姫路市議会 > 2020-06-29 >
令和2年第2回定例会−06月29日-05号

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  1. 姫路市議会 2020-06-29
    令和2年第2回定例会−06月29日-05号


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    最終取得日: 2023-06-11
    令和2年第2回定例会−06月29日-05号令和2年第2回定例会  出 席 議 員 ( 47人)      1番  井 川 一 善    25番  汐 田 浩 二      2番  石 見 和 之    26番  宮 本 吉 秀      3番  白 井 義 一    27番  西 本 眞 造      4番  中 西 祥 子    28番  宮 下 和 也      5番  山 口   悟    29番  石 堂 大 輔      6番  常 盤 真 功    30番  三 輪 敏 之      7番  井 上 太 良    31番  酒 上 太 造      8番  三 和   衛    32番  梅 木 百 樹      9番  金 内 義 和    33番  牧 野 圭 輔     10番  江 口 千 洋    34番  松 岡 廣 幸     11番  村 原 守 泰    35番  森   由紀子     12番  竹 中 由 佳    36番  谷 川 真由美     13番  大 西 陽 介    37番  坂 本   学     14番  苦 瓜 一 成    38番  伊 藤 大 典     15番  妻 鹿 幸 二    39番  今 里 朱 美     16番  三 木 和 成    40番  杉 本 博 昭
        17番  東 影   昭    41番  阿 山 正 人     18番  萩 原 唯 典    42番  八 木 隆次郎     19番  竹 尾 浩 司    43番  蔭 山 敏 明     20番  駒 田 かすみ    44番  山 崎 陽 介     21番  有 馬 剛 朗    45番  木 村 達 夫     22番  川 島 淳 良    46番  八 木 高 明     23番  小 林 由 朗    47番  竹 中 隆 一     24番  重 田 一 政 ───────────────────────────────        事 務 局 職 員 出 席 者   事務局長    樫 本 公 彦   次長      上 田 憲 和   議事課長    岡 田 大 作   議事係長    川 嶋 秀 一   主任      榎 本 玲 子   主任      森   祐 輔   主事      赤 鹿 裕 之   主事      久 内 拓 馬 ───────────────────────────────      会議に出席した市長、職員及び委員   市長             清 元 秀 泰   副市長            黒 川   優   副市長            高 馬 豊 勝   代表監査委員         甲 良 佳 司   教育長            松 田 克 彦   医監             北 窓 隆 子   技術管理監          志々田 武 幸   防災審議監          舟 引 隆 文   水道事業管理者        石 田 義 郎   市長公室長          和 田 達 也   総務局長           福 間 章 代   財政局長           三 河 美 徳   市民局長           沖 塩 宏 明   環境局長           井 上 泰 利   健康福祉局長         立 岩 眞 吾   こども未来局長        坂 田 基 秀   観光スポーツ局長       柳 田 栄 作   産業局長           佐 野 直 人   都市局長           三 輪   徹   建設局長           中 川 吉 郎   下水道局長          桑 原 秀 明   会計管理者          牛 尾 咲 子   消防局長           柏 原 浩 明 ───────────────────────────────      議 事 日 程 第5日(6月29日(月)) 午前10時開議 日程第1 会議録署名議員の指名 日程第2 諸 報 告 日程第3 議案第55号〜議案第61号、議案第64号〜議案第73号      及び議案第75号〜議案第87号 日程第4 請願第5号 日程第5 常任委員会委員選任の件 日程第6 兵庫県競馬組合議会議員選挙の件 日程第7 姫路福崎斎苑施設事務組合議会議員選挙の件 日程第8 中播衛生施設事務組合議会議員選挙の件 日程第9 くれさか環境事務組合議会議員選挙の件 日程第10 議案第88号〜議案第107号 日程第11 閉会中継続調査申出の件 〇 閉  会 〇 議長挨拶 〇 市長挨拶 ───────────────────────────────      議 事 順 序 1 開   議 2 会議録署名議員の指名 3 諸 報 告 4 議案第55号〜議案第61号、議案第64号〜議案第73号   及び議案第75号〜議案第87号  (1) 一括上程  (2) 委員長報告  (3) 質  疑  (4) 討  論  (5) 採  決 5 請願第5号  (1) 上  程  (2) 質  疑  (3) 討  論  (4) 採  決 6 常任委員会委員選任の件 7 兵庫県競馬組合議会議員選挙の件 8 姫路福崎斎苑施設事務組合議会議員選挙の件 9 中播衛生施設事務組合議会議員選挙の件 10 くれさか環境事務組合議会議員選挙の件 11 議案第88号〜議案第107号  (1) 一括上程  (2) 提案理由説明  (3) 採  決 12 閉会中継続調査申出の件  (1) 一括上程  (2) 採  決 13 閉   会 14 議長挨拶 15 市長挨拶
         午前9時57分開議 ○八木高明 議長   おはようございます。  ただいまから本日の会議を開きます。  これより日程に入ります。  本日の日程は、お手元に配付しております議事日程に記載のとおりであります。 ────────────────────── △日程第1  会議録署名議員の指名 ○八木高明 議長   まず日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第79条の規定により、    重 田 一 政  議員    井 上 太 良  議員    金 内 義 和  議員 を指名します。 ────────────────────── △日程第2  諸 報 告 ○八木高明 議長   次に日程第2、諸報告であります。  お手元に配付のとおり、監査委員から監査の結果について報告がありました。  以上で諸報告を終わります。 ────────────────────── △日程第3  議案第55号〜議案第61号、   議案第64号〜議案第73号及び   議案第75号〜議案第87号 ○八木高明 議長   次に日程第3、議案第55号から議案第61号まで、議案第64号から議案第73号まで、及び議案第75号から議案第87号までをまとめて議題とします。  