西宮市議会 > 2018-05-14 >
平成30年 5月14日議会運営委員会-05月14日-01号
平成30年 5月14日広報広聴特別委員会−05月14日-01号

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  1. 西宮市議会 2018-05-14
    平成30年 5月14日広報広聴特別委員会−05月14日-01号


    取得元: 西宮市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-30
    平成30年 5月14日広報聴特別委員会−05月14日-01号平成30年 5月14日広報聴特別委員会                西宮市議会                  広報聴特別委員会記録              平成30年(2018年)5月14日(月)                 開 会  午後 0時59分                 閉 会  午後 1時39分                 場 所  2号委員会室協議事項   1 議会だよりの作成について    @第136号レイアウト    A議会報コンクール    Bその他
      2 正副議長定例記者会見について    @実施要領(案)(宿題)    Aその他   3 市議会ホームページについて    @アクセス件数平成29年度)    Aその他   4 その他 ■出席委員   川 村 よしと (委員長)   八 代 毅 利 (副委員長)   花 岡 ゆたか   はまぐち 仁士   まつお 正 秀   吉 井 竜 二 ■欠席委員   な   し ■地方自治法第105条による出席   田 中 正 剛 (議長) ■委員外議員等   澁 谷 祐 介 (副議長) ■傍聴議員   福 井   浄 ■説明員西宮市議会委員会条例第19条による)  (議会事務局)   議会事務局長  北 林 哲 二   次長      藤 江 久 志   総務課長    反 田 信 一   議事調査課長  新 田 智 巳           (午後0時59分開会) ○川村よしと 委員長   ただいまから広報聴特別委員会を開会します。  協議事項なんですけども、開催通知記載内容とは一部異なりますが、タブレットに配信の協議事項のとおりとしたいと思います。まず、これを確認させてください。  御異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○川村よしと 委員長   異議なしと認めます。したがって、そのように決まりました。  もう1点なんですけれども、委員席についてなんですが、先日、八代委員長誕生ということなので、正副委員長協議しました結果、現在各位着席のとおりとしたいと思います。  これに御異議ございませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○川村よしと 委員長   異議なしと認めます。したがって、そのように決まりました。  そうしましたら、順次進めていきたいと思います。  まずは、議会だよりの作成についてです。 ◎総務課長   市議会だよりですが、まず、表紙が第136号から新デザイン――この間、説明をさせていただいたとおりなんですが、このようなデザインに変わりまして、左の下のほうに、コンテンツといいますか、目次のほうを入れさせていただく形になっております。  次に、2面をお願いいたします。従来は1面にございました6月定例会の主な日程というものを移設することになります。その他、主な審議日程・請願など、6月定例会に関する記事を集約することになります。  3面から5面まででございますが、「わが会派はこう思う」を5会派分、3月定例会号掲載いたしましたが、6月定例会では代表質問も予定されておりますため、再度、「わが会派はこう思う」を掲載するレイアウトとしております。  一方、例年でしたら6月定例会号では、「委員会活動状況」で委員会施策研究テーマ最終提言とか報告書に関するまとめを掲載するとなっております。別冊といいますか、別紙のほうをごらんいただきたいんですが、「わが会派はこう思う」と「委員会活動状況」を両方掲載したレイアウト例も添付しております。どのような掲載方法とするのかにつきまして今回協議をいただきたいと思います。  参考といたしまして、4年前の平成26年度の市長就任時では、2回連続で代表質問掲載しております。「委員会活動状況」ですが、現在とは異なる箇条書きの形式で毎号掲載しておったということでございます。  6面から10面までは一般質問でございます。  11面は「議案等審議結果一覧」、平成28年度と29年度は、ほぼ1ページ、5分の4段を使用しております。  