札幌市議会 2014-10-28 平成26年第一部決算特別委員会−10月28日-07号
広島市においては、高い使命感を持って住民の救助活動を行っていた消防職員が、再び発生した土石流に巻き込まれ殉職されたことはまことに残念なことでございます。
広島市においては、高い使命感を持って住民の救助活動を行っていた消防職員が、再び発生した土石流に巻き込まれ殉職されたことはまことに残念なことでございます。
消防の方の殉職者を出し、大変痛ましい事故と考えておりました。札幌市におきましてはこの種のコンビナート等は存在しませんけれども、私どもの周辺におきまして、例えば、札幌市のいろいろな倉庫であるとか、薬品のようなものがどこに貯蔵されておるかわからないのであります。
最初に、議案第2号 平成23年度札幌市一般会計補正予算(第6号)中関係分及び議案第16号 公の施設の指定管理者の指定の件(豊平川さけ科学館)の2件についてですが、主な質疑として、消防団員の公務災害について、東日本大震災で多くの方が殉職しており、適切な補償を行うのは自治体の責任であるが、補償の実施状況はどのようになっているのか。
そうしたボランティア精神旺盛な方々が地域のために活動されて、結果として今回の震災では殉職してしまうという非常に痛ましい出来事となってしまったわけであります。本人のご功績をたたえることは当然ながら、残された遺族に対しても、中には一家の大黒柱を失った方もおられるでしょうし、しっかりとした補償がなされることがせめてもの救いであるというふうに思うところであります。
しかしながら,ことしになりまして,消防士が殉職をするという事故もありましたので,その事故の教訓からも,改めて研修を強めて,指揮能力の向上ということが必要ではないかと考えるわけです。 そこで,今回の事故の教訓からもいろいろ出されておりますけれども,その一つとして現場指揮のあり方,現場指揮の問題をどのような教訓として引き出し,具体的な研修の中身に生かしていこうとされておるのか。
まずもって,本年5月に発生した豊平区美しが丘での電器店火災において,お二人の職員が壮烈なる殉職を遂げられたことを心に重く受けとめるとともに,改めて消防活動の厳しさを感じるところであります。
さて,私は,ここで質問に入らせていただく前に,去る5月8日に起きた豊平区美しが丘の電器店火災の消防活動に際し,本市消防職員である堤 修消防司令及び岡田一夫消防司令補が殉職されましたことに,心から哀悼の意と,ご両名の命を賭した使命感に深甚なる敬意を表し,ご冥福をお祈り申し上げる次第です。