北広島市議会 2016-02-17 03月02日-02号
少子化が進む一方、大都市では生活スタイルの変化とともに、保育所、放課後学童クラブの待機児童の状況などは相変わらず深刻だと大都市では言われております。 当市では、改善されているのは大変喜ばしいことであります。最近、児童虐待がニュースで報道されない日がないくらい増加しております。同じく障がい者虐待、高齢者虐待も後を絶ちません。孤独死も増え続けております。
少子化が進む一方、大都市では生活スタイルの変化とともに、保育所、放課後学童クラブの待機児童の状況などは相変わらず深刻だと大都市では言われております。 当市では、改善されているのは大変喜ばしいことであります。最近、児童虐待がニュースで報道されない日がないくらい増加しております。同じく障がい者虐待、高齢者虐待も後を絶ちません。孤独死も増え続けております。
子ども達を取り巻く状況は依然として厳しく、児童虐待相談対応件数は年間4万件を超え、児童養護施設などの児童福祉施設で生活をしている入所児童は約4万人。子育て家庭に占める貧困世帯の割合は世界でも高いポイントを示しています。OECD経済協力開発機構は2007年度調査において、日本は保育・就学前教育・出産・育児休業給付・家族手当など公的家族関連支出が先進国中、最低水準であると報告しています。
大規模災害時に高齢者や障がい者の救助をスムーズにするために、愛媛県松山市は「松山市災害時要援護者支援対策マニュアル」を作成し、登録者を募っております。わが市にも参考になると思いますので、一部紹介をさせていただきます。 登録を募っている要援護者は、独り暮らしや寝たきりの高齢者、身体・知的障がい者の方などが対象です。