12面、最終面でございますが、新しい委員構成、1面の写真公募、9月定例会開催予定、その他告知などを行いまして、昨年度は、市民祭りへの参加の告知を6月定例会号掲載しておりました。  あと、ちょっと御協議といいますか、相談になりますが、表紙にありました「発行西宮市議会」云々の記載をどうするのか。一応11面の左枠の外の部分とかフッター部分掲載するなどを考えております。  公募写真当選者掲載場所につきましては、2面の一番最後部分か11面を考えております。  あと表紙フッター会派名称でございますが、現在のところ、2面のフッター部分への掲載を考えております。  ちょっと不手際がございましたが、大体以上でございます。お願いいたします。 ○川村よしと 委員長   2点あるという話でしたね。  一つ目は、中身コンテンツについて、市長がかわったということで、「わが会派はこう思う」、これを掲載すると。ただ、「委員会活動状況」についてもどうするかというのを決めないとだめというところで、4年前の新市長就任時は、3月定例会号も6月定例会号も、どちらも「わが会派はこう思う」、要は代表質問に関することを掲載していますよと過去の事例がありますというところで、まず、「わが会派はこう思う」を6月定例会号掲載するかどうかについて考えて、その上で、「委員会活動状況」も入れるのか、それとも入れないのかというふうに話を進めていけばいいのかなと思うんです。  4年前も、市長がかわったときに代表質問については取り上げているので、個人的には、「わが会派はこう思う」は代表質問に関することになりますし、市長もかわった直後ですし、どういうものが出てくるのかというのは別にして、当然、各会派意見というのは書くべきかなと思っているので、「わが会派はこう思う」については掲載してはどうかなというふうに考えているんですけども――というか、所管事務懇のときに、一応、正副ではそのほうがいいかなという話でまとまっているんですが、皆さんはどう思われますか。まずこれを聞きたいんですけども。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○川村よしと 委員長   では、「わが会派はこう思う」、要は代表質問に関しては掲載するということで確認させていただいてよろしいでしょうか。    (「はい」と呼ぶ者あり) ○川村よしと 委員長   では、そのように確認させていただきますので、よろしくお願いします。  これに加えて、「わが会派はこう思う」で結構紙面がとられちゃうので、「委員会活動状況」については、なしにするのか、それともちょろっとでも載せるのかで言うと、先ほど事務局からレイアウトの件とかの説明があったと思うんですけども、どっちがいいとかというのは、皆さん、何か御意見とかありますか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○川村よしと 委員長   なければ、各委員長さんの中で多少書く準備をしている人がいらっしゃるぽいよという話も耳にしていたり、「委員会活動状況」は役選前の1年間の締めのところになってくるので、全く掲載しないのもどうかなというところなので、今事務局が示してくれた案で、「わが会派はこう思う」は掲載する、「委員会活動状況」も少しは書いていくというのが一番落としどころとしてはきれいかなと思うんですけれども、そういうふうに進めさせていただいてもよろしいですか。    (「はい」と呼ぶ者あり) ○川村よしと 委員長   では、そのように確認させていただきますので、よろしくお願いします。  あともう1点が、所管事務懇のときに出なかった話なのでどうしようかなと思ったんですけど、「発行西宮市議会」云々かんぬん、その辺の記載は、デザイン上邪魔にならないように多分うまいことやってくれると思うので、事務局のほうに一任する形でも大丈夫ですかね。 ◆花岡ゆたか 委員   聞いていたやつなんですけど、1面の写真を撮ったのはこの人ですよというのは11面でいいと思います。2面のフッターにつけるとおっしゃってましたね。 ◎総務課長   一応今のところは、2面のフッター部分――下のほうですね、それを考えております。 ◆花岡ゆたか 委員   11面か12面あたりに、発行とおんなじところでいいと思います。そういう意味です。 ○川村よしと 委員長   どっちがいいか、差がないといえばないんですよね。「発行西宮市議会」、なお、表紙写真はこの方ですみたいな。どっちがいいとか、皆さんはありますか。どっちでもいいような気もしているんですけれども、特に御意見はありますか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○川村よしと 委員長   では、花岡委員事務局案のほうでいいですかね。 ◆花岡ゆたか 委員   はい、お任せします。 ○川村よしと 委員長   では、その辺の記載については、事務局にお任せしますので、よろしくお願いします。  ということなので、第136号のレイアウトについては以上となりますので、よろしくお願いします。  次は、議会報コンクールについてです。 ◎総務課長 
