釧路市議会 2017-03-03 03月03日-03号
今、林業、林産業の持つ課題は、昨年の台風の影響により基幹林道の崩壊などで原木不足に陥っています。また、人工林では初回間伐の林分の減少から、コンクリート型枠用の桟木をつくる小丸太不足が生じています。さらには、齢級構成の平準化が求められている中で、林分比率が高齢級主体の素材生産に偏っている点であります。 そう考えますと、循環型林業を目指した施策が急務であります。
今、林業、林産業の持つ課題は、昨年の台風の影響により基幹林道の崩壊などで原木不足に陥っています。また、人工林では初回間伐の林分の減少から、コンクリート型枠用の桟木をつくる小丸太不足が生じています。さらには、齢級構成の平準化が求められている中で、林分比率が高齢級主体の素材生産に偏っている点であります。 そう考えますと、循環型林業を目指した施策が急務であります。
なお、このたびの一連の台風による現時点での被害内容につきましては、トウモロコシやデントコーンなどの強風による倒伏、それからビニールハウス、倉庫などの倒壊、破損、それから牛乳の廃棄やホウレンソウの被害、また風倒木や林道の損傷などがあったということを確認しているところでございます。 私からは以上でございます。 ○議長(月田光明) 水産港湾空港部長。
市政方針の中では、市有林内のカラマツの多くが主伐期を迎えているということで、林道を整備し、伐採を支援しながらくしろカラマツをPRし、普及促進に努めるとのことですが、どのようなPR方法や普及促進策を考えているのか、公共施設での活用方法や主な販売先なども含め、市長のお考えをお示しください。
第2節の林業、林産業の振興でも、成果指標として森林整備面積と林道、作業道の整備延長、林業従事者数、新規事業者数が繰り返し載っているだけで、釧路市の林業は何を目標とし、何を目指しているのかがわかりません。
そして、施設も見せてもらったんですが、施設も結構何か立派というか、焼却場というより休止中の工場のような、何かそんな感じのような状況がいいなというふうに見たわけでありますけれども、それに比べまして音別の場合は中音別地域に建設されておりまして、白糠町側に通じる林道なんですね。道路脇に、すぐ近くにあるんです。
◎産業振興部長(森利文) 前田一歩園財団さんのほうで報告書を出してございますが、そういった中におきまして、設置場所について、まずエゾシカが多数いること、それから林道等があり除雪ができること、安全に確保できる広さが確保できること、周辺に森林があること、設置場所についてこういったような要素を指摘してございます。
市長が進めております森林資源活用円卓会議などの機関と協議し、釧路市としても今後も利活用を目指し、大きく展開を図ることを意識されて、継続的施策の推進への道路は、林業は100年事業と言われ、森林事業は環境問題にも大きく貢献していくこととなり、森林整備の作業道として整備を進める上で、通常の作業道整備に加え、災害時をも考えた迂回路の役割を果たす視点を持って林道整備をすべきであると考えますので、見解をお示しください
森林整備に欠かすことのできない林道整備等、公共事業の対応はどのようになるのか、お示しください。 さて、林業は本市の重要な産業であることは言うまでもありません。今日まで林業の発展に重要な役割を果たしてきた森林組合が、解散の危機を迎えようとしておりますが、釧路市として森林組合の方向をどのように考え、どのように指導されようとしているのか、お示しください。
そのようなことから、今後、北海道の取り組みと一体となりまして、効果的に捕獲頭数を上げていく対策として、具体的には、昨年に引き続き、国有林内におけるボランティアハンター事業の実施や、民有林における囲いわなを使った生体捕獲事業の実施、さらには道有林道の一部開放などにつきましても北海道と協議し対応するなど、その駆除対策を進めてまいりたいと考えております。
さらに、道有林道の一部開放などにつきましても、北海道と協議してまいりたいと、このように考えております。 続きまして、効率的な駆除に向けた自衛隊への協力要請、釧路管内の取り組み状況などについてご質問をちょうだいしました。 釧路市には、阿寒・音別地区にそれぞれエゾシカの越冬区が数カ所あり、エゾシカが越冬地に移動する前に駆除することは、個体数の減少に有効と考えられております。
シカ・ステーションの4点目、釧路市の林道、阿寒地域、音別地域にも多くございますけれども、釧路市内の林道は市道が大変に多いと伺っております。市として、冬期間、除雪が必要な林道は現在何キロメートルくらいあるのか、数字があれば示していただきたいと思います。 大きな問題の最後になりますけども、山花温泉リフレについてでございます。 3点ございます。
森林の持続可能な経営のためには、除伐、間伐の適期において適切な手入れをすることが必要であるため、市有林での森林整備の推進とともに、林道などの基盤整備や森林所有者への支援について実施してまいります。
それで、一番駆除するのにやっぱりネックなのは、昔でいえば営林署なんですけども、その林道が閉鎖されてるんですね。一番シカのいるとこへ行っても、閉鎖されてる。それで、いわゆるシカの被害がふえてる、木が食われるといっても、まさしくそこで保護してるようなもんなんです。
それでは、1番、大規模林道置戸・阿寒線について。
布伏内からシュンクシタカラ川沿いに林道を走ると、切り立った柱状節理の断崖が続き、ミニ層雲峡とも言われる景観が広がり、多くの観光客やライダー、そして市民に人気のスポットとされております。
このため、現在建設中の北海道横断自動車道を活用することの可能性についてご提言もあり、関係機関と調整を進めてきたところでありますが、ここが、音別市街から横断自動車道までの距離が約30キロメートルという相当奥に入ること、それからこの間は幅員が狭く、交互通行ができない林道が介在することなど、不特定多数の車両が利用する上で通行の安全性が確保できない状況となっております。
次に、理事者から、林道「憩いの森線」の崩落に伴う復旧工事着手についての報告がありました。 この報告を受けて、今後の工事予定、及び財源手当て等についての質問があり、理事者から、のり面の水処理を行い、完全復旧に努めたい。また、財源対策については、道とも協議中であるとの答弁がありました。
こうしたことから森林の持つ多面的機能に配慮しつつ、重視すべき機能に応じた森林の整備を総合的に行うことが重要でありまして、1つには、造林事業や間伐などの保育事業、また土砂流出防止などの治山事業、また林道網の整備のほか、市民が自然と親しめる森づくりなどの推進を図ることが必要と考えております。
そのほか忘れてはならない側面として、地域の社会資本整備は、例えば、道路については農道あるいは林道としての整備、生活排水は農村集落排水事業として、また多機能を備えた公共施設などの設置も、農業、林業サイドでの整備が進められ、多くの住民の福祉向上や地域の過疎化の進展などの防止が図られてきたところであります。