札幌市議会 2015-06-30 平成27年第 2回定例会−06月30日-03号
野中広務元官房長官は、テレビの政治座談会などで、戦争を経験した人間として再び日本が戦争する国になるのは死んでも死に切れないと言い、古賀 誠元幹事長は、恐ろしい国になっていると述べました。また、山崎 拓元防衛庁長官を初め、亀井静香、武村正義、藤井裕久の各氏は、日本記者クラブで会見に臨み、日本が、今、最大の危機に直面している、法案の強行は大きな禍根を残すと訴えました。
野中広務元官房長官は、テレビの政治座談会などで、戦争を経験した人間として再び日本が戦争する国になるのは死んでも死に切れないと言い、古賀 誠元幹事長は、恐ろしい国になっていると述べました。また、山崎 拓元防衛庁長官を初め、亀井静香、武村正義、藤井裕久の各氏は、日本記者クラブで会見に臨み、日本が、今、最大の危機に直面している、法案の強行は大きな禍根を残すと訴えました。
この点につきましては、立法の当初から、当時は小渕総理でございましたが、内閣総理大臣小渕恵三氏の国会における答弁、さらには、官房長官でございました野中広務さんの答弁、再三、質問を受けて答弁をされておりますけれども、これらの記録を見ましても、一切の強制があってはならないということを述べておられるわけでありまして、この点は私の考えと全く同じだということでございます。