     お手元の資料、表紙の次の2ページをごらんください。  中核市議会議長会の第13回議会報コンクールの結果を載せております。ごらんいただいてますように、最優秀賞豊中市、あと優秀賞以下、各賞を受賞された市が載っておりますが、残念ながら我が市は受賞しておりません。  次のページ、「調査票議会報等発行概要」(西宮市議会)」というものをごらんください。このような形で最終的な審査員コメントということでされております。  簡単でございますが、以上でございます。 ○川村よしと 委員長   ただいまの報告に対し、御質疑、御意見はございますか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○川村よしと 委員長   審査員コメントというところを見ると、僕は反論したいことが山ほどあるんですけれども。一回議会体感ツアーに来てから言えやとか、あるんですけれども、その辺のところは置いておいて、次回、表紙も変わってくるということで、来年度、受賞するためにやっているわけではないですが、ちょっと頑張っているので受賞とかしてみたいなということだけ言っておこうかなと思います。 ◎議会事務局長   このコンクール議長に同行しておりましたので、若干補足説明させていただきます。  委員長のほうから、審査員に対してちょっと辛口コメントをいただいたんですけども、審査員のほうも、実は各議会に対して辛口コメントをしているということをおっしゃっておられました。それについては、市の広報ということではなくて、議会広報として、議会は何をやっているのか、また、市の提案に対して議会はそれをどう受けとめどう捉えたかとかいう議会としての立場を大事にして、この議会報をきっかけとして議会の取り組みをアピールしていただきたいという意味辛口コメントを書かれたということですので、少しだけフォローさせていただきます。  それと、ここにコンクールの結果のほうを書かれていますけども、この審査員については、中日新聞豊橋総局長の方で、いつも地元の新聞社論説委員の方なんかが審査をされて、その方が審査員特別賞というのを選ばれるということと、あと最優秀賞優秀賞は、参加された議長の投票の数で決めるというやり方をやっております。  審査員の全体講評の中で、工夫感じられるという点で述べられたことだけ、これは御報告になりますけど、進んでいると感じ議会報からは、どうすれば読んでもらえるかという意識工夫感じられる。例えばQRコードを上手に活用しているところがあるということで、QRコードから当該ホームページに飛ばすことによって全ての質疑を見てもらえるけども、紙面上は一問一答の記載で済む。これは、青森市さんが上手にやっておられるというようなことをおっしゃっておられました。  そんなこととか、また、編集後記議員さんの意識があらわれているところとか、有権者の方に何を伝えたいかということが話し合われているということが感じられたと言っておられました。  あと審査員コメントとして、議会報紙面づくりで、4点、重要と感じられることを報告されてました。  1点目は、定例会概要をどう簡素化して伝えるかということで、字にするとかたく長く読み進めにくいものをどう簡略化するかということで、上手に取捨選択、簡略化している議会報が目についたということ。  2点目では、先ほど言いました質疑質問のスタイルとして、QRコードを活用したり、一般質問とか委員会とかというような枠をつけた記載ではなくて、例えば子育てとか高齢者福祉とか、テーマ別にして記載しているようなところがあるとか、そういう点がちょっと斬新なイメージを持たれたということを言っておられました。  また、3点目に、特集のあり方――これは西宮でもやっていることなんですけど、議会を身近に感じさせること、議会の役割を伝えたりアピールできること、そういう特集が有効で、読者は議会の活躍を実感できるのではないか。  最後に、これは西宮市議会で取り組んだところですけど、1面の使い方として、写真特集に誘導できるような1面のつくり方をしているのが印象的だということで、できるだけいろんな市のものを見て、いろんな市のいいとこどりをしてほしいというようなことをおっしゃっておられましたので、ちょっと長くなりましたけど、報告させていただきます。  以上です。 ○田中正剛 議長   今説明があったとおりで、今、委員長が、審査員辛口で言っていて、わかってないじゃないかというふうには感じたと思うんですけど、実際に最優秀賞優秀賞って、私も紙を渡されて、その日に全部――ほぼ時間無いですわ。2時間ぐらいのスケジュールはあったんですけれども、それで全部をぱっと見て、しかも、自分のところにも入れていいんですね。