札幌市議会 1991-10-22 平成 3年第二部決算特別委員会−10月22日-05号
札幌市が発表した高齢化対策指針の中でも,高齢者の住宅問題は特に重要な問題として掲げられています。ヨーロッパの国々でも住宅の問題は,社会保障の第一義的な問題であるとして位置づけられて,いろんな対策が練られています。 そこで,ケア付住宅についてまずお尋ねしたいんですが,63年に発表されている厚生省と建設省でシルバーハウジングプロジェクトというのが出されています。
札幌市が発表した高齢化対策指針の中でも,高齢者の住宅問題は特に重要な問題として掲げられています。ヨーロッパの国々でも住宅の問題は,社会保障の第一義的な問題であるとして位置づけられて,いろんな対策が練られています。 そこで,ケア付住宅についてまずお尋ねしたいんですが,63年に発表されている厚生省と建設省でシルバーハウジングプロジェクトというのが出されています。
札幌市もいま,急速に高齢化が進んでいるところでございまして,平成元年の6月には札幌市高齢化対策推進本部というのが設置をされたわけでございます。21世紀に向かって推進すべき高齢化対策について検討を重ねながら,先般,札幌市高齢化対策指針というのを策定をされました。
また,市長が新5年計画の策定に当たって,重点課題として取り上げている,特に市民にとっての日常的な問題である各種福祉政策や高齢化対策,雪対策など,今後重点的に対応しなければならない課題もたくさん抱えておりまして,各原局からは多くの事業要望が寄せられていると伺っているところでございます。
また,桂市政の基本政策の中にも,すべての市民が平和で安らぎを感じ,安心して暮らせる市民生活をつくりますと,こういう強い決意で臨んでおられるわけでありますが,今回は,先ほど原口委員が精薄児・者の適所施設,高齢化対策について幾つか質問をしておりますけれども,私は就労対策について考えたいと思っております。
本年7月,本市の高齢化対策指針が策定されました。この指針は,本市の長期総合計画の部門計画として高齢化対策を体系化したビジョンであります。それだけに,高齢化社会に向けて,いま切実な問題となっている多くの重要課題が項目として盛り込まれております。
………………………………………………………………………………… 52 ●横山委員 ……………………………………………………………………………………………… 57 ○日埜保育部長 ………………………………………………………………………………………… 58 第4項 老人福祉費ほか1件 質疑 ●原口委員 ……………………………………………………………………………………………… 60 ○白井高齢化対策推進部長
次に,高齢化対策についてお尋ねいたします。 わが国は,いまや80年時代を迎え,長生きしたいという人類の長年の願いが実現し,世界一の長寿国となっております。長寿という言葉からは,生き生きとした生命の躍動感を思わせる響きがありますが,その反面,長寿に伴うさまざまな課題も明らかになろうとしております。
51 1.署名議員の指名……………………………………………………………………………………51 1.諸 般 の 報 告……………………………………………………………………………………51 1.日程第1 議案第1号から第13号まで,議案第18号 以上14件に対する代表質問 〇政氏 雅君(公明党)…………………………………………………………………………51 1.財政問題について 2.高齢化対策
特に,これからの高齢化社会への取り組みを一層強化しようという点は,先を見越したものであり,そのマスタープランとなる札幌市高齢化対策指針に寄せる期待は大きいものがあります。
このマスタープランとなるのが,策定中の札幌市高齢化対策指針であります。これを基本に,今後の高齢化社会への取り組みが行われるわけであります。
◎白井 高齢化対策部長 高齢者にかかわる有償ボランティアの事業等についてご説明を申し上げます。 高齢化対策部の所管としましては,3事業ございます。 まず第1点目でございますけれども,在宅老人巡回相談員という事業がございます。これは,市が直接行なっている事業でございます。活動費といたしましては,月7,800円でございます。別に交通費については実費支給でございます。
…… 11 ●丹野委員 …………………………………………………………………………………………… 11 〇山岸福祉部長 ……………………………………………………………………………………… 13 ●千葉委員 …………………………………………………………………………………………… 15 〇山岸福祉部長 ……………………………………………………………………………………… 16 〇白井高齢化対策部長
そのようなことから,本市におきましても,札幌市高齢化対策推進本部を設け,全庁的にしかも横断的な組織として検討を行い,昨年8月に高齢化対策指針を発表したところであり,現在,その肉づけ部分の各論についての検討調整作業を進めており,間もなく発表される運びであると伺っているところであります。
次に,高齢者対策の充実についてでありますが,本格的な高齢化社会の到来に備えるため,本市の高齢化対策の基本方向を定める「札幌市高齢化対策指針」を策定することとしておりますほか,具体的には1区1館を目標として整備を進めている老人福祉センターを厚別区に建設し,また,新しいタイプの経費老人ホームである「ケアハウス」の建設や,市内3カ所目のシルバー人材センター支部の設置に対して補助を行うこととしております。
このように,日米構造問題協議や地価対策,さらには高齢化対策など,国家的懸案事業の解決の推進のために,地方公共団体は,今後ますます大きな役割を担うことが期待されており,それに伴って,財政負担も大きなものとなることが予想されるのであります。
次に,市営住宅建設用地の取得と高齢化対策についてお尋ねをいたします。 改めて申すまでもなく,住宅は家庭生活の基盤となるものであります。わが国の住宅事情は,依然として欧米諸国に比べて大きく立ちおくれており,世界有数の経済大国でありながら,それにふさわしい良質な住宅の確保がなされていない現状であります。
………………………………………………28 代表質問の続行 〇宮口健太郎君(社会党)………………………………………………………………………28 1.21世紀の街づくりについて 公有地の高度活用・中央競馬場 有料老人ホーム 2.日米構造協議に伴う諸問題について 公共投資の取組み 大型店規制緩和 公共工事発注 市営住宅建設・高齢化対策
さらに,施設対策推進10カ年事業として,特別養護老人ホーム17万2,000人から24万人へ,老人保健施設4万7,000床から28万床へ,ケアハウス1,700人から10万人へ拡大することとしておりますが,札幌市においても,現在,高齢化対策指針の策定作業を進めており,さらに,老人福祉法等の改正により老人保健福祉計画の策定も義務づけられたと聞いております。
高齢化対策指針について,策定までの検討経過,具体化の方法及び本市の特徴は何か。 生活保護費では,冬期生活需用費について,灯油価格の急騰により,現行の基準では生活困難と思われることから,国に対して冬季薪炭費改定の要請を行うべきではないのか。また,改定が実現しない場合には,法外援護の方策も考えるべきではないのか。 国民年金費では,加入促進のために戸別訪問による啓蒙活動を行うべきと考えるがどうか。
本市では昨年6月に高齢化対策推進本部が設置され,高齢化社会に備えた札幌市高齢化対策指針を策定することにしており,この8月には,指針の前半部分である総論と,施策の方向性を明らかにした基本的な考え方,方向を策定し,今後具体的な施策や事業を検討することにしております。