ですから、
補足説明というのは非常に重要な
発言ですから、それも含めてこの
中身だというふうに私は認識してるんですが、それでよろしいんですね。
◆
谷口哲司 議員
それで結構です。
◆
上田さち子 委員
そしたら、今の
発言を直ちに起こしていただいて、
一緒に我々議論したいと思いますので、
会派で。
○
明石和子 委員長
わかりました。そのように取り扱います。
ただいま
説明がありました
意見書案につきましては、
各派持ち帰り御検討願うことになりますが、この際、御質問がございましたらお受けいたしたいと思います。ございませんか。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
○
明石和子 委員長
なければ、
各派持ち帰り御検討の上、12月11日水曜日までに
議長の方に御
意見を御報告願います。
次に、
平成14
年度年末
期末勤勉手当の
支給及び
給与改定等についてを
議題といたします。
当局の
説明を求めます。
◎
総務局長
平成14
年度年末
期末勤勉手当の
支給及び
給与改定等につきまして御報告申し上げます。
まず、
平成14
年度の
職員の
給与改定につきましては、
組合要求、他都市の
状況並びに
国家公務員に対する
措置等を総合的に勘案いたしました結果、
人事院勧告の
給与改定率、マイナス2.03%に従って
実施することといたしました。
給料につきましては、
行政職職員で2.00%減の
引き下げの
改定を行いました。
また、
職員に
支給いたします
扶養手当の月額につきましても、
配偶者に係る
手当額1万6,000円を1万4,000円とし、また、
子等のうち3人目以降の
手当額を1人につき3,000円から5,000円に
改定することといたしました。
さらに、昨
年度新たに導入いたしました特例一時金を今
年度から廃止することといたしました。
以上の
改定によりまして、総
月収で2.03%減、
平均9,174円の
引き下げの
改定となります。
この
実施時期は、
平成15年1月1日でございます。
なお、
本件につきましては、
関係職員団体といずれも
合意をいたしております。
この
給与改定によりまして、全
職員で本
年度分約7億5,100万円の
減額が見込まれます。
次に、
普通昇給の
停止年齢につきまして
変更を行いました。
現行では、
医師を除きまして60歳以上の
職員は昇給しないことといたしておりましたが、これを、
医師については60歳に、その他の
職員につきましては58歳にそれぞれ達する
年度の翌
年度以降は昇給しないように
変更をいたしました。
この
実施時期につきましては、
平成15年4月1日でございます。
なお、
経過措置といたしまして、
平成15年3月31日現在、既に
医師については60歳、その他の
職員につきましては58歳にそれぞれ達している
職員につきましては、
当該変更措置は適用せず、なお
従前どおりとすることといたしました。
本件につきましても、
関係職員団体といずれも
合意をいたしております。
以上申し上げました
給与改定等につきましては、
西宮市
一般職員の
給与に関する
条例の一部
改正案を追加
提案することとなりますが、まことに申しわけございませんが、日程の
関係で
議案は9日に発送させていただきまして、11日に
提案をすることとなりますので、よろしくお願い申し上げます。
次に、その
資料の裏をごらんいただきたいんですが、
平成14
年度年末
期末勤勉手当及び
年度末期末
手当の
支給について御
説明申し上げます。
本
年度の
市職員の年末
期末勤勉手当につきましても、
給与改定と同様の諸情勢を勘案いたしました結果、
一般職員につきましては
月収の2.1
月分を、再
任用職員につきましては
月収の1.2
月分を、いずれも12月10日火曜日に
支給いたします。
本件につきましては、
関係職員団体といずれも
合意をいたしております。
なお、この
月収基礎は、
一般職員につきましては、
給料及び
扶養手当並びに
調整手当の
合計額といたしまして、
管理職員等には、この
合計額に
給料と
調整手当の
合計額に
職務段階に応じまして5%から20%までを乗じて得た額を加算した額といたしまして、また、再
任用職員につきましては、
給料及び
調整手当の
合計額に5%を乗じて得た額を加算した額といたしております。
この結果、
一般職員につきましては、お
手元の表1のとおり、
職員の
平均支給額は92万6,555円となり、昨
年度に比べまして、額にして7,388円、率にいたしまして0.80%の増となります。再
任用職員につきましては、表2のとおりでございまして、
職員の
平均支給額は28万2,881円となります。また、
特別職の年末
期末手当支給額につきましては、表3のとおりでございます。
なお、この年末
期末勤勉手当の
