石狩市議会 2022-09-22 09月22日-委員長報告、質疑、討論、採決-04号
つきましては、持続可能な北海道農業を確立し、我が国最大の食料基地として消費者への食料安定供給という使命を果たすとともに、食料安全保障体制の強化を実現すべく、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金等を活用し、生産者の営農にとって即効性のある施策を講じていただくよう、下記事項の実施を強く求めます。
つきましては、持続可能な北海道農業を確立し、我が国最大の食料基地として消費者への食料安定供給という使命を果たすとともに、食料安全保障体制の強化を実現すべく、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金等を活用し、生産者の営農にとって即効性のある施策を講じていただくよう、下記事項の実施を強く求めます。
ロシアによるウクライナ侵略が世界的な食料難ということであり、それをカバーする食料安全保障体制をも脅かすという大変な状況であると思います。命をつなぐということで詳しく言えば、エネルギーと穀物への打撃ということであり、非常に大きいと思います。ではこれが十勝農業にどのように影響を与えるのか、そして食料基地としての使命もあるわけですから、役割もあると思うところでございます。
ロシアによるウクライナ侵略が世界的な食料難ということであり、それをカバーする食料安全保障体制をも脅かすという大変な状況であると思います。命をつなぐということで詳しく言えば、エネルギーと穀物への打撃ということであり、非常に大きいと思います。ではこれが十勝農業にどのように影響を与えるのか、そして食料基地としての使命もあるわけですから、役割もあると思うところでございます。
前総合計画における食糧備蓄基地構想は、国家的な食糧備蓄基地プロジェクトを前提として、食料安全保障体制の充実や食糧支援などの観点から位置づけられたものでありますが、国に特段の動きがある状況ではなくなったことや社会情勢の変化も勘案する中で、平成20年3月策定の総合計画には同構想の位置づけを行わなかったところでございます。
農業問題について、農業の現状と今後の対策についてでありますが、WTOの農業交渉は貿易自由化の推進と食料輸入国の食料安全保障体制確立の両面からの検討が求められていると理解をいたしておりますが、先日公表されましたモダリティ議長案では、貿易自由化のみに偏った感があり、先行きに大変大きな危惧を抱かざるを得ません。