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1. 西宮市議会 1999-09-22
   平成１１年　９月２２日議会運営委員会−09月22日-01号

   
   取得元: 西宮市議会公式サイト
   最終取得日: 2021-07-30
   平成１１年　９月２２日議会運営委員会−09月22日-01号平成１１年　９月２２日議会運営委員会 　　　　　　　　　　　　　　　西宮市議会 　　　　　　　　　　　　　　　　　議会運営委員会記録 　　　　　　　　　　　　 平 成 １１ 年 ９ 月 ２２ 日（水） 　　　　　　　　　　　　 （1999年） 　　　　　　　　　　　　　　　　　開　会　　午前　９時３１分 　　　　　　　　　　　　　　　　　閉　会　　午前１１時３５分 　　　　　　　　　　　　　　　　　場　所　　２号委員会室 ■協議事項 　　１　本日の議事採決区分について
   　　２　次期定例会の日程案について 　　３　議会運営委員会の管外視察について ■出席委員 　　魚　水　啓　子　（委員長） 　　杉　山　孝　教　（副委員長） 　　上　田　幸　子 　　片　岡　保　夫 　　草　加　智　清 　　谷　口　哲　司 　　玉　置　　　肇 　　中　尾　孝　夫 　　中　村　武　人 　　西　川　彰　一 　　蜂　谷　倫　基 　　桝　本　繁　昭 ■欠席委員 　　な　　　し ■委員外議員等 　　上　谷　幸　彦　（議長） 　　河　崎　　　靖　（副議長） ■傍聴議員 　　な　　　し ■説明員（西宮市議会委員会条例第19条による） 　　市長　　　　　　馬　場　順　三 　　助役　　　　　　小　出　二　郎 　　助役　　　　　　鎌　田　安　知 　　市長室長　　　　斎　藤　啓　輔 　　秘書課長　　　　井　田　佳　樹 　　広報課長　　　　岸　本　　　梓 　　企画財政局長　　進　木　伸次郎 　　総務局長　　　　山　根　浩　三 　　行政部長　　　　山　本　　　修 　　議会事務局長　　福　井　　　昇 　　次長　　　　　　阿　部　泰　之 　　庶務課長　　　　釜　本　和　男 　　議事課長　　　　津　田　博　利 　　調査課長　　　　池　上　忠　士 　　　　　　　　　　　（午前９時31分開会） ○魚水啓子　委員長　 　おはようございます。 　ただいまから議会運営委員会を開会いたします。 　まず初めに、議長のあいさつがございます。 ○上谷幸彦　議長　 　おはようございます。 　早朝より議会運営委員会を開催していただきまして、ありがとうございます。 　皆様方の御協力によりまして、今期定例会も本日無事最終日を迎えることができました。重ねて心からお礼を申し上げます。 　本日の議会運営委員会で御協議いただきます事項は、本日の本会議の議事採決区分の確認等であります。 　何とぞよろしく御協議のほどお願いを申し上げます。 ○魚水啓子　委員長　 　次に、市長のあいさつがございます。 ◎市長　 　おはようございます。 　早朝より議会運営委員会を開催していただきまして、ありがとうございます。 　本日は、今期定例会に提案しております諸議案の議事採決区分について御協議をいただくわけでございますが、何とぞ議事運営が円滑に行われますよう御協議のほどよろしくお願い申し上げまして、簡単ではございますが、ごあいさつといたします。 　よろしくお願いします。 ○魚水啓子　委員長　 　これより協議に入ります。 　まず、本日の議事採決区分についてを議題といたします。 　議長の説明を求めます。 ○上谷幸彦　議長　 　本日の議事採決区分につきましては、事務局より説明をさせます。 　なお、雑古議員の一般質問に対する西村議員等からの指摘事項につきましては、質問者並びに関係者と協議をいたしました結果、雑古議員の一般質問中で一部誤解を生ずる発言があった点は議長で発言の訂正をすることでまとまり、発言者に対しては誤解を招くようなことのないよう発言について配慮されたい旨申し伝えることになりました。このことを本日の本会議の最後におきまして、私より報告をさせていただきます。 　以上です。 ◎議事課長　 　それでは、議事採決区分につきまして御説明いたします。 　お手元の「西宮市議会第２回定例会議事採決区分表」をごらんいただきたいと思います。 　まず、日程第１は、担当常任委員会に付託されております公営企業会計決算認定案３件でございます。委員会審査の結果などで、認定第２号は全会一致で承認され、認定第１号と認定第３号につきましては、共産党議員団さんが反対されます。したがいまして、採決は２回に分けて行います。