これより、委員会の審査結果について、委員長の口頭報告を求めます。  登壇の上、ご報告をお願いします。  文教・子育て委員会委員長 竹尾浩司議員。 ◎竹尾浩司 文教・子育て委員会委員長  (登壇)  ご報告申し上げます。  本委員会に付託されました議案について、6月17日に委員会を開催し、慎重に審査いたしました結果、お手元に配付の委員会審査報告書のとおり、いずれも原案を可決、承認または同意すべきものと決定いたしました。  以下、審査の過程において論議されました事項について概要をご報告申し上げ、議員の皆さんの審議のご参考にしていただきたいと思います。  第1点は、議案第65号、姫路市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例についてであります。  委員会において、国の「放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準」の改正に伴い、中核市でも放課後児童支援員認定資格研修を実施できるようになるが、研修の実施については、どのように考えているのか、との質問がなされました。  当局の答弁によりますと、同研修については、兵庫県が市内で年に1回開催しており、100人の定員のうち、市内の受講希望者は40人程度と、希望者全員が研修を受けることができている、とのことでありました。  本委員会といたしましては、本市での研修は年に1回の開催であり、その機会を逃すと他市に行かなければならないことから、受講希望者の声にしっかり耳を傾け、丁寧に対応されたいことを要望いたしました。  第2点は、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策特別保育期間における放課後児童クラブの利用料についてであります。  委員会において、特別保育期間中における放課後児童クラブの利用を自粛した保護者や民間放課後児童クラブに対して、どのような対応を行っているのか、との質問がなされました。  当局の答弁によりますと、公立の放課後児童クラブにおいては、半月単位で利用がなければ、その期間に相当する利用料を返還している。  また、民間の放課後児童クラブに対しては、各クラブが保護者に返還した利用料のうち、児童1人当たり日額500円を限度に市からクラブに返還できるような対応を検討している、とのことでありました。  本委員会といたしましては、民間の放課後児童クラブへの補填について、速やかに対応できるようしっかり取り組まれたいことを要望いたしました。  第3点は、議案第84号、姫路市立荒川小学校給食室新築及び屋内運動場規模改修等(建築)工事請負契約の締結についてであります。  委員会において、給食室を新築するのであれば、食中毒の発生防止や給食調理員の負担を軽減するためにもエアコンの設置はできないものか、との質問がありました。  当局の答弁によりますと、今回の工事については、既に仮契約まで完了しており、エアコンの追加設置工事は、設計変更や工期延長が必要となることから困難である。  給食室へのエアコンの設置については、今後、既にドライ化の工事が完了している他の給食室と併せて検討していきたい、とのことでありました。  本委員会といたしましては、スポットクーラーを活用するなど給食調理員熱中症対策についてしっかり進められたいことを要望いたしました。  第4点は、学校園における熱中症対策についてであります。  委員会において、学校園の空調設備運用指針には、省エネや節電の取組について記載されているが、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から教室内でもマスクを着用しており、熱中症の危険性についてどのように考えているのか、との質問がなされました。  当局の答弁によりますと、電気式のエアコンの場合、デマンド警報装置をつけているが、今年は使用に応じ警報が鳴らないように設定している。  また、エアコンの設定温度についても、市庁舎の執務室内の25度設定の試行も参考に検討していきたい、とのことでありました。  本委員会といたしましては、今年度については、熱中症対策のため、電気代やガス代にとらわれることなく児童・生徒の安全を考慮し、エアコンの使用を徹底されたいことを要望いたしました。  以上が主たる内容でありますが、その他の要望事項といたしまして、1つに、6月15日から配送を開始したひとり親世帯への地場産品の提供については、こども未来局として、可能な限り配送にも関わることで、ひとり親世帯の状況を把握されたいことを。  2つに、新型コロナウイルス感染症対策として、学校園の手洗い場は数が限られていることから、手指消毒を行うためのアルコール消毒液を学校園に配置されたいことを。  3つに、夏季休業期間中の授業日における学校給食の提供については、近隣市で実施を予定しているところもあることから、本市においても子どもたちに必要な栄養の確保や保護者の負担軽減を図る上でも前向きに取り組まれたいことを要望いたしました。  以上のとおりであります。  議員の皆さんにおかれましては、本委員会の決定にご賛同賜りますようお願い申し上げまして、報告を終わります。 ○八木高明 議長   厚生委員会委員長 汐田浩二議員。 ◎汐田浩二 厚生委員会委員長  (登壇)  ご報告申し上げます。  本委員会に付託されました議案について、6月17日に委員会を開催し、慎重に審査いたしました結果、お手元に配付の委員会審査報告書のとおり、いずれも原案を可決すべきものと決定いたしました。  以下、審査の過程において論議されました事項について概要をご報告申し上げ、議員の皆さんの審議のご参考にしていただきたいと思います。  第1点は、特別定額給付金事業についてであります。  委員会において、給付金の未申請者に対して申請を促すような取組は行っているのか。  また、どのような理由で給付日を週2回にしているのか、との質問がなされました。  当局の答弁によりますと、7月下旬頃までに、給付金未申請の方に対して案内書を送付するとともに、FM GENKI等の広報媒体を活用した働きかけを検討しているほか、健康福祉局等と連携して、独り暮らしの高齢者など自力で申請手続を行うことが困難な方を支援したいと考えている。  また、給付日については、ある程度の件数をまとめて給付事務を行うほうが効率的に事務処理を行うことができると考え、週2回としている、とのことでありました。  本委員会といたしましては、給付を受ける意思のある人が漏れなく給付金を受け取ることができるよう、支援を行われたいことを。  また、経済的に困窮している人に少しでも早く給付金を届けることができるよう、給付事務に取り組まれたいことを要望いたしました。  第2点は、マイナンバーカードマイナポイント事業についてであります。  委員会において、マイナンバーカードの普及とマイナポイント事業の周知にどのように取り組もうと考えているのか、との質問がなされました。  当局の答弁によりますと、マイナンバーカードの普及に当たっては、ショッピングセンター等出張申請受付を実施することを検討しており、マイナポイント事業の周知については、住民窓口センター特設ブースを設け、マイナポイント利用方法等について説明を行っていきたいと考えている、とのことでありました。  