、管理手間とかも絶対に出てきますし、買ったものが電池が切れたらどうするんやとか、つけていたら液晶がおかしくなったみたいな話とかは、多分、事務局方では、我々が思うよりは手間についてはいろいろかかってくる部分もあるんやろうなと思いますし、そこら辺のことを考えると、これで同じ機能を果たせる以上は、せっかく公費で貸与しているんだからこれでいいんではなかろうかなというふうに私は思います。  以上です。 ◆田中正剛 委員   最初に申し上げたとおりなんですけども、予算に関しては閉会中の協議にしていただきたいなと思ってます。100万円だったら高いからだめで、1,000円やったら安いからいいという議論では私たちはないので、いずれにしても予算を伴うものについては閉会中の協議にしていただきたいということでございます。今あるものを活用していただくというのは、それはもちろん異議ございませんので、その辺については、3月定例会かな、というよりも実際にされているということですので、していただいたらいいのかなと思ってます。  以上です。 ○大石伸雄 委員長   事務局に聞きたいんですが、タブレットタイマー機能は、今現在アプリも入っていて、使用はオーケーなんですかね。確認です。 ◎議事調査課長   議員活動でお使いになられるであろうものの無料アプリのほうを今既にタブレットのほうに入れておる状況で、その中の一つでございますので、本会議の際に使っていただくこと自体については、特に妨げるものではないと考えております。  以上です。 ○大石伸雄 委員長   ほかに御意見はありますか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○大石伸雄 委員長   なければ、今いろいろとお話は出たんですが、とにかくコストのかかることについては閉会中の協議に移したいと思います。  それと、今、公明党さんが言われた、とりあえずタイマーを入れてくれへんかというお話に関しては、今、澁谷委員田中委員からも御意見があったんですが、山田委員、いかがですかね。 ◆山田ますと 委員   タブレットで結構です。 ○大石伸雄 委員長   それでは、全員に配られてますので、この議論に関しては、コストのかかる分については閉会中の協議、それから、タブレットをとりあえず使うということについては、個人でお持ちですので個人の自由でやってもらうということでおさめたいと思いますが、それでよろしいですか。    (「はい」と呼ぶ者あり) ○大石伸雄 委員長   次に、公明党さんが言われた質問席の演台を高くするということについては、前回、やろうということで、この12月定例会から、既にできております。皆さん、見ていただいたとおりでございますので、公明党さん、その件は今の状態でよろしいでしょうか。 ◆山田ますと 委員   私はまだ使ってませんから、どうとも言えませんけども、使った方があれでよければ結構です。 ○菅野雅一 副委員長   使わせていただいて、非常に快適でした。御配慮ありがとうございました。 ○大石伸雄 委員長   ほかになければ、今の快適やったという言葉で事務局の労をねぎらいたいと思います。ありがとうございました。  次に、維新プラスから、委員会等で勉強会を開催する場合、その位置づけ、公的な活動または任意の議員活動等をどうするか、その手続を含めて今後協議を進めるべきという御意見がございました。  この提案について何か御意見がありましたらよろしくお願いします。  福井委員のほうから何か補足でありましたら。 ◆福井浄 委員   現状、例えば委員会とかで参考人とかを呼ぶ場合は、費用弁償とかが発生することはあるんですけれども、今、市当局と協議するときに、専門的な分野とかいろんなことが必要になってきて、今でも常任委員長のほうでもメーカーさんとかを呼んで勉強会とかもされてますが、いろんな分野で専門的な知識というのは議会全体で必要になるのかなということが推察されますので、そのときに委員会――私がよく思っているのは、委員会のほうを特に思ってるんですけども、その中で呼ぶときに、知見のある方ですと謝礼がどうしても今後必要となってくると私は考えておるんです。ただ、今のところ、規定の中では費用弁償のみが支払われるので、その謝礼というところには及んでないので、そこの部分必要性とか、必要であれば規定を変えるとかいうところの協議閉会中にしていただけたらなと思いまして、出させていただいております。 ○大石伸雄 委員長   福井委員から補足説明がございましたが、皆さん、何か御質疑、御意見はございますか。 ◆山田ますと 委員   趣旨はよく理解したつもりなんですけれども、例えば我々も勉強会を講師の方にお声をかけて来ていただいたことがあるんですけども、基本的にお金がかからない形でまずお願いをしてみてやってます。逆に、今おっしゃられるように、当然その方によっては、謝礼ですね、謝金、お金が発生する場合は政務活動費を充てるというのが基本的な考え方でいいんじゃないかな、それを別途議員が――あくまで有志でやりますので、委員会でやるという予算立ての話ではありませんので、議員個人の有志でされる場合は政務活動費という通常のルールに従ってやればいいというふうに思っております。  以上です。 ○大石伸雄 委員長   今、山田委員からも提案がありましたけれども、それに対しても御意見があれば御披瀝願えますか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○大石伸雄 委員長   福井委員、私のほうからも、今、山田委員が言われたように、今までのやり方で言うと、委員会できちっとやるときと有志でやるとき、有志でやるときは、今までいろんなジャンルでやったんですけれども、そのときは参加者の政務活動費を利用してやったというのが今までの実例でございますので、山田委員提案は、そういう今までのやり方を別に改めて変える必要はないんと違うか、それを踏襲すればいいじゃないかということなんですが、福井委員のお考えとしてはいかがですか。 ◆福井浄 委員   もちろん山田委員がおっしゃるとおり、有志の場合では政務活動費というのが基本だと私も思っております。委員会や、例えば今ですと検討会議とかもありますので、そこの中で知見を得るときに、もしもそのときに謝礼が発生するようなときがあれば、全てが無料というわけにはいかないのではないかと私は思ってます。それは、呼ばれる講師も皆さん協議してから、この方がいいか悪いかはそのときに判断してもらうというのはもちろんそうなんですけども、その上で、より知見を深めるために講師を呼ぶときに謝金等のための予算を計上してはどうかという意見でございます。 ○大石伸雄 委員長   事務局的には、今の制度で、有志じゃなくて、委員会でやる場合、講師を呼んだときに、もしもその講師が有料だとして、支出をできるスキームがあるんですかね。
    総務課長議会事務局]   委員会としてお呼びする場合については、参考人という制度になるかと思います。その場合は、費用弁償といたしまして1万2,400円、また、市外にお住まいの方でしたら、それに加えまして旅費というものをお出しするということになろうかと思いますけど。  いずれにいたしましても、例えば5万円かかるというような場合であれば、相場としてはどうなのかなということはもちろん出てくるかと思いますので、その辺のところも含めて御協議なりをいただければと思います。 ○大石伸雄 委員長   福井委員、今の説明でわかっていただけますかね。有志の場合は政務活動費、それから、委員会とかそういうときの場合は、今言うた参考人制度というので支出ができるということなんです。それで、委員会でやるときは、やっぱり全員の承認がなければ呼ぶこともできないし、勉強会もできませんので、その辺、委員会で今後やるときは、そういう形で委員会の中で協議して、やるとなれば事務局と支出の仕方を協議していただいたらいいんじゃないかなというふうに思うんですけれども、それで御納得いただけますでしょうか。 ◆田中正剛 委員   これも、予算の中で出てきた案件ですので、恐らく何らかの予算措置をしたほうがいいんじゃないかという御提案だと思います。今この場で、期限が限られた中で、これの必要性を今判断するのは非常に難しいですし、これは不要というのも若干乱暴かなという気もしますので、これも引き続き先ほどから出てます閉会中の協議のほうに回してはいかがかなというふうに思うんですけども、いかがでしょうか。 ○大石伸雄 委員長   それでは、福井委員自身も言われたように、閉会中の協議にしてほしいという提案でございましたので、皆さん、そういうふうな方向でこの件の扱いはよろしいですか。 ◆岩下彰 委員   総務課長質問だけど、今、支出はできますという言い方をされたんだけど、今の予算ではそれはどこかで組まれておるんですか、予備費で出すんですか、もしも年度内にやったとしたら。 ◎総務課長議会事務局]   委員おっしゃいましたように、現在の予算でそのようなお金を支出できるということではございませんで、今後協議の上、31年度予算になるのか、その後の予算になるのかわかりませんが、どういうシチュエーションでそういったお金を出すことができるのか、そういったところも含めまして御協議をいただきたい、このように考えております。  以上です。 ◎議事調査課長   先ほどの反田課長の説明補足になりますが、議会事務局のほうで、こちらの議会関係予算の御協議という観点ではなく、従来から必要な経費を計上している中で、もし参考人の制度を使いたいという要望が上がったときのために、1回分相当の分につきましては現状でも予算を計上しているというような状況でございます。  以上です。 ◎議会事務局次長   先ほど反田課長が申し上げましたことを補足いたします。  費用弁償として1万2,400円でお呼びする分については、1回分の予算をとっておりますけども、ちょっとそれでは足りないよということで、5万円の謝金を講師にということになりますと報償費になります。その報償費につきましては予算をとっておりませんので、御協議で、しかも、来年度以降の話ということになります。  以上です。 ◎議事調査課長   今、次長から説明がありましたが、報償費5万円という場合につきましては、参考人制度というところとは別の観点で、例えば議員研修等々、別の観点での支出の場合ということでございますので、補足させていただきます。  以上です。 ◆岩下彰 委員   という話を受けて、先ほど田中委員がおっしゃったことでこれは終わりましょう。  その前に、これはいつまでやるの。意見を言いたいことがあるのでね。 ○大石伸雄 委員長   岩下委員、もう終わりますので、ちょっとお待ちください。 ◆岩下彰 委員   はい。 ○大石伸雄 委員長   それでは、田中委員から提案がありましたように、事務局からもいろいろと現状のお話を聞きました。閉会中の協議にしたいと思いますので、皆さん、よろしいでしょうか。    (「はい」と呼ぶ者あり) ○大石伸雄 委員長   それでは、この件については、閉会中の協議に譲るということで異議なしと認めます。したがって、そのように決まりました。  次は、無所属のよつや議員からお茶出しの一律廃止等についてとの御意見をいただいておりますが、皆さん、何かこれに対して御意見はございますでしょうか。 ◆岩下彰 委員   その前に、いつまで続くか言うてくださいよ。会議をいつまでするんですか。 ○大石伸雄 委員長   もうこれで終わりですから。 ◆岩下彰 委員   まだあるよ、4があったよ。 ○大石伸雄 委員長   もう少しお待ちください。 ◆岩下彰 委員   はい。 ○大石伸雄 委員長   お茶出しの一律廃止等については、皆さんの御意見はありますでしょうか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○大石伸雄 委員長   ないようですので、本委員会としては、よつや議員からの意見表明ということにとどめておきたいと思います。  次に、その他の協議事項に移ります。  障害者臨時雇用事業についてを議題とします。  事務局説明を求めます。 ◎総務課長議会事務局]   西宮市障害者臨時雇用事業につきまして、この場をおかりして御報告させていただきます。  去る9月19日の本委員会で御説明いたしましたとおり、議会事務局からも本事業に対して業務発注をいたしました。発注していたのは、図書室における図書目録と配架図書との照合作業、いわゆる図書室の棚卸し業務でございますが、皆様方の御理解と御協力により、9月18日から10月19日までの約一月にわたる業務を無事終えることができましたので、まずはその旨、御報告とともに御礼を申し上げます。  さて、照合結果を精査したところ、書架になく、かつ貸出簿に記載がなかった書籍が10冊ほどございました。本委員会終了後、改めて議長から全職員並びに全議員に向け、返却に関するお願いの通知をさせていただきますので、皆様方におかれましては、御協力のほど、よろしくお願い申し上げます。  