旭川市議会 2016-09-20 09月20日-03号
その結果は必ずしもよいことばかりではなく、例えば、東日本大震災では、津波による海水の流入を防ぐために水門を閉める活動に当たっていた方を含む198人もの消防団員の方々が殉職されるという痛まし過ぎる事実もあります。 本市の消防団では、そのようなことを教訓として、現場で活動する消防団員から、直接、切実な声をもとに、消防団の活動に不可欠な活動服、防火衣、携帯無線機が適宜配備されました。
その結果は必ずしもよいことばかりではなく、例えば、東日本大震災では、津波による海水の流入を防ぐために水門を閉める活動に当たっていた方を含む198人もの消防団員の方々が殉職されるという痛まし過ぎる事実もあります。 本市の消防団では、そのようなことを教訓として、現場で活動する消防団員から、直接、切実な声をもとに、消防団の活動に不可欠な活動服、防火衣、携帯無線機が適宜配備されました。
消防団員の安全対策について、もう一点、これも、昨年の第4回定例会において、東日本大震災において多くの消防団員が殉職されたことを受け、本市においても、消防団員の安全管理基準みたいなものを作成すべきということを言わせていただきました。
本市の消防では、平成14年5月に発生した消火作業中の消防職員の殉職事故を契機に、何よりも安全かつ効果的な活動が行えるよう、全国で初めて放水ができる破壊工作車を開発し、隊員間の情報伝達を確保する署活動系無線とともに、事故発生の翌年度から速やかな導入を完了いたしました。
平成に入ってから、消防は、ホットライン119を稼働させ、1人で暮らす高齢者などの生活を支援してきたこと、殉職事故を教訓に全国初の破壊工作車ありま号を考案し、導入し、活動の安全性や効率性を高めたこと、総合防災センターの整備を進め、道北地域全体にも及ぶ災害対応力を持ったこと、自主防災組織の結成や避難所整備を進め、市民による災害対応能力を高めたこと、消防団やFSレディースの皆さんによる高齢者への防火訪問などを
確かに1982年に浜松基地で展示飛行中に起きた墜落事故は、パイロット1名が殉職、周辺住民12名の負傷者を出す大惨事になりました。 また、アンケートでは、「旭川の責任ある首長として、本来なら展示飛行を控えさせるというのが本筋だと考えます。今回は事故がなかったという点において無事でしたが、もう二度とこの上空で同じことをやってもらいたくありません。2児の母としてお願いします」という回答もありました。
今月の2日、神戸市において住宅火災で、崩落した建物の2階部分の下敷きとなり、4名の消防職員が殉職するという、大変痛ましい事故が発生いたしました。 報道によりますと、住宅火災で13名の消防職員が人命救助活動中に負傷し、そのうち23歳、28歳、30歳、35歳と、若く前途有望な消防職員が犠牲となりました。
また、5月9日に発生した火災の消火活動で殉職した職員の遺族に対する賞慰金の支給について、それぞれ事業費の追加を行おうとするものでございます。 以下、補正予算書で御説明申し上げます。