本委員会といたしましては、本市におけるマイナンバーカードの普及率が全国平均よりも低い状況や、マイナポイントの利用にはマイナンバーカードが必要であることから、マイナンバーカードの普及促進にしっかり努められたいことを要望いたしました。  第3点は、パートナーシップ制度の導入についてであります。  委員会において、パートナーシップ制度の導入については、どのようなスケジュールで進めようと考えているのか、との質問がなされました。  当局の答弁によりますと、現在、市民局内にワーキンググループを立ち上げ、制度の導入に向けた研究を行っているところである。  令和2年度中に市民から広く意見を聞きとり、しっかり検討を行った上で、令和3年度に同制度を導入できるように取り組んでいきたい、とのことでありました。  本委員会といたしましては、パートナーシップ制度については、平成27年に国内で初めて導入されて以降、年々広がりを見せていることから、本市においても早期に導入されたいことを要望いたしました。  第4点は、令和元年度に兵庫県が実施した民生委員・児童委員によるひきこもり実態調査の集計結果についてであります。  委員会において、本市では、教育委員会との連携により、不登校が原因でひきこもりとなった人を支援するような体制づくりはできているのか、との質問がなされました。  当局の答弁によりますと、平成28年度から、教育委員会育成支援課や県の青少年課などと不登校・ひきこもり支援者連絡会ひめじにおいて支援マップづくり等を行っている。  今後は、市の関係課によって構成される会議を開催するなど、さらに他の関係部局とも連携を深めていきたいと考えている、とのことでありました。  本委員会といたしましては、教育委員会など関係部局との連絡と連携をより密にしながら、ひきこもりの人の居場所づくりなどにも連携して取り組まれたいことを要望いたしました。  第5点は、認知症サロン運営支援事業の見直しについてであります。  委員会において、新たに認知症サロンの登録基準が設けられることにより、サロン活動をやめてしまう団体が出てくるのではないのか、との質問がなされました。  当局の答弁によりますと、サロン活動と併せて、いきいき百歳体操などほかの活動も一緒に行っている団体が多いことから、このたびの登録基準の創設によりサロン活動を行う団体が減少する可能性はあるものの、高齢者の通いの場に影響はないものと考えている、とのことでありました。  本委員会といたしましては、当該支援事業の見直しに当たっては、創設される登録基準の内容等について既存の団体にしっかりと説明を行うとともに、できるだけ多くの団体が新たな基準の下で認知症サロンの運営を継続することができるよう指導や支援を行われたいことを要望いたしました。  以上のとおりであります。  議員の皆さんにおかれましては、本委員会の決定にご賛同賜りますようお願い申し上げまして、報告を終わります。 ○八木高明 議長   経済観光委員会委員長 三和 衛議員。 ◎三和衛 経済観光委員会委員長  (登壇)  ご報告申し上げます。  本委員会に付託されました議案について、6月18日に委員会を開催し、慎重に審査いたしました結果、お手元に配付の委員会審査報告書のとおり、いずれも原案を可決または同意すべきものと決定いたしました。  以下、審査の過程において論議されました事項について概要をご報告申し上げ、議員の皆さんの審議のご参考にしていただきたいと思います。
     第1点は、中央卸売市場移転再整備事業についてであります。  新市場に併設予定のにぎわい施設に関して、平成27年8月21日に、姫路市中央卸売市場運営協議会から設置に向けた検討の確約書が、また、平成29年4月25日には、整備・運営予定の3事業者から用地取得の要望書が提出され、本市は用地を確保したものの、令和2年5月25日に、3事業者から用地取得の辞退とにぎわい施設計画の再検討を求める申出書が出されたとの報告を受けました。  それを受けて、委員からは、3事業者への損害賠償請求等の法的措置の実施や、新たなにぎわい施設運営事業者の公募の実施、さらには、閉鎖の方針を示した加古川市公設地方卸売市場場内事業者に本市新市場への参入を求めてはどうかなど、市場移転に関わるこれまでの経緯により芽生えている不信感から厳しい意見が相次いだものであります。  委員会において、3事業者からの要望書には、土壌汚染対策等の完了後、速やかに用地取得を確約する旨が記載されているにもかかわらず、このたび取得できないとの申出があったことについてどのように対応しようと考えているのか。  また、3事業者の申出について、運営協議会は、どのように考えているのか、との質問がなされました。  当局の答弁によりますと、約束不履行による損害賠償請求の可能性はあるものの、本市は3事業者以外への用地売却による補填が可能であることから、当該請求は難しいと考えている。  また、3事業者は、運営協議会の理事でもあることから、運営協議会としても、本申出に賛同していると思われる。  本市としては、姫路市だけでなく播磨地域全体の食の拠点施設となる新市場を活性化させるために必要不可欠なにぎわい施設の整備を、今後どのように進めていくのか早急に検討したいと考えている、とのことでありました。  本委員会といたしましては、当該整備事業は、姫路市中央卸売市場経営戦略に基づき進めてきたものの、にぎわい施設運営予定事業者による用地の取得辞退に加え、近年の流通構造の変化やコロナ禍による場内事業者の経営状況の悪化など、計画時と大きく状況が変化しており、このまま事業を進めたとしても市場を維持していくことができるのか、強い懸念を抱くものであります。  よって、現状をしっかりと把握し、事業計画を再考するとともに、市場の取扱量を増加させるための方策やにぎわい施設の方向性など、新市場の将来展望について明確に示されたいことを強く要望いたしました。  第2点は、姫路市立動物園の今後の方針についてであります。  委員会において、国が、特別史跡指定区域の文化財等の保存及び整備の見地から、史跡地内にある動物園について移転が望ましいとの意向を示している現状と、市民の動物園存続を望む声などを鑑みると、はっきり移転の方向性を示すべきではないのか、との質問がなされました。  当局の答弁によりますと、新たな動物園の規模によっては、現在飼育している動物の全てを移転させることができず、当面の間、一部の動物を現在の場所に残さなければならない可能性もあることから、明言を避けているものである、とのことでありました。  本委員会といたしましては、長い年月をかけて、動物園の在り方について議論を重ねてきたことから、その方針を早急に決定するとともに、関係部局と連携して候補地の選定を行うなど動物園の移転を前進させるよう努められたいことを要望いたしました。  第3点は、市川美化センター排水処理設備内での塩酸漏えい事故についてであります。  6月17日に、同センターの日常点検管理受託業者マンホール蓋の取替え作業中に誤って塩酸タンクの配管等に接触し破損させ、塩酸約1,000リットルを漏出させたものであります。  委員会において、受託業者に再発防止策を提出させるとのことであるが、本市としても、施設内に多数存在する危険箇所について安全対策がなされているか確認する必要があるのではないのか、との質問がなされました。  