西宮市議会 > 2017-08-02 >
平成29年 8月 2日総務常任委員会-08月02日-01号
平成29年 8月 2日建設常任委員会−08月02日-01号

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  1. 西宮市議会 2017-08-02
    平成29年 8月 2日建設常任委員会−08月02日-01号


    取得元: 西宮市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-30
    平成29年 8月 2日建設常任委員会−08月02日-01号平成29年 8月 2日建設常任委員会                西宮市議会                  建設常任委員会記録              平成29年(2017年)8月2日(水)                 開 会  午前 9時29分                 閉 会  午後 1時30分                 場 所  5号委員会室付託事件   な   し ■所管事務調査
      管内視察  (都市局土木局)   1 施策研究テーマについて  (都市局土木局上下水道局)   1 管外視察について ■出席委員   岸   利 之 (委員長)   大 原   智 (副委員長)   上 田 さち子   河 崎 はじめ   草 加 智 清   中 川 經 夫   まつお 正 秀 ■欠席委員   な   し ■委員外議員等   な   し ■紹介議員   な   し ■傍聴議員同行議員)   庄 本 けんじ ■説明員西宮市議会委員会条例第19条による)   な   し ■現地での説明者等   護岸前出し工事(西波止町外)  (土木局)   参事      坂 上 英 龍   道路建設課長  川 崎 真 也   高塚町開発事業  (都市局)   開発指導課長  東   勝 之   開発審査課長  吹 田 浩 一   西宮卸売市場  (都市局)   JR西宮南西地区まちづくり担当課長           原   敬 幸           (午前9時29分開会) ○岸利之 委員長   ただいまから建設常任委員会を開会いたします。  本日は、まず、午前中に管内視察を行い、午後から5号委員会室にて、所管事務調査の件として、本委員会における今年度の施策研究テーマの選定を行い、その後、管外視察について協議を行いますので、御承知おきください。  本日の視察内容は、護岸前出し工事(西波止町ほか)、高塚町開発事業西宮卸売市場についてです。  それでは、ここで休憩し、これより現場に向かいます。           (午前9時30分休憩)           (午後0時59分再開) ○岸利之 委員長   先ほどに引き続きまして建設常任委員会を再開します。  施策研究テーマについてを議題とします。  本日は、本委員会における今年度の施策研究テーマの選定を行いたいと思います。  まず、三つまでには絞らせていただいたんですね。一つが、「高齢化社会における公共交通について」。これは、3人の委員さんが力を入れてはることだし、この建設常任委員会としても、去年、施策研究テーマにしてそのままになっているので、これを引き続きもうちょっとしたらどうかということで、これが一つ、一応内定しております。  あと二つなんですけど、二つのうちの「卸売市場整備を含むJR西宮南西部開発について」。これは、先ほども見てきまして話に出ましたけども、9月に所管事務報告がある予定なんですね。その結果を聞いて、建設常任委員会として提案も出しやすいのかなと思うんです。9月に果たして所管事務報告が出るかどうか、ちょっと不安なところはありますけれども、一応当局は出す予定ということですので、それを見て、もしくはそれを想定して研究していってはどうかというのが一つ。  あと、「阪急電車立体交差について」は、直近の課題ではないんですけども、先々の課題として考えていくべきことかなということなんですけどね。  正副委員長で話し合っていたのは、一つ目高齢化社会における公共交通と、9月の様子を見ながら卸売市場かなというふうには思っているんですが、皆さん意見も聞きながら、最終的に二つぐらいに絞れたらなと思ってます。  