倶知安町議会 2020-03-09 03月09日-01号
(7)繋げよう文化財保護活動。 本町には、羊蹄山やニセコ連山、大地を潤す豊かな雪と水、そして、その中で育まれてきた多くの歴史と文化があります。
(7)繋げよう文化財保護活動。 本町には、羊蹄山やニセコ連山、大地を潤す豊かな雪と水、そして、その中で育まれてきた多くの歴史と文化があります。
歴史・文化の伝承の主な内容としましては、先史時代からの人類の歴史、そして、先人たちがかかわり、つくり上げてきた本町の歴史や文化を引き継ぎ、後世に伝えていくことは、現在を生きる私たちの義務であるという考えから、本町の歴史・文化、有形文化財、無形文化財について、今後の施策の方向性について記載をしております。
先に指摘だから、子どもの教育についてなのですが、これもぜひ明文化していただきたいのですけれども、明文化した後は今度こちらの教育委員会での作業だとか、考え方がふえてくると思うのですけれども、去年の9月も言いましたけれどもデジタル化、デジタルアーカイブの作業は、もうちょっとスピード感持って進めていただきたいと思いますし、そのときも申し上げましたけれども、文化財保護調査委員会を適正に運営することが絶対不可欠
それで、私なりにいろいろ調べさせてもらったのですけれども、文化財保護条例に基づく文化財保護調査委員会ですか、がありますよね。あの委員の方々に、そうした役割を担ってもらうというか、受け皿にできないかなというふうにも考えています。
町民の共有財産である文化財や歴史資料については、引き続き調査研究を進めるとともに、順次、展示公開していくための所要の予算について計上しております。 文化施設の維持補修につきましては、今年度、文化福祉センターの大ホール舞台の吊りもの設備修繕工事及び舞台音響設備機器取りかえ工事を実施し、利用者が安心して利用できる施設の維持に努めてまいります。
平成9年11月に倶知安町指定無形民俗文化財となった「羊蹄太鼓」の創作者である故高田緑郎氏が、生誕百年を迎えますが、記念として制作される高田緑郎モニュメントの作製に対し、所要の助成を行ってまいります。
今後の町の150年、それから200年に向けて、後世に引き継ぐべき貴重な歴史的な文書、それから文化財などについては、最新のデジタル技術も活用しながら、適切に保管・管理をしていかなければならないと考えているところであります。
また、風土館の大きな役割として伝統文化の伝承、文化財の保護と活用、文化財の収集と整理、保存、そして公開を明文化しているところです。 美術館、風土館いずれもその使命は明確でありますが、作品そのものを後世に伝え、作品の姿を、さらには作品にまつわる人々の体験、その情報をも後に伝えることに美術館の存在意義があると考えております。
社会教育中期行政計画の実施に向けた計画については、美術館では一つとして維持管理事業、二つとして展示活動事業、三つとして普及活動事業、四つとして絵画コンクール事業とし、風土館についても一つして維持管理事業、二つとして展示活動事業、三つとして普及研究活動事業、四つとして文化財保存事業として毎年、展示、普及、研究活動を展開し、自己点検、評価を通して事業計画を進めているところです。
6目文化振興費におきまして、補正額95万6,000円、補正後の額193万9,000円、15節工事請負費といたしまして、文化財収蔵庫屋根補修工事分の計上となっております。 7目美術館費、補正額65万円、補正後の額2,476万8,000円、11節需用費、修繕料、展示室系統空調機ほかの修繕料の計上としてございます。
御質問の今冬期間の雪害による被害状況を申し上げますと、ひまわり団地の3号棟で被害額が281万4,000円、それから文化財収納庫、被害額が95万6,000円、教職員住宅56万2,000円、下水道終末処理場28万7,000円、ノースパークタウン10万6,000円、合計で472万5,000円です。などの町内5施設でありました。
文化財収蔵庫の屋根ひさしの破損でございます。今冬は初降雪より気温が低目に推移したため、収蔵庫の屋根上の積雪がスムーズに落下せず、そのまま屋根上に堆積する状態にありました。2月1日に一気に暖気になるとの予報があったことから、同日の午前9時30分より屋根の雪おろしを行ったところ、北側のひさしの部分が全体にたわんでいるのが確認されました。
第2号は文化財産保護法施設、景観法施設、重要歴史遺物等については、100分の20を上限に建ぺい率の加算ができると。 それから、第6条の第2項でございますが、開放性建築物の除外規定ということで、これにつきましては、加算は100分の10を上限にできると。 それから、第3項ですが、仮設施設の除外規定として、100分の2を上限に建ぺい率を加算できるというものでございます。
文化財の保護と活用につきましては、町民が文化資源を有効に活用し、土地の文化、歴史、自然などを学習する上で大切な要素です。 土地に伝えられてきた文化、郷土芸能や民族芸能は人々の心をつなぎとめ、人と人を紡ぐものとして多くの人たちに親しまれてきました。倶知安町が指定した大仏寺本堂の天井画の維持・保全、倶知安赤坂奴と羊蹄太鼓の伝承と普及活動に対し、引き続き支援を行ってまいります。