まず、全会一致となります認定第２号を簡易採決でお諮りし、次に、共産党議員団さんが反対されます認定第１号と認定第３号の２件を一括起立採決でお諮りいたします。 　日程第２は、担当常任委員会に付託されております条例案７件でございます。委員会審査の結果などで、いずれも全会一致で承認されると思われますので、一括簡易採決でお諮りいたします。 　日程第３は、担当常任委員会に付託されております予算案３件でございます。委員会審査の結果などで、いずれも全会一致で承認されると思われますので、一括簡易採決でお諮りいたします。 　２ページをお開きください。 　日程第４は、担当常任委員会に付託されております一般議案と報告の10件でございます。委員会審査の結果などで、第32号、第33号、第35号の３件を除きます７件は全会一致で承認をされ、第32号と第33号の２件は共産党議員団と新世紀の会の森池議員が反対されます。第35号につきましては、新世紀の会の森池議員が反対をされます。したがいまして、採決は３回に分けて行います。まず、全会一致となります７件を一括簡易採決でお諮りをし、次に、森池議員が反対をされます第35号を起立採決でお諮りいたします。３回目は、共産党議員団と森池議員が反対をされます第32号と第33号の２件を起立採決でお諮りいたします。 　日程第５は、追加議案でございます。提案理由の説明を聴取し、質疑を行った後、委員会付託となります。 　本会議はここで休憩となり、休憩中に本件審査のため、建設常任委員会を開催していただきます。常任委員会審査が終了いたしました時点で、議会運営委員会を再開していただき、本件の採決区分の確認をしていただきます。 　以後は、再開後の日程となりますが、この際、ここで流れを御説明させていただきます。 　日程第６は、追加議案の人事案件でございます。市長の提案理由の説明を聴取した後、質疑、討論、委員会の審査を省略し、簡易採決でお諮りいたします。 　日程第７は、意見書案４件でございます。いずれも常任委員会における請願、陳情の採択に伴い提案されるものでございます。それぞれ提出者の提案理由の説明を聴取し、質疑、討論を行った後、採決に入ります。採決は２回に分けて行います。まず、全会一致となります意見書案第６号、第７号、第９号の３件を一括簡易採決でお諮りいたします。次に、無所属の荻田議員が反対されます第８号を起立採決でお諮りいたします。 　なお、意見書案につきましては、慣例により委員会の審査を省略いたします。 　次に、３ページをごらんいただきたいと思います。 　日程第８は、委員長報告を伴います請願２件でございます。委員会審査の結果などで、いずれも全会一致で採択されると思われますので、一括簡易採決でお諮りいたします。 　日程第９は、日程第７での意見書案可決に伴いみなし採択とする請願２件でございます。みなしの扱いにつきまして一括簡易採決でお諮りいたします。 　日程第10は、常任委員会におきます陳情審査の結果を議長が文書報告をすることでもって終わるものでございます。 　日程第11は、担当常任委員会において継続審査となった請願でございます。継続審査につきまして起立採決でお諮りいたします。継続審査に反対をされますのは、平成会、蒼志会、無所属の荻田、小林、塚田の各議員と聞いております。 　日程第12から日程第15号までは、それぞれの項目について調査研究するために特別委員会を設置するものでございます。日程第12では、本市の公害及び環境に関する調査のため、委員定数12名をもって構成する公害・環境対策特別委員会を設置し、日程第13では、少子高齢社会に対応する諸施策及び医療制度並びに介護保険に関する調査のため、委員定数12名をもって構成する少子高齢・介護対策特別委員会を設置いたします。日程第14では、都市開発・市街地再開発の調査及び本市地先公有水面の埋立て・埋立地利用に関する調査のため、委員定数12名をもって構成する都市整備調査特別委員会を設置いたします。日程第15では、本市における阪神・淡路大震災の復興対策及び防災対策に関する調査のため、委員12名をもって構成する震災復興・防災対策特別委員会を設置し、それぞれ閉会中の継続審査とすることを簡易採決でお諮りいたします。あわせて各特別委員の選任を行っていただきます。 　なお、特別委員の任期につきましては、これまでの慣例によりまして２年としていただきます。 　次に、４ページをお開きいただきたいと思います。 　日程第16は、４常任委員会と議会運営委員会の所管事務調査の件などを閉会中の継続審査として議決しておくもので、一括簡易採決でお諮りいたします。 　