なので、当然私は、自分のところを最優秀賞にして、優秀賞は別みたいな感じの、ちょっとふんわりしたコンクールにもなっているので、正直、最優秀賞優秀賞というのは、そういう意味では余り参考にならなかったなと私は感じてます。  実際に最優秀賞をとられた豊中市さんも、市の広報と同じになっていたのでよく見えたのかなと。実際に豊中市の市議会でも、これからこの議会報を見直していかないかんと思っているねんということもあったので、ここは余り参考にならないかなと。  先ほど委員長が言っていたように、ここで表彰されるのが目的じゃないというのはそのとおりだと思うんですけど、今、局長から報告のあったことがすごく重要かなと思ってまして、せっかく我々は、お金をかけて1面のデザインを変えました。その次は、中身でどこまで市民皆さんに読んでもらえるかなという視点を持ってこれから編集していくという意味では、先ほどの審査員視点というのは、一定取り入れることを検討していく余地がまだあるかなというのは感じました。  今、口頭だけでしたが、何か書面等であればいいんですけれども、一定書面が配られたわけではなくて、全部メモをして――僕も今、メモをとったのを全部読んでいたんですけれども、そういう状態でしたので、その辺も含めて検討したらどうなのかなというのは感じたところです。  以上です。 ○川村よしと 委員長   せっかくなので、僕も意見を言いますね。  現場の状況は、今、議長から初めて伺ったので、なるほどというのは思ってますけど、まず、1面を変えるのもそうだし、コンテンツを変えるのもそうなんですけど、僕自身、委員長としていろんなものが3年かかっているじゃないですか。そういうのを恐らく知らずにこのコメントを書いているということに対して思うところがあるなと。じゃあ、実際に優秀賞とか最優秀賞とかのところというのは、市役所のやつと一緒に乗っかっていたりとか、要は、我々がこれを合議で決めて、デザイン一個を変えるのも大変なのに対して、市のほうに乗っけると、その辺の手順というのを割とすっ飛ばせるというか、進めるのがある程度、言い方はちょっとあれかもしれないですけど、楽になるなというのはすごい感じるんです。だって、おしゃれなことをやってくれるところに発注したら、それでおしまいじゃないですか。なので、議会が独自に合議で結構苦労しながら進めているなというところを全くお知りじゃないんじゃないかな、その上で、お知りじゃないにもかかわらず、このコメントをするんだということに対して僕は疑義があるなということを言いたくて、ぽろっと言ったんです。お立場としては重々御理解しますけど、僕個人としては納得いかないところもありますということもこの場では言わせていただきます。  もちろん、局長がおっしゃったように、これから、多分細かく、QRコードの件とかというのもそうですし、ほかにも参考になる点は、少しずつ整理して、これも次の役選が終わってからにはなると思うので、新しい委員長の人がやればいいと思うんですけど、委員がリフレッシュされてから、また課題整理して進めていくべきことかなとは思います。その辺は参考になる点もあるということもつけ加えさせてはいただきますが、やっぱり冒頭のほうには戻ってしまうなという感じです。  ほかに何かありますか。 ◆まつお正秀 委員   豊中市のを見たら、市の広報議会とが一緒になっているんですね。わかりづらいね。それを審査するというのはちょっと難しいかなという感じがします。  それだけです。 ○川村よしと 委員長   正直、それでエントリーできるんだというのはあったりはするんですけど。  ほかになければ次に進みたいと思いますが。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○川村よしと 委員長   では、議会だよりの作成についてのその他は、特にないですね。  では、次は正副議長定例記者会見についてです。  まず、実施要領についてなんですけど、宿題を出させていただいて、各会派さん、市民クラブ改革さん以外はつらっと出してくれはったんですけど、これについて補足等がございましたら御発言願いたいんですけど、いかがでしょうか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○川村よしと 委員長   なければ、文面のとおりかと思うので、これは一個ずつ片づけていける内容かなと。  政新会さんは、このままいって、問題が出てきたら修正していけばいいよと。それはそうしましょうという感じだと思うんです。  