千歳市議会 2004-12-10 12月10日-04号
関係機関が連携し合い、生涯食育の推進と行動で、市民の健康増進につながるようにしたいものです。生涯食育についての御所見と、今後の取り組みについてお伺いします。さらに、民間でも食のフォーラムなどを開催しています。健康増進課も積極的にかかわり、あらゆる機会を通して、食育の重要さを訴えてほしいと思いますが、いかがでしょうか。
関係機関が連携し合い、生涯食育の推進と行動で、市民の健康増進につながるようにしたいものです。生涯食育についての御所見と、今後の取り組みについてお伺いします。さらに、民間でも食のフォーラムなどを開催しています。健康増進課も積極的にかかわり、あらゆる機会を通して、食育の重要さを訴えてほしいと思いますが、いかがでしょうか。
(山田教育長 登壇) ◎教育長(山田眞久) 学校給食につきましての所見でございますけれども、学校給食の役割というのは、近年、食育という位置づけもされましたように、子供たちの健康な体づくりの面で、また、食事を通してマナーを身につけ、コミュニケーションを育てるということから、さらには、将来の望ましい食生活を送るための基礎を育てるという面からも大変重要なことであり、教育の一環であるという認識は変わりません
家庭における保育力、教育力、食育力の低下、教育における過度な競争、個人主義、子供間の協調性の低下、引きこもり、地域にあっては住民の連帯感、かかわり合いの低下があります。したがって、子供が被害を受ける児童虐待や誘拐、殺人などの凶悪犯罪が増加するとともに、一方では、少年、少女たちの不登校、いじめ、薬物乱用、買売春や、子供が加害者となる犯罪が増加しているのであります。
食育や地産地消を考えても、大事なことと思われます。 食卓にのるパンは、自分で選べます。しかし、学校給食となると、市が責任を持たなければならないのではないでしょうか。学校給食での遺伝子組み換え食品に対する見解をお聞かせください。 以上、2回目とします。 ○副議長(安口了) 企画財政部長。
教育長も、学校給食は、これは市長も同じ見解ですが、教育の大切な一環だというふうな位置づけでありますので、この点ももう少しきめの細かい、食育という点からも、前向きな教育委員会の見解を求めておきたいというふうに思います。 以上で、1回目の質問を終わらせていただきます。 ○議長(山中保) この場合、小林洋一議員の質問に対する理事者の答弁を保留し、暫時休憩いたします。
本年度も、10月から小学校4・5年生を対象に、10校24学級で授業を行っておりますが、各学校では、児童生徒の食べ物に対する関心が高まっており、引き続き食育の充実を図ってまいりたいと考えております。 次に、市立図書館では、9月18日と10月2日に、小説創作の基本及び実作指導を行う文学創作講座を開催し、両日とも定員を上回る参加者がありました。
今後食料自給率の向上を図るためには、消費者ニーズに応える安全で安心できる食材の供給と、米の消費増加など食生活の見直し、さらには健全な食生活のあり方、食育の推進を一連的に捉えた施策の展開が重要であると考えております。
次に,修正案の38ページでは,乳幼児期から始める生活習慣病の予防,啓発において,食べることの大切さとして食育にも触れてほしいとの市民意見があり,これに対し所要の修正を加えました。 次に,個別事業についてです。 修正で最も多かったのが,それぞれの事業の概要を説明する文章の修正で,そのほとんどが事業内容をよりわかりやすくするために文言を修正しました。
このうち、消費者向けの対策の中では、地元で生産した農畜産物を地元で消費する、いわゆる地産地消とともに、食について考える機会を提供する食育の展開が重要な要素でありまして、今年度の農業施策推進の重点事項の一つとして取り組みを進めてきているところでございます。
このうち、消費者向けの対策の中では、地元で生産した農畜産物を地元で消費する、いわゆる地産地消とともに、食について考える機会を提供する食育の展開が重要な要素でありまして、今年度の農業施策推進の重点事項の一つとして取り組みを進めてきているところでございます。
4つには、食育の取り組みの活動推奨や実証的な研究活動を行うとされ、地域段階では全国で約3万人の食育推進ボランティアを登録し、食品衛生、栄養改善、学校給食、農業生産、食文化などの分野の普及啓発活動を推進する。また食の体験学習として、地域の食品産業の見学、作業体験を通じた食料生産過程や食の安全について理解促進を図る。
4つには、食育の取り組みの活動推奨や実証的な研究活動を行うとされ、地域段階では全国で約3万人の食育推進ボランティアを登録し、食品衛生、栄養改善、学校給食、農業生産、食文化などの分野の普及啓発活動を推進する。また食の体験学習として、地域の食品産業の見学、作業体験を通じた食料生産過程や食の安全について理解促進を図る。
次に、学校給食にて地産地消の普及を目的とした試みでは、「郷土と旬を味わう会」と称し、年一、二回の食育教育を実施するとのことであります。同時に、米粉ラーメンを年一、二回、果たしてこの一瞬の出来事で食育教育ができるのか、素人の私には非常に不安です。 本来、農業者は地元でとれた食材を地元の人に消費してほしい、ましてや学校給食等公共施設ではなおさらのことであります。
ことし1月に、地域に根差した食育コンクール2003の表彰がありました。主催は、「地域に根ざした食育推進協議会」という団体でありますが、農林水産省が提唱し、文部科学省、厚生労働省や全国の市議会、議長会、全国市長会なども後援して実施されたものです。この優秀賞を帯広市の村田ナホさんが受賞された記事を拝見しました。
健康や食の安全、安心をめぐる問題の根底には、生産者と消費者の距離が大きいこと、また、消費者の食に関する知識や関心が育っていない状況、更には、生産者側からも食育に積極的にかかわり、健康や食の安全、安心のほか、輸入への依存や、食糧自給率などの問題に関心を持ってもらう必要があると考えます。
ことし1月に、地域に根差した食育コンクール2003の表彰がありました。主催は、「地域に根ざした食育推進協議会」という団体でありますが、農林水産省が提唱し、文部科学省、厚生労働省や全国の市議会、議長会、全国市長会なども後援して実施されたものです。この優秀賞を帯広市の村田ナホさんが受賞された記事を拝見しました。
このように、現在、農水省の重要な施策の中に「食育」があります。 また、昨年6月に発表された経済財政運営と構造改革に関する基本方針2003においても、人間力を養う柱となるともに、食の安全・安心確保の基礎となる食育を関係機関の連携のもとに全国的に展開する、としておりまして、国を挙げてこの食育の推進に向けた国民的な運動を展開するようにと記されております。
◆委員(菅原千鶴子君) 栄養価、いわゆるカロリーということで基準にして小学校に何キロカロリー、中学校に補食を足す形にして今提供されているようなんですが、実は学校給食は食育という形で食事も一つの授業という扱いになっているようなんですが、実際にその授業に対しての授業料として学校給食の給食費があるとするならば、この給食費の未納は年間でどれぐらいになっていますか。
このほか、食の安全安心推進プランにおける食育の考え、学校給食における地元産品活用の促進の考え、地産地消の情報発信を含めた取り組み、夕市新設の考えなどについて、種々質疑と意見がありました。
このほか、食の安全安心推進プランにおける食育の考え、学校給食における地元産品活用の促進の考え、地産地消の情報発信を含めた取り組み、夕市新設の考えなどについて、種々質疑と意見がありました。