釧路市議会 2018-09-14 09月14日-03号
断水、給排水管の破損、下水道、浄化槽の破損、停電により高いところへくみ上げができない、下水道処理場の破損等、このうち一つでも起こった時点で、避難所のトイレも家庭用のトイレも使用できなくなります。 災害の規模によっては、復旧に相当長い時間がかかることも考えられることから、市民にも、また行政としても、その対応について再度確認しておく必要があると考えます。
断水、給排水管の破損、下水道、浄化槽の破損、停電により高いところへくみ上げができない、下水道処理場の破損等、このうち一つでも起こった時点で、避難所のトイレも家庭用のトイレも使用できなくなります。 災害の規模によっては、復旧に相当長い時間がかかることも考えられることから、市民にも、また行政としても、その対応について再度確認しておく必要があると考えます。
雨水は一旦釧路湿原に貯水され、釧路川に注ぎ、愛国浄水場で集水し、浄化されたきれいな飲み水は水道管で各家庭や工場へ送られます。一度使って汚れた台所、お風呂、洗濯そしてトイレから出た排水は、下水管を通じて下水処理場に集められ、浄水し、きれいになった水は再び川や海へ戻されます。
このように豪雨や大雨の多発傾向により、将来的には大雨の統計資料が変わる可能性があり、現在の処理能力である1時間35.6ミリの処理能力である下水道雨水管の設計基準の見直しが必要となってくると考えますが、釧路市の見解をお聞かせください。 あわせて、下水施設の大雨や豪雨に対する貯留施設はどれぐらいの処理能力か、お聞かせください。
──────────────────── 〔朗読せざるも掲載〕 建設常任委員会委員長報告書〔上下水道部〕 冒頭、理事者から、地震時に河川にかかる橋梁が落下した場合に、応急給水が受けられなくなる、昭和・大楽毛地区へ緊急貯水槽を設置する「平成20年度貯留施設整備事業(緊急貯水槽設置事業)事前評価(案)」について報告がありました。