札幌市議会 2013-12-06 平成25年(常任)総務委員会−12月06日-記録
埋蔵文化財については、具体的な開発計画が提案された後、本格的なモニタリング、試掘調査が実施されることになると思います。これまでのやりとりの中で、市としては、自然環境、メム跡、ゾーンとしての価値も高いと認識されているようでありまして、こうしたことを前提に土地所有者に対してもできるだけ保全していただくようお願いしているとのことです。
埋蔵文化財については、具体的な開発計画が提案された後、本格的なモニタリング、試掘調査が実施されることになると思います。これまでのやりとりの中で、市としては、自然環境、メム跡、ゾーンとしての価値も高いと認識されているようでありまして、こうしたことを前提に土地所有者に対してもできるだけ保全していただくようお願いしているとのことです。
本事業においては、国の指定史跡であるキウス周堤墓群の保存と活用を行うため、今年度に地形測量と地形図作成、周堤墓群に隣接する市有地内一部の試掘調査、1号周堤墓の再調査、史跡整備のための基本設計などを予定しておりましたが、文化庁との協議、指導等により、周堤墓群に隣接する市有地の試掘調査を優先して実施するため、事業内容を変更し、不用額を減額しようとするものであります。
そのほか、現在、軌道敷設予定地にあって支障となる下水道管渠の移設工事につきましては、軌道敷設工事の施工前に完了させる必要がありますことから、試掘などの調査を早ければ本年夏ごろから行いたいと考えております。 平成26年度につきましては、レールの敷設、電車線など、軌道に関する工事や電停など、関連施設の整備工事を行う予定でございます。
本カ所にも液状化の懸念があることから、試掘カ所を3カ所から14カ所にふやし、基礎地盤の粒度分布の把握や透水性及び液状化に対する土の強さをあらわす液状化強度などの力学的性質を推定する試験を実施いたしました。 その結果、液状化強度については比較的低めと推定されるところもあるとのことから、基礎工法の選定においては考慮した計画が必要であると報告がなされております。
次に、キウス周堤墓群の整備の内容、期間、予算についてでありますが、整備の内容としては、現状の景観を維持しながら、遊歩道や駐車場、トイレなどの施設の整備を行うこととしており、平成25年度に試掘調査や地形測量を踏まえた基本設計を行い、平成26年度の実施設計を経て、平成27年度に整備を実施したいと考えております。
用地地質調査業務では、標準貫入試験により採取した試料を用いて室内土質試験を実施することとしておりましたが、土質の状況から、試掘箇所を3カ所から14カ所にふやす契約変更を行い、実施いたしました。その結果、東陵中学校建設地と酷似した状況にあるとの報告がなされたところですが、今後、実施設計等を行う際には、本調査の結果に基づき進めてまいりたいと考えております。
したがって、一定のちゃんと試掘用の井戸を掘って、そして、そこから水をくみ上げてきちっと検証していく、これが大事なのです。これは、私が言っているのではないのですよ。 ○議長(三上洋右) 質問をまとめてください。 ◆松浦忠議員 (続)地質学の専門の皆さんがこういう話を私に教えてくれているのです。
また、埋蔵文化財調査につきましては、斜面上部の平たん部で101カ所の試掘調査を行った結果、94カ所から合計3,105点の遺物が出土しており、地上部の平たん地全体が埋蔵文化財の包蔵地であると判断したことから、埋蔵文化財に影響を与えない工法の検討を行っております。
それから2番目に原因調査についてということで、試掘調査、つまり地面を掘ってみて、そこに油分があるのかどうなのか、それを何カ所も掘って、ここの地域は油ないなと、こっちのほうは油あるなというのを何カ所も掘って実態調査をしたと。それから油の流出した箇所とか試掘調査のそういう箇所づけといいますか、そういうのもきちっとされていると。
