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  1. 姫路市議会 2018-09-21
    平成30年9月21日総務委員会−09月21日-01号


    取得元: 姫路市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-11
    平成30年9月21日総務委員会−09月21日-01号平成30年9月21日総務委員会 平成30年9月21日(金曜日)  総務委員会 第1委員会室 出席議員  駒田かすみ井上太良常盤真功木村達夫、  杉本博昭、井川一善、坂本 学、森 由紀子、  伊藤大典 再開               9時55分 消防局              9時55分 陳謝 ・消防局職員による不祥事について 報告事項説明消防団担当による不正事案について ・消防局フェアヴィクトリーナ姫路眞鍋GMトークshow防!」 ・第6回姫路駅周辺・都市型災害対応訓練 質問              10時12分 ◆問   不祥事に関して、もともと課長まで決裁をとっていたものが、今回はどのような形でされたのか。
    ◎答   本人事情聴取によると、決裁をとると注文の内容が判明するため、意図的に決裁をとっていなかったということである。 ◆問   消防団員福祉共済制度に伴う経費配分が20数万円あるとしても、消防団の数からいうと、それほど大きな金額ではない。これまではどのようなものを配布していたのか。 ◎答   消防団の訓練に使える巻尺やストップウォッチ、拡声器防塵用のマスクなどを配っていた。平成26年までは20万円もなかったが、27年は少し余剰金がふえて、カタログ内容も変わり、マウンテンバイクなども選べるようになった。消防団全体や個人に分け与えることもできないので、消防団活動に使えるものを注文して、各署に渡し、各署から消防団に渡していた。 ◆要望   本来業務とは異なる共済部分であるが、やはりチェック体制をどうするのかという内部の問題だと考える。今後も同じようなことが起こらないようにきっちり対応してもらいたい。 ◆問   今後の再発防止策として、消防団担当廃止して、他部署に事務を割り振ることを検討すると新聞記事に掲載されていたが、これに取りかかっているのか。また、再発防止思いをきっちり述べてもらいたい。  さらに、今回の不祥事がどのような環境下で起こったことなのかを心配する。ほかに小さなことでも周りでもやっているから自分もやっているというような職場環境にだけはならないようにしてもらいたい。 ◎答   消防団窓口はどこかに残さないといけない。窓口を残しつつ、今まで1つの担当予算を執行していたものを、経理や施設管理などの担当に分けるなど、分散化を図りたいと考えている。また、チェック体制についても、毎月1回、課長業務を細かくチェックする時間を設けるようにしたい。そして、毎週1回、ミーティングする場を設けて、業務進捗状況などを把握するように、再度改めたいと考えている。  今回の不祥事に関して、3人ともよくないという認識は少なかった。再度全職員に今回の事例テーマ研修等を行うとともに、課長が率先して細かい事務まで見ていく体制をとりたいと思っている。 ◆要望   3人の職員が全く悪いことだと思っていなかったというのは大問題であり、3年間も続いていたことについては、ぜひとも厳しい思いを持ってもらいたい。そして、信頼回復に努めてもらうことを強く要望しておく。 ◆要望   今回の不祥事を受けて、この福祉事業あり方考え直さないといけないのではないかと考える。消防団に貸与するのに、忙しい消防職員がいつもチェックするのかということもある。もっと違う方法を見つけないと仕事が幾らでもふえてくるように思う。福祉事業あり方をもう一度考えてもらいたい。 ◆問   本市は、兵庫県の消防協会に対して、どのくらいの加入団体会費を支出しているのか。 ◎答   人口割などがあり、平成30年度は支部負担金で126万8,000円、さらに福祉共済負担金を1人当たり3,000円出している。 ◆問   消防協会から福祉増進事業として消防団に配布されたものに対して消防職員管理体制を問われるのも難しい部分があると思う。もう一度内部で点検はしてもらいたい。  消防団長預り金から、懇親会費を出したことは悪質な行為であることは十分認識した上で、公的に懇親会に行くのであれば、会費を公費で出すべきではないのか。  懇親会あり方自己負担あり方もよく考えないといけないのではないかと思うがどうか。 ◎答   本人の供述によると、仕事の延長で懇親会に参加しなければならず、毎回7,000〜8,000円を支払っており、あまり行きたくないとのことであった。幹部職員はともかく、担当職員にも無理を強いていたことについては、我々も責任を痛感している。  年3回、正副団長会議の後に行っている懇親会の回数などの見直し等も含めて、今後検討するように8団長とも協議を進めているところである。ただ、懇親会をすべてなくすことはできないので、必要に応じて、我々幹部職員中心となって運営し、場合によっては、何らかの形で助成的なものができるのであれば、そういうところも考えたいが、なかなか現状では、公費助成は難しいので、担当職員については、負担がかからないような方向に持っていきたいと考えている。 ◆要望   地域との連携は大事なことであり、懇親会をなくせとは言っていない。ただ、個人負担が大きくなることは理解してあげてもらいたい。自分たちの仲間を守るためにも1つずつ何かの形で、対応できることをするしかないと思うので、根本的な部分見直してもらいたい。 ◆問   消防団員等福祉共済制度について、消防団員はだれも制度説明を受けていないし、健康増進事業商品をもらえることも知らないと思う。消防局職員商品を選ぶのではなく、消防団員から必要なものを聞き、パンフレットの中から分団長に決めてもらっていればこのようなことは起こっていなかったと思う。  分団に入ってもらうときにきちんと説明すること、また商品に関しては分団から意見を吸い上げる方法考えてもらいたいと思うが、見解を聞かせてもらいたい。 ◎答   消防団員向けに昨年からパンフレットをつくっているが、その中に共済制度の詳細な説明を入れて、再度全団員に配って分団長経由周知したいと思っている。  物品については、8団長が一同に会する機会があるので、来年度以降はその場で意見聴取して、物品を選んで申請をしたいと考えている。 ◆要望   人の命を助けなければならない使命を持たれている消防職員がみずから命を絶つようなそんな組織にだけは絶対にならないように、仲間意識や規律をしっかり持った消防組織にしてもらいたい。 ◆問   消防団員福祉増進事業で配布される物品に関して、このカタログ商品消防業務で使うに当たり十分満足できるものなのか。 ◎答   高機能の物が必要な場合については、公費で直接買ったり、また団には交付金が配当されているので、交付金で買ってもらったりしている。一般的にメジャーとか拡声器、メガホンなどは余り高機能でなくても、通常使う分には支障はないので、こういったものを充てている状況である。 ◆意見   使い分けしているのであればよいが、使い道に困るようなこともあるのであれば、物ではなくてというような方向性考えていかなければいけないと思う。 消防局終了            10時38分 【予算決算委員会総務分科会消防局)の審査休憩               10時58分 再開               11時02分 財政局              11時02分 前回の委員長報告に対する回答 ・年間を通じて行う道路補修などの緊急工事請負契約を締結している業者を通して、価格情報などが特定事業者に類推されてしまうおそれがあるため、事業者間の公平性確保に向けて検討されたいことについて  特定事業者などが単価を知り得ることがないように、関係部署に対し、年間を通じて行う緊急工事契約等に当たっては、公表している前年度単価を用いることを周知・徹底し、事業者間の公平性確保に努めている。  報告事項説明平成29年度決算姫路財務書類について 質問               11時10分 ◆要望   先ほど報告があった入札単価のことであるが、職員によって考えが少し違っていたりする部分が見受けられるので、よく徹底して指示を出してもらいたい。 ◆問   新たな税収入が難しい中で、これから行財政改革には大きなウェートが出てくると思う。行財政改革プラン取り組み平成27年度から29年度まで終わり、あと2年間となっているが、財政局から見て、市全体としては進んでいると思うか。 ◎答   これから先、一般財源がなかなかふえない見通しがあり、行革を進めていかない限り、現在の財政状態は保っていけないことは認識している。  市全体の行革が進んでいるかは、なかなか認識としては難しいところであるが、予算編成に当たっては、各所管で事務事業見直しを行っており、しっかり認識して取り組んでくれていると考える。 ◆問   受益者負担適正化というのは、当然手数料中心になってくる。現時点で新たな手数料考えていることはあるのか。 ◎答   施設使用料等については、4年に1回コスト計算に基づいて改定を続けている。