当局の答弁によりますと、事故現場においては、必要な安全対策が施されていなかったことから、施設内危険箇所の総点検を実施の上、安全柵や危険物標識の設置など必要な対策を講じたいと考えている、とのことでありました。  本委員会といたしましては、環境局所管の全ての施設において、危険が想定される場所を抽出し安全確認を実施するなど、再発防止に努められたいことを要望いたしました。  以上のとおりであります。  議員の皆さんにおかれましては、本委員会の決定にご賛同賜りますようお願いを申し上げまして、報告を終わります。 ○八木高明 議長   建設委員会委員長 妻鹿幸二議員。 ◎妻鹿幸二 建設委員会委員長  (登壇)  ご報告申し上げます。  本委員会に付託されました議案について、6月18日に委員会を開催し、慎重に審査いたしました結果、お手元に配付の委員会審査報告書のとおり、いずれも原案を可決または同意すべきものと決定いたしました。  以下、審査の過程において論議されました事項について概要をご報告申し上げ、議員の皆様の審議のご参考にしていただきたいと思います。  第1点は、新型コロナウイルス感染症に係る水道料金の減免措置についてであります。  当該取組は、新型コロナウイルス感染症による地域経済や家計への影響を鑑み、水道料金の基本料金を6か月間無料とするものであります。  委員会において、本市は、令和2年4月より水道料金を値上げ改定しているが、当該取組による6か月の減免実施後、値上げにより増加した料金収入を用いてさらなる減免措置を講じることについて検討しているのか、との質問がなされました。  当局の答弁によりますと、4月に実施した水道料金の値上げについては、今後の管路更新や令和4年度に着工予定である新浄水場整備などの投資事業に必要な財源を確保するために行ったものであり、投資事業に支障を来すことなく水道事業を健全に経営していくためには、さらなる減免措置を講じることは難しいと考えている、とのことでありました。  本委員会といたしましては、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、多くの市民が生活に困窮していることから、市民の生活を第一に考え、投資・財政計画を見直すとともに、地方創生臨時交付金等を活用するなど市民生活へのさらなる支援を検討されたいことを要望いたしました。  第2点は、姫路市文化コンベンションセンターのオープニングシリーズやMICE誘致についてであります。  委員会において、同センター開館前後の約3年にわたり実施予定であるオープニングシリーズやMICE開催については、新型コロナウイルス感染症による影響を踏まえてどのように準備を進めていこうと考えているのか、との質問がなされました。  当局の答弁によりますと、国の新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針及び業種ごとに策定されている感染拡大予防ガイドライン等を参考に、中止、延期、規模の縮小など様々な影響に対するリスク管理を行いながら準備に取り組もうと考えている、とのことでありました。  本委員会といたしましては、新型コロナウイルス感染症への対策については、同様の施設を持つ他都市としっかり情報を共有しながら、よりよいオープニングシリーズの実施やMICE誘致ができるよう取り組まれたいことを要望いたしました。  以上が主たる内容でありますが、その他の要望事項といたしまして、1つに、姫路市文化コンベンションセンターの工事現場等において取り組んでいる新型コロナウイルスの感染拡大防止に効果的と思われる対策について、庁内部署で情報を共有されたいことを。  2つに、次期総合交通計画策定に向けた市民アンケート調査結果については、回答者の性別、年齢も考慮した上で、現在の公共交通に関する状況だけではなく、潜在的な需要や将来的に必要となる公共交通手段などを見据えた上で分析を行われたいことを要望いたしました。  以上のとおりであります。  議員の皆様におかれましては、本委員会の決定にご賛同賜りますようお願い申し上げまして、報告を終わります。 ○八木高明 議長   予算決算委員会委員長 蔭山敏明議員。 ◎蔭山敏明 予算決算委員会委員長  (登壇)  ご報告申し上げます。  本委員会に付託されました議案について、6月16日に関係局から説明を受け、17日から19日までの3日間にわたって各分科会を開催し、さらに23日には各分科会からの報告を受け、慎重に審査いたしました結果、お手元に配付の委員会審査報告書のとおり、いずれも原案を可決すべきものと決定いたしました。  以下、審査の過程において論議されました事項について概要をご報告するとともに、本委員会としての要望を申し上げますので、議員の皆さんのご審議の参考にしていただきたいと思います。  まず、議案第55号、令和2年度姫路市一般会計補正予算(第3回)について申し上げます。  総務分科会関係については、新型コロナウイルス関連対策事業広報経費についてであります。  分科会において、新型コロナウイルス関連対策事業に係る情報発信として、ウェブサイトやSNS等を活用して、感染症の状況や本市の対応、方針などを情報発信するとのことであるが、その内容を説明してもらいたい、との質問がなされました。  当局の答弁によりますと、現在、特別定額給付金のオンライン申請の仕方などを分かりやすく動画配信しているが、本補正予算では、今後の新しい生活様式に関する動画などを制作し、市の公式ユーチューブなどで配信していきたいと考えている、とのことでありました。  文教・子育て分科会関係については、修学旅行における感染症対策への支援についてであります。  分科会において、小学校については、新型コロナウイルスの感染拡大などで従来の修学旅行が実施できない場合には、日帰りなど内容を変えて実施を検討するとの説明があったが、中学校については、内容を変えての実施を検討しないのか、との質問がなされました。  当局の答弁によりますと、現在、9月中の実施で調整を行ってはいるものの、それが実施できないとなると、進路選択を控えていることや、市立中学校全校で修学旅行団を編成し、日程を決定していること、また、これまでの学習の延長として場所を決定していることから、行き先等の変更は難しい、とのことでありました。  本委員会といたしましては、修学旅行は一生の思い出になるものであり、本当に行かせてあげたいという気持ちがあるのであれば、過去の実施形態にとらわれることなく、様々な選択肢を考えるなど、実施に向けて最大限努力されたいことを要望いたします。  厚生分科会関係については、地域密着型サービス拠点整備助成事業費についてであります。  同助成事業は、事業の継続が必要な介護施設等において、新型コロナウイルスなどへの感染が疑われる者同士を空間的に分離するために行われる多床室の個室化に係る改修費を補助しようとするもので、1億8,190万8,000円の予算が計上されております。  分科会において、1床当たり97万8,000円の補助を行うとのことであるが、多床室のベッド数に応じて補助額を決定するのか、との質問がなされました。  当局の答弁によりますと、同事業の対象となる介護施設等には1室4床の多床室が多く、4床の多床室を改修する場合には、4倍に当たる391万2,000円を上限に補助を受けることができる、とのことでありました。  