釧路市議会 2014-03-07 03月07日-03号
新釧路川左岸通りの整備は、広域農道の利便性を高め、鶴見橋付近の混雑解消にも有効であり、実現が望まれておりました。しかし、平成19年の一般質問で、当会派議員がこの通りの整備について提言したときには、河川管理者の許可が難しいことや、そもそも堤防であるので道路として使うことはといった理由で、整備は難しいという見解でした。今回、整備が可能になったいきさつについてお聞かせください。
新釧路川左岸通りの整備は、広域農道の利便性を高め、鶴見橋付近の混雑解消にも有効であり、実現が望まれておりました。しかし、平成19年の一般質問で、当会派議員がこの通りの整備について提言したときには、河川管理者の許可が難しいことや、そもそも堤防であるので道路として使うことはといった理由で、整備は難しいという見解でした。今回、整備が可能になったいきさつについてお聞かせください。
ただ、今後の交通量予測にもよりますが、雄鉄線通から王子正門につながる通りについては、釧路新道や広域農道、湿原道路が既にあることを考えると、本当に必要なのかという部分でも考えるところはございます。 ただ、星が浦西通をこんだけ立派な道路にしたんでしたら、釧路新道や道道弟子屈線に誘導することは必要とも思いますので、今後の道路計画やその見直しなどについてお伺いをいたします。
次に、釧路西地区広域農道整備事業費に関して、平成20年度で整備が終了するが、一部未開通地区は国道を利用するとのことだが、それで広域農道本来の目的は達成されるのかとの質問があり、理事者から、昭和50年から整備を行ってきた。現在のさまざまな経済状況や費用対効果等、状況変化の中で一定の終了を見たもので、整備目的は達成されたと考えているとの答弁がありました。
一方で、低コストによる生産の高い良質な飼料の生産確保と食糧自給率向上のため、管内の食糧生産基盤、農道、地域用水管渠の整備を国や道に要求しております。
また、本年が最終年となる釧路西地区広域農道の整備を進めるほか、畜産担い手育成整備事業として草地や排水路の改良、農業用水道の整備等、地域農業の競争力を高めるための生産基盤の充実を図ってまいります。さらに、農業経営の持続的発展に向けて引き続き中山間地域等直接支払制度交付金事業を進めます。
このことで釧路新道からおりる車の一部は、広域農道、湿原道路に向かうことになり、幾らか混雑の解消になるのかとは思いますが、逆にこのことは鶴見橋付近の混雑を助長させることにつながりかねません。鶴見橋付近は今でもかなりの交通量ですので、ここへ新釧路川右岸通りからの車が鶴見橋へということになると、さらに鶴見橋が込むのは明白であります。
したがって、大雨が降ると湿原ではのみ込めない状態になって国道に水がつくと、あるいはまた周辺の農家にも水がつくというような事態になるわけでありますが、このような緊急事態には、まず国道の安全を図るために車どめをいたしますけれども、その国道のすぐそばには市道、かっては町道でありますが、農道等によって迂回路として、大型車が多く通るには適切ではありませんが、軽自動車や中型等の車は十分に通行できるのであります。
また、第6款(農林水産業費)については音別地域の広域農道は急いでやるものではなく、第7款(商工費の一部)では、MOOのリニューアル計画とともに、その費用の歯どめがなくなるおそれがある。また、釧白工業用水道企業団への負担金は、赤字解消のめどが立たない中での予算である。よって反対するとの態度表明がありました。
次に、国の繰越承認を得て実施いたします繰越明許費でありますが、畜産担い手育成総合整備事業7,084万3,000円、釧路西地区広域農道整備事業1,606万5,000円、草地林地一体的利用総合整備事業481万5,000円、立体交差事業5億5,800万円、国直轄港湾工事負担金1,800万円、林業施設災害復旧事業4,657万5,000円をそれぞれ計上いたしました。
そのほか忘れてはならない側面として、地域の社会資本整備は、例えば、道路については農道あるいは林道としての整備、生活排水は農村集落排水事業として、また多機能を備えた公共施設などの設置も、農業、林業サイドでの整備が進められ、多くの住民の福祉向上や地域の過疎化の進展などの防止が図られてきたところであります。
最近になって、上流の広域農道にかかる橋のところで蛇行部分の整備を行ったようでありますが、大楽毛橋付近については何の動きもないようであります。前回──平成13年12月議会の質問に対する答弁では、「観測装置を設置し、データの蓄積をしている。また、市としても開発期成会などを通じて国、道への要望を継続していく」と答えられております。
タンチョウ営巣地の近くを広域農道が開通しました。新聞の取材に応じて、もし今この広域農道計画が出されても恐らく許可はされないでしょうねと自然保護事務所の専門官が答えています。自動車の夜間ライトや騒音などでタンチョウが営巣を放棄する可能性は否定できないとのことでした。広域農道から湿原や河川敷に入り込んでいる人も見受けられます。
次に、道が事業主体となっている広域営農団地農道整備事業の釧路西地区の整備について、見直しされると聞いているが、建設規模は縮小されるのかとの質問があり、理事者から、今年度に入り国から広域農道の見直しについての通知があり、これに基づき、道から示された見直し案について関係町村との協議を行ってきた。
次に、供用の時期が近い広里の広域農道は丹頂営巣地が近く、保護面で不安視される。また、国道のバイパスなどとして多くの車が走ると思われるが、環境に負荷の少ない使用方法はないかとの質問があり、理事者から、丹頂は人が通っているということを認識すれば、そこを外して営巣する習性を持っており、秋口以降に供用開始すれば、営巣への影響が少ないと見られる。
初めに審査結果でありますが、まず採決に際し、日本共産党所属委員から、議案第41号平成14年度釧路市一般会計補正予算中、歳出第6款第1項第4目の農地費に関しては、広域農道東工区の最後の仕上げとはいえ、盛り土の撤去などは計画のなさのあらわれであり反対する。
◎経済水産部長(上原丈和君) (登壇)私からは、広域農道と庶路ダムについてお答えをさせていただきます。 ご案内のとおり、広域営農団地農道整備事業につきましては、釧路管内の農畜産物の集出荷、飼料、肥料などの生産資材の物流の効率化を図り、農業生産コストの低減を目指して道が事業主体となって進められております。
今後につきましても、農地、農道のほか、農業用排水路等を整備改良する農業経営基盤は必要でありますが、個別の経営を支える公共牧場運営や堆肥センター等々の地域営農支援システムの確立が特に重要であろうと考えておりますので、農業経営者の皆さんや農業関係団体とも協議して、より効果的な施策を実施してまいりたいと考えております。
第6款農林水産業費では、道営事業の増額に伴いまして、釧路地区広域営農団地農道整備費450万円を追加し、特定財源として市債400万円を見込み計上いたしました。
下流からいいますと、鉄北幹線通、愛国北園通、釧路環状通、高規格道路の外環状道路、そして一部でき上がっている広域農道、この5本になります。このうち、既に着工しているのが、橋も完成している広域農道を含めて鉄北幹線通と外環状道路、3つの橋は既に工事に着手しております。
新設の30キロメートル種目につきましては、広域農道を利用させていただいたことにより、直線部が5キロメートルも連続し、釧路湿原を視界に入れながら走ることができる特徴あるコース設定ができました。この30キロメートルコースではウオーク部門もあわせて実施をいたしましたが、ウオーキングの方々がマラソンランナーの皆さんに温かい声援を送るなど、楽しく和やかな交流場面も生まれたところであります。