札幌市議会 2024-05-31 令和 6年(常任)経済観光委員会−05月31日-記録
2024年3月に共同事業者との間で事業再開に向けて合意書が締結され、事業所を変更することが決定したわけですが、MICE参加者の満足度向上の観点から、会議場と宿泊施設の間で、ハード・ソフトともに効果的な連携が図られていることが極めて重要であると考えます。 そこで、質問ですが、事業者との連携について、現段階で想定している連携内容と、どのように検討を進めようとしているのか、お伺いいたします。
2024年3月に共同事業者との間で事業再開に向けて合意書が締結され、事業所を変更することが決定したわけですが、MICE参加者の満足度向上の観点から、会議場と宿泊施設の間で、ハード・ソフトともに効果的な連携が図られていることが極めて重要であると考えます。 そこで、質問ですが、事業者との連携について、現段階で想定している連携内容と、どのように検討を進めようとしているのか、お伺いいたします。
観光・MICEからのご答弁では、MICEが開催されることによって、市民への波及効果といった視点も重要になると考えており、例えば、MICE開催を契機とした市民活動の活性化ですとか、シビックプライドの醸成がより一層図られることといった地域の学生や子どもたちがMICE参加者と交流する機会をつくることで、関連する分野や職業に興味を持つといったことなど、地域に中長期的な効果をもたらすことも期待をされる、また、
また、MICEを、従来の経済効果という視点に加えて、市民への波及効果といった視点で誘致を行うことにより、例えば、MICE開催を契機とした市民活動の活性化やシビックプライドの醸成がより一層図られるといったことや、地域の学生や子どもたちがMICE参加者と交流する機会をつくることで、関連する分野や職業に興味を持つなど、地域に中長期的な効果をもたらすことも期待されると考えます。
また、MICEを、従来の経済効果という視点に加えて、市民への波及効果といった視点で誘致を行うことにより、例えば、MICE開催を契機とした市民活動の活性化や、シビックプライドの醸成がより一層図られるといったことや、地域の学生や子どもたちがMICE参加者と交流する機会をつくることで、関連する分野や職業に興味を持つなど、地域に中長期的な効果をもたらすことも期待されると考えます。
そういった視点で誘致を行うことによりまして、例えば、MICE開催を契機とした市民活動の活性化ですとか、シビックプライドの醸成がより一層図られるといったことや、地域の学生や子どもたちがMICE参加者と交流する機会をつくることで、関連する分野や職業に興味を持つといったことなど、地域に中長期的な効果をもたらすことも期待されるというふうに考えております。
また、札幌コンベンション等の開催に合わせて札幌国際プラザが実施するインフォメーションデスクの設置や日本文化体験なども、MICE参加者の札幌に対する理解や友好を深めるとともに、交流する札幌市民にとっても国際感覚を醸成する機会となっております。
そこで、質問ですけれども、市内中心部で会議などをしたMICE参加者に対して、定山渓を観光してもらう、また宿泊してもらうことは定山渓観光振興のためにも大切であり、本市が誘導するような支援が必要だと思いますがいかがか、伺います。 ◎森 観光・MICE推進部長 定山渓へのMICE誘致、それから、定山渓の活用策についてというご質問だったと思います。
国際会議や全国規模の学会、大型のインセンティブツアーなどの総称であるMICEは、参加者による直接的な経済効果や国際的なブランド力の向上に資するだけではなく、MICE参加者の札幌来訪は新たなビジネスチャンスの創出にもつながるものと期待されています。
まず、MICEを推進する中で取り組むべき問題や課題等についてのご質問に関係してでございますが、総合計画の目標値見直しにつきましては、当初計画を上回ったことから、平成25年度において、MICE参加者の目標値を2万130人から2万9,000人に修正したところであり、平成25年度の実績においては3万1,069人の参加者となり、新しい目標値を上回ったところでございます。
札幌市におけるMICE参加者の受け入れとしましては、官民が連携した組織である札幌おもてなし委員会を中心におもてなしの取り組みを行っております。
MICE参加者を楽しませる豊かな観光資源など、主催者等へのアンケートなどからも札幌は魅力的であることが明らかになっておりますので、そういった点、また、市民参加によるおもてなしの質の高さは、MICEの開催においてもこれまでも国内外から高く評価されております。
その取り組みについては、調査事業、誘致事業、支援事業の3つの事業を柱として、調査事業ではMICE参加者へのアンケートによる新たな商品開発のための基礎データの入手、誘致事業では誘致支援ツールの整理や新たな商品開発、顧客のデータベース化、また支援事業ではMICEの主催者側の要望を釧路市MICE検討会議の構成メンバーに伝え、直接利益を得るような企画を提案する内容であり、既に支援事業では実績も出始めているようであります
これまで「阿寒湖温泉再生プラン2010」や釧路公立大学地域経済研究センターの各種観光調査事業におきまして、おのおのの目的に沿った満足度調査は実施されておりますが、平成20年度におきましては、新市の観光ビジョンの戦略に沿った調査として、MICE参加者を対象とした満足度調査の実施を予定をいたしているとこであります。