本委員会といたしましては、できるだけ多くの介護施設等に同事業を活用してもらえるよう取り組まれたいことを要望いたします。  経済観光分科会関係については、学校給食食材提供事業についてであります。  本事業は、新型コロナウイルス感染症の影響により魚の価格が下落し、売上げが減少した漁業者を支援するため、姫路産のスズキの切り身を学校給食の食材として利用するものであります。  分科会において、新型コロナウイルスの感染拡大を受けていろいろな食品が値下がりしている中、生産者支援を行うための食材については、どのように決定したのか、との質問がなされました。  当局の答弁によりますと、家庭で使いやすい野菜等については需要が安定しており、前年度並みの売上高を確保しているが、魚は大幅に値下がりし、中でもスズキは値がつかず、廃棄するしかない状況であることから食材に選んだものである、とのことでありました。  本委員会といたしましては、学校給食の中止等により売上げが減少した他の食品生産者への支援についても検討されたいことを要望いたします。  次に、議案第87号、令和2年度姫路市一般会計補正予算(第4回)について申し上げます。  文教・子育て分科会関係については、姫路まなび応援スタッフとスクール・サポート・スタッフの拡充についてであります。  分科会において、姫路まなび応援スタッフの拡充に先立ち、既に配置が始まっている学習指導員の配置状況はどのようになっているのか、との質問がなされました。  当局の答弁によりますと、6月17日現在、小学校は1校、中学校は4校を除き、教職経験者や学生などの人材配置が完了している、とのことでありました。  本委員会といたしましては、各学校では学習指導員の人材に加えて、姫路まなび応援スタッフやスクール・サポート・スタッフの人材確保も必要であると思われることから、募集に必要な情報を早めに周知するなど各学校の負担とならないように配慮されたいことを要望いたします。  厚生分科会関係については、新型コロナウイルス感染症対策事業費についてであります。  本事業は、産院での新型コロナウイルスの感染を予防し、地域の周産期医療の維持確保を図るとともに、安心・安全な出産につなげるため、分娩前にPCR検査を行うもので、1億1,560万円の予算が計上されております。  分科会において、同事業については、市内の産院で出産予定の妊娠後期妊婦と、その配偶者等1名のうち、条件に同意された方を対象とするとのことであるが、どのような条件に同意してもらう必要があるのか、との質問がなされました。  当局の答弁によりますと、PCR検査の結果、陽性であった場合は、感染症対策が整い、分娩を取り扱っている医療機関に転院してもらうことや、検査精度の限界について理解してもらうこと、さらには、陽性、陰性に関わらず、検査結果をデータとして姫路市に提供してもらうことが条件になっている、とのことでありました。  本委員会といたしましては、対象者には取扱いに注意を要するデータを提供してもらうことになることから、守秘義務を徹底した上で事業を行われたいことを要望いたします。  以上のとおりであります。  議員の皆さんにおかれましては、本委員会の決定にご賛同賜りますようお願い申し上げまして、報告を終わります。 ○八木高明 議長   総務委員会委員長 白井義一議員。 ◎白井義一 総務委員会委員長  (登壇)  ご報告申し上げます。  本委員会に付託されました議案について、6月19日に委員会を開催し、慎重に審査いたしました結果、お手元に配付の委員会審査報告書のとおり、いずれも原案を可決、同意または承認すべきものと決定いたしました。  以下、審査の過程において論議されました事項について概要をご報告申し上げ、議員の皆さんの審議のご参考にしていただきたいと思います。  第1点は、姫路市強靭化計画の策定に係るパブリック・コメントの募集結果についてであります。  本市では、同計画の策定に当たり、幅広く市民から意見を求めるため令和2年3月26日から4月27日までの期間においてパブリック・コメントを実施したものの、その募集結果は、1通2件でありました。  委員会において、パブリック・コメントの実施時期が新型コロナウイルスの感染拡大による不要不急の外出の自粛など、生活環境が大きく変化した時期と重なったために、市民意見が少なかったのではないかと思われるが、パブリック・コメントの再実施も含め、当該結果についてどのように考えているのか、との質問がなされました。  当局の答弁によりますと、パブリック・コメントを始めた時期については、国の緊急事態宣言が発出される前であり、従来の方法に合わせ、2月に実施した防災会議の中でも同手続の周知を図るなど広く広報したものの、兵庫県における同計画の手続結果も3人だけであり、本市においてもこのような結果になったと考えている。  また、同計画は、ライフラインや医療関係者など特定の機関が関心を持つような内容であり、当該機関に関しては、事前に意見を聴取していたことから、市民意見としては少なかったのではないかと考えている、とのことでありました。  本委員会といたしましては、同手続に関しては、広く市民に意見を求めるために実施するものであることから、今回の募集結果については、他の自治体も少ないから仕方がなかったと考えるのではなく、しっかり反省を行うとともに、次回以降のパブリック・コメントでは市民意見を十分に聴取できるよう、周知の方法等について研究されたいことを要望いたしました。  第2点は、市職員による不適切な事務処理についてであります。  同事案については、令和2年3月31日まで生活援護室でケースワーカーとして勤務していた職員が、業務の中で一部不適切な事務処理を行っていたものであります。  委員会において、今回の不適切な事務処理については、同職員がケースワーカーとして勤務していた際、国の基準を超えて120世帯を受け持っていたために起こった事案と考えられるが、人事を所掌する部署としてどのような認識を持っているのか、との質問がなされました。  当局の答弁によりますと、当該職員については、事務量の多さや煩雑さに戸惑うところがあり、大量の事務処理が思うようにできていなかったと聞いている。  今回の事案を踏まえ、改めて職員の能力を見極めた上で、適正な配置を行っていくとともに、引き続きケースワーカーの増員配置に努めていきたい、とのことでありました。  本委員会といたしましては、業務量が大量となったことは、職員配置を担う人事当局にも責任があると思われることから、その責任をしっかり認識するとともに、新型コロナウイルスの影響による生活保護受給世帯の増加に対応すべく適正な人員配置に向けて取り組まれたいことを要望いたしました。  以上が主たる内容でありますが、その他の要望事項といたしまして、1つに、新型コロナウイルス感染症を踏まえた避難所対応については、これまでの避難所運営とは異なる対応が必要となることから、市民に対して新たな避難の考え方を啓発するとともに、避難所担当者をはじめ各地域の自主防災組織や各消防分団にも避難所における感染症対策をしっかり周知・徹底されたいことを。  2つに、国の第2次補正予算成立により追加で2兆円が全国に配分されることから、緊急経済対策の財源として有効に活用できるよう関係部局と連携を密にされたいことを要望いたしました。  以上のとおりであります。  議員の皆さんにおかれましては、本委員会の決定にご賛同賜りますようお願い申し上げまして、報告を終わります。 ○八木高明 議長   以上で委員長の口頭報告は終わりました。
