千歳市議会 2015-09-30 09月30日-03号
フォーバスを支持する堺屋太一は、沖縄の海洋博覧会と沖縄観光を成功させました。観光客にとっては、非日常的な沖縄の海は世界一美しいとして、南沙織をモデルに、篠山紀信の写真で売り出しました。 千歳にも、風光明媚があります。いっぱいあると思うのですが、すぐに浮かぶのは、支笏湖や国有林、青葉公園、パレットの丘というところです。千歳で風光明媚といえば、ほかに、どんな場所があるでしょうか。
フォーバスを支持する堺屋太一は、沖縄の海洋博覧会と沖縄観光を成功させました。観光客にとっては、非日常的な沖縄の海は世界一美しいとして、南沙織をモデルに、篠山紀信の写真で売り出しました。 千歳にも、風光明媚があります。いっぱいあると思うのですが、すぐに浮かぶのは、支笏湖や国有林、青葉公園、パレットの丘というところです。千歳で風光明媚といえば、ほかに、どんな場所があるでしょうか。
こうした補助金支出の論理は、元経済企画庁長官の堺屋太一氏がダム論を主張していましたが、ダムの話に例えて、もうけは先ず大企業にたまる。そこがいっぱいになると、だんだん放流されて川下の大衆のところが潤うという議論です。大企業がもうかれば、それから中小企業、さらに働く労働者あるいはサービス業、家庭も潤うというのです。 しかし、現実の私たちの生活は潤いましたか。
団塊の世代とは、堺屋太一氏が1976年、小説「団塊の世代」で戦後のベビーブーム期の人々のたどる人生ドラマを書き、日本の人口、高齢化問題を世に問う内容で、このことからネーミングされたそうです。 近年この世代は、ビートルズ世代・グループサウンズ世代・全共闘世代・新中年・スニーカーミドルなど、実に多くの呼び方をされております。
堺屋太一経済企画庁長官は、「上げ潮と引き潮がぶつかって、渦巻きをつくっている。どちらが強いか判断はつきかねるが、感覚的には、やや上げ潮が強まっていると思う。」というのが景気判断だそうであります。再建と崩壊と二つの流れの渦巻く現代の日本でありますが、再建の流れが崩壊の流れにうち勝つ努力をしなければならないと思います。
堺屋太一氏によれば、日本は子供のために、本では絵本、童話、歌では童謡、衣服では子供服、食堂ではお子様ランチ、医療では小児科、町では児童公園、青少年キャンプ村、スポーツでは軟式、学校では小中学校、幼稚園と、子供文化に相当力を入れてきましたが、高齢者のためにはゲートボールぐらいだと言われております。全くそのとおりではないでしょうか。 「若い」と言われると、優越感を覚える時代であります。