その中のまず最初、「高齢化社会における公共交通について」は、2年目でもありますし、もうちょっと絞って深くやっていきたいなと思っているんですけど、特に中川委員草加委員上田委員思いですね、ことしにこのことを研究したいということを、それぞれおっしゃってほしいなと思います。 ◆中川經夫 委員   さっきもちょっと歩きながら話をしていたんやけれど、西宮市は、各地域地方都市から見れば、決して交通の不便なところではないんやね。交通も鉄道があり、バス事業をしている状況があって、割合にうまくリンクしているんじゃないかなと思うんだけれど、これから年のいった方々が果たしてバスを利用されるのかどうか。大体、鉄道会社バス事業者が一緒やから、最終的には全部、バスが鉄道の駅に行くようになっている。いろんなところを回ってくるんだけれど、ほんとにお年寄りが行きたいところは病院とか買い物で、自分の思うところにはなかなか行けずというふうな。それで、高齢化になってくると、どうしても歩くということも難しくなってくる。  そういうときに、コミュニティーバスとリンクするかもわからへんけれど、現実にコミュニティーバスは、西宮で言うたら生瀬で地域がああいうことでやって、成功されているんだけれど、西宮市独自でコミュニティーバスをつくれといったら、いろんな議論をしているけれども、答えから言うたら、やっぱり金がかかる、金の問題があるから難しいと。そうなったら、事業者をどう巻き込むかということになってくるね。  バスも、あれだけ大きなバスでなくて――路線バスで済むんやったら構わへんねんけれど、やっぱり小型の、あるいはコミュニティーバス的なバス事業者として考えられるのかどうか、今後話し合いになったときには、これがまず一番や。そんなら、どういうところで進められるのか。南部と北部と分かれているし、阪神阪急とも分かれているしと。だから、そういった側面の中で――そんなに大きくないバスでも、コミュニティーと言わず、市内の観光バスでもええわけや。考え方として、まずバス事業者ができるのかどうか、行政がどうかかわるのかということやね。  今、西宮市は、バス事業というのを持ってないから、それは非常に助かっているんやけども、助かっているだけに、やっぱりこれからはお金を使うてもらわなあかん。特に、上田委員も言うてはったように、これは福祉にかかわってくることやから、何も我々の委員会だけやなくて、今後の高齢化に対する交通事情というものを、全市的にというよりも、全国で考えている問題やと思うんです。ただ、西宮は、どうも阪急阪神に遠慮しているのと違うかなという思いもあって、もう少し踏み込んで、事業者とそういったことの生の意見を交わすような場も今後持っていただけるということだけども、どういう考え方を持ってはるのか、今のままでええと思ってはるのかどうか。  草加委員も言うているように、路線でも、思うようなところにせずに、我々西宮の市民として理解でけへんようなところを走ったりしているわけやから、市内を動いてもらうバスについて、その辺のことも――多分、当局はそれは考えていると思うんやけれど、一体どれぐらいの金をそういうところに予算を立てるだけの思いがあるのか、そのことも当局にことしは一遍、金をどれぐらい使う気があるねんというか、そういうことを聞いてみたいなということです。  大体そんなところです。 ◆草加智清 委員   簡単に言いますけど、今いろいろ中川委員も言われたように、私の場合は、例えばですよ、高齢者の方が免許を返納したくなるような政策ということで、今言われたバスのことやら、いろんなことにつながっていくのでね。今、阪神バスだけが半額になるのかな、免許を返したら。阪急はならんのですね。まずそういうことから足並みをそろえてもらえるように。そんなことから入っていって――高齢者の方に聞いたら、免許を返すというても、ごっつい勇気が要るらしいですわ。  そんなことで、生の声を聞いてますし、いろんなことに通じていくので、一言で言うたらそういうことで提案させていただきました。 ◆上田さち子 委員   中川委員がおっしゃるように、交通不便な地域ではないというのは、そういう部分も私はあると思うんですね。