次に、先ほど議長より説明のありました雑古議員の一般質問に対する件につきまして、議長より報告が行われます。 　以上で今期定例会の事件はすべて議了いたします。 　今期定例会の日程は来たる24日までとなっておりますが、本日をもって閉会するとの会期内の閉会の議決を行っていただき、市長のあいさつをいただいた後、閉会となります。 　以上でございます。 ○魚水啓子　委員長　 　説明は終了しましたが、ただいまの説明に対し、御質疑、御意見はありませんか。 ◆上田幸子　委員　 　日程の第５でこの間の集中豪雨関連の補正予算が追加提案されるんですけれども、ここのことに関連をして、当局も来ていらっしゃるので、お聞きしたいんですけれども、20日から開かれた常任委員会でもちょっと議論になったんですけれど、西宮には災害応急救助条例というのがありまして、火事が起こったり、あるいは今回のように床上浸水の場合には、災害救助法が適用されない被害が市内で起こった場合には、応急ですから、直ちに対応するという条例がありましてね。それはどうなっているのかということで質疑をしましたけれども、水防本部で適用するかどうかを決めるんだというようなお答えがありまして、たしかその20日の時点では、水防本部でそのことは議論になってないということだったんですけれども、その後、これはもう大変な被害になっているわけですから、これは一体どうなっているのか。今回は、建設委員会の方に付託される補正予算で、この前の説明でも公共施設、それの応急復旧のための費用だという説明があったんですが、もし適用されるのであれば、一定の予算が伴うわけですが、それらは一体どうなるんだろうかということで、この際、お聞きしておきたいと思います。
   ◎助役（小出二郎） 　今御質問のありました件につきましては、条例ございますので、今回の水災に伴いまして、床上浸水の該当者に対しまして条例の適用をいたしたいと、かように思っています。 　それで、具体的な作業といたしましては、先般調査をいたしました床上浸水家屋を中心に、24日から調査に着手をいたし、決定次第支出を行いたいと。 　予算につきましては、既決予算の中で対応が可能かと判断いたしております。万一予算が不足する等のことがございましたら、また市議会とも御相談させていただきまして、適切に対処してまいりたい。 　以上でございます。 ◆上田幸子　委員　 　休み明けから調査をされるということで、そういう意味では水防本部で適用するということになったと思うんです。改めて私この条例を見てみたんですけどね。これは、水防本部で適用するかどうかを決めなければならないという項目は全くないんですよ。だから、そういうことから言えば、この条例どおりでないのではないかなと思ったりもするんですが、その辺の問題と。 　それと、もう一つは、あれは17日ですね。で、調査されるのが24日と、かなりあいてまして、応急という言葉が入った条例としては、非常に時間があき過ぎてしまわないか。火事の場合は特定されますから、こことここのおうちと、その日のうちに対応されると思うんですけどね。こういう浸水の場合には特定が難しいのかもわかりませんが、ちょっと時間があき過ぎるのではないかなと思うんですが、そのことだけもう一つ聞いておきたいと思います。 ◎助役（小出二郎） 　まさに御指摘のように特に水防本部で決めるというような特段の決まりもございません。したがいまして、条例を適用して具体に作業を進めるかどうかは市長の判断でございますので、一部そういったことの説明をしたとすればあれでございますので、庁内の関係部局調整の上、市長の判断によりさせていただいた、こういうことでございます。 　それと、時期が遅きに失しているんではないかということでございますが、条例の趣旨、見舞金でございますので、我々１週間以内で判断をいたしておりますんで、御指摘のように、おくれたというような考えには至っておりません。調査に入りますれば速やかに事を運んでまいりたい、かように思っております。 ◆上田幸子　委員　 　結構ですが、条例の問題については、いろいろと私たちも問題意識を持ってますので、今回のことに関しては、直ちに調査していただいて、よろしくお願いしたいと思います。 ○魚水啓子　委員長　 　ほかにありませんか。 　　　（「なし」と呼ぶ者あり） ○魚水啓子　委員長　 　なければ、本件につきましては、ただいまの説明のとおり御確認の上、本会議に臨んでいただきますようお願いいたします。 　次に、次期定例会の日程案についてを議題といたします。 　