札幌市議会 2019-07-05 令和 元年第 2回定例会−07月05日-05号
一方、さきの市長選挙で公約した第2児童相談所の開設は、虐待による女児衰弱死で厳しく責任を問われながら、我が党の代表質問に対して、検討を加速するという程度で、差し迫った深刻な課題という認識が薄いと言わざるを得ません。また、奨学金制度など、就学支援のさらなる拡充を図りますという公約についても、予算規模など拡充の具体策を何ら示されませんでした。
一方、さきの市長選挙で公約した第2児童相談所の開設は、虐待による女児衰弱死で厳しく責任を問われながら、我が党の代表質問に対して、検討を加速するという程度で、差し迫った深刻な課題という認識が薄いと言わざるを得ません。また、奨学金制度など、就学支援のさらなる拡充を図りますという公約についても、予算規模など拡充の具体策を何ら示されませんでした。
今後、今回の川崎市の事件や、さまざまな児童虐待事例の影響など、子どもを取り巻く環境はますます変化することが予想されます。今まで以上に、学校関係者や家族を初め、地域、行政が力強く子どもたちを守り育てることが重要と考えられることから、教育委員会を初め、関係部局がさらなる連携強化を図り、積極的な対策を講じるよう強く要望いたします。 次に、経済対策についてであります。
今後、今回の川崎市の事件や、さまざまな児童虐待事例の影響など、子どもを取り巻く環境はますます変化することが予想されます。今まで以上に、学校関係者や家族を初め、地域、行政が力強く子どもたちを守り育てることが重要と考えられることから、教育委員会を初め、関係部局がさらなる連携強化を図り、積極的な対策を講じるよう強く要望いたします。
不登校児童生徒の居場所として学校外に教育支援センターを開設するとのことだが、施設だけでは不十分であり、来所を促すサポーター役が必要と考えるが、どうか。居所不明の児童生徒は、虐待のおそれや事件に巻き込まれている可能性もあることから、早急な安否確認が必要だが、どのような対応を考えているのか。