おおむね適正な使用料の設定ができているものと思っている。一方で手数料については、国や他都市状況も踏まえて、徴収するかしないかは、ある程度市の裁量に任せられているが、他都市で取っていないものを姫路市が取ることについては、なかなか難しいところがあるので、慎重に検討を進めていかなければならないと思っている。 ◆意見   理解した。使用料を上げろという意味ではなくて、現時点でどのようなことを考えているのかを確認したかった。 ◆問   行財政改革プラン2019の重点推進項目である未利用公有財産等活用・処分において、売却率目標値新規75%以上、未売却20%以上としているが、29年度時点新規72.1%、未売却11.6%になっている。新規はどんどん減ってくるので、これから新規分を探すことになると思うが、あと2年でこの目標は達成できるのか。また、未利用地公有財産売却額は、平成28年度と29年度でどのくらいの金額になっているのか。 ◎答   新規分については、公共施設廃止事業代替地で不要になったものを、新しく管財課に引き継いでいくので、新規は減る一方ではなく、ふえる部分もある。  28年度の売却新規で1億1,600万円、未売却が4,550万円で、率にすると新規が63.1%、未売却が15.6%である。29年度の売却新規で1億3,700万円、未売却が2,385万円で、率で言うと新規が72.1%、未売却が11.6%である。  管財課が引き継ぐ土地は、施設廃止に伴うものなどであり、条件のよい土地を選択して引き継いでいるわけではない。新規で入札したものが売れ残った場合には、先着順に募集をしている。また、3年に1回、価格見直しを行い、再入札にもかけている。土地は需要と供給がマッチングしないと売れないので、ホームページや看板設置不動産業界への情報提供新聞折り込み等により物件の周知に努めており、今後も努力していきたい。 ◆要望   新たに収入を得るには、土地売却しかないので、十分活用してもらいたい。 ◆問   現在、ふるさと納税については、過剰な返礼品をやめようという話になっている。ただ、本市では効果的なPR活動により制度活用を促進するとなっているが、今後の方針目標金額に変更はあったのか。 ◎答   近年の過剰な返礼品競争を受け、ことしの4月に総務大臣通知を出しており、価格の高いもの、資産性の高いもの、それから地場産品ではないものは、返礼品にふさわしくないという通知を出している。本市は、初めから返礼品競争には参加しないスタンスをとっているので影響はない。ただ、先の総務大臣記者会見で過剰な返礼品について、ふるさと納税制度の対象にしないことを検討しているとの発言があり、税制調査会審議して、国会に提出することを考えているという方針を示されている。 ◆問   総務大臣通知を受けて、他都市と対等な状況になったが、目標金額をどのくらいにしているのか聞かせてもらいたい。 ◎答   もともと返礼の割合が小さいため、目標金額は高いところに置いていない。目標受け入れ体制のことであり、目標値としては設定していない。 ◆問   ふるさと納税の単年度効果として、平成28年度が902万円、平成29年度が716万円となっているが、これは努力した結果の金額と理解してよいのか。 ◎答   目標金額は設定していないが、毎年度返礼品の入れかえや新規の加入を受け入れている。またことしの6月から業界の最大手である、ふるさとチョイスから直接申し込みできるように利便性を高めており、今後も多額のふるさと納税が獲得できるように努力していきたい。 ◆要望   行財政改革として取り組む以上は、目標金額を設定して取り組んでもらいたい。 ◆問   平成29年度決算姫路財務書類について、現在、総務省改訂モデルを使っている。今までのやり方として、単式簿記から複式簿記に変えていくとのことであるが、実際に内部書類関係で何が変わったのか。 ◎答   市の会計自体単式簿記から複式簿記に移行するものではなく、今の単式簿記情報を補完する形で作成している補助資料である。  特に書類の様式で変わった部分はないが、固定資産台帳はつくっており、その部分に関して全体で作業してもらっている。 ◆問 