また、平成4年度から5年度に、さとらんど造成に先立ちまして試掘調査を行っておりますけれども、現況は当時の状況と大分異なりますことから、ことしの収穫が終了する秋以降に、再度、遺跡の範囲を正確に測量し直す予定でございます。 あわせて、平成23年度に行いました実施設計に基づきまして、約2億円の予算で遺跡公園整備予定地から移転する市民農園及び体験農園を造成する工事を24年度に予定してございます。
支笏湖温泉開発については、本市の重要な観光資源である支笏湖温泉の安定した供給のため、関係機関への諸手続を進めながら、新泉源の試掘調査を実施します。道の駅サーモンパーク千歳については、集客力のある施設としてリニューアルを実施するため、本年は、施設の整備、管理手法や公共、商業部門の事業計画などを策定する運営企画等調査を実施します。
屯田・茨戸通整備事業につきましては、既に埋蔵文化財の取り扱いにつきまして土木部と協議を進めておりますけれども、用地買収など土木部の事業が早まった場合には、できるだけ早期に埋蔵文化財の所在試掘調査を実施した上で、他の発掘事業との調整を図りながら取り組んでまいりたいというふうに考えてございます。
埋蔵文化財の調査の手順についてでございますが、文化財保護を所管している観光文化局と協議を行って調査方法を決めることとなりますけれども、一般的には、深さ2メートル程度の試掘溝を掘って埋蔵文化財の有無等を確認するため試掘調査をまず実施いたします。この調査の結果、埋蔵文化財が確認された場合は、本格的に発掘調査を実施することとなります。
また、H508遺跡では、遺跡の範囲や内容を調べる試掘調査の結果、およそ2,300年前の縄文時代晩期の土器や石器が発見され、遺跡の範囲も2万5,000平米と広大で、市内でも最大級の遺跡であることが明らかになっています。H508遺跡は、現在、ふれあい農園の下に現状のまま保存されており、今後の調査により新たな発見が期待されております。
北千歳駐屯地急傾斜地対策については、土砂災害警戒区域及び土砂災害特別警戒区域に指定されていることから、環境調査や埋蔵文化財試掘調査などを実施します。 水道事業については、浄水施設や配水管の計画的な更新を行い、災害時の配水管網の整備手法の検討を進め、安全でおいしい水の安定供給に努めます。また、石狩東部広域水道企業団による拡張事業を促進するとともに、配水池及び幹線配水管の建設を継続します。
国におきまして、追加の予算が確保されたことから、平成23年度における環境影響調査、測量調査、埋蔵文化財試掘調査などに係る債務負担行為について追加しようとするものであります。 次に、学校用務業務(小学校3校)委託契約、期間は平成23年度から平成25年度まで、限度額は4,865万1,000円であります。
昨年6月に試掘調査をさせていただいて、事前の概要調査ですね、それを受けて昨年の10月に本格的な包蔵範囲の確認調査をなされたということでございまして、先ほど言いました1ヘクタールが埋蔵文化財の包蔵地として、遺跡として指定をされたわけでございます。この指定された中の出土品についてある一定の評価、もう既にされてございます。
次に、谷地頭温泉にある石碑についてのお尋ねですが、この石碑は昭和26年に谷地頭温泉の試掘の際に出土した陰陽石でありまして、谷地頭温泉構内に建てられた神社に安置されていたものでありますが、その施設につきましては平成11年の谷地頭温泉の改築時に神社としての形態を廃止するとともに、谷地頭温泉開設時の出土品を保存、展示するために新たに上屋を建設したものでございます。
インバートの試掘調査の結果、インバートは常に水に浸されていた状態にありました。水がインバート下側の地質の劣化を助長していた、劣化の進展に寄与していた可能性も否定できないところでございます。 以上の結果を整理したものがこちらのテーブルになっております。
その後、前後の試掘調査を行ったところ、長さ約43メートルの区間で湖側のインバートに複数本のひび割れが確認されております。 なお、インバートコンクリートのひび割れ部の中性化試験を実施いたしましたが、その結果、このひび割れは比較的古い時期に発生したものであることが確認されております。