議長の説明を求めます。 ○上谷幸彦　議長　 　次期12月定例会の日程案をお手元配付のとおり示させていただきます。よろしく御確認をいただきたいと思います。 　なお、この案はあくまで予定でありまして、事情によっては変更もあり得ることを申し添えます。市民に対しましても、その旨を踏まえて広報いたしたいと思います。 　さらに、本日程案につきましては、招集者であります市長の了解を得ておりますことを申し添えておきます。 　よろしくお願いします。 ○魚水啓子　委員長　 　議長の説明は終了しましたが、ただいまの説明に対し、御質疑、御意見はありませんか。 　　　（「なし」と呼ぶ者あり） ○魚水啓子　委員長　 　なければ、本件につきましては、ただいまの説明のとおり取り扱うことといたします。 　次に、議会運営委員会の管外視察についてを議題といたします。 　本委員会の管外視察につきましては、これまでの例に倣いまして正副議長にも参加していただきたく思っております。つきましては、正副議長の委員外議員派遣を御承認いただきたく思います。 　これに御異議ありませんか。 　　　（「異議なし」と呼ぶ者あり） ○魚水啓子　委員長　 　御異議を認めません。よって、そのように取り扱うこととさせていただきます。 　以上で議題は終わりましたけれども、この際、何か御発言はございますでしょうか。 ○上谷幸彦　議長　 　トルコ大地震の見舞金につきましては、９月22日現在、19万4,191円になっております。まだ募金をいただいてない方、お忘れの方がいらっしゃいましたら早急にお願いを申し上げたい、このように思います。これにつきましては、兵庫県トルコ大地震義援金募集委員会を通じまして寄附をさせていただきます。 　それから、なお、昨日、台湾大地震が起きております。これにつきましてもトルコ大地震と同様の見舞金募集、義援金募集と申しますか、行いたいと思いますが、いかがでございましょうか。 　　　（「異議なし」と呼ぶ者あり） ○上谷幸彦　議長　 　詳細につきましては、事務局の方から後日御連絡をさせていただきたいと思います。よろしくお願い申し上げます。 ○魚水啓子　委員長　 　ほかにありませんか。 　　　（「なし」と呼ぶ者あり） ○魚水啓子　委員長　 　なければ、ここで議会運営委員会を休憩いたします。 　　　　　　　　　　　（午前９時47分休憩） 　　　　　　　　　　　（午前11時32分再開） ○魚水啓子　委員長　 　ただいまから議会運営委員会を再開いたします。 　これより協議に入ります。 　本日の議事採決区分についてを議題といたします。 　議長の説明を求めます。 ○上谷幸彦　議長　 　議事採決区分につきましては、事務局より説明させます。 ◎議事課長　 　御説明いたします。 　先ほどの休憩中の委員会審査の結果等によりまして、議案第38号平成11年度西宮市一般会計補正予算（第３号）につきましては、全会一致で承認されると思われますので、この後の本会議におきましては、簡易採決でお諮りいたします。 　以上、よろしく御確認願いたいと思います。 ○魚水啓子　委員長　 　説明は終わりましたが、ただいまの説明に対し、御質疑、御意見はありませんか。 　　　（「なし」と呼ぶ者あり） ○魚水啓子　委員長　 　なければ、本件につきましては、ただいまの説明のとおり御確認の上、本会議に臨んでいただきますようお願いいたします。 　次に、次期定例会の日程等議会運営に関する調査の件を議題といたします。 　お諮りいたします。 　本委員会として、次期定例会の日程等議会運営に関する調査の件を引き続き閉会中の継続審査といたしたいと思います。 　これに御異議ありませんか。 　　　（「異議なし」と呼ぶ者あり） ○魚水啓子　委員長　 　御異議を認めません。よって、さよう決しました。（「委員長、一言だけ」と呼ぶ者あり） 　はい。 ◆片岡保夫　委員　 　一言だけ発言させてもらいたいと思います。 　先ほどの議事運営についてですけども、やっぱり森池議員一たん立ちはりましたからね。間違えることもありますので、やっぱりきちっと落ちつけてから、そういうときはやってもらわんと、我々も全部いいかげんみたいになってしまってもいけませんのでね。ちょっと指摘だけして、ああいうことのないように、意見言うときます。 　以上です。 ○魚水啓子　委員長　 　ほかに。 　　　（「なし」と呼ぶ者あり） ○魚水啓子　委員長　 　これをもって議会運営委員会を閉会いたします。 　御協力ありがとうございました。 　　　　　　　　　　　（午前11時35分閉会）...