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  1. 姫路市議会 2019-03-14
    平成31年3月14日総務委員会−03月14日-01号


    取得元: 姫路市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-11
    平成31年3月14日総務委員会−03月14日-01号平成31年3月14日総務委員会 平成31年3月14日(木曜日) 総務委員会 第1委員会室 出席議員  駒田かすみ井上太良常盤真功木村達夫、  杉本博昭、井川一善、坂本 学、森 由紀子、  伊藤大典予算決算委員会総務分科会 協議】 再開              10時01分 消防局             10時01分 前回委員長報告に対する回答 ・全国的に単身高齢者や障害のある方などが、火災の犠牲になっている状況が見受けられることから、他局と連携した注意喚起管内パトロール実施等により災害弱者を救済できるよう取り組まれたいことについて  昨年は全国的にも高齢者を含む家庭の建物火災が多く発生し、死傷者が多数出た。このため、従来から福祉部局と連携して、災害時要援護者台帳ひとり暮らし高齢者に関する情報提供を受け、対応に努めていた。特に指摘を受けて、この年末年始は管内パトロールの強化などを行った。また、生涯現役推進室と相談し、老人クラブが発行している会報等にも高齢者への注意喚起を呼びかける内容等を掲載した。さらに、3月1日から1週間、全国春火災予防運動でもパトロールを強化するなど、高齢者などの災害弱者への啓発に取り組んだ。今後とも、高齢者などの災害弱者はもちろん、市民安全安心のために取り組んでいきたい。 報告事項説明 ・新救急艇就航式について ・組織改正について
    質問              10時05分 ◆問   現在の消防職員の数はどうなっているのか。 ◎答   現在、定数は565人で、現員数は558人である。定数の565人まで採用を考えていたが、辞退者が少し出てしまった。来年度は定数まで採用を行い、平成32年度以降の定員適正化計画の策定に当たっては、もう少し定数をふやせるよう、総務局とも相談しながら対応したい。 ◆要望   将来を見据えて、組織や人員のことも含めて頑張ってもらいたい。 ◆問   FM GENKIで昨日の火災救急搬送の件数が報告されているが、ラジオを利用してもっと消防に対する啓発ができればよいと思うがどうか。 ◎答   あらゆる広報媒体を使って、啓発に取り組みたい。 ◆要望   あらゆるものを使って、1人でも助けることができるように取り組んでもらいたい。 ◆問   不祥事により1人の職員が亡くなった。職員を守るためにも、支給品のあり方を見直す必要もあるのではないかと思うがどうか。 ◎答   9月に不祥事が発生した後、組織の風通しをよくしてコミュニケーションをとるために、グループミーティング等を継続的に行っている。今後も仲間意識連帯感を持って取り組んでいきたい。 ◆要望   仲間を守る気持ちでぜひ対策を練ってもらいたい。 ◆問   新しい救急艇は最高40ノット、巡航速度は30ノットであるが、姫路港から家島までどれくらいの時間で行けるのか。 ◎答   まだ走ったことがないので正確な時間はわからないが、以前より5分くらい短縮され、20〜25分くらいで行けると考えている。 ◆問   姫路港への着岸に関しては、救急搬送ストレッチャーがスムーズに動けるようになっているのか。 ◎答   設計上もストレッチャー搬入搬出については、十分気にするようにしている。また、今の救急艇とモデル的には変わっておらず、今の救急艇で少し不備なところは設計者にも伝えているので、改善できていると考える。 ◆要望   包括外部監査指摘された、各署備蓄備品の数がきっちり把握できていなかった部分については、改めて周知徹底を行い、市民に信頼してもらえる消防行政にしてもらいたい。 ◆問   包括外部監査指摘に関して、随意契約の話など、すぐに改善できる部分対応してもらいたい。  また、消防団のことで、費用弁償が払われていない団員についてどうするのか、意思確認ができているのかということについては、体制だけ整えて人数だけという話になっているのではないかという指摘だと思うが、それについては、どのように対応していこうと考えているのか。 ◎答   包括外部監査を受けて、各消防団長にも報酬支払いの問題や、余り活動に参加できていない団員への周知について話をさせてもらった。どうしてもサラリーマンの団員が多くて、日曜日に休みの人は出て来てもらえるが、仕事の人はなかなか出て来てもらえない現状や、参加を促しても協力的でないという現状があった。そこで消防局も協力して、1年間に2回ある登録のときに消防活動周知するパンフレットを作成し、全員に配布して、消防団活動への協力を依頼しようと考えている。また年間のある程度の行事予定を最初に示して、できるだけ参加してもらえる形にしようと考えている。さらに、むやみに組織率だけを上げて、充足率を上げるようなことをせずに、実効性のある団体制に持っていこうと、団長とも話をしている。  備品管理に関しては、包括外部監査指摘を真摯に受けとめ、本部も含め各署備品をすべてチェックし、順次備品登録を行っている。 ◆要望   包括外部監査をよい機会ととらえて適正に対応してもらいたい。報酬支払いについては、改善する必要があると思うので、しっかり取り組んでもらいたい。 退職者あいさつ 消防局終了            10時18分 【予算決算委員会総務分科会消防局)】 監査事務局            10時34分 付託議案説明議案第82号 包括外部監査契約の締結について 質疑・質問            10時40分 ◆問   今までいろいろなテーマに関して監査を行ってきたが、まだほかにもテーマはあるのか。 ◎答   テーマの選定は、包括外部監査人決定している。全部局の半数以上で監査実施されていると認識している。 ◆意見   何年か監査実施してきた中で、同じ内容監査になっていないのか気になった。広範囲にわたってやってもらっていることは理解した。 ◆問   包括外部監査実施に当たり、同じメンバーで監査を行うことがよいのか疑問に感じるが、見解を聞かせてもらいたい。 ◎答   包括外部監査人は3年継続するのが上限になっている。また1人で監査を行うのは難しいので、6〜7人の補助人を選んで監査を行っている。補助人に関しては、何年間か継続する人もいれば、新しく入ってくる人もいる。平成30年度でみると、新しい人が3人程度いるので、人の入れかわりはあると認識している。 ◆問   毎年、経費をかけて包括外部監査実施しているが、監査報告に対して、なかなか改善していないとオンブズマン評価をしている。それに対してどのように考えているのか。 ◎答   監査の結果に指摘事項というものがあり、それは法律等に反するか、改善を要する事項になっている。それに関しては、市長部局が措置した内容を公表している。  また、指摘事項とは別に、意見というものがあり、包括外部監査人が改善されてはどうかという提案のようなものがある。これに関する対応は、市長から報告は受けているが、法律で公表するようになっていないので、本市では公表していない。  ただ、他都市では公表しているところがあるため、オンブズマンからD評価を受けているのではないかと考えている。 ◆問   オンブズマン評価は公表の有無だけによるものなのか。 ◎答   それが大きな原因ではないかと考えている。 ◆要望   経費をかけて外部の目で監査を行ってもらっているので、監査事務局のほうからも当局に対してきっちり言うようにしてもらいたい。 監査事務局終了          10時45分 【予算決算委員会総務分科会監査事務局)の審査】 【予算決算委員会総務分科会公平委員会事務局)の審査公平委員会事務局         10時51分 質問               10時51分  質問なし 公平委員会事務局終了       10時52分 【予算決算委員会総務分科会選挙管理委員会事務局)の審査選挙管理委員会事務局       11時05分 質問               11時05分 ◆問   市議会議員立候補予定者説明会で、今回、事務所を設営するのに建築確認申請を出すように言われた。選挙管理委員会事務局建築確認申請必要性をいつ知ったのか。  現職もそうであるが、新たに選挙に出ようとしている人は書類がいることをわかっていないと思う。また、設置しようとしている事務所によって、書類必要性が異なるが、この辺の周知徹底に当たり都市局調整は行ったのか。 ◎答   昨年の11月か12月ごろに、建築指導課から建築確認申請書類を提出してもらわないといけないという話があった。同課と相談して2月の説明会文書を配布した。  新たに選挙に出ようとしている人については、説明会で触れており、後から資料を取りに来た人にも資料を渡して説明しているので、皆さんに情報は行き渡っているものと考えている。 ◆問   文書といっても、紙1枚で確認申請してくださいという内容のものであり、それで申請に行くと、消火器を置くようにとか、ブロックの基礎では駄目だとか、いろいろな条件があった。  もう少し内部で調整を行い、申請方法注意点等を書くなど、丁寧に対応してもらいたいがどうか。 ◎答   建築指導課調整して、わかりやすいものになるように検討したい。 ◆要望   昨年の11月か12月に、都市局から情報が入った時点で議会にも報告すべきことである。  投票率を上げる方法や、被選挙権のある人が立候補しやすいような環境づくりを日ごろから考えておかなければならないと思う。市民に開かれた選挙にという姿勢で取り組んでもらいたい。 ◆問   選挙が近づくといろいろな活動を行うと思うが、自分の名前を書いたのぼりを持って駅前に立ったり、証紙の張っていない看板を立てたりなど、公職選挙法に違反しているのではないかと市民等から通報があった場合はどのような対応をしているのか。 ◎答 
     選挙管理委員会事務局職員が直接現場を確認した場合で、それが指導すべき内容であれば、指摘指導を行っているが、通報だけでは、それが個人の政治活動なのか、それとも政党の政治活動なのか判断できないので、それだけで対応することはできない。また、予備審査や期日前投票等、投開票の準備が始まり業務も多忙になると、現地確認に人手を割くことは困難をきわめるので理解してもらいたい。 ◆問   業務が多忙なのはわかるが、一生懸命真面目にやっている人が損をしないように、また市民選挙に対して疑念を抱かないように、明るく清い選挙にするためにも、何らかの対応をしてもらいたいがどうか。 ◎答   明るく清い選挙が執行されるように、考えていきたい。 選挙管理委員会事務局終了     11時17分 【予算決算委員会総務分科会会計課)の審査会計課              11時22分 質問               11時22分 質問なし 退職者あいさつ 会計課終了            11時23分 【予算決算委員会総務分科会議会事務局)の審査議会事務局            11時35分 質問               11時35分 質問なし 議会事務局終了          11時36分 意見取りまとめ          11時36分 (1) 付託議案審査について ・議案第15号、議案第16号、議案第18号、議案第20号、議案第21号、議案第82号及び議案第85号、以上7件については、いずれも全会一致で可決または同意すべきものと決定議案第19号は賛成多数で可決すべきものと決定 (2) 付託請願審査について ・請願第33号については、賛成多数で審議未了にすべきものと決定 (3) 陳情報告について ・陳情第43号について報告 (4) 閉会継続調査について ・別紙のとおり閉会中も継続調査すべきものと決定 (5) 委員長報告について ・正副委員長に一任すべきものと決定 閉会               11時44分...