西宮市議会 2018-05-31
平成30年 5月31日議会運営委員会-05月31日-01号
私からは以上です。
◎
議事調査課長
ただいま
議長から御
説明がありました議席の
変更案について
説明させていただきます。
資料12
ページの上の図が正副
議長案――
変更案でございます。下の図は、
変更前――現在の議席図になっております。そして、下の図で網かけとなっている席は、現在空席の席でございまして、上の図のほうでは、現在空席のところと議席が
変更になるところについても網かけをしております。
上の図のほうの
変更案をごらんください。
補欠選挙で当選されました無所属の脇田
議員には、現在空席となっております3番の席に、政新会のうえだ
議員には、現在、上谷
議員が座られております7番の席にお座りいただきます。そして、政新会の上谷
議員、篠原
議員、田中
議長には、図のとおり、それぞれ移動をしていただきます。
なお、新しく田中
議長にお座りいただく席につきましては、現在使用はしておりませんが、この席にはもともと音響設備の機器が入っておりまして、マイクのつけかえのみで、費用をかけずに使用することが可能となっております。
本案では、町田
議員の左側の席――現在の議席番号37番の席でございますが、こちらのほうを空き番号にしまして、町田
議員、
大川原議員、草加
議員、中川
議員には、現在のお席のまま、議席番号を1番ずつ繰り下げていただきまして、田中
議長に移動していただく席を41番に
変更することといたしております。
以上が議席
変更の正副
議長案となります。
また、関連しまして、この際、1点、御
説明をさせていただきます。
議席
変更につきましては、来る6月15日の本会議第1日におきまして、議席の指定及び一部
変更の件を
議題としましてお諮りいただくこととなります。会議が始まった時点では、
変更前の議席――この
資料の下の図のとおりにお座りいただきまして、補欠選挙で当選されました
議員2名には、仮議席として、脇田
議員には3番、うえだ
議員には37番の席にお座りいただきます。そして、議決がされましたら、その場で議席が
変更となる
議員さんにそれぞれ移動していただく流れとなります。詳細につきましては、後日の本
委員会のほうでも
説明をさせていただこうと思います。
以上でございます。
○
大川原成彦 委員長
説明は終わりましたが、ただいまの
説明に対し、御
質疑、御
意見はありませんか。
◆
大原智 委員
一つだけ
確認させてください。
番号を残すところと
変更するところの違い、理由って何なんでしょうか。
◎
議事調査課長
今御質問いただきましたのは、具体的には、上の図のほうの34番のほうは番号が残っており、その右側のバーにしております旧の番号で言うと37番の席の
取り扱いについて御質問いただいたというふうに思います。
この違いにつきましては、極力会派のお席の移動がないように配慮しましたことと、あと、
議員定数が今41名なので、41番までの番号があったほうがいいのではないかというようなことなども正副
議長のほうと御相談させていただいて、このような案として御
提案させていただいているところでございます。
以上でございます。
◆
大原智 委員
別に細かいことに何もこだわっているわけじゃないんです。議席の
変更がないようにという話であれば、私ども公明党
議員団と市民クラブ改革さんについては議席の
変更がないんですけれども、中尾
議員、岩下
議員が34番、35番というふうにならずに、公明党だけが38番、39番から37番、38番になるのはなぜでしょうかということを
確認したかっただけなんですけど。
○
田中正剛 議長
今、
事務局から
説明があったとおりなんですけども、
大原委員がおっしゃるとおり、34番もなくしてというところの御趣旨なのかなと思います。
もともと37番のところから繰り上げて34番を残した理由というところは、今
説明のあったとおり、極力
変更の影響が少ない範囲ということと、番号は定数である41番までを振るというところの
条件を考えると、ここをずらさせてもらうのが一番その
条件にかなうのかなということでの案の提示というふうに御理解をいただけたらなと思ってます。
◆
大原智 委員
承知しました。
ありがとうございました。
◆
篠原正寛 委員
かようなことになりまして、皆様に御了解をお願いしたいと思う反面、番号に対するところで言うと、当初は、座り方はこのとおりなんだけど、42番がつくれないからこれはだめだということを言われていて、いやいや、椅子は44個あるんやから、別に定数内に番号がおさまってないといかんという根拠はあるのかというたら、ないということなので、わざわざ各派に聞いてもらって、こういう並びでいいですかというふうな了解をもらって、つまり、42番が発生しますよということで僕は了解をもらってきたと思っていたんですけど、きょうの