私が実際に住んでいるところは、平たん地ですし、あんまり本数は多くないですけども、バス停がすぐそばにあるんですね。香櫨園の駅まで歩いて七、八分、阪神西宮でも、15分ぐらいかけて歩けば、歩いても行ける距離だから、公共交通は十分あるとは思うんですよ。ところが、ちょっと自分の住んでいるところ以外に目をやると、夙川の老松とか、あっちのほうの地域はアップダウンもあるようなところで、夙川の駅が一番最寄りやと思うんですが――苦楽園口かどこかね。そこに行くまででもかなりの距離があったり、段上とか甲武の地域に行っても同じようなことが言えるということで言うたら、今充足している地域以外に、やっぱり何らかの公共交通を整備していかないかん地域がある。  草加委員がずっと言うてはる小曽根線からずっと甲子園口駅までという、あれはようやく実現…… ◆草加智清 委員   まだわからんけど。 ◆上田さち子 委員   いえいえ、するでしょう。そうなったら、また多くの方が利便性感じられるようになるわけですけども、あれも、言い続けて、言い続けてだったんですね。 ◆草加智清 委員   もう、そうです。 ◆上田さち子 委員   当局も把握している交通不便地域というのが十何カ所かあるでしょう。それをどうするつもりなのかというのは、やっぱり当局に聞いてみないかんわけですよ。不便地域と承知しながらほったらかしということはどうなのか、これは都市局サイドになると思うんですが、それを実現しようと思ったら、さっきおっしゃるように、阪急阪神事業者と話をして、採算性の問題があるかもしれん、そこには財政出動が伴わなかったら、新たな路線を開拓するという点では、民間事業者は二の足を踏むわけやから、その辺は福祉の観点で財政出動をやる気があるのかというところまで踏み込まなかったら、いつまでたっても交通不便地域というのはなくならへんと私は思うんですね。そういう点からさらに突っ込んだ議論ができればいいかなと思っています。  もう一つは、免許証を持っている人が返上したら半額になるという――阪急はまだだけども、一応、阪神バスはそうなっている。障害者手帳をお持ちの方は、全てそれを見せれば半額で乗れるということになってますよね。西宮市は、高齢者交通助成制度という5,000円の割引証を渡すということにはなっているけれども、毎日乗らなければならないような地域の人はすぐなくなってしまうわけです。やっぱりそれを通年で使えるような半額助成みたいなのを、全市で高齢者で一定の年齢の人――70なら70歳以上の人に向けてそういった制度をつくっていく。免許証を返上していても、阪神阪急バス半額助成とか、私はなくてもいいよという人がいれば、そういう人を除いていけば、だんだん原資も少なくても済むだろうし、お隣はやっているわけですよ、芦屋、尼崎は。  私は、芦屋のほうによく行くんですけど、普通のバスです。路線バスです。阪急バス芦屋は、浜から山手まで、阪急バスだけなんです、それがずっと走ってますわ。えっ、こんな細い道も行けるのかと思うところまで、路線バスが結構走っていて、皆さん、重宝してはって、本数も多いです。70歳以上の人は、申請したら半額助成パスをもらえるわけやから、ほんとに――私は、実はジムに行ってますやろう。そこは芦屋やから、芦屋の人がようけ来てはんねん。ジムの中に時刻表が張ってある。みんな、その時間に合わせて行ったり来たりしてはるんですね。結構それを使って自分のやりたいことをやってはる。そばにはスーパーマーケットもあるから、買い物して帰るとかという、うらやましいなと思って、いつも見ているんですけどね。これは、やっぱり芦屋市の決断なんですよ。お金が要るんです。  そういうことも、今年度、もしこれを取り上げてもらえるんであれば、そんなことも含めて、もうちょっと突っ込んで議論ができたらいいかなと思っています。  これは、交通が便利な地域に住んでいても半額だったらうれしいわけで。 ○岸利之 委員長   今のに関連して、ほかの委員からはよろしいですか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○岸利之 委員長   今、3人の方のをお聞きしていて、まずは市当局意見も聞かないといけないけれども、ことし、議題として上げる上で一番課題になったのは、事業者との面談を可能にできるかどうか……。 ◆上田さち子 委員   まずね、できたらいいよね。 ○岸利之 委員長   そこが一つのあれかなと。それまでにこちらとしての意見を集約して……。 ◆草加智清 委員   そらそうや。 ◆中川經夫 委員 