支給に要します経費は約39億2,300万円で、現計予算で執行できるものでございます。
なお、3月の
年度末期末
手当につきましては、
減額調整等の取り扱いをめぐりまして
関係職員団体との間で
合意に至っておりません。また、
職員にこうした
減額調整を求めている中で
市長が率先して
職員とともにこの
財政危機に対処する姿勢を示すため、
市長を初め
常勤特別職の
年度末期末
手当につきましては、
支給月数0.5月を90%削減いたしまして、0.05月ということといたしております。
以上でございます。
よろしくお願い申し上げます。
○
明石和子 委員長
説明は終わりましたが、ただいまの
説明に対し、御
質疑、御
意見はありませんか。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
○
明石和子 委員長
なければ、
本件は、これをもって終わります。
次に、
追加議案についてを
議題といたします。
当局の
説明を求めます。
◎
行政部長
それでは、お
手元の
事件表により
追加提案事件につきまして御
説明させていただきます。
先ほど御報告をいたしました
給与の
改定に伴いまして、
一般職員の
給与に関する
条例の一部を改正する
条例制定の件1件を追加
提案させていただきます。
なお、
議案書につきましては、現在鋭意作業を進めておりまして、9日に発送の上、11日の
議案提出とさせていただきます。
以上、何とぞよろしくお願い申し上げます。
○
明石和子 委員長
説明は終わりましたが、ただいまの
説明に対し、御
質疑、御
意見はありませんか。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
○
明石和子 委員長
なければ、
本件につきましては、先ほどの
説明のとおり取り扱うことにいたしたいと思いますが、これに御
異議ございませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
明石和子 委員長
御
異議を認めません。よって、
本件は先ほどの
説明のとおり取り扱うこととさせていただきます。
次に、
決算及び
基金運用状況審査意見書の
訂正についてを
議題といたします。
当局の
説明を求めます。
◎
監査事務局長
平成13
年度一般会計・
特別会計決算及び
基金運用状況審査意見書のうち、
一般会計の
歳入財源の
記述、具体的には44ページ、45ページでございますが、誤りがございました。おわびを申し上げます。
平成13
年度の
繰越金総額は5億8,051万1,000円でございますが、
平成12
年度から13
年度へ
繰越事業として執行する
財源は
特定財源としてカウントされることになっております。ただし、このうち
繰越事業費に充当する額を差し引いた残額、すなわち
歳出決算額における
不用額1,211万4,427円につきましては、
一般財源に算入すべきものでございます。これを誤って
特定財源として算入をいたしておりました。したがいまして、同額を
特定財源から
減額し、
一般財源を加算することといたします。
関係する
記述及び
関連審査資料の一部の
訂正をさせていただきたいとお願いするものでございます。
訂正箇所、
内容につきましては、お
手元の
正誤表及び
訂正参考資料のとおりでございます。
今後、かかることのないよう一層の研さんに努めてまいる所存でございますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。
○
明石和子 委員長
次に、
事務局の
説明を求めます。
◎
議事課長
本件につきましての本
会議での処理でございますけれども、前例に倣いまして、本日の本
会議、午後の再開の冒頭時に
代表監査委員の方より
訂正の
発言をしていただきたいと思います。その点、御確認をいただきたいと思います。
以上でございます。
○
明石和子 委員長
説明は終わりましたが、ただいまの
説明に対し、御
質疑、御
意見はありませんか。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
○
明石和子 委員長
なければ、
本件につきましては、先ほどの
説明のとおり取り扱うことにいたしたいと思いますが、これに御
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
明石和子 委員長
御
異議を認めません。よって、
本件は先ほどの
説明のとおり取り扱うことにさせていただきます。
この際、何か御
発言はございませんか。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
○
明石和子 委員長
なければ、これをもって
議会運営委員会を閉会いたします。
御
協力ありがとうございました。
(午後0時14分
閉会)...