     財政課職員バランスシートなどを見て、きっちり理解していると思うが、他の職員への浸透状況について、どのような感覚を持っているのか聞かせてもらいたい。 ◎答   全体を理解している職員は、なかなか少ないと思っている。現在、専門の監査法人依頼し、バランスシートの読み方に関する業務解説書をつくってもらっている。その中で市民や職員にもわかりやすく説明していきたい。 ◆問   総務省改訂モデル問題点は、結局資産評価をどうするのかというところである。東京都方式は評価をきっちりしており、その辺の差ではないかと思っているが、それでよいのか。 ◎答   この書類が統一的な基準によるとされているのは、やはり他都市との比較がこれを作成する1つの大きな目標であり、一定のルール資産評価をしていかないといけないということで、総務省ルールをつくられたと考えている。本市については、統一的なルールで作成していきたいと考えている。 ◆要望   単式簿記だけで見ていると、いろいろな問題も出てくる可能性がある。職員がそういう意識を持って仕事ができるような形にしてもらいたい。 ◆問   本会議で学校のエアコン設置の話が出たが、来年の夏にエアコンを設置するのであれば、補正予算を組んで、今年度末には取りかかれる形にすべきではないかと考える。来年度に予算が100%ついたとして、来年の夏にエアコンの設置が間に合うと思うか。 ◎答   今から教育委員会が委託の中ですることなので、私が言う立場にはない。 ◆問   財政的な支援として、国の補助の話がある。国がどのような形で補助考えているのかわからないが、補助が歳入として入ってくることを予定した上で予算を組むのか、それとも補助考えずに予算を組むことになるのか。 ◎答   本会議でも答弁したとおり、補助活用を前提として考えている。 ◆問   もし補助が採択されなかった場合、査定時に予算を減らすようなことになるのか。 ◎答   あくまでも仮定の話なので回答しかねるが、今教育委員会事業を進めているところである。来年度の予算要求も来月に迫っているので、その中で、しっかり話を聞かせてもらい、財政措置については考えていきたいと思っている。 ◆問   教育委員会も全体のスケジュール考えた上で予算を要求してくると思うが、財政課としても、このスケジュール事業を実施できるのか、一言言ってもらいたいと思うが、その辺はどうなのか。 ◎答   当初予算のときは、各事業補助ルールに基づいて補助金を計上しており、そのまま補助の内示がくるかは、すべての事業においてある話である。もし補助がつかなかった場合に、単費をつぎ込んでもやるのかという判断が必要になると思う。事業スケジュールについては、契約課等からアドバイスをもらっているので、その辺は対応できると思っている。 ◆問   ふるさと納税で市外へ出ていった部分と入ってきた部分の差はどのくらいあるのか。 ◎答   ふるさと納税の収支については、寄附金受け入れが、個人だけで960万円ほどある。税額の控除が5億6,000万円ほどあるが、そのうちの75%は普通交付税で補てんされるので、収支はマイナス1.3億円という計算になる。 ◆要望   交付税措置されても約1億円のマイナスが出ていることも認識しながら、もう少し何らかの対応考えてもらいたい。 ◆問   平成29年度決算姫路財務書類について、平成28年度と29年度の比較を掲載しているが、せっかくなので、財政局としての総括や連結式で見た部分での評価、今後の方向性などを聞かせてもらいたいがどうか。 ◎答   公表時には、よりわかりやすい形で提供したい。 ◆問   使用料収入考えると、市営住宅も同じことが言えると思う。住宅管理計画の中で10年かけて市営住宅を500戸削減していく計画があったと思うが、維持管理コストは削減できても、使用料もどんどん減ってくる。この辺のバランスを財政局としてもしっかり考えてもらいたいが、考えがあれば聞かせてもらいたい。 ◎答   今、総務省のほうで、この財務諸表のいろいろな活用方法を、先進的な都市から事例を集めて研究しているので、その辺の情報収集を行い、施設管理施設の統廃合などへの活用方策を研究していきたい。 ◆問   自主財源がどんどん減っていく中で、住み続けられるまちにしていくために、財政局は大きな課題を抱えていると思う。行財政改革コスト削減とは言いながら、きちんとサービスは提供し、使用料などの収入も得なければならない部分で、大変厳しい問題だとは思うが、今の考えを聞かせてもらいたい。 ◎答   一般財源右肩上がりにふえる時代ではなく、交付税も合併算定替が縮減され、5年間で約11億円減る見込みもある。そのような状況の中、行革を進めていかなければ、現在の財政状況は維持できないと考えているので、財源の確保、それから不用額の縮減にしっかり取り組んでいきたい。 財政局終了            11時43分 【予算決算委員会総務分科会財政局)の審査休憩               12時05分 再開               13時01分 【予算決算委員会総務分科会監査事務局)の審査監査事務局            13時05分 質問               13時05分 ◆問   全国的に議会選出監査委員廃止するような情報は入っていないか。 ◎答   昨年の段階において、中核市48市中、19市が何らかの決定をしており、大津市と那覇市の2市が議会選出監査委員廃止見直しを行い、残りの17市が現行のまま続けるという意思決定をしている。 ◆問   法律の話として、議会選出監査委員廃止する動きはないのか。 ◎答   自治法改正により、条例で定めれば議会選出監査委員を置かないこともできる。その改正を受けた、2市の動きであると認識している。 ◆意見   本市においても、議員のかわりに識見を有する人を選ぶことも議論してもらいたい。 ◆問   包括外部監査テーマはどのように決定しているのか。 ◎答   外部監査委員決定している。 監査事務局終了          13時10分 【予算決算委員会総務分科会公平委員会事務局)の審査公平委員会事務局         13時11分 質問               13時12分 質問なし 公平委員会事務局終了       13時12分 【予算決算委員会総務分科会議会事務局)の審査議会事務局            13時14分 質問               13時15分 ◆問   現在、予算決算委員会を設置して審議を行っているが、審議方法見直し等について、事務局としてどのような考えを持っているか。 ◎答   予算決算委員会を設置して、3月に初めて予算審議、そして9月に初めて決算審議を行っている。運営方法については、2回の審議を検証する中で、議会運営委員会で最終的な決定をしてもらう形になっているので、どのような方法がよいのか、いろいろと考えながら提案していきたいと考えている。 ◆問   予算決算委員会運営方法は、どこの市を参考にして考えたのか。少なくとも総括的な議論を行う場を設ける必要があるのではないのか。 ◆委員   議会運営委員会で見直すべき点を言えばよい。 ◆要望   兵庫県は各分科会を行い、最後に全体の総括質疑を行っている。そのような他の自治体の例も見ながら、いろいろな基礎的な部分をもう一度検証してもらい、議会運営委員会基礎資料として出してもらいたい。 ◆問   事業概要説明会のときにも少し話をしたが、行政視察受け入れ時の対応について、ノウハウを継続するための取り組みは行っているのか。 ◎答   事務の引き継ぎについては、職員間でしっかり情報共有しながら対応していきたい。また視察応対マニュアル化ができればと思っている。 ◆要望   視察受け入れに関して、蓄積されたノウハウはきっちり引き継いでもらいたい。よい点も反省点ノウハウを継続できるような形にしてもらいたい。 ◆問   事業概要説明会時点では、行政視察依頼があったときに、本市宿泊依頼はしていないということであった。全市を挙げて宿泊型観光を推進していることを考えると、せめて一言くらい宿泊依頼をすべきではないかと考えるが、現在はどのような状況なのか。
    ◎答   申し込みの段階で宿泊等が決まっていなければ、宿泊地として選んでもらいたいことを伝えている。ただ、視察地姫路市だけではなく、近隣の市に行くこともあるので、その中で利便性の高い場所を選んでもらえればと考えている。 ◆問   観光部局姫路市への宿泊を求めており、議会も同様に、姫路のよさを知ってもらうために宿泊を促してもよいと考える。その辺の認識に少しずれがあるように思うがどうか。 ◎答   今後の視察受け入れに当たっては、本市への宿泊依頼を一番に考えたいと思っている。現在、視察姫路に来られた人のうち、約6割が姫路宿泊しているが、それを伸ばせるように努力していきたい。 ◆要望   来姫者本市宿泊しなかった人がどこに宿泊したのかという点についても、また研究してもらいたい。また、その情報を観光の部局へも提供してもらいたい。 ◆要望   議会窓口で受け付けをしないで、議員控室に入ってくる人がおり、理由を聞くと、窓口にだれもいなかったとのことである。また、いきなり控室にどなりこんで来る人もいる。窓口にだれもいない状況がないように考えてもらいたい。 議会事務局終了          13時28分 意見取りまとめ          13時29分 (1) 付託請願審査について ・請願第29号については、賛成少数で不採択とすべきものと決定請願第33号については、賛成多数で継続審査にすべきものと決定 (2) 閉会継続調査について ・別紙のとおり、閉会中も継続調査すべきものと決定 閉会               13時38分 【予算決算委員会総務分科会意見とりまとめ】...