     事前に当局のほうに、こういう意見がありますよというようなことを言うておいてもらわんとね。 ○岸利之 委員長   それが今回の一番大きな課題かなと思いますね。  それが一つ目の決定でよろしいですか。    (「はい」と呼ぶ者あり) ○岸利之 委員長   もう一つ、今見てきました「卸売市場整備を含むJR西宮南西部開発について」なんですけど、これも、9月の当局説明を聞いて、こちらとしてもできたら何か出していきたいなと思うんですけども、それに関してはどう思われますか。 ◆上田さち子 委員   きょうは、突っ込んだ説明というか、本音のところあたりがまだ聞けてないように思うんですね。それが9月になったら聞けるのかなと思うから、それを聞いた上で、委員会としても共通して何か一定の提言をまとめられたらいいなと思うんですね。 ○岸利之 委員長   ただ、管外視察関係があるので、管外視察は、例えばこれに関して他都市を調べてみるのも一つかなと思うんですけども。 ◆中川經夫 委員   これも全国でもめてますよね。 ○岸利之 委員長   そんな感じでよろしいですか。    (「はい」と呼ぶ者あり) ○岸利之 委員長   阪急電車なんですが、まつ委員、何か。 ◆まつお正秀 委員   漠としているから、別にそんなに、どうしてもテーマに入れたいということではないので、私はそれでいいですよ。 ○岸利之 委員長   そしたら、この二つぐらいでまとめてよろしいでしょうか。    (「はい」と呼ぶ者あり) ○岸利之 委員長   そしたら、あとは、視察先なんですけども、高齢化社会に関しては、バスは去年もいろいろと調べてはって、あれなんです。私は、豊田市とかトヨタ自動車を出したんですけど、トヨタ自動車やったら先進的なこれからのバス交通なり自動車交通なりの…… ◆草加智清 委員   バスでも、電気バスとか、水素バスやったかな、こんなんで燃料が全然違うとか、日進月歩であるかなと。 ○岸利之 委員長   トヨタ自動車バスをやってますかね。高齢化でも、特に免許を返さなくても乗れるようになってくるような感じでしょう、自動運転でね。 ◆上田さち子 委員   自動運転ですか。 ◆草加智清 委員   自動運転は、そんなんはちょっと……。 ◆中川經夫 委員   バスというよりも、将来の高齢者に向けての事業内容とか、多分持っていると思うんよ。 ○岸利之 委員長   これからどんどん高齢化していくから、持っていると思うからね。 ◆草加智清 委員   豊田市というて、自分で市になっているからね。 ○岸利之 委員長   それって、豊田市に聞けばいいですか、トヨタ自動車に直接は無理ですよね。 ◆まつお正秀 委員   それは市やろうな。 ○岸利之 委員長   豊田市に行かなあかんですね。 ◆河崎はじめ 委員   トヨタ自動車の広報でええんと違うの。 ◆上田さち子 委員   そんなん行けるの。 ◆河崎はじめ 委員   行けるでしょう。 ○岸利之 委員長   行けますかね。 ◆上田さち子 委員   試乗させてもらったりしてね。 ◆中川經夫 委員   市を通じてやったらええねんね。 ○岸利之 委員長   もし可能だったら、これからどんなふうに変わっていくか勉強したいなと思うし。  企業も前例がありますって。トヨタ自動車も、できたら行かせてもらえたら。 ◆上田さち子 委員   そらしっかりしているから、受け入れもあるんでしょうね。  甲府市というのは、卸売市場ですか。 ○岸利之 委員長   これは、どちらかというたら民生常任委員会のほう。活性化なので。建設常任委員会としては、川崎市とか、本八幡地区とかですね。 ◆中川經夫 委員   例えば、参考にならんかもわからんけども、今の築地市場に行くとかね。今度新しく移転されるので、そういったところもええんと違うの。 ○岸利之 委員長   いいんですけれども、情報が出回ってますけどね。新しい情報が何か入ればいいんですけどね。 ◆中川經夫 委員   市場でというたら、なかなか難しいやろう。 ○岸利之 委員長   これは、再開発という感じですね。 ◆上田さち子 委員   再開発やものね。 ◆まつお正秀 委員   この三つとも、最近竣工ですか。 ◆上田さち子 委員   実際に進んでいっているんでしょう、本八幡地区とか。 ○大原智 副委員長   進んでいると思います。 ◆上田さち子 委員   住宅棟卸売市場とという、同じような形式で。  私が一番知りたいのは、今までの旧の卸売市場運営形態と、今度新しい市場になったときの運営形態――賃料等から、いろいろな使用料とかにしても、いわゆる商売人さんたちが立ち行き可能な状況になっているかどうかということを見きわめたいなと思うねんけどね。再開発事業そのものは、上に住宅をいっぱい載せるから、そこでお金を稼げるから、大きな建物を建てることはできるんだけど、要するにこっちの卸売市場人たちの運営が新と旧でどうなるんだろうかみたいなのが知りたいなと思うんです。そういうことを勉強できるんやったらね。 ◆中川經夫 委員   うちらのような形態はなかなかないんと違うかな。 ○岸利之 委員長   はい、同じところはなかなかないらしいんですね。 ◆草加智清 委員   市場ではないですね。 ◆中川經夫 委員   結局、市場は外してもええんと違うの。それはそれとして、管外視察の場合ね。それは別に市場は外しても、ほかのところでやったらええんと違うの、建設常任委員会にかかわることで。 ○岸利之 委員長   そしたら、ちばレポとか。 ◆上田さち子 委員   施策研究テーマでないとあかんのですかね。 ◆河崎はじめ 委員   いや、そんなことないで。 ○岸利之 委員長   そんなことはないですね。
    まつお正秀 委員   ちばレポというのは、澁谷議員なんかが質問してはるようなあれのことですか。市民からスマホで何か写真を撮って送ったとか。 ○岸利之 委員長   はい。 ○大原智 副委員長   今回も、たしか吉井議員が取り上げてますね。たまたまなんですけど。さっきの委員会施策研究テーマでとりあえず出させていただいたら、吉井議員が議場でやられていたので、ちょっとかぶっているだけなんですけどね。 ◆河崎はじめ 委員   千葉市をまねして相模原市もやっているんやろう。 ○岸利之 委員長   相模原市ですか。 ◆河崎はじめ 委員   相模原市もやっているよ。 ○岸利之 委員長   実際、相模原市に行ったんですか。 ◆河崎はじめ 委員   行ったことがあるねん。 ◆まつお正秀 委員   会派でですか。 ◆河崎はじめ 委員   会派で。千葉市まで行くのは遠いやろう。相模原市のほうが近いんと違うの。やっていることは別に同じやで。 ◆上田さち子 委員   上水・下水がありますね。例えば、人口減少時代に入っていって、西宮阪神水道企業団で、一部事務組合で運用してます。ですから、歴史のある昔に整備されたものが、人口減少に入って、水が余ってきて、ダウンサイジングをせないかんようになってきてますでしょう。そういったのを取り組んでいるところとか、水余り現象がある中で何かいろんな工夫とかをしているところがあればなという気がするんですけどね。 ◆中川經夫 委員   福岡かどこかと違うかなと思うけどね。 ◆上田さち子 委員   広域でやっているところというのは、施設が大きいからね。 ◆中川經夫 委員   だから、西宮だけで考えるのではなくて、全国的に、それぞれがやっぱり考えていかないかん。この阪神間だけでも、一緒になって将来をやっぱり考えていかないかんと思うけど。管が通っているわけやからな。せやから、そういった面で、効率よくできる面と、水を使う量が少なくなってくるから、水道事業なんかも――下水道でも構わへんけど、そういうふうなものも項目に入れてもいいんと違うかなと思うな。 ◆上田さち子 委員   突然降って湧いたようで申しわけないけども。  これで言うと、トヨタ自動車へは行こうかということになってきたんですね。 ○岸利之 委員長   トヨタ自動車一つの案ですね。 ◆上田さち子 委員   それから、ちばレポですか。 ○岸利之 委員長   ちばレポで、相模原市か千葉市か。 ◆まつお正秀 委員   同じやったら、相模原市のほうが。千葉市はちょっと遠いよね。 ◆河崎はじめ 委員   受け入れる向こうの都合もあるやろうけどね。この辺も了解をもろうてせなあかんけど。 ◆上田さち子 委員   方面的にはあちらの方面で、何か上水の関係でということやね。 ○岸利之 委員長   そうですね、みんな東の方面ですね。 ◆中川經夫 委員   豊田市と千葉市がとりあえずで、もう1市ぐらいですか。 ◆河崎はじめ 委員   豊田市まで行くんやったら、全然関係ないことを言うていいですか。 ○岸利之 委員長   はい。 ◆河崎はじめ 委員   小田原市の子供の冒険遊び場とか、見てみないですか。 ◆上田さち子 委員   建設常任委員会でやるの。 ◆河崎はじめ 委員   ここの管轄に公園が入っているよね。子供の公園小田原市。小田原市ってすごい行きにくいんですけども。 ◆上田さち子 委員   新幹線小田原でおりたらいいんでしょう。 ◆河崎はじめ 委員   そう。でも、新幹線小田原駅って、めったにとまらへんでしょう。 ◆上田さち子 委員   こだまですね。 ◆河崎はじめ 委員   ごっつい行きにくいんやけど、豊田市からやったら、名古屋からやったらそんなに。 ○岸利之 委員長   かなり大きな公園なんですね。 ◆河崎はじめ 委員   ごっついごっつい公園、山を公園にしたみたいな。見たことないけどね。ネットで見ただけやから。  一回、一般質問したけど、西宮の、あそこ何ていうの、仁川の上。あそこは阪急西宮に土地も全部くれているんよ。昔は、ブドウ狩りとかができたり、キャンプができたりしていて、そこでやれと言うているのに、いや、ちょっといいですって当局が言うねんけど。 ◆中川經夫 委員   河崎委員の希望も聞いてあげたら、それでええんと違うの。 ○岸利之 委員長   子供の何というんですか。 ◆河崎はじめ 委員   こどもの森公園です。 ◆中川經夫 委員   あんまり飛んだりするのはちょっとかなわんけど……。 ○岸利之 委員長   はい、近場でね。 ◆草加智清 委員   何年か前にあったで。 ◆中川經夫 委員   こっちへ行って、九州まで行ったけど。 ◆草加智清 委員   それも新幹線で。 ◆河崎はじめ 委員   向こう方面へ行くんやったらええかなと思うねんけど、施策研究テーマにはしてないけども、所管ではあるからね。 ◆中川經夫 委員   あの辺で何かテーマがあったら。 ○岸利之 委員長   もっと意見をいろいろと。まつ委員、どうですか。 ◆まつお正秀 委員   思いかんのでね、お任せでいいです。 ◆上田さち子 委員   方面だけは決まっている。 ◆中川經夫 委員  方面は決まっている。 ○岸利之 委員長   向こう方面で水道で何かないですかね。
    上田さち子 委員   何かあったらええのにね。 ◆中川經夫 委員   別に水道でなくても構わへんやんか。 ◆草加智清 委員   なかったら別にいいから。ええと言うたって、でけへんねんから。 ◆上田さち子 委員   あんまり欲張ってもね。それも調べてもらって、あるのであればね。 ○岸利之 委員長   とりあえず三つぐらい出てきましたね、豊田市と相模原市と小田原市と。そんな感じで、もし水道があれば…… ◆上田さち子 委員   あればね。 ○岸利之 委員長   それでは、きょうのまとめをさせていただきますね。  テーマは、一つ目が「高齢化社会における公共交通について」、二つ目が「卸売市場整備を含むJR西宮南西部開発について」、この2点を今年度の建設常任委員会施策研究テーマとさせていただきます。  管外視察に関しましては、一つ目豊田市及びトヨタ自動車二つ目が相模原市のちばレポの研究、三つ目が小田原市のこどもの森公園、この三つを候補として挙げさせていただきます。最終的な視察先の調整については、正副委員長に御一任いただいてよろしいでしょうか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○岸利之 委員長   異議なしと認めます。では、そのようにさせていただきます。 ◆中川經夫 委員   押さえないかんのは、大体どれぐらいの日にちを考えてはるのか。 ○岸利之 委員長   そうですね。一旦これを閉じさせていただいて、日程調整に入らせていただきます。  以上で本日協議すべき事項は全て終了しました。  これをもって建設常任委員会を閉会します。  御協力ありがとうございました。           (午後1時30分閉会)...