説明では、1個欠番になって、41番までにおさめて、僕はこれがだめだとは言わないけれども、
大原委員が言うたみたいに、都合よく消すところと消さないところがあらわれるというところで言うと、座れる席が44席あるんだから、その番号が1から44まであるという考え方に立てば、その44の中をそのときの定数で使うということに立てば、別に42番の付番をしてもよかったのではないか。それによって外したり外さなかったりという不自然なことになるぐらいだったら、椅子についている番号やという理解をすればよかったんじゃないかなというのは、政新会が言うのはなにですけど、
意見としては申し上げておきたいと思います。
○
大川原成彦 委員長
御
意見として承っておきたいと思います。
ほかにいかがでしょうか。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
○
大川原成彦 委員長
それでは、この件は、御
意見、御質問がなければ当初の
説明のとおりとしたいと思いますが、御異議ありませんか。
(「異議
なし」と呼ぶ者あり)
○
大川原成彦 委員長
異議
なしと認めます。したがって、そのように決まりました。
次に、
西宮市議会定例記者会見実施要領についてを
議題とします。
議長の
説明を求めます。
○
田中正剛 議長
定例会終了後の記者会見につきましては、去る2月6日の本
委員会で記者会見を定例化することを御
確認いただきまして、さきの第12回、3月定例会から本格実施とさせていただいております。
以前にも申し上げましたけれども、記者会見を今後も負担なく続けていくためには、何らかの標準化する手法を検討していく必要がございますことから、
資料13
ページでございますが、正副
議長のほうで
西宮市議会定例記者会見実施要領を作成いたしまして、広報広聴特別
委員会でも御
協議、御
確認をいただいたところでございます。
詳細は、この後、
事務局から
説明をいたしますが、本
委員会におきましても御
確認をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
私からは以上です。
◎
議事調査課長
ただいま
議長から御
説明がございました
西宮市議会定例記者会見実施要領について
説明をさせていただきます。
資料13
ページのほうの条文をもとに御
説明いたします。
まず、第1条は「趣旨・目的」で、
議会が、報道機関を通じ、市民に対して主体的に市議会の情報を発信することにより、市民の議会への関心と信頼を高めることを目的として、
西宮市議会定例記者会見を実施する。
と規定しております。
次に、第2条及び第3条は、現在行われております記者会見の実施方法をもとに規定しております。
第2条「実施日及び時間」。
定例記者会見は、
原則として各定例会の本会議最終日に実施する。
2 定例記者会見の開始時刻は、本会議最終日の議事等を考慮して
議長が決定し、
議会運営委員会に報告する。
第3条「
出席者及びその役割」。
定例記者会見の
出席者は、正副
議長及び広報広聴特別
委員会正副委員長とする。
2 前項のほか、
議長は、必要に応じて関係者に
出席を
依頼することができる。
3 定例記者会見の
説明は、主として正副
議長が行い、広報広聴特別
委員長が司会進行を行うものとする。
としております。
次に、第4条は、記者会見
資料についてでございます。
第1項では、
定例記者会見で用いる
資料は、
原則、次の各号に掲げる
内容を記載するものとする。記者会見
資料の作成にあたっては、読みやすさ及び事務負担の軽減のため極力簡素なものとなるよう心掛けるものとする。
と規定しております。
第2項では、第1項の第1号から第8号の
資料を誰が作成するのかを規定しております。
まず、
議長が作成されるものとしまして、「(1)定例会の概要」、「(2)代表質問及び一般質問(概要)」、「(3)各
委員会(概要)」、「(4)
議長コメント」、飛びまして、「(8)その他
議長が必要と認めるもの」、以上の
資料につきまして
議長に作成していただく旨、規定されております。
また、
事務局が作成するものとしましては、「(5)議案等の採決結果(概要)」、「(6)
委員会付託事件及び審査
日程」、「(7)議事採決結果」につきましては
事務局が作成します。ただし、(6)のうち審査における特記
事項につきましては、当該
委員会の
正副委員長に作成していただく旨、規定しております。これは、ヒアリングシートをそのまま掲載という形になろうかと思います。
以下、第4条第3項以降は、朗読をいたします。