なお、この業務につきましては、今後も定期的に本事業に対して業務発注していくことを考えております。逐一の御報告は省略させていただきますが、期間中は、業務のため、本事業で雇用された市の臨時職員が議会図書室に出入りいたします。議員各位におかれましては、今後とも御理解と御協力を賜りますようお願い申し上げます。  報告は以上でございます。 ○大石伸雄 委員長   説明は終わりましたが、ただいまの説明に対し、御質疑、御意見はありませんか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○大石伸雄 委員長   なければ、本件はこれをもって終わります。  以上で協議事項は全て終了しました。  この際、何か御発言はありませんか。 ◆岩下彰 委員   いつ終わるんやと言っておきながら申しわけないんですが、2点ですね。  きょう、野口議員が本会議場発言して、マイナス0になった段階で議長がぴしっとおっしゃいましたね。あれを見ていて思い出したのは、私らがなったころも、やめなさいと言われました。次の人がおったら次の人を指名します、マイナス0になった段階で。そういうことがあったりしたので、きのうはその逆が一つあったので、もう一度、議長最初におっしゃる言葉を読み上げたいんですけども、今期定例会における一般質問発言時間は、議会運営委員会で申し合わせた範囲内で行いたいと思いますが、これに御異議ありませんかというような問いかけをした上で一般質問が始まってますね。これは、トータルの時間じゃなくて、それぞれの個人の時間も含んでいると思うんですよ、これを守りましょうねということは。  そういうことで、今後お互い気をつけたらいいなと思ったこと、これが1点です。  もう1点は、きょう本当に懐かしく議運で紙資料が出たので、これがいいなということを改めて思いましたので、評価しておきます。私は、これからもずっとこれでやってほしいなと。メモも自由にできますし、あちこちぱっとめくれるしね。  以上です。 ○大石伸雄 委員長   御意見として伺っておきます。 ◎議事調査課長   時間がない中、失礼いたします。  昨日発生いたしましたタブレット通信障害について事務局から御報告させていただきます。  昨日の本会議におきまして、田中議員の一般質問の途中から、通信障害によりタブレット資料が閲覧できない事象が発生いたしました。既に報道等がされておりますが、タブレットの通信キャリアであるソフトバンク株式会社において、昨日午後1時39分ごろから全国的な携帯電話サービスの通信障害が発生したため、それによる可能性が高いと考えております。  昨日の本会議におきましては、議長から、通信障害が起こり資料が閲覧できなくなっていることについて御説明いただいた上で、岸議員質問の後の休憩の際に、議事日程、発言通告書、議員さんが作成された資料を議席にお配りし、紙ベースで対応させていただきました。  その後、昨日午後6時4分の時点で復旧したことが同社から広報されており、けさ事務局確認しました範囲でも、問題なく資料が閲覧できるようになっております。  一方、本日の対応につきましては、正副議長並びに本委員会の正副委員長に御相談させていただき、本日の会議資料につきましては、通信が不安定となった場合に備え、念のため紙でも配付させていただくこととさせていただきました。  なお、このまま特段の問題が発生しなければ、月曜日の本会議からは従来どおりのペーパーレス化の対応をさせていただく予定としておりますので、よろしくお願いいたします。 ○大石伸雄 委員長   説明は終わりましたが、ただいまの説明に対し、御質疑、御意見はありませんか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○大石伸雄 委員長   なければ、本件はこれをもって終わります。  ほかに御発言はありませんか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○大石伸雄 委員長   なければ、次回の本委員会は、12月18日火曜日15時30分からを予定しております。  本日は、これをもって議会運営委員会閉会します。  御協力ありがとうございました。           (午後0時36分閉会)...