公明党さんは、広報聴特別委員会正副委員長出席は義務づけないほうがよい、あくまで特別委員会なのでということで、例えばこの特別委員会がなくなってしまった場合に、記者会見は走っているけれども、広報聴特別委員会正副委員長というのは、今は司会とかで出席してますけど、それは存在しなくなっちゃうよというところで、今の要領の中には広報聴特別委員会正副委員長出席は当然入っているんですけど、この点について、最初からなくしておくのか、なくなった時点で要領を改正する方向にするのかというどちらかだと思うんです。現状試行実施の中では特別委員会委員長が存在している状態司会とかで頭からかかわりながらやっていたので、今の要領はこのままにしておいて、もしなくなったときは、そのときに該当する部分だけ改正すればいいのかなというふうに思うんですけど、どう思われますか。その方向でよろしければ確認させていただきたいですし。    (「はい」と呼ぶ者あり) ○八代毅利 副委員長   いいですよ。 ○川村よしと 委員長   そういうことなので、その都度対応していきましょうということで、よろしくお願いします。  会派ぜんしんさんの意見は、「西宮市議会定例記者会見」の部分は、要領タイトルに合わせて「西宮市議会正副議長定例記者会見」とするのが望ましいのではないかと。望ましいですよね。これは正式名称のほうにそろえるということで、そのほうがいいかなと思うんですけど、そのように確認させていただいても大丈夫ですかね。 ○澁谷祐介 副議長   後で話が出ると思うんですけど、共産党さんが真逆の方向のことをおっしゃっているので。 ○川村よしと 委員長   なので、この場では、タイトルとそろえるということだけ確認させてください。そういう意味です。そこは一致できますよね。    (「はい」と呼ぶ者あり) ○川村よしと 委員長   ということは、今話が出たので、共産党さんの部分、「正副議長」を入れるか入れないかなんですけども、これはどう思われますか。僕は別に入れたままでいいのかなと。当然、表に出るのが正副議長なので。 ○田中正剛 議長   出す段階でもっと吟味すればよかったんですけど、確かにこれをよくよく考えれば、今までの議論の流れで言うと、市議会としての現状報告しようというところから、マスコミを通じて報告しようということなので、実際に記者会見をするときには、その前に一定議運確認していただくという作業も必ずしますので、西宮市議会定例記者会見だというふうにしたほうが正確なのかなと。実際には、その報告をするのは、議会を代表して議長、副議長報告しますよということで、議長、副議長の個人的な見解を述べる場では決してないし、議会としての見解を述べる場ですので、そういう意味で、正確には、タイトルも中もそうなんですけど、「正副議長」というのは抜いたほうが趣旨としては正しいのかなというふうには感じています。ごめんなさいね、先に言うべきだったんですけど。 ○川村よしと 委員長   僕はそうこだわりはないので。表に出ていくのが正副議長なので、タイトルとして乗っかっていたほうがわかりやすいといえばわかりやすいかなと思っていたんですけど、どうしましょうか、議長がそうおっしゃっているのであれば、「正副議長」は抜いた共産党さんの案でいくという形でもあえて別に反対するものではないので、皆さん、どうですか。 ◆花岡ゆたか 委員   議長のおっしゃったとおり、議会のことを報告する記者会見なので、「正副議長」を抜いていいと思います。 ○川村よしと 委員長   ほかの皆さんはどうでしょうか。 ◆はまぐち仁士 委員   タイトルに合わせてというふうに書いておりますので、その趣旨で今回提案したんですけど、議長のおっしゃる意見に賛同できるので、まとまる方向でいいと思います。 ◆吉井竜二 委員   政新会としても、まとまる方向でいいかと思います。 ○八代毅利 副委員長   我々も、共産党さんの案に賛成ですね。 ○川村よしと 委員長   ということで、西宮市議会定例記者会見実施要領、これに合わせる形でというか、これに統一して全体の整合性をとっていくという方向性確認をさせていただいてもよろしいでしょうか。    (「はい」と呼ぶ者あり) ○川村よしと 委員長   では、そのように確認をさせていただきますので、よろしくお願いします。  あとは、会派ぜんしんさんの二つ目ですね、第4条第2項のところで、「記者クラブ」は「西宮市政記者クラブ」とするのが望ましいのではないかと。これは、正式名称が「西宮市政記者クラブ」ですか。 ◎総務課長   はい、そうです。 ○川村よしと 委員長   じゃあ、それにそろえるという形で、これもあわせて確認させていただいてよろしいでしょうか。    (「はい」と呼ぶ者あり) ○川村よしと 委員長   では、そのように確認させていただきますので、よろしくお願いいたします。  というところで、一旦宿題に対するものは片づけ終わったかなというところなんですけれども、ほかに気になる点とか御意見とかがございましたら。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○川村よしと 委員長   なければ、この実施要領については以上とさせていただきますので、よろしくお願いします。 ◎議事調査課長   今御確認いただきましたので、次回の議会運営委員会のほうで、広報聴特別委員会確認いただいた案ということで報告し、また、次の6月定例会から実施ができるように進めていきたいと思いますので、よろしくお願いします。 ○川村よしと 委員長   これについては、その他は特に何もないですね。  冒頭確認したとおり、要領については、その都度その都度、正副議長さんがかわったりとか、実際の時代の流れとともに、それこそ特別委員会がなくなるかもしれませんし、随時変えていくというところは、その点も大事なことだと思うので、何か御意見があったら、いつでもお寄せいただいて、この場で議論すればいい話だと思うので、またよろしくお願いします。  では、次は、市議会ホームページについてです。 ◎議事調査課長   平成29年4月から平成30年3月末までの市議会ホームページの月別アクセス件数をアクセスランキング順にまとめた資料を用意しております。今後、ホームページの見直しなどを御協議いただく際の参考資料としていただければと存じます。
     なお、平成28年度――昨年度のアクセス件数と比較されたいような場合は、平成29年5月17日の委員会でも同様の資料を御報告しておりますので、タブレット等で御確認いただければと存じます。  以上でございます。 ○川村よしと 委員長   説明は以上ですが、御質疑、御意見はございますか。 ◆花岡ゆたか 委員   言わなくてもいいんですけど、意見を一つだけ。  デザインコンテストのものが、5カ月にもかかわらず11位に入っていると。当委員会委員としては大変うれしいことだなと思います。 ○川村よしと 委員長   ですね。一方で、僕が割と苦労して書いた「議会あれこれ」のところとか、これは59位ということで…… ◆はまぐち仁士 委員   去年が59位で、上がっているんですよ。 ○田中正剛 議長   大幅にふえているよ。 ○川村よしと 委員長   ほんとだ。大幅にランクアップということで、何げなく一番右のほうへ行っちゃったんですよ。 ○田中正剛 議長   これが一番ふえているやん。 ○川村よしと 委員長   じゃあ、地道な活動が実を結んだということで。  実際にホームページについても、事務局の方にも御尽力いただきながら、見やすさであったりとかの配置をどうするか、ページの順番をどうするかということを細かくやっていただいたので、せっかくなのでもっともっと見ていただけるように。見ていただいたら、さらに読みたくなるような工夫というのをしていければなと思うんです。  こちらについても、ほかに何か御発言がなければ、役選後もまた引き継いでしっかり頑張っていきましょうみたいな流れになっていくのかなと思うんですが、何かございますか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○川村よしと 委員長   なければ、この件はこの程度にとどめまして、ホームページについては以上ですかね。  協議事項4番のその他というのは何かありましたか。  その他、全体を通して何か御発言がございましたら。 ○澁谷祐介 副議長   委員長からも先ほど引き継ぎ云々という話がありました。午前中の議運でもちょっと申し上げたんですけど、広報聴特別委員会で、2月に、中間報告を提出するに当たって各会派からの意見を取りまとめてということがあったと思うんですよ。そのときにいろいろ出ていた意見が幾つかある中で、整理され切っていないものとかがあるのかなと思っています。  うちの会派から提出させていただいたもので具体的に言いますと、タブレットの導入自体がペーパーレス化の推進を一つ目的としていたと思ってます。その中で、広報聴特別委員会では試行的にペーパーレスでということを今実施されているわけですが、ほかでもそういうのを進めていくことを検討するべきではなかろうかと。特に、当局方が関連してこない、議会だけでできる会議、具体的には議会運営委員会とかが念頭にあったりするんですが、そういったところについては、もう少しタブレットの活用とペーパーレスの推進ということを進めていったほうがいいんではなかろうかというふうに思っているんです。なので、広報聴特別委員会でも、事実として問題提起はさせていただいているつもりでおりますし、それも検討していただいた上で、必要に応じてある程度議論を進めていただきつつ、議運のほうに上げていただくということをしていただければなというふうに思っておりますので、この場をかりて意見だけ表明させていただきます。  以上です。 ○川村よしと 委員長   そもそもタブレットの導入の目的にペーパーレスというのがあって、本委員会ではそれを進めていく方向で、個人的な思いとして、広報聴特別委員会でやっているので、ほかの委員会にも少しでもいいから、試行で総務常任委員会でやってみましょうかみたいなこととかというのがあればいいなとぼやっと思ってはいたんですけど、それはなかなか至らないなという流れの中で、どう進めていこうかなという流れの中で、議運のほうで資料がめちゃめちゃ多いのでタブレットにしちゃったらどうかみたいな意見がきょうの午前中に出たというのは、すごくいいことかなと思っています。もし議運がその方向になれば、ほかの常任委員会もどうですかというふうな流れになっていくのかなと思います。なかなか紙がなくなるというのに抵抗感のある議員さんも確かにいらっしゃると思うんですけれども、少しずつでも進めていきたいなと思っております。実際にここ数年の中でペーパーレスという部分はなかなか手がつけられていない部分でもあると思うので、役選後の特別委員会のほうにもしっかり引き継ぎ・申し送りをするという形で、6月以降の特別委員会で前向きに進めていただけるような流れを今の副議長の発言を受けてしっかりつくっていければというふうに思います。そういう方向皆さんの御協力もよろしくお願いします。  ほかに何かございますか。 ◆まつお正秀 委員   1点、忘れていたんやけど、議会質問の資料なんですけど、3月議会でたしか大石議員なんかは16ページぐらいやったんですけど、一定枚数のある程度の限度みたいなのが決まっていたんじゃなかったかな、無制限やったのか、そこら辺の確認がよくわからないんです。 ◎議事調査課長   今御発言ありましたのは、3月定例会の各議員さんがお配りになる配付資料の枚数制限のお話をいただいたかと思います。  こちらにつきましては、特段定めがないと。10枚程度というふうになっておりましたのは、恐らく視察報告書の枚数が、以前は10枚以内というふうになっていた分が、今はおおむね10枚程度ということになって、10枚を超えてもいいよというような形にはなっていたかと思います。 ◆まつお正秀 委員   4枚ぐらいやったか何か…… ○川村よしと 委員長   僕が議員になりたてのとき、もう7年も前ですけど、配付資料はA3で2枚とか、何かそのぐらいの分量のイメージだったなというのは確かにあったと思います。A3で2枚だから、僕はA4で4枚までにしようかなみたいなとか。 ○田中正剛 議長   一番最初にそれを決めているはずですね。 ○川村よしと 委員長   確認が多分要るかなと思うんですけど。 ◎議事調査課長   済みません。今答弁いたしましたが、以前そういったことで皆さんがお聞きになられているというようなお話も今いただきまして、改めて事務局のほうで正確な情報を確認させていただきたいと思います。 ○川村よしと 委員長   では、確認をしていただくということで。ただ、枚数が多くても、事務局に刷ってもらったりとか、そっちの予算を使っているわけではなく、僕らみんな、全員自分で印刷して持っていっているというのはあるので、枚数の上限とかを定めなあかんのかなという話とかに後々つながっていくのかどうかというのは、今の段階ではどうしたものやろうかという感じだと思うので、一旦、現状はどういうふうになっているのかと、なぜかみんなが記憶にあるA3で2枚だみたいな話とかってどこから来ているんでしょうねみたいな話は、また次回以降で確認は必要かなというところで、きょうのところはとどめていいですか。 ◆まつお正秀 委員   だから、何ぼでもいいというんだったら、みんなそういうふうな思いでするけども、多分一定制限があったと思って、これまでみんなは、大体A4で4ページぐらいまでにとどめていた人が多いんじゃないかなと思うのでね。大石議員の分を見たら16ページもあるから、これは以前の確認じゃないのかなとちょっと疑問を持ったので、だから、今後、そういうふうなことで何ぼでもいいよということになれば、議会の質問も含めて、議会の論議がそれで深まるんだったらそういうことも含めて検討したらいいことであって、それが一定制限されているのに特別にこういう人だけがやっちゃうというのはまた不公平になるので、そこら辺のことを今後協議してほしいなと思います。 ○川村よしと 委員長   ということなので、一旦、現状はどうなっているのかとか、その辺の経緯等も踏まえて、また確認をして、報告をお願いします。きょうのところはこの辺にとどめて大丈夫ですかね。    (「はい」と呼ぶ者あり) ○田中正剛 議長   確認します。 ○川村よしと 委員長   では、確認して報告をお願いしますというところでとどめたいと思います。  その他、何かありますか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○川村よしと 委員長   なければ、本日の協議事項は以上になりますので、広報聴特別委員会は閉会とさせていただきます。  御協力ありがとうございました。           (午後1時39分閉会)...