3 正副
議長は、記者会見
資料の作成にあたり、必要に応じて、各
委員会の
正副委員長に対して、
委員会の審査
内容・活動
状況等についてヒアリングを行うことができる。
4 記者会見
資料については、
原則、本会議最終日前日(土日祝日を除く。)に
議会運営委員会を
開催し、その
内容の
確認を行うものとする。
5 記者会見
資料は、
原則として会見が始まるまでに西宮市政記者クラブに配付するものとする。
としております。
次に、第5条は「その他」でございます。
第5条 本実施要領は、適宜、正副
議長が
見直しを行うものとし、
見直しを行ったときは、広報広聴特別
委員会及び
議会運営委員会に報告しなければならない。
2
議長は、定例記者会見のほか、臨時的、緊急的に記者会見を行う必要があると認めるときは、本実施要領第2条から第4条
これは、実施日や実施時間、あと
出席者、記者会見
資料を指しております。
の規定によらず、臨時に記者会見を実施することができる。
付則
この実施要領は、平成30年6月定例会から実施する。
以上のように規定しております。
説明は以上でございます。
○
大川原成彦 委員長
説明は終わりましたが、ただいまの
説明に対し、御
質疑、御
意見はありませんか。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
○
大川原成彦 委員長
なければ、
本件については、ただいまの
説明のとおりとすることに御異議ありませんか。
(「異議
なし」と呼ぶ者あり)
○
大川原成彦 委員長
異議
なしと認めます。したがって、そのように決まりました。
以上で
協議事項は全て終了しました。
この際、何か御発言はありませんか。
◆
大原智 委員
2番目の
議会事務局における
業務の
整理検討事項についてという部分で、既に確定している話なので、何かやり直しを求めるものではないんですが、議事
調査課からの御
提案の5番目の「
事務局からの各種事務連絡にメールを活用」という部分について、要望を申し上げたいことがあります。
発言の趣旨というのは、いわゆる情報提供というのは、受け手が理解して初めて完結するんじゃないでしょうかという趣旨からというふうに御理解いただければと思います。
まず、1点目は、先般、
議員さんの名簿が
変更、いわゆる更新をされましたというメールを受け取らせていただきました。
確認をさせていただきましたけども、何がというのがすぐにわかりませんでした。要は、旧名簿というのがどういうものなのかという部分も、昔の
資料というのを調べてこないとわかりませんという部分もありましたし、逆に、コメント欄として、どなたのところがどういうふうに変わったので、これはこういうふうにつくり直しましたというのがわからないという部分があったので、こういうのってどうなんだろうかというふうに疑義を感じました。
また、別の点で言えば、今、NAIS-NETメールを1日1回ごらんくださいというのは、当然そのとおりやろうと思いますが、御配慮で私ども
議員の携帯メールのほうに同時に送ってくださっていると思うんですが、送られてきたタイトルという中で、実際にこれはすぐに
確認せんといけないのかどうかというのが時々わかりにくいものがあります。ですから、例えば添付
資料って大概ついているかと思うんですけども、必要であれば、その場で携帯メールを受け取った
議員がすぐにダウンロードをかけて見ないといけないような情報ももしかしたらあるのかなというふうに思うので、これは後でいいのか、今必要なものなのかという、何らかのそういう部分のコメントが入っていたらありがたいなというふうにも思っております。
きょうは具体的な部分としては2点だけですけれども、そういうことを今後御配慮いただけたらありがたいなという
意見、要望です。
以上です。
◎
議会事務局長
今の
大原委員の御
意見でございますけども、
事務局として当然のことでございまして、メール発信等の際には、従来に比べてどこが
変更になったということについては、以前そういうものをつけ加えて送っていた記憶がございますので、そのあたりの対応が緩くなっていることもあろうかと思いますので、
事務局のほうで精査して、
議員さんにちゃんと伝えるべきところをきちんと職員が押さえるようにということは注意してまいりたいと思います。
以上でございます。
○
大川原成彦 委員長
ほかに何かあればお聞きしたいと思いますが、いかがでしょうか。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
○
大川原成彦 委員長
ほかになければ、これをもって
議会運営委員会を閉会します。
御協力ありがとうございました。
(午前10時53分閉会)...