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平成30年3月20日予算決算委員会−03月20日-01号

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  1. 姫路市議会 2018-03-20
    平成30年3月20日予算決算委員会−03月20日-01号


    取得元: 姫路市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-11
    議案第11号 平成30年度姫路下水道事業会計予算議案第12号 平成29年度姫路一般会計補正予算(第6回) 再開               10時03分 分科会長報告について       10時03分 文教・子育て分科会長報告総合教育センター管理運営に要する経費のうち、教育相談員配置事業について  いじめや不登校、問題行動、発達における悩みなど、児童生徒保護者にとっては一刻を争う状況も考えられることから、受付から相談までの時間をできる限り短縮できるようにさらなる体制強化に努められたい。 ・教員研修生徒指導教育研究助成及び国際交流等に要する経費のうち、魅力ある学校図書館支援事業費について  児童生徒の主体的・意欲的な学習活動読書活動推進するとともに、調べ学習等学校図書館を中心とした学びをより一層推進するため、可能な限り早い時期に70人の学校司書を配置することを目指して取り組まれたい。 ・児童手当、子どものための教育保育給付及び放課後児童育成等に要する経費のうち、医療機関併設型病児保育施設開設支援について  保護者の就労などにより、自宅での保育が困難な場合の病児保育に対する需要は今後もさらに高まると考えられることから、当該施設についてより一層の周知を図るとともに、児童が多い地域などにおいても病児保育施設整備促進に向けて取り組まれたい。  厚生分科会長報告国民健康保険財政安定化基金について  現在だけでなく、将来の被保険者に大きな負担を負わせることがないよう、長期的な視点に立ち、安定的な事業運営及び保険料水準維持に向けて取り組まれたい。 ・老人福祉法に基づく事業等に要する経費のうち、介護人材育成支援事業について  介護人材不足が叫ばれる状況の中、人材育成は喫緊の課題であることから、次年度以降は、的確にニーズを把握し、予算を十分確保した上で、同事業に取り組まれたい。 ・自殺対策計画策定について  自殺に追い込まれた人もさることながら、残された家族や友人などは非常につらい思いを背負って生きていかなくてはならないことから、少しでもそのような思いをする人がいなくなるような計画策定に向けて取り組まれたい。 ・市民局所管新規事業及び拡充事業について  平成30年度新規事業及び拡充事業の件数が非常に少ないが、各地域では、さまざまな団体が地域資源を生かし、知恵を出し合って、地域活性化につながる活動に取り組んでいることから、今後は局全体で創意工夫を行い、新規拡充事業に取り組まれたい。 経済観光分科会長報告家庭ごみ収集運搬業務委託について  当該業務委託については、公正性及び透明性確保の観点から競争入札制度を拡大し、平成31年4月以降の新たな業務委託に反映できるよう十分に研究した上で取り組まれたい。 ・播磨地域ブランド育成強化事業について  3年間のPRの経験を生かし、費用対効果を考えながら、引き続きブランド力を高め、姫路播磨知名度向上に努められたい。 ・農林水産業担い手育成について  農業と同様に、漁業や林業においても高齢化後継者不足の問題があることから、担い手育成については十分研究した上で取り組まれたい。 ・低公害車等普及事業費補助金について  過去の決算から見ても、毎年度不用額が発生しており、姫路地球温暖化対策実行計画に定める目標を達成するためにも、事業者が低公害車等を購入する際に利用できる本助成制度周知に努め、目標台数補助を達成できるよう取り組まれたい。 ・観光事業について  本市の主要な事業であることから、常に高い目標を持ち、その目標を達成できるように取り組まれたい。  また、本市の厳しい財政状況をかんがみて、姫路城の維持・保存のための財源確保策について研究されたい。 建設分科会長報告水道事業における人員確保について  水道事業市民生活に密着する大切な事業であることから、継続的・安定的な運営が図られるよう、強い意思を持って、人員確保事業推進に取り組まれたい。 ・議案第12号、平成29年度姫路一般会計補正予算(第6回)における建設局繰越明許費補正について  工事の進捗がおくれることにより、市民生活に大きな影響を与えることのないようにするため、早期発注に努めるなど、計画性をもって対応されたい。 ・下水道事業会計における水洗便所改造資金等貸付金について  水洗便所改造工事自体工事業者が実施することから、工事業者に対しても同貸付金の存在や制度についてしっかりと周知されたい。  また、同貸付金が1件でも多く利用され、少しでも水洗化が促進されるように努められたい。 ・道路や管渠等公共インフラ実態調査について  調査が効率的・効果的なものとなるよう、必要に応じて、先進的な技術や機械等の活用についても検討されたい。 総務分科会長報告広域行政等に関する経費のうち、各種調査研究費について  各局職員から「予算がないから、今年度調査はできない。」という声を聞くことがあるため、新年度においては、各種調査研究費を有効に活用することで執行率を高めるとともに、市政運営にとって意義のある内容について調査研究されたい。 ・新総合計画策定準備経費について  新総合計画策定については、地域格差が大きくなっていることや社会経済情勢等の変化が速いことを踏まえ、できるだけ臨機応変に対応できるよう取り組まれたい。 ・効率的事務処理のための情報システム開発運用に要する経費のうち、情報システム最適化推進事業費について  情報システム最適化を進めながら、時間や場所を有効に活用できる効率的で柔軟な働き方であるテレワーク推進することで、職員負担軽減経費の削減に取り組まれたい。 分科会長報告に対する質疑     10時29分 ◆委員   今回、予算決算委員会が初めて開催されたが、進め方に関する基本的な部分についてよくわからないことが何点かある。  現在の予算案各局要求に対する査定結果が示されたものであるが、各局がどのような考え方予算要求を行ったのかといったことを聞きたい場合、どこで聞けばよいのか。  また、各局考え方を聞くに当たっては、本日のような場に当局を臨席させてもよいのではないか。 ○委員長   分科会長口頭報告で不十分な部分があれば、委員の皆さんに諮った上で、当局出席を求めたいと考えている。 ◆委員   例えば、先ほど建設分科会分科会長報告で水道局に対する人員確保の話が出ていたが、それに対してだれに出席を求めるのか。予算決算委員会の基本的な進め方について、どの程度詰めてきたのかよくわからないが、そのあたりを教えてもらいたい。 ○委員長   初めて創設された委員会であるのでさまざまな課題があると思うが、議会運営委員会意見を伝えながらやっていきたいと思う。現時点で、だれが、どのようにというところまでは考えていない。 ◆委員   例えば、議会として対応すべきだという話になったときには、予算案の修正についても考えられるが、実際にそこまでやる場合も考えられると理解してよいのか。 ○委員長   意見は、議会運営委員会のほうに伝えたいと思う。なお、時と場合によっては、一たん休憩を挟み、そのようなケースを議論することもあるかもしれない。 ◆委員   今回、進め方がよくわからないまま予算決算委員会が開かれている。そのあたりをもう少しきっちりしてもらいたいというのが要望である。  いずれにせよ、来年度どうするのかということをよく議論をしてもらいたい。 ○委員長   議会運営委員会に伝えておく。 付託議案審査について       10時33分 ・議案第2号、議案第3号、議案第5号、議案第7号、議案第8号及び議案第10号〜議案第12号  以上8件については、いずれも全会一致で可決すべきものと決定。 ・議案第1号、議案第4号、議案第6号及び議案第9号  以上4件については、いずれも賛成多数で可決すべきものと決定平成29年度姫路一般会計補正予算(第7回)について         10時38分 市民局              10時39分 報告事項説明平成29年度姫路一般会計補正予算(第7回)  質問               10時42分 ◆問   平成29年度から30年度への繰越額工事契約額と同額であるが、工事契約変更により増額となった場合に予算不足するのではないか。 ◎答   現時点では、契約金額変更は考えていない。 市民局終了            10時43分 閉会継続調査について      10時44分 ・別紙のとおり閉会中も継続調査すべきものと決定 委員長報告について        10時44分 ・正副委員長に一任すべきものと決定 閉会               10時45分...