     これより、委員長報告に対する質疑に入ります。  ご発言ございませんか。 (「なし」の声あり) ○八木高明 議長   ご発言がありませんので、質疑を終了します。  これより、討論に入ります。  発言の通告がありませんので、討論を終了します。  これより採決に入ります。  まず、議案第55号から議案第61号まで、議案第64号から議案第73号まで、議案第75号及び議案第77号から議案第87号まで、以上29件をまとめて採決します。  本件は、委員長報告のとおり可決、同意または承認することにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○八木高明 議長   ご異議なしと認めます。  よって、本件は原案のとおり可決、同意または承認されました。  次に議案第76号を採決します。  本件は、委員長報告のとおり可決することに賛成の皆さんの起立を求めます。 (起  立) ○八木高明 議長   起立多数であります。  よって、本件は原案のとおり可決されました。 ────────────────────── △日程第4  請願第5号 ○八木高明 議長   次に日程第4、委員会審査の終了しました請願第5号を議題とします。  所管の文教・子育て委員会の委員長から、お手元に配付のとおり審査結果の報告書が提出されております。  お諮りします。  本件に対する委員長の口頭報告は省略したいと思います。  これにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○八木高明 議長   ご異議なしと認めます。  よって、そのように決しました。  これより委員長報告に対する質疑に入ります。  ご発言はございませんか。 (「なし」の声あり) ○八木高明 議長   ご発言がありませんので、質疑を終了します。  これより討論に入ります。  発言の通告がありませんので、討論を終了します。  これより採決に入ります。  請願第5号、義務教育費国庫負担制度の堅持、および負担率「2分の1」への復元と、30人以下学級の実現を求めることについてを採決します。  本件は委員長報告のとおり採択し、要望書を関係先へ送付することにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○八木高明 議長   ご異議なしと認めます。  よって、本件は採択し、要望書を関係先へ送付することに決しました。 ────────────────────── △日程第5  常任委員会委員選任の件 ○八木高明 議長   次に日程第5、常任委員会委員選任の件を議題とします。  これより常任委員会委員の選任を行います。  委員会条例第7条第1項の規定により、まず初めに、議長から議員全員を予算決算委員会委員として指名します。  次に、予算決算委員会を除く常任委員会委員について、事務局長にその氏名を朗読させます。  樫本事務局長。 ◎樫本公彦 議会事務局長   命によりまして朗読いたします。  総務委員会委員   竹尾浩司議員  駒田かすみ議員 三木和成議員   坂本 学議員  川島淳良議員  山崎陽介議員   杉本博昭議員  石見和之議員  重田一政議員   森由紀子議員   以上10人  文教・子育て委員会委員   石堂大輔議員  三輪敏之議員  江口千洋議員   牧野圭輔議員  有馬剛朗議員  井上太良議員   萩原唯典議員  小林由朗議員  苦瓜一成議員   以上9人  厚生委員会委員   山口 悟議員  蔭山敏明議員  伊藤大典議員   中西祥子議員  木村達夫議員  酒上太造議員   宮本吉秀議員  竹中隆一議員  村原守泰議員   以上9人  経済観光委員会委員   八木隆次郎議員 松岡廣幸議員  今里朱美議員   白井義一議員  西本眞造議員  三和 衛議員   梅木百樹議員  汐田浩二議員  谷川真由美議員   竹中由佳議員   以上10人  建設委員会委員   常盤真功議員  阿山正人議員  金内義和議員   妻鹿幸二議員  宮下和也議員  東影 昭議員   八木高明議員  大西陽介議員  井川一善議員   以上9人  以上でございます。 ○八木高明 議長   ただいま指名しましたとおり、常任委員会委員を選任することにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○八木高明 議長   ご異議なしと認めます。  よって、ただいま指名しましたとおり、常任委員会委員を選任することに決しました。  後ほど委員会を開催の上、正副委員長を選任され、議長までご報告をお願いします。 ────────────────────── △日程第6  兵庫県競馬組合議会議員選挙の件 ○八木高明 議長   次に日程第6、兵庫県競馬組合議会議員の選挙を行います。  お諮りします。  この選挙の方法は、指名推選によりたいと思います。
     これにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○八木高明 議長   ご異議なしと認めます。  よって、指名推選によることに決しました。  お諮りします。  指名の方法については、議長において指名することにしたいと思います。  これにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○八木高明 議長   ご異議なしと認めます。  よって、議長において、阿山正人議員、石堂大輔議員を指名します。  これにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○八木高明 議長   ご異議なしと認めます。  よって、ただいま指名しました阿山正人議員、石堂大輔議員が当選人と決定しました。 ────────────────────── △日程第7  姫路福崎斎苑施設事務組合議会議員選挙の件 ○八木高明 議長   次に日程第7、姫路福崎斎苑施設事務組合議会議員の選挙を行います。  お諮りします。  この選挙の方法は、指名推選によりたいと思います。  これにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○八木高明 議長   ご異議なしと認めます。  よって、指名推選によることに決しました。  お諮りします。  指名の方法については、議長において指名することにしたいと思います。  これにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○八木高明 議長   ご異議なしと認めます。  よって、議長において、金内義和議員、村原守泰議員、東影 昭議員を指名します。  これにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○八木高明 議長   ご異議なしと認めます。  よって、ただいま指名しました金内義和議員、村原守泰議員、東影 昭議員が当選人と決定しました。 ────────────────────── △日程第8  中播衛生施設事務組合議会議員選挙の件 ○八木高明 議長   次に日程第8、中播衛生施設事務組合議会議員の選挙を行います。  お諮りします。  この選挙の方法は、指名推選によりたいと思います。  これにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○八木高明 議長   ご異議なしと認めます。  よって、指名推選によることに決しました。  お諮りします。  指名の方法については、議長において指名することにしたいと思います。  これにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○八木高明 議長   ご異議なしと認めます。  よって、議長において、江口千洋議員、竹尾浩司議員を指名します。  これにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○八木高明 議長   ご異議なしと認めます。  よって、ただいま指名しました江口千洋議員、竹尾浩司議員が当選人と決定しました。 ────────────────────── △日程第9  くれさか環境事務組合議会議員選挙の件 ○八木高明 議長   次に日程第9、くれさか環境事務組合議会議員の選挙を行います。  お諮りします。  この選挙の方法は、指名推選によりたいと思います。  これにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○八木高明 議長   ご異議なしと認めます。  よって、指名推選によることに決しました。  お諮りします。  指名の方法については、議長において指名することにしたいと思います。  これにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○八木高明 議長   ご異議なしと認めます。  よって、議長において、白井義一議員、小林由朗議員、八木隆次郎議員を指名します。  これにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○八木高明 議長   ご異議なしと認めます。  よって、ただいま指名しました白井義一議員、小林由朗議員、八木隆次郎議員が当選人と決定しました。 ────────────────────── △日程第10  議案第88号〜議案第107号 ○八木高明 議長   次に日程第10、議案第88号から議案第107号までをまとめて議題とします。  これより理事者に提案理由の説明を求めます。  黒川副市長。 ◎黒川優 副市長  (登壇)  ただいま上程されました追加議案のご説明を申し上げます。  議案第88号から議案第106号までは、いずれも本年7月31日をもって任期が満了いたします農業委員会委員の任命についてでございます。  農業に関する識見を有し、農地等の利用の最適化の推進に関する事項その他の農業委員会の所掌に属する事項に関しその職務を適切に行うことができる者として、議案第88号は岸本英夫氏を、議案第89号は大塚正稔氏を、議案第90号は小林忠明氏を、議案第91号は田靡仁志氏を、議案第92号は岡本富博氏を、議案第93号は橋本静枝氏を、議案第94号は青田 誠氏を、それぞれ再任し、議案第95号は三木輝男氏を、議案第96号は高濱宏章氏を、議案第97号は尾川和男氏を、議案第98号は福永利一氏を、議案第99号は松尾富昭氏を、議案第100号は福岡 溜氏を、議案第101号は宮下裕光氏を、議案第102号は田口繁克氏を、議案第103号は中塚良幸氏を、議案第104号は萩原和好氏を、議案第105号は田中 博氏を、議案第106号は飯塚祐樹氏を、それぞれ任命しようとするものでございます。
     議案第107号は、監査委員の選任についてでございまして、議会議員酒上太造氏を、議員のうちから選任する監査委員として選任しようとするものでございます。  以上で議案の説明を終わります。  何とぞよろしくご審議いただきまして、原案にご議決賜りますようお願い申し上げます。 ○八木高明 議長   以上で提案理由の説明は終わりました。  この際お諮りします。  本件については、議事の順序を省略し、これより直ちに採決に入りたいと思います。  これにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○八木高明 議長   ご異議なしと認めます。  よって、そのように決しました。  これより採決に入ります。  まず議案第88号、農業委員会委員の任命についてを採決します。  本件は、原案に同意することに賛成の皆さんの起立を求めます。 (起  立) ○八木高明 議長   起立総員であります。  よって、本件は原案のとおり同意されました。  次に議案第89号、農業委員会委員の任命についてを採決します。  本件は、原案に同意することに賛成の皆さんの起立を求めます。 (起  立) ○八木高明 議長   起立総員であります。  よって、本件は原案のとおり同意されました。  次に議案第90号、農業委員会委員の任命についてを採決します。  本件は、原案に同意することに賛成の皆さんの起立を求めます。 (起  立) ○八木高明 議長   起立総員であります。  よって、本件は原案のとおり同意されました。  次に議案第91号、農業委員会委員の任命についてを採決します。  本件は、原案に同意することに賛成の皆さんの起立を求めます。 (起  立) ○八木高明 議長   起立総員であります。  よって、本件は原案のとおり同意されました。  次に議案第92号、農業委員会委員の任命についてを採決します。  本件は、原案に同意することに賛成の皆さんの起立を求めます。 (起  立) ○八木高明 議長   起立総員であります。  よって、本件は原案のとおり同意されました。  次に議案第93号、農業委員会委員の任命についてを採決します。  本件は、原案に同意することに賛成の皆さんの起立を求めます。 (起  立) ○八木高明 議長   起立総員であります。  よって、本件は原案のとおり同意されました。  次に議案第94号、農業委員会委員の任命についてを採決します。  本件は、原案に同意することに賛成の皆さんの起立を求めます。 (起  立) ○八木高明 議長   起立総員であります。  よって、本件は原案のとおり同意されました。  次に議案第95号、農業委員会委員の任命についてを採決します。  本件は、原案に同意することに賛成の皆さんの起立を求めます。 (起  立) ○八木高明 議長   起立総員であります。  よって、本件は原案のとおり同意されました。  次に議案第96号、農業委員会委員の任命についてを採決します。  本件は、原案に同意することに賛成の皆さんの起立を求めます。 (起  立) ○八木高明 議長   起立総員であります。  よって、本件は原案のとおり同意されました。  次に議案第97号、農業委員会委員の任命についてを採決します。  本件は、原案に同意することに賛成の皆さんの起立を求めます。 (起  立) ○八木高明 議長   起立総員であります。  よって、本件は原案のとおり同意されました。  次に議案第98号、農業委員会委員の任命についてを採決します。  本件は、原案に同意することに賛成の皆さんの起立を求めます。 (起  立) ○八木高明 議長   起立総員であります。  よって、本件は原案のとおり同意されました。  次に議案第99号、農業委員会委員の任命についてを採決します。  本件は、原案に同意することに賛成の皆さんの起立を求めます。 (起  立) ○八木高明 議長   起立総員であります。  よって、本件は原案のとおり同意されました。  次に議案第100号、農業委員会委員の任命についてを採決します。  本件は、原案に同意することに賛成の皆さんの起立を求めます。 (起  立) ○八木高明 議長   起立総員であります。  よって、本件は原案のとおり同意されました。  次に議案第101号、農業委員会委員の任命についてを採決します。  本件は、原案に同意することに賛成の皆さんの起立を求めます。 (起  立) ○八木高明 議長   起立総員であります。  よって、本件は原案のとおり同意されました。  次に議案第102号、農業委員会委員の任命についてを採決します。  本件は、原案に同意することに賛成の皆さんの起立を求めます。 (起  立)
    八木高明 議長   起立総員であります。  よって、本件は原案のとおり同意されました。  次に議案第103号、農業委員会委員の任命についてを採決します。  本件は、原案に同意することに賛成の皆さんの起立を求めます。 (起  立) ○八木高明 議長   起立総員であります。  よって、本件は原案のとおり同意されました。  次に議案第104号、農業委員会委員の任命についてを採決します。  本件は、原案に同意することに賛成の皆さんの起立を求めます。 (起  立) ○八木高明 議長   起立総員であります。  よって、本件は原案のとおり同意されました。  次に議案第105号、農業委員会委員の任命についてを採決します。  本件は、原案に同意することに賛成の皆さんの起立を求めます。 (起  立) ○八木高明 議長   起立総員であります。  よって、本件は原案のとおり同意されました。  次に議案第106号、農業委員会委員の任命についてを採決します。  本件は、原案に同意することに賛成の皆さんの起立を求めます。 (起  立) ○八木高明 議長   起立総員であります。  よって、本件は原案のとおり同意されました。  次に議案第107号、監査委員の選任についてを採決します。  本件は、原案に同意することに賛成の皆さんの起立を求めます。 (起  立) ○八木高明 議長   起立多数であります。  よって、本件は原案のとおり同意されました。 ────────────────────── △日程第11  閉会中継続調査申出の件 ○八木高明 議長   次に日程第11、閉会中継続調査申出の件を議題とします。  お手元に配付の閉会中継続調査事項一覧表のとおり、各委員会から閉会中継続調査の申出がありました。  お諮りします。  本申出のとおり、閉会中も引き続き継続調査を行うことにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○八木高明 議長   ご異議なしと認めます。  よって、そのように決しました。 ────────────────────── ○八木高明 議長   以上で本日の日程は終了しました。  お諮りします。  本定例会に提出されました案件は全て審議が終了しましたので、閉会したいと思います。  これにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○八木高明 議長   ご異議なしと認めます。  よって、令和2年第2回姫路市議会定例会は、これで閉会します。      午前11時04分閉会 ────────────────────── △議長挨拶 ○八木高明 議長   閉会に当たりまして、一言ご挨拶申し上げます。  今定例会には、令和2年度姫路市一般会計補正予算や条例の制定など、多くの重要案件が提出されましたが、議員の皆様には、6月4日の開会以来、本日までの26日間の会期中を通じて熱心にご審議いただき、本日無事閉会することができました。  ここに、議員の皆様のご協力に対し心からお礼申し上げます。  今後とも皆様におかれましては、議会の活性化と円滑な議会運営にご協力を賜わりますようお願い申し上げまして、簡単ながら閉会のご挨拶といたします。  どうもありがとうございました。 ────────────────────── △市長挨拶 ◎清元秀泰 市長  (登壇)  閉会に当たり、一言ご挨拶を申し上げます。  議員の皆様方には、6月4日の開会以来、本会議並びに各委員会におきまして、新型コロナウイルス感染症の感染拡大のさらなる防止や自粛等の長期化により影響を受けている市民生活の安定、事業経営の維持、並びに、感染流行の第2波、第3波への備えや地域経済の復興に向けた施策を実施するための令和2年度姫路市一般会計予算に係る3件の補正予算をはじめ、条例の制定、契約の締結などの議案について、終始、熱心かつ慎重にご審議いただき、いずれも原案にご賛同を賜りました。  厚くお礼申し上げます。  早期にご議決をいただきました令和2年度姫路市一般会計補正予算(第2回)に基づき、本市の独自施策である、県の休業要請等にご協力をいただいた事業者等に対し事業所の賃料の支払の有無に関わらず支援する協力支援金の給付につきましては、申請の受付を今月5日に開始し、12日には最初の給付を行うことができました。  また、ひとり親世帯への地場産品提供による地元生産者の支援事業につきましては、今月15日から配達を開始し、今月25日時点で、対象世帯の半数を超える1,737世帯への配達が完了しております。  今後は、本日ご議決いただきました第3回及び第4回の令和2年度姫路市一般会計補正予算等に基づき、感染症流行の第2波、第3波に備えるとともに、介護施設等における個室化の支援や、半年間の水道基本料金の全額免除、これまで給付金や支援金の対象となっていなかった中小企業者等に対する事業継続応援金の支給など、市民生活の安定を図る対策を迅速かつ確実に実施してまいります。  今月19日には、全国において県境をまたぐ移動制限が解除され、社会経済活動は徐々に日常に戻りつつあります。  しかしながら、同日、兵庫県においては34日ぶりに新規感染者が確認されており、今後も引き続き新型コロナウイルス対策に取り組んでいく必要があります。  感染拡大の第2波に留意しつつ、新型コロナウイルスを想定した新しい生活様式を実践する市民の皆様や、事業者の皆様への必要な支援について、今後も全力で取り組んでまいります。  今定例会では、議長、副議長並びに常任委員会委員等の改選が行われ、新たな体制の下に議会が運営されることとなりました。  議員の皆様方におかれましては、今後とも、市政の推進と市民福祉の向上にご理解、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。  最後に、報道関係の皆様方のご協力に感謝を申し上げ、閉会の挨拶といたします。  ありがとうございました。 ────────────────────── 地方自治法第123条第2項により署名する。   姫路市議会議長      八   木   高   明   会議録署名議員      重   田   一   政      同         井   上   太   良      同         金   内   義   和...