釧路市議会 2018-03-05 03月05日-04号
国は、雇用と所得を確保し、若者や子どもも集落に定住できる社会を構築するため、農林漁業生産と加工、販売の一体化や地域資源を活用した新たな産業の創出を促進するなど、農林漁業の6次産業化を推進しておりますが、釧路市の状況は農業関係で平成24年、阿寒農協の黒毛和牛による6次化1件です。 今日まで6次化が進まない要因は、何だとお考えでしょうか。
国は、雇用と所得を確保し、若者や子どもも集落に定住できる社会を構築するため、農林漁業生産と加工、販売の一体化や地域資源を活用した新たな産業の創出を促進するなど、農林漁業の6次産業化を推進しておりますが、釧路市の状況は農業関係で平成24年、阿寒農協の黒毛和牛による6次化1件です。 今日まで6次化が進まない要因は、何だとお考えでしょうか。
さて、林業・林産業の抱える問題点は、輸入材との競合であります。現在は円安の影響で輸入製材や原木との価格差が是正され、住宅着工数などの伸びもあり、さらには輸出向けのこん包材の需要も伸び始め、北海道全体では原木不足になりつつあります。今後も安定した供給がなされるためにも、将来に向けて課題を整理していかなくてはなりません。
2 多様な農業の共存を明確に位置づけた貿易ルールの確立 我が国の貿易政策の基本として、多様な農業の共存、林業・水産資源の持続的利用が可能となるルールの確立を明確に位置づけ、これに基づき重要品目については必要な国境措置を維持すること。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
次に、音別林業研修センターを、緊急雇用創出事業により音別地区の森林の環境整備に従事する人達のために活用できないかとの質疑があり、理事者から、センターは研修施設としての機能を有しており、検討したいとの答弁がありました。
まず、合併処理浄化槽についてでございますが、下水道の認可区域外の地区における生活排水の適正処理を促進するため政策的な対応が必要ではないかとのご指摘を合併後の審議会において繰り返しちょうだいしておりました。
今後、その有効的な活用に期待がかかるわけでありますが、雄別は昭和45年に閉山後、瞬く間にゴーストタウンに化し、布伏内地区の現在は高齢化、過疎化が進み、限界集落と申しても過言ではございません。 昨年、公明党では全国一斉に過疎集落実態調査を実施いたしました。
コンパクトなまちづくりは、一方では過疎化や限界集落の危険性もはらむこととなります。ハード事業として目立つものはなく、行政としての目的を明確にし、住民、市民に対してどのようなまちを一緒につくっていきますか、どのように考えていますか、そのための行政の施策はこのようにありますというような市民自立に向けた目的重視計画となっていることも特徴だと思います。
最後に、下水道の集合処理施設区域外の生活排水及びし尿の適正処理対策についてお伺いいたします。 水洗トイレなどの施設を家族が希望しても、阿寒、音別地区の農村地域におきましては、いまだに下水道処理施設が整備されていない区域となっております。下水道施設区域外の生活排水処理とし尿処理の方法としては、補助事業で合併処理浄化槽の整備がございます。
豊かな自然の恵みを生かした農業、林業、水産業といった1次産業の振興を図るとともに、1次産業から生まれる素材を他産業で活用するなど、産業間の連携を進めてまいります。特に観光産業は、自然産業と食の素材を最大限に生かすことができる分野であると考えております。
釧路市のホームページを開きますと、市長のあいさつの中で、酪農を主力とする豊かな農業生産、豊富な森林資源を有する林業、そして国内有数の水揚げ量を誇る水産業など、日本の食糧基地と言える地域であり、安全・安心で良質な食糧の供給体制の形成に努めるとともに、また、特別天然記念物「マリモ」や「タンチョウ」が生息するなど、魅力あふれる地域の資源を生かし、環境と調和した国際観光都市として世界ブランド“くしろ”を発信
ですから、道路幅を少し広げること、片側に歩道をつくること、今一番大きな水たまりができるバス停周辺などに応急的に排水ますをつくって水路に逃がすこと、この3点についての